二次創作小説(新・総合)

ふすデザ・鏡の中のお祭り ( No.14 )
日時: 2018/08/10 14:28
名前: 麻ふすさん (ID: PFFeSaYl)

※ネタがない
ちなみに作者は鏡の大迷宮未プレイです。ゲームボーイのソフトかな?
ゲームボーイColorと普通のあるけどどっちもお陀仏なんで




「……………………………………」
「どうしたシャドー」
「……………………………………あ、ダーク」
「……」

無言が多いこの2人は、カービィとメタナイトの影の存在。
普段は鏡の中で、鏡の世界のカービィとメタナイトとして生活している。
シャドーは、無言で鏡を見つめていた。

「いやぁ…………表の世界では、今はなつまつりしーずんだって」
「夏祭りシーズン?あぁ……もうそんな時期か」
「鏡の世界にもさ、ないの?お祭り」
「知らない」

シャドーはまた何も言わずに鏡を見つめる。
その姿を見て、ダークが呟いた。

「あー……ダークマインドに言えば、何か開催してくれるかもしれんぞ」
「えぇ……あの独裁者ダークマインドがまともな祭り開くわけないよ」
「それはまぁ……うん……あ、でも、街に駆り出せば何かやってる……かも」
「不確定だなぁ」

と、そこにある人物が通りかかった。

「お、何してんだお前ら。鏡見つめてデート?」
「いや、僕達男同士ですけど」
「ちょっとお祭りの話を……ってブラック、なに……食べてるんだ?」
「おぉ、これか?」

通りかかったのは、鏡の世界のデデデ大王。
ブラックは、手に持っていたりんごあめを差し出した。

「あっちの大通りで屋台がいっぱい出ててな、買って来たんだ」
「それってもしかして夏祭り?」
「あー、そんな横断幕が、出てたような……出てなかったような……」
「よし行こうダーク」

シャドーがダークの手をぐいぐい引っ張る。

「なに?私も行くのか?」
「もちろんだよ財布」
「今財布って」
「よし行こうダーク」

シャドーはそのままダークの手をしっかり掴みながら、
猛スピードで走り去っていった。

「……なんで俺達、食い意地まで似たんだろーなぁ」

ブラックはそのまま祭り会場へ戻っていった。




(ダメタのキャラが全く掴めない。
マインドさん出そうとしたら小説書き終わってた……ホラー)