二次創作小説(新・総合)

狂気の裸イブと全終焉(ダイジェスト後編) ( No.206 )
日時: 2020/04/30 16:24
名前: 晴哉 (ID: Fm9yu0yh)

裸族編前編を書いてからもはや2年、ようやく終わりを届ける事になりましたが、その前にどうしても謝罪しなければならない事があります。

前半を書き終えた当初、後半用のプロットもスマホのメモ帳の方にしっかりと残してはいたのですが、執筆意欲は湧かぬまま時は流れ、気づけば機種変更をしておりました。実はその際にメモ帳のデータが全ロスしてしまい、後半の展開をキレイサッパリ忘れてしまったんです。その為、この部分のストーリーにつきましては、もはや細かい描写をする事すら出来なくなってしまいました。この件につきましては、当時この小説を読んでくださっていた皆様にはもはやいくら謝罪しても謝りきれません。本当に申し訳ございませんでした。

…とはいえ、頂いたデータや原案自体はありますので、せめてもの形という事で、本来ならどのような後半のストーリーが織りなされるはずだったのか。その様を軽くダイジェスト式でお送りする事に致します。





時間は裸イブの前半が終了した頃だったでしょうか。晴哉sideのデレステ組はエキシビションが終了したので一度帰省する予定だったのですが、なぜか一向に帰省の手筈が整わなかったんです。これに疑念を抱いたP一行は真相を求めるべくアイドル達を控え室に残して本部席に向かう事になります。

一方特設ライブステージでは、そんな事など露知らず、ロクターsideの女性裸族の皆さんが猛威を振るっておりました。バッチバチの衣装と振り付けで「お願い!ラゾデレラ」と「アタシハダカノアンドロイド」の2曲を歌い上げました。

本部席にようやくP4人が辿り着いたのですが、目の前で繰り広げられている常識を遙かに逸脱した異常事態を前に総員困惑を隠せないでいました(実はPの内、榊だけはギャグカオス組。本来ならここで笑っていました)。これをアイドル達に見せてはいけないと直感した一同は、一先ず武内P以外の三人でアイドル達が控室から出ないよう一目散に駆けだしました(しかし実際は時既に遅く何名か被害が出てたりします。誰を気絶組にしていたか忘れてしまったせいで記載はもう出来ないのですが)。

次に抜間さんのパズド裸族(ウルズ、アレス、ギガンテス)が襲来。確か最初にブルゾンネタを披露してくれた筈です(実はこの辺りの流れをTwitterの方で頂いた記憶があったのですが、現在確認出来なくなっており確証が持てません。本当に申し訳ございません)。

その後「HPNT(服脱ぐパワーで何でも作ろう、の略だった筈)」というPPAPネタで何かする予定だったんですが、実はここで自由に扱ってくれて大丈夫というお声がありましたゆめひめさんの所の裸族であるメイプル社長とゴーグル君をお招きして裸族プリキュアネタをやる予定でした(爆弾投下)。2人だし確か魔法使いプリキュア系列だったとは思います。

その後、確かバラライカの二次創作であるやらないかの更に三次創作にあたる「脱がないか」が両裸族によってお披露目されました。例によってこちらの歌詞の記述までデータが残っておりません。

その後、本来ならもう一団体来るはずだったのですが連絡が途絶えてしまっていたため、一足先にという事でここに来て晴哉sideの裸族も登場します。晴哉sideでは本来「PERFECT RAZOKU」と「裸の小悪魔 ラヴリィ~レイディオ」という新曲を2曲も用意していた(やはりこちらも歌詞データまで消失してしまったためどんな歌だったか思い出せないのですが)。

流石に自分の所の裸族も出てしまったのでそろそろ終わりかと思われた矢先、トクマsideの裸大将軍が事故に遭ってボロボロになりながらも「運命」を演奏しながら駆けつけてくれました。皆からの色々な意味での心配をよそに2曲目である「ベリーメロン〜私の心をつかんだ良いメロン〜」も無事に披露してくれました。

という事で以上をもって裸族パフォーマンスは終了…と行きたかったのですが、そうはいかないのも裸族のお約束。裸族が大暴れをしようとするのだが、折角良い感じにまとめたんでこのまま抑えたいタブー達温厚派裸族が説得に回ります。

その最中、時間があると見込んだトクマsideのトレ子が変隊を布教するのですが、なんとこれが一部の人達の心に響いてしまったんです(デレステ組から裸族を出す予定がなかったのはこれが理由。デレステ組だけでも四分の一は確かここに属させてた覚えがあります。やはり誰々だったかは忘れてしまったのですが)。

その後はトクマさんの原作宜しく変隊による愛の大暴走が始まってしまいます。さらには想定外の大暴走に混乱する運営一同の隙を突き裸族達まで大暴走を始めて地獄絵図に。イタズラ組も撤退せざるを得ない程の大惨事といえば分かりやすいでしょうか。

…しかしながら一方で、実は裸大将軍のライブ中にカオス館の方で同時上映していたバイガンバーVのヒーローショーが閉幕していました。ライブ会場に裸族が集結していたのを目撃した保護者達が近場にいた本当に怖いお仕置き組に報告しており、もしもの為にと前もってライブ会場を包囲していたのでした(約束された勝利の剣)。

この情報を聞きつけた紫が運営一同にも報告。大暴走に終止符を打つべく作者とMZDが最後に再びマイクを手に持ちます。大音量で処刑用BGM(今回はjubeatのStand Alone Beat Masterを使用するつもりでした)を流して周囲の注目を一手に集めます。熱唱の傍らで周囲からお仕置き組の皆さんが湧き出てきて暴走したメンバーを追い詰め、最後の発狂地帯(たった数十秒)で一気に鎮火してしまうのでしたとさ…