二次創作小説(新・総合)

小ネタ 二十三 ( No.484 )
日時: 2022/05/03 00:57
名前: 月詠 (ID: 86FuzJA.)

呪いについて 2


「そういえば新しいの作ってたなって」

克己「出すのか」





「着てる衣服の見た目だけがプレゼントラッピング用の大きいリボンになってラッピングされてる(際どいところはちゃんと隠れてる)」呪い
※リボンの細さや色は術者が好きに変えられる。見た目だけが変化するので風邪をひくとかしないし、素肌に見える部分に触るとちゃんと服の感触がある。

「本人も覚えてないだろう幼い頃から今までの笑えるもの笑えないもの全ての黒歴史を全国放送される」呪い
※淡々とした機械音声により、情報を発信するラジオやテレビから発信される。テレビだと顔にモザイク処理された状態で映像や画像が流れる。通信系の端末からは流れない。

「食べた物の味が全て嫌いな食べ物の味になる」呪い
※甘いものが嫌いなら甘い味に、カレーが嫌いならカレー味に変わる。嫌いな食べ物がバリエーションが豊かな食べ物であるほど、アレンジされつつもそれを主張したものになる。嫌いな食べ物が多いと味も複数になる。ただし、好き嫌いがない人や呪いをかけられてる間に克服した人には無意味となる。変わるのは味のみ。



「今回は三つです」