二次創作小説(新・総合)
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.38 )
- 日時: 2018/06/29 10:41
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【part7】
『ニコニコ動画、そして蜂』
野獣先輩達は時空間を進む
ゆかり
「ここからカオスの跡地って行けます?」
オルガ
「難しいな、ボーカロイドの世界から想定していたルートから大きく外れちまった」
野獣先輩
「まぁ別に良いゾ...それよりも強い奴に会いたい」
オルガ
「は?」
野獣先輩
「カオスを...害悪動画生物を...潰せる奴が...」
三日月
「これだけ集めて、まだ足りないの?」
野獣先輩
「量に限界は無いゾ...ここにいるメンバーよりはるかに強い奴を見つけたい」
黎斗
「史上最強の神である私では不服かね?」
トール
「大体、私より強い奴なんているわけが...」
三日月
「...いるかも」
トール
「はぁ?」
三日月
「うん、居るよ」
オルガ
「お、おいミカ...ひょっとしてあいつのことじゃないだろうな?」
野獣先輩
「...教えろ」
三日月
「なんで?そんなに倒したいの?」
野獣先輩
「そうだよ、たくっちスノーは言った...人生に100%は無いと、必ず上手くいくなんてないと」
野獣先輩
「なら99%はあるっすよね?確率を1%でも多くしたいんすよ」
野獣先輩
「成功させるのに、手段なんて選んでらんねぇな?」
三日月
「そうか...じゃ、寄り道するよ」
オルガ
「おい待て...ミカァ!!」
三日月は時空間の横に穴を開け、野獣先輩を引っ張っていく
アライグマ
「行っちゃったのだ...」
K
「どこへ向かった!?」
オルガ
「...行き先は分かってる、俺達もミカの所に行くぞ!」
...
野獣先輩
「ここは?」
三日月
「異世界」
野獣先輩
「異世界?」
三日月
「俺とオルガの新しい始まりの場所」
野獣先輩
「へぇ...」
野獣先輩が世界を見渡していると、マガフォンから通信が入る
たくっちスノー
「何やってるの田所!勝手に単独行動取って!」
野獣先輩
「うっせぇなぁ...ちゃんとカオスは倒すから良いでしょ別に」
たくっちスノー
「だってその世界って...」
「あれ?...ミカさんじゃないですか」
三日月達の居る草原に、白いコートを着た男が駆け寄ってくる
三日月
「ほら、来たよ」
野獣先輩
「なるほど、こいつがその」
たくっちスノー
「やっぱり...」
「あれ...そのスマホに映ってるのって...もしかしてたくっちスノーさん!?」
たくっちスノー
「やっぱりお前か、スマホ太郎!!」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.39 )
- 日時: 2018/06/28 10:03
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
スマホ太郎と呼ばれた男は野獣先輩達を屋敷に招き入れ、自己紹介を済ませる
「あ、どうも...望月冬夜です」
野獣先輩
「しかしまさか...うちのたくっちスノーの知り合いとはねぇ」
冬夜
「僕も驚いてますよ、まさかあの人のボディーガードが他に居たなんて」
野獣先輩
「ってことは、あんたはexeと...」
冬夜
「あの人はどうしてるんです?」
たくっちスノー
「別の任務を任せている」
三日月
「あんた、知り合いだったの?」
冬夜
「前に別件で巻き込まれて...」
たくっちスノー
「あれからどう、何か変わった?」
冬夜
「まぁ特になにも、事件も起こらずいつも通りですよ、いつも通り」
たくっちスノー
「ちっ」
冬夜
「それで、どうしてここに?」
三日月
「こいつが、強い奴を集めたいって」
野獣先輩
「そしたらこいつがここに」
冬夜
「...なるほど、また何か面倒な一件を抱えて」
野獣先輩
「えーとそうですねぇ...実をいうとこんなわけでして」
....
冬夜
「カオス...なんか、聞いたことあるな」
たくっちスノー
「10年前だから、君も普通にニコニコ動画とか見てたと思うけど」
冬夜
「まぁそうですけど...」
野獣先輩
「...聞くっすけど、好きな動画は?」
冬夜
「え?...エアーマンとか?CDとか出てたし」
野獣先輩
「俺もアレ好きだゾ、アレでロックマン2買った」
野獣先輩
「じゃあ...全自動マリオとかミュージカルテニスの王子様とか、アイマスとか...」
冬夜
「まぁ好きですけど...いちいち例えが古すぎませんか?」
野獣先輩
「全盛期だからね、しょうがないね」
三日月
「...懐古厨?」
野獣先輩
「バカいえ、最近の動画でも好きなジャンルくらいあるゾ」
冬夜
「例えば?」
野獣先輩
「嫌がる娘に無理矢理弁当シリーズとか...」
たくっちスノー
「あ、ダメだコイツ、当分ニコニコの話しかしないな」
「...あら、懐かしい客人ね」
冬夜
「あっ...リーン!来てたのか!」
階段からリーンと呼ばれた白髪の少女が降りてくる
たくっちスノー
「えっ、あの人も居るの?」
リーン
「まあね、居たら悪い?」
たくっちスノー
「むしろ居てくれないと困る」
ガチャッ
オルガ
「おいミカ、勝手にどこかに行かれると困...あっ」
冬夜
「あっ」
リーン
「...なるほど、そちらも相変わらずのようね、色んな意味で」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.40 )
- 日時: 2018/06/28 23:02
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
野獣先輩は二人にこれまでの事を話す
リーン
「カオスねぇ...興味あるわ」
冬夜
「前に僕が見たときはテラカオスだった気がするんだけど」
ゆかり
「パワーアップ形態ですか?」
たくっちスノー
「テラカオスっていうのはカオスがニコニコの流行りを理解して吸収した姿...と言われてるな」
野獣先輩
「そういうの面倒だからテラカオスになる前に潰したいゾ」
三日月
「そんなわけだから協力してくれない?」
冬夜
「どんなわけですか...」
Sans
「なぁ良いだろ?こいつ協力するまで引き下がらないぜ?」
冬夜
「えー...もう巻き込まれたくないんだけど」
アライグマ
「アライさんと立場は同じなのだ、問題ないのだ!」
冬夜
「そうじゃなくて、これいつ頃に帰れるんですか?僕もいつだって暇なわけでは」
オルガ
「そこら辺は心配いらねぇ...なぁ?たくっちスノー」
たくっちスノー
「うん、時空間を使えばタイムマシンみたいな感覚で五分後の世界に帰ればこの世界で五分しか経ってないことになるよ」
冬夜
「前にドラえもんで見たな...まぁ、監理局の仕事っぷりは実際に見たし、信用してもいいか...」
リーン
「協力するの?」
冬夜
「カオスを倒すところまで、彼の言っている本当にやりたいことって奴には手を貸さないよ」
野獣先輩
「ああ、それは俺一人でやるっすから問題ないっすよ」
トール
「そうなんですか...貴方、本当に何をするつもりなんですか」
野獣先輩
「えーとそうですねぇ」
「YO!!」
冬夜
「!?」
野獣先輩が話そうとした瞬間、屋敷の扉が切り落とされる
葛城
「よう、田所...見つけたぞ」
野獣先輩
「葛城...」
リーン
「あら、随分とマナーの悪い客人が現れたわね?」
K
「四天王!?どうしてここが分かった!?」
葛城
「ニコニコ動画は今や俺たち例のアレの巣のようなものなんだ、お前達の居場所なんて手に取るように分かる」
野獣先輩
「めんどくせぇ奴ゾ...まあいい、どうせ殺す気だったし、ここで息の根を止めてやる」
葛城
「...待て、お前はカオスを潰したいんだろ?俺たちを殺す理由なんてないはずだ」
野獣先輩
「あるんだよ、ニコニコ動画的な意味にもな」
葛城
「...まあいいか、こっちだって一人じゃねぇんだ、オオン!?」
葛城は時空の渦から黒い液体を形成する
「ゆうさくと申します」
野獣先輩
「あいつか...新たな四天王に加えいれたとか言ってた」
葛城
「ここからゆうさくの...蜂地獄を味わうんだよ」
ゆうさく
「てめぇ調子のってんじゃねぇぞ」
野獣先輩
「まあいいか...消えろ、例のアレ」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.41 )
- 日時: 2018/06/29 08:21
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【ゴッドマキシマムマイティX!】
黎斗
「グレードビリオン...変身!」
K
「トール、本気を出すぞ!」
トール
「わかりました!」
Sans
「はー、めんどくさ」シュボッ
冬夜
「いや、ちょっと...暴れるなら外で」
オルガ
「気にするな、後で時空修正してもらう」
冬夜
「そういう問題じゃ...」
アライグマ
「野生解放なのだ!!」シュゴッ!!
【最上級の神の才能!ゴッドマキシマムX!!】
ゆかり
「無駄ですよ...皆やる気満々みたいです」
三日月
「あいつは死んでいい奴だから」
冬夜
「好戦的すぎるだろ、皆...」
たくっちスノー
「なんかすまんね...」
葛城
「じゃあお前こっち来いよオラァ!!」
ゆうさく
「数の暴力とか普通に卑怯だと思う(小並感)」
野獣先輩
「神に会うては神を斬り」
三日月
「悪魔に会うては、その悪魔をも討つ」
たくっちスノー
「おいそれどっかで聞いたぞ」
野獣先輩
「この世に生きる害悪動画は...消えて、どうぞ」
ゲンム
「コンテニューしてでもクリアするゥ!」
葛城
「オメーら卑怯だぞ!ざけんじゃねーよオイ!!」
野獣先輩
「こちとら正当な手段なんて選んでいられないんだ、オオン!?」
ゆうさく
「あ、そこら辺は大丈夫だ」
葛城
「ゆうさく...!」
ゆうさく
「ビンビンビンビンビン」
ゆうさくの体から液体が飛び出し...ゆうさくの顔が付いたハチが作られる
リーン
「あら、人面蜂なんて珍しい」
スズメバチ
「ビンビンビンビンビン」
スズメバチ
「ビンビンビンビンビン」
オルガ
「なんだよあれは...」
葛城
「やれ」
ゆうさく
「よし」
スズメバチ
「ビンビンビンビンビン...チクッ」
オルガ
「うわああああああ!!」キボウノハナー
スズメバチに刺されたオルガは即死した
葛城
「ゆうさくの蜂には致死性の毒がある!数が多かろうとこれでオダブツだ!」
三日月
「あ、そういう奴なんだ」
たくっちスノー
「オルガって何しても死ぬから気づかなかった」
葛城
「ええ...」
野獣先輩
「本当に致死性の毒なんすか?ちょっとこいつで試してみないか?」
ゲンム
「何をしている!?離せ!!」バタバタ
リーン
「というかその蜂...」
スズメバチ
「チクッ」
ゆうさく
「あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ(あああ↑↑↑)」チーン
リーン
「言うこと聞かないみたいね」
ゆかり
「自滅じゃないですか...」
ゆうさく
【無差別攻撃には気をつけよう!】
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.42 )
- 日時: 2018/06/29 14:35
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ゆうさく
「俺の力壊れちまう...」
K
「こいつらさっきからダメダメじゃないか...」
トール
「四天王(笑)」
葛城
「エエ!?怒らせちゃったね、俺の事ね?おじさんの事本気で怒らせちゃったね!」ビュンッ!!
葛城はテーブルを踏み抜き、木刀をふりおろす
野獣先輩
「おい、そっち行ったゾ」
冬夜
「あ、リーン!」
リーン
「心配ないわ、木刀程度」パシッ
リーンは葛城の木刀を白刃取りで受け止める
トール
「受け止めた!?」
リーン
「案外上手くいくものね」
葛城
「放せよオイ!!」
野獣先輩
「力 負 け お じ さ ん 」
たくっちスノー
「妖精に負ける腕力って普通に情けないと思う」
ゆかり
「なんですか、例のアレってこんなのしかいないんですか」
野獣先輩
「まぁそうだな、立場的にもあんたらほど人気も力もないっすよ」
葛城
「何年前の話してんだよ!」
冬夜
「ていうかリーンの力が強いという可能性は」
リーン
「あ?」シュボッ
リーンは魔法で冬夜を爆発させる
冬夜
「イヤーッ!!」
野獣先輩
「諦めろ葛城!例のアレに戦う力はない!」
葛城
「...俺は、ニコニコ動画は終わらせない、犬のように駆け巡るんだ」
葛城
「一度撤退するぞゆうさく!カオスの力を増幅させにいくぞ」
ゆうさく
「え、でもアレのせいで賛否両論じゃ...」
葛城
「うっせぇ!今のニコニコはあれが人気なんだからしょうがねぇだろぉ!?」
ゆうさく
「はぁ...そういうわけなんで、次合うときは例のアレ界だ、じゃあな!」
葛城とゆうさくは時空の渦を抜ける
アライグマ
「戦う力がないってどういうことなのだ?」
野獣先輩
「元々原作がバトルものじゃないっすから、戦闘力が無いんすよ」
野獣先輩
「トールみたいに強さを証明する描写もなければ、結月ゆかりみたいに愛されてるコンテンツでもない」
冬夜
「じゃあ君は?」
野獣先輩
「俺はたくっちスノーのマガイモノの力を借りているだけ」
オルガ
「で、もういいか?寄り道は充分だろ」
野獣先輩
「ああ、カオスの跡地に出発するゾ」
リーン
「それで、ついていくの?」
冬夜
「うん...断っても無理矢理引っ張り出されそうだし」
野獣先輩
「んじゃ、行くぞ」
野獣先輩達は時空の渦に乗り、再びカオスの跡地へと向かったのであった...
part7 END
