二次創作小説(新・総合)

Re: 『もし自分が逃走中のストーリーを作ったとしたら?』用語集 ( No.1 )
日時: 2019/01/07 13:29
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)

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【逃走中(とうそうちゅう)】
月村サトシの手によって開発され、以降各次元で有名なゲームとして成り立っている。制限時間を設定し、その時間までハンターから逃げ切れば賞金を獲得できるものである。しかし、時には賞金以外の別のものを賭けて挑んでくる者も存在しており、それを歓迎すればそれに従ったゲームにすることができる。ゲームの形態もいくつか存在しており、『生き残りルール』や『チーム戦』といったルールで遂行されるものも存在する。


【月村サトシ(つきむらさとし)】
地球歴2900年代の月の都に現れた、100年に1人の科学の天才児。クロノス社所属。彼こそが初代のハンターの開発者であり、逃走中のGM(ゲームマスター)である。しかし、そのハンターを巡る騒動の渦中に巻き込まれ、一度はその命を失いかける。懸命の蘇生により一命を取り留めたものの、その後に訪れたヘリオス社との戦争の末、ハンター1号機の略奪により敗北。しかし彼自身は捕虜より解放の後、謎の現象により失踪してしまう。

月村の失踪から数年後、彼は未来世界で発見される。しかしそこでクロノス社5代目GM赤星ヒカル(オリキャラ)の暴挙を間近で目撃。月村は、未来世界から安寧を取り戻すために奔走する・・・!


【ハンター】
逃走中のゲームを左右する『鬼』の役割を持つ。スプリンターとステイヤーの脚力を併せ持つ『アンドロイド』として番組で紹介されており、初代GMの月村も、一からの開発に苦労したという。アンドロイドのため、余計な思考を取り除き、より適切なスピードに近づけるために『データ』を埋め込まれている。地球歴2010年代に発展したAI技術が目いっぱい使われており、それこそがゲームの支えになっている。
月村の失踪の後、2代目GMとして就任した八雲紫は、河城にとりに新型のハンターデータを作成させており、以降『アンドロイドのハンター』の動きが目に見えてよくなったという。しかし、その裏ではヘリオス社が果たそうとしていた『ハンターX計画(後述)』の祈願を利用したデータ取りをしており、それに幻想郷の一部住民が巻き込まれているという。
未来世界のハンターは、『オーバーテクノロジー』といえるほどに動きが進化しすぎており、エリアへの配慮ギリギリの範囲で手を尽くせるほどの動きをするようになった。(別のところの逃走中より発想を得ております)

『アンドロイドには言語能力を充てるのが難しいといい、ハンターは息遣い以外で口を開かない。』という設定がある。しかし、紫によるハンターX計画利用後は、普通に喋りだした。もちろん『人間を利用したから』である。

『時空転換点の出現』の後、過去の地球にハンターのシステムを一部導入されるようになる。これ以降、中国、アメリカにて逃走中を模したゲームが行われるようになり、一部のハンターはそちらに輸送されるようになった。また、これをきっかけに『完全な女型ハンター』も開発されるようになり、そこにも紫の思想の一部が受け継がれたようだ。


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