二次創作小説(新・総合)

仙酌絶唱の応援合戦!(第2幕) ( No.154 )
日時: 2018/02/04 21:37
名前: 晴哉 (ID: 2HKdjfja)


 【 更新前のつぶやき 】

晴哉「すまない…… 本当にすまないのだが…… ここで『ルール変更』を行う事にした。」

全員『!!??』

霊夢「……内容次第ではどうなるか分かるわよね?」
晴哉「いや、そこまでの物じゃないさ…… 口で言うのもアレだから、下にまとめておいた。しっかりと見ておいてくれ」
全員『メタいな、オイ!!??』


変更前:個人戦でのMVP、団体戦で最も良かったチーム、さらには異世界の作者さん達の中で最も素晴らしい歌を披露してくださった方が応援したチームに、それぞれ100ptずつ入る

変更後:エントリーして歌ってくれた人達の中で、最も素晴らしい歌を披露してくれた人が所属してるor応援してるチームに100pt入る


スミス「……という事はつまり?」
紫「賞をもらえるのは一組だけに縮小されたのよ。まぁこうなった1番の理由は団体戦の廃止にあるのだろうけれど」
永琳「つまり、より戦いがシビアになったという事ね………」


……という訳で、いよいよ更新します。








紫「さて、ここからは作者対抗編の後半戦に移りましょうか。エントリーNo7.W683sideからの応援よ」


W683「ウチらからも精一杯応援させてもらうで!特に瑠璃団には頑張ってもらいたいもんやな! ほな、ウチの方で以前やったレクリエーション大会で、特に盛り上がりを魅せてくれたユニット達の歌、ぜひ聴いてってくれ!」


W683さんから直々にコメントが送られた後、早速パフォーマンスが始まった! 最初にやって来たのは………



 \ピーーーーーーッ!!/

メルラン「!? 今のってもしかして………」
ルナサ「警笛………?けどなんで………」

キース「皆様、本日は私達の作者考案のライブにお越し下さり………」
鉄分同盟『誠に有り難う御座います!』
ユーリ「私達鉄分同盟は、そちらで言う『筋肉同盟』と構成が似ており、鉄道をこよなく愛する者達が自然と集まって出来た集いだ」
フランシス「今宵は短い間ではありますが、私達の素敵な歌を………」
鉄分同盟『どうぞご堪能下さい!』


そう、W683sideの代名詞の一つ(?)こと、鉄分同盟のメンバーであった! なお今回の彼らの衣装は、(作者は鉄道知識が無いために分からなかったのだが)何処かの駅員の服装をしていた。そして歌い始めた1曲目というのが………


BGM:AMBITIOUS JAPAN!


そう、TOKIOのAMBITIOUS JAPANであった! 実は作者、この曲は昔から宙船と同様、TOKIOの中ではお気に入り曲の1つだった訳だが、この曲がJR東海キャンペーンソングだった事は作者は一切知らなかった模様←←←

マルス「そうそう、コレ鉄道関連の曲だったんだっけ。何回聞いても良い曲だよな……」
リンク「お前大乱闘前にいつもコレ聞いてたよな。相当思い入れあるのか?」
マルス「まぁね。個人的に思い入れが強いんだよ」


W683sideの鉄分同盟の出番が終わり、次の集団にバトンタッチする。そうして次に現れたのは、氷海コスのピーチ姫(W)と鈴花コスのかがみ、そして風雅コスのアイク(W)と烈コスのキョンの合計4名だ!


かがみ「皆、盛り上がってるかしらー!?」
ピーチ(W)「私達は『Game Lovers』よ!」
キョン「俺達は皆も多分知ってるんじゃないかと思うあの曲を歌って踊るぞ!」
アイク「皆も連いてきてくれっ!」


BGM:もってけ!セーラーふく


4人が歌って踊ったのは、W683sideにおける代表ジャンルである『らき☆すた』のOPだった! この曲はアニメの中では比較的知名度が高いこともあって会場が更に盛り上がる! また、かがみとピーチの二人は原作準拠でチアダンスを、そういう訳にもいかないアイクとキョンはオタ芸を披露していた…!


一条寺「駄目だ!あんなのをオタ芸などとは言わん! 真のヲタクならこの位は出来なきゃ駄目だァァァァァ!!」(ヲタ芸飛び入り参加)
鹿十「うぉぉぉい!?何やってんだ一ぃぃぃぃ!?戻ってこぉぉぉぉぉい!!!」
ユーフ「うん、まぁ一ならこうなるとは思ってたけどさwww」


オタ芸に関しても強いこだわりを持つ一条寺が飛び出す事態もあった訳だが、無事に二曲目も終了、とここでステージが暗転…… 何が起こるのか期待する一同の前に、何処からか声が聞こえてきた……


 ― 春深く 夢の輪郭を ―

 ― ぼかして 行き過ぎて 舞い戻る ―

 ― 花びらは 仕草を追いかけ ―

 ― 薄明かりの下で ―


 ― 密 や か … … … … ! ! ―


BGM:凛として咲く花の如く


W683sideの〆担当はSEO(スーパーエレガント踊り子)である、鈴花(W)・ナージャ・シルヴィーの3人だった! BEMANI界屈指の名曲と華麗なダンスに一同の熱も更にヒートアップした!


3人
『下駄鳴らして 口笛合わせ
 凛としてはんなりの 心!』


ナージャ「皆さん、今日は有難うございました!」
3人『有難うございました!!』
一同『ウォォォォォォォォォォォ!!!!』





タブー「W683sideの皆、応援有難う!!」
紫「さて、じゃあ次はエントリーNo8.トクマsideからの応援よ」


トクマ「さーて、ようやく俺達の出番って訳だな!」
アリス「クマちゃん大丈夫?なんか足が子鹿並みにぷるぷる震えてるんだけどw」
ドレディア「ディアディア」(首を縦に振る)
トクマ「なっ、別に問題ねーよ! 歌ってりゃ勝手に治る!………………多分; っつー訳で特に瑠璃団を応援していくぞ!!」


いつもとは違って和服を着てるせいか若干緊張気味のトクマさん一行。軽い挨拶の後、いよいよ彼らも曲を歌い出した!その曲というのが……


BGM:地獄の沙汰も君次第


一部『なっwww』

この曲はアニメ『鬼灯の冷徹』1期のOPである。知ってる人は知ってるとは思うがこのアニメ、線が細く妖怪を主軸においてる為か何も知らない人から見るとホラー系かと思われるのだが、実際はというと結構コメディ色が強かったりする。(かく言う作者も騙された一人)


雛「待って、この曲思ってた以上にツボに入ってくるのだけど……w」
にとり「まぁそうだろうね〜 実はもっとレベルが高くなると『大きな金魚の木の下で』って曲があるんだけど…」
椛「その辺にしといてください; ……しかしなんでドレディアさんあそこに居るんでしょう…?華麗に踊ってはいますけど、ポケモンなんですし歌えない筈ですよね?」
文「椛、時としてマジレスはやめておくべきよ;」


様々な思惑はあるものの楽しんで1曲目を歌い切ったトクマ組。と、ここで……


アリス「ふぅ…だいぶ緊張もほぐれてきたね、クマちゃん」
トクマ「だな… よし!そんじゃあネタ展開はここまでだ!クライマックスと行こうか!!」


そう言うと3人は上に来ていた和服を脱ぎ捨て、いつもの服装に戻った後に2曲目を流した!


BGM:Climax Jump


この曲は『仮面ライダー電王』の主題歌で、もろ世代層である作者を含めた多くのメンバーが大いに盛り上がった!


王牙「そうだった!確かトクマさんも特撮系好きな作者だったもんね!」
迅「アレ?どうだったっけな……? ……それ以上に俺はアソコまでキレッキレにダンス踊ってるドレディアの方に驚いてるんだが;」


 ― Climax Jump!! ―

仙酌絶唱の応援合戦!(第2幕) ( No.155 )
日時: 2018/02/05 21:46
名前: 晴哉 (ID: oBSlWdE9)

タブー「トクマsideの皆、応援有難う!!」
紫「それでは次は、エントリーNo9.ロクターsideからの応援よ」


ロクター「会場の皆さん、盛り上がってますかー!?」

会場『ウォォォォォォォォォォォ!!』

サンシャ「私達も本気で応援していくからねー!」
美玲「ウチらは翡翠団と琥珀団の2チームを応援するぞ!」
ルーミア(ロ)「どの曲がそれぞれどの組団を応援しているのかは曲の冒頭に発表するね!」
デューテ「それでは!ボク達のオンステージを……」
ロクターside『どうぞ!!』


という事で始まったロクターsideの応援。今回駆けつけてくれたロクターsideのメンバーは、ロクターさん本人・サンシャ(オリキャラ)・シキミ(オリキャラ)・森久保乃々・星輝子・早坂美玲・水谷絵理・双葉杏・ルーミア(ロ)・デューテの総勢10名! しかし内ロクターさんと絵里さんに関しては裏方の役目の為だけに今回やって来てくれたのだという! 本当に感謝しかない……

そんな事もありながら1曲目が始まろうとする。ステージに残って準備をしていたのはサンシャとシキミだった。


シキミ「それじゃあ私達が……最初に歌います……」
サンシャ「この曲は翡翠団宛になるよ!けどみんなも聴いていってねー!!」


BGM:脳漿炸裂ガール


歌った曲はれるりりさん作曲のかなり有名なボカロ楽曲だった!この曲、音ゲーになると大体どこの機種も高難度になりがちだからな…;


烈「この曲を始めとして、れるりりさんの曲は速いのが多いからな…; 二人とも見事に歌い切ってるのは凄いもんだぜ!」
風雅「その点は確かにそうだね。僕なんかが歌えば舌噛んじゃうだろうし……」


こうして見事に歌い上げたロクターsideのオリキャラ2人組。歓声と拍手を受けた後に二人は後ろに下がり、今度はインディヴィジュアルズこと乃々・輝子・美玲の3人組が前に出てきた!


乃々「うぅ…… 次は…もりくぼ達が…歌います……!」
美玲「ウチらの曲も、特に翡翠団宛になるぜ!」
輝子「ヒィヤッハアアアアアアア!! ヒビカセていくぜェェェェェェェッ!!!!」


BGM:ヒビカセ


お次もボカロ楽曲、ヒビカセ。なおインディヴィジュアルズとは、本来『∀NSWER』という曲で共演する為に結成されたグループであり、今回の彼女達の服装もまた、当時使用してた服だったりする。


スネーク「……成る程な。力強い歌唱ともなると、原作とはまた違った良さが出てくる訳だ」
ソニック「コイツはコイツでまた盛り上がるもんじゃねぇの!」


2曲目もまた大いに盛り上がり、次が3曲目となる。インディヴィジュアルズの3人が下がり、逆に残り5人が一斉に前に出てきた。言い忘れていたのだが、残り5人の服装はというと全員AKB48を模したチェックに自分のイメージカラーを組み合わせた様なデザインになっていた。(サンシャが黄色、シキミが青、杏がピンク、ルーミアが黒、デューテが黄土色)


ルーミア「まだまだ盛り上がる気力は残ってるーー!?」
会場『ウォォォォォォォォォォォォ!!!』
杏「凄い盛り上がりぶりだね…; ハァ…しょうがないか、こうなったら杏達もやる事だけでもやっとかないとね」
デューテ「うん!という事でボク達から送る最後の歌!この曲はぜひ琥珀団の皆に届いてほしいかな!じゃあ行くよ!!」


BGM:気まぐれメルシィ


ここまで来たら最後もやっぱりボカロ楽曲で攻めてきたロクターside。実はここだけの話、思ってた以上に作者の知らない曲ばかりが出てきた為にYouTubeを多用して情報を得るのがやっとだったりする;


紫「けどまぁ、こういった経験を重ねる事で触れる曲の幅が広がる、って利点もあるのでしょう?」
晴哉「まぁな。ただ説明にマジレスされるとはな……;」


 ― 気まぐれメルシィ! ―


ロクターside『今日は本当に、有難うございました!!!』

会場『ウォォォォォォォォォォォォ!!!』





タブー「ロクターsideの皆、有難うございました!」
紫「次はいよいよエントリーNo10.White Blue Bear sideからの応援よ!」


そうして壇上に上がってきたのは……何故かSAOのクラインとシンフォギアの立花響の二人だけだった。コレは一体どういう事なのかというと……


クライン「俺達の方では参加希望者が多くてな…… そこで事前審査をしてもらったんだが、アマチュア枠、つまり個人戦に参加できる枠の事なんだが、この枠に見事に入れたのは俺と響の2人だけだったんだ; なんでも作者さんのよく分からない曲orキャラが多かった為に気づけばこうなってた、との事だ;」
響「それに、私達の世界には本物のアイドルがかなり多くって…… 彼女達を相手にするのはバランスが悪すぎる、って事で自主的にエキシビションの方に回った事も理由の1つだったりするんだ; ……けどまぁ、私達は私達で全力で歌うし、他のプロ組の皆についてはエキシビションの時に楽しんで貰えればと思うよ!」


以上の様な説明を経て、いよいよ2人が歌い出す!


クライン「先に俺から歌わせてもらうぞ!俺は琥珀団を応援させてもらうぜ!」


BGM:シングルベッド


クラインが歌ったのはシャ乱Qの名曲であるシングルベッドだった! 大人の漢をイメージさせるような力強くも儚いボイスで会場をまた沸かせた!
※なお他にもSAO組からの応募はあったのですがどれも知らない曲ばかりだった為に、今回はまさかのクラインのみが本戦出場という形になりましたOTL


ロム「こういった声もまたワイルドなもんだな……!」
ファルコン「おお、お前もそう思うか、ロム! やはり音楽の好みも合うと嬉しいものだな!」



クライン「聴いてくれてどうも有難うな!」
響「よーし、じゃあ後手の私の出番だね! 私は翡翠団を応援させてもらうよー!!」


BGM:フレンズ


響が歌ったのはレベッカの代表曲であるフレンズだった! この曲、元々はある日テレドラマの主題歌だったのだが当時にしては異例の大ヒットとなり、今も語り継がれていたりする。ちなみに作者はこの曲をCHUNITHMで知った模様。


神奈子「いやぁ懐かしいね〜 外の世界にいた頃、まだ現界してなかったとはいえこの曲はよく聴こえてたもんだよ……」
諏訪子「世代感がもろに出てくる曲な気がするね……;」



響「今日は本当に有難うございました!」
クライン「他のホブベアsideの皆についてはエキシビションまで待っててくれ!」
会場『ウォォォォォォォォォォォォ!!!』



ここで一言。正直一人一人のキャラの口調がよく分かってなかったりするために、読者に違和感を与えてしまってると思いますが、どうかお許し下さい……OTL

仙酌絶唱の応援合戦!(第2幕) ( No.156 )
日時: 2018/02/04 21:54
名前: 晴哉 (ID: 2HKdjfja)

タブー「White Blue Bear sideの皆、どうも有難う!!」
紫「……さて、そろそろ作者組シリーズも大詰め。ここからは更に濃いメンバーが集まってきたわよ。エントリーNo11.抜間さんsideの応援よ!」

会場『ウォォォォォォォォォォォォ!!!』



他作者部門のカラオケもいよいよ大詰めに差し掛かり、残るのは初期の頃からお世話になってきた作者sideばかりとなってきた! 次に応援してくれるのは抜間さんsideのメンバーなのだが、まず最初にBGMと共にステージに上がってきたのは……


BGM:自力本願レボリューション


渚「晴哉さんsideの皆さん、こんにちは!」
茅野「今日は私達が応援にやって来たよ!」
カルマ「翡翠団の皆には特に頑張ってもらいたいけどね〜 じゃあ始めるよ!」


抜間さんsideの代表ジャンルとも呼べる『暗殺教室』から渚・茅野・カルマの3人が応援に駆けつけてくれた! 3人はまず自分達のアニメのOPで会場を沸かせてきた!

そして1曲目が終わり会場の熱気がまだまだ残っていた時だった。


 ― ぬるぷぷぷぷぷぷぷぷ……… ―


会場『!!??』

ミュウツー「何だ?この奇妙な声は……?」
烈「誰だ!?誰だ!?誰だぁ〜〜〜!?(ガッチャマン風)」
氷海「フザケてる場合じゃないでしょうが!」


何処からともなく聞こえてきた謎の声。誰かが見つけて声を上げ、全員がそちらを見やる。そこに居たのは……





モノせんせー「ぬるぷぷぷぷぷぷぷぷ…… こんばんは、皆さん」



全員『何やってんだあの殺せんせーはぁぁぁぁぁっ!!??』



……ハイ、まさかの殺せんせー(友情出演)でしたwww ……えっ?表記が少しおかしい? それもその筈、なんと現在の殺せんせーは身体全身を白黒に、片目が赤くなってたりと、何処となくモノクマの雰囲気を纏っているモノせんせー(抜間さん考案)になっていたのだった!! 本当に何やってんですか殺せんせーwww


モノせんせー「ボクを見つけるとは中々やりますねぇ……皆さん。……ではボクから少しばかりサービスさせてもらいましょうか!」


そう言うとモノせんせーは、触手を駆使して周囲に何かを投げ始めた! 一体何が投げられてたのかというと……


橙「! 藍しゃま!中にクッキーが入ってます!」
メディスン「美味し〜い!!」


クッキーやビスケットといったお菓子の詰め合わせだった! なおこのお菓子類、殺せんせーや茅野が作ったものなのでとても美味しく仕上がっています。と、そこへ……



渚&茅野『待てぇーーーーーっ!!』

モノせんせー「おや?これはこれは……」



ダンガンロンパの最原終一コスをした渚と、春川魔姫コスをした2人がモノせんせーを暗殺しようと挑みかかった! これに対しモノせんせーも応戦する!ヒーローショーの様な展開を前にちびっ子達は大盛り上がりだ!


渚「! そこ!」(攻撃がモノせんせーの肌を掠める)
モノせんせー「にゅやっ!?……おっと、つい本来の口癖が出てしまいましたね; やはり成りきる、というのは難しいですね…… 仕方ありません、ここは一度退散するとしましょうか。ぬるぷぷぷぷぷぷぷぷ……」


そう言うとモノせんせーは何処かへとマッハ20で去っていったのだった……


渚「ふぅ……なんとか追い払えたね」
茅野「そうだね。じゃあライブの続き、しよっか?」


BGM:progressive ―漸進―


モノせんせーを追い払った後に2人がデュエットで歌ってくれたのは、ダンガンロンパ「絶対絶望少女」の主題歌だった! 先程の世界観も相まってより盛り上がりに拍車がかかった!


ピーチ「この曲も本当に良い曲よね〜!……けどなんで茅野ちゃんは魔姫ちゃんのコスプレなのかしらね? 最原君相手となれば普通は楓ちゃんな筈なのに……」
霊夢「馬鹿ね。考えてみなさいよ、茅野ちゃんが楓ちゃんのコスプレなんて自分からしたがると思うの?」
ピーチ「えっ? ………あっ(察し」


渚&茅野『有難うございましたー!!』

会場『ワァーーーーーーーーーーッ!!』


こうして見事に歌いきってくれた2人。その2人と入れ替わりで再びカルマがやって来たのだが、何故か歌のお兄さん風の服装をしていた。


カルマ「さぁ、ゲストの皆も一緒に踊ってみてよwww」
ちびっ子『わぁーーーい!!』


子ども達は踊る気マンマンなのだが、カルマが関わってる時点で何となく嫌な予感しかしない真面目な人達。結局、その嫌な予感は的中するわけで………


BGM:ハンサム体操でズンドコホイ


この曲のPVを見てもらえば分かるのだが、普通の人では絶対踊れないような動きばかり出てくるのである(爆弾投下)。結局ダンスに挑戦してまともに踊りきれたのは、晴哉sideではカービィだけという結果になってしまった(当たり前)


カルマ「いや〜、皆有難うね〜♪ それじゃあ後半戦も楽しんでってね〜」


そう言ってカルマは気分良くステージを降りていったのだった……  ……しかし後半戦とは一体?


……と思っていたのも束の間、



 \ウォーーーーーーウン!!/



会場『!!??』
パステルくん「この声って……」
ピカチュウ「狼か!?」


会場の何処かから狼のような獣の鳴き声が響いてきた! 一体何事かと辺りがざわつき始めると、その群衆の中を何かが一瞬で通り抜けていった!! そして駆け抜けた矢先、ステージ上に飛び乗ると、その姿は一変し………





………クロウのコスプレをしたリンク(抜)がそこに立っていた。


リンク(抜)「ハハハ、やっぱり皆を驚かせすぎちまったみたいだな;その点はすまなかった; カルマが言ってくれた様に、俺達の応援はまだまだ終わっちゃいないぜ? 俺達は瑠璃団を応援しに来たんだからな!」


BGM:Re-climb


皆を驚かせたお詫びと軽く自己紹介をした後、リンク(抜)は1曲目として、シンガンクリムゾンズの曲を披露してくれた! 元々抜間さんはやり手のSB69プレイヤーで、当然ながらその影響は抜間さんのキャラ達にも浸透していたりする。そもそも抜間さんsideのリンクはこれまでに何度もカラオケに参加している事もあって場慣れ感が尋常じゃなかった……!


シアン「にゃにゃっ!あっちのリンクさんの歌も相当素敵だにゃ!」
クロウ「だな! まぁ、やはり本家である俺様にはまだまだ遠く及ばねぇけどな!!」


そうしてリンクが歌い終わった直後、間髪入れずに2曲目が鳴り始めた!リンクが急いで退散すると同時に、今度は左右からピット(抜)とブラピ(抜)が、白黒のペアルックのアイドル服を着て登場してきた!!


NL同盟『キャーーーーーーーッ!!////』
魔理沙「そういやこの集団、NLだけじゃなくショタやロリ系統にも興奮するの忘れてたぜwww」


BGM:adrenaline!!!


この曲はアニメ「エロマンガ先生」のED楽曲で、明るく疾走感があるのが特徴となっている。オセロ天使(抜)も踊り付きで明るく元気に歌い、会場を大いに沸かせた!!



そして無事に歌い切り、ようやく抜間さんsideからの応援も終了、と思われていたのだが………



……ピット(抜)と共に退場しようとしていたブラピ(抜)がステージまで戻ってきた。コレは一体……?


ブラピ(抜)「あっ、そうそう、コイツをやるのをすっかり忘れてたぜ………」



























 ― や ら な い か ―



BGM:ゲイは菊門の隸也



ギャグカオス組『ブッファァwwwwwwwww・。・;゜、。:´(゜∀゜)』

真面目な皆さん『テメェは最後になんて置き土産残しやがったァァァァァッ!!??』



………まぁそうですよねwww 抜間さんsideのブラピが何もしない筈がなかったよねwww なおこの曲は「這い寄れ!ニャル子さん」のOPで知られてる『恋は混沌の隸也』の阿部さんRemixですwww YouTubeで調べれば出るとは思いますが閲覧注意とだけは言わせて下さいwww なおブラピ(抜)は、上に来ていたアイドル服を脱ぎ捨てて下に着込んでいた青いツナギでこの曲を阿部さん顔で見事に歌い上げたのだった……!! 流石、ギャグカオスブラピの本家は格が違った様だった……

※まぁかくいう作者も、男友達とカラオケに行った際に『やらないか』を熱唱して周囲から爆笑された事があったりwww



本当にスミマセンwww ですがもう少し続きますよ!

Re: もうカオスしかないありふれた日常 ( No.157 )
日時: 2018/02/04 22:05
名前: 晴哉 (ID: 2HKdjfja)


タブー「いやー笑った笑ったwww 抜間さんsideの皆は有難うございました!」
紫「まともな人達からすれば溜まったもんじゃないわよ; ……まぁそれより、いよいよ作者部門からは最後になるわね?エントリーNo12.ゆめひめsideの応援よ!」


いよいよやって来た最後の作者組! まず開幕にやって来たのはFE第七小隊のカタリナ・セシル・ライアンの3人だった!! また3人はコスプレをしており、カタリナがモア、セシルはライナ、ライアンはつぎはぎに成りきっていた!


ライアン「作者部門ではぼく達が最後みたいですけど盛り上がってくださいねー!」
セシル「あたし達は特に深紅団を応援してるわ!」
カタリナ「短い時間ですが、楽しんでもらえると嬉しいです……! ………それでは!」

3人『どうぞ!!』


BGM:恋するフォーチュンクッキー


1曲目はAKB48の中でもかなり有名な曲だった! この曲は踊れる事でも人気で、3人も踊って歌うことで会場を盛り上げた!


そして1曲目が終わると同時に、またしても2曲目のイントロがいきなり流れ出したのだった! カタリナ達3人は急いでステージから降り、入れ替わりでやってきたのは………



ロディ「全く……… 何故私まで付き合わされることになるんです?;」
ルーク「まぁ良いじゃねぇかよ!こういう場くらいは盛り上がらないと駄目だろ!? ほんならまず曲歌う前に会場の皆さんにアメちゃん配ったろうか〜〜!!」
ロディ「………まぁ確かに、ムードを壊す訳にはいきませんからね;」


なんと阪神のハッピを羽織ったロディと、すち子さんコスをしたルークの2人だった(爆) 先程の会話にもあるように、ルークは会場にアメちゃんをばら撒いており、ちびっ子達がキャッキャキャッキャと餅まきに集う人々のように取り合ってましたwww そんな最中歌われた2曲目というのが………



BGM:おーさかふぁんくらぶ



………ですよね。アソコまで大阪推してたらそりゃあ大阪関連だったでしょうねぇ!! ちなみに分かるとは思いますが原曲は『いーあるふぁんくらぶ』で、これを大阪Remixしたのが本曲になります。聴いてて楽しい(作者談)ので、よく分からない方はぜひ一度ご視聴を。


そして2曲目も終わり、また違った形で盛り上がりを見せた後、3曲目を歌う為に、今度はラピストリアの鈴花の衣装に着替えたカタリナ、そしてサニーパークの烈の衣装を身に纏ったクリスの2人がステージに上がってきた! そうして歌い出した3曲目というのが………!


BGM:恋閃繚乱


そう、鈴花の初めての担当曲となった恋閃繚乱だった! この曲を作ってくれた96ちゃんは今はBEMANIを退社してるのだが、未だに音ゲー界で名を馳せ続けていたりする。また、この曲はデュエット楽曲である事から、クリスとカタリナの相性バッチリな声が更に会場を沸かせた!


フラン「わーー!! デュエットって凄いんだね!フランもやってみたいなーー!!」
レミリア「その分、デュエットで声を上手く響かせ合う事って難しいのだけれどね…… ……ところであの2人は付き合ってるらしいのだけれど、何か素敵なエピソードは無いのかしら?かなり気になってるのだけれど………」




クリス「俺達の歌声を聴いてくれてありがとうなー!!」
カタリナ「後半も楽しんでいってください!」


そう言ってクリスとカタリナはステージを後にした。………そしてやはり今回も、抜間さんの時と同様に、前後半に別れての応援になっていた様であった。前半が第七小隊だった事を考えると、おそらく後半は………




デジェル「さーて、後半戦として私達も行かないとね!」
シャンブレー「作者編の最後が僕達なの!? うぅ……余計緊張が………;」
ロラン「今となってはもう遅すぎるのでは?;」
ジェローム「………それはそうと、俺達は翡翠団を応援させてもらうぞ。では始めようか」



……やっぱり覚醒の子世代の皆さんでした!! そういう事で早速始まった後半の第1曲が……


BGM:The dice are cast


この曲は「うたの☆プリンスさまっ♪」第3期の1話のOPとして使われた楽曲で、歌っているのはQUARTET NIGHTの4人。現在この歌を歌ってくれている4人もQUARTET NIGHTのメンバーのコスプレをしており、それぞれデジェルが藍、ジェロームがカミュ、シャンブレーが蘭丸、ロランが嶺二に成り切っていた!


ミスティア「……アレ?よく見たら……」
リグル「? どうかしたの?」
ミスティア「いや、よく見たら一人だけ女性が男装してない?って思って……」
リグル「えっ?……あっ、本当だ;」


……うん、よく考えたらデジェル男装してたね;

それはそうと華麗に後半1曲目を歌い終えた4人はステージを後にし、2組目となるルキナ(ゆ)とンンとシンシアの3人がやって来た!


ルキナ(ゆ)「まだまだトバしていける気力は残ってますかーー!?」

会場『ウォォォォォォォォォォォォ!!!』

ンン「凄い迫力なのです。これはンン達も全力で応援しなきゃなのです」
シンシア「それじゃあ始めましょうか!」


BGM:おジャ魔女カーニバル!!


3人が歌ってくれたのは「おジャ魔女どれみ」の主題歌だった! またこの3人についても、ルキナがあいこ、シンシアがどれみ、ンンがはづきの魔女服Verのコスプレをしている。軽快な音楽とリズムで会場はまた盛り上がった!

※なおここだけの話、作者はおジャ魔女世代ではなく皆さんより年代が少し下だったりする。



その頃、観客席の方では………


No@h「流石は皆さんですね…! 臆さずに歌い切れるだなんて……!」
DDデビル「そうですね。私も全力で振り切ってみたのですが、やはり上には上がいますね……」
殺せんせー「しかし、皆さんには皆さんなりの歌の持ち味がありました。その個性は失くしてはいけませんよ」
2作者『そうですよね…… ……ってうわああっ!?殺せんせー!!??』
殺せんせー「ヌルフフフ、皆さんどうも。せんせーも先程までずっとここで観戦してたのですけれどね……」


セレナ「皆、元気に歌ってるわね〜」
アズール「だね。けどまぁ、たまにはこうやって観戦に徹するのも良いと僕は思うけどな〜」
ウード「ブレディの場合は女装するのが嫌だから参加したくなかったんじゃないのか?」
ブレディ「確かにそれも理由の1つだけどなんで今出した!?(今まで運動会で何度か女装させられた事がある)」
ノワール「あぁ……確かにあったわね、そんな事; ……ところでマーク達は何処へ行ったんでしょう?」
セレナ「えっ? あぁ…そう言えば見てないわね……(そろそろかしらね……?)」



そして2曲目が終わり、これで終わりかと思い会場が最高潮になろうとしていた最中の事だった。



マーク(男)「皆さーん!ぼく達の応援はまだまだ終わってませんよーー!!」
マーク(女)「今からマークちゃん達が、本当のフィナーレを見せてあげますよ〜!!」

会場『!!!???』



突如、魔女服おんぷコスのマークくんと魔女服ももこコスのマークちゃんがステージ上に乱入してきたのだ!!


Wマーク『せーのっ!転移魔法【レッド ストリング オブ フェイト】!!』



『本当のフィナーレ』を魅せるべく、(勝手に作者が創作&命名した)転移魔法を使用したWマーク。かくしてステージ上に現れたのが………








































ブレディ「マーク達、一体何するつもりだ…? ……って、えっ」
ノワール「何となく嫌な予感がするのだけれど…; ……って、えっ」

2人『ええええええええええぇっ!!??』

NL同盟『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(最早声にならない狂喜乱舞)』
ギャグカオス組一同『うおおおおおお!! スーパーシャッターチャァァァァァンスゥ!!』
その他全員『ウオオオオオオオオオオ!!(それでもやっぱり大興奮)』





……ハイ。恐らく皆さんご存知、ゆめひめsideにおける1番の名物カップルことブレノワのお2人でした!! しかも転移魔法の効果によってなのか、現在ブレディはアイオーンのコスプレを、ノワールはアイレーンのコスプレをしていたのだ!! だがまさか晴哉sideでも本格的にこのカップルを扱う日が来ようとは………!! という訳で早速歌って頂きましょう!!





BGM:恋音と雨空



ブレディ「イヤ、オイ!ちょっと待て!本気か!?本気で歌わないといけないのか!?」
ノワール「いくら何でも、サプライズでこんな大勢の前で二人きりって…… ……アレ?そうよ!他の皆は………」

ルキナ「もう後ろに下がってるんで、後は2人でバッチリ決めちゃって下さい!」(ステージ裏)
ンン「もう曲も始まってるので覚悟決めてほしいのです」(ステージ(ry)
シンシア「大丈夫だよ!2人なら絶対上手く行くってwwwww」(ステ(ry)
Wマーク『2人共頑張って下さい!!』(ス(ry)
ブレノワ『』



まぁそうなりますよねwww この人達が先手を打ってない筈が無かったよねwww 

既に退いた他のメンバー、その場に立ち尽くすだけでも感じる異様な熱気、既に流れ始めている音楽、2人の歌声を今か今かと待ち続ける観衆…… これ程の状況を前にし、2人も遂に折れた様で……



ブレディ「……ハァ、結局やるしかねぇってか;」
ノワール「ちょ、本気なのブレディ!?」
ブレディ「だってしょうがねぇだろ!! ここに居る皆が俺達の声を聞きたがってる!折角ここまで盛り上がってきたムードを、作者部門のトリになる俺達が潰してどうすんだよ!それにな………」





【やらないまま終わって後悔するよりも、やって後悔しながらも終わった方がずっと良いだろうが!!】



ノワール「………! ………………ええ、そうね。行きましょう!!」





ブレディ
「『好きだよ』と 伝えればいいのに
 願う先 怖くて言えず
 『好きだよ』と 『好きだよ』と
 募っては 溶けてく       」

ノワール
「君との時間が 1秒でも長く
 なるなら ずっとじゃなくていい」

 ― 願いかける 恋音と雨空 ―





……覚悟を決めた2人の歌声は、全ての観客の心を掴んだ。NL同盟の皆は、あまりの尊さに全員揃って穏やかな表情で昇天していったのだった………

※ちなみにWマークが使っていたあの魔法、名前を直訳すると『運命の赤い糸』になります







という訳で今回はここまで!!
まずは約3ヶ月半ぶりの更新となってしまった事、本当にお許しください……OTL

また、次回は晴哉side側の応援になるのですが……コレだけは言わせて下さい。



『次回は晴哉ワールド全快(音ゲーネタ超大量発生)で何を伝えたいのか全く分からなくなる可能性があります。音ゲー耐性をつける、もしくはYoutubeを準備してどんな曲が聞いてみる、或いはいっそ無視してしまう位の気持ちで臨んでください』



全員『作者、本当に何する気!?』



それでは今回はこの辺で! 感想をどうぞ!