二次創作小説(新・総合)
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.50 )
- 日時: 2018/06/30 09:57
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【part9】
『ニコニコ動画』
遂に野獣先輩達は例のアレへと降り立つが...
野獣先輩
「ファッ!?」
例のアレは大規模な未来都市へと変貌していた
オルガ
「嘘だろ、これがあの例のアレか...!?」
野獣先輩
「こんな変わってるなんて...」
たくっちスノー
「なんかデカいなと思ったら、あれ【例のアレカテゴリ】だったのか...田所、君が出ていったのはいつ?」
野獣先輩
「...2016か、2017くらいだゾ、その頃はここまで発展してなかった」
K
「たった1、2年でここまで発展したというのか!?」
Sans
「すっげぇな」
ゆかり
「まるで私の世界みたいです...」
アライグマ
「眩しいのだ...」
オルガ
「だがカオスの跡地の場所はとっくに調べてある...先を急ぐぞ!」
野獣先輩
「おう...」
野獣先輩達はカオスの跡地へと向かうが...
...
トール
「この先ですか?」
オルガ
「ああ...」
カオスの跡地に続く場所には、鍵穴が大量につけられた巨大な扉があった
黎斗
「やはりセキュリティをかけていたか」
冬夜
「こじ開けることも叩き壊すことも不可能みたいだ...」
野獣先輩
「ズルは出来ませんってか...例のアレの奴等め」
三日月
「鍵を探すしかないか」
リーン
「鍵なんてあったかしら?」
たくっちスノー
「いや、流れからしてこれは...」
AKYS
「ようオメーら」
門から黒い液体が垂れ、AKYSと四天王が形成される
葛城
「遂に例のアレまで足を踏み入れたか」
「我々四天王も傍観をやめないといけなくなりました」
ゆうさく
「平野とタクヤはなにもしてないだろ...」
葛城
「ハチで自滅したお前には言われたくねーよ」
タクヤ
「蓮さんだって妖精に力負けしたって」
葛城
「オオ!?」
AKYS
「喧嘩すんじゃねーよバカどもが」
野獣先輩
「この先に...あるんだな?カオスが」
AKYS
「おう、だが簡単には進ませねぇ、鍵をミステリアスパートナーと四天王に持たせたからな」
野獣先輩
「やっぱり居たか、ミステリアスパートナー...」
AKYS
「カオスを倒してぇなら、お前の大事な仲間とニコニコ動画を消してこい...じゃあな!」
野獣先輩
「大事な仲間と、ニコニコ動画...?」
野獣先輩
「手間が、省けたゾ」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.51 )
- 日時: 2018/06/30 10:57
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
AKYS
「ふーん、なるほど...やっぱお前はあの頃から変わらねぇな」
AKYS
「まあいいや、こっちとしてもニコニコ動画の稼ぎ頭であるカオスを消されたら困るんだよ、持ち場につけ、返事ィ!!」
平野
「はいはい...では、また会いましょう、裏切り者さん」
ゆうさく
「めんどくせ...」
四天王達は鍵をポケットに入れ、黒い液体となってバラバラに散っていった
野獣先輩
「ちっ...」
Sans
「で、どうする?」
K
「どうするって...ミステリアスパートナーと四天王を倒すしかないよ」
トール
「えー、めんどくさいですよそういうの、手っ取り早くやれませんかね?」
冬夜
「それが出来たら苦労しないよ..あー、僕も面倒ごとは嫌いなんだけどな」
三日月
「オルガ、あいつらどこにいった?」
オルガ
「待ってろ、すぐ調べてやる...」
ゆかり
「.....」
野獣先輩
「どうかしたか?」
ゆかり
「ミク先輩の事を考えていたんですよ」
ゆかり
「先輩も...こんな風に皆と旅をして居たのかなって、こうやって世界を...救っていたんだなって」
野獣先輩
「...初音ミクもあんたもいいコンテンツっすよ、ニコニコ動画には無くてはならない存在...」
野獣先輩
「俺はあんたみたいなコンテンツは誇りに思うっすよ」
ゆかり
「なんですか突然、新手の告白ですか?」
野獣先輩
「あんたは男性型ボイスロイドがお似合いだゾ」
ゆかり
「えーでも男性ボイスロイドって今は数えるくらいしかいないんですよね...」
アライグマ
「ねぇねぇアライさんは!?アライさんはどうなのだ?」
野獣先輩
「おう、アライグマもだな...なんだかんだで愛されキャラだし」
Sans
「.....」
野獣先輩
「これは単なる戦いじゃない、ニコニコ動画という存在に天秤をかけた...ある意味時空規模の戦いだ」
野獣先輩
「アライグマに関しては完全に巻き込んだ形になって悪いと思ってる、今更だけど」
アライグマ
「大丈夫なのだ、こうやって新しい友達が増えたから、旅をして良かったと思っているのだ!」
野獣先輩
「そっかぁ...連れてきたのがアライグマで良かったゾ」
K
「今になって振り替えるんじゃない、戦いはこれからなんだから」
野獣先輩
「それもそうですねぇ...よし、俺たちの戦いは」
たくっちスノー
「言わせないからな?」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.52 )
- 日時: 2018/06/30 14:35
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー
「で、まずは誰から行く?」
野獣先輩
「あいつ...平野は知能派ゾ、ほっといたら厄介なことになる」
ゆかり
「頭いい人って幹部だと大体立場が上ですからね」
冬夜
「決まりだね...まずはそっちから行こうか」
オルガ
「解析が終わった...あっちに居るはずだ」
野獣先輩
「よし...準備はいいか?」
冬夜
「ああ!行こう!」
野獣先輩はオルガの案内する方向へと歩き出す...
...
野獣先輩
「...まさか、ここまで例のアレが発展してしまうなんてな」
トール
「発展してはいけなかったんですか?」
野獣先輩
「当たり前だろ!俺を見ろ、こんなのが話題になったら人間にとって毒だ」
野獣先輩
「例のアレというのは本来、ひっそりと生きていくのが相応しい存在だったんだゾ...ビリー・ヘリントン氏だってそうだった」
野獣先輩
「だが、時代が変わり...例のアレが注目されるようになってきた」
野獣先輩
「生き物というのは一度いい思いをするとそれをやめられなくなる」
野獣先輩
「例のアレ民は他のニコニコ動画のコンテンツのように愛されることを求め始めた」
野獣先輩
「それに反対したのが、俺一人」
K
「それって前に話していた...議論の事?」
野獣先輩
「そうだよ」
ゆかり
「愛されてはいけないコンテンツ...ですか」
黎斗
「生まれてはいけなかった作品...実に興味深い」
野獣先輩
「俺はそんなの間違っていると思う、だから...例のアレがカオスに荷担しているなら、同時に潰すだけだ」
Sans
「.....ふーんつまり?最初からあいつらを殺すつもりと?」
野獣先輩
「自由に捉えてもらいたい」
Sans
「.....」
三日月
「そんなことはいいよ、それよりまだ着かないの?」
オルガ
「目的地が移動している...どうやら逃げ回ってるみたいだな、それもすごいスピードで」
リーン
「どれくらいのスピード?」
オルガ
「サラマンダーより...」
野獣先輩
「ずっと速い!?」
ゆかり
「そんなの追い付くわけないじゃないですか!」
K
「速いにも程があるだろ!」
冬夜
「あ、僕...アクセル使えますけど」
リーン
「貴方だけ速くなっても、捕まえられなかったら意味がないわ」
冬夜
「じゃあスマホ操作でパラライズ...」
野獣先輩
「ダメだ!マガイモノは生物じゃないから機械類のサーチ系に反応しない!」
たくっちスノー
「まぁ、だから専用の端末機器『マガフォン』があるわけだし」
冬夜
「ええっ!?」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.53 )
- 日時: 2018/06/30 16:09
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
アライグマ
「あっ、アライさんいいこと思い付いたのだ!罠を張れば速くても捕まえられるのだ!」
オルガ
「その手があったな...で、餌はどうする?」
トール
「田所さん、彼が好んでる物って何があります?」
野獣先輩
「えーとそうですね...紐とか?」
ゆかり
「ひ、紐ですか?」
野獣先輩
「おう、平野は棒術ならぬ紐術を得意とするんすよ、だから常に新しい紐を買い換えて...」
冬夜
「ああ、必殺仕事人の糸みたいな...」
黎斗
「聴けッ!!地獄の轟きをッ!!」
K
「なるほど...紐なんてあったっけ?」
リーン
「武器として使うならそこらの安物じゃ見向きもしないでしょうね」
三日月
「かといって良いものを手にいれたとして、それで攻撃されるのもなんかやだし」
Sans
「というか、ヒモなんて用意できるのか?」
アライグマ
「無いなら作ればいいのだ」
リーン
「そういうの得意でしょ?」
冬夜
「いくら僕でも無から有は生み出せないよ...」
たくっちスノー
「紐程度なら自分が用意するよ、細工は君たちに任せた」
リーン
「細工?それなら私に任せてくれないかしら」
冬夜
「ああ、プログラムをかけるんだね?(何をするつもりかは知らないけど)」
アライグマ
「じゃあ落とし穴はアライさんが作るのだ!」
三日月
「ならオルガが囮になるよ」
オルガ
「勝手に決めるなよ...」
黎斗
「ところで、どうやって彼を落とし穴まで引き付けるんだ?」
アライグマ
「あっ」
野獣先輩
「あっ」
三日月
「あっ」
一同は静寂に包まれる
...シーン
野獣先輩
「もうさ、例のアレを爆破して終わりでいいんじゃない?」
K
「えっ」
たくっちスノー
「えっ」
...
一方平野は
平野
「この速さ...すさまじい、これがカオスの力ですか」
平野
「しかし...もし、葛城が見たというカオスの正体が本当にアレであるならば...首をかしげたくなる力ですが」
平野の元に葛城から電話がかかる
平野
「何?」
葛城
「やべーぞ平野、あのバカやりやがった」
平野
「何を?」
葛城
「削除行動だ!!例のアレの動画を片っ端から削除してやがる!」
平野
「ァァァァァァーーーッ!?」
葛城
「くそっ、あいつそこまでやる気かよ!」
平野
「分かりました、私が向かいます...」
葛城
「気を付けろよ」
平野
「ええ、ミステリアスパートナーもつけておきましたので」
「...す.....る...」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.54 )
- 日時: 2018/06/30 17:20
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
野獣先輩達はパソコンやスマホを使い、例のアレに投稿されている動画を通報していた
野獣先輩
「オラッ!消せ!!BB先輩劇場にオルガにエア本、QVC福島に大物ユーチューバーに実況!全部通報して消してやるんだゾ!!」
たくっちスノー
「で、でもそれなりに再生数が多い奴もあるんだけど...」
野獣先輩
「そんなもん作ってるクリエイターは例のアレじゃなくても伸びるダルルォ!?」
三日月
「あ、これ転載じゃん...こういう動画は、消えていいやつだから」カチカチ
黎斗
「あっ私特集の動画だ、著作権で通報する前にダウンロードしておこう」
アライグマ
「これなんなのだー?」
ゆかり
「いけませんアライさん!!その実況R-18系です!!」
K
「なんなんだよ例のアレ...魔境じゃないか 」
冬夜
「普通に消されてもおかしくない動画で溢れてるじゃないか...」
野獣先輩
「事実例のアレがようつべに転載されると殆どアカウントごと死ゾ」
ゆかり
「あっ見てください!景色が!」
野獣先輩達が動画を通報していくと、例のアレ界のビルが崩れ、廃墟と化していく
野獣先輩
「よし!この調子だオルルァ!!」
「面白いことになってますねぇ」
シュルシュルシュルッ
その瞬間であった、空中から紐が飛び出し、スマホが巻き取られる
冬夜
「あっ僕のスマホ!」
平野
「田所...まさか貴方がこんなことをするとは思いませんでしたよ」
野獣先輩
「来たか平野、おとなしく戦え」
平野
「貴方それでいいんですか...まあいいでしょう、やらないとこの世界が消えるかもしれませんからね」
平野
「ニコニコ動画を人質に取っていたのは我々ではなく貴方だったということだ」
ゆかり
「時々どっちが正義か分からなくなりますよ...」
オルガ
「戦いに正義なんてねぇ、勝った奴が正義を語る権利を得られるんだ」
三日月
「俺たちの世界も、そんなだったから...」
野獣先輩
「そういうわけだ平野、お前ら害悪動画どもをぶっ潰して俺の考えが正義だって証明してやるんだゾ」
平野
「自分がどうなろうと、ですか?」
野獣先輩
「そうだよ」
平野
「...なら、四天王として、例のアレのコンテンツとして全力で応えるとしましょう、私のミステリアスパートナーと共にね」
その瞬間、平野の隣から、フードを被った者が現れる
平野
「ご対面」
平野がフードを外すと、そこには
オルガ
「なっ...お前...」
平野
「紹介しよう、AKYSがアニメカテゴリから持ってきた蒼のミステリアスパートナー」
平野
「その名は、レム。」
part9 END
