二次創作小説(新・総合)

小ネタ 十四 ( No.427 )
日時: 2021/03/09 11:45
名前: 月詠 (ID: 2kdnCy6W)

今まで出てきた特殊な食べ物についての情報


名称
リラックスベリー

外観
拳サイズの大きくて深紅のイチゴ


上品ながらも繊細な甘み

効果
精神安定、魔力の微回復

備考
自然界でしか育たない、魔力を僅かに帯びてることが最近判明したイチゴ。
加工そのものは簡単なので異世界混合の祭の出店に出やすい。
境界にある森と「少年陰陽師」世界の異界の森で発見されている。

注意点
ハチミツと合わせるとその甘みが、舌が麻痺しかねないくらいの酸っぱさへと変わる


名称
スウィートアップル

外観
果実は通常のものと変わらないが、花の時に花弁の色が銀色なのでその時に見分けが可能


酸味は確かにあるものの、とても甘味が強い

効果
無し、強いて言えば食物繊維がある

備考
境界の館にある、ツキトが管理する果樹園で栽培が可能になったのでスウィートアップル農家も存在するようになった。
魔力を帯びた以外は通常のリンゴ同士が交配し、突然変異で生まれた品種。
水分量が多く一番推奨される食べ方はそのままだが、加工も可能。
通常のものよりは少し値段は高いが、市場などで普通に販売されている。

注意点
水分量が多いので通常のものより早く腐りやすく、カビも生えやすい


名称
魔蓮まばす

外観
最初は白、途中から蒼、緑、黄、オレンジ、紅と色を変えていく蓮


(受け付ける人)爽やかな酸味
(受け付けない人)吐きそうなほど酸っぱ苦くなり、後味はべったりとした甘さ

効果
安眠、デトックス

備考
別名を「マジックロータス」。
最初は白い蓮として咲くが栄養を蓄えて熟成していくことで色を変えていくが、最後には黒くなって水中へと沈んで土の中に潜って枯れる。
そしてそこから新たな花が咲く。
一年中咲いており、季節限定というわけではない。
香りは花のままでも加工しても甘酸っぱい。
基本は工芸茶として加工して飲むのだが、何故か体が受け付けられるか否かで味が変わるという特性がある。
が、生の花弁を使用した菓子は工芸茶を受け付けられる者は食べられず、受け付けない者は食べられるという逆の特性もある。
赤椿の屋敷の周囲にある湖と、これが発見された「D,Gray-man」世界のとある村でしか存在しない。
工芸茶への加工も村の者と、わざわざ習いに行った燐しか行えない。
食材というより鑑賞用としての人気が高い。

注意点
工芸茶として淹れる場合は一度沸騰させたらそのまま十分ほど沸騰させ続けてから冷まし、今度は沸騰寸前の湯を使わないとただの草の味の湯にしかならない。
収穫してから五時間以内に加工しないと枯れてしまう。