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二次創作小説(新・総合)
- 風の街と漆黒の槍 2 ( No.441 )
- 日時: 2021/05/02 17:29
- 名前: 月詠 (ID: 86FuzJA.)
「仮面ライダーW」世界、風都。
街の至るところに様々な形状の風車があり、吹く風によって回っている、通称を「エコの街」。
そこにギアペンダントを着けたマリアがいた。
何故、アガートラームをエルフナインに預けたのにギアペンダントがあるのか?
理由はエルフナインや弦十郎からマリアがガングニールとも適合している情報をもらっていた「天羽ワールド」のメンバーが、奏から許可をもらった上で予備をマリアに貸し出したからだ。
風都の治安事情……特にドーパント絡みで良くないことと、前に月音からノイズが「戦姫絶唱シンフォギア」以外の世界にも現れる可能性があると告げられたことが理由だ。
マリア「ここが風都ね。いい風だわ…」
風都で吹かれてる風に気持ち良さそうに目を細める。
けれどすぐに困惑の表情になった。
マリア「場所は聞いてはいるけど……鳴海探偵事務所ってどこ?」
不慣れな街にある事務所名に、困っていたようだ。
すぐに月音に連絡を取り、住所と建物の特徴を聞いた彼女は街を歩く。
スタイルも顔立ちも良い彼女は人目を僅かに引くが、あまり気にしていない。
マリア「ここ、かしら?」
ある建物の前に立ち、軽く首を傾げる。
かもめビリヤードとある、二階建ての建物。
そこの二階が鳴海探偵事務所のようだ。
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