二次創作小説(新・総合)

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.107 )
日時: 2019/06/01 23:53
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・1

大変長らくお待たせしました、本題へ

<前説・現在のおさらい>

現在残り時間は34:00、ミッション4が発令中!

ミッション4詳細

牢獄に確保された者達が指定されたエリアで"戦線レッドライン"を設置した。このままだと残り時間が10:00になった時点で全員が強制失格となりゲームが終了するだけでなく、ゲームクリア時点での賞金が全て牢獄の者達に渡ってしまう!

コレの回避手段は残っている逃走者が牢獄側を全員倒さなければいけない。このミッション中に限りスキルは全解禁されるが禁止されている事項は守るべし。

ただし牢獄側には1人強敵の助っ人がいる上、助っ人以外の全員が残っている逃走者への対策を講じている!

なお撃破時のレートは...

牢獄2人以上撃破>強制失格1人回避
牢獄4人以上撃破>強制失格2人回避
牢獄8人全員撃破>強制失格全員回避
助っ人撃破>賞金流出回避
9人共全滅>すべて回避+ミッション開始時点での残り逃走者に5万円ボーナス

逃走者チーム>
ジェネ
羽清
ハル
迅宗

助っ人
鬼藤
アーク
黒猫δ
トクマ

牢獄チーム>
トーチ
No@h
ヤマビコ
葉月
ヘキサ
長原
豆狸
Ga.

助っ人
???

牢獄の助っ人が誰かはお楽しみに。なお、ルナ狐さんが前回確保された為に訂正は済んでいます。

所持アイテム>
ジェネ>
無し

ハル>
無し

迅宗>
マナドーピング×1
魔法の小瓶×1

羽清>
回復薬×1
魔法の小瓶×1

今回の残り逃走者に関係ないが、

アーク>
回復薬×2
魔法の小瓶×1
マナドーピング×1

助っ人以外の牢獄チーム全員>
マナドーピング×1

なお、今回以降話題となるマナドーピングは投薬すると刻印の制限を一時的に10%にする薬なのだが効果がきれると使用者に対するマズいデメリットが発生するヤバい代物である...

次から本題

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.108 )
日時: 2019/06/01 23:54
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・2

ここから本編です

まず戦線レッドラインへ介入したのは...東エリアの亨の自宅にはゲストの1人である王冠の作者が残っていた。

34:00 東エリア、亨の自宅前

アーク「ここで3分待て、か...」

同じ東エリアではゲストの禍罪の作者が牢獄に。

同刻、東エリア、牢獄前

ルナ狐「...早いな、アンタ」
鬼藤「(やはりルナ狐さん以外は全員いなかった...!)ここに1人だけで来い、ってか。ep3での肩慣らしといきましょう」

同刻、北エリア、とある空き地

先のミッション3で勾玉を設置した場所では炎獄の作者が逃走者としてはいち早く戦線へ介入。謎のゲートを発見した。

ジェネ「妹がep3参戦決めたらしいからな。まあ頑張っておくか...?」

そして即座に3人の中で鬼藤に異変が。

ズズズ...

鬼藤「ルナ狐さ...?...牢獄から人が消えた!?」

牢獄エリアで違和感を感じた彼女に...

バッ

ヘキサ「鬼藤さんって訳かぁ。めっちゃやりにくいお相手いうこと??」
鬼藤「く、この戦線はヘキ、サ...さんですって」

牢獄の後ろから六道の作者、ヘキサが斬りかかってきた!

31:00、東エリア、亨の自宅前

で、こちらはアーク。3分後に鬼藤と同じ違和感を感じて即座に細剣を出すと...

アーク「そこにいるのは分かる。出てこ...と言わなくても通じるか」

ガッ

足元に剣を突き立てた!

ミシミシッ...バゴッ

トーチ「あーっ!もう畜生!!オープニングから活躍出来ずに確保された鬱憤晴らす為にアンタの足元からかっこよく登場する予定を台無しにしないで下さいよねえ...!!」
アーク「別に登場云々はどうでも良いのだが俺にとっては危険であると判断した。悪く思うな、トーチさん」

亨の自宅の戦線の地面で待ち構えていたのは狩人の作者、トーチ。得物の大剣を振り回すタイプな為...

アーク「普段より力を入れて突きと薙ぎ払いをしないと駄目か。俺のスタミナはもつか...?」
<フェンシングの構えに

神憑きのハンデがあるとはいえ、アークは体力的にどうなる事か。

同刻、???

一方でジェネはゲートを通過してなんと

ジェネ「え?マーレの入り江...?」

ドルピック島の何処かに来てしまっていた。

??「あ、ジェネさんですか。どうやらこの世界はユマさんが作った派手な戦闘する用の仮想空間みたいな奴ですよ。多分全員何らかの形で"戦線"って形の仮想空間に迷っただけかと思いまーす」

声の主は女性。しかも

ジェネ「は、葉月...さん...」
??=葉月「どーもー。作者だからって敢えて負けるのは無いとお思い下さいませー」

鬼藤VS.ヘキサ、アークVS.トーチ、ジェネVS.葉月が確定

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.109 )
日時: 2019/06/01 23:56
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・3

まずは鬼藤VS.ヘキサだが...

31:00 東エリア、牢獄前

鬼藤「く、あまりにも早い!」

アークがトーチと、ジェネが葉月と対面したのと同じ頃、得物に振りとスキが大きい長い太刀を使っているのが災いして鬼藤は防戦一方。

チャキ

ヘキサ「今度は源太の僕流な...三枚おろし!!」

それに重ねてシンケンゴールドの高速抜刀技。

鬼藤「...この...!」

ガキッ
<鬼藤、太刀でヘキサの刀身を押さえて止めた

ギリギリでゲストの女性作者は相手が抜刀する寸前で止めた。

鬼藤「ヘキサさんの能力は大体理解しています、他人の剣技の劣化コピーだから違和感か...貴方の特有の癖は抜けてない可能性にかけてみた...!」

まだ禍罪の作者のターンは終わらない。

鬼藤「今だ...バブルプレス」

ぼよんっ。

ヘキサ「あ、僕まずいかも」
鬼藤「...(速攻で潰す!)」
<右手のひらをヘキサ側に向け、握る

ヘキサを泡で拘束、彼がギブアップするまでそのまま泡を圧縮して潰そうとする気らしい。

鬼藤「負けを認めるなら圧縮を止めますけれど...?」
ヘキサ「えっ、え、えまず。ギブ...あ、ギブアップしなくて良かった筈や、こういう時のアレがあった!」

パニックになるヘキサだが...ポケットから取り出したのは黄色い液体入りの小瓶がついたシリンガン。

パシュ...ズズズズズズ...

ヘキサ「...ん?力がかなり湧いてくる感じと身体に赤いアザ...ここまでは処方箋通りと...」
<全身に赤いアザが浮き出る

鬼藤「げ、あの薬って確か...ルナ狐さんから大体聞いたけど」

歪んだ笑みで目の前の相手を見た六道の作者...

ヘキサ「紅蓮...爆竜剣ッ!」
鬼藤「ここで派手にグラファイトの劣化技ってクソまずいからーーーッ!!」

ズドォオオオオン!!

鬼藤「グラトンバブル・クラッシュ...く、ううぅ...劣化なり何なりしてもここまでとは...」
<目の前には紅蓮爆竜剣のエネルギーを絶賛分解中な泡が

龍の戦士の劣化コピーとはいえ相殺できる技を使っても衝撃が激しく、幾らか吹き飛んだ上に負荷もキツそうな禍罪の作者。

ヘキサ「あらぁ?鬼藤さんもう息切れしてはりますん??僕はまだまだ撃てますけどねー。(それでも、ユマさんの刀の"あの技"を限界まで再現ならあと2、3発やね、コレ。それ以上にグラファイトの技をほぼ最高パフォーマンスで撃つのは薬飲んでないと確実に1回だけで動かれへんぐらいの消費やからな...)」

余裕のあるヘキサだが先のグラファイトの技はあの薬=マナドーピングの影響下でないと威力と負荷の問題であまり放てなかったらしいのでペース配分を再構築中。

ヘキサ「もう一度いきますか。紅蓮...」
鬼藤「え、またアレ!?プリズンバブル!もう来ないでーーーーー!!」

ボヨン!

ヘキサに再度泡を放つ鬼藤。今度は彼女おなじみさんの"マジな"拘束用の泡だ。

鬼藤「ついでにシャットバブル!設定はヘキサさんが!関与してるモノ、ぜん、ぶ!!」

鬼藤は更に自分への防護用の泡を展開。設定は"六道の作者に関与してるモノ全て"と大幅に範囲設定したせいか負荷も甚大。

ぐらり。

鬼藤「ぐ、立ってるだけで、もう...」
ヘキサ「今度はマジの拘束と防護って奴!?(つかここで鬼藤さんもスタミナ切れキター...)」

余裕のドーピング仕様のヘキサは...嗚呼、ここで使っちゃう?

ヘキサ「裏十八式・EMD(エレクトリック・マッシブダイバー)...」
鬼藤「嘘だ、ユマさんのクサナギでも甚大な負荷付き技って...」

刀の柄とヘキサの腕に緋色の鎖が巻き付く。元はユマのオリジナルの刀技だが...今現在の魔力を全て身体強化に使う特攻形態で、本来なら10分以上発動して解除したら倒れるくらい負担がデカイ。でも...

ヘキサ「"相性やら何やら理由は多々あるけど今の薬仕様でリミット外れた僕やから後々の可能性込みで使えそう"って形で気まぐれなユマさんに無理矢理この技をトレースさせられました。ホンマスパルタ超えてるわ。あの人...」

でも役立つわ、とヘキサは刀を泡に...

ガキッ!

鬼藤「嘘 だ ろ」
ヘキサ「おら、おら、おらぁ!!」

ガキッガキッガキッガキッガキッガキッガキッガキッガキッガキッガキッガキッガキッ...バキャッ!

拘束用の泡を何度も刀を叩きつけ、無理矢理破壊しやがりました。

鬼藤「も、もう駄目なの...?」

ガキッ

ヘキサ「ぐ、そういや防護用の泡やったね、この泡...!」

そして防護用の泡を叩き割ろうとする六道の作者ですが...

ドクン...

ヘキサ「え、何なん、鎖が消え...うぎゃぁあああああああああーーーーーー!!超いだぁあああああああい!!!」
鬼藤「ヘキサさん...コレまさか...」

急に技が消えて激痛で悶え苦しむヘキサ。この件は傍観の作者の自首絡みの所まで遡る。

34:45頃、東エリア、享の自宅前

ルナ狐はアークにマナドーピングを含めたアイテムを手渡した際に全員へ警告。

ルナ狐「全員...特にこのマナドーピングを使うか誰かが使ったりした際は注意してくれ。迅宗さんはもちろんだがアークさんも、だぞ」
迅宗「何故なんすか?」
アーク「...」

詳しくは裏側を参照だが、彼女は一度コレの投薬関連で被験者となっていた。

ルナ狐「マナドーピングについては...投薬すると刻印の制限を一時的に10%にする薬なんだが効果がきれると...個人的に思い出したくないくらい全身が1日中痛い」
ジェネ「使う際は注意が必要か」
トクマ「い、いやそれだと使う使わないどっちでも問題あんだろ!」
黒猫「ドーピングだし」
ハル「10%制限まで刻印の抑えを緩めるにしても...使用した後のデメリットがネックですかね」
羽清「...お待ちを、即席ですがこの薬...可能な時間ギリギリまで解析して良いですか?」

*回想ここまで。鬼藤は元の世界に戻っていた

鬼藤は戦線に転送された事に少し驚いた表情で自分を見ていたルナ狐と会話していた。

ルナ狐「やはり、か。羽清さんの途中までの解析でも作者以外では100%致死の駄目そうな月属性成分の塊、だったが...多分私と違い、牢獄側の大半...長原さん以外は処方箋があってもマナドーピングの副作用が何処まで危険か気付いてなさそうだ。それと鬼藤さんが急に消えたのには驚いたぞ」
鬼藤「戦線はこことは別世界の様ですね...それとこのミッション攻略法の1つ...マナドーピング投薬を確認したらしばらく時間稼いだ方が良い事と多分牢獄側のマナドーピングの事...」

マナドーピングの事は知らせておいた方が良い、と鬼藤は判断。

ルナ狐「全員に転送して相手がマナドーピングを使っているらしいと判断したら副作用が起こって自滅するまで耐えるか逃げた方が良いな。」

1勝&マナドーピングの副作用はヤバすぎた

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.110 )
日時: 2019/06/01 23:57
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・4

次々と対戦カード決定と...

32:35 西エリア、中央公園内部

前に紹介された3人の作者の対戦カードが決定した前後。赤い弓兵の屋台前に探偵の作者は到着。ここで合言葉を言えばOKとのこと。

ハル「戦線のうち、1つはアーチャーさんの屋台で案内してもらう事で行けるんですね...」
アーチャー「いらっしゃいませ...作者のハルか。..."チョコの味はどの味だ"」

もちろん、ハルは事前にゲスト作者メンバーから聞いて知っていたので...

ハル「"いちご味"」
アーチャー「分かった。ではこのボックスを開けてくれ」

アーチャーが持ってきたクーラーボックスを開けると...

ズポンッ!

ハル「って、はぁあああ!?」

なんと不思議。ハルがボックスに吸い込まれてしまった!!実はここのクーラーボックスが戦線の入口だったのだ。

32:17 西エリア、給水塔前

トクマ「戦線の入口は給水塔前の何処かにあるとはアークさんから聞いて...あったな。ハンターボックスのあった場所じゃん」

突風の作者はすぐに戦線の入口を発見。そのままハンターボックスが置かれていた場所に交換で設置されたゲートらしい場所へ飛び込む。

ズズズ...

32:07 北エリア、墓地前

迅宗「ここから山奥へのルートが一時的に解禁されてるらしいけど...やっぱこんな夜じゃ怖ぇよぉ...」

真っ暗な中、墓地から行ける山奥への道を進む蒼海の作者。すると山道の途中で

ズズズ...

迅宗「当たりみてぇな感触が...!」

バッ

迅宗「まずい、奇襲か!!」

ズドン!...バチッ...バチバチッ...

戦線に入ってすぐに落雷の歓迎。確か雷属性特化な人が確保されてた筈。すぐに狸のフード付きの服の女性が現れた。

豆狸「あー...戦線入ってきたん迅宗さんなら"ご挨拶"を避けられても仕方あらへんか。困ったな、回避特化なステータスの相手なら難しいぞウチ...!」
迅宗「豆狸さんなら派手な魔法合戦になるかな、ココは...!」

同刻、謎の宮殿内部

ハルが飛ばされて来た戦線は謎の宮殿の内部。

ハル「派手な宮殿ですね、オイ...!」

バッ

宮殿の美麗さに見惚れてしまうが、誰かの人影達を見て物陰に身を隠す。

ハル「あ、あぶな...ッ!しかも私が入った戦線ってまさかの...」

及び、その際の人影達の中に...

ヤマビコ「じゃあ、チョコのファントムさん達はそのまま見張りを。アイの計測結果履歴では中庭付近に反応があったみたいですけど...?」

線路の作者、ヤマビコ。更に言うと...

ハル「チョコの色をした鎧らしい人らに厳重警護されていますね、こりゃ正面から討伐は無謀かな??」

線路の作者を警護しているのはDSのゼルダシリーズに出ているファントムに似た...チョコ??あまり戦闘向きでないハルにとってはコイツらと正面から戦ってどうなるか分からない。

ハル「...(私にとって有利なのはヤマビコさん含めてここの戦線にいる全員にこの際での侵入が気付かれていない事...)」

追い詰められているものの、黒い悪意の笑みを浮かべるハル。あー、回り道とタイムロス前提でヤマビコさん本人を暗殺形式で仕留める気ですな?彼は戦闘向きでないが...こういう諜報、暗殺などスパイ能力には特化しているのだぞ...?

同刻、謎の軍事基地入口

トクマが転送された先は謎の軍事基地。あらゆる場所になんらかの重火器で防衛は固そう。

トクマ「あー、派手な装備品満載だな。誰の戦線だコレ?」

一方で。

Ga.「え、えっ...俺の担当はトクマさん?彼相手でも少々やり過ぎな重火器配備だからなあ。彼の途中棄権を予想するのだよ、じー君としてはね♪」

戦線で待ち構えていたのは水翼の作者、Ga....なお、トクマはまだ彼の戦線である事に気付いてない。

迅宗VS.豆狸、ハルVS.ヤマビコ、トクマVS.Ga.確定

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.111 )
日時: 2019/06/02 00:00
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・5

ジェネVS.葉月、決着

対戦カードが決まっていく中、

31:57 マーレの入り江

ジュウウウ...
<水分身、蒸発して溶けている

ジェネ「...くそ、本体は何処だ...!」
<鎧の魔法を発動し、体当たりで襲ってくる水分身を壊していく

多元の作者の水分身に翻弄される炎獄の作者。エース同士の対決は熱い。生身で戦える炎獄の作者に本気モードである鎧の魔法を使わせるまでに追い詰めた模様。

バシュ!バシュ!ジュウウウ...

葉月「あははー。簡単にゃ倒されませんぞー♪(まあココの戦線のお陰で命の標本は負荷がマシで済むのだけど...何処で勝負を決めておこうかな?(○w○;))」
<マナドーピングを隠し持つ

ジェネ「葉月さん、隠し持ってるそれ...!」

とうとうこのタイミングで多元の作者は危険なマナドーピングを投薬。

葉月「うんうん、ジェネさんそうでなくちゃ...私もリミット外して本気でいく価値がない」

パシュ...ズズズ...

ジェネ「アンタやはりか!その薬は危険な代物なの分かってんのか!」
葉月「ええ...ここまでやらなかったら多分私、総合面でジェネさんに負けちゃうと思います。後の事は怖いけどある程度リミット外してからの方がやりやすいかなぁ?...二十一式・”SCFI”(シュバルツシルト・フィールド)」
<ヘキサと似た赤いアザが全身に...!

おお、普段は使用禁止で滅多にお目にかかれない葉月さん独自の連続刀技。この技は限界まで凍らせた霧を全て刀に貼り付け、氷結させる衝撃波を放つという。

ジェネ「しまっ、腕がッ!」

及び炎属性特化なジェネには効果抜群。両方とも腕が凍りつく。

葉月「更に加えて...二十二式改・”HeS”(ヘルスケイパー)」

ここで先のシュバルツからの独自の使用禁止の派生技。シュバルツの後に回転しながらシュバルツを連続してばら撒く範囲攻撃だ!

ジェネ「く...!」

流石の炎獄の作者も二度似たような技をくらう馬鹿ではない。凍った腕を解凍しながら身体能力の高さを活かしてヘルスケイパーを避けている。

ポイッ
<葉月、刀を捨てた

葉月「ガッデーム...避けんじゃねえ...!こうなりゃ派手にブッ飛ばーす!!モード...ペンタキューブ」

またまたこれも禁止技。2艇の銃のうち、片方だけを使う八卦炉からの...

ズドォオオオオオン!

葉月「ふぅ...派手に...」

ズキリ

霧を凝縮した波動砲の魔力消費が激しかったせいか、マナドーピングの副作用が出かけている葉月。銃を持つ手が震えている。

葉月「痛...く、そ...もう少し、もう少しなのだよ...リバウンドは自重、しろ...?」

ボゥ...

炎獄の作者、"ジェネ"こと...genesic。炎の相互作用と炎を鎧化する鎧の力により、炎属性特化な作者でもある。

ジェネ「...全く。派手な一撃をありがとう。ここ、ドルピック島の地方の1つなのだろう...?」

今回の場合、フィールドが南国のドルピック島である事と炎の相互作用との相性からジェネとも相性抜群であったのだ。

葉月「え、嘘だ、まさかあの霧の一撃を持ち堪えた上に」

その為、ジェネはずっと鎧の力を発動してから熱を溜め込んでいるのを悟られない様に防戦一方のスタイルをとっていた...霧の波動砲を余裕で防御出来るくらいのエネルギーが事前に溜まっていたのが幸いだったらしい。

ジェネ「鎧の魔法の出力を押さえて南国のお日様の光の光熱と高い気温を取り込みながらの作業だったよ。いつ俺の体が暴発して策がバレてしまうかヒヤヒヤしたが...」

葉月はこの時点で敗北原因を察した。マーレの入り江という自分との相性が抜群な水辺のフィールドを要求したが...相手=ジェネにもドルピック島の南国特有の気候の都合で相性抜群な事を見落としていたのだ...!

ヒュ...バシッ!

葉月「なーのーだよぉおおお!」

ボチャーン!!

右腕からの炎の鞭で葉月を水辺に落とし、炎獄の作者の勝ちである。フィールド指定は自分だけでなく他人への影響も判断しよう...

ジェネ「フィールドをリクエストするのならば...場合によっては自分だけでなく相手にも有利になる事があるからな...」

2勝だ!

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.112 )
日時: 2019/06/02 00:05
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・6

ハルVS.ヤマビコ1、裏工作大作戦

ジェネが葉月に苦戦してたのと同じ時間帯。

同刻、謎の宮殿内部

ヤマビコの戦線のとある離れ。

チョコファントムA「...?」

1体のチョコファントム、何かの気配を感じていた。キョロキョロ辺りを見回している。

チョコファントムA「キノ...セイ?」

だが。隠れていた相手にとっては良いタイミングだった。

シュッ、ドスッ
<何かの投擲音!

チョコファントムA「...!?」
<背中の目玉に鉄パイプが刺さっている

ドサリ、ジュウウウ...
<チョコのファントム、溶けて消滅

敵の背中の弱点である目玉には投擲用に加工された細めの短い鉄パイプが...

ストッ

ハル「どうやら原作と違って背中の目玉を潰せば倒せるみたいですね...つかこの匂い...チョコですかコイツら」
<ファントムに投げた鉄パイプを回収&指輪と拳銃を装備

探偵の作者、索の力を使ってチョコファントムの残骸を調べてみた所...

ハル「残骸なので多少エラーは出てましたが...なるほど、No@hさんが開発に関与してるアソートチョコレートが変化してるモノで...!」

ガチャ、ガチャ...

ハル「あらあら、運が悪いですね...もう大体ヤマビコさん側のコイツらの弱点は分かりましたし...」
<戦闘用の本命鉄パイプを取り出す

なんと、先とは別のチョコファントムが偶然ハルのいる離れに近づいて来た!

チョコファントムB「ダレダ...!?」

バゴッ、ジュウウウ...
<ハル、鉄パイプでチョコファントムの頭をぶん殴る

ハル「私の姿見られたからには消えてもらいますよ、さっき消したあの人だけでなく貴方にも。背中の目玉だけでなく、クリーチャーアソート関連で生まれたチョコモンスターが全て熱などに弱い事は検索済みです」
<鉄パイプには炎が
チョコファントムB「ナ...!?」

とてとてとて...

もう1体のチョコファントムを倒してその場から監視に注意して離れるハル。つかあのチョコレート...元の製作者である甘味の作者の名前まで情報検索が届いてしまうか...

ハル「さて、ヤマビコさん倒して早くここからおいとましたいけどこれ以上の騒ぎは起こせないし鉄パイプで殴る際の属性付与は疲れるし彼にドーピング使われたら副作用があっても確実にダウトですし...一応最初のチョコファントム倒す前に監視カメラ絡みは全て破壊しておきましたが...気付かれましたかな?」

そして一方では。

ヤマビコ「チョコのファントムアイの破壊痕に...監視用の飴カナリアが数個通信不良、ファントムさんも2体やられましたかね。...破壊される前の映像データから僕の戦線に誰が侵入されたかは分かりましたよ。...ハルさん」

線路の作者、遅れながらも残っていた映像データを見て既に探偵の作者が自分の戦線に侵入した事を看破した。

ハル「...この部屋...ヤマビコさんがいる訳でもないのに厳重ですねえ」

その頃、ハルは怪しすぎる部屋の前にいた。チョコのファントムの見張りが厳重なのでどう入るかが不明なのだ。仕方ないので後回しに。

ハル「何かしら手がかりがあれば...ん?見張りに注意すれば天井から行けそうな気がするな。」
<ワイヤーを仕込んでる鉄パイプを取り出す

そんなハルの目の前には施錠されてないダクトの入口。実はヤマビコさんに限らず、戦線に自分の専用フィールドを設置してる人らには牢獄側に対して足元油断すると100%負ける細工にされているのだ。もちろん彼らには超極秘で実況側全員しか知らないのだよ...(黒笑)

シュッ、ガタン。
<ハル、ダクト内部に侵入

ダクトへ侵入した探偵の作者に視点を戻そう。

ハル「少し狭いくらいですな...ん?」

ハルは何かに気付いて後ずさり。そう、

チョコファントムアイ「...?」

チョコレートのファントムアイ。侵入者を見つけたら通報してファントムを呼び出す厄介な敵がダクト内部にいたのだ。ここで銃を使えば音がするので即アウト...

ハル「確か吹き矢仕込みはコレだな...面倒だからさっさとお黙りなさい、ちっちゃな目玉さん」

パシュ。

吹き矢仕込みの鉄パイプで気絶させ、

グシャリ!

元はチョコレートなのでそのまま素手で握って潰してはいおしまい、だ。

ハル「さて、そろそろあの部屋の中ですね...もむもむ」
<チョコの破片を食べてる

部屋の中にはチョコのファントム達。どうやら何かしらの会話中らしく、盗み聞きする。なお、あのチョコレートな奴らは全て食べられる&美味だそうです...

チョコファントムC「ミハリ、ゴクロウ」
チョコファントムD「ソレデ、ブキコノコレヲマモレッテ...?」
チョコファントムE「オレ、シラネエ」

チョコレートのファントム達が話題にしているのは彼らの目の前の紙袋。一体中身は何なのか。

ハル「まあ、コイツらのスキを...」

PPPPP...

だが、探偵の作者にここでアクシデント発生。携帯電話の発信音が鳴る。なお、この着信はメールで送り主の炎獄の作者のマナドーピングに関する諸注意が記載されていた。

ハル「...(しまった!)」
チョコファントムD「ダレダ...?」
チョコファントムE「ドコニイル!」
チョコファントムC「ム、テンジョウ!」

血相変えて天井に注目するファントム達!ヤバーイ!!

ドスドスドスドス!バキャ!!

天井を破壊され、部屋に落下。これで完全にアドバンテージを無くしたハル。

ハル「...チッ...やはり実力行使しかないわけですね...ざけんなよお前達...ブツブツ...もう少しスマートに舞台裏からいかせろよチョコの分際で...」
<本命鉄パイプには炎が...

バゴッ!×3

弱点が事前に分かってたので多少は楽だったが、隠し部屋でここまで派手にやったせいでコレ以降はもうコソコソ隠れても無駄らしい。

チョコファントムE「グ、ガ...!」
チョコファントムC「モウ...ムダダ!」
チョコファントムD「オレタチ、タオシテモ...ケイカイハトケナクシタ...」
ハル「まずいかな。紙袋だけ回収して再度ダクトに潜るか」

紙袋を回収してハルは再度ダクトを経由して部屋から出て行く。

バタンッ

しばらくして他のファントム達が数体部屋の中に駆けつけて来た。...部屋正面から出たらジエンドでしたね。

チョコファントム達
「ム、テンジョウ!」
「ニゲラレタ...」
「フクロモ、ナイ...」
「マズクネ?」

そして後から線路の作者も。ただし、彼はあの紙袋の重要性を知ってない為...

ヤマビコ「...?何でなんでしょう。この子達袋がどうとか言ってますけど...」

実はもうヤマビコさんの負け確定

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.113 )
日時: 2019/06/02 00:16
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・7

ハルVS.ヤマビコ2、決着と?

その中、一方のハルはあの部屋からダクトを経由し、監視手段が壊され、警戒が薄い離れに再度来ていた。

ハル「まずは...紙袋の中身ですかね。...コレは?」

何の変哲もないナイフが入っていた。説明書入りなので読んでみる探偵の作者。

ハル「"件のチョコファントムの背中の目玉に突き刺すだけ、以上。何が起こるかはお楽しみに"...コレがヤマビコさんにとって何なのか...!」

ガチャ、ガチャ...

一方の線路の作者は...

ヤマビコ「念のため、監視手段の薄い離れを当たって下さい。異常が出たら後は...?」

ジジッ

<深刻なエラーが発生しました>
<深刻なエラーが発生しました>
<深刻なエラーが発生しました>
<深刻なエラーが発生しました>

ヤマビコ「え、嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だぁああああああ!どうなってるんですかぁ!?」

先程まで正常に動作していた全てのチョコファントム達のシステムに急なエラーが発生、動作しなくなってしまった!パニックになったヤマビコは原因を探るべく離れへ。

ヤマビコ「何があったんだ、ファントム達に...!」

だが離れには人っ子ひとりいない。何処かに潜伏してる可能性を判断したのかブーメランを構え、警戒を行う。

ヤマビコ「ハルさん...!原因が貴方にある事は分かってんです!!一体ど...」

パコン!

ハルは知らないうちにヤマビコの後ろから現れ、不意打ち一発。それだけで充分だった。彼を何処かで見つけたらしい縄で縛ってから...

ハル「さて、後はマナドーピングを...」
ヤマビコ「え、待って!や、やめて...やめろーーーーー!!」

縄で縛られ動けないヤマビコの懐からマナドーピングを取り出して遠くに投げると...

パンッ...パキャン!

すぐに拳銃の1発で破壊に成功。もうコレで勝負あり、だ。

ヤマビコ「はぁ...一体なぜファントム達にエラーが出て...」
ハル「それでしたら...このナイフが原因かも、ですよ。」
<目が金色。"索"の力でナイフの機能を検知したらしい

ハルは先のナイフを見せた。実はこのナイフはただのナイフではなくて、

ハル「チョコファントムの背中の目玉に突き刺すだけでメインシステムと他の全てのファントムに感染して全てを自壊するコンピュータウィルス入りのモノだったみたいです。」

そう。"この戦線限定"だが全てのクリーチャーアソートのシステムを全て破壊するウィルスソフト入りの代物...

ヤマビコ「何、で...ユマさんもスタッフも誰も事前に言ってくれなかったんですかぁああああ!!」

すまん、ヤマビコさん。

31:10 北エリア、祖父母の家の前

そして話は変わって。錬金の作者は祖父母の家のお向かいの家の前に。

羽清「黒猫さんが言っていましたけど...」

*以下、過去回想

34:40頃、東エリア、享の自宅前

黒猫「そうだ、羽清さん」
羽清「...何でしょう?」

陰遁の作者の要件は羽清の行く予定の戦線の事だった。

羽清「べ、別に誰の戦線とは決めていませんけれども...?」
黒猫「誰、と決めてないなら僕から提案があります。北エリアの祖父母の家のお向かいの家から行ける戦線に行ってください。」

何故?羽清は疑問視。

黒猫「ええ、貴方が疑問に思うのはわかってました。...けれども完全勝利には必要な事なんです。あそこの戦線で待ち構えている人との戦闘時に有利なの、今回羽清さんだけなんですよね...あ、それと」
<何かを取り出す...

*回想終了

羽清「どういう意味で黒猫さんは言ってたんだ?予知能力で何か見たのか...渡されたモノもあれですが私、マジで戦闘向きという訳じゃないですけどね...」

まあ悩んでいても仕方ないので戦線への侵入条件を満たす事にした羽清。ここの戦線への侵入条件は、件のお向かいの家のインターホンを鳴らす事だ。

ピンポーン

羽清「え」

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポンピンポーンピーーーーーン

羽清「めーがーまーわー...!」

鳴らした瞬間、インターホンの音がめちゃくちゃに聞こえて混乱。訳がわからん事態になる。

ボチャーン!

そしてすぐに何処かの水辺に落っこちてそのショックで目が覚めた錬金の作者...

羽清「ぷはっ...つかぺっぺっ、しょっぱ...いったい何処に落っこち...?」

その場所はとても大きい都市が見える場所の近くの夜の海...なお錬金の作者は見覚えのある場所だった。FF10の...

羽清「ここ、建物から見てザナルカンドですねー。くぅ...冬場じゃないので少しマシですが...夜は寒いなあ。」

ある程度泳げば浅瀬と砂浜なのですぐに落下地点の海から出られたが...夜はまだ寒さが残ってる気候みたい。

羽清「一体誰の仕掛けた戦線...!」

スッ
<誰かからタオルが!

羽清「あ、ありがとうございま...!」
伊那谷「アンタか。私の戦線に入ってきたのって...」

自分に無言でタオルを渡してきた相手の顔を見た錬金の作者は硬直。ここの戦線は牢獄側の助っ人、別理の作者のモノだった...!

羽清((((;゚Д゚)))))))
伊那谷「お、おーい、羽清さーん。聞こえてるかー、聞こえてますかー!?」

一方では。

同刻、西エリア、中央公園内部

黒猫「えー、この辺りでしょうか?」

陰遁の作者が目指す戦線は西エリアの舞台。侵入条件が難しくて戸惑っていたらしい。

黒猫「...で、こうで、ここでプレスリーなポーズ!」

バシュン!...ドスン。

黒猫「痛た...バイオハザードに出そうな謎の廃棄施設みたいな場所って事は...何処の戦線なのかは事前に予知してるからなんとなくわかってますよ...」

なお、彼女は本当に想定通りの人物の戦線に入ってしまったらしく、後から彼女に聞いた話曰く...寒気がしたそうだ。

長原「...へえ。黒猫さんが俺の戦線に...か」

それも今回エース級の実力者、黒槍の作者の戦線だから...

30:50 南エリア、バス停前

真「...お待ちしてました。ジェネさん。連絡を入れますのでしばらく待って下さいね」

葉月を倒してそのまま炎獄の作者がやって来たのは南エリアのバス停。心の怪盗団のクイーンに伝言を頼んだら戦線行きの送迎バスがやって来るらしい。

ブロロロ...

ジェネ「...バスだと」
アナウンス(?)「お待ちしてましたー、ジェネさん。このバスに乗れば戦線まで一本道ですぞー?」

羽清VS.伊那谷、黒猫VS.長原、ジェネVS.???が確定

Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.114 )
日時: 2019/06/02 00:18
名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)

15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)・8

ジェネさんは誰の戦線に?

29:16 西エリア、中央公園内部

ハル「...さて、面倒でしたが。」

その後、逃走エリアへ帰ってきて満足そうな顔の探偵の作者。今の状況を把握する為、携帯電話を取り出すが...

ハル「まずは...私の分含めて3勝、現在はアークさんとトーチさん、迅宗さんと豆狸さん、トクマさんとGa.さん、羽清さんと伊那谷さん、黒猫さんと長原さんの戦闘中を確認。あのファントムに見つかった件の連絡はジェネさん...嗚呼やはりマナドーピングは危険物と。前ぐらいのメール履歴から...鬼藤さんもメールで言っていたらしいですね。」

PPPPP...

ハル「え?もう情報が最新に??...は?ジェネさんが...No@hさんに負けた!?更にリタイアと現在の状況...」

genesic
ゲーム続行不可能によるリタイア
残り3人

逃走者側が勝ち星を挙げる中、エース級の炎獄の作者が何故...?

次回予告>
16.最後の晩餐は個人戦に限る(その3)
<他の人の最新結果と、ジェネさん敗北の真相...

以下おまけ>

ーとりあえず、気になる終わり方にしてみただけです。

ユマ「ep2.5の最後の晩餐は顚末事前に全員分決めてますからねえ。」

ー現在のところ、ネタバレに絡むのでハルさんの見た最新情報については全て次回のお楽しみになります。ご了承下さいまし。

ユマ「一応、今回敗北した面々しか明かせませんが。」

*とりあえず、現時点で明かせる人達

ヘキサさん>
すいません、マナドーピングに関する重大な話題の為の犠牲であります。なお、彼に無理矢理&スパルタでトレースさせたのはユマ、グラファイト、源太、アスベル、セフィロスの5人分。対鬼藤さん用に彼女と似た得物を使うセフィロスをトレースさせたのが特に効いたみたいだ。

葉月さん>
たとえ戦線に自分が有利になれるフィールドを設定しても相手にも有利になる可能性がある敗北ルート。申し訳ない。

ヤマビコさん>
ハルさんの得意分野の為、なすすべもなく翻弄されてそのまま撃破ルート。こちらも申し訳ない。戦闘向きでなくても相手の得意分野で場合によっては足元すくわれます。

ー次回は残っている面々の公表ですが...順番では

1.アークVS.トーチ
2.トクマVS.Ga.
3.迅宗VS.豆狸
4.黒猫VS.長原
5.羽清VS.伊那谷
6.ジェネVS.No@h

の番で公表、です。

ユマ「約1名、お恥ずかしい敗北パターンありますよ?」

ーそれと同時に更新した笑ってはいけないもよろしくお願いします。

ユマ「だな。存じているとは思うが」

感想OKです