二次創作小説(新・総合)

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その1) ( No.218 )
日時: 2018/04/20 22:23
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

お待たせしました!いよいよ100回記念の話公開です!!
コラボ企画で選ばれました抜間さんのお話をどうぞ!!

そういえばスマブラ新作が発表されましたね!!しかもスプラトゥーン参戦とは!!ここはやっぱりシオカラ節をBGMで採用してほしい!!
あと今回はFE枠は何人もらえるかな?マリオやポケモンの枠が増えればもっと参戦数が増えるかもしれない・・・ただ、ルキナはせめてマルスのカラチェンでもいいから存命してくれ・・・(涙目)

追伸:抜間さんリンクのゼルダにたいしての口調を少し訂正しました。抜間さん、ごめんなさいOTL





クノウ(クロウ父)「クロウー父ちゃんもう出かけるからなー」
クロウ「おぉー!」


俺様の名前はクロウ!どこにでもいるごく普通のハリネズミ男子だ!
今日から親父は海外出張!思いっきり羽根伸ばし黙示録だぜ!!


クノウ「あぁそうだ、クロウお前あんまり『シアンちゃん』に迷惑かけるんじゃねーぞ?じゃ行ってくるなー(家を出て行く」バタン
クロウ「おうよ!」




クロウ「・・・え?つかシアンって誰だ?」




親父の口から聞こえたのは知らない女の名前。親父とシアンっていう女が一体俺とどう関係するんだよ?まさか親父の奴、更年期障害にでもなってないだろうな?いや、とにかく今は自由しまくるぜ!!


クロウ「よっしゃー!まずは爆睡黙示録だぜ!!ヒャッホォー!!」






5時間後・・・



クロウ「Zzz・・・ん、ふわぁぁぁ・・・よく寝たぜ・・・今何時だ・・・?ゲッ!?昼の12時!?やべぇ、寝すぎた!?」



折角の親父のいねぇ毎日の1日が寝て過ごす所だったぜ・・・;流石に何か食いてぇと思って下でカップヌードルでも食うかと思うと、下に降りるとなんか良い匂いが・・・何かと思って見るとリビングのテーブルの上には美味そうな食卓が揃っていた。


クロウ「うぉっ!?何だこりゃ!?」
「あっ、やっと起きてきたね!」
クロウ「!?」


俺が見事な食卓に目を丸くさせてると、もっと目を丸くさせる出来事が!というのも俺の目の前っつーか俺の家に知らねぇネコの女がいるんだけど!?


クロウ「誰だお前!?」
ネコ女「えーっ!?あたしの事知らないの!?絶対見た事あるでしょ!?」
クロウ「いきなり家に上がり込んだ女の事なんて知る訳ねぇだろ!?あ、でも・・・」


いきなりの登場に驚いたけど、冷静になって見ればたしかテレビでこいつの姿を見た事あるような・・・?
・・・・・Σあーっ!?こいつ・・・!?








クロウ「お前もしかして、【プラズマジカ】のシアンか!?」
シアン「あーっ!やっと分かってくれた!!」




このネコ女は、今テレビで人気急上昇中のガールズバンドの【プラズマジカ】のボーカルのシアンだった!!どうりでなんか見た事あるような気がしたもんだぜ・・・


クロウ「けどんな有名人が俺んちに何の用だよ?」
シアン「あれれ?クノウさんから聞かれてないないの?」
クロウ「聞かれてねぇよ」
シアン「じゃあ説明してあげるね。あたしはね、クノウさんのお友達の子供で、あたし達は小さい頃から一緒に遊んでたの。あたし達は幼なじみなの!!」
クロウ「Σんだとぉ!?」
シアン「それでクノウさんは今日から海外出張だし、クロウくんもお料理とかお掃除や洗濯とかできないでしょ?だからクノウさんにあなたの面倒を見るように頼まれたの!!」
クロウ「は・・・?」







シアン「つまりはね、これからこの家でお世話になるってこと!!なのでこれからよろしくね!!」







『水色ガールズロック♪』




第1曲『君だけに教えr






ズドォォォォォッ!!!




タクミ「言わせねぇよ!!!(風神弓でサブタイトルを打ち破る音」






はい、4月1日恒例のエイプリルフールネタですwwwwww今年は大流行したポプテピピックでもエイプリルフールネタに使われた星色ガールドロップをテーマにしましたwwwww


クロウ「おい何しやがるタクミ!!俺様達去年エイプリルフールのメインになれなかったから今年でついになれたのに中断させんじゃねーよ!!」
タクミ「中断させねぇとダメだろ!?今回100回記念なんだぞ!?前から抜間さんとコラボだっていうのにあっさり抜間さんを裏切るような事してんじゃねーよ!!しかも純粋組のシアンになんて役与えてるんだよ!?」
クロウ「うっせー!!今大流行中なんだから乗らねぇとダメだろーが!!つーかお前らFEはたくさんポプテピピックに出てたけど俺らSB69はチュチュ(上坂すみれさん(先行上映会&3話Aパートピピ美))ぐらいしか登場してねぇんだぞ!!どうせなら俺の声の人も登場してほしかったんだよぉぉぉぉぉ!!!」
タクミ「あんなクソアニメに催促求めてんじゃねーよ!!つーかいつまでこの前フリ続けるつもりなんだよ!!」←6話Bパートピピ美
リョウマ「そうだぞ!!うちだってあとサクラで白夜兄弟コンプできたっていうのに、何ならサクラの声の人に「さてはあn」←5話Bパートポプ子
ヒノカ「言 わ せ ね ぇ ぞ ?」←6話Aパートピピ美
タクミ「つかバ カ 兄 貴 は 出 て く る な」



いやでも、ポプテピピックの声優はマジで豪華だった。つかFE声優だけでも総勢20人(そのうちポプ子8人、ピピ美7人)いるから・・・;



シアン「みんな一体何について話してるにゃん?(・ω・)」
チュチュ「シアンは気にしなくて良いですわ;」


という訳で次のレスから記念すべき100回をどうぞ






ヘクトル「さっきリョウマがあぁ言ってたけど俺だって「さてはアンチだなオメー」言いたかったんだぞぉぉぉぉぉ!!どうせなら俺ら3人でドロップスターズやりたかったんだよ!!」←7話Bパートピピ美
エリウッド「そうだよ!!丁度俺ら赤・青・緑ってドロップスターズとカラー一緒だし、なんならこのパロディも俺とニニアンとでやりたかったよ!!」
リン「お 前 ら ま で し ゃ し ゃ り 出 る な。 あ、本編は今度こそ次のレスからよ?感想はまだ待ってね?」

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その2) ( No.219 )
日時: 2018/04/01 10:22
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

本編スタートです!



サーナイト『今回でこの小説は100回という訳ですが、何か今後の抱負とかはありますか?』
キノピオ隊長『そうですねーやっぱりニンテンドーダイレクトでわたしの新作の発売が決まったので、ここは思い切ってスマブラ参戦も目指してみようかなと思います!』
キノピコ『(いやでも隊長はジャンプが出来ない時点でそれは無謀だと思う・・・;)』




セレナ「ねぇ見なさいよノワール!100回記念にリズさんから遊園地のチケットもらったのよ!!これでブレディとデートしてきなさいよ!!」
ノワール「え、えぇ!?そ、そんな・・・」


今回いよいよ本当の100回目を迎えたゆめひめ世界。新聞では作者のインタビューが一面を独占しており、ツイッターでは100回記念の呟きが後を絶たず、ゆめひめ世界は完全にお祭り状態になっている。
そんな中、セレナはリズから遊園地のチケットをもらったようで、ノワールにデートに行くように勧めている。


ノワール「で、でも、リズさんからもらったのでしょ?それだったら私よりも、リズさんの子供であるウードに渡した方が良いんじゃ・・・;」
セレナ「何言ってるのよ!今日は100回記念なのよ!?こういう記念すべき日こそ2人のイチャイチャっぷりを魅せて読者の皆さんにニヤニヤされるべきでしょ!!」
ノワール「Σそれ完全に読者のウケ狙いよね!?」
セレナ「それに考えて見なさいよ!?晴哉さん世界といい、トクマさん世界といい、W683世界といい、あんた達のファンは世界中にたくさんいるのよ!?」
ノワール「ファンって、ただのNL好きな人々でしょ;」
セレナ「こういう記念回だからこそ、そういう人達のご期待に応えるべきでしょ!それにここ、前からブレディと行ってみたいと思ってたのでしょ?だったらあたし達からのご厚意だと思って行くべきよ!!」
ノワール「うぅ・・・;」





『ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる』





~次の日~



メイ「え!?これ生放送なの!?」
ミミ「そうだよ~!100回記念生インタビューで今もバッチリ全世界に放送されてるよ~!!」
メイ「えーウッソー!?セリカ様ー!見てますかー!!」
ボーイ「オイ!何お前だけテレビにアピールしようとしてんだよ!!」
リュータ「え、なんだなんだ!?今テレビやってんのか!?」
サイバー「マジで!?おい、俺達も映ろうぜ!!」
まり花「え~!イブ~!こっちでテレビさんがやって来てるんだって!!」
イブ「マジ!?だったらこの機会でイブたちをアピールしちゃうんだし!!」
ニャミ「うわわー!一気に人が増えてきたー!?;」



ノワール「な、なんか今日はやけに人が多いね・・・;」
ブレディ「100回記念だからどこもイベントやってるからな・・・;」



セレナ「そうだったわ・・・;今はどこも100回記念のお祭り状態でみんな浮かれているんだったわ・・・;」
アズール「遊園地もすごい人混みだよ・・・これじゃ尾行しにくいよ・・・;」
デジェル「あんた達、自分らの分のチケットがあるならあの2人と一緒に行ってあげなさいよ・・・;」
ウード「行ってるじゃねーか。こうやって後ろからこっそりと」
デジェル「それを世の中は尾行かストーカーっていうのよ」


後日、結局セレナの圧に負けたノワールはブレディと共に遊園地に来たのであった。しかし遊園地は100回記念というのもあってみんなお祭り気分でやって来た人が多く、ただでさえ人が多い遊園地がさらに多くなり、これでは移動も大変である。慣れない状況で戸惑うブレノワの背後には、人混みに紛れて2人にチケットを上げたセレナ達4人が例の如くブレノワ尾行していた。と言ってもデジェルは態度で察する通り3人に巻き込まれた形ですが。


セレナ「つーか、なんでデジェルまでいるっていうの?あんたが2人の尾行をしたがるなんて思わないんだけど・・・」
ウード「あ~俺が誘ったんだよ。チケットがもう1枚余ってたから折角だからって。ホントはルキナかマークらかを呼ぼうとも考えたんだけど、3人共今日出かけるっていうからな・・・」
デジェル「私よりあの奇行種3人のどれかを呼ぼうとしたのか(^ω^#)」
セレナ「つかウードあんた、デート尾行するってのに、2人に害になるような奴呼ぶんじゃねぇよ(^ω^#)」
ウード「まぁその時は流石に俺も自重した;」
アズール「あ、流石に君もそこは考えたんだ;」
デジェル「ったく、だからって呼ばれてやって来た先が、あの2人のデートのストーキングなんてバカじゃないの!?こっちは鍛錬や鎧の手入れで忙しいっていうのに・・・」
ウード「まぁまぁたまには息抜きも必要だろ?お前もこういう所も滅多に来れないからいい経験になるじゃねぇか」
デジェル「どうせ来るんだったらストーキング以外の目的で来たかったわ」
セレナ「ストーキングなんて失礼ね!!あの2人のラブラブっぷりを見守ってるって言ってほしいわ!!」
アズール「そうだよ。2人共ウブなんだから変な人に絡まれたりとかがあったらt・・・ん?」
ウード「ん?どうした?」
アズール「・・・あれっ!?あの2人って・・・!!」
デジェル「え?」
セレナ「誰がいたっていうの?」


ぶつぶつ文句を言うデジェルをよそに、アズールはブレノワ2人の近くに別の2人がやって来るのを見つける。一同は誰か気になり、その2組に視線を向けるとそこにいた人物は・・・






リンク(抜)「あれ?お前達はゆめひめ世界のブレディとノワールじゃないか?」
ブレディ「あ?・・・あぁ!?お前は抜間さんところのリンクとゼルダじゃねーか!?」
ノワール「あっ、抜間さんのリンクじゃない!お久しぶりね!!それとゼルダ姫は初めまして、でしたよね・・・?」
ゼルダ(抜)「初めましてですね。2人の事はリンクから聞いています。あ、私のことは普通に接して下さっても大丈夫ですよ」




セレナ「あの2人・・・抜間さんところのリンクとゼルダじゃないの・・・」
ウード「抜間さんって、夜も狼で有名な?」
アズール「あぁ、そういえばブレディとノワールもそこのSNSラジオに出演していたっけ・・・」


ブレノワ2人の元にやって来たのは抜間さんの世界で夜も狼で有名(夜も狼言うな by抜間さんリンク)なリンクとゼルダのカップルだった。抜間さんの小説をご存じの方は知ってるかもしれませんが、ブレノワ2人はその小説内で不定期に更新されるSNSラジオでゲスト出演した事がある。なのでブレノワは抜間さんリンクと面識があるのだ。
何故他の世界のキャラがここにいるのかと不思議に思う4人だが、その理由は4人の元にやって来た2人で分かった。


マリオ(抜)「あれ?お前達はゆめひめさんところの子世代じゃねーか?」
セレナ「・・・!あんた達は抜間さんところのマリオとピーチじゃない!!」
ピーチ(抜)「シッ!静かに!みんなもその様子だとあれでしょ?(小声」
デジェル「え?あれ?」


やって来たのは同じく抜間さん世界のマリオとピーチだった。2人はセレナら4人と共に人混みに紛れている様で、2人に気づいたセレナが声をかけるも、小さな声で制止させられる。


ウード「なぁ、あんたらあっちのリンゼルと同じ世界出身なら、あの2人について何か知ってるのか?」
ピーチ(抜)「そういうの聞かれると思ったわ。実はね、うちのゼルダちゃんが福引でここの遊園地のペアチケットを当ててリンクと一緒に行くって言ってたの。それでNL好きとしてはうちの名カップルのデートを黙って見過ごす訳にはいかないじゃない!それでマリオと一緒に2人のデートを監視しに尾行している訳なんだけど、まさかそっちの世界のカップルも、しかもゆめひめさん世界名物のブレノワカップルと遭遇するなんて・・・!」
セレナ「あら、やっぱりピーチはあの2人の魅力を分かってるわね」ニヤニヤ
ピーチ(抜)「あら、ということはセレナちゃんも2人を追って来たのね?(^q^)」
セレナ「えぇ、ピーチのご想像の通りだわ(^q^)」
アズール「なんだか嫌なコンビが揃ってしまったような;」


どうやら抜間さんサイドでもリンゼルカップルがここでデートをする事になって、その情報を聞いたピーチとマリオが2人のデートをストーk・・・げふげふ、尾行しに来たという事だ。
その事は場所変わってブレノワリンゼルにも伝わると・・・


リンク(抜)「・・・まぁ、そういうことで、ゆうならばデートって事だ」
ブレディ「へぇ、そっちもか・・・」
リンク(抜)「「そっちも」?2人もそうなのか?」
ブレディ「あ゛っ;・・・ま、まぁな;セレナ達がここのペアチケットもらったから2人で行って来いって言ってなぁ・・・んで、圧力に負けてここにいるって訳よ;」
ウード、アズール、セレナ「失礼な言い方だなオイ」ボソッ
ノワール「え、えぇ。でも人混みがするからどこに行こうかちょっと、っていう感じになってます;」
ゼルダ(抜)「そうなんですか・・・」






ゼルダ(抜)「あ、でしたら私達と一緒に行動しましょうか?」
ブレノワ「え?」
セレナ「Σちょ!?ゼルダ姫!?」





抜間さんのリンクとゼルダとうちのブレノワのWデート!? 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その3) ( No.220 )
日時: 2018/04/20 22:16
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

と、ここで抜間さんゼルダが思いもよらない提案をしてきてたのだ。なんとブレノワカップルとリンゼルカップルとで共に行動しようというのだ。



ゼルダ(抜)「ここで出会ったのも何かのご縁かもしれませんし、私達も着いたばかりでどこに行こうか迷っていたので・・・それに私も一度2人とお話してみたかったので・・・もし良かったらそれでよろしいですか?」
ノワール「そ、そうですね!私もゼルダ姫とお話してみたかったですし、誰かといるとなんだか心強いですし・・・!」
ブレディ「俺も別に構わねぇけど・・・リンク、あんたはどうなんだ?」
リンク(抜)「まぁ、ゼルダや2人がそう言うのなら俺もそれで構わないぞ」
ゼルダ(抜)「では、それで決定しましょう!」


まさかの提案にブレノワは一瞬戸惑うが、抜間さんゼルダも自分達と話をしたかったというのと自分達もどこに行こうか悩んでたので心強い仲間が増えると思ったのか、抜間さんリンクの了解も得て、ブレノワはリンゼルと共に行動をOKしたのであった。
ところが、セレナはこの光景を見て焦っていた。


セレナ「まずいわよ!?あの2人とリンゼルが一緒に行動するっていうのよ!?」
デジェル「な、何よ・・・?何か問題があるとでも・・・?;」
セレナ「大アリよ!!リンゼルなんて2人共経験豊富なんだから2組といると絶対ブレノワの方がかすむでしょ!?」
マリオ(抜)「まぁ2人もかなりラブラブだからなーまぁ俺と姫とのラブラブっぷりにはどこの誰にもかなわないけどな」ドヤァ
セレナ「「ドヤァ」じゃないわよ!?あの2人ウブなんだから、経験豊富な2人といるとウブな奴は絶対経験ある人に甘えてしまうのよ!!元々あたしがこうやって尾行しているのもあの2人がウブを克服する2人を見守る為にいるっていうのに・・・!!」
アズール「セレナ、熱くなり過ぎだよ;」
ウード「普段ツッコミなセレナもNL関係になるとテンションが上がるからなー;」
ピーチ(抜)「まぁまぁセレナちゃんも落ち着いて;ここはあえてこのままにしといた方が良いわよ?」
セレナ「はぁ!?ピーチ、あんたまで何を・・!!」


このままでは自分達の目的が見れないセレナは予想外の事態に慌てる。他のメンバーにとっては大したことではないものの、2人のウブっぷりを誰よりも心配するセレナはこのままでは自身の最大の目的を達する事が出来ない。そんなセレナをなだめる抜間さんピーチはこのままでも良いという。同志であるはずのピーチの言葉に納得できないセレナはさらに熱くなるも、すぐに出たピーチの言葉は・・・


ピーチ(抜)「ものは考えようよ。経験豊富なリンクとゼルダちゃんがいるって事は、ブレディちゃんとノワールちゃんも2人のを見て勉強になるかもしれないじゃない?」
セレナ「あ、あぁ・・・そう言われると・・・」
ピーチ(抜)「それにね、このままにしておけばさ・・・」









ピーチ(抜)「そっちのブレノワとうちのリンゼル、両サイドの名物カップルのWデートを拝められるじゃない(^q^)こんな美味しい経験、滅多にないわよ?」
セレナ「あぁ!なるほど!!それは確かにレアな経験だわ!!(^q^)」
ウード、アズール、デジェル「天才だ。NLをなだめる天才がここにいる」





ただの自身の欲望でした(爆)しかし彼女の欲望はセレナだけではなく、NL好きな人の欲望でもある為、今の言葉でセレナは納得する(オイオイ;)


セレナ「そうね!Wデートを尾行する経験なんて滅多にない事よね!!(目がキラキラ」
ピーチ(抜)「そうよ!NL好きとしては美味しいでしょ!!(目がキラキラ」
マリオ(抜)「ちょwwww2人の目の輝きが尋常じゃないんだけどwwwww」
アズール「この2人、本当に出会って良かったのかそうでなかったのか・・・;」
セレナ、ピーチ(抜)「そうと決まれば早速Wデート尾行にGOよー!!」
アズール「あ、んなこと言ってる間に腐女子とNL厨が行っちゃった;」
デジェル「あの2人大丈夫なの・・・?心配なんだけどさ・・・;」
ウード「まぁまぁ、面白そうだし行っても良いんじゃね?俺もそっちのマリオとそっちのカオスの話をしてみたかったしさwwwww」
マリオ(抜)「俺は姫が行くならどこまでもついて行くぜ!あ、カオスについては良かったらうちで最近あった雪合戦のリョウマ100%の映像とかがあるぜwwww」
デジェル(殴りてぇ)


完全にうちのセレナ、抜間さんピーチと意気投合してますよね?まぁこの2人NL厨と腐女子だから意気投合するのは納得するか・・・;そんな2人をアズールとデジェルは呆れながらもついていk・・・おい、うちのウードと抜間さんマリオは黙ってろ。
こうして2つの世界のWデートとW尾行が始まったのであった・・・



~~~~~~~



めぐみ「えっとですね、ここの遊園地は色んなジャンルをモチーフにしたアトラクションやイベントがあっていつ遊びに来ても楽しいんですよ!!」
みゆき「本当だね~!絵本がテーマのエリアもあるなんてウルトラハッピーだよ~!!」
ミミ「そうなんだ~そりゃ色んな所から遊びに来てる人が多いね~」
ニャミ「色んなエリアがあると、見てまわるのが大変だけどその分楽しみもあるんだね!」
ルブリー「おい、オレたちみたいなオバケをモチーフにしたエリアがあるんだってよ!!」
ルノーマ「マジで!?行こうよ!!」




ゼルダ(抜)「それにしてもゆめひめさんの世界もとても賑やかですね~この遊園地もいろんなキャラが遊びに来ていますし・・・」
ブレディ「うちの世界はモブでも有名な奴らが多く登場しているからな・・・にしてもゼルダあんたすげぇな・・・;あの超難解で有名な3D迷路をいとも簡単に攻略しちまうなんて・・・しかも最速記録を更新しちまうし;」
ノワール「ほ、本当ね・・・;流石は知恵のトライフォース所持者というか・・・;」
リンク(抜)「ゼルダはこういうの得意だからな。なぁ、今度はあっちに行ってみないか?ポップ系アドベンチャーのアトラクションみたいだぞ?」
ノワール「本当?じゃあちょっと行ってみる?」



ピーチ(抜)「はぁぁ~~~4人共本当に可愛いわぁ~~~!!私達のノマカプリウム成分の補給になるわぁ~~~!!(鼻から赤い滝」
セレナ「分かる?やっぱり同じNL好きは話が合うわね~!今日尾行してて本当に良かったわ(^q^)」
アズール(もうこの2人に「顔がすごい事になってる」っていうツッコミはよした方が良いな;)
マリオ(抜)「けど尾行してて思ったんだけど、ブレディの不憫っぷりって本当にヤバいよなwwwwwwリアルRPG系のアトラクションでも入ってすぐ敵にボコボコにされて最速でゲームオーバーになってたよなwwww」
ウード「あぁwwwwあれは酷かったなwwwwww流石にさっきの3D迷路でみんなとはぐれた時は俺達も焦ったけど;そっちのゼルダがフォローしたから良かったけどな;」
デジェル「あんた達、アトラクションの中まで尾行するとは、しつこいというか見上げた根性というか・・・;」


それから、うちのブレノワと抜間さんのリンゼルのWデートを6人は時に隠れ、時に変装して2組の入ったアトラクションにまで尾行をし続けた。って、NL厨にギャグカオス組が多くいるとここまで尾行も繊細になるのか・・・;NL目当てのセレナと抜間さんピーチ、カオス展開目当てでノリノリのウードと抜間さんマリオ、呆れ気味のデジェルと引き気味のアズールとではテンションの温暖差が激しいのですが・・・;
そんな尾行組は2組がこれからまた別のアトラクションに向かう事も見逃さずにいる。


アズール「みんな、あの2組は今度はポップ系アドベンチャーのアトラクションに行くみたいだよ」
ピーチ(抜)「あら?あそこはこのエリアの人気アトラクションの1つとして有名なものだわ!」
デジェル「へぇ、ピーチあなたアトラクションについて詳しいのね?」
ピーチ(抜)「そりゃ私達もリンクやゼルダちゃんのデートの為に色々調べてきたわ!!ここの遊園地もちゃんとガイドブックも用意しておいたわ!!」
セレナ「用意が良いわねホント。ところであのアトラクションはどういうものか書かれてない?」
ピーチ(抜)「えっとね、あのアトラクションの有名ポイントは・・・」





「ぎゃあああああああ!!!」
「うぼああああああああ!!またあいつら来やがったぁぁぁぁぁ!?」
「激レア景品やるからどっか違うアトラクション行ってくれぇぇぇぇぇぇ!!」



尾行組「!!?」
セレナ「今なんか悲鳴が聞こえなかった!?」
デジェル「まさかどっかで敵襲が・・・!?」
マリオ(抜)「いやここ遊園地だからそれはさすがにないだろ;」
ピーチ(抜)「悲鳴があったのはあっちのアトラクションからだけど・・・!?」


抜間さんピーチがアトラクションについて調べていると突如どこかから従業員の悲鳴が聞こえる。一体何事かと思うと尾行組一同は悲鳴のしたところへ走る。悲鳴があったのはリアルRPG系のアトラクションであり、そこの従業員はボロボロ状態である人物たちに激レア景品を涙目で渡していた。カツアゲでもされたのかと一同はその人物たちの顔を見るが、その人物たちというのが・・・







ブラピ(抜)「いやーwwwここの激レア景品もゲットしちまったなぁwwww」
カルマ「俺もくじ引きの景品取ることもあるけどこんな大がかりなアトラクションの景品まで取れるとは思わなかったよwwwwやっぱ俺達の団結力は最高だなwwwww」
瞬木「ゆめひめさんのルキナも協力してくれてありがとなwwwwwしっかし同じルキナなのにここまで違うとは俺らでもビックリなんだけどwwwww」
ルキナ「いやいやwwww私もこんなところで皆さんと会うなんて思ってませんでしたからwwww私も楽しい事は大好きですしwwwww」
尾行組( □)             ゜゜





ウード、アズール、デジェル、セレナ(さ、最悪のタイミングで、うちのルキナと抜間さんのクソガキトリオが集結していたァァァァァァ!!?)
マリオ(抜)、ピーチ(抜)「ちょwwwww悲鳴の根源がまさかのうちのクソガキトリオとそっちのルキナ(ちゃん)かよwwwwww」




そこにいたのはうちのルキナと抜間さん世界のクソガキトリオだったぁぁぁぁぁぁぁ!!!おい、こんな時に何世界を超えてポプテピ5話Aパートの混ぜるな危険コンビばりの(悪い意味の)奇跡の共演をしているんだよ!?いや、こいつらの場合はギャグカオス組だからそれ以上の凶悪カルテットだよな!!?って、このカルテットが共演してるっていう事はまさか・・・;


ルキナ「にしても流石は皆さん、やる事がえげつないですねwwwww敵をこれでもかというぐらい鬼畜な攻撃や奇襲を仕掛けてきますしwwwwwwしかもそれでポイント大量に稼ぐのが腹立つんですがwwwww」
ブラピ(抜)「俺達クソガキトリオは兎に角場をカオスにする事がモットーだからな!!」ドヤァ
瞬木「ここの敵も俺にとってはしょーもないぐらいつまらん相手だったけどなーおい、気分転換に今度はあのアトラクションに行かないか?」
カルマ「おっ、あのことで有名なアトラクションか~度胸試しに行ってみる?」



セレナ「・・・まぁ、やっぱりというか、従業員の悲鳴はあいつらが原因みたいだったわね・・・やな予感はしてたけど・・・;」
アズール「あの4人が手を組んだら逆に悲鳴上げない方が珍しいよ。十分察せた」
デジェル「そのバカルテットがあのアトラクション内で何をやらかしたのかは想像したくもないわね」
ピーチ(抜)「そういえばそっちのルキナちゃんギャグカオス組だったわねwwwwwそんなルキナちゃんとうちのクソガキトリオが組んだら私達ギャグカオス組しか得はしないわよwwww・・・・・あら?待って!あっちのルキナちゃん達、まさか2組の向かってるアトラクションに行こうとしてない!?」
デジェル「なんですって!?」
マリオ(抜)「あいつらに絡まれたら流石にデートが酷い事になるのは同じギャグカオス組でも目に見えてるぞ!?」




クソガキ降☆臨 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その4) ( No.221 )
日時: 2018/04/01 10:36
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

やっぱりというか、あいつら絶対アトラクション内で従業員真っ青の鬼畜行動起こしやがったな。あそこのアトラクションは敵を倒したり、重要アイテムをゲットしたりでポイントを稼ぎ、一定ポイントを貯めてクリアすれば激レア景品がもらえるのだが、こいつらは絶対ポイント取るまで何回もプレイしただろうな。その方法はナレーションやってる俺でも想像したくもねぇよ。
だが、抜間さんピーチはここである事に気づく。なんとクソガキ連合が次に向かおうとするアトラクションは尾行組が尾行している2組と同じアトラクションだった!?カオスクラッシャー2人に天然と不憫の2組とあのクソガキ連合がこの場でご対面してしまったら絶対デートが台無しになる事に違いない・・・!!状況を察したマリオとピーチは流石に焦り始めるが、意外な事にゆめひめサイドの皆はデジェル除いて落ち着いている・・・


ウード「いや、落ち着けみんな。・・・フッ、こんな事があろうとも用意しておいて正解だったな・・・!アズール!!」
デジェル、マリオ(抜)、ピーチ(抜)「え?」
アズール「(コクッ)・・・こちら尾行班、ルキナがカップル達と同じアトラクションに向かう模様。全力で退けよ!!(E,トランシーバー」
???『了解!』


するとウードが合図を送るとアズールはトランシーバーを利用し、どこかに連絡する。そしてその相手が応答に応えて数秒後、クソガキ連合の元にある人物たちが現れた。


ルキナ「さーて、あちらはどんなものか・・・」
???「もしもし、そこの皆さん!」
4人「ん?」
瞬木「何だお前らは?」









赤ずきん(ンン)「わたし、赤ずきん!メルヘンエリアから遊びに来たの!」
アリス(シンシア)「同じくメルヘンエリアの不思議の国のアリスです!お近づきの印にクッキーはいかが?」
ドラキュラ(ロラン)「私はホーンテッドエリアから参りましたドラキュラでございます。そしてこちらは同じくホーンテッドエリアの狼男です」
狼男(シャンブレー)『あおーん(・ω・)』
マリオ(抜)、ピーチ(抜)”;・´、゜・”:`。(°ε° )
デジェル「」





すみません、残った他子世代が遊園地のキャラに変装しているんですが。おい、誰と連絡取り合ってたのかと思ったら身内だったのかよ。まさかの人達のなりきりっぷりに何にも知らないマリピチカップルは噴き出し、デジェルは唖然としている・・・;



セレナ「こんな事もあろうとも、あの4人を潜入させといて良かったわ。万が一ああいう連中が2人と同じ場所に向かおうとした時に追い払う様に頼んだんだけど・・・」
マリオ(抜)「お前達も用意周到すぎだろwwwwwしかもあいつらの変装も本気すぎるんだけどwwwww」
赤ずきん(ンン)「わたし達は今大村ファンタジーパーク(※この遊園地の名前)でやっているスタンプラリーのおしらせをしてまわっているの!!(マムクート特有の耳をずきんで隠してる&髪のくくり方を変えてる」つスタンプラリーのチラシ
アリス(シンシア)「たくさんのアトラクションにスタンプが隠されてるから一緒にアトラクションも楽しめるから皆さんにもおすすめですよ!!(髪をおろしてる」
カルマ「へ~メルヘンエリア・ホーンテッドエリア・スペースエリア・カントリーエリアのアトラクションに隠されてるスタンプを巡るのか~RPGものも徹底的に相手を追い詰めさせて楽しむのも良いけどこういうのも良いかもね?」
ブラピ(抜)「確かここからならホーンテッドエリアが近いよな?あそこから行ってみようぜ!!」
ドラキュラ(ロラン)「それはありがたきお言葉を。我々もあなた方が我らの住処に訪れる事を心よりお待ちしております・・・(メガネをコンタクトに変えている」
狼男(シャンブレー)『わおーん(・ω・)(獣石で変身したうえ、耳まで隠してる』
デジェル「つか遊園地側もよく一般人に遊園地のキャラをやらせたわね・・・;」
ウード「母さん経由でクロム伯父さんに頼み込んだΣd(・ω・)」
マリオ(抜)「ちょwwwwwそんな事で聖王を使うなよwwwwww」
デジェル「見事な国家権力の無駄遣いね」


4人も尾行に協力したんかい。しかもクロム経由で遊園地側にも協力求めるなんてどこまで徹底してんだよ。お前達もNL(ていうか4人にはリンゼル情報は届いてないので、ブレノワのイチャイチャ)を見たいんだな・・・;
ツッコミどころはあるが、4人のファインプレーでクソガキカルテットをブレノワとリンゼルから遠ざける事に成功したのであった。


アズール「・・・ふぅ、これであいつらをあの2組から遠ざけれたね」
セレナ「えぇ、2組もああしてる間にあたし達に気づかずにアトラクションに入れたからね。あんた達、これからもあいつらの動きを監視しときなさいよね(トランシーバーで4人に伝える」
赤ずきん(ンン)『了解なのです(トランシーバー応答』
ピーチ(抜)「まぁこれでルキナちゃん達はしばらくスタンプラリーに夢中になるからこれで一安s・・・」





「ぎゃああああああああああ!!?」
「ひいぃぃぃぃぃ!!?」
「うおっ!?おいお前ら落ち着けよ!?」
「厳しい場合は目をつぶった方が・・・って、きゃああああー!!お2人が倒れてしまいましたー!?」





全員「!?」
ウード「今の悲鳴、ブレディとノワールか!?あのアトラクションから聞こえたみたいだけど・・・!?」
セレナ「待ちなさいよ!?クソガキはもうとっくに遠ざけたわよ!?しかも倒れたって!?」
マリオ(抜)「これは一体どういう事だ・・・!?ハッ、姫!さっき2組が入って行ったアトラクションの有名ポイントは・・・!?」
ピーチ(抜)「ちょっと待って、確かこのページに・・・・・あっ・・・;」
アズール「ピーチ、どうしたの?あのアトラクションに何が・・・?」
ピーチ(抜)「あー・・・実はね・・・;」


クソガキと遠ざけて一同が一安心したと思ったら、無事なはずの2組からブレノワの悲鳴が聞こえる。クソガキがどっか行ったのに何が起こったのか仰天する一同に、その真意を調べようと抜間さんピーチがさっき読んでいたガイドブックのアトラクションのページを開く。真意はすぐに理解したが、抜間さんピーチは何か気まずそうな表情になる。その理由を聞くと・・・


ピーチ(抜)「実はね、2組が行ったあのアトラクション、ポップなアドベンチャー風のアトラクションを見せかけて、中身はオカルト・ゾンビ・グロと三重苦揃った超絶ホラーなお化け屋敷で何も知らずに入ったお客のSAN値を一気に減らすことで有名ってガイドブックに書いてあったわ;確かブレディちゃんとノワールちゃんってオバケとかがダメなんだっけ?だとしたら2人もそれにやられたのだと思うわ・・・;」
ピーチ(抜)以外「Σそういうの先に(言えよ・言って下さいよ)!!?」


なんとあのアトラクションは釣り系のものであり、実際は超絶ホラーのお化け屋敷だったそうだ;そらポップな可愛らしいアドベンチャーものかと思って入ったら2人でなくても大体みんな悲鳴あげるわ;つかそんなアトラクションマジであったら子供泣く通り越して一生もんのトラウマになるぞ;今の出来事があったらしばらくWデートは2人のSAN値回復の為しばらく中断になるだろうな・・・;



~~~~~~~



夏陽『100回記念を祝して、大村ファンタジーパークではスペシャルパスポート50%OFFで販売中だよ!!』
心菜『『みんな、遊びに来てね・・・』』
(↑※遊園地内の液晶モニターから)




ラキナ「あーもー何なのよ・・・!今日はどこもかしこも100回だなんだうるさいわね・・・!」


一方、同じ遊園地の別の場所。Wカップルとそれを尾行する人々がいる場所とは違う所で・・・








・・・つか、お前ら誰だっけ?(キョトン)

黒い人達「ズゴーッ!!」




ラキナ「誰だ?って!分からないの!?私たちの事が!!


そういうと女は黒いオーラに身を包む。そしてオーラが晴れるとそこには黒い事以外はルキナと全く同じ姿になった。
・・・あー、その姿で思い出したな。確かルキナのザコ版だっけ?


闇ルキナ「ザコ版って言うな!!普通に闇世代のルキナって言わないのか!?」
ナレーション「だってお前ら前スレと今スレ含めても全然見かけないから・・・」
闇ルキナ「やかましいわ!!確かに今回とエイプリルフールの奴含めても5回しか登場してないけどなうちら!!どいつもこいつも100回100回言ってるけどうちらはその1/20しか登場してないのよ!!20回に1回のペースでしか登場してないのよ!!」
アード「ラキナ、お前久々の出番だからってテンション高すぎだろ・・・;」←擬態化した闇ウード




まさかの釣りアトラクション 奴らもここに来たようだが・・・? 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その5) ( No.222 )
日時: 2018/04/01 10:42
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

セレン「つーかウチら今日それぶっちゃける為に来たんちゃうやろ・・・;」←擬態化した闇セレナ
闇ルキナ「あぁそうだったわね・・・!」



ズオォォォ・・・←闇ルキナが再び黒いオーラに包まれる



ラキナ「ここは人間共の喜びが腹立たしい程集っている・・・ここで騒ぎを起こせば、子世代の奴らもすぐに駆けつけるはずよ・・・!!」
アード「さっすがラキナ!あったま良いなオイ!!」
シアン「こんな人混みがうるさい場所であいつらがすぐ駆けつけるわけないじゃん・・・だからこんなとこ行きたくないって言ってんのに・・・」←擬態化した闇シンシアでSB69ではないです
ラキナ「うっさい!私達の活躍できるまたとないチャンスよ!?ここで悪役としての活躍を見せて全世界に私達の恐ろしさを植え付けてやるのよ!!」
シアン「けどさ・・・」





イズール「ラキナ~見てよ~!ぼくちんみたいに可愛い白猫~!!(ご当地キティちゃんを見せびらかす」←擬態化した闇アz・・・あーもうメンドくさいから名前で誰か察して(オイ)
ルージェ「ラキナ、なんかその辺歩いてたら変な動きで綿の菓子作ってる奴からこんなデカいもんもらったんだけど・・・(デカい綿菓子持ってる」
ディブレ「おーい、なんか変な四角いもんまわってったら変なぬいぐるみもらったんだけど・・・(スタンプシートと記念品のぬいぐるみ」
シャレン「見ろよー!あの建物の中暴れてたらなんか「きねんひん」とかいう奴くれたんだよー!!(記念品の3DS」
シアン「あんたの仲間はここを楽しんでるようだけど」
ラキナ「Σ何あんた達楽しんでるのよ!?」
セレン「つかシアン、『あんたの仲間』っつってるけど、あんたもあいつらの仲間やろ」


おい、悪行起こそうとしてる割には遊園地満喫してるじゃねーか。こいつらの言ってる事それぞれお土産屋によく売ってるご当地キティちゃん・お菓子のパフォーマー・スタンプラリー・さっきの記念品の出るアトラクションの事だな。仲間のフリーダムっぷりに闇ルキナは仲間に一喝する。


ラキナ「あんた達は何遊んでいるの!!私達はここへ遊ぶために来てるんじゃないわよ!?」
イズール「い~じゃないのラキナ~偵察だと思えばここも結構楽しいところだよ~!」
ラキナ「楽しいって私達はそれをぶっ壊す為に来てるんでしょうが!!」
ロジェム「全く、ラキナの言う通りであろう。我々も出てきた以上、タブー様の為に功績を残さなければならぬであろう(大納言あずきのトリプル食ってる」
ラキナ「だとしたら何呑気に氷菓子のトリプル食ってるのよ!?満喫するの止めろ!!」
ロジェム「結構美味いぞ?この「あいす」とかいう氷菓子は。あそこの店で売っていた」
ルラン「しかし人間共の味覚も分からんもんですね・・・こういうものをよく食うだなんて・・・(大納言あずきのトリプル食(ry)」
ノア「こんな素朴な味を好むなんで人間共も不思議ですわね・・・(大納言あずきのt(ry)」
アード「それにしてはめっちゃ食ってるよなお前ら!?つか何で全員アイスがよりによって全部大納言あずきなんだよ!?せめてどれか違う味のトリプルにしろよ!?」
ムム「ラキナ達の分もあるわよ?あ、大納言あずきのトリプル追加でー(大納言あz(ry)」つお金
アイス屋「ありがとうございましたー」
ラキナ「買うな買うな!買うならせめて大納言あずき以外にしろ!!あーもう!満喫は終わり!!擬態してると屍兵召喚出来ないからさっさと元に戻る!!」
ラキナ以外「へ~い」



ズオォォォ・・・←闇世代が元の姿に戻る



闇ウード「あ~けどやっぱりこっちの格好の方が俺様達にとってはしっくりくるよな」
闇アズール「ぼくちんの可愛さがより一層引き立つもんね~!!」
闇シンシア(ウッザ・・・)
闇デジェル「ったく、やっぱりこの姿は鎧がホント邪魔で嫌だわ・・・!」
闇シャンブレー「そーか?おいらはこっちの方が暴れやすいからこっちの姿がいいぜ?」
闇ロラン「お前達の好みなどは知りませんがね」
闇ンン「あのアイスとかいうもの、そこそこ美味しかったのに・・・」
闇ノワール「まぁタブー様の為でしたら仕方がないですわね」
闇ルキナ「そうよ!それで良いのよ!!そういう感じで私達の恐ろしさを人々に植え付けるのよ!!」
闇ブレディ「そこだけ体育会系のテンションだなお前」
闇ルキナ「うっさいわ!!何か知らんけど、今ならどいつらも100回記念だがで浮かれてるから、兎に角この期を利用するのよ・・・!!」
闇ジェローム「ふむ、つまりはこの場で屍兵を召喚し、人間共に混乱を与え子世代おもおびき寄せ、混乱と共に奴らを一網打尽にするというわけであるな・・・!」
闇セレナ「せやけどこんな機会で子世代だけやなくて人間共まで巻き込む作戦を考えるやなんて、ラキナもええこと考えるやん!!」
闇ルキナ「ふっふっふっ、今まで私達をないがしろにしていた罪をここで償わせてやるわよ・・・!!」
闇ルキナ以外「オォォォォォ!!」


さっきまであれほど一部以外は遊園地を楽しんでいたこいつらだったが、元に姿に戻るや否や、悪役としての本気っぷりを出していく闇の子供達・・・闇ルキナからの意気込みをようやく伝わったようで、闇世代はとうとう活動を始めy・・・・・ん?



ドドドドドドド・・・



闇ルキナ「さぁ、人間共め!覚悟するがいい・・・わ・・・?」









ホイミスライム『ここでトライクロニカさんからお知らせでーす!!』←液晶モニター
客一同「きゃあああああああああ!!トライクロニカよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(遊園地内の液晶モニターにダッシュ&闇世代を撥ね飛ばす」ドスドスドスドスドスドスドスドス!!!
闇世代「ぎゃあああああああああああ!!!?」
ナレーション「ちょwwwwwトライクロニカ見たいがために液晶モニターに向かった人々に撥ね飛ばされたんだけどwwwwww」



BGM:キミと☆Are You Ready?



シュウ☆ゾー『テレビの前のみんな、そしてパソコンやスマホの前のみんな、ナイストゥミーチュー☆!』
カイ、リク『こんにちわー!!』
シュウ☆ゾー『この度ボク達は、100回記念として、『ゆめひめワールド・スペシャル☆ライブ☆ツアー』の開催が決まったよ!!』
カイ『ゆめひめ世界の色んな場所で、オレたちのライブをやっちゃうぜ!!』
リク『新曲ももちろん披露しますよ~!!』
シュウ☆ゾー『このスペシャル☆ライブ☆ツアーで、キミ達と共に夢銀河を歩むことを楽しみにしているよっ☆』キラーン
客一同(特に夢銀河ツーリスト)「きゃあああああああああああ!!!(黄色い歓声」




闇ルキナ「何なのよ今のはー!!」
闇ウード「今から活躍するとこだったのにもう退場かよー!?」
闇アズール「ふえぇぇ~ん!ぼくちん達久々の出番なのにぃ~!!」
闇セレナ「つーか一体なんやねんさっきのあいつらは!?」
闇デジェル「そうよ!あたし達を体当たりだけでぶっ飛ばしたのよ!?」
闇ロラン「人間共にもあんな戦闘力があるだなんて・・・;」
闇ジェローム「あんな奴らに我らがこうもいとも簡単に飛ばされるとは・・・何たる不覚・・・;」
闇ブレディ「いや、だからといってんなやられ方あんのかよ!?」
闇ノワール「そうですわよ!!こんなのモブ以下のやられ方ではありませんの!!」
ナレーション「元々モブ以下の奴らだろお前ら」
闇シャンブレー「ナレーションうるせー!!」
闇シンシア「だからんなとこ行きたくないって言ったじゃないか・・・」
闇ンン「あなたの話は聞いてないわ!」
闇世代「やなかんじぃぃぃぃぃ!!!」



キラーン☆



こうして闇世代は今回も何にもせずにあっという間に吹っ飛ばされて星になり退場致しましたwwwwホント何しに来たんでしょうねぇwwwあいつらwwwww




アイス屋「いや~けど何だったかしらあの大納言あずき大量に買って行ったあのお客さん達は?まぁ儲かったならそれでいいかな?あの人達また来たら良い金づるになりそうだし(黒い笑み)って、あれ?店長から電話?もしもし・・・えぇっ!?業者さんのミスでうちのバナナ&オレンジアイスと別の店のあのアイスが入れ替わってた!?さっきバナナ&オレンジアイス買って行ったお客さんいたけど・・・!?」



~~~~~~~



BGM:ハイカラニュース(スプラトゥーン2)



ヒメ「こんちゃーっ!テンタクルズだよ!!」
イイダ「お話の途中ですが、ここでCMをお届けします」


ヒメ「今回コラボしている抜間さんが小説カキコで執筆している【SNS的(非)日常観察日誌2】ではご存じ『SNSラジオ』のお便りを募集しているよー!!」
イイダ「良いですね~SNSラジオ!私デビュー前から毎回聞いていますよ~!!」
ヒメ「お便り募集しているコーナーは、質問コーナー・お悩み相談・そしてラジオで流してほしい曲のリクエストだ!!」
イイダ「採用された方々には抜間さん世界のマリオさん達スマブラ四天王の皆さんがお答えして下さるので皆さんどしどし応募して下さ~い!!」


ヒメ「にしてもこの小説も今回が100回なんてすげーな!?」
イイダ「センパイ、私達も早く本編に登場出来る様になりたいですね!!」
ヒメ「それじゃ、本編の続きを楽しんでね!!」


ヒメ、イイダ「ぬりたく~る・・・テンタクル!!」





CM明けまーす 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その6) ( No.223 )
日時: 2018/04/01 10:48
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)



リッカ「100回記念で期間限定でリッカの宿屋出張展開する事になりましたー!遊び過ぎてお疲れの方はどうぞ我が宿屋をご利用くださーい!!」
タダクニ「おい、キラパティが期間限定で100回記念スイーツを出すんだってよ!」
ヒデノリ「ほぉーやっぱ100回となると色んなとこから記念品出すんだなー」
ヨシタケ「じゃあ俺達も行く?タダクニのおごりで」
タダクニ「Σおごらねぇよ!?」





ブレディ、ノワール「」
リンク(抜)「2人共大丈夫か・・・;」
ブレディ「あんなの見て大丈夫でいられるわけねぇだろ・・・誰だよあんなアトラクション考えやがった奴は・・・(虚ろな目」
ノワール「あんなアトラクションが何で人気あるのよ・・・よくお客から苦情来ないもんだわ・・・(虚ろな目」
ゼルダ(抜)「確かお2人は幽霊ものなどがダメな方なんですよね・・・;私もあれは流石に驚きましたよ・・・;」



セレナ「まずいわ・・・完全にあの2人精神ダメージ負われてるわよ・・・;」
ウード「あの表情は完全にトラウマ植え付けられたな・・・;当分の間あの2人の添い寝決定だな俺ら;」
ピーチ(抜)「あのアトラクションはそのSAN値直葬で有名なのよね・・・;1回も驚いたり怖がったり悲鳴を上げなかった挑戦者には記念品を贈られる事も名物ポイントとして挙げられてるから・・・;」
アズール「いや、あれで驚かない客がいるかどうかだよ;」
マリオ(抜)「俺はああいうの挑んでみたいと思うぜ?」
アズール「マジか」



さて、話をWデートの尾行に戻そう。あれからSAN値直葬アトラクションで精神をやられたブレノワは近くの休憩エリアでリンゼルと共に休憩(という名の精神回復)をしていた。もちろん尾行組もそれを追っており、Wカップルが休んでるテーブルから4、5台ぐらい離れたテーブルで2組を見守っていた。


デジェル「・・・・・・」
ウード「デジェル?どうした?」
デジェル「ねぇ、前から聞きたかったんだけど、なんであんた達はそこまであの2人を尾行しようと思うのよ?」
ウード、アズール、セレナ「え?」


と、ここでふとデジェルはウードら3人にふとある疑問を問いかけた。それは3人が何故そこまで2人の尾行にこだわるのか、ということだ・・・
今の問いかけに3人は視線を2組からデジェルに変えて問いに答える。


セレナ「そりゃあの2人が心配だからに決まってるじゃない!!あの2人奥手とヘタレだからいつまで経っても進展しないままだと2人全然成長出来ないじゃない!!」
ウード「まぁ、あの2人はそのままでも可愛い奴らだからな~俺の場合はそれを見守るっていうのもあるかな~?母さんや氷波への土産も兼ねてるけどwwwww」
アズール「うーん・・・僕もセレナと同じ心配だからっていうのもあるけど、2人のことはなんか放っておけないんだよなぁ・・・」
マリオ(抜)「放っておけない?」
アズール「うん、僕らはデジェル以外は幼なじみなんだけどね、あの頃は僕も気が弱い方だったけど、2人は僕よりも気弱でいっつも泣いていたから・・・それで2人は僕ら3人より1つ下なこともあって母さん達から「年下には優しくする様に」って言い聞かされてたからね・・・ウードはヒーロー気取りでノリノリだったし、セレナもセレナで本気で2人を守ってたし、僕も2人より1つ上のお兄さんとして2人を守ってあげなきゃいけないと思って・・・それが身に沁みついちゃって今に至るって感じかな・・・?」
ピーチ(抜)「へ~要するに2人への親心みたいなものね。やっぱり幼なじみも良いもんだわ(^q^)」
マリオ(抜)「ちょwwww姫、また顔がwwww」


3人はそれに答え、それぞれの意見を言う。ヘタレと奥手という事で無事にデートが進行しているか気になるセレナ、腐女子やNL厨のお土産映像を撮る事も兼ねて2人の様子を楽しむウード、昔からの付き合いが身に沁みて2人を放っておけないアズール・・・言い方は異なるも、3人がそれほどブレノワの事が放っておけない様である・・・すると3人の言葉を聞いていたデジェルが一言発した。



デジェル「・・・ねぇ、2人って本当に2人っきりでいたかったのかしら?」
デジェル以外「え?」



セレナ「何言ってるのよ!!デートっていうのは2人っきりで楽しむもんでしょ!?」
ピーチ(抜)「そうよ!2人っきりでラブラブをはぐくむ姿こそが、あの子達の成長であり私達腐女子やNL好きな方々への萌えの補充にもなりNL好きな読者の皆さんもキャーキャー言ってもらえてうちの作者や私達の薄い本のネタにもなれて執筆スピードもかなり湧いてきて・・・ぐへへへへ・・・(^q^)」
アズール「だからピーチ姫、顔顔; しかも後半欲しかまみれてないよ;」
デジェル「でもさ、あんた達の話聞いてると、あの2人はあんた達に言われるがままにここに来たって感じじゃない?」
ウード、アズール、セレナ「え・・・?」
デジェル「確かにあんた達の話から、2人の事が気が気でないっていう事は何となく伝わるわ。でもね、あの2人はヘタレと奥手で恋愛慣れなんてしてないんでしょ?だからと言ってそんな無理矢理な感じでここに来てあの2人が自然にいられると思う?」
ウード、アズール、セレナ「あ・・・」
デジェル「これはね、私の憶測なんだけど・・・」





デジェル「きっとあの2人って、本心は2人だけじゃなくて、あんた達と一緒に来てここを楽しみたいと思ってるんじゃないかしら?」





デジェルが推測した2人の本心。それは「2人きりではなく、皆と一緒にここに来て楽しみたい」。確かに遊園地はカップルのデートとしても代表的だが、それだけではない。ここは親子でも1人でも、そして友人同士で来ても楽しめることが出来る場所である。カップルとして来ても良いが、ブレノワ2人は本心ではウードらも誘って5人で友達同士として遊びに来たかったかもしれないということだ・・・


3人「・・・・・・」
セレナ「2人があたし達と楽しみたいねぇ・・・」
アズール「・・・そうだね、言われてみるとそんな気もしてくるかも・・・」
デジェル「でしょ?あんた達友達ならネチネチあーしろこーしろ言ったげないで、もっとこう・・・自然な形で応援してあげようと思わない?」
ウード「へ~お前にしては良いこと言うじゃねーか。毎日鍛錬棒をブンブン振りまくったり、ふざけて帰って来た俺やルキナにガミガミ言ったり、ソールさんみたいにガツガツ飯食ったり、「アサヒィ↓スゥパァ↑ドゥルァァァァイ↓」って言いながらガブガブ酒飲んだりしている割には姐さんらしいのぉ~www」ニヤニヤ
デジェル「そんなポプテピピックみたいな酒の飲み方はした覚えないわ(^ω^#)」
ピーチ(抜)「あらあら、そういえばウードとデジェルちゃんもカップルだったわね~そういえば2人にはブレノワみたいなラブラブなエピソードとかないの?」
セレナ「この2人?まぁあたしが興味あるっていうか気になるのはノワールとブレディぐらいだからあんまり気にしてないけど、ウードも大概隙を見せやすいのよね~」
アズール「ウードもバカで子供っぽい割にはノワール程じゃないけど苦手っぽい雰囲気はあるんだよねー伝え方が下手っていうか、デジェルの方が野暮なのか・・・」
ウード「Σテ、テメェらッ!!;(赤面」
デジェル「アズール、殴っていいかしら?(アズールを睨む」
マリオ(抜)「ちょwwwwやっぱお前達仲が良いなwwwww・・・けど、デジェルの言い分も分かる気がするぜ?俺もこうしてウブな奴らをおちょくってるけど、最終的にどうするか決めるのは2人本人だからな。流石にそんなデリケートなところはあえて深く触れてやらない方が良いと思うぜ?」
アズール「う、う~ん・・・そこまで言われると、確かにその方が良いのかな・・・?」
ウード「まぁ俺も流石にそこまでは放っておいとくのも分かる気もするぜ」
セレナ「け、けどあの2人事よ!?あの子達が2人っきりで何かあったら・・・!」
ピーチ(抜)「セレナちゃん、どうかしたの?やけにブレディちゃんとノワールちゃんに対して心配性なようだけど・・・」
セレナ「っ・・・」


デジェルの言葉には、抜間さん世界のマリオとピーチも納得した。確かに2人はヘタレと奥手な上、恋愛に関してもまだウブな方であり中々上手くいけない事がよくある。しかし恋愛は例え誰かからアドバイスをもらえても、最終的に実行するのは自分自身である。2人の成長の為なら、あまり深くまで入り込まない方が良いという事にウードとアズールは納得するが、セレナだけは何やらまだ納得いかない様子である・・・抜間さんピーチにその事を指摘されると、普段言えない彼女自身の本心を語り始める・・・


セレナ「そ、そりゃデジェルやマリオの言った事も分かる気はするのよ・・・けど、あの子達は子供の頃からホンットちょっとの事で怪我したり寝込んだり病気になったりするような子達なのよ!?おまけに2人共怖がりで他の子供にもよくからかわれてたんだから・・・!」
ウード「お前・・・」
セレナ「さっきアズールが言ってた「本気で2人を守ってた」っていうの・・・2人の事は母さんからよく聞いてたんだけどもし2人に何かあったら2人の両親に申し訳ないし・・・ウードは昔からバカだったし、アズールは頼りないし、2人の為にもあたしがしっかりしてやらないといけないから・・・!」
アズール「セレナ・・・」
ピーチ(抜)「・・・・・・」


セレナの口から出たのは2人の弱さからの心からの心配であった・・・ブレノワ2人は昔から身体が弱く他の子供にもよくからかいの標的にもされており、軽いウードと気弱なアズールも頼りなく、彼女がしっかりしていなければ2人だけでなく、2人の家族にも申し訳が立たないのでより2人に対して心配性になっていったのだ・・・先ほどの言葉も理解はするも、彼女の脳裏に浮かぶのは、もしもの事態になった時の事ばかりで・・・そんなセレナの様子に抜間さんピーチは・・・


ピーチ(抜)「・・・クスッ」
セレナ「な、何がおかしいのよ!?」
ピーチ(抜)「セレナちゃんって、2人の事がとっても大好きなのね」
セレナ「Σは、はぁっ!?」
ピーチ(抜)「だってそこまで2人を心配しているって事は、それほど2人の事を大切に思っているって事じゃない!尾行してまで見守りたいっていう気持ちがよく分かるわ~!」
セレナ「・・・!」
ピーチ(抜)「でもねセレナちゃん、今までの話を聞いていると私もマリオやデジェルちゃんの言う事にも賛同すると思うの。ブレディちゃんとノワールちゃんも、セレナちゃんにとってはまだまだ子供かもしれないけど、みんな誰でも成長するものなのよ・・・」
セレナ「あの2人が・・・」
アズール「そういえばあの2人、去年のバレンタインにケンカしたけど(※『ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い』参照)、最後は自分たちから仲直りしたんだよね!」 『ピンポンパンポーン♪』
ウード「あぁ~そういえばその時ブレディ、ノワールにチョコの紅茶を用意してあげてたし、ノワールもブレディの頼んだティーセット運ぼうとしてたんだってな」 『皆さま、本日も大村ファンタジーパークにご来場いただきまして、誠にありがとうございます』
ピーチ(抜)「でしょ?ホラ、2人だって例外じゃないし、時間は遅くても、2人もあなたの知らない所で少しずつ成長しているの」 『ここで、これから行われる、本日のみのスペシャルステージのお知らせをします』





ピーチ(抜)「2人を見守りたいし応援してあげたい気持ちは分からなくもないけど、ここぞという時には2人っきりで任せた方が良いんじゃないかしら?それこそ2人の成長の手助けになるって意味も込めてね?」
セレナ「・・・・・・」 『今回この100回記念に、園長が本日スペシャルな方々をステージにお招きさせていただきました』





セレナ・・・ 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その7) ( No.224 )
日時: 2018/04/01 10:52
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

どんな人も少しずつだが成長する。それはブレノワ2人も例外ではない。気弱で控えめな性格だった人も、自分から行動を起こすなど、小さなことから少しずつ成長し続ける。それはもちろん恋愛においても、時間はかかりつつも成長する。ピーチはそれこそが誰かの手を借りない方が彼らの恋愛の成長にもつながるという。話を聞いていくと、気弱だった頃の2人が変わった事を少しずつ思い出し、セレナはだんだんとその言葉に心を動かしていく・・・



セレナ「・・・そうね、そこまで言われると、その言葉を信じてもみても良いかも・・・」
アズール「おっ、セレナもちょっとは信用してきた?」 『その方々は各世界に熱狂的なファンが数えきれない程存在しており、世界各地で彼らのライブが行われています』
マリオ(抜)「まぁお前の事だからすぐに信用できなくても、ブレディに「男ならそこでガツンと行きなさいよ!!」っていってやるような感じで、ここぞという時は2人っきりにして任せたらどうだ?」 『今回の園長の依頼にも快くOKして下さり、ステージを盛り上げようと彼らの気合も十分です』
セレナ「そうね・・・そう考えると2人っきりにさせる方が良いわね・・・!でも、今日は兎に角そのここぞという時まで尾行していくわ!!」 『ステージをご覧になった皆様に、今回の100回記念にふさわしい最高の思い出の1ページを刻むことになるでしょう・・・!』
デジェル「そこは止めないの・・・;」
ウード「まぁ、そういうところがお前らしi・・・」 『それでは、大村ファンタジーパークメインステージにて・・・』










アナウンス『裸族・オン・ステージ、間もなく開幕です!!』
園内にいる人全員「Σファッ!!?」




すみません、今良い話の真っただ中だったのに園内アナウンスからとんでもない発言が聞こえたんですが!?え、ここに裸族が来るの!?園内アナウンスの衝撃発言に尾行組だけでなく、アトラクションの最中のお客と裏作業中の従業員、ゴミ掃除中の清掃員や飲食店で食事を用意をしていた料理人、果てには別のショーの真っ最中だったパフォーマーやキャラクターのきぐるみの中の人まで、園内にいる人という人全てが驚きの声をあげる!!



デジェル「今裸族って言わなかった!?つかステージ!?」
セレナ「今あの2組に裸族なんてご対面させたらデートが台無しになるわよ!?」
ピーチ(抜)「ちょwwwwここにも裸族が来るのwwwwwていうか園長は何を考えてるのよwwwwww」
マリオ(抜)「姫!今は笑ってる場合じゃないですよ!?」
アズール「兎に角あいつらがいると絶対クソガキ連合以上にロクでもない事になるから2組を守る為にも早くステージに向かおう!!」
ウード「言われなくても分かってるけど・・・つか裸族って聞かれてから人混み一気に激しくなってねぇか!?」


一同は2組のWデートを守る為にステージに向かうが、アナウンスを聞いてカップルや親子連れなどの真面目な人達が裸族から逃げたり、ステージを見たいとバカな学生やテレビ局などのギャグカオス組や裸族ファンがステージに大急ぎで向かったりで人混みが激しくなる。その上従業員側も園長と一部のイベント関係者しかこのイベントは全く知らなかった様でどうして良いのか分からない状態になっているので余計人混みが激しくなり移動もしづらくなる。
で、やっとこさでステージに着いた時には・・・








BGM:裸法ア裸・ドーモ!



メイプル「裸族ステージの時間ですぞぉぉぉぉぉぉ!!!」
観客「イェェェェェェェイ!!!」
一同( □)             ゜゜





大量の客が埋め尽くされた巨大なステージを裸族が陣取っていました(爆弾投下)。




メイプル「皆さん、本日は我々裸族の特別ステージに来てくださってありがとうございますぞー!!」
観客「FOOOOOOOOOOO!!!」
ルキナ「凄いですよ!あの放送の後真っ先にステージに向かって正解でしたね皆さん!!」
ブラピ(抜)「おうよ!そのおかげで最前列の席ゲットできたもんな!!」
瞬木「ゆめひめ世界でも裸族が見れるなんて・・・!!裸族ファンの俺達にとっては最高の思い出になるぜ!!」
カルマ「そうだねwwwwこれは中村や前原達に良い土産話になるよwwwww」
めう「めうめうめうめうめうwwwwwwらぞらぞのスペシャルステージがあって駆けつけためうwwwwwいっぱいいっぱいらぞぞの勇姿を録画するめうwwwww」
ラリー「裸族のステージは撮影OKだもんなwwwwww他のステージじゃどこも厳しいからこれは俺達にとっては嬉しいもんだよなwwwwww」
レミー「また裸族のハチャメチャっぷりが見れるじょwwwwww」
ニール「クッパ軍にも裸族ファンがいるとはなwwwwww今日来れなかったチョール様やマールの為にステージの映像残しておくぜwwwww」
ルハイド「やべぇよwwwww今からでもスマホの充電の用意しておくぜwwwww」
みっちゃん「100回記念に裸族のステージを用意するとは、園長は天才だねwwwwww」
ニッキー「タンバリンの準備は出来てるぞー!!いつでもテンションMAXになる用意は完璧だぜー!!」
ミミ「うわぁ~!ここのステージもとっても楽しそうだね~!!」
ニャミ「まさか生放送中に裸族のステージが始まるなんてwwwwwwテレビ局の人々もノリノリだったしwwwwww」
ラッキー「よっしゃラッキー!!時間ピッタリにステージ到着だぜ!!」
ショウ・ロンポー「ラプターの目を盗んでこっそりここに来てホント正解だったねwwwwww」
天晴「裸族のステージはホント熱いもんだなwwwww凪やキンちゃんやダイゴやアミィや鎧達も呼べば良かったなwwwwww」
きらら「今日仕事空いてて本当に良かった!!とことんステージを楽しむわよ~!!」
ゆうこ「盛り上がりすぎて疲れた時にはうちの特製ハニーキャンディを用意しているよ~!後で裸族の皆さんにも差し入れするね~!」
ビアンカ「ゆうゆうちゃんどうもですwwwwwあ、さっそく1個ちょうだいwwww」
マーニャ「やっぱりこういう記念イベントは裸族がいてこそ盛り上がるわよねwwww」
キーファ「だよなwwwww遊園地も楽しめて裸族のショーも見れて今日ほど楽しい日はねぇんだけどwwwww」
聖徳太子「メイプルよー!私もお前の活躍を見に来たぞー!!新ゆめひめ裸族代表として期待しているぞー!!」
ペリー「私らの後輩が裸族のステージを任せられる程になるとは・・・!先輩として嬉しく思うぞ!!」
ハリス「100回になっても、我々の裸族インパクトは偉大ナリ!!」



アズール「Σ何この観客の数!?たった数分でこんなに集まるなんてみんな何考えてるんだよ!?」
セレナ「Σしかも仕切ってるのあのタマゴ社長じゃないの!?またチュチュやロムやロージアやアンゼリカにシバかれるわよ!!?」
ウード「またまほプリの改悪曲使いやがって・・・!!」
デジェル「こんなステージを裸族の為だけに用意するって、園長はどんな神経を持ってるのよ(^ω^#)」
ピーチ(抜)「こんなステージがデートについていたらいくら私でも笑えないわね;」
マリオ(抜)「姫が呆れるなんて大概だぞ・・・;」


アナウンスからたった数分で満員御礼状態の状態になるステージ。これ普通のアイドルやバンドだったら嬉しいんだけど、行うステージは裸族なんだよな・・・;現に観客も全員ギャグカオス組or裸族だもんな・・・(あ、ミミちゃん天然組だったか);尾行組が呆れながらステージを見守る中、裸族のステージが始まった・・・;



メイプル「さて、今回のステージにはスペシャルゲストの方をお呼びしましたぞ」









メイプル「抜間さん世界からやって来て下さった月刊MAPPA専属モデルのウルズちゃんと、今回1日園長をして下さっている抜間さんですぞ!!」
ウルズ「みんなー!脱ぎ脱ぎしてるー!?」
抜間さん「いやwwwwまさか今日の1日園長でこんなイベントに呼ばれるとはねwwwww」
ウード、アズール、デジェル、セレナ「なんで抜間さんの裸族までいやがるんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
マリオ(抜)、ピーチ(抜)「つーかうちの作者まで何やってるのォォォォォ!!!?」




ちょっとォォォォォォォ!!!抜間さんところの裸族まで登場してるんだけどォォォォォォォ!!!まさか他の世界の裸族までやって来るとは、これには流石にギャグカオス組の抜間さんマリオとピーチもぜkk・・・待って!?よく見たら抜間さんご本人までいるんですけどォ!?抜間さん1日園長を利用してなんてイベントに参加してるんですかァァァァァァァ!!?


抜間さん「いや~折角のコラボ何ですし、うちもゆめひめ世界に初めて来たんですから楽しみたいじゃないですかwwwwwそれにゆめひめさん本人もうちを出したいって思ってたし、出せる機会があるとすればここぐらいしかないってゆめひめさんが言ってたから・・・」
セレナ「Σ作者抜間さんになんてメタ発言言わせるのよ!?そんな話は後書きにでも書いときなさいよ!?」
ウルズ「遂にアタシもゆめひめ世界に進出だよー!!あ、会場のみんなに特別サービスで来月発売の月刊MAPPAを先行でプレゼントしちゃうよー!!(客席に大量の月刊MAPPAをばらまく」
観客「イエーイ!!(ばらまかれたMAPPAを拾っていく」
アズール「いやなんだよ月刊MAPPAって!?観客がこぞってその本を拾っていってんだけど!?」
ピーチ(抜)「あぁ、うちの世界で売ってる裸族雑誌ね;ウルズちゃんが専属モデルでうちのギャグカオス組や裸族がよく愛読しているんだっけ・・・;」
メイプル「さて、今回のステージはそんなウルズちゃんを加えて、我々ゆめひめ裸族の新曲をお披露目致しますぞ!!」
全員「Σまた裸族ソング増えたの!?」


まさか抜間さん世界からもゲストが(しかも女性裸族と作者さん)来て驚くだけでも嫌な予感しかしないのにメイプルのステージ内容の発言にますます嫌な予感を膨らませる。またうちの世界で裸族ソングが増えたのかよ!?前のまほプリの改悪曲でも衝撃的だったのに今回はどんな曲が犠牲に・・・;




抜間さん、あなたの登場がこんなのですみませんでしたOTL 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その8) ( No.225 )
日時: 2018/04/01 10:58
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

また新しい裸族ソングが・・・;



メイプル「実を言いますと今回ウルズちゃんを招いたのは今回の新曲にあるのですぞ!最近は女性裸族も増えていっていますぞ。そこで女性裸族に歌ってほしい曲を考案しましたんですぞ!!そして折角のコラボなので抜間さんの女性裸族であるウルズちゃんに歌ってもらおうと今回このステージに招いたという訳ですぞ!!」
抜間さん「つまりうちはその新作を間近で聞けるって事!?うわーすごい良い機会に来る事ができて良かった!!」
ウルズ「予習で聞いたけどすっごい良い曲だったよー!!これはもう大ヒット間違いなしだね!!」
デジェル「あんたらの曲なんか流行るのはギャグカオス組か裸族だけで一般人にとっては公害もの以外のなんでもないわよ」
メイプル「なお、この曲は女子3人で歌ってほしいのでうちの唯一の女性裸族であるハンジさんと人数が足りないので女装させたゴーグルくんもお呼びしましたぞ!」
ハンジ「私もゆめひめ世界唯一の女性裸族として精一杯歌うぞ!!」
ゴーグル「新作スマブラ参戦記念で新たなスマブ裸族としてアピールしていくぞー!!」
マリオ(抜)「いや足りないんだったらせめて抜間さん世界以外でも誰か女性裸族呼べよ!?いや今は要らねぇけど!!;」


うちの裸族まで来やがってマジで新曲に嫌な予感以外の感情が起きなくなる。ちなみに今更ですが、裸族達の格好は全員ピンクのマイクロビキニです(黙れ)。一同が不安しかなくなる中、いよいよ新たな裸族ソングが始まろうとしていた・・・;



ウルズ「それじゃあみんなの為にアタシ達一生懸命歌います!!」
ウルズ、ハンジ、ゴーグル「聞いて下さい!!」







BGM:裸族プリンセス裸ップ



ウード「テメェらはゴーオンジャーの名曲をバカにしてやがるのかァァァァァ!!!G3プリンセスの代表曲を台無しにしやがってェェェェェェ!!!(ブチ切れ」
アズール、デジェル、セレナ「ウードがブチ切れたぁぁぁぁぁぁ!!?」
マリオ(抜)「あの曲、確かスーパー戦隊の中でもかなり名曲だっていわれてる奴だったっけ・・・?最近スーパー戦隊にハマってるゆめひめさんの反応が怖い・・・;」
ピーチ(抜)「うちのワリオとガノン達がこの曲聞いたら喜びそうね・・・;流石に今は笑えないけど・・・;」



オイィィィィィィィ!!!?新裸族ソングってゴーオンジャーの特別EDにもなったG3プリンセスラップかよぉぉぉぉぉぉぉ!!?おい、ゴーオンジャー最近Vシネマになったのが決まったっていうのに何してくれるんだよ!?作者お前、さっきの汚されたまほプリEDといい、日朝関係者や特撮&プリキュアファン(特にゴーオンジャーとまほプリとその関係者方)にケンカ売るつもりか!?現にヒーロー好きのウードがブチ切れてるじゃねーかよ!?つーかさっきの観客の中に本家スーパー戦隊や日朝仲間のプリキュアもいたけど、そいつらもこの曲が始まってる中ノリノリで大丈夫かよ!?





はだけてNo.1 ワタシたちプリンセス

ヌギ(ヌギ) ヌギ(ヌギ) ヌギヌギ
洋服ヌギヌギ
N・U・D・E
男のハートを アーッ!

勝負のパンティ 気づいてダンディ
衣服を返上 躊躇はしないの
あなたの知らない世界をみせるよ 乙女の秘密の花園っ♪
裸の付き合いランデブー 誰もが脱いでく裸舞ハート
おへそも全開 身体も全開 裸族プリンセス!

ピンクのブラジャーも しわになってもいいの
ギュウっと私の裸族愛を Hold on!

脱いだらたくさんの裸友に出会える
アイ裸舞ユー 未来の裸族達も早くっ!





おい、なんだよこの歌は・・・;あの時のまほプリEDの改悪もそうだったけど、作者お前日朝ファンの人達に夜道で襲撃されるぞ・・・;プリキュアファンのオーロラさんやユリカさんやリョウさんの他にも、今回は特撮好きのソニックさんにまで殺される・・・;とりあえず特撮関係者様方と日朝好きな皆さま(特にゴーオンジャーファンの皆さま)、マジですみませんでしたOTL



ハンジ「みんなー!私達の新たな裸族ソングはどうだったかー!?」
観客「イエェェェェェェェェイ!!!」
デジェル「あんな駄曲にこの反応ってあいつら正気なの!?」
セレナ「バカ耳しかいないわよ・・・こんな空間・・・;」
ハンジ「こんなにも私達の歌声が皆の心に響くとは嬉しい限りだぞ!!」
ウルズ「あたしも初めて歌った時にはこの曲は絶対裸族の間でも大流行間違いなしだよ!!」
ウード「んなわけねぇだろ。あれが大流行するとかふざけてんのか(ドス黒い声」
ピーチ(抜)「ウードが最初のまほプリ改悪校歌もあって完全にブチ切れてるわ・・・;」
アズール「アホのウードがここまでブチ切れるなんてよっぽどだよ・・・;」
抜間さん「いやwwwゆめひめさんには悪いですが、裸族はまたこんなことをして最高なんだけどwwwwwこの曲早く新曲ダウンロードしてくれないかな?」
ゴーグル「この曲は聞いてて楽しいし、ぜひともナワバリバトルや新作スマブラのBGMにも使用してほしいよ!!」
メイプル「その言葉を待ってましたぞ!その曲をこんな可愛い子達の美しい美声に乗せていただけてボクも感激ですぞ!!」
「ほう、それが美しいっていうのか?」
メイプル「そりゃあもう、スーパー戦隊ファンも大喜b・・・え?」












ゴーオンブラック、ゴーオンウイングス「つまりそれは(俺・私)達戦隊を侮辱したって事で良いって事(だな・ね)?(笑顔だが目が笑ってない」
裸族s「」






すみません、本 家 ゴ ー オ ン ジ ャ ー が 降 臨 し ま し た。
いつの間にかステージに現れた原曲の戦隊(しかも1名はそれを歌ったご本人)に裸族達は一気にフリーズの杖でもかけられたの如く硬直する・・・



メイプル「あ、あのー・・・ここは関係者以外ステージに出れない以前に何故ここにあなた方が・・・;」
ゴーオンシルバー「走輔から「ここですごい事になってるwwwww」って動画付きでLINEで送られて来てね・・・それで駆けつけて来たってわけよ。私達が歌った歌をこんな酷い歌に改悪して・・・!!」
ゴーオンゴールド「人のメンバー&妹の歌った歌を汚ねぇ事にしやがって、それ相当の償いを受ける覚悟はできてるだろうな・・・?」
ゴーオンブラック「言っておくが遊園地側からまともな従業員から許可は頂いてるからな?つーわけで本家スーパー戦隊の権限において、実力を行使する!!」
ウード「ブラックそれパトレンジャーのセリフだろ!?確かにあんた元警察で炎神もパトカーモチーフだけどな!?」
裸族「いや、(ボク・私・あたし・オレ)達は今の曲をもっと素晴らしk」
3人「言い訳は聞かんッ!!」





ドスッ!バキッ!ザシュッ!ゴキッ!バキュン!バゲッ!ガブッ!ドゴォォォォォン!!





はい、結局裸族は本家スーパー戦隊3人にボコボコにされました;まぁ、当然の報いだろうな;


ルキナ、ブラピ(抜)、カルマ、瞬木「ちょwwwwやっぱり裸族はボコボコにされたwwwwwwこれは酷いwwwwww」
抜間さん「いつかは来ると思ったけどまさか1曲披露しただけでお仕置き班が駆けつけてきたとは思わなかったwwwww」
ゴーオンゴールド「お前らも黙ってろや」
ゴーオンブラック「あ、あと抜間さんとクソガキトリオ、そっちの世界のルフレと渚からことづかって来たけど、あの映像そっちの世界のテレビにも放送されてたそうでルフレと渚から帰ったら話し合いを希望してたぞ」
ゴーオンシルバー「あ、あとルキナもジェロームから話し合い(物理)があるから覚悟しといてね?」
5人「」


アズール「うわー・・・あの人達の純粋な心で笑ってない目からは想像つかないぐらいボコボコにする動きがいきいきしてるように見えるよ・・・;」
ピーチ(抜)「そりゃ自分たちの曲をあんな風にされたらね・・・;」
ウード「俺の声優さんもうたプリで音楽出してるんだけどさ・・・今回の奴やまほプリも切れるけど、自分の声優の曲があんな風にされたらそりゃブチ切れるわな;」
マリオ(抜)「あいつらボコボコにされたからもうステージは続行不可だな・・・;今の俺達にはそっちの方がありがたいけど;」
セレナ「全くその通りだわ;」


こうして抜間さんマリオの言う通り、この後まともなイベント関係者がアナウンスで裸族ステージの事を謝罪し、裸族ステージは終了となった・・・ちなみにクソガキ連合以外の観客一同はご本人降臨により全員スタコラ逃げる様に黙って去って行ったとか。まぁ、修羅場直前になりそうだったらそりゃみんなそうするだろーな;




リンク(抜)「あれ?なんかやけに園内が静かになったな?」
ゼルダ(抜)「そうですね・・・皆さん、どうしたのでしょう・・・?」
一同「ゑ?」


と、そこにあの2組がやって来た。そういえばこの間にノワールと抜間さんリンクがブチ切れて裸族をボコボコにしたり抜間さんゼルダがのんびり見てたりブレディが裸族の被害に遭ったりしてもおかしくないはずだったのに、彼らの姿を見なかったような・・・?


デジェル「え、そういえばあの4人ってこの間にいてたっけ・・・?」
ピーチ(抜)「そうね・・・確かに4人の姿は・・・あら?なんかブレディちゃんとノワールちゃんの顔色が悪くない?」
セレナ「え?」
リンク(抜)「それにしてもお前達大丈夫か?さっきよりは少しマシになった様には見えるけど・・・」
ゼルダ(抜)「すみません、私の不注意でお2人に迷惑をかけてしまいまして・・・」
ブレディ「そ、そう気を落とすなよ・・・俺達もまさかこうなるなんて思ってなかったからな・・・;」
ノワール「まさかあのアイスが違う店のものだったなんて・・・うぅっ、まだ少し気持ち悪い・・・;」
アズール「え?アイス?」


4人を見るとリンゼル組はブレノワ組を介抱していた。それで4人の会話を聞いているとアイスに何かあったようだと。って、まさか闇世代の寄っていったアイス屋のアイスが入れ替わっていた話って・・・;



~~~~~~~



話を裸族が現れる前に戻そう

リッカ「100回記念で期間限定でr」
タダクニ「おい、キラパティが期間限定でh」
ナレーション「あーお前らまで回想に出て来なくていいから帰って;(4人を追い払う」
リッカ、タダクニ、ヒデノリ、ヨシタケ「あうっ」




ブレディ、ノワール「」
リンク(抜)「2人共大丈夫か・・・;」
ブレディ「あんなの見て大丈夫でいられるわけねぇだろ・・・誰だよあんなアトラクション考えやがった奴は・・・(虚ろな目」
ノワール「あんなアトラクションが何で人気あるのよ・・・よくお客から苦情来ないもんだわ・・・(虚ろな目」
ゼルダ(抜)「確かお2人は幽霊ものなどがダメな方なんですよね・・・;私もあれは流石に驚きましたよ・・・;」



・・・と、ここまでは尾行組も見ていたが、尾行組はここで話に入ったので視界から外れている。変化があったのはこの後だった。



まさか・・・; 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その9) ( No.226 )
日時: 2018/04/20 22:13
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

ゼルダ(抜)「あ、そういえば先ほどアイス買ってきましたけどいりますか?」
ブレディ「ゼルダ、1つくれねぇか?丁度何か口にしてぇ思ってたんだよ」
ノワール「あ、私ももらって良いですか?」
ゼルダ(抜)「ではどうぞ。お2人の好みが分からなかったので、1番人気のバナナ&オレンジアイスにしましたが・・・」
ブレディ「別にそれで構わないぞ。リンクは?」
リンク(抜)「あぁ、俺はまた後ででも大丈夫だから。それ2人で食べて良いぞ」
ノワール「良いんですか?な、なんだか悪いですね・・・;」
ゼルダ(抜)「いえ、大丈夫ですよ。気にしないで下さい」
ノワール「じゃあお言葉に甘えて先にいただきますね」


んで、ブレノワ2人がアイスを一口するが・・・


ブレディ、ノワール「!?」
ゼルダ(抜)「え!?2人共どうかしましたか!?」
リンク(抜)「アイスに何かあったのか・・・!?」


2人がアイスを口に含んだ途端、2人は何かにあたったかの様にダウンしてしまう。アイスに何があったのかと抜間さんリンクはバナナ&オレンジアイスに視線を向けると・・・


リンク(抜)「あれ・・・?ゼルダ、ちょっと待て!これ、もしかして別の店で見たマスタード&タバスコアイスじゃないか!?」
ゼルダ(抜)「えぇっ!?ちゃんとさっきのアイス屋で購入しましたよ!?けど言われてみれば確かによく見たらバナナ&オレンジアイスとは違うみたいですけど・・・?」
リンク(抜)「そういえばさっきあのアイスを売ってた店の前を通った時、別の店のアイスと入れ替わっていたって話が聞こえてたような・・・まさか・・・!!」
ゼルダ(抜)「恐らくはそのまさかだと思います!兎に角お2人共大丈夫ですか!?しっかりして下さい!!」
リンク(抜)「立てれるか?吐きそうだったなら俺達が付き添うぞ」
ブレディ「ず、ずまねぇ゛・・・」
ノワール「ご、ごめん゛なざい゛・・・」


あのアイス屋が言ってたお客さんって抜間さんゼルダだったのかよ!?しかも入れ替わってたアイスもマスタードとタバスコ味って最悪だなオイ!?つかようそんなアイスを買おうとする勇者がいるもんだな!?ブレノワには悪いけど、抜間さんのリンクとゼルダ、助かったな・・・;
こうして4人は尾行組が目を離した隙にあの場を離れていたのだった。しかしアイスの刺激は身体の弱いブレノワの2人にとってはダメージがかなり大きく、遊園地内が裸族ステージのせいで阿鼻叫喚になってる間、2人はトイレから離れることが出来ず、付き添いになったリンゼルも2人に付きっきりだった為、あの阿鼻叫喚のステージに立ち会わずに済んだというのであった・・・



~~~~~~~



リンク(抜)「にしてもここの遊園地、室内までアナウンスが届かないのが辛いな;」
ゼルダ(抜)「おかげで今まで何があったのかさっぱりですね;」
ブレディ「ま、マジですまんかった・・・;」
ノワール「ほ、本当にごめんなさい・・・;」
ゼルダ(抜)「いえ、お2人が謝ることはないので・・・;」
尾行組(アイス屋のおかげで裸族と遭遇せずに済んだァァァァァ!!)
ピーチ(抜)「奇跡よ!奇跡が起こったわ!!」
セレナ「あのメンバーに裸族とクソガキに会せたらまずいと思ってたけど、今日のあの2人には幸運の女神がついてるわ!!」
アズール「アイス屋にとっては参事かもしれないけどこっちのとってはアイス屋マジでGJ!」


今回、ブレノワにとってはSAN値直葬されたり激辛アイス食ったり災難だけど、まさかその災難で1番の地獄ポイントを回避するとは、お前らホント色んな意味で助かったな・・・;



~~~~~~~



それからというもの、裸族ステージを考案した園長と一部関係者が、事態を全く知らなかった真面目な従業員から(物理で)話し合いになり、一部のイベントが中止になったり一部のアトラクションや店が休止になってしまったものの、奇跡的に事態を知らない状態であった2組はそんな事を気にしないまま、稼働しているアトラクションで仲睦まじく遊んでいた(むしろ裸族のせいで遊園地の人数が減ってアトラクションの待ち時間が減ったのが功を奏したのもあるが(余談であるが、入れ替わってたバナナ&オレンジアイスとマスタード&タバスコアイスを売ってた2つのアイス屋は対象のアイスを元に戻せたようで、お詫びとして全種類のアイスを半額で提供したという))。それを(たまに行こうとするアトラクションが被った時にクソガキ連合を退けながら)尾行してる人達も、2組の微笑ましい姿を暖かく見守っていた。
そして気がつけば夜になり、辺りは真っ暗になってしまい、デートももう終わりが近づいた頃・・・



ゼルダ(抜)「すっかり暗くなりましたね~」
ノワール「本当ね・・・だけど夜のパレードも素敵でしたね」
リンク(抜)「あぁ、イルミネーションの数がかなりたくさんあったし、花火もあがってたからすごいもんだったな・・・」
ブレディ「あれに金かけるならあのアトラクション改良しろってもんだよ」
ノワール「あ、それについては納得ね」
リンク(抜)、ゼルダ(抜)(まだ根に持ってるの(か・ですか)・・・;)


ピーチ(抜)「はぁ~この光景がもう見れないと分かるとなんだか寂しいものだわ~」
セレナ「本当ね~・・・けどブレディったら、ホントそのいざという時が中々来ないもんね・・・!!」
アズール「むしろ急流すべりで大量に水を被ったりコーヒーカップが故障して超高速回転になって吐きかけたりたりで、むしろリンク達にフォローされる事ばっかだったよね;」
マリオ(抜)「あwwwあれは酷かったwwwwあいつの不憫っぷりってホントあんなぐらい酷いのかよwwwww」
ウード「そうなんだよwwwwwセレナがノワールにチケット渡した日にも床が抜けて地下に真っ逆さまに落ちて大変だったんだよなwwwwあれで無傷だったのがホントに奇跡だったぜwwwww」
デジェル「笑ってんじゃないわよ」


今の今まで尾行していた一同ももうすぐWデートの尾行が終わるかと思うと、寂しくなったりブレノワのいい感じのシーンが無かったりと思う事は様々。今も2組の近くにある繁みに隠れて様子を見守っていると・・・


リンク(抜)「・・・・・・」
ノワール「あれ・・・?リンク、どうかしたの・・・?」
リンク(抜)「・・・なぁ、悪いけど後は2人で楽しんでてくれないか?」
ブレノワ「え!?」
ブレディ「な、なんでいきなり・・・!?」
リンク(抜)「悪いな、実はムジュリン達からお土産頼まれたの思い出してな・・・」
ゼルダ(抜)「えっ?リンク、お土産でしたらそれこそ皆さんと選んだ方が良いのではないでしょうか・・・?」
リンク(抜)「すまないなゼルダ、こういうのは自分でじっくり選びたいものなんで・・・それにそっちの2人も、折角のデートだから最後は2人っきりの方がカップルらしくて良いだろ?」
ノワール「そ、そう言われても・・・;」
ゼルダ(抜)「う~ん・・・でもリンクがそうしたいのでしたら仕方ないですね・・・;」
ブレディ「ま、マジかよ・・・;」
リンク(抜)「突然でごめんな。じゃあお前達も楽しんでいけよ?」



アズール「あれ?そっちのリンク達、うちの2人から離れるみたいだけど・・・?」
ピーチ(抜)「え?急にどうしたのかしら?」
セレナ「なんでもお土産をじっくりみたいって言ってるみたいだけど・・・」
マリオ(抜)「お土産?だったらそれこそあいつらと選んだ方が良いのに・・・」
ウード「でもあいつはそうした方がカップルらしいって言ってるぞ?」
ピーチ(抜)「ハッ!そうだわ!!だったらブレノワのラブラブっぷりを見れるとしたら今がチャンスよ!!」
セレナ「そうだわ!!リンゼルの方はお土産を見に行ってるから、あいつのいざという時がいよいよ来るのね!!」
デジェル「テンション上がりすぎよあんた達;つかピーチの方は元々リンゼルの尾行してたっていうのにもううちので良いの;」


突然抜間さんリンクがお土産を見なければならないと、ブレノワと別れると言ってきたのだ。いきなりそんな事してどうしたのかと不思議に思う一同だが、これはつまりいよいよブレノワのNLっぷりを見れる事が出来るチャンスであるとNL厨コンビが大興奮する。で、尾行組がこれからブレノワのNLに集中しようとしていると・・・






ガサッ





リンク(抜)「お前達、いつまで俺達を見ていたら気がすむんだ?(黒い笑み」
尾行組「ゑ?」





突如抜間さんリンクが尾行組の隠れてる茂みをかき分けて尾行組の前に現れました(ぇ)



ピーチ(抜)「リ、リンク!?え、まさか気づかれちゃったの!?」
リンク(抜)「気づかれたも何も、結構前から薄々感づいていたが?しかもゆめひめサイドの連中まで一緒にいて・・・」
セレナ「え!?あたしらの事も知ってたの!?」
ゼルダ(抜)「え!?今そちらにゆめひめサイドの皆さんもいてたのですか!?しかもずっと前からいたって・・・!?」
アズール「あ、いや、その・・・;べ、別に変な考えはしていないんで・・・;(赤面」
デジェル「あ、先に言っておくけど私はこの3人に「一緒に行こう」と誘われただけなんで」
ウード「Σあっ!?デジェルお前何自分だけ罪を逃れようとしているんだ!?」
リンク(抜)「まぁ確かにそいつは特に何もないと思う。けど他、お前らは絶対悪意があって尾行してたんだろ?特にマリオ、お前俺やブレディにハプニングを求めてラジオとかでいじるつもりじゃないだろうな?」
マリオ(抜)「Σそんな事はないぞ!?俺と姫だって純粋に遊園地を楽しんでたし、ゆめひめサイドと会ったのは偶然で、何だったら途中であった裸族のステージもウルズも出てたからお前達を知らなかったら行きたいとおm」
リンク(抜)「裸族?(メッチャ良い笑顔」
尾行組「Σあ゛ッ;;;;;」


どうやら抜間さんリンクは随分前から尾行組の存在に感づいてたらしい;あ、だからあの時ブレノワと別れようなんて言ったのか;ここにブレノワがいたら絶対今までの不憫っぷりを見られてたブレディがショック受けたり、ノワールが恥ずかしさのあまりに鬼の人格になって尾行組に弓を乱射するかもしれないしな;まぁそこにいる抜間さんゼルダも少し赤面になっていますが;
尾行してた事がバレて1名除いてなんとか弁解しようとするが、抜間さんマリオが裸族の存在を明かしてしまう;同時に抜間さんリンクの身体からただならぬオーラが発した。あっ、これ帰ったらウルズ死ぬな;これ以上余計な事をしたらただで済まないと察した尾行組は、お土産代を全額負担する事でなんとか抜間さんリンクの許しを得たという;




バ レ た; 次はいよいよ・・・? 感想・まだ

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その10) ( No.227 )
日時: 2018/04/01 11:06
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

NL好きな皆さま、お待たせしました(ニヤニヤ)




ブレディ、ノワール「・・・・・・;」



さて、そんな事など全く知らないブレノワはというと、頼れる宛てであった抜間さんカップルがいなくなり、これからどうしようかと途方に暮れている。そんな2人にカップルらしく出来る事といったら手を繋いでいることだが、ブレディは心なしか、ノワールが自分を握る手が強いと感じる・・・


ブレディ「お、おい・・・;」
ノワール「あっ、ご、ゴメン・・・イルミネーションがあるとはいえ、やっぱり暗い所はちょっと苦手だから・・・;」
ブレディ「そ、そうか・・・そういえばガキの頃も暗い場所だとお前、こうやって手をつなぐ時、俺の手を強く握ってたよな・・・」
ノワール「そ、そうだったわね・・・でも、こうやって怖い時に手を握るのを教えてくれたのはブレディじゃない・・・」
ブレディ「Σお、俺か!?俺、ガキの頃あんなんだったぞ!?」
ノワール「で、でも・・・子供の頃、森でセレナ達とはぐれて迷子になっちゃった時、泣いていた私に震えながらもこうやって手を握ってくれたじゃない・・・「こうやっていれば怖くない」って・・・」
ブレディ「う゛っ; あ、あれは俺が泣いてた時にウードが教えてくれたやつで・・・;」


口から出たのは2人の子供の頃の話。手を強く握る事は小さい頃に自分も怖がりながらも教えてくれた事が、今も自分の身体や感情に残っている・・・幼い頃に教えてくれた事を思い出していると、もう1つ、幼い思い出が思い出す・・・


ブレディ「ウードで思い出したけど、あいつ昔、真夜中に俺達を起こして星を見に行こうだなんて言い出した事あったな・・・この事覚えてるか・・・?」
ノワール「えぇ、覚えているわ・・・あの時のセレナったら、「そんな事であたし達を起こすんじゃないわよ!」って怒ってたの、今でも覚えてるわ」
ブレディ「まぁあいつらしいっちゃらしかったな・・・確かにあの時はノワールもアズールも戸惑ってたもんな」
ノワール「そういえばブレディはあの時、私やアズールと違って怖がったりしてなかったよね?」
ブレディ「ウードはバカだけどロクなことじゃない限りはウソはつかない奴だからな。あの頃は俺も最初は正直よく分からなかったけど、あいつの言い出した事なら怖い事じゃないと感じてたさ」
ノワール「ブレディは小さい頃はウードや私にくっつきっぱなしだったもんね」クスッ
ブレディ「Σテ、テメッ!確かにそうだったけどそういうの恥ずかしいから唐突に言うんじゃねぇよ!?;」
ノワール「うふふっ、話は戻るけど、その日は流星群だったのよね・・・」
ブレディ「あ、あぁ・・・リズさんからその日すごく星が綺麗に見えるって聞いて、ウードが俺達を誘ったんだよな・・・」
ノワール「そうね・・・最初はあんなに嫌がってたセレナも、流れ星を見てすっかりご機嫌になってたもの・・・」
ブレディ「そういや流れ星に3回願い事を言うと願いが叶うって話で、アズールの奴「3つ願い事を言う」かと思って必死に色んな願い言ってたよな」
ノワール「あ・・・そういえばそんな事あったっけ・・・その事ウードに指摘されたら、アズールったら真っ赤になっちゃってたっけ・・・」
ブレディ「ははっ、んなこともあったっけなぁ・・・その時のアズールの奴、泣きそうになるぐらい赤くなってやがったよな」


普段は2人きりだとドキドキして中々上手く行動出来ないが、子供の頃の思い出話をしていると、2人は自然と話が進み、幼い思い出に少し笑みがこぼれる。そんな中、ノワールは星にまつわる事をブレディに問いかける。


ノワール「・・・そういえばブレディはあの時、流れ星に何かお願い事した・・・?」
ブレディ「ん、まぁな・・・まぁ、願いっつっても今と全く変わらねぇよ。「もっと強い身体になりたい」ってな・・・」
ノワール「ふふっ、なんかブレディらしいね・・・」
ブレディ「うっせぇな・・・そういうお前は何か願ったのか?やっぱり俺と同じ強い身体になりたいとかか?」
ノワール「・・・それもあるけど・・・私は他にも願い事してたかな・・・」
ブレディ「他にも・・・?何だよ、それって・・・?」





ノワール「・・・ブレディやみんなと一緒にいたいって・・・」
ブレディ「・・・・・・」





ブレディ「・・・みんなと一緒か・・・そういやあの時のウードも「見に行くならみんなと一緒に見たい」って言ってったっけなぁ・・・」
ノワール「えぇ・・・こうやって2人でいるのも良いけど、やっぱり私はみんなと一緒が良かったかな・・・」
ブレディ「あぁ・・・実を言うと俺、あの時ゼルダが「一緒に行動する?」って言ってきた時、正直ホッとしたぜ・・・」
ノワール「えぇ・・・私も抜間さんのリンクとゼルダが来てくれた時、安心したわ・・・やっぱりこういう場所では、みんなでいた方が楽しいから・・・」
ブレディ「そうだな・・・」


あの時、デジェルが推測した「2人きりではなく、皆と一緒にここに来て楽しみたい」という本心はまさにその通りだった・・・2人きりでいるのも悪くないが、今日抜間さんのリンゼルと共に行動していて、同じ理由でここで楽しみたいという人がいて、その人と行動して楽しい思い出になった。だけど本心は、子供の頃から一緒だった彼らと共に、ここで楽しみたかった・・・思う事は一緒だった2人は笑顔で呟く・・・





ブレディ「今度来る時は、あいつらも誘ってやろうぜ・・・!」
ノワール「えぇ、今度はみんなでここに来ようね・・・!」

















ブラピ(抜)「やっべぇwwww聞いちまったぜwwwwwwまさか帰宅前にブレノワのイチャイチャシーンを目撃するとはなぁwwwwww」
瞬木「ホントだよなwwwwwwこれはうちのピーチ達に良いお土産が出来たよなwwwww」
ルキナ「あの2人はこういう2人っきりの状態が1番隙があるんですよwwwwww」
ブレディ、ノワール「!!!?」






すみません、我 々 は こ い つ ら の 存 在 を 忘 れ て ま し たOTL
前まで良い雰囲気を保っていた2人のすぐ背後の草むらの中ではあのクソガキ連合が身を潜めており、彼らの手元にはビデオカメラやらスマートフォンから、ブレノワ2人にとって不穏の根源になるものが・・・;つか、お前らまだ帰ってなかったのかよ!?


瞬木「帰れる訳ねぇだろ!!どうせ早く帰ってもルフレ達に話し合い(物理)されるんだからいるなら帰らなければならないギリギリまで居続けるんじゃー!!」
ブレディ「Σなんだその理由!?つかテメェら見てたのか!?今までの俺らずっと見てたのか!!?」
ブラピ(抜)「見てた見てたwwwwそれも結構お前らのイチャイチャを見ていたぜwwwwww」
ノワール「結構ってどこから・・・!?」
ブラピ(抜)「えっと、「お、おい・・・;」「あっ、ご、ゴメン・・・イルミネーションがあるとはいえ、やっぱり暗い所はちょっと苦手だから・・・;」っていうところからずっとだな」
ブレディ、ノワール「Σ1番最初からじゃねーか!?」
ルキナ「けどカップルってのはやっぱり2人っきりの時が1番の隙ありなんですよねwwwwwおかげで100回記念に良い画が出来ましたしwwwwww」
ノワール「ていうか何ルキナまで混じっているのよ!?ていうかあなた達が揃っていると絶対私達にとって嫌な事しかしないつもりよね!?」
ブレディ「絶対今の変な事に使うんじゃねーよ!?」
「それはもう手遅れですね」
ブレディ、ノワール「!!!?」


このメンバーに捕まったら絶対今までの事がロクでもない事に使われるのは想像しなくても理解できる。なんとかしてでもこいつらから逃れようとしても、2人のすぐ後ろで聞き覚えのある嫌な声が2人の耳に入る。耳元に聞こえる愛らしくも、恐怖を感じる声質に2人はホラーマンガよろしくのギギギギと震えながら後ろを振り返ると・・・



















マーク(女)「だってもうマークちゃんとカルマさんでもう拡散しちゃいましたもん」
カルマ「あぁ。うちの世界の腐女子達や渚達にももう送ってるぞwwwwww」
ブレディ、ノワール「」






すみません、子 世 代 の 中 に も 大 魔 王 が 潜 ん で い ま し た(テポドン投下)
子世代が誇る天然どS魔王マークちゃんとE組の赤い悪魔の手元には不吉の象徴であるスマホが・・・;



カルマ「あ、もううちの世界の奴らから変身が。やっべぇwwwwwNL好きな奴らの反応がえげつねぇwwwwwww」
ブラピ(抜)「ヤッベェwwwwwもうツイッターのトレンド入りしてるじゃねぇかwwwww影響力すげぇなホントwwwwww」
ルキナ「それは確かn・・・ちょwwwwwなんですかこの無駄に力の入った演出はwwwwwwこんなんもはや賞レベルじゃないですかwwwwww」
マーク(女)「マークちゃんが短時間で特別加工しました!!Σd(・ω<)」
瞬木「おまwwww仕事早すぎだろwwwwwww映像終わって投稿してから5分もかかってないぞwwwwwwお前はホント天才かwwwwww」
ブレディ、ノワール「」ワナワナワナワナ・・・・・・


や っ ぱ こ の あ ま は や ら か し て ま し た よ。ゆめひめ世界最恐の純粋組のカオスのスピードがもはやクソガキレベルに達しているんですが。あぁ、ナレーションの俺でも今までのマーク(女)の奇行を思い出すと頭がいてぇよ・・・;
最悪の仲間を加えたクソガキ連合は恐るべき速さで仕事したマーク(女)の作品とその反応を見てハイテンションになる。一方ツイッターで自分達の公開処刑をさせられたブレノワはあまりの恥ずかしさと恐怖に顔面をボルガノンさせ・・・・・









ブレディ、ノワール「○※dwど□g瀬r∀〒だlg▲(。∀。)%♪Σc;*дーーーーーー!!!?(声にならない悲鳴&杖魔法or弓乱発」
クソガキ連合「あぎゃああああああああああああああ!!!!」





今まで最強レベルの魔法と弓をクソガキ連合に大乱発したのであった・・・;






その後、乱心状態の2人はマーク(女)を連れ戻しに来たジェロームに制止されてそのまますぐに気絶したという。またジェロームが来た頃にはクソガキ連合はモザイク処理になっていたが、残っていたスマホ画面でその時の状況を察したジェロームさんはモザイクソガキ連合をスルーしたような。
次の日、子世代邸がどうなってたのかは・・・読者の皆さまのご想像にお任せします;少なくとも氷河期が訪れるほどの修羅場になってたのは事実です。


ジェローム「いつになっても面倒くさい奴らだな・・・(ブレノワを背負う&マーク(男)の目を塞ぐ」
マーク(男)「ジェロームさーん、見えませんよー?」




終わり






~後書き~
という訳で、100回記念作品はいかがでしたでしょうか?
この100回記念で色んな応募がありましたが、どの話も面白そうだったので抽選にして本当に良かったと思いました(笑)
その中でくじ引きアプリの結果、抜間さんのお話が選ばれた時は大体貸し出しするメンバーと話のオチはすんなり決まりました(笑)あんなオチになってしまって&抜間さんの登場した理由が裸族のついでみたいになってしまって申し訳ないですOTLまた、今回お借りしたメンバーも口調や性格が少し違っていたら本当に申し訳ないですOTL;
ともあれ、以前からやりたかった他作者さんとのコラボが遂に実現できて良かったです!前回のブレノワシーンに続いて、抜間さん本当にありがとうございました!!


シンシア「そうだ抜間さん!!うちら視点から撮ったリンゼルのNL写真が残ってるよ!!」つ大量の遊園地の写真
ンン「コラボですのにそちらのリンゼルが目立つシーンが少なかったですのでわたし達が何とかしたのです。ジェットコースターとか路上パフォーマンスでのワンシーンとか色々あるのです」つ大量の遊園地n(ry)
ロラン「あ、少な目ですがうちの2人の写真もありますよ?」つ大量のy(ry)
抜間さん「あ、皆さんどうもです(写真を受け取る」ニヤニヤ
シャンブレー「Σお前らあいつらのデートを守ろうとしてたんじゃなかったのかよ!?」


【宣伝】
今回コラボさせていただいてた抜間さんは小説カキコで【SNS的(非)日常観察日誌2】を執筆しております!!扱っているジャンルは『スマブラ・暗殺教室・パズドラ・イナズマイレブンGO・蒼い世界の中心で』です!!
また、CMで言った【SNS的(非)日常観察日誌2】で不定期更新されてます【SNSラジオ】のお便りもどしどし応募待ってます!!



最後におまけがありますので感想はもう少しお待ちを

ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その11) ( No.228 )
日時: 2018/04/01 11:12
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)




―――予告―――







「俺は、一体何がしたい・・・?」







烈「お前・・・鉄に何をした・・・!?」

「さぁ?大したことはしてないわぁ。ちょっとこの子の本心を開けさせただけよぉ?」



今、つぎドカに最大の危機が迫る・・・!!










鉄「・・・オレト、タタカエ・・・!!」










【鉄、暴走編】








茜「だとしたら、何故あやつがその事を・・・!?」



今、明かされる、2Pつぎドカの真実・・・


茜「氷海の「素直になりたい」という思い、風雅の「自分を変えたい」という思い、鈴花の「もっと明るくなりたい」という思い、そして・・・」






茜「烈、おぬしの【もっと強くなりたい】という思いじゃ・・・」






BGM:水鏡




正気を失われた鉄を救う為―――




鈴花「鉄くんを絶対に助けるんでしょ!?」


風雅「僕だって・・・いつまでも弱気じゃない・・・!」


ヒノコ「当たり前だろ!?オレだってお前の相棒だぞ!!」
にゃぐわ「みんなで力を合わせるにゃぐ~!!」





今、つぎドカを筆頭にゆめひめ世界が立ち上がる―――!!




美結「私も、会長や皆さまのお力になる事を・・・!」


大牙「俺にもたまには兄貴らしい事もさせろよ?」


アオリ「あたし達も烈くん達の仲間だよ!!」
シアン「みんなが辛くても、あたし達がいれば大丈夫にゃん!!」


マルス「烈・・・あとは任せたよ・・・」



そして・・・



氷波「ご心配なさらないでくださいませ」
龍雅「俺達もあいつと同じようなものだからな・・・」
繚花「鉄ちゃんの為なんだもん!!あたし達も覚悟はあるよ・・・!!」



2Pつぎドカが消える・・・!?



氷海「お願い、バカな真似はしないで・・・!!」
パステルくん「氷海ちゃん・・・」




今、つぎドカの本気の戦いが始まる・・・!!









烈「よぉ、鉄。本気の真剣勝負バトルでもしようじゃねぇか・・・!!」









全然FEじゃねぇ日常シリーズ・100回記念作品

    【鉄、暴走編】


         Coming soon?








































だからウソだって。 感想・OK!