二次創作小説(新・総合)
- Re: 星のカービィ ギャラクティックファイターズ ( No.2 )
- 日時: 2019/01/22 09:57
- 名前: TK (ID: I.inwBVK)
キャラクター紹介(後半)
・トリプルスター(三ツ星)
ノヴァの力が宿り意思を持った空に隠された神具。三ツ星の称号に相応しく教えればあとは自分でなんでもこなせるオールマイティであり、廃れてしまった王国を自力で復活させたという逸話をもつ。性格は明るくデデデ大王と同じくムードメーカー役を努める。なお勝負に負けるとわかりやすくヘコむ。
「私の力でノヴァの皆様を必ずや勝利に導いて差し上げましょう!」
「三ツ星クラスの力、あなたに思い知らせてあげます!」
「私が、負けた?そんな……」
・ドロッチェ(盗賊)
キザで義に厚いナイトのメンバー。そんな彼がなぜナイトに呼ばれたのかは未だに謎に包まれている。ロマンと共に生き、ロマンと共に死ぬといった生き様を示しており、エンズ・ワールドのお宝を巡って旅を進めてきた。また、彼には紳士的な一面もあり、たとえ敵対する勢力の女性とは言え自分からは攻撃しないという。
「弱きを助け、強きをくじく。俺の好きな言葉さ。」
「女性も宝も同じさ、同じように大事にしなくてはな。」
「こうなることは避けられないか……かなり痛いが、許してくれるな?」
・フラッフ(王子)
性格もフットワークも軽いノヴァのメンバー。初見では王族とは思えない性格だが礼儀正しくマナーも良く、しっかりと王族している。アミーボ・アモーレに露骨にライバル視されており、さんざん罠をしかけられたり攻撃を受けたりするが、本人は気にせずキレイに避け返り討ちにあうことがほとんどである。
「束縛されるのは嫌いさ、ボクは自由を求めてるからね。」
「王族に見えないって?これでも元の世界では割と頑張ってたほうなんだよ?」
「キミも懲りないね……いいよ、かかってきな!」
・アミーボ・アモーレ(策士)
ずる賢く狡猾なナイトのメンバー。ユーモア溢れる性格だが根は曲がっており、エンズ・ワールドを自分のものにしようと企んでいる。幸せというものが何よりも大嫌いで他人の不幸に喜ぶ。フラッフを露骨にライバル視しており、いろんな手を使ってフラッフを邪魔しようとするがキレイに避けられる。しかし全く懲りていないようである。
「ワシがこの世界の主にふさわしいでアミーボ!」
「ワシはな、幸せー、とか希望ー、とか、正義ぶったやつらが御託ならべて説教するのが大嫌いでアミーボ!」
「フラーッフゥゥ!!ここであったが百年目でアミーボ!」
・勇者の心(勇者)
カービィの体から飛び出た意志がノヴァの力と融合してノヴァのメンバーになった。おとぎ話の勇者そのもののような性格で、真面目かつ正義感に溢れており、世界を守るためにエンズ・ワールドを旅している。カービィの体から飛び出たせいなのか、本人もトマトとフルーツが大好きになった。
「全てはこの世界を守るために!」
「ネクロディアス、貴様との因縁、ここで断ち切る!」
「トマト……?あぁ、いただくとしよう。トマトは私の好物だ。」
・ネクロディアス(骸王)
闇の力を好み光が嫌いなドクロ団の長であり、ナイトのメンバー。多くの団員を率いて動いてきた彼はかなりのカリスマ性を持ち、冷酷な野心家で、大いなる力を手に入れてからは多くの星を闇に閉ざしてきた。そんな彼もナイトの軍の例に漏れずエンズ・ワールドを闇に包もうと企んでいる。
「光など無意味、この世は闇さえあればよいのだ。」
「なぜ闇に抗うのだ、どうせ全ては無くなる、消える。」
「こい、勇気などなんの役にもたたんということを示してやろう。」
・ランディア(守護者)
おそらくノヴァのメンバーの中でも最年長であるドラゴン。今回は他の3つの首は置いて代表のリーダーが参戦した。長く生きて得た知識と経験をもとにメンバーを率いたり、子供メンバーの保護者にもなったりする。戦いではドラゴンの力強さを存分に振るう豪快な戦い方を見せる。
「私の力が必要か?ならば力を貸そう。」
「はっはっは、元気がいいな。私も負けてはいられない。」
「過ぎた力は身を滅ぼす、自惚れも大概にすることだ。」
・マホロア(戯言)
息をするように嘘を吐くナイトのメンバー。胡散臭い話を投げかけては相手を困らせる変わり者で、性格はひねくれているが魔術の才能はピカイチ。この世界を支配しようと考えた彼は人の心を巧みに操り利用する。嘘で塗りかためた仮面を幾重も装着した彼の本性を見破れる者は誰一人としていない。
「この世界を支配するコトは全宇宙を支配するコトの準備運動ダヨォ。」
「ボクを信じてヨォ!確かに何度も疑われるようなコトはしたけど……」
「ボクの覇王への道はダレにも邪魔サセナイ……まずはキミからぶっ潰してアゲルヨォ!」
・タランザ(従者)
頭脳明晰だけどどこかドジなノヴァのメンバー。頭がよく育ちがいいがどこか天狗な部分もありちょっぴりナルシスト。なぜか子供メンバーに振り回される日々を送りながらも向こうに呼ばれたセクトニアを案じている。自分の道がわからず迷ってきた彼だったが仲間達に背中を押され、かつての主と戦うことを決めた。
「ワタシにかかればそんなもの、お見通しなんだよねっ!」
「ちょ、子供達よ、ワタシの髪を引っ張るのはやめるのね!そこ、ワタシの手を持ってくな!」
「セクトニア様……ワタシはどうすれば……」
・クィン・セクトニア(女王)
絶世独立で美しきナイトのメンバー。美貌、武力、高貴さ、どれをとっても一級品であり、他のメンバーを汚らわしいものと完全に下に見ており、創造主を前にしてもその威厳を崩すことはない。今まで自分が頂点である世界に君臨していたので常に高圧的であり、美しさを保つためにはどんなことも厭わない執着さを見せる。自分のことを慕っているという輩がいるが、そんな奴などどうでもよいのだ。
「童にひざまずき、全てを捧げよ。」
「フン、貴様など童の足元にも及ばんわ。」
「童に逆らうか……ならば死をもって償え。」
・エリーヌ(彩精)
気が強くおませなノヴァのメンバー。いろんなことは自分ひとりでできると思っているが基本できておらず、星くんと合わせて子供扱いされることを不満に思っている。いつも元気に振る舞い悩みのないように見せているが、本当は自分が落ち込んでいるところを見られて弱いやつだと扱われたくないことを隠している。
「なにぼさっとしてんの!さっさと行くわよ!」
「ちょっ……何見てるのよっ……あっちいきなさいよ……」
「なんでそっちにいるのよ、クレイシア……」
・クレイシア(創造者)
思いやりがあり優しいナイトのメンバー。そんな彼女がなぜナイトに呼ばれたのかは未だに謎に包まれている。想像力が豊かな芸術家気質であり、暇さえあればインスピレーションのままに作品を作っているが、いつもできるのは無色の作品故に寂しさを感じている。とある少女のことをいつも気にかけている。
「このインスピレーションを止めるには、作るしかないわね……」
「あなた達と戦うことで、新しい扉が開く気がするわ。」
「あなたと戦うことも必要なことなのよ、エリーヌ。」
・スージー(秘書)
したたかで働き者なノヴァのメンバー。お茶汲みから戦闘までそつなくこなすオールマイティ。今回はスケジュール組み立ての必要が無いのでのんびりしている様子であり、ときどき女性メンバーを引き連れてお話している。そして隠れて髪飾りを触りながら誰かのことを思い出している姿も目撃されている。
「今回はスケジュールを組まなくて住むからゆっくり羽を伸ばせるわー!……まあそんな事言ってられる状況じゃないんだケド。」
「上から目線のやつらが多くて、ホントーに困りますわー。」
「あんたのせいで、全部めちゃくちゃだわ……アイツもアイツよ………」
・星の夢(電脳)
まさかの機械がナイトに呼ばれてしまった。機械なので性格というものは無いに等しく、ナイトの軍を効率的に進ませるべくノヴァのメンバーを殲滅しにいく他、どこのデータから採取したのか、寿命のある生物に哀れみを抱いている。また、何かを模して作られたのかどこか少しだけポンコツな所も見せる。
「敵勢存在ヲ感知……殲滅シマス。」
「争ウコトハ、不要ト判断……ホロビナサイ。」
「生命体……カナシミ………モロイモノデス。」
・フラン・キッス(氷華)
氷のように冷たいオーラを放つノヴァのメンバーの一番の新参者。常に冷静であり他のメンバーとは異様な雰囲気を醸し出し、エリーヌに憧れの目で見られている反面、なぜかスージーからは嫉妬のような目で見られている。美しいものを好んでおり好きなものを見つけると氷漬けにするという噂。
「フフフ………ジャマハローア。」
「なぜ私はこんなトコロへ……?ルージュさん?……リーダー?」
「こんな禍々しいものが私達を希望の道へ……?」
・エンデ・ニル(破神)
破壊し蹂躙するために生まれたナイトのメンバー。神様なだけあって威厳も重圧もトップクラス。元々は善でも悪でもない完全なる中立の存在だったが負の感情を対価に捧げられたためただ破壊を行うだけの存在と化してしまった。彼もまた創造主の思惑には従わず破壊衝動の赴くままに世界を蹂躙する。
「地を哀で包む時がきたようだ。」
「光も闇も、この破壊の力の前では無力。」
「祈り子か?……ならば叫びを捧げよ。」