二次創作小説(新・総合)

Re:法皇の緑とゴム人間 ( No.12 )
日時: 2018/12/21 20:36
名前: さとゆり (ID: vSTPbcxr)


典くんとルフィの話の続き。
つーか更新久しぶりすぎる←

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ルフィ「なあ!あの木に向かってのばそうぜ!おれは手、典明はスタンドな!」

花京院「わかりました」

ルフィが指差した先にあったのは、3m位はある広葉樹。
どうやらお互いの力を試すようです。


ルフィ「行くぞー!……ほっ!」

花京院「では。……法皇ハイエロファントグリーン!」

まずルフィが腕をぶんぶん振り回し、力を込めて腕を広葉樹に向けて伸ばす。
続いて花京院が自身のスタンドの名を叫ぶ。
直後、法皇ハイエロファントグリーンは人型から下半身を紐状にした形態に姿を変え、そのままその紐を広葉樹に向けて伸ばした。

ルフィ「………よっ!」

花京院「………よし」

お、どちらも広葉樹の幹に絡みつくことができたようです。
ちなみにルフィが上で、典明くんが下です。

ルフィ「………よっと!」

花京院「………ふう」

しばらくしたあと、ルフィは腕を元の状態に戻す。
法皇ハイエロファントグリーンも元の人型に戻ると、花京院の体に吸い込まれるように引っ込んでいった。

ルフィ「お前すっげーな!(キラキラ」

花京院「まあ、これくらいのことは朝飯前ですよ」

今の光景を見たルフィは目をキラキラさせて典明くんを見つめます。
当の彼は褒められたことにまんざらでもない様子。

ルフィ「なあなあ!他にはどんなことができんだー?」

花京院「そうですね……先ほどの能力を応用して糸の結界を張ったり、エメラルドスプラッシュを放つ事ができます」

ルフィ「エメラルドスプラッシュ!?かっけーなそれ!」



説明しようッ!
エメラルドスプラッシュとは、宝石状のエネルギー弾を放つ、法皇ハイエロファントグリーンの代名詞ともいえる攻撃技であるッ!!



ルフィ「なー、見せてくれよ!エメラルドスプラッシュ!」

花京院「それは………」




花京院「あなたと戦う機会があれば、お見せしますよ」




おやおや、典明くん、今はまだ見せないつもりですね。
これは後のお楽しみ、ってやつですな。

ルフィ「……んー、わかった!楽しみにしてるぞ!」

花京院「ええ」

彼の技を早く見たいルフィでしたが、少し考えて、なんとか承諾してくれました。

ルフィ「………んっ、この匂い……メシだー!!!」

花京院「そういえばそろそろお昼ですね」

突然鼻をくんくんさせ、匂いを嗅ぐルフィ。
ご飯の匂いだとわかった途端、急にテンションが上がりました。
さすがルフィ。食いしん坊は伊達じゃありません。

ルフィ「よし、メシ食いに行くぞ!典明!」

花京院「はい(微笑」

ルフィと花京院は昼食を食べるため、本館へ向かう事にしました。
つーかルフィ、ほんと嬉しそうだね。
やっぱ好きなんだね、食べること。




その後2人はお昼ご飯をお腹いっぱい食べましたとさ。


感想どぞ