二次創作小説(新・総合)
- Re: 星のカービィ ギャラクティックファイターズ ( No.1 )
- 日時: 2019/01/18 22:03
- 名前: TK (ID: aFJ0KTw3)
キャラクター紹介
・カービィ(旅人)
最初にノヴァに呼び出されたヒーロー達のリーダー。しかし本人は能天気でおっちょこちょいなため真面目なメンバーがリーダー役を努めることがある。正義感が強く困っている人を放っておけず、過ぎたことは気にしないため悩みという悩みを持たない。また純粋で人を疑うことを知らないため騙されることもある。
「僕にどーんと任せといてよ!」
「世界を壊すなんて…そんなことさせるもんか!」
「あれ?ここどこだっけ…まぁいいや!進んじゃえ!」
・ダークマター(剣士)
最初にナイトに呼び出されたラスボス。向こうに統率という言葉は存在しない。全ては剣でカタがつくと言わん程の実力主義者であり、ナイトの命令に忠実に従う裏ではノヴァの軍がどの程度の実力なのか見定めるために単身赴くことも。その種族と力故に孤独の道を歩んできた彼は冷酷にして無慈悲。
「全ては我が軍のために。」
「どけ、ここは貴様のような者がくる場所ではない。」
「己の弱さを思いしることだな。」
・デデデ大王(大王)
高慢ちきで自信家だがすこぶる仲間思いなノヴァの軍のムードメーカーであり、彼がいれば基本賑やか。悪事を働いたことをカービィに懲らしめられてからは反省し善行を積むようになったが、負けず嫌い故にカービィや他のメンバーをライバル視している。仲間には優しく接する頼れる親分肌だが、自分の鍛練を怠らないストイックさもあわせもつ。
「フン!俺様だけで十分だぜ!」
「仲間には手を出させないってなぁ。」
「へっ……覚悟はとうに決まってらぁ!」
・ナイトメア(悪夢)
支配することを至上の喜びとするナイトのメンバー。悪夢を操り相手の心の弱さやトラウマにつけこみ精神的に弱体化させることに特化しており、本人も話術に精通している他、力づくで相手の精神を操ることも可能。マルクやマホロアとは違い相手の精神に直に影響を与えるために心の弱さを持たない者には弱い。性格は傲慢で相手を支配するためにはどんなことも厭わない。
「世界を悪夢が支配する時は近い。」
「なぜ抗う必要がある。無駄なことを……」
「強き者が弱き者を支配する、それが自然の摂理だ!」
・バンダナワドルディ(兵士)
ノヴァの軍のメンバーの世話を担当するサポーター。かなりの気配り上手で健気なため、いつも仲間のことを気にして走り回っている。しかし自分にあまり自信がなく途端に慌てることもしばしばあり、ちゃんとやればできるのに自信の無さが足かせになっている。性格は温厚で優しく、仲間思い。
「あわわわ…僕がなんとかしないと……」
「僕にはできないなぁ……なんて言ってられない…」
「僕の力、ここに示してみせる!」
・マルク(道化)
掴み所がなく飄々としているナイトのメンバー。一見ナイトに従っているように見えるが裏で密かにエンズ・ワールドを乗っ取ろうと企んでいる。自分の野望を叶えるためには相手を利用すると考えており、相手にあわせて態度や接し方を変える。何も考えていないようで、どこか見透かされているような感じがする、彼と話した者はみなそう話した。
「いいのかい?こうしてる間にも大事なお仲間さんはピンチなんだぜ?」
「この世界はボクのものサ……誰にも邪魔はさせねえよ。」
「てめぇみてぇな弱ぇ奴なんかがボクに勝てるとでも思ってんのかバーカ!」
・星くん(流星)
ノヴァの軍の中でも幼く戦いもまだまだ未熟。理詰めで考えることができず感情の赴くままに突っ走ってはトラブルになることが多いが、その無鉄砲さは時として世界の常識をぶちこわすこともある。わがままに自分の道を歩んできた彼は仲間と接することで自分に足りないものを得て、誰にも負けないようにと生長していく。
「ここは僕の出番だね!やってやるぞ!」
「うわー!誰かー!助けてー!」
「なんでみんな見捨てちゃうの?僕は嫌だよそんなの!どんなことがあっても!」
・グリル(猛者)
ノヴァもナイトも関係なく強い者を探してエンズ・ワールドを旅している。強さの研究に余念がなく今回の想像主の思惑には目もくれずノヴァの軍に戦いを挑んでいく。勝てば自分の力を誇り、負けると相手を賞賛するスポーツマンシップの持ち主だが、ヒートアップすると口調が荒くなる他、少し相手を見下すような発言をする。勝ち負けよりも試合を楽しむ流浪人のような性格。
「ここには強い人がいっぱいいるから当分飽きないなぁー。」
「弱くたっていいさ、楽しむことが大事だよ!さあ、ぶっ潰してあげるからかかってきな!」
「君がボクちんを倒さない限り、ボクちんは君の上にいつづける、それが勝負の世界さ!」
・リボン(妖精)
献身的なノヴァのメンバー。自身はあまり戦う意志を持たず、戦闘にも消極的。なぜ自分が呼ばれたのかすらわからないと思っているが、相方のクリスタルの力を借りて望まぬ戦いに身を投じていく 。性格は温厚で優しく、やや気弱でおしとやか。震える体を押さえつつ今日も戦い続ける。
「もう戦いは嫌……帰りたいよぅ……」
「クリスタル……私を守って……!」
「仲間が傷つくのは、もっと嫌だから……!」
・ゼロツー(暗君)
闇の勢力を束ねるナイトのメンバー。単身だけでも十分な強さを持ち、エンズ・ワールドを自分のものにしようとナイトを出し抜き暗躍する。傲慢であり高圧的であるが他のナイトのメンバーとは常に腹の探り合いをしている他、罠をしかけて待ち伏せしたりと策士的な一面を見せることもある。
「この世界はまさに私が支配するに相応しいな。」
「来るがいい弱者共、この私が相手をしてやろう。」
「ほう、この私に楯突くというのか……愚かな奴等よ。」
・ドラグーン(不死鳥)
ノヴァの力が宿り意思を持った伝説のエアライドマシンが高貴で気品があり清楚な佇まいだが凛とした覇気ももつ女騎士となった。慈悲と慈愛の心を持ち、仲間にも優しく接するが、自分を絶対的な正義だと疑わない一面をもつ他、汚れたものを嫌うことも。同じく呼ばれたハイドラとは相容れず敵対関係にある。
「大彗星様にこうして力を授かった以上、このドラグーンもお供いたします。」
「なんという汚れた心……私が救うしかありませんね。」
「あの人を野放しにしていてはいずれ世界はダメになります……そうなる前になんとかしないと…」
・ハイドラ(狂戦士)
ナイトの力が宿り意思を持った伝説のエアライドマシンが破壊と戦いを生き甲斐とし、暴れ狂う狂戦士となった。戦うために作られた彼はやはり想像主の思惑には反して自ら乱闘へ身を投じる。しかし戦う前の理性は健全としており、話も通じる。高貴な振る舞いをするドラグーンを毛嫌いしており、破壊しようとしている。
「あのまんまるに呼ばれたはいいが……俺はどれを壊せばいい?」
「戦うことが俺の生きる糧だ。邪魔をするならついでに壊すまでだぜ。」
「その上から目線……相変わらず気に入らねえなあ。」
・メタナイト(騎士)
ノヴァの軍を円滑に動かすべく影で行動する歴戦の剣士。仲間との鍛練も嫌いではないが基本的に一人で行動しており、何を考えているかもわからないため少し疑われたり仲良くしづらくなることもある。騎士道精神に溢れており剣にも詳しく、孤高の道を歩んできたためあまり仲間には頼ろうとはしない。
「どうした?あまり私といても面白いことはないぞ。」
「仲間といるのも楽しいが、一人でいたほうが落ち着くし行動がしやすい。」
「この剣は友を守る為にある。いくぞ!」
・ダークマインド(帝王)
豪快で高圧的なナイトのメンバー。かなり乱暴でこの世界においても力でねじ伏せようと考えている。ノヴァの軍もナイトの軍も下に見ており衝突が絶えないが本人は気にせず暴虐と支配を強いている。あまり頭の回転は早くなく、単純だが戦闘になると途端に頭脳がよくなる他、有り余る力で障壁を破壊していく。
「俺を止めたきゃ力づくでかかってくることだな!」
「ハナからノヴァの軍もナイトの軍も興味は無い。全部俺が支配してやる!」
「邪魔だ邪魔だ邪魔だ!俺の邪魔をするやつは鏡に閉じ込めてやろう!」
・魔法の絵筆(魔具)
ドロシアに対抗するためにノヴァが宿したもの。元々力が無いただの筆だったが光の力に触れ人の形を成した。感情が乏しくあまり喋らず人と関わろうとはしないため空気になりがちであり、元ドロシアの道具であったことに負い目を感じ、更に溝を深めてしまっているが、仲間と接するうちに自分と向き合っていく。
「こんな私でも……いいの?」
「私は光になれない……魔女の力を得ているから……」
「もう私は迷わない…世界は、皆は、私が導く!」
・ドロシア(魔女)
エンズ・ワールドすらも憎み尽くすナイトのメンバー。自分のものに対する執着が激しく、ノヴァの元に呼ばれた魔法の絵筆を取り戻すために行動する。盲目的に追いかけているため他のメンバーとはあまり関わらず、目的を達成するまで決して追走をやめることはなく、我を忘れて暴走することもある。
「なんで……なんであなたがそこにいるのよぉ!」
「憎い憎い憎い憎い……私のものを奪うなんて…絶対に許さないわ……!」
「やっと捕まえた……もう離さない…あなたはずっと私のもの………」