二次創作小説(新・総合)
- Re: 綴られし日々-作者とキャラの日常- ( No.535 )
- 日時: 2022/09/19 19:44
- 名前: 柊 ◆K1DQe5BZx. (ID: aVnYacR3)
柊「今回は小説ではなく、オリキャラの紹介となります。これからよく登場する四人のみの紹介です。実はエルゼ……様以外まともに容姿とか紹介してないのにやっと気付きました←」
陸奥守「今回紹介するんはオリヴァー殿、ラウレンツ殿、玖龍殿、エルゼ様ぜよー!」
※『千銃士R』プロローグのネタバレあり!
【オリキャラご紹介その1】
オリヴァー・ウェッジウッド
男
18歳
国籍:イギリス
真面目で礼儀正しく、自分が召銃した貴銃士以外には基本敬語を使う。目的のためなら多少自分が傷ついても構わない。優しすぎるが故に少し軍人になるには向いていない面もある。
短い金髪に黄緑色の瞳をしており、とても整った顔立ちをしている。
身長は175cm。
両親と撮った写真をペンダントのロケットに入れて常に身に付けている。
左手には赤い薔薇の傷がある。
両親はかつてレジスタンスに所属しており、世界帝軍に殺されている。その後、とある人物によって孤児院に入り、支援を受けつつフィルクレヴァート士官学校へ入学した。
そこで親友となるヴィヴィアン・リントンロッジと出会うが、三年生になった頃に彼女はアウトレイジャーに殺されてしまう。その際に触れたアリノミウム結晶によって自身の愛銃であったUL96A1──マークスを召銃する。マークスによってアウトレイジャーは退けられ、マークス、そしてその場に居合わせていたクラスメイトのラウレンツ・バルシュミーデ、篠雨玖龍共々『カサリステ』に所属することになった。
優等生だが特に狙撃に関する事柄の成績が良い。実際、狙撃も上手い。
士官学校では女子生徒に人気が高く、一部ではその見た目から『王子』と呼ばれているほど。
時々、両親のことを夢で見ることがあったが最近ではそこにヴィヴィアンも加わった。
「初めまして、フィルクレヴァート士官学校士官候補生、オリヴァー・ウェッジウッドと申します」
「マークス、お疲れ様」
「……もしも、あの時……レジスタンスの貴銃士が来てくれたら……父さんと母さんは、死なずに済んだのかな……」
「狙撃ポイントに移動します、迅速に行動を!」
ラウレンツ・バルシュミーデ
男
18歳
国籍:ドイツ
かなり真面目でストイック。堅物と言われるほど。他人にも自分にも厳しい。特に家族に対しては厳しいというか、嫌っている。ただし、あくまで『親の世代』は。オリヴァーとは反対で、戦いは犠牲無くして勝てないと考えている。
薄い茶色の髪に、青緑色の目をしている。整った顔立ちだが、しかめ面ばかりのせいか眉間に少し皺がある。
少しジト目気味。
身長は179cm。
士官候補生オリキャラ三人組の中では最も筋肉が付いている。
オリヴァーのクラスメイトでルームメイト。元々オリヴァーも規則正しい生活をしていたからかそこまで問題は起きなかったが、もしルームメイトがオリヴァーではなく、なおかつ不真面目な士官候補生だった場合、生活を正す気満々だった。
貴銃士に対し、尊敬はしているが物怖じはしない。敬意も払うが、意見や注意はしっかりする。この姿勢はカールやドライゼ、エルメも気に入っている様子。ただその性格からか八九には苦手意識を持たれている。
オリヴァーとは結構仲が良い。
後輩に怖がられることも多々あるが、一部女子からは「男らしくて素敵」と人気がある。顔も良いので余計に。
長期休暇があっても滅多に家には帰らず、手紙のやり取りも兄弟としか行っていないようだ。
ヴィヴィアンの死に立ち会い、カサリステに所属することになる。
「自分は、フィルクレヴァート士官学校士官候補生、ラウレンツ・バルシュミーデと申します」
「あまり前に出過ぎるな!! 俺たちの役目は死ぬことじゃない!!」
「リントンロッジ候補生は、一体何をしていたんだ……」
「家族とはあまり折り合いが良くなくてな。情けない話だが、逃げているようなものだ」
篠雨 玖龍
男
18歳
国籍:日本
内向的で自虐的な面が目立つ。また、かなり諦観。面倒くさがりでよく引きこもっている。ゲームなど夢中になれるものにしか必死になれない。戦いなどに関してはあまり想像ができないが、目の前で死なれるのは寝覚めが悪くなりそうとは思っている。
黒い少しボサついた短髪に黒い瞳をしている。整った顔立ちだが、左目には医療用の眼帯を常にしている。
身長は171cm。
目の下には少しクマがある。
オリヴァーのクラスメイト。ルームメイトは早々に中途退学し、一人部屋になっている。それを良いことに外出時によく漫画やゲームを買ってきては消灯時間ギリギリまで遊んでいることが多く、真面目な候補生たちからはあまり良く思われていない。
日本人なのにわざわざイギリスの士官学校に来ていると噂になり、上級生からはやたら絡まれ、嫌味を言われていた。とは言え、ほとんど無意味だが。食堂でメニューが分からずに困っていたところをオリヴァーとラウレンツに助けられた。
貴銃士に対しては特に何もない。これは日本に世界帝の支配が比較的届いていなかったため。
フィルクレヴァート士官学校唯一の日本人ということもあってか物珍しさで声をかけられることは多い。ただし話が合う八九とは仲が良い。
また、一部女子からはよく見ていると所作など細かい仕草がとても綺麗だと人気を集めている。
長期休暇でも実家のある日本に帰らない。本人曰く「帰ったところで誰も喜びやしない」とのことで、ラウレンツ同様、家族との折り合いは悪いらしい。
ヴィヴィアンの死に立ち会い、カサリステに所属することになる。
時折、鋭すぎる予測をして周りを驚かせていることがあるがその時は決まって嫌そうな顔をしている。また、その『鋭すぎる予測』は決まって放置していれば悪い結果になっている事ばかり。
「……篠雨玖龍。まあ、よろしく」
「あ゛ーくっそ、マジありえねえ! 何だよこの難易度、開発チームちゃんとテストしたのかよ!」
「……迂回するぞ。なんでって? いいから。死ぬかもしれないよりいいだろ」
「……家族、ね。誰も俺のことなんか、好いちゃいないさ」
エルゼ
女
年齢不詳、ただし確実に六百年以上は生きている
種族:元人間の神
お淑やかで人を愛し、慈悲深い性格……は表向きだけ。実際は高慢で我儘、そして少し?ナルシスト。見た目が良いことを自覚済み。
主にショタが好きでショタを見ると清楚を装いぺろりと食べよう(意味深)とする。これでも昔よりは自制心が働いている方である。
ショタ以外どうでもいい、と言うような態度だが、目の前にいる困っている人や助けを求める人を放っておけないお人好しな面があり、それを指摘され、真正面から褒められると大慌てで照れながら否定しようとする。
美しい金髪のボブショート。瞳は宝石のようなブルー。
目がぱっちりしており、可愛らしさと女神にふさわしい美しさを兼ね備えた非常に整った顔をしている。関節は球体。
身長は157cm。
とある村にて、『エルゼー聖教』と呼ばれる団体から女神として崇められている。
神の怒りとされる雷をその身に受け止めて怒りを鎮め、村を救ったとされるシスターだった。彼女の死に悲しんだ村人たちが創造神マスターハンドに願い、世界で一番美しい球体関節人形を作り上げ、魂を人形へ入れて女神として崇め、大切に扱った。
……というのが表向きの神話。実際には毎日のように村の幼い少年たちを追いかけ回していたところ、たまたま落ちた雷に当たって死んだだけである。
ところがこれですら暴走を止めるに至らず、むしろ魂だけになったせいで余計に暴走したエルゼを止めてほしいと願われたマスターハンドとクレイジーハンドが人形を作り上げ、その人形に魂を封印した。やっと暴走は収まったが、「なんかこのままにしとくとまた暴走しそうだし、こんな話、他の村に伝わるのはちょっと……」という満場一致の意見から一応女神として扱われ、神格を得た。
女神となった後も暴走は続く。不定期に封印を解いては脱走し、目を付けたショタをペロリと行こうとして清楚に振る舞い、いい頃合いとなったらペロリと行く……前に何故かいつもミズチのせいで見つかってしまう。そのため、ミズチが嫌い。
代々エルゼー聖教の司祭となる『デイモン家』の始まりとされる『クレイグ・エルゼー・デイモン』を大司祭にまで押し上げたらしいが……。
「わたくしはエルゼ。女神とされる者です。どうかよろしくお願いしますね?」
「ふふふ、子どもたちが元気に遊ぶ姿は良いですね。……ええ、本当(じゅるり)」
「っはー!! なんでまたバレんのよ!! あの蛇女、絶対わざと見つけに来てるわよね!?」
「はいはい、わたくし改めあたしはエルゼ。女神よ、敬いなさい讃えなさいショタペロペロさせなさい!!」
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