二次創作小説(新・総合)

小ネタ 十三 ( No.413 )
日時: 2021/01/27 12:26
名前: 月詠 (ID: EjFgzOZO)

クトゥルフとミラクルなクッキング



「そういえばだけど、私がこういう日常もの書く前に別サイトでのコメントのやり取りで味はまともなクトゥルフクッキング、なり茶でミラクルクッキングというキャラがすでにいたなーと思い出しました」

克己「何故に突然…」

「思い出したから。ちなみにミラクルクッキングは材料の一部が同じ(共通食材が最低でも一個から)だと、それが使われた料理に変化するタイプ。例としてプリン作ってたら茶碗蒸し(卵)が、饅頭作ってたら練りきり(小豆)が出来てた」

克己「材料の共通点があればそうなるのかよ…」

「ちなみにこのスキル持ちな火の神(諸事情で当時は生後数ヵ月)は五年後を考えるとミラクルクッキング具合は進化し、材料の共通点が無くなった料理が出来るようになりました」

克己「まさかの進化しただと……?」

「多分、ここに登場してもミラクル具合が進化して同じようになる。そんな自信がある」

克己「そんな自信は捨てろ」

「それでクトゥルフは……うん。前提の知識として先に言うと、作ったのは私のところのニャルラトホテプなんだよね」

克己「ちょっと待て」

「ちなみに作ったものの一部」


飴玉……通常の飴玉サイズのパチンコ玉に見えるような、金属光沢がある銀色の丸い物体。自力でめっちゃ跳ねる。食べる時は口に入れた瞬間に歯で押さえつけ、舐めてある程度溶けたら動かなくなる。味は果物系が多い。

チョコケーキ……触手が生えた真っ赤な物体。基本的に切り分けたケーキくらいのサイズだが、たまに5号のホールケーキくらいのサイズになる。よく皿から逃げる。味は甘さ控えめ。

唐揚げ……人の目のようなものが三つあってどれも死んだ目をしている、毛むくじゃらの黒い物体。サイズは一口くらい。味は塩唐揚げと通常唐揚げの二種類。


「飴玉とチョコケーキはこうやって日常もの小説を書き始めるどころか、クトゥルフクッキングを知らなかった頃の産物」

克己「ガチもんのクトゥルフがクトゥルフクッキングってのもどうなんだよ」

「知らん。けど偶然って怖いね!」