二次創作小説(新・総合)

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.40 )
日時: 2018/06/03 13:21
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【第七話】
『六月一日異常ナシ』

~雪国~

魔王達は雪国へとやってくる

雪国は土と雪が混じりあい、木製の家が並ぶ...やや、近代化された場所となっていた

魔王
「む...雪国も変わったな、あの場所ほどではないが」

雪女
「数日ぶりの雪国だ~!」

「あ、雪女だ!!」

「何故雪女が...!!」

雪女
「おーい、たっだいまー!!」

「どの面下げて帰ってきただおめぇ!!」ビュンッ

突如、辺り一面から雪玉が!

雪女
「ちょっ」

魔王
「任せろ」

雪玉を魔王が壁を形成し弾く

弾かれた雪玉は地面に落ちても崩れず、ボールのように弾んでいく

イエティ
「大丈夫!?」

雪女
「お、おう!わりぃわりぃ!」

魔王
「危ない...ぶつかったら痛いのはよく分かってるからな」

雪女
「何すんだよー!1億用意できないのは悪いと思ったよ!でもわけありでなー!」

「1億手に入れるまで帰ってくるな言うたやんけぇ!!」

雪女
「そりゃ言ったけどさー!こんな状態じゃしょうがねーだろー!」

「どうしても雪国のために金がいると、何度も...!!」

魔王
「その話は我も聞いている、説明してもらおうか」スッ

「だ、誰だあんた...あっ」


魔王
「十年経とうと顔触れは変わらぬな」

魔王
「だが、我の友達に危害を加えるのであれば容赦はせん」

「じょ...嬢ちゃん、まさか...!!」

魔王
「母上に会わせてほしい、今もあの場所に居るのだろう?」

...

魔王達は国民に連れられ、大きな屋敷に連れられる

雪女
「こ、ここに...母ちゃんが?」

イエティ
「皆が立ち入り禁止って行ってた場所だ...」

「あのお方は嬢さんが虎みたいな奴に連れさらわれて以降、寝込んでしまってな」

「何かあったらと思い立ち入り禁止にしていた」

魔王
「そうか...母上、母上...我だ、帰ってきたぞ」

魔王が引き戸を軽く開け、声を掛ける

すると...

「ギンちゃん?」

雪女
「誰やねんギンちゃんて」

イエティ
「魔王様なのかな...」

魔王
「ああ、我だ...入って、いいか?」







【おいで】

引き戸が勝手に開き、つめたい空気が流れ込んでくる

イエティ
「!!」

雪女
「す、すっげー!」

魔王
「この空気...どうやら元気みたいだな」

雪女
「なー!入っていいか?」

魔王
「構わんさ、お前達も我の友達だからな」

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.41 )
日時: 2018/06/03 13:32
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

シャドーさん

たくっちスノー
「いつもお疲れ様」

ロストメイドウィン
「この作品で名有りキャラというのも珍しいな」

たくっちスノー
「基本種族呼びだからね」

コメント感謝だよ!

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.42 )
日時: 2018/06/03 13:38
名前: 洋輝 (ID: 5J6ISP0V)

初めまして洋輝です。

毎日執筆お疲れ様です。

リッキー
種族:妖怪
性格:普通
服装:キツネのお面をかぶっている。髪は黒色。マジシャンスーツを着用している。
設定:生真面目でずる賢い。タネも仕掛けもないマジックを披露するほど。
ボイス:「私の名はリッキー。どうぞお見知り置きを」
「私のマジックショーをとくとご覧あれ!」
「素晴らしい・・・、実に素晴らしい!」

これでいいですか?

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.43 )
日時: 2018/06/03 17:00
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

こんにちは!桜木霊歌です!応募させていただきます!
名前 ユイ
種族 悪魔と人間のハーフ
性格 冷静沈着かつ無愛想で無口。ぶっきらぼうでそっけない態度を取り近寄りがたい雰囲気を出すが根は優しく真面目で仲間思いであり小心者で寂しがり家
容姿 長い黒髪ロングヘアーで下の方を白いリボンで束ねている。緑の瞳を持つ色白の少女で長袖の深緑のワンピースを着ている。黒タイツに黒いローファーを履いている。頭に着いている角と尻尾が唯一の悪魔のハーフという名残
設定 悪魔の父親と人間の母親の間に生れた少女。ぞくにいうツンデレ系統。
サンプルボイス
「私の名前はユイ。・・・で、それで何?」
「ふぅん、興味ない。」
「・・・なんかむなしい・・・」
これでお願いします!それでは!

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.44 )
日時: 2018/06/03 16:28
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

洋輝さん

たくっちスノー
「おー、ヘルチューバー向けのキャラ出てきたな」

ロストメイドウィン
「初めてにしては結構いいキャラじゃないっすか」

たくっちスノー
「毎日執筆はね、暇でやることもないから...見てくれてどうもです」

ロストメイドウィン
「一ヶ月ちょっとで完結する小説シリーズも中々あるまい」

たくっちスノー
「これは...使える!!」

桜木霊歌さん

たくっちスノー
「ハーフか...そういや、人間界は断絶されたのにどうやってハーフ生まれるんだろう?」

ロストメイドウィン
「普通のコウモリだっているんだ、不思議じゃない」

たくっちスノー
「あれ、サンプルボイス抜けて...」

ロストメイドウィン
「ノリと気分でどうにかする!」

コメント感謝だよ!

...

ロストメイドウィン
「さて、オリキャラの扱い方についてだたくっちスノー」

たくっちスノー
「うん」

ロストメイドウィン
「前作は味方として絡めてしまったから出番が少なくなった...そこでだ、このオリキャラ達は魔王と対立させる」

たくっちスノー
「ライバルって事?」

ロストメイドウィン
「そう、原作のような人間侵略派ヘルチューバーを彼女達にやってもらうんだ」

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.45 )
日時: 2018/06/03 17:01
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

追記しました。それでは!

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.46 )
日時: 2018/06/03 17:09
名前: ピオーネ (ID: O/vit.nk)

初めまして、応募させていただきます。

なんだかどこかで見たことのあるようなPNなような…?どこで見たんだったか


名前 アン

種族 吸血鬼

性格 クールで真面目。たまに世間でよく言う「クーデレ」を見せることも。

容姿 赤みがかった黒い髪、瞳は赤い。赤いゴシック系の服を着ている。あとは日の下に出るとき用に赤い日傘をもっている

その他設定など

吸血鬼なくせに生の血が飲めない(本人はその事を気にしていて隠している)
食事の時は血の生臭さをトマトジュースの味で誤魔化すか、普通にトマトジュースを平然と飲んでいる(これは血だ、という吸血鬼アピール)

サンプルボイス

「私はアン。よろしく…」

「え…これ?あ、えっと、血よ、血!何のかは言わないけど…」

(ああ、危うくこれがトマトジュースだとバレるところだった…)

これでお願いします。


Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.47 )
日時: 2018/06/03 17:40
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

魔王達は屋敷の中へ上がっていく

【あああ....!!】

魔王
「母上?」

【ぎんちゃん!】

イエティ
「ど、どこから話してるの!?」

雪女
「頭のなかにキンキン冷える声が!」

魔王
「恐らくこの先に我の母...種族的に言えば『大魔王』がここにいる」

雪女
「だ、大魔王...!!」

イエティ
「響きだけで恐ろしさを感じる!」

魔王
「そうでもない、ジャガーによれば特定の年齢になれば誰でも大魔王になれると聞いたからな」

イエティ
「そうなんだ...」

魔王
「母上...ここかな」

ガラッ


「あっ...」

扉の奥には、魔王と似た風貌をしたムチムチの女性が

大魔王
「やっぱり...!!」

魔王
「何年経っても変わらないな、母上」

イエティ
「この方が魔王様の...お母さん...」

雪女
「かわんねー!!」

大魔王
「ああ...よかった...よかった、こんなに大きくなって...」

魔王
「母上...」

大魔王
「で、その子達は誰?」

イエティ
「え、あ、その...」

魔王
「母上...話せば長くなりますが..」

...

大魔王
「引きこもってる間にそんな事が...」

魔王
「まぁ我も数日前まで城に引きこもってたが...」

雪女
「なんだこの引きこもり一族」

イエティ
「しっ!」

大魔王
「それにしても...ああ...変わったわねぇギンちゃん、昔は私のことを『ママ』なんて呼ぶ子だったのに...」

雪女
「へー!」

魔王
「な、何十年前の話をしているんだ...」

大魔王
「それにしても...まさかあの虎野郎が死ぬなんて」

大魔王
「私の母、ギンちゃんから見て祖母は幼い頃の私を連れてここまで避難したというのに...娘を...」

魔王
「まだ死んだと決まったわけではないが、この世界が元に戻る気配は一行にないだろうと使い魔は言っていた」

大魔王
「ふんふん、それで?」

魔王
「そ、その...そんな状態でも、我は友達作りを優先したいんだ...ヘルチューバーで」

大魔王
「.....」

魔王
「ダメ...か?」

大魔王
「そのヘルチューバーっていうのがどんなものかは知らないけど、ギンちゃんがやりたいなら好きにすればいいんじゃない」

魔王
「ありがとう...」

雪女
「そういやそのギンちゃんってなんなんだ?」

魔王
「ああ、我の名前からとられたアダ名だ...呼ばれることはないが」

大魔王
「シルバー・マリアーゼだからギンちゃん」

イエティ
「へぇ...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【解説】
マモノチューバーズの魔物達は基本種族表記だが(人間で言うところの名字らしい)、名前もあるかもしれない...しかし、呼ばれることはない
公式FAQによれば、『好き勝手に生きて何となくつるんでいるのだから、そもそも名前を呼び合う場面がない』

つまり、魔王一族の種族は『マリアーゼ』という全く新しいオリ魔物である

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.48 )
日時: 2018/06/03 17:44
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

桜木霊歌さん

たくっちスノー
「どうもです」

ピオーネさん

たくっちスノー
「初めまして...たしか貴方、うちのアカウントにフォローしてくれたよね?」

ロストメイドウィン
「まさか一番にフォローされるとは...まぁ、そうじゃなくても5年は書いているから名前だけ知っている人がいてもおかしくないか」

たくっちスノー
「あー、こういう吸血鬼いるよなぁギャグ系だと」

ロストメイドウィン
「意外にもここまでのオリキャラが原作と魔物が被ったりしないのが以外だ」

たくっちスノー
「サキュバスとかは出てくるかもと思ったけど...ある意味ラッキーだったよ」

コメント感謝だよ!

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.49 )
日時: 2018/06/03 19:01
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

大魔王
「お前達は...ギンちゃんの友達か?」

雪女
「え、まーそうだな」

大魔王
「そうか...あの子に」

魔王
「母上、この二人はお金を稼ぐために我の所まで上京してきたのだが...何か知らないでしょうか?」

大魔王
「いや...ずっとここに居たから」

魔王
「そうですか...何せ、ゼロが十個ほどと聞きましたので」

大魔王
「ゼロが十個?1億のこと?」

魔王
「ええ、たしかジャガーがそれくらいと...」

大魔王
「...この国がそんなにお金を、それもこんな子供に...」

大魔王の回りの空気がどんどん冷えていく

イエティ
「な、なにこの空気...!!」

雪女
「さむっ!!」

魔王
「そういえば、母上は...子供が大好きだった、正確には4~9歳くらいの女の子が大好きだった!」

大魔王
「私が皆のママよ!」カッ

「ママーーっ!!」

雪女
「なんだこいつ!?」

大魔王
「お前は関係ねぇ!!」

大魔王は突然現れた魔物を瞬く間に凍らせる

魔王
「あ、人生終わったな」

イエティ
「溶けるのにも時間がかかるから、時が止まった今では永遠に氷像のままだね」

雪女
「かわいそうになー」

大魔王
「ちょっと待ってて、国王に抗議してくるから」

雪女
「何十年も外でなくて大丈夫なのかー?」

大魔王
「マリアーゼ一族は衰えが遅いから心配ないわっ!!」ゴウッ!!

大魔王は瞬く間に屋敷を抜ける...大魔王が通ったところが凍りつき、綺麗なアートになる

イエティ
「さ、流石魔王様の母親...」

魔王
「うむ...国王、生きて帰れるといいのだが」

...数分後

大魔王
「ただいまっ!!」ビュンッ

雪女
「速かったなー!」

魔王
「な、何してきた?」

大魔王
「心配しないで、死んでないから」

イエティ
「....!?」ガクガクブルブル

魔王
(これはいつもの聞いてはいけない奴か)

雪女
「で、理由ってわかったの?」

大魔王
「よくわかんないんだけど、雪国もキンダイカっていうのをやりたかったんだってさ」

魔王
「雪国もか...」

大魔王
「そうすれば旅の人とかも来てくれるからって...だからって子供にお金を集めさせるなんて...」

魔王
「む、それは母上の怒りを買って当然だな...何せ母上は...」

大魔王
「モンスター達のママだからね!」

イエティ
「お、おう」

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.50 )
日時: 2018/06/03 22:07
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

大魔王
「それで、ヘルチューバーについても色々聞いてきたわよ」

魔王
「...人を堕落するために作られたということか?」

大魔王
「そうそう」

魔王
「...我は、違うからな」

大魔王
「分かってるわ、貴方が人間を滅ぼそうなんて考える子じゃないことは」

魔王
「母上...」

イエティ
「では、大魔王さんも人間界侵略には乗り気ではないと?」

大魔王
「うん、戦争は面倒なことばかりだからね...私達は明日も平和に生きれたらそれでいいの!」

魔王
「そうだな...戦いはいやだ、面倒だし」

雪女
「うーん、でもどうすっかなぁ...これから先大騒ぎだぞ?」

大魔王
「うん、聞いたところだと時が止まって使い物にならない物が98%を占めて、モンスターの八割が無職になっちゃったんだって」

イエティ
「えええええ!?魔界じゃなくてニート界だよー!」

大魔王
「大丈夫よ、私やギンちゃんだってそうだし」

魔王
「わ、我は一応ヘルチュ...む、そういえば機具を貰えてなかったら我らも撮れないのだったな」

雪女
「こりゃー大変だー!!」

大魔王
「特殊な機具って誰からもらったの?」

イエティ
「魔王様の使い魔のコウモリさんです」

大魔王
「コウモリ?」

大魔王
「そう...コウモリ、ね。」

魔王
「何か?」

大魔王
「いえ、別に対したことじゃないから」

雪女
「なー!暇だし動画投稿しようぜ!」

イエティ
「ねぇ、ヘルチューブって機能してるの?」

雪女
「さぁ?今のパソコンに繋げりゃ分かることだろ!」

魔王
「全く...まあいい、それで何を投稿するつもりだ?」

雪女
「とりあえずさー、国の自己アピとかでいいだろ!名案だと思うんだがー!?」

イエティ
「アピール...かぁ、別に珍しいものなんてなんにもないけどね」

雪女
「なんでもいいだろー!なんかあるはずだよ、それを探しに探検だー!」

イエティ
「やっぱり探検したいだけだったー!もう、雪女はいつもこれなんだからー!」

雪女とイエティはカメラを持って外へ駆け出していく

大魔王
「追いかけなくていいの?」

魔王
「邪魔をしては悪いだろう...」

大魔王
「そんなことないわ、貴方の友達なんでしょう?」

魔王
「...」

大魔王
「昔のように...思いっきり楽しんできなさい?」

魔王
「...行ってきます、母上」

魔王は大魔王に軽く挨拶し、雪女を追いかける...



大魔王
「...はぁ、あのコウモリってば何年経っても変わらないんだから」

Re: マモノチューバーズ!時終世界で動画投稿(募集中) ( No.51 )
日時: 2018/06/04 10:54
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

コウモリさん
「ぶえくし」

コウモリさん
「あー、この胸騒ぎは大魔王の仕業か」

一方コウモリは、空を飛びある場所に向かっていた


コウモリさん
「えーと、地図だとここら辺だよな...お、あったあった」

コウモリはビルのガラスを魔法ですり抜け侵入する


「ん...コウモリか、随分早かったね」

コウモリさん
「ごきげんよう、プロデューサー」

プロデューサー
「プロデューサーはやめろ、種族的にスケルトンと呼んでくれ」

コウモリさん
「それはちょっとな...」

プロデューサーと呼ばれた骸骨スケルトンは首を拾い上げながらコウモリに接する

「ねープロデューサー、スマホ動かないんだけど」

プロデューサー
「あー、忙しいからちょっと待っててサキュバス」

コウモリさん
「ん?...あれがお前のヘルチューバーか」

プロデューサー
「まあね、他にも色々いるんだけど...今の騒動でてんやわんやさ」

コウモリさん
「ふーむ...ま、時が止まっちゃね?」

プロデューサー
「え?時が止まる?」

コウモリさん
「あーうん、実はかくかくしかじかで」

プロデューサー
「メイドウィンが...はぁ、さすが『名無しの怪物』のクローン」

プロデューサー
「時空の旅人スケルトンの初のプロデューサー人生に早くもトラブルとは...」

コウモリさん
「ま、人間界を侵略したいってのなら協力するぜ、ほい」

コウモリは先ほどのように、特殊なパソコンとカメラ、編集機具を用意する

プロデューサー
「おお...流石だな」

コウモリさん
「俺、これでもakumazonに就職してるんだよな」

プロデューサー
「嘘をつけ、前に私に会ったときは大怪盗を名乗っていたぞ」

コウモリさん
「そういやそうだなー」

サキュバス
「お、新しいスマホだ!機種変しないと機種変!」

コウモリさん
「んじゃ、そっちも頑張れよー」

プロデューサー
「他によるところがあるのか?」


コウモリさん
「ああ、お前みたいなプロデューサー志望がもう一人いるのでな」

プロデューサー
「もう一人...?」

...

遠くにあるビルで、『男』は四枚の写真を見る

「アイム」

「リッキー」

「ユイ」


「そして...アン」


「支配と侵略には、まぁちょうどいい人材だろう」


「...あのコウモリも後々やって来るだろうし」




零代目
「さぁ、人間よ...滅びな、恐怖に落ちな、モンスターとはこうあるべきだ」


彼は、ジャガーや黒影、たくっちスノー達同様リニューアル前時代から生きる古代のメイドウィン

...『0』のメイドウィン またの名を


零代目
「グキャ キャ クケケ」








スレンダーマン
【シュルルルルル クキッ】


第七話 END