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遂にゆめひめが新スレに来たどぉぉぉぉぉ！！！
つーわけで年末に新スレ最初で今年最後の更新いくどぉぉぉぉぉ！！！




マーク（男）「やっぱり１月と１２月はお正月とクリスマスですよね～」
マーク（女）「それじゃあ２月は節分ですかね？」


アズール「マーク、何やっているんだい？」
マーク（女）「マークちゃん達、来年のカレンダーを作っているんです！」
アズール「へ～カレンダーか～中々可愛いな～」


外では風が冷たくなり、部屋にある暖炉の炎が暖かく揺らめく前でＷマークは何やら大きな画用紙に絵を描いている。たまたま通りかかったアズールが何をしているか尋ねると来年のカレンダーを描いているらしい。


アズール「カレンダーってことは、この鏡餅とクリスマスツリーは１月と１２月のかな？」
マーク（女）「はい！それで今は２月の節分を描いているんですよ～」
アズール「へーどれどれ？」ﾁﾗｯ





マーク（女）のイラスト：ものすごい劇画タッチの鬼





アズール「ΣＫＯッＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ！！？」



アズールが覗いてみたマークちゃんの絵には般若の面顔負けの面をした筋骨隆々の鬼があった（！？）ちょっと待て、１月の鏡餅と１２月のクリスマスツリーは年相応の可愛い絵柄なのになんで２月になった途端、急に画力が急上昇してんだよ！！？唐突な変わりようにアズールは腰を抜かす。いや、こんな変わりよう見たらアズールでなくても腰を抜かすだろ！！現にナレーションの俺も腰抜かしてるよ！！


マーク（女）「怖いって何がですか？」
アズール「逆にその鬼以外に何があるの！！？」
マーク（男）「そりゃ鬼さんというのは怖くて当たり前じゃないですか」
アズール「いやこれは怖すぎるよ！！ブレディやノワールや君達以外の幼い子と純粋組が見たら３秒で号泣するよ！！」
マーク（男）「えー？でもこうしないとインパクトがないですよー？」
アズール「いやでもカレンダーでしょ？使うとしたらみんなが見るからもっとこう・・・表現を抑えた感じの絵柄が欲しいっていうか・・・；」
マーク（女）「表現を抑えた感じ？鬼の人格のノワールさんとかですか？」
アズール「いやそれは流石に違う；」
マーク（女）「違うんですか？じゃあどんな感じなのですかー？」
アズール「・・・・・・；」





『世の中には意外に知らない行事が山ほどある』





アズール「という訳でみんなも協力してくれ；」
セレナ「あんたそんな単純な理由で全員巻き込むのやめてくれない？」


あれから返事に困ったアズールは子世代全員を呼び出した；アズールからマーク達の事情を聞いた子世代達面倒くさそうだと思いつつも、マークの鬼の絵を見て事態の重大さを察したという
マーク以外（まぁ、あれを採用するぐらいなら・・・；）


ウード「まぁまぁ、これって要するに鬼の絵を描けって事なんだろ？それなら話は早ぇよ！！」
アズール「そ、そうだよ！！みんな思う鬼をフリーダムに描けば・・・」




ウード画鬼：某携帯会社の鬼ちゃん
デジェル画鬼：太鼓の達人のおにのマーク
ジェローム画鬼：妖怪ウォッチの赤鬼
シンシア画鬼：スマイルプリキュアのアカオーニ
ンン画鬼：ものすごく脳を鍛える５分間の鬼トレーニングの鬼川島教授
ルキナ画鬼：彼女の声優並の画力。もはや原型留めてない



アズール「お前らそういうことじゃねーよ！！」
ウード「え？違う？」


すみません、皆さんフリーダム過ぎでした（笑）お前ら色んな鬼のキャラクターを描けって事じゃねーよ。つかルキナ、お前のは完全にお前の声優さんの影響だろ？


デジェル「だってあなたが鬼の絵を描けって言ったじゃない」
ンン「そうですよ。あなたがまいた種ですよ」
アズール「いや、そういうキャラクター的な事じゃなくて！もっとこう・・・ファンシーっていうか、なんというか・・・；」
ルキナ「私のはファンシーですよ！これは泣いた赤鬼をイメージさせｔ」
アズール「お前のは声優さんの画伯の時点で論外なんだよ！！」
ルキナ「そこまで言わなくても・・・（´・ω・｀）」
ノワール「え、えっと、アズールは要は絵本にあるようなファンタジーな感じの鬼を描いてほしいって言いたいのね・・・？；」
アズール「あぁうん、そういう事；」
シンシア「だったらわたしのが適任じゃん！！スマイルプリキュアも絵本のキャラをモチーフにしてるんだし！！」
アズール「いやスマプリで絵本をモチーフにしてるのは実質バットエンド王国ぐらいしかねーよ！！」
ジェローム「ファンシー路線であれば私のもあるだろう。子供は妖怪ウォッチ好きではないか」
アズール「いや、これは普通に顔が怖いから！！」
シャンブレー（全然理由になってねぇよそれ・・・；）
マーク（女）「ホラ～やっぱりマークちゃんのが・・・」
アズール「いやお前のファンタジーはＲＰＧにあるファンタジーなんだよ！！」





今年最後のネタはカレンダー作りです　感想・まだ

マーク（男）「え～？じゃあどういうのなんですか？さっきのノワールさんのブチ切れた顔がダメならブレディさんぐらいしか描くものないですよ・・・」
ブレディ「オイコラマーク、人の顔の事何だと思ってんだ」


マークがマークなら、他も他でした；中々アズールの求めるまともなファンシーの鬼が出てこず四苦八苦する。中々良い案が出ない中、ある人物が口を開いた。


ロラン「で、ではこうしましょう！！もういっその事鬼から離れて２月のテーマを変えましょう！！」
全員「え？」


提案をしたのはロランだった。彼が言うには２月のテーマを節分から変えるというのだ。


マーク（女）「テーマを変えるって鬼さんをやめるんですか！？折角皆さんに色んな鬼さん描いてくれましたのにー！？」
ロラン「マーク、よく考えてみてください。２月には節分は鬼に限らず恵方巻もありますし、他にも雪まつりやバレンタインデーがありますでしょう？それもカレンダーにするには良いではありませんか」
マーク（女）「！　なるほど、言われてみますと確かに他にも良い行事がありましたね！」
アズール（さすが１番年上、上手い具合に視点を切り替えてマーク達に違う意見を与えている！！そういうところナイスだよロラン！！）
ロラン「それにですね・・・」







ロラン「もしバレンタインデーを描くなら丁度モデルがここにいるじゃないですか（ブレディとノワールを指さす」
Ｗマーク「あぁ！なるほど！！」
ブレディ、ノワール「！？」





ちょｗｗｗｗこの人ブレノワカップルをカレンダーのネタに出して来たのですがｗｗｗｗｗｗしかもＷマークも納得しちゃってるしｗｗｗｗｗｗ




マーク（女）「確かにブレディさんとノワールさんはこの小説の名物カップルですよね！そう考えるとバレンタインデーのモデルにはピッタリですね！！」
マーク（男）「実際お２人のバレンタインデーの小話もありましたしね！！（※『ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い』参照」
ブレディ「待て待て待て！！だからってカップルなら俺達に縛らなくても良いだろ！？お前らのカップルであるシンシアやジェロームにしたら良いだろーが！？」
ロラン「何を言いますか！あんたらカップルの質問企画もやってましたし（※前スレにある『カップルへの赤裸々な３０の質問』参照）、ユリカさんの逃走中の打ち上げでもラブソング歌ってたじゃないですか！！」
ノワール「いや質問企画のは否定できないけど打ち上げのはあなたとルキナの陰謀じゃないの！！」
ウード「良いじゃねーか！！俺達この小説のメインでメインの中の看板カップルのバレンタインなんて最高じゃねーか！！」
アズール「実際他の世界のＮＬ同盟にも君達のファンはいる事だしさ！！」
セレナ「それに２人をモデルにするんだったらいっその事結婚式スタイルで２人でチョコを口移しするところを使ったら・・・」ﾆﾔﾆﾔ
ノワール「そこ３人しゃしゃりでんな。特にセレナ、我はお前を最も頼りにしてるが、程々にせんとお前でも心臓ブチ抜くぞ（＾ω＾＃）」
Ｗマーク「ブレディさん！ノワールさん！ぜひそのポーズをお願いします！！」
ブレディ、ノワール「ブフッ！！（鼻から赤いみずてっぽう」
ロラン「うんマーク、そのシーンは流石に表現規制を喰らいそうなんで止めましょう；」

シンシア「ちょｗｗｗｗバレンタインのアイデアがでた途端マーク達がノリノリなんだけどｗｗｗｗ」
ジェローム「マークはともかく、マーク男も乗りやすいからな・・・；」
デジェル「でもまぁ、あのＲＰＧ風の鬼が採用されるぐらいなら・・・；」
ンン「ですね」


約２名は納得していない様だが、あの劇画タッチの鬼と比べるなら圧倒的にまだこっちの方がマシである。とりあえず問題は解決したかの様に思ったが、シャンブレーが２月のとは別の画用紙を見て苦い顔をしている。


シャンブレー「・・・・・・；」
ルキナ「シャンブレー？どうかしましたか？」
シャンブレー「え、えっと・・・この３月の絵は、ひな祭りで合ってるよな・・・？；」
マーク（女）「あっ、はい！３月といえばおひな祭りですよね！！」
シャンブレー「うん、それは正しいけど・・・；」





マーク（女）画３月：ひな壇の上に人体模型と悪役レスラーがいる





シャンブレー「Σこれどこの国のひな祭り！？」
マーク（女）「だから普通だとインパクトが・・・」
セレナ「Σだからってこんなの女の子の日の光景じゃないわよ！！？」




すみません、問題は２月以外にもありましたＯＴＬマークちゃんの描いた３月には女の子の日とは程遠いカオスな光景が描かれていた。つーかこれ、コロコロのとびだせどうぶつの森のネタじゃねーか！！


ルキナ「マーク（女）、私はカオス大好物でこのイラストも私は十分良いと思うんですが、普通のカレンダーというのは年間行事を象徴するイベントを描くのですからこれはインパクトは求めなくて良いんですよ；」
マーク（女）「えー！？ルキナさんでもダメなんですかー！？」
ウード「今のお前らにとって味方はルキナぐらいだから驚くのも無理ねぇな；」





どうでもいいですけど、次回の逃走中でブルゾンちえみとヒカキンが参戦しましたね　感想・まだ

マーク（女）「でもこれがダメだとどのようなイラストにすれば・・・」
セレナ「普通で良いのよ！もっと普通のひな祭りはないの！？」
マーク（男）「あ、そういえば僕、ひな祭りの写真持っているんですけど・・・」
ブレディ「おぉ！さすが良心のある方のマークはここぞという時頼りになるな！！」
マーク（女）「その言い方さりげなくマークちゃんディスってますよね？」


唯一の味方であるルキナにもぶっ飛んだひな祭りを拒否されたマークちゃん。まぁあんな女の子の日はうちでもサーリャやセルジュやオロチぐらいしか楽しめれないですよ；つかうちのルキナがカオスを拒否するなんて珍しいな；
他の子世代がまともなひな祭りを求める中、マークくんがひな祭りの写真を持っているという。いるなら最初からそれを出せよとマークちゃん以外の一同が思う中、マークくんが出した写真に写っていたのは・・・






写真：いつしかの暗夜王国のひな祭り






ブレディ、セレナ「Σいやこれこそ何祭り（なんだよ・なの）！？」




ただのコスプレ大会が写っていました（爆）しまった、マークくんはこれでレオンに呼ばれてたの忘れてた；（※前スレにある『ウィ○ペディアは資料集めに役に立つ』参照）



マーク（男）「この間レオンさんに呼び出されて暗夜王国風のひなまつりをしようってこんなんになりました！」
全員（しまった、暗夜にひなまつりの文化はなかったんだＯＴＬ）
マーク（女）「わぁ、面白いひな祭りですねー！先に出してくれたら真っ先にこれを描きましたのに・・・」
アズール「いや、正しいひな祭りはこっちだから；（スマホでひな祭りの画像調べた」
マーク（女）「へ～これなら白夜王国に行けばもっと良いものが出来そうですね！！」
ノワール「いや、白夜王国はあの伊勢海老がいる時点で危ないから；」
デジェル「ねぇ、この調子だと４月以降も嫌な予感しかしないんだけど・・・；」
マーク（男）「あぁ、４月と５月は僕が描きましたー！！」
シャンブレー「なんだ男マークか；男マークならまだ安心でｋ・・・」







マーク（男）画
４月：大量のオネェキャラ
５月：リアルタッチのＢＡＳＡＲＡの武田信玄




シャンブレー「Σ出来るかこれぇぇぇぇぇぇぇ！！！」





怖がりタグエルが見た異界よりきた子の描く４月と５月は予想を１８０度覆すインパクトしかありませんでした。って突然の画力アップはマークくんでも同じかい；



マーク（男）「５月はやっぱりこどもの日じゃないですかー！武田信玄さんなんていかにも武将って感じがして良いじゃないですかー！！」
シャンブレー「いや確かにこどもの日で武将の鎧や兜を置いてる家ところもあるけど、お前がＢＡＳＡＲＡを描けることに衝撃を受けてるんだよ！？いや、それ以前に４月はこれ何の行事だよ！？」
マーク（男）「そりゃここまで来たら４月はオカマの日ですよー！！」
ブレディ「何でだよ！？普通そこは花見とかだろ！！」
ロラン「確かに女性の節句と男性の節句の間ですからね・・・；」
マーク（男）「まぁ他にもエイプリルフールと迷ったんですけどね～マークの提案で今年のエイプリルネタのジェロームさんとロランさんも考えてました」
ジェローム、ロラン「お前それ採用したら純粋組であろうとも（脳天ぶった切る・最強エクスカリバー喰らわす）ぞ（ドス黒い声」
シンシア「マーク（男）、わたしはギャグカオス組だけど流石にマーク（女）に天然どＳが感染うつるのはマジでやめて；」
マーク（女）「そこまで言わなくてもいいですのに・・・（´・ω・｀）」
マーク（男）「シンシアさんまで言わなくても・・・（´・ω・｀）」


マークちゃんがマークちゃんならマークくんもマークくんでしたＯＴＬマークくんも純粋なんだけど、面白い話に乗りやすいんだよな・・・；これを書いてる作者が言うのもなんですが、マークちゃんの天然どＳがマークくんに感染うつらないかが心配です・・・；現にギャグカオス組のシンシアもそれには拒否してますし；


マーク（男）「でもオカマの日がダメなら入学式しか描くものがありませんよ～・・・それに入学式も既に高２のつぎドカの皆さんも縁がないですし・・・」
ロラン「マーク、お花見と入学式の共通点は何ですか？」
マーク（男）「？　桜の花でしょうか・・・？」
マーク（女）「分かりました！！カービィや聖魔導物語で有名な作者さんを描けば良いんですね！！」
ロラン「違います；桜なのは合ってますが、桜には「精神の美」という花言葉があり、花言葉の表す通りの美しさから日本の至る所に桜の名所があり、日本を代表する花とみなされているんですよ」
マーク（男）「なるほど～！確かによく考えてみますと、桜の名前の付く音楽もいっぱいありますね！！」
マーク（女）「白夜王国でもサクラ王女もありますね！！そう考えるとやっぱり４月は桜の花ですね！！」




この話、頼りになるのはロランぐらいになりそうです；　感想・まだ

ロラン「それでこどもの日にこいのぼりをあげるのはご存じですよね？」
マーク（男）「はい、でも戦国武将はダメなんですか？」
ロラン「確かに戦国武将の兜を置くところもありますよ。しかしこいのぼりは色紙に模様を描いたりなど兜よりも簡単に用意できますし、何よりこいのぼりの由来に中国にあります「滝を登りきった鯉が、天に昇って龍になる」という言い伝えが関わっており、「困難に負けず前に進み、立派に成長する」という出世の象徴を表しているんですよ」
マーク（男）「そうなんですか！？鯉ってすっごい生き物だったんですね！！」
デジェル（すごいわロラン・・・ここぞとばかりに知識を開けてるわ・・・）
ジェローム（まぁマークらがあのセンスだからな・・・ここであいつが活躍してもらわないと今後がまずいからな・・・；）
マーク（女）「なんだかこう言われますと、お花見もこいのぼりもカレンダーにピッタリですね！！」


ここでロランがまたしても行事の説明をする。Ｗマークのあれを採用させるぐらいなら本来の行事の良い所を説明してマーク達を納得させようとする努力に他の子世代は関心している。
これで１～５月と１２月が揃い、冬と春のテーマが出来たので次は夏に入ろうとするのだが・・・


ンン「あれ、６月は意外と普通ですね。紫陽花あじさいとカタツムリなのです」
マーク（女）「あっ、はい！６月は雨の季節ですからね、ここは紫陽花とすんなりきまりました」
シンシア「ホントだ！カタツムリの中にエスカルゴンっぽい奴も混じってるけど絵柄はとっても可愛いよー！！」
アズール「最初からこういう絵柄が欲しいんだよ・・・；」
マーク（男）「あとこれらが７月と８月ですね。ここはまぁ定番を描きましたんで大したことはないですよ」
ウード「そうなのか！どれどれ？」


６月は紫陽花の花やカタツムリなど、梅雨の時期にピッタリのイラストが描かれていた。ここに来て１月の正月や１２月のクリスマスと同じまともなイラストが描かれてた事に一同はようやく安堵する。マークによれば夏本番の時期になる７月と８月も、定番もののイラストを描いたという。流石にイメージが湧きやすい夏になるとマークの感性も普通になってｋ・・・








Ｗマーク画
７月：リアルタッチの幽霊
８月：爆発




デジェル、シンシア、セレナ「Σなんでそうなるのォォォォォ！！？」
男性陣、ノワール「Σぎゃあああああああああああああ！！！？」





訂正、全然普通じゃありませんでしたＯＴＬそこに描かれていたのはまたしても画力が上がった幽霊と大惨事を表す大爆発のイラストが描かれており、特にホラーマンガ真っ青の幽霊の絵に男性陣とノワールが絶叫する。



マーク（女）「夏といえばオバケさんですよ！！これがないと夏が来たって感じがしないですよ！！」
ウード「夏＝オバケという固定概念は捨てて良いんだよ！！？（汗ダラダラ」
ジェローム「大体さっきからお前らの画力は何なんだよ！？さっきの７月で５名気絶しただろうが！！（心臓ﾊﾞｯｸﾝﾊﾞｯｸﾝ」
アズール、ブレディ、シャンブレー、ロラン、ノワール「」←口から魂が出ている
シンシア「ていうか８月はなんで爆発なの！？」
マーク（男）「この間は●しのゲン読んだのですけど、僕たちも戦争をテーマにしたゲームですので、もっと平和を大事にするべきだと思ったんです！８月６日は平和記念日ですし・・・」
デジェル「だったらせめて原爆の子の像とか原爆ドームとかを採用しなさいよ！！広島県民と長崎県民にケンカ売るつもり！？」
セレナ「つーかは●しのゲンは色々と問題があるのよ！！よくその本読もうとしたわね！？」

マーク（男）「えーじゃあ７月は何なんですかー？」
デジェル「７月は七夕でしょ；毎年私とジェロームが笹持ってきてるじゃない；」
マーク（男）「あぁ～！ブレディさんが毎年マリアベルさんとリズさんとアンナさんに織姫の衣装着せられる！！」
ブレディ「オイ、そこで覚えんな（＾ω＾＃）」
ルキナ「あぁｗｗｗｗそれもまぁ恒例行事ですよねｗｗｗｗんでそのブレディを捕まえる罠を仕掛けるリヒトさんもまた見ものなんですよねｗｗｗｗｗｗ」
ウード「あぁあれなｗｗｗｗｗあの時の母さんやブレディの両親の顔がイキイキしていたなｗｗｗｗｗ」
ジェローム「お前ら笑うな」
マーク（女）「じゃあ７月は七夕にして、８月は平和記念日以外に何があるんですか～？」
シンシア「イメージが強いのは夏休みだよね！！でもそれは学生の特権だし、日常系小説は毎日休みみたいなもんだし、夏休みにもスイカやプールなど色々あるからね～」
アズール「お盆はどう？ナスやきゅうりの人形や大文字焼きとか良いと思うよ！」
マーク（女）「う～ん、良いですけどなんだか物足りないですね～・・・」
ノワール「じゃあ迎え火と送り火も加えてみたら？そうしたら華やかになると思うわ」
マーク（女）「なるほど～！それは良いアイデアですね！！」
ルキナ「では夏はこれで決まりですね！あとは秋の３ヶ月ですか・・・」





半年を越えてきた　感想・まだ

例の如く７月と８月も季節の定番のものを挙げてマーク達を納得させる。マーク達のイラストにツッコむ→定番の良い所を言ってマーク達を納得させるのループが続く中、ンンがある事に気づく。


ンン「そういえばマーク、９月以降のイラストがないですね？」
マーク（男）「あ～９月と１０月はまだなんですよ。いっぱい案があって迷ったんですよね～」
ルキナ「迷った？」
マーク（女）「はい。とりあえず思いついたのはお月見、運動会、ハロウィン、読書の秋や食欲の秋など・・・」


マーク達によると９月と１０月はアイデアがたくさん出てきてまだテーマが決まってないのだという。ここは上手い具合に説明すれば、流石にカオスな発想をすることはないだろうと、一同はこの絶好のチャンスを活かそうとするが・・・


シンシア「とりあえずお月見は９月だよね！！」
アズール「え？それって１０月じゃないの？」
シンシア「え？」
アズール「確かお月見って「中秋の名月」って日にやるんだっけ？それが今年は１０月じゃなかった？」
シンシア「あぁ、そういえば・・・」
ジェローム「・・・言われてみれば、２０２０年も中秋の名月は１０月になるって話を聞いた事があるな」
セレナ「そうなの？でもここを逃したら９月のイベントほぼ思いつかなくない？」
ルキナ「では９月をお月見にして１０月は運動会にするってのはどうですか？スポーツの秋にもなりますし！！」
デジェル「え？運動会が９月でしょ？」
ルキナ「え？それも違うんですか？」
デジェル「だって作者の高校は９月に運動会が開催されてるって聞くわ！他にも９月に運動会をやってるってところもあるし・・・！」
ウード「そーか？１０月に運動会やるところもあるし、体文祭編も１０月から開始されてたから俺は１０月のイメージが強いと思うぜ？」
ロラン「口を出すようですが、最近は春に運動会を行っているところもありますので、運動会は秋の行事とは限らないのですよ」
デジェル「そうなの？」
ンン「確かに、作者の小学校も昔は秋だったんですが、今では春ごろに運動会をしているのです」
シャンブレー「昔のどうぶつの森の運動会も秋以外にも開催されてるもんな」
ジェローム「でも運動会採用しようとするとマークらなら絶対に大運動会シリーズのネタを使うつもりだろうから私は却下するけどな」
アズール、ブレディ、デジェル、セレナ、シャンブレー、ロラン、ノワール「あ、それについては同意です」
ルキナ「ﾁｯ」


しかし１４人もいると１人１人考えも違ってくるので中々意見がまとまらない。マーク２人が中々テーマが決まらなかったというのも薄々納得してくる。


シンシア「う～ん・・・色々考えるとやっぱりこの２つは悩むね～・・・；」
ノワール「ま、まぁ、とりあえず今はその２つは置いておいて１１月の方から考えてみない？」
ブレディ「お、おう、そうだな・・・；」






ルキナ「・・・・・・」
ウード「・・・・・・」
アズール「・・・・・・」
ブレディ「・・・・・・」
デジェル「・・・・・・」
シンシア「・・・・・・」
セレナ「・・・・・・」
ジェローム「・・・・・・」
シャンブレー「・・・・・・」
ロラン「・・・・・・」
ノワール「・・・・・・」
ンン「・・・・・・」
Ｗマーク「？」




９月・１０月のテーマは一旦置いといて１１月のテーマを考えようとした瞬間、一同は沈黙した。なぜなら・・・










全員（１１月の行事思いつかねぇ・・・！！；）






そう、理由は１つ。１１月の行事が思いつかないからだ。まぁ祝日がない６月でも梅雨という時期があるから６月よりイメージが湧きにくいもんな・・・；
しかし子世代は意地でも１１月のネタを出さなければいかなかった。なぜなら・・・




マーク（男）「ルキナさん？」
マーク（女）「皆さーん、どうしましたー？」




そう、この２人にあった。今回の話の発端であり、今まで様々な奇想天外な事をカレンダーにしようとした話に乗りやすい純粋のマークくんと諸悪の根源である天然どＳマークちゃんという凶悪コンビが揃ってる中、何かしら２人が納得する案を出さないとまた変な案を出して暴走するに違いないが・・・



全員（全然思いつかねぇ・・・！？；）
ノワール（ねぇロラン！あなた今まで季節の知識披露してたじゃない！！あなたのその知識で何とかならないの！！？）
ロラン（そう言われましても１１月のイメージに合うものが・・・；）
シャンブレー（あ！そういえば七五三は１１月にやってるって聞いたことがあるぞ！！）
ウード（七五三！？なんかイメージ湧かねぇな！？）
ロラン（でしょ！？僕もそれは知ってましたけど流石にイメージがしにくかったもんで出さなかったんですよ・・・；）
シャンブレー（オイオイ、マジかよ・・・；）


（※子世代達はＷマークに悟られないよう、テレパシーで会話しております）




子世代、ここに来て最大の危機（？）　感想・まだ

ルキナ（でも私が言うのもなんですが、何かしら案を出さないと皆さんが悩む結果になりますよ？；）
ジェローム（それをお前に言われるのが既に屈辱なんだがＯＴＬ）
アズール（けどホントに何にも思いつかないよ・・・；）
デジェル（そういえば、１１月はイルミネーションをイメージする人がいるって聞いたわ！！）
シャンブレー（イルミネーション！？そんなの１１月でなくても夜の遊園地は大体どこも年中でやってるだろ！？）
シンシア（祝日だったら文化の日があるけど・・・）
ンン（けど文化祭も運動会の話と同じで、学校によって１０月にやるところもあるですので・・・）
ノワール（ＦＥの発売日という考えも、私達の中で１１月生まれがいない時点で無理だもんね・・・；（※子世代の誕生日はマーク除いて歴代ＦＥの発売日である）
セレナ（あたしに名案があるわ！！１１月１１日でポッキーの日が・・・）
ブレディ（却下！！テメェの事だからどうせ俺とノワールにポッキーゲームさせる画えを提案するつもりだろうが！！）
セレナ（何よ！ポッキーゲームはカップルの定番でしょ！！）
ブレディ（あれは自分からやるゲームじゃなくて、無理矢理やらされるゲームだろ！！）
ロラン（そもそもその画えは２月と被りますし、大体こいつノワールとのポッキーゲームを想像しただけで気絶しましたもの（※前スレの『冒険者達よ勇者であれ』参照）
ブレディ（ロラン！テメェ・・・！！）
ルキナ（じゃあどうするんですか！！何にも思いつかないなら私がなんか秋っぽいものを・・・！！）
アズール（お　前　は　絵　を　描　く　な）
ルキナ（（´・ω・｀））
ジェローム（顔文字までテレパシーに出るのか；）


しかし手あたり次第に何かアイデアを出すも、１１月のイメージに合わなかったり却下されたり、さらに先ほどにも言った通り、１２人もいると中々意見がまとまらない。つーかどうでも良いけど、ギャグものって一般人でもみんな超能力とか魔法とか超人の力普通に使っているよな。一同がテレパシーであーだこーだ言ってる間に、その様子はとうとうマークにも・・・；


マーク（男）「皆さーん・・・？」
全員（Σﾄﾞｷｯ！？）
マーク（男）「皆さんやけにしんまりしてますよね～？１１月の話題になってから・・・」
ルキナ「そ、そんな事ないです！！私達も頑張って考えてます！！そうですよねそうですよね！？」
ルキナ以外／(≡゜　x　゜；≡)＼／(≡。_。；≡)＼／(≡゜　x　゜；≡)＼／(≡。_。；≡)＼ンダンダ←ガンガン頷く
マーク（女）「・・・皆さん、もしかして・・・」








マーク（女）「１１月のイメージ何にもないんですか？」
Ｗマーク以外「Σブゴアァ！！」





マークに察せられた一同はどストレートな発言から口から赤いハイドロポンプを吐きました；



マーク（女）「あーっやっぱり！！皆さん散々マークちゃん達の意見にあーだこーだ言っといて、いざ自分が考えようとしたらダメじゃないですかー！！」
ジェローム「いやあれはお前の考えが普通じゃないから・・・；」
マーク（男）「皆さんが何も思いつかないっていうなら、１１月は僕とマークの好きなように描いても良いですよね！？」
マーク（女）「そうですよね！！マークちゃん達の思う秋を描いちゃいましょう！！」
セレナ「止めなさい！今までのあんた達の事だからどうせまた変なものを描くつもりでしょ！！」
マーク（男）「嫌ですー！！元々は僕たちが始めた事なんですから１つくらい僕たちの思うこと描いても良いじゃないですかー！！」
ルキナ「１月と６月と１２月は私達も納得したじゃないですｋ・・・・・！！」


皆が１１月のテーマが思いついてないと気づき、何も思いつかないぐらいなら自分の好きなものを描こうとするＷマークを、他の子世代は全力で止めようとする。と、その時、うちのルキナの滅多に役に立たない脳細胞が活性化した！！


ルキナ「待ってください！！確か６月は紫陽花でしたよね？行事イベントに限らなくても良いんでしたよね！？」
マーク（男）「？」
マーク（女）「何かあるんですか？」
ルキナ「紅葉ですよ！！１１月見頃じゃないですか！！」
全員「！！」
マーク（女）「なるほど・・・！確かに紅葉狩りなんてものもありますし、１１月にはピッタリですね！！」
マーク（男）「思い出しました！確かイチョウの葉も１１月が見頃でしたよね！！紅葉とイチョウの組み合わせって綺麗じゃないですか！？」
マーク（女）「わぁっ！それってすごく素敵じゃないですか～！！」
３人以外「ルキナ、お前・・・！！（感激の涙」
ルキナΣｄ（｀；ω；´）やりましたよ私・・・！！




ルキナ、お前・・・！！　感想・まだ

彼女のアイデアは６月と同じその月の見頃の植物のイラストであった。未来のイーリスの王女のとっさの起点は異界より来た子供達の更なる発想により、双方納得するアイデアが生まれたのであった。

そんで話し合いの末、９月はお月見、１０月はハロウィンというテーマが決まって・・・




Ｗマーク「遂にカレンダーが出来ましたよー！！」
他「イエェェェェェェェイ！！！」




遂に念願のカレンダーは完成したのだった！！それは他の子世代もまるで自分の事の様に完成を喜んでいた・・・




シンシア「遂に・・・遂に完成したんだ・・・！」
アズール「なんでだろう・・・！やっとできた事にすごく感動するんだけど・・・！」
セレナ「えぇ、何でか分からないんだけど涙が・・・！！」
ジェローム「元々はマーク達のイラストにツッコミを入れてただけなのにな・・・」
デジェル「えぇ、なぜか知らないけど達成感があるわ・・・！！」
ブレディ、ノワール「ぐすっ・・・ぐすっ・・・」
シャンブレー「泣きすぎだよお前達・・・人の事言えねぇけど・・・」
マーク（男）「皆さん、手伝ってくれてありがとうございますー！！」
マーク（女）「皆さんのおかげでカレンダーが完成しました～！！」
ウード「いやいや、大した事はしてねぇよ」
ンン「はい、こっち側もほとんどロランしか喋ってないですし」
ロラン「はい、僕も薄々察してきてます；」

ルキナ「しかし良いものですね！！手作りのカレンダーなんていうのも！！」
マーク（男）「はい！しかも皆さんの手で作ったものですし！！」
ルキナ「そうですね！！手作りで作った世界で１つだけのカレンダーも味があって良いものですし・・・」
マーク（女）「え？１つじゃないですよ？」
全員「え？」


完成したカレンダーで一同は感動の涙を流すが、その涙はマーク達の一言で一瞬で止まった。え？１つだけじゃない・・・？


ルキナ「あの・・・１つじゃないってどういうことですか・・・？」
マーク（男）「いや、だって・・・」








マーク（男）「だってこのカレンダー、アンナさんの元で販売する約束しているんですよ」
マーク（女）「はい。それに他にもマルス様に烈さん達に白夜王国、暗夜王国、ＢＲＲやシオカラーズの皆さんに配る約束もしていますんで・・・」
全員（°□°）





口から出てきたのは衝撃を呼んだ。なんとこのカレンダー、アンナ商会で発売したり他のキャラクターに配るつもりのものだったのだ！？恐らくアンナ商会の話はアンナから直接マークちゃんに伝えて、マークくんが手伝おうとしたんだな・・・；つかアンナ、お前自分の娘に商品作らせんなよ。
んで、そのカレンダーが後何枚ぐらい必要かというと・・・


ルキナ「あの・・・それって後何枚ぐらい必要ですか・・・？；」
マーク（男）「えーと他にも自警団の皆さんやヴァイスブレイブの皆さん、ひなビタの皆さん方にレボリューション楽器の方々にテンタクルズさん方・・・んで子世代邸にも１枚置いときますからそれを合わせると・・・・・」









マーク（女）「占めてあと５００万枚分ぐらい必要になると思います！！」
全員「Σはああああああああああああああ！！！？」





どうやらこのカレンダー、完成するのは年明けぐらいになりそうですね・・・；





良いお年を




～後書き～
もうすぐ新年という事で来年のカレンダーを作るネタを描きました。
このネタはノンタンといっしょのカレンダー話を思い出して、そこからマーク達がカレンダー作りをしたらをというのを想像して今回を描きました。まぁこのようなマーク２人がメインの回は絶対マークちゃんが暴走してマークくんが悪乗りしてしまうので他子世代に止めてもらおうとしましたがｗｗｗｗｗ
そして今回の更新が今年最後の更新になります。来年もカオス話をたくさん書けるよう精進致しますのでよろしくお願いします！！（あと、更新停止状態化してる長編も少しずつ書けるようにしないと・・・；）




～おまけ～

シャンブレー「なぁ、配るって事は他のみんなにもこのカレンダーが見られるって事だよな？」
ンン「つまり２月は実質ブレディとノワールの公開処刑になるのです」
ブレディ、ノワール「」


その後、２人は土下座してマーク達にモデルの訂正を願い出たものの、その頃にはすでに１０００枚分ぐらい書き終わった頃だったという・・・；




もう１つ短いですがおまけの次回予告がありますので感想はまだで

～次回予告！～






「私の記憶が確かならば、この小説が６０話を迎えたのは２０１５年９月１５日―――」





「そして２スレッド目を迎え、新スレに突入した今、―――」








「この小説は、１００回を迎えようとしている―――！」






「そんな訳で・・・」









マルス「開催しよう！！１００回記念・総集編クイズ！！」
第七小隊「司会があんたの時点で嫌な予感しかしねぇんだけど」





Ｃｏｍｉｎｇ　Ｓｏｏｎ？






タクミ「この１７９文字しかない次回予告の為だけに１レス分使うなよ」
ゆめひめ「だって壮大な感じにしたかったから・・・；あ、感想ＯＫです！！」