二次創作小説(新・総合)

小ネタ 十四 ( No.414 )
日時: 2021/02/05 17:05
名前: 月詠 (ID: WTiXFHUD)

呪いについて



「防備録も兼ねて今まで作ったり思いついた呪いを晒そうと思う」

克己「晒すのか」


微量だが心身に直接的なダメージを与える系統の呪い

「一日三回は下痢になる」呪い
※朝、昼、夜に必ず下痢を引き起こす。後述の壊れたトイレの呪いと相性が良いので併用しやすい。腸にダメージ。

「髪が毎日十本ずつ抜ける呪い」
※髪の毛が一日に十本抜ける。朝にごそっと抜ける場合もあれば、一日にぱらぱらと抜ける場合も。毛根にダメージ。

「足の小指をぶつけやすくなる」呪い
※場所を問わず、物に足の小指をぶつけやすくなる。下手すると両足の小指をぶつける。足の小指にダメージ。

「無意識に自分のかさぶたを剥ぐ」呪い
※かさぶたがあればそれを剥いでしまう。かさぶたがある傷にダメージ。

「外であくびをすると口に虫(蜂とかの危険なもの除外)が入る」呪い
※あくびをする口に虫が入る。夏場は主にセミが入る。虫の種類によっては口内にダメージの可能性。


心身に直接的なダメージを与えない呪い
(※直接的なダメージとは、呪いがその人に“直接”作用して「肉体にほんの僅かでも損傷を与える、発狂や錯乱などの心神喪失、五感を鈍くさせたり失わせたりとする、食べ物を食べれない状態にさせる、動きを制限するか出来なくさせる」という意味になる。
間接的なダメージはかけられた本人が発生させてるので「直接的なダメージ」とはならないので、呪い返しとしてもかなり返しにくい。
分かりやすく言うと「バケツに入った水に酒を数滴入れ、その酒だけを取り除け」と言われてるみたいなものに近い)

「自宅以外での壊れたトイレ(まだ使用禁止の札がないやつ)を引き当てやすくなる」呪い
※読んで字の如く。人によるが基本は十回やって七回は壊れたトイレという確率。前述の下痢の呪いと併用しやすい。

「重要な場面や会議で下半身の衣類(袴含む)とパンツ(褌含む)の紐やゴムやベルトが切れて落ちる」呪い
※男性限定で読んで字の如く。どんなに新品でも頑丈にしても切れて落ちる。ちなみに裸族などが悪用しようとすると、死なないように調整はしつつも生命活動が出来るギリギリまで魔力や霊力、体力などを一気に吸い取る術式が組み込まれてる。

「股間にワッペンが浮かび上がる」呪い
※性別関係なく、術者が想像したワッペンが呪いをかけられた人物の股間に浮かび上がる。浮かび上がるのはかけられた人物が着用する衣類の股間の表面なので、下着だろうがワッペン不可能な素材(金属)だろうが関係なく浮かび上がる。

「着てる衣服の股間か尻の部分が裂ける」呪い。
※男性限定、読んで字の如く。下着や水着など、衣服の下に何も着けていない状態だと発動どころか自動で呪い返しされる術式が仕込まれてる。



「こう考えるとわりと作ってたな」

克己「確かに…」