二次創作小説(新・総合)

Re: ゆうきとμ's+@の日常。 ( No.389 )
日時: 2019/10/31 12:00
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: CQQxIRdY)

10月31日 アイドル研究部部室


穂乃果
「今日はハロウィンだよ~!」


ことり
「ひゃっ・・・!穂乃果ちゃん!?」


海未
「穂乃果!いきなり大声を出さないでください!」


穂乃果
「あっ・・・ごめんごめん・・・それより、trick or treat!」


ことり
「お菓子欲しいの?それじゃあ~・・・はい!マカロンあげる♪」


穂乃果
「おー!流石ことりちゃん!ありがとう~!」


海未
「・・・」ソローリ


穂乃果
「どこ行くの?」ガシッ


海未
「ひうっ!?」ビクッ


ことり
「お菓子・・・持ってないの・・・?」


海未
「あ、当たり前です!勉学とスクールアイドルに関係無いモノを学校に持ってきているワケが・・・・・・ハッ!」


穂乃果
「へぇ~」ニヤッ


ことり
「ことりは優しいからお菓子くれなくてもいたずらしないよ♪」


海未
「自分で優しいと言わないでください。・・・有り難いですが。」


穂乃果
「じゃあイタズラするね!・・・というよりもうしてたり・・・」


海未
「・・・はい?」





ガララッ


凛・花陽
「「trick or treat!」」


真姫
「ちょっと!2人とも廊下は走らないの!」


海未
「凛!花陽!真姫も!」


ことり
「はいっ!2人にもマカロンあげるね♪」



「わーい!ことりちゃん大好きにゃ~!」


花陽
「花陽も~!」


真姫
「まったく・・・お菓子くらいではしゃいで、子どもなんだから・・・」



「(未だにサンタさん信じてる真姫ちゃんには言われたく無いにゃ)」


穂乃果
「穂乃果はおまんじゅう持ってきたよ!2人にあげるね!」



「にゃ~!穂乃果ちゃんも大好きにゃ~!」


花陽
「海未ちゃんはお菓子無いの?」


海未
「・・・既に穂乃果にイタズラされてるらしいので、勘弁してください。」



「・・・うーん、真姫ちゃんにイタズラして楽しかったから見逃してあげるにゃ~」


真姫
「・・・黒板消しなんて古典的なイタズラで楽しめるのアンタくらいよ・・・」


花陽
「花陽も真姫ちゃんにイタズラしたからそれでいいや♪」


真姫
「あのわさびおにぎり、結構ツーンときたわよ・・・」


花陽
「作る方も結構ツラかったよ・・・目が・・・」


真姫
「あぁ、玉ねぎみたいな感じ?」


花陽
「うん・・・」


海未
「・・・それより、穂乃果のイタズラは・・・」






ガララッ


にこ
「trick or treatにこ~!」


6人
「「・・・・・・」」


にこ
「・・・何よ。無いならイタズラするわよ?」






「ぐふふ…」


にこ
「・・・・・・ん?」



「にこっちには~・・・お菓子くれてもイタズラするぞ~!わーしわしわしわし!!」


にこ
「ひいっ!いやあああああっ!!」


6人
「「・・・・・・」」


絵里
「にこ・・・自分は持ってきてない癖に図々し過ぎるわよ・・・?」


にこ
「くっ・・・買っといたのがチビ達に食べられるなんて・・・!というか、絵里がちゃんと持ってきてるなんて・・・!」


絵里
「失礼ね。私はチョコレートを常備してるのよ。」



「夏場ドロドロに溶けて大変な事になるで」


絵里
「大丈夫よ!保冷バッグに入れてるから!」


穂乃果
「・・・保冷バッグの使い方、思いっきり間違えてるような・・・」


ことり
「あはは・・・」


花陽
「あはは・・・あっ、そうだ!カボチャのカップケーキ食べる?」



「あっ!食べる食べる~!」


花陽
「凛ちゃん!凛ちゃんにはさっきあげたじゃん~!」



「・・・あ、あはは・・・そうだったにゃ~・・・美味しかったから、つい・・・」


ことり
「もぐもぐ・・・美味しい♪教えた甲斐があったなぁ・・・♪」


花陽
「えへへ・・・ことりちゃん先生ありがとう♪」


ことり
「どういたしまして♪」


穂乃果
「・・・あぁ、ことりちゃんが教えてたんだ・・・」


にこ
「流石、にこの次に料理が上手いだけはあるわね。」


真姫
「そう言うならお菓子作ってくれば良かったのに・・・」


にこ
「うぐっ・・・チビ達の世話で作ってる暇がないと思ったのが間違いだったわ・・・!」



「流石ことりちゃん先生監修やね。美味しいわ。」


ことり
「希ちゃん!「先生」はやめてよ~!」


海未
「いえいえ、ことりは自分でお菓子を作るのみならず教えるのも上手いと今回でよくわかったでは無いですか。十分「先生」と呼んで差し支えないと思いますよ。」


ことり
「海未ちゃんまで~・・・」


花陽
「えへへ・・・そんなことりちゃん先生に、お礼だよ♪」スッ


ことり
「えっ・・・?・・・チーズケーキ?」


花陽
「頑張って作ってみたんだ♪食べて欲しいな♪」


ことり
「かよちゃん・・・!ありがとう~!いただきまーす♡」


ことり
「うーん♪美味しい~♡ことり幸せ~♡」


花陽
「えへへ・・・良かった~♪」



「ちゃっかりしてるにゃ」


絵里
「本当、ことりと花陽は仲良しね。」


穂乃果
「あっ、仲良しといえばさ、ことりちゃん。」







ガララッ


一同
「「!」」


ことり
「あっ!!」パアァ


ゆうき
「ことりちゃん~!来たよ~!」


ことり
「ゆうき君~♡」ギューッ


ゆうき
「はい、今日もありがとう。」ヨシヨシ




にこ
「まーた始まったわ・・・」


真姫
「本当に好きなのね。ゆうきさんのこと。」



「まあ、これがここのことりちゃんやから・・・」


絵里
「ここの?」



「絵里ち、そこは触れんといて。」


絵里
「ごめん。」




ゆうき
「ことりちゃん!trick or treat!」


ことり
「はーい♪ちゃんと作ってきたよ~♪」ゴソゴソ


一同
「「?」」





ことり
「じゃーん!アップルパイだよ~!」


ゆうき
「おおっ!美味しそう!」


ことり
「絶対美味しいよ!ことりがいっぱい愛を込めて作ったから♪」


ゆうき
「・・・えっ?」


ことり
「大好きなゆうき君の事を思いながら作ったんだ♪」エヘッ




ゆうき
「好き」ダキッ


ことり
「わっ・・・!えへへ・・・ことりも大好き!」ギューッ





海未
「・・・これ、いつまで続くのですか」



「始まったら中々止まらないにゃ~・・・」


花陽
「花陽は2人が好きだから良いかな♪」


↑ ゆうことのよき理解者・天使かよちん





ゆうき
「うーん!美味しい♪」


ことり
「えへへ・・・ゆうき君にそう言ってもらえると、何より嬉しいな♪」


ゆうき
「ありがとう♪・・・いやー、ことりちゃんが彼女で良かった!幸せだわ・・・っじゃ、俺帰る・・・」


ガシッ


ことり
「ゆうき君、待って♪」ニコッ


ゆうき
「・・・・・・えっ?」




ことり
「trick or treat♪」エヘッ


ゆうき
「っ!?」ギクッ


ことり
「あ、その反応・・・やっぱりお菓子持ってきてないんだ。」


ゆうき
「あ、あはは・・・」


ことり
「それじゃあ、ことりのイタズラ受けてもらうよ♪」


ゆうき
「・・・う、うん・・・」


ことり
「えへへ~・・・」ニコニコ


ゆうき
「(かわいい・・・・・・ってか、何するんだろう・・・)」



























ちゅっ♡


ゆうき
「!!?!??///」ボンッ


μ's
「「!??!!?」」


ことり
「えへっ♡イタズラしちゃった♡」ニコッ


ゆうき
「・・・バカ野郎・・・///」


ことり
「そんなこと言いながら、嬉しいクセに~!」ギューッ


ゆうき
「嬉しくないワケ無いだろ・・・///」


ことり
「えへへ・・・///」





海未
「破廉恥です破廉恥です破廉恥です」ブツブツ


穂乃果
「海未ちゃん、落ち着いて・・・」


にこ
「本当懲りないわね!あの2人は・・・」



「まあまあ、そう堅いこと言わんの。」


絵里
「そうよ。いつもああなんだから今更どうこう言ってもね・・・」




ことり
「・・・お茶、飲む・・・?」スッ


ゆうき
「・・・何?口付けてあるとか?」


ことり
「こ、これは何にも無いよ~!」


ゆうき
「・・・あぁ、そう。」ゴクッ


ことり
「あっ・・・」


ことり
「(本当は・・・ことりの飲みかけなんだけどね・・・)」





穂乃果
「食べたら喉渇いてきた~・・・穂乃果も水分補給しよう。」


海未
「そうですね。私も。」



「凛も~!」


海未
「(・・・?そういえば、結局私へのイタズラとは何だったのでしょうか・・・)」ゴクッ


海未
「・・・・・・!?」グフッ


真姫
「海未!?どうs・・・」


ブシャアアアアア!!


真姫
「いやあああああ!!」



「えっ!?何々!どうしたん!?」


海未
「ぐ、がぼ、が・・・」



「えーっと、飲み物が炭酸にすり替えられてた?」


海未
「が、がぼごぼ・・・」



「それで思わず吐き出してしまった!?誰や、そんなことしたの!?」


絵里
「いや、まず何で海未の言ってる事がわかるのよ・・・」





「・・・ね、ねぇ、かよちん。」


花陽
「う、うん・・・」


にこ
「凛?花陽?どうかしたの?」



「あ、あのね・・・穂乃果ちゃんが・・・」


花陽
「な、何かイタズラしたって・・・」


穂乃果
「ギクッ!」


にこ
「へぇ・・・つまりアンタの仕業ってことね?穂乃果・・・」


絵里
「穂乃果?イタズラにも限度ってモノがあるのよ?」



「これはわしわしMAXが必要かな~?」ニヤニヤ


穂乃果
「・・・え、えっと~・・・」ビクビク





穂乃果
「・・・ご、ごめんなさい~!」ピューッ


絵里
「こら!待ちなさい!」ダッ


にこ
「海未に謝るのが先でしょうが!」ダッ



「わしわしMAXやで!」ダッ


穂乃果
「ごめんってば~!」ダッダッダ・・・



真姫
「まったく・・・何やってるのよ穂乃果は・・・」


海未
「がぼ・・・ごぼばぼ・・・」


凛&花陽
「「・・・・・・(汗)」」





ことり
「・・・?何か騒がしいね。」


ゆうき
「気のせいじゃない?それより、また二人きりでどこか行きたいな。」


ことり
「うん!いいよ!どこにする?」


ゆうき
「そうだね・・・まぁ、ことりちゃんと一緒ならどこでも良いんだけど・・・」


ことり
「えへへ・・・ことりも!」


ゆうき&ことり
「「えへへ・・・」」ニコニコ




絵里
「捕まえたわよー!」


にこ
「海未をあんな目に遭わせた報いを受けなさい!希、やっちゃって!」



「ほーい♪」


穂乃果
「の、希ちゃん・・・落ち着いて」



「お仕置き・・・わしわしMAX!ちょい長め!わーしわしわしわしわしわしわしわし!!」


穂乃果
「あああああ!!いやあああああ!!」


めでたしめでたし♪


穂乃果
「どこがー!?」


※皆さんはイタズラは程々にしましょう。