二次創作小説(新・総合)

やり損ねた季節ネタ集(その1) ( No.270 )
日時: 2019/02/27 17:46
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

やっと今年初の更新だよ・・・;
という訳で今年最初の更新はタイトル通り、その時期に出来なかったネタ3連発をどうぞ。



マルス「やっぱり昼下がりのティータイムは最高だね~」
ルキナ「そうですね~共にいるのが先祖と子孫というのがかなり異様ですけど」

ウード「あ゛ーっ!?俺が手塩にかけて育てたリンクがぁー!?」
烈「はーはっはっはっ!!格ゲーマスターの俺に勝てるとでも思ったか!!」
鉄「お前ら強いな・・・」

昼下がりのイーリス城。マルスとルキナはティータイムをし、ウードと烈と鉄がスマブラをやり、よくある日常の光景だった。


ルキナ「はぁ・・・そういえば今年ももう終わりですね~」
鉄「そうだな。年が経つにつれて1年過ぎるのも早くなるよな~この調子だとじいさんになる頃にはベンジョンソンが通り過ぎる並の速さで1年が終わるんじゃねーの?」
烈「俺はまだまだ大丈夫だけどな」
マルス「いいや、僕なんかこの年でもうすでにベンジョンソンが走り去るぐらいの速さで来てるから。ホント来てるんだよ?そこにジョンソンが。君たちもまだまだ若いからって油断してるとすぐ来るよ。ジョンソン」
ウード「へ~ジョンソンが来るのかよ?俺はどうせならカールの方が良いな。なんかカッコよさそうじゃね?」
ルキナ「まぁ用は、今年も充実した1年を送ったってことじゃありません?」





バンッ!

クリス「いや送ってねーよ!!まだバレンタイン過ぎたばっかだぞ!!大体この会話のくだり、もう5年間ほぼここのセリフ以外変わってないじゃねーか!!!」



マルス「・・・そうだね。流石に5年もやってると飽きてくるよね」
ルキナ「はい、ここのセリフ考えるのもネタ無くなってきましたし」
クリス(あ、とうとうネタ尽きてきたか)
烈「大体作者のリアルな事情ってのもあるけど、作者本人ももうバレンタイン過ぎるまでこのくだりの事忘れてたからなー」



という訳で今年もよろしくお願いします。



『やり損ねた季節ネタ集』



~その1・烈火トリオのお正月(男子高校生の日常パロ)~



チーン♪



リン「おっと、出来た出来た♪」


サカ族の集落。リンは正月を生まれ育ったこの草原でゆっくり過ごそうと里帰りしてきたのである。トースターから焼けたお餅を取りだすと皿に取りだし、テレビの前まで運ぶ。ところでなんで集落なのに電気が通っているんだよ、というツッコミはしてはいけない。この小説がクロスオーバーな時点で世界観も何も知ったこっちゃない世界だからな。


リン「たまには私1人でこうしてテレビを見ながら過ごすのも良いわね~ヘクトルのバカもいっつも大人しくしてたらいつもこんな事がでk・・・・・!?」


誰にも縛られずにテレビを見ながら完全にリラックス状態。そうしてリンは焼けたお餅を食べた時、事件が・・・







バタッ!




リン(も、餅がのどに詰まったァァァァァ・・・!?)



のんびりしていて気が緩んだか、リンはさっき食べた餅をのどに詰まらせてしまったのだァァァァ!?(お餅はゆっくり少量をよく噛んで食べましょう)
しかも最悪な事に現在彼女以外の人物はみんな出掛けているので助けを呼ぶ人材が近くにいない。


リン(だ、誰か・・・助け・・・!)


絶体絶命の危機の中、リンの脳裏に浮かんだのは、いつもバカばかりやってボコボコにしつつも、なんだかんだで強さと愛を認めている彼女の思い人・・・




リン(へ、ヘクトル・・・!ヘクトルゥゥゥゥゥ!!)







ヘクトル「!!」


同時刻オスティア。彼女の危機を察したか、ヘクトルは・・・








バタッ





ヘクトル(も、餅がァァァ・・・!?)



Σって、お前もかよ!?お前も餅を詰まらせてたのかよ!!?(お餅はゆっくり少量をよく噛んで食べましょう)
先ほどのリンが出かけていて餅をのどに詰まらせている、という事はこっちも今現在近くに助けを求める人材がいない。妻がいない中、彼が脳裏に浮かんだのは学問所時代から仲の良い親友の姿・・・




ヘクトル(え、エリウッド・・・助け・・・!!)







エリウッド「!!」



そして同時刻リキアでエリウッドは・・・










ドッゴォォォォォォ!!!




ニニアン「えーーーーーーーーーーいッ!!!」←竜石でエリウッドの腹を殴る
エリウッド「ウッ」←詰まった餅が出てきた




・・・同じく餅を喉に詰まらせていたが、彼は家にいたニニアンに少々(?)荒っぽい方法で助けられていた・・・;(しつこいようですが、お餅はゆっくり少量をよく噛んで食べましょう)てかニニアン、あんたこれが小説初登場だろ。初登場が(救出する為といえ)旦那への腹パンってそれで良いのか・・・;
ちなみに後ほど、リンはたまたま近くに来ていたケントとセインに、ヘクトルは帰って来たリリーナに(腹を蹴られて)助けられたとか。



今年入ってようやくの初更新です。 感想・まだ

やり損ねた季節ネタ集(その2) ( No.271 )
日時: 2019/02/27 17:54
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)



~その2・第七小隊のバレンタイン(没ネタ供養の銀魂パロ)~





ライアン「『俺、バレンタインチョコ1個しかもらえなかった。お母さんから』とか『勝った。俺は2個。姉ちゃんから』とか、バレンタイン翌日に教室で喜々として喋っているそこのあなたら・・・」






ライアン「来年からお前達死刑。毎年毎年何回同じこと言ってんですか」






ライアン「そんなネタはな、もう何万年も前からカカオとお母さんが誕生した時から使い古されてるんですよ。輪廻転生りんねてんせいしてるんですよ。もうメンドくせーんですよそこでプチ不幸自慢大会開催するのは。うっとおしいんですよ、そんな会話しながら「ネタにしてるくらいだからwww俺達全然気にしてないよねwww」的なやっすい虚栄心をはりめぐらせてる連中共が・・・」ピキピキ



ライアン「あ゛ぁもううんざりなんだよ!!義理だの本命だのくだらねぇやりとりしているバレンタインという悪習そのものがッ!!もうみんなで一斉にやめるべきだろこんな茶番!!」




ライアン「来年からチョコ送った奴ももらった奴も全員死刑でファイナルアンサーッ!!?」










ルーク「ファイナルアンサーッ!!」
ライアン「・・・・・・・」


机の上:ライアンがゴードンからもらったチョコ1個






ライアン「「ファイナルアンサーッ!!」じゃねェェェェェ!!!誰か他にも持ってこいやゴラァァァァァァ!!!」
ルーク「ゴブッ!!?」




いきなりの長い演説としばしの沈黙の後、ライアンはルークを飛び蹴りしたのだった。2人がここまでになってるのも無理はない。第七小隊の女性陣の料理スキルはご存じダークマターとスライムという有様で手作りチョコなんて作られたら死が確定するし、買うにしても最近のチョコは安くて500円もかかるものだったりと高価。もらえるとしても精々100均やそこらへんの激安スーパーで買う様な安っぽいチョコだろう。さらに追い打ちをかける様に、その第七女子2人は既に同僚の男2人が売却済(1組はまだ片思い状態だけど)で自分らには義理チョコしかもらえないのだから残った2人にはやり場がないのであった。



ライアン「おかしいだろォ!?これ途中まで本家と同じ流れじゃねーか!?年賀状だったら山ほどくれたじゃねーか!?なんでチョコはこいつのだけなんだよ!!?」
ルーク「金かかるからな・・・もう良いだろチョコなんて・・・!バレンタインなんてクソくらえだァ!!」
ライアン「ふざけんなよ!年賀状の時はどいつもこいつもうちの腹黒の影響でついで程度で対面した事もないぼくらにまで送ってきやがって!チョコになったら知らん顔か!!大体ぼくはあのブラコン兄貴からもらうのだけはこりごりなんですよォ!!くれるんだったら野郎でもおっさんでも赤の他人でも裸族・・・・・は流石に遠慮したいですけど。とにかくくれるんだったら誰からでも良いんです!!ぼくはただ身内以外からの愛が欲しいだけなんですよォ!!(机をガンガン叩く」
ルーク「俺だってチョコなんて正直どうえも良いんだよ!!女の子からの愛が欲しいでファイナルアンサーッ!!つーかオーディエンスとか使ってもいいか!!?」
ライアン「テメェは一生みのさんとおもいッきり生電話でもしてろ」



・・・と、要するに「カカオよりココロ」の銀魂パロです。
本来はこの後の展開はクリスとロディが友チョコ巡ってアリティア騎士達の皆と共に神楽達のやりとりをしていくのですが、配役や展開に悩み、結果没にしました。しかし冒頭の銀さんと新八のやりとりが好きでここだけはやりたかったのでこのシーンだけ没ネタとして掲載しました。




~その3・闇世代のバレンタイン~



キャラメル『続いてのニュースです。本日は全国的にバレンタインとありますが、現在チョコ売り場から・・・』←テレビの音声



闇ンン「バレンタイン・・・?」
闇デジェル「・・・おい、バレンタインって何よ?」






闇ウード「あーそうか今日バレンタインかぁ~バレンタインっつーのはな、人間共の女が男にチョコ送って好意を伝えるって日だよ(良いスーツ&髪をワックスで固めてる」
闇アズール「まぁそんなの人間共の悪しき風習だよね~!たかがチョコもらうだけでノリノリになっちゃっうなんてマジでキモいんだけど~!!(スパイ風のスーツ&昔もののタバコ」
闇ブレディ「大体人間共もおかしいんだよ。西洋の国だってのに盆と正月までやってやがるんだぜ?何でも取り入れりゃ良いってもんじゃねーだろ(ミュージシャン風の衣装&手にエレキギター」
闇セレナ「・・・ならあんたらのその格好はなんやねん」
闇ウード「あ?何言ってんだ?俺はいつもと変わらねーよ。今日は寝癖酷かっただけだが?」
闇アズール「ぼくちんだっていつもと変わらない可愛さだよ~?ぼくはいつも可愛い男子の最先端をいってるんだから~!これだって単なるココアシガレットだし~?」
闇ブレディ「大体チョコなんてバレンタインに限らなくてもいつでも食えるじゃねーか。うちだってty」
闇ロラン「お前達何を期待してるか知りませんが、我々は悪の組織の時点で皆の嫌われ者なんですからチョコなんてチョコの「チ」の字すらもらえるはずがないでしょう」
闇シンシア「大体ボクらの存在なんて子世代ぐらいしか知ってないし、あの子世代がボクらにチョコなんて送ってくると思ってるの?」
闇ウード、闇アズール、闇ブレディ「」
闇ンン「・・・よく分からないけど、兎に角胸糞悪い日だって事なのは伝わったわ」
闇デジェル「同じく」


2月14日。この日は全国的にバレンタインデー。闇世代もバレンタインデーという話題に必然的に触れる事になる。亜空軍という皆の嫌われ者の悪の組織のくせにチョコがもらえるかもという無駄な期待をしている奴を交えつつも、人間達の風習に苛立ちを覚える。




闇世代にもバレンタインはある 感想・まだ

やり損ねた季節ネタ集(その3) ( No.272 )
日時: 2019/02/27 18:02
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

闇シャンブレー「よく分かんねぇけど、要はそのバレンタインって今日はチョコってのがいっぱい食えるって事か!?」
闇ノワール「人間共の風習で言えばその様ですわね。しかし物を送るのならばチョコ以外でもよろしいじゃないですの?」
闇セレナ「大体バレンタインって、そのバレンタインっちゅー人が殺された日なんやろ?人が死んだ日に好きな人にチョコ送ってキャーキャーらーぶらーぶなんやで楽しみよってメッチャ不謹慎やん」
闇デジェル「ん?てか、ラキナとロジェムは?あの2人今日まだ1回も見てない気がするんだけど?」
闇ロラン「あぁ、そういえば・・・まぁ別にいなくたって支障はありませんが」



バンッ!



闇ルキナ「あんた達!!今から外に向かうわよ!!」
闇世代「ん?」


そこに今いてない人物の話題をしているそすぐにやってくるギャグのお約束展開を貫くように闇ルキナと闇ジェロームが現れる。2人の手元には何やら大量の大量のボンボン・ショコラがあるが・・・?


闇ウード「いきなりどうしたお前ら?大量のチョコがある様だが・・・?」
闇ジェローム「よく気づいたな。我とラキナはこれを利用し、人間共を陥れる完璧な作戦が完成したのだ・・・!!」
闇世代「完璧な作戦!?」



~~~~~~~




ラキナ「さ~よってらっしゃいみてらっしゃい!今ならチョコが安いよ安いよ~!!」



闇世代一同が外に出ると、闇ルキナは先ほどの大量のボンボン・ショコラを売り出したのだ。しかも100円という規格外の値段で。


セレン「なぁ、チョコなんか売ってどないすんねん?」
シャレン「へーこれがチョコってやつかー!!うまそー!!」
ロジェム「これ、勝手に食うな(シャレンの手を払う」ペシッ
シャレン「いてっ」
ルージェ「しかも100円ってワンコインじゃない・・・これだと人間共喜ばせてしまうじゃないの?」
ロジェム「いや、これで良いのだ。そもそも我々が普通のチョコを売ると思うか?」
アード「普通のチョコってどういうk・・・ハッ、まさか・・・!」
ラキナ「察した様ね・・・!そういう事よ・・・!」


激安値で売り出すチョコに何か不信感を抱く。闇ウードがその事について触れると、闇ルキナと闇ジェロームがその言葉を待っていたかの様に怪しい笑みを浮かべながら、チョコを利用した完璧な作戦を語りだす・・・


ラキナ「このチョコレートには眠り薬や痺れ薬、身体が焼けつく感覚やR沙汰の感覚に襲われるものなど、人間にとって悪影響のある成分が仕込まれている・・・これを人間共に食べさせれば、人間共はその効果に1ヶ月苦しむ事になるのよ・・・!」
ロジェム「ちなみにその薬は我が特殊加工しているので人間共には薬の味は絶対に分からない様にできている。しかもその成分は胃に入った時には跡形もなくなるから人間共の医術では判明する事も出来ぬ・・・!!」
ディブレ「おいマジかよ・・・!つかロジェム、テメェにそんな特技があったとはすげぇな・・・;」
ノア「えぇ・・・はたから見ればルランの特技に思われますわ・・・」
ルラン「何を言いますか。私がそういう薬を作るなら少なくともあと10年同じ効果が続く様にしますし、その試作にあなた達使わせますよ」
ディブレ、ノア(あ、ならロジェムにやらせて正解(だな・ですわ);)
イズール「そっか~人間共は安い物大好きだし、これは絶対人間共もやられるよ~!!」
ロジェム「うむ、ちなみに万一売れ残っても我々には効果が発症しない様にできている」
ムム「つまり、私達にはこれを食べても平気なのね。ていうか私達元々そういう毒は平気だけど」
ラキナ「そういう事よ!もし売れ残っても私達には無害で食べれるからチョコパーティも出来る!!成功しても失敗しても私達には損のない作戦!!」
ロジェム「そうだ!これほど完璧な作戦はかつてこれほどない!!」
セレン「ほぉ・・・そら考えよったやん!!」
アード「確かにこれならタブー様にもお褒めの言葉ももらえるな!!」


チョコの中に薬が入っているありがちな作戦ながら、独自の活用で人間にバレない様にしているという研究に研究を重ねたであろう手の込んだ出来に闇世代も関心を示す。つか、そんな特技あるならそれで子世代からやれば良かったんじゃねーのか?てか、毒が効かないとか、お前達にも長所はあったんだな。


ラキナ「よーし!そういう事だから売って売って売りまくるわよー!!」
「コラー!!」
ラキナ「ん?」


「これならいける」と踏んだ闇世代は早速チョコを売り出そうと意気込むが、そこに何かがやってくる気がするが・・・


ルージェ「ねぇ・・・なんか来てない・・・?」
ロジェム「・・・!?まずい!この気は・・・構えるのだ!!何かとてつもない気が迫ってくる・・・!!」
ラキナ「何ですって!?」


そのやって来る気は闇世代にとてつもない気配を察する!ただ者ではないと踏まえた闇世代は相変わらずの安っぽい武器を構えて待ち受ける。そして猛スピードでやって来たそいつとは・・・!!















サモーン「突然押し入ってなんだが、バレンタインにチョコを食うなぁぁぁぁぁ!!」
ラキナ「Σファッ!!?」





おい、こいつルパパトのクリスマス回に出てきたサモーン・シャケキスタンチンじゃねーかァァァァァァ!!?あんた咲也とノエルにチキンへの愛を押されて倒されたのに何で生き返ってんだよ!?
突如現れたシャケハラ怪人はすぐさま闇世代の売っていた(薬入り)ボンボンショコラをシャケの切り身にすり替える!!


サモーン「ノーチョコレート!代わりにシャケを置いてくぜ!!」
ラキナ「い、いや、それは人間共を陥れる為n・・・;」
サモーン「シャケざんまい!はい、逃げろ!!」
ボーダマン「シャケシャケシャケ・・・!」



ドドドドドド・・・←退場



チョコを全部シャケにすり替えた後、サモーン達は嵐の様に去って行ったのだった・・・



まさかの乱入者wwww 感想・まだ

やり損ねた季節ネタ集(その4) ( No.273 )
日時: 2019/04/30 11:37
名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)

闇世代「・・・・・・えぇー・・・;」
アード「何だったんだ・・・今のやつ・・・;」
セレン「あいつ、ルパパトに出とったシャケ怪人やんな・・・クリスマスにチキン食うなゆうてた・・・;」
イズール「しかも置いてったシャケ1パック50円だって・・・ぼくらの値段の半額じゃん・・・;」
ノア「そういえば先ほどテレビで『チョコ売り場のチョコがシャケにすり替えられるという事件が発生中』ってニュースがありましたが、まさかあいつが・・・;」
シアン「・・・ねぇ、予備のも含めて根こそぎ持って行ったんだけど・・・人間共にも配ってないし結局ボクら損しか残ってないじゃん」
ロジェム「な、なんという不覚・・・;」
ラキナ「何よ、この感じ・・・;」


人間を苦しめ自分達には損はない様に考えた作戦がまさかの怪人に全部取り上げられた事に闇世代はただただ唖然とする事しかできなかったのだった・・・;てか、このネタの冒頭のニュースはサモーンの事だったのか・・・;今頃ルパンコレクションの奪還にルパンレンジャーとサモーンの撲滅にパトレンジャーが出動しているだろうな・・・;

ちなみにルパパトを知らない人の為にサモーンについて解説を。こいつはクリスマスにローストチキンではなくシャケを食べる事を強要するギャングラーであり、「日本人ならシャケを食え!」「シャケざんまい!(これは完全にアウト)」などの迷言を言いながらルパンコレクションの力を使ってチキン屋からローストチキンを強奪し代わりにシャケを置いていくなどのシャケハラスメントを行った。さらに攻撃方法もシャケ料理の作り方で(ご丁寧に材料と作り方も書いてあった)でダメージを与えるとシュール。しかしルパパト側もルパパトで、幼稚園の子供にチキンを用意すると約束した咲也と「クリスマスはまさに自分の為のイベントだ」とノリノリなノエル(実際チキンとケーキの為だけに1日2回も(ルパンコレクションの無駄遣いで)おフランスに行ってきた)に「クリスマスにはチキンでしょうがー!!」とサモーンをぶっ飛ばしたのだった。
ところがこいつの影響力はそれだけではなく、その強烈な印象からシャケに関するワードがTwitterでトレンド入りし(その中にはほっともっとやファミマまで便乗してた様な)、「クリスマスにはシャケを食え」なんてタグが流行してシャケ料理をあげたり、放送終了後、一部店舗でシャケの売れ行きが良くなったらしい(作者の家でもに親が知ってか偶然かその日の夕飯にシャケが出ていた)。しかも影響力はこれまでで治まらず、バレンタインでも「バレンタインにはシャケを食え」なんてタグまで作られていた(作者もここからこのネタが浮かんだ)。つか、ルパパトのギャグ回は影響力やトレンド率がハンパないんだよね。この回以外でもちょっと思いつくだけでも「江角圭一郎」「レオタード回」「不審なエビフライ」「何故か飛んできたキツツキ」などと、ヘタしたら戦隊屈指のカオス戦隊と言われる激走戦隊カーレンジャーと並ぶぐらいカオスと言われてるし。特にレオタード回の公式の蒸し返しは(良い意味で)酷いから。

その後、闇世代はその日の夕飯は代わりに置かれたシャケでシャケパーティをしたそうだが、シャケは普通に美味かったとか。



終わる(さっきの話にオチはない)



~後書き~
そんなわけで生存報告を兼ねた久々の更新でございます。冬と夏は季節ネタになりそうなイベントが多くあるのでリアルの事情と重なってその時期までに載せれなかった;
ちなみにこのほかにもう1つ谷口カービィの節分ネタパロも考えてましたが、流石に気力が持ち続けれなくて断念しました。つか、闇世代のバレンタイン除いてほとんどパロディやん(だってそれが1番書きやすいし・・・)






おや?まだ続きが・・・?







(※現在書いている話のサンプルです)



カタリナ「視線って・・・まさか言ってた変質者じゃないですか・・・?」
セシル「え、縁起でもない事言わないでよ!?で、でもまぁ、言われてみると否定も出来ないけど・・・!」
カタリナ「いるとしたら私達も危険ですよ・・・!」
セシル「カタリナ、離れちゃダメ・・・!」



スッ・・・






カタリナ、セシル「そこかァァァァァァ!!!」
男「ぶぐぼふぉぉぉぉ!!?」






クリス「2人共!随分遅くなってるが何が・・・って、何してんだァ!?」
カタリナ「あっ!皆さん丁度いい時に!!」
セシル「こいつ変質者よ!!あたし達の狙って背後から近づいて来たのよ!!」
男「ち、違う・・・僕はただ道を尋ねたくって・・・;」
ライアン「って言ってますけど?」
ルーク「ボコボコにされてる割にはまだ生命力がある奴d・・・」
ロディ「ルーク?どうした?」
ルーク「・・・おい、ちょっと待て。こいつ・・・?」


男「・・・あっ!ひ、久しぶりだね・・・;ルーク・・・;」
セシル「え?し、知り合い?;」
ルーク「・・・あーっ!?」










ルーク「やっぱり!!兄貴じゃねーか!?」
ルーク以外の第七「Σ兄貴ぃ!?」






かみんぐすーん?



引き続き、『みんな「願いが叶う」って事に弱いよね』をお楽しみください。