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28.裏側とドラマはこだわったらしい・1

今回、前説から

<前説・裏側では>

PM17:00頃、控室内部

時系列では2回目の捕まってはいけないの準備中。リハーサルを見たこの2体はねえ...

ショベロー「け、権利者よ...為朝のアレの録画データを後で渡してくれい...ぶつぶつ、ぶつぶつ...」
<すっげえ興奮中
ファイア「ぶつぶつ...ぶつぶつ...俺の相棒どこまで可愛いんだよ...あの"みゃん♪"だけで俺テンションメラメラどころか萌え尽きてどうにかなりそうだ」

ごめんなさいファイア、メラメラで"燃え"じゃなくて...恐らく"萌え"だよね今。ショベローも同罪かよ。

ユマ「分かった分かった。お二人今、リアルで年下キャバ嬢好きのキモいおっさんのテンションだよ。落ち着いてからデータのバックアップ出すから」

PPPPP...

シェイド(・∀・)つ"通信、アイツの件も解決したらしい"
ユマ「繋いで。」

実はこの裏では蝶野ネタ前後の飛空艇での企画や驚いてはいけない、フィナーレに関する準備中の際の話題で忙しかったのだ。

蒔人「すいません、ユマさん。実は"口のデカイ真っ赤なアイツ"の拘束が外れてしまって...さっきまで大惨事になってました。」
<体は包帯でぐるぐる

やはりか。マジグリーンにサンプル提出して育ててもらった特殊な蔦や、

アスカ「幸人さんが異世界繋がりから探してくれた極太のワイヤーに蒔人さんの魔法の蔦...ヒカル先生やフィンさんやキャスターさんが強力して下さった魔術拘束や硬度強化も全て"アイツ"が自力で引きちぎってしまったのは驚きでした...」

アバレブルーのツテで手に入れた極太ワイヤーを全て魔法強化したり、その他多数の拘束までしたのに、"口のデカイ真っ赤なアイツ"は全て自力で引きちぎってしまったなんて。

ユマ「想定はしていたよ、"アイツ"に短時間しか効果ないのは覚悟してた、それより被害は？」
ヨーコ「空にいた私とウサダと小夜先生とヘリコは無事。ただ、地上にいたスタッフの大半が医務室送りでヒロムとリュウさんはもちろん、特に凌駕さんと滝沢さんと蒔人さんと時雨さんは誰よりも真っ先に運ばれて手当てされてた...」

拘束が道中で外れてしまう可能性大なのは全員想定の範囲内で承知して貰っていた。それでも被害は出た。ただ、

ユマ「何故、無事解決する事になったんだ、詳しくは」
小夜「あ、それについてはー...他から聞いた話題だけど偶然の産物みたいなの。今回手配された"赤いの"だけど...」

＊ここから過去回想

PM16:50頃、別棟の裏区画。

時系列では苺の作者の件での後片付けの最中。一行を研修室に誘導してた前後だ。

ババババババババ...

ヨーコ「地上スタッフと小夜先生、ヘリコとの連携は全てバッチリ、後は"アイツ"の入ったコンテナを下ろすだけ...」
ウサダ「俺らの担当のブツ、地上下ろすだけならまだ良いけどよー」

イエローバスターとその相方、大量のお札と鎖で厳重に封がされてる"取扱注意"の張り紙がされた小型コンテナを下ろす作業に突入していた。付近には...

ヘリコ「小夜さーん。そろそろ本命下ろしちゃうよー。」
小夜「よろしくねー...でも、私達の方は"下ろしてから"が問題だからなぁ」

キラメイピンクとその相方の姿。あちらが配送しているのは大型のこちらは極太ワイヤーや鎖やお札の他にも不気味な色の蔦で倍以上に厳重な封がされてる"取扱注意"や"DANGER"などの大量に張り紙のされたコンテナ。

ガコン！×2

そしてコンテナが2つ共地上へ下された。ここまでは何も異常がなかった。ただ...ここからが問題。

ヒカル先生「...後は大型の方が勝手に再起動してない事を」
直人「祈るしかねー、と？問題無い筈だろう。小せえ奴と本命は元々再起動防止で引き離してる筈だ」
蒔人「...」

パチン
<蒔人兄貴、指パッチン

蒔人の合図で大型コンテナの蔦が全て枯れて消滅。連動してワイヤーも鎖も同時に外れ、お札も燃え尽きた。

麗「お兄ちゃん、気をつけて。」
蒔人「分かってる。みんな、警戒を怠るなよ」

全員を警戒させてそのままコンテナ内部のチェックに入るマジグリーンだが、彼が中に入った瞬間に...

ガタン！ガタンガタンガタン！！

外にいる全員「」
蒔人「ま、まずっ...全員避難しーーーー！」
？？「ギシャアアアアアアアア！」

ガシャァアアアアアアン！
<コンテナ破壊&蒔人が吹っ飛ばされる

時雨「」
凌駕「う、嘘でしょ...！」
リュウジ「小型とはコンテナを分けて格納して...電源も切ってた筈だよね！」
ヒロム「じゃあ何で...再起動なんてしてるんですか...」
直人「ぐだぐだ言ってる場合か！...浅見でも誰でもいい、繋がれ！...よし...嗚呼、嗚呼、そうだ、"赤いアイツ"が再起動した、本館も別棟もスタッフは全員警戒するように言え！！」

そしてコンテナから現れた"口のデッカイ真っ赤なアイツ"...！

？？=きゅうきょくキマイラ
「ァアアアアアアアアアーーーッ！」

しかも、コンテナ別で拘束してた小型キマイラも何故か頭の上。

ウサダ「ま、まずいぞヨーコ。俺達が運んでたコンテナの下...解析したら」
ヨーコ「結果は...嘘でしょーーーッ！？私らの知らないうちに穴開けて既に逃げてたなんて...マジでキモいんだけど！」

なんと、小型キマイラを拘束、隔離してたコンテナも本命コンテナも下側から電気ノコギリ式に穴を開けられていました。道中でヨーコちゃんとウサダの知らない間に小型には逃げられていた模様。

きゅうきょくキマイラ
「ピギャァアアアアアアアアアーーーッ！」

ドンッ
<キマイラ、しぐたんをバインドボイスで吹き飛ばし...

きゅうきょくキマイラ
「ァアアアアアアアアアーーーッ！」

ドドドド...ドゴンッ！
<キマイラ、即座に突撃して直人とヒロムを轢き逃げ

きゅうきょくキマイラ
「ギェァアアアアアアアアアーーーッ！」

ドゴスッ！
<キマイラ、尻尾アタックで凌ちゃんを攻撃

アスカ「まずい。アイツが本館側に行ってしまいますっ！？」
ヒカル先生「止めるんだ、とにかく止めないとーーーッ！」
<2人共、拘束用の道具を取り出している

ただ、蒔人兄ちゃんは吹き飛ばしを受けただけらしい。すぐに遠くから立ち上がって...

蒔人「グ...さっきの蔦の種の残りを...！」
<体がふらふら&種の残りを握りしめる

ビュオッ！ギチ...ギチッ...
<蒔人、先の蔦を手から召喚してキマイラを拘束

リュウジ「ーーーッ！」

更に加えて蔦が出た瞬間、咄嗟にブルーバスターがキマイラに近づいて、

ガシリ
<リュウジさん、キマイラの上半身を全力で掴んでいる

リュウジ「ぐ、大人しく、してくれよ...！」
蒔人「皆さん、さっき俺が出したこの蔦は特殊な強化してないんで数分しかもちません！俺とリュウジさんで抑えますから早く別の拘束手段と他の人達に警告を...ッ...！」
ヒカル先生「わ、分かった！」
アスカ「恩に着ます！」
魁「すぐ救援呼ぶから！」
麗「お兄ちゃんもリュウジさんもごめんなさい！少しだけ辛抱して！」

多少の時間はこれで稼げる。残っている数人は全員散らばって増援を探してくれるそうだ。

きゅうきょくキマイラ
「ギ...！ギガガ...ァアーーーッ！！」
<まだ暴れている！

ブチ、ブチ...
<蔦が千切れそうな音

蒔人「リュウジさんその体...アンタも早く逃げて...！」

そう、蒔人兄貴が気にしてたのはブルーバスターのウィークポイント。

リュウジ「誰かが来るまで出来ないよ...まずいね、コレ...俺のウィークポイント込みで10分もつかな...？」
<体から熱が出始めている

戦隊でゴーバスターズを知らない方々に説明すると...リュウジさんは規格外の怪力と引き換えの熱暴走の危険性込みで抑え込める限界時間...というか仮にここで暴走しても即座に"赤い奴"に倒されるかも。

うげぇ...！

28.裏側とドラマはこだわったらしい・2

前説2、増援が来たものの？

本館内部、中庭。

その頃、本館にはアバレブラックとマジシャインが増援を探して中庭へ来訪。余談だがイエローバスターとキラメイピンクは彼女らの相方とセットで別棟の、マジレッドとマジブルーには本館の他スタッフの避難に向かって貰っていた。

ヒカル先生「別棟にはヨーコと小夜先生が急行してるから安心だけど」
アスカ「中庭に誰かいれば良いので...？」
きゅうきょくキマイラ
「ギシャアアアアアアアア！」

ただ、中庭に着いた途端に奴の鳴き声。音量からかなり遠くからの声だからまだ別棟付近にいるみたいだが...

ヒカル先生「え？」
アスカ「先生急ぎましょう、蒔人さんもリュウジさんも長くもたない可能性がありますか...」

ドタバタドタバタ...

なんと、対抗戦での担当スタッフの一部があの声を聞いてたのか2人の元に現れた。

芳香「ん？んん？？」
翼「ちょ、芳姉やめ...な、ヒカル先生？アスカさんも？」
<芳香ちゃんに首筋掴まれてる
一甲「...何だ、先の不気味な鳴き声は」
一鍬「誰が、"もたない"と？」
幸人「アスカ。凌駕がいないからまさか、だが」

観念したのか、2人は全てを話す。ヨーコと小夜がお互い相方とセットで別棟、魁と麗ちゃんが本館で避難を呼びかけている事も含めて。

先生とアスカ以外の5人「」
<全員、思考停止
アスカ「...という訳です。"赤いアイツ"の鳴き声は遠くから聞こえたからまだ時間は」
？？「ギシャアアアアアアアア！」

今度はかなり近くから"アイツ"の鳴き声が聞こえた。まさか。

ズドォン！
<きゅうきょくキマイラ、中庭に大ジャンプ&急落下してご登場

きゅうきょくキマイラ
「フシューーーー...フシューーーー...！」

翼「きゅうきょくキマイラの時点で嫌な予感しかしなかったけどよ...！兄貴もリュウジさんもとっくにアウトだったか！！」
一甲「...一鍬」
一鍬「分かった、兄者」
幸人「俺らでやるしかないか...アスカは先生とセットで拘束と増援の手配進めておけ！それと芳香サン、邪魔」

もう、逃げられない。

アスカ「り、了解です！」
ヒカル先生「さ、芳香はこっちだよ！」
芳香((((；ﾟДﾟ)))))))

覚悟してたヒカル先生とアスカさんと突然の出来事で混乱してるマジピンク以外の4人は全員...

一甲&一鍬「迅雷、シノビチェンジ！」
幸人「爆竜チェンジ！」
翼「天空聖者よ、我に魔法の力を！魔法変身、マージ・マジ・マジーロ！！」

変身して応戦するも...

ドドドドドドドド...！

"アイツ"は即座に翼君に対して特攻！

マジイエロー(翼）「へ？ま、マジで待て待て待てぇえええええ！」

バチッ、バチバチバチバチッ！
<翼、驚いて抵抗の雷撃をキマイラに！

しかし電撃でもキマイラの突進速度は止まらず...

ドゴスッ
<翼君、体当たりで先生とアスカのいる付近に飛ばされる

ヒカル先生「翼ッ！？」
<アスカと共に拘束術式の準備中

ちらっ
<"赤いアイツ"、他3人を見やる

きゅうきょくキマイラ
「ギェエエエエーーーッ！！」

クワガライジャー(一鍬）「(...来る)！」

だが、異変はアイツが飛び出そうとした瞬間。

ピタリ

きゅうきょくキマイラ
「ギェ...ェエエエエ...？」

何故か動作不良を起こして他の3人の目の前で動きがぎこちなくなっている？

アバレブルー(幸人）「...は？」
カブトライジャー(一甲）「(...何故だ？俺達は全く何もしていないのに奴の動作がおかしくなるなんて）」

ただ、ぎこちなさは数秒程度なのか、

きゅうきょくキマイラ
「ギギャァアーーーーーーーッ！！」
<即座に一甲に噛みつこうとする！

クワガライジャー(一鍬）「兄者、前ーーーー！」
カブトライジャー(一甲）「！」

ガギッ

間一髪でクワガライジャーとアバレブルーが噛みつきを抑えつけ、カブトライジャーのマミられは回避したが...

カブトライジャー(一甲）「一鍬！？三条先生まで...」

ギギ、ギギギギ...

クワガライジャー(一鍬）「ブツブツ...何だったのだ、"アイツ"の先の...クソッ！貴様なんかに...兄者には牙一本触れさせん！！」
アバレブルー(幸人）「...一甲サン、提案がある。今すぐにここでご自慢の雷を一発出してくれ。最も威力のある奴でいい！」

バッ

即座に一甲は必殺技。

カブトライジャー(一甲）「雷撃斬ッ！」

バチバチッ！

きゅうきょくキマイラ
「ギェエエエエ！？」

くらった雷のせいなのか、"赤いアイツ"は体が急に麻痺。間一髪だがまだ...

アスカ「(待てよ、そういえばきゅうきょくキマイラは...）3人共、まだ危な...」
芳香「い、急ぐぞ芳香ちゃんーーーー！スキありでーす！！」

ポチッ
<芳香、"アイツ"の背中のスイッチをOFFに

マジイエロー(翼）「グ...芳、姉...ナイスだがちょっとだけ遅ぇぞ...」

そうです。変なアクシデントがあったとしても"赤いアイツ"は背中のスイッチをOFFにしない限り起動し続ける。平静を取り戻したマジピンクの行動にはGJと言うべきか？

フシュウウウ...
<"アイツ"、機能停止

芳香「そうだ先生とアスカさん、この赤いキマイラちゃんは電源OFFにするだけじゃまだ駄目なんでしょ！」
<杖を取り出して小型キマイラを睨む
ヒカル先生「OK、後は僕が...！」
<即座に拘束具を取り出す
小型キマイラ(・・;)

シュルッ
<ヒカル先生、ルーンが記載されている包帯を逃げようとする小型キマイラに放つ

そして、本家が原作でやらかした前科で頭の小型キマイラの対策も込み。即座にヒカル先生が拘束具で捕まえてくれました。変身を解く全員。

ギチギチッ...
<小型キマイラ、キツめに拘束。

ヒカル先生「く、大人しく...してよ...後は」

ガスッ
<ヒカル先生、拘束した小型キマイラを足で踏んで押さえつける

ヒカル先生「コイツにも後でお仕置き代わりに電撃...かな？」
<サンダーの魔石を取り出す
アスカ「幸人さん、何故コイツは...」
幸人「さっき翼の電撃を浴びて多少動作がおかしかっただけだ。この個体が電気とか雷に弱い可能性に賭けてみただけだ...ビンゴだったとはな」

いったい、何故？

28.裏側とドラマはこだわったらしい・3

前説3、後日談

＊ここから現在に

小夜「という訳で、怪我人についてだけど...滝沢隊長、凌駕さん、岩崎さんの3人はまだ安静にしなきゃ駄目って言っておいたわ。特に...熱暴走のクールダウン込みで岩崎さんについては今日の夜中まで様子見よ。」

そして現在で怪我人の治療も終わって後始末がほぼ終わった後に"アイツ"に関する報告を受けたのである。

ユマ「で、念のため中身をらんると連に簡易解析して貰ったらあの"赤いアイツ"の個体はわざと帯電加工がされてない基盤を使って開発されてた個体の1つだったのか...」

ちなみに、キマイラ研究所からは"アイツ"に関する資料が全く無い状態で送られてきた...というか曰く付きの所から無理矢理押し付けられる形でユマに1体譲渡されたというのが正しい。

幸人「迷惑なモノを押し付けられて、アンタも困ったモンだな。仕様に関するレポートをまとめる為の実地試験とはいえ研究所も資料出さない時点でおかしいだろ。」
ユマ「...被害を出した責任はとる。スケジュール通りなら今度はアイツの撤収作業時に注意か。」

ただ、今度は電撃や雷に弱いという弱点がある個体と分かったのである程度スタンバイはしやすい。

ヨーコ「今度は基盤が電撃に弱くて動作不良を起こす事が分かっただけでまだマシよ...モグモグモグ...ふざけた事したら物理攻撃よりも提供されたスタンロッドとサンダーの魔石を"アイツ"に浴びせればいいって訳ね。後...モグモグモグ」
<手に食べかけの水ようかんの竹筒
ヒロム「小型が逃走された事に関する俺からの提案ですが...コンテナに詰めてから拘束だけでなく小型も本命も両方共コンテナに詰める前の拘束を推奨します。特に小型の方は悪趣味な方向に頭が回るAIが搭載されてるかもしれません。」
<まだ頭に包帯、左頬に大きな絆創膏が

そしてこの個体は帯電性が脆いだけでなく小型側の搭載AIがずるがしこくて舐めてかかったら何処から逃げられるか分からない件の対策としてレッドバスターからの提案も受けた。

ユマ「外部だけでなく内部にも対策、かぁ。蒔人に渡した蔦はきらしてるし機材も無題には使えないモノあるし...」
ヒカル先生「機材については一応、まだ実地試験してないチェインの簡易ウィザードリング数個と、"闇の呪縛"のカードが数枚あるよ。魔術知識があれば誰でも使える筈だ。」
蒔人「そう言われてしまうと思ってあの蔦に頼んで多少、蔦の種を貰ってきました。準備に時間かかりますが先とほぼ同じ拘束術式、出来ると思います。」

拘束機材には問題なしで、ラストは撤収の担当者。

ユマ「電撃に関する撤収担当の人材は...アグリとモネちゃんとカナロと剣崎に...賢人もいるのか。更にゴーオンジャーとシンケンジャーとパトレンジャーも込み...フォロー役として橘さんに尾上さんと緋道君もいる...？」

PPPPP...

あーあ、ここで連絡って事は。

ユマ「ライスがまた本番前にやらかしたって訳？」

この件についてはまた別の話です...詳しくは後だ。

では長くなりましたが本題へ

28.裏側とドラマはこだわったらしい・4

本題の未公開シーン、ダイジェストから

＊注意。今回の件は

15.蝶野ネタは理不尽が定番らしい
16.姫君の行方は罠の巣窟らしい

を参照して下さいませ。及びこの話題は閲覧場所もギャグとカオス的な話でご注意を。

<ダイジェスト版ですよー>

PM17:40 中庭内部

ルカ「みんな、分かってると思うけど失礼の無いようにね？」
クローシェ「...」

急に呼び出された一行は中庭内部でのイベントに参加する。

W神子様「...」
<そわそわしながらもお辞儀
のらねこ「アンタらに言うとくわ、あのお二人は...あのピンク髪の美人さんがラッカ夫人。エダマメア公国の今回来訪していない領主様、レンズ大公の奥様や。隣の若い兄さんは...」
いちご「シカク将軍よ。大公夫妻の一番上の長男坊で軍部でもお偉いさんらしい。建国から150周年の式典でココを訪問してるらしいわ。あ、ここからは親衛隊とお世話をする執事さん達かな」

来訪するVIPなお客様が団体で到着した。ただ、一行の関係者が混ざってるのはご愛嬌。

スパーン！×8

翔太郎&フィリップ「何処で何してんだ大道ーーーッ！？」
映司「え、嘘でしょ伊達さ...！」
晴人「何で乾さんに...紘汰まで入ってるのさ！？」
戒斗「ーーーッ！」
<紘汰を見て動揺している
進ノ介「ーーーッ！？」
<霧子がいたのに気づいた瞬間動揺
永夢「な、ひ...飛彩、さんが何で！？」
マコト「定番化した、関係者ーーーッ！」

セットが整って中庭で祝典の開始だが...

副校長(ハイド）「これより、エダマメア建国150周年を記念する式典を開会致します。司会はわたくし、副校長であるハイドがお送り...」

パンッ

副校長(ハイド）「...え？」

挨拶の途中で中庭の何処からか銃声が響いて、事態急変。

親衛隊B(大道）「...コイツを後で尋問するぞ。例のスパイらしい。」

ドサリ

スパイの女(モネ）「離せーーーーッ！離してよーーーッ！！銃撃ったのは私あんまり関係ないのにーー！！」

ひっ捕らえた輩らしい縄で縛られた黒服の女。この怪しい女はエダマメア魔術公国の宿敵、シロゴーヤ魔術帝国のスパイだった。"まだ、こいつ以外のスパイがこの中の何処かにいるらしい。"という発言と共に親衛隊による調査が始まった。

校長(戦兎）「...俺のこと...じろじろ見ちゃいやだっちゅーの♪」
<翔太郎目線でだっちゅーのポーズ
副校長(ハイド）「ーーーッ！？」
親衛隊C(伊達）「ーーーーーッ！？(何やってんのアンターーーーッ！）」

えーと、だっちゅーの光線を放ってる仮面ライダービルドは無視しましょう。

親衛隊B(大道）「後は...お前ら8人だけだな？」

そんなこんなで、一行8人にも捜査のメスが。そして本編通りに仮面ライダーウィザードにペンライトの光が反応して...

親衛隊B(大道）「な...！そこのお前、少し待て！！」
晴人「え...ウソだろ！？」
<大道のペンライトの光が反応

本編での蒼海の作者、迅宗の件での特殊な液体を浴びてしまったせいでペンライトの光が反応したとはいえ、

晴人「待って、ちょっとアンタら待て！どうしてさ！！ペンライト反応してたからって俺スパイとか何とか知らねえよ！？」
親衛隊A(巧）「...観念しろ。嘘つくにもアレだ、こんな証拠をモロに見せられちまったらなあ。」
<黒い笑み&他の7人をマークしながらペンライトの光を最高出力にして晴人の顔面に

観念しない晴人君ですねー。

鬼藤((((；ﾟДﾟ)))))))
黒猫「な、ななな...！」
トクマ「嘘だろ、今回の蝶野ネタのお仕置き要員って...この子！？」
副隊長(バニヤン）「おくさまとぼっちゃまを狙ってるわるいひと、誰だあああああああああッ！」

ドスゥウウウン！

そのせいなのか、体が巨大な副隊長のお通りだ。

親衛隊E(霧子）「こう見えてうちの副隊長は親衛隊の中でもとっても大食いでとっても体が大きくてとっても怪力で...とっても怒らせたら怖いらしいわ。覚悟しなさい」
晴人「もう俺、逃げ場なくないか！？ざけんな！マジざけんなぁあああ！！」
副隊長(バニヤン）（＾ω＾#）

指輪の魔法使いは逃げ道を塞がれた事もあり、ようやく観念したのだ。

晴人「俺もスパイの仲間ですーーーッ！」
副隊長(バニヤン）「ウィ。正直に言ってくれてありがとう、おにいちゃん」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ...
<バニヤン、晴人におみ足を向けた！

隊長(ナイチンゲール）「副隊長が...！」
親衛隊A(巧）「...まずい！お前らは早く俺の近くへ！！」
<他の一行7人を避難
親衛隊E(霧子）「副隊長から離れてーーーッ！」
副隊長(バニヤン）「せいぎ、しっこう」

ゴシャッ
<副隊長さん、全力で晴人を踏み潰した！

晴人の理不尽な生贄によりその場は静まったのですが...

ドタドタドタドタ...！

親衛隊D(紘汰）「...わるい人、捕まえてきたぞー！」
親衛隊F(飛彩）「...予定より手間取った」

ドサリ！×2

スパイの男A(トワ）「グ、チクショ...」
スパイの男B(コウ）「憎っくきエダマメア...！」
親衛隊E(霧子）「...え？」

そして晴れる仮面ライダーウィザードの冤罪。ただ、

PPPPP...

親衛隊C(伊達）「ん？...嗚呼、了解ー。...ここの付近に怪しい飛空挺見つけたって連絡が入った。及び...そこのお二方。新入り達も借りて良いかい？」
晴人以外の一行全員「？」
ルカ「え、ええ」
クローシェ「よろしいですが...？」

悪夢は加速する。一行が2人の親衛隊に連れていかれた飛空挺が多数停泊しているターミナルの付近では到着を待っていた親衛隊の1人曰く、

親衛隊A(巧）「...本題だが」
親衛隊G(ゲイツ）「！...そうだった...この場から奥にあるスパイ達のタトゥーと同じマークがペイントされた飛空挺を探してこっそり乗船してくれ。目星がついたら俺達で見張りを引き付けておく。」

親衛隊達が誘導してる間に一行は飛空挺の間近へ。そこにはなんと作者チームがおり...

いちご「待って！...って、アレ？」
のらねこ「あ、アンタ達ね」
迅宗「どうした〜。」
鬼藤「ここまで何で来たのよ...？」
黒猫「...？」
トクマ「(すまない、お前ら...）」
<全員馬のマスクを着用

というか馬面はあきませんwwww

スパーン！×8

馬面はさておきここからが今回の本題です。

晴人「待って、ちょいと待て。B班！」
マコト「...！」
トクマ「...(B班がギャグカオス大好物のフィリップだけでなくのらねこさんも加入、不憫な迅宗さんとマコト兄ちゃん、カオスクラッシャーの戒斗までいる、つか...集中しすぎ！）」
<2人、青ざめてる

本編では匂わせるフラグのみだったB班...迅宗、のらねこ、黒猫、フィリップ、戒斗、進ノ介、マコトの以上7人に起こった全貌です...！

次が本題でーす

28.裏側とドラマはこだわったらしい・5

未公開シーン1、3つの扉

PM20:30 飛空挺内部

本編ではA班が例のドアを開けた瞬間の前後。

のらねこ「嘘やん」

呆然としているB班一同の目の前の通路には、3つの扉が。

デデーン！左、火野、操真、宝生、アウトーー！！

スパーン！×4

マコト「何が、あっちであったんでしょうか。」

デデーン！左、アウトーー！

進ノ介「...おい、A班全滅して即座に半熟な探偵さんも追加でもう一撃かよ。」

ここで大事なのはA班が本編でどんな被害にあってるかをB班一同が全然知らない事。真逆ですねー。

黒猫「怖いです...左なのか、右なのか、真ん中なのか...」

A班のケースが気になりますが話を戻して...この3つのうちどれが本来の道に通じている扉なのだろうか？

デデーン！火野、操真、宝生、アウトーー！！

スパーン！×3

迅宗「(え？翔太郎以外もまたアウトって、何があったんだ！？）...3つ共開けろって訳じゃねーだろ」
<迅宗さん、手にカードキー

ガシッ

急に蒼海の作者から、仮面ライダーバロンがカードキーを取り上げる。

戒斗「...とにかく空けるぞ、蒼海の作者。これ以上は俺も待てん」
フィリップ「駆紋戒斗の証言、右に同じ。僕も早く開けたいー！」
迅宗「え、待て戒斗！フィリップも心の準備が」

ガチャ
<戒斗、カードキーで左側の扉を開ける

戒斗「な」
マコト「」
フィリップ「ーーーッ！」

デデーン！フィリップ、駆紋、深海、アウトーー！！

スパーン！×3

進ノ介「...うわっ」

ただ...唯一、仮面ライダードライブだけ呆れ果てた顔。だって部屋の中は...

剛&チェイス「輝く未来を、抱きしめて！みんな大好き！愛のプリキュア！」
剛「キュアマシェリ！」
チェイス「キュアアムール...(棒読み）」
進ノ介「...(汗）」

どちらかというと、進ノ介だけキュアマシェリコスプレの仮面ライダーマッハとキュアアムールコスプレの仮面ライダーチェイサーの奇行と世迷言に絶賛困惑中...

剛「おいチェイス！何で棒読みなんだよ！？絶対それ止めろって言っただろ。ほら、進兄さん笑ってねーだろ。」
<チェイスの両頬をびろーん
チェイス「...」
<剛を見て不服そうな顔

そして、プリキュアコスプレの2人の視線は進ノ介に向けられる。

剛「進兄さん...」
チェイス「進ノ介」
進ノ介「...へ？」

にじ、にじ、にじ...

極め付け、剛もチェイスも進ノ介にあざとい目線でにじり寄る。

剛「進兄さん...(´・ω・｀)」

仮面ライダーマッハ、相手が微動だにしないとなると今度は至近距離からあざとい目線を向け、

ガシッ

チェイス「進ノ介...！」
<足元から進ノ介の両足を掴んで進ノ介に怖い目線

ちょ、ちょっと待ちなさいチェイス！それは怖いよ！幾ら進ノ介の反応イマイチだったと言ってもそのコスプレで這い寄るのはいけませんから！？

進ノ介「もうやめてほしい勘弁して下さい剛も...チェイスは目線怖いから2人共離れやがれーーーー！」

デデーン、泊、アウトーー！！

スパーン！

ケツバットを受ける前にプリキュアコスプレの2人は仮面ライダードライブからようやく離れた...

剛「...(よっしゃー、隠しカメラで進兄さんの顔写真ゲッチュー。）」
チェイス「進ノ介、喜んでなかっ...」

ガコン！
<迅宗、左側の扉を閉じる

そして即座に扉を閉める一同と共に...

デデーン！左、トクマ、ブラスター！！

のらねこ「...はい？」
黒猫「トクマ、さん？」

本編ではあのポスターの件だったのですが...B班を更にビビらせたかな？

マコト「も、も...もう、A班は聞かなかった事にしましょう？(汗）」
戒斗「...」
<頷く

そして、仮面ライダーバロンは真ん中の扉を開ける。

ガチャ
<戒斗、カードキーで真ん中の扉を開ける

戒斗「は？」

しかし...真ん中の扉の中に入っていた何かを見た瞬間に戒斗は驚きで真顔に。

ラフレシア「ら、ラフーーーッ？」

なんと、こちらを見て驚いている草ポケモン！？慌てた様子で...

ボフン！
<ラフレシア、戒斗の顔面にねむりごな！

戒斗「ガ...？」
<謎の眠気に襲われている
フィリップ「な！？」
黒猫「戒斗さん！」
迅宗「...あちゃー、様子だとバロンが浴びたのはねむりごなですね...」

よろ、よろ...パタリ。
<戒斗、眠ってしまい進兄さんが支えてくれる

戒斗「zzz...」
進ノ介「あ、危ねえ...」

ガコン！
<のらねこ、真ん中の扉を閉じる

しかし、ラフレシアの件でのカウンターは有効だよ？

デデーン！フィリップ、泊、深海、アウトーー！！

スパーン！×3

黒猫「...え。どれだけやってもノイズ塗れで見えないっ」
<例のお面を装着して力発動中
のらねこ「...えーと、そういう意味で期待して良いって事やろ、ユマさん」
迅宗「おい女子お2人...それよりもまずは...戒斗が寝ちまった事について、ブラックアーミーが退場してから他の3人に要相談だよなぁ。」

ええ、期待して下さい女子2人。それと視聴者諸君は本編での疑問を理解してくれたでしょうか。

戒斗「すー...zzz...ぐー...zzz」

しばらくの間、仮面ライダーバロンが罰を受けなかった理由を...なお、彼が持ってたカードキーは迅宗さんが回収してくれましたよ？

戒斗が寝てしまいました

28.裏側とドラマはこだわったらしい・6

未公開シーン2、全ての元凶現る

マコト「...」
進ノ介「みんな大丈夫。戒斗さんは俺が担ぐから心配するな。迅宗さんも申し訳ない。」
<背中に戒斗を担いでいる

その後の相談の結果、仮面ライダードライブが草ポケモンのねむりごなで寝てしまった仮面ライダーバロンをしばらく背中に担ぐ事でまとまった。

戒斗「zzz...zzz...」

そして残っている右側の扉...

ガチャ
<迅宗さん、カードキーで真ん中の扉を開ける

迅宗「...通路、だな。みんなここからは敵のテリトリーだから慎重に行くぞ。」

その中の長い通路を慎重に歩いていると小部屋らしい空間にたどり着いた。入り口には受付らしい仕切りが。

黒猫「...あれ？誰かいますよ？？」
のらねこ「迅宗さん、どないしたの？」

ここで迅宗は足を止めて真面目な話に。

迅宗「みんな、ここで少し待ってくれよ、実は...」

ひょこっ

一行3人「！？」

なんと、受付らしい仕切りの向こうから...

ライス「...！迅宗君じゃないか。」
迅宗「ライス先輩！増援お待たせしました。(...つか、いいのかよスタッフ。さっきまで暴走して手ェつけらんねー、じゃなかったのかよ！？）」

上半身を覗かせた某ギャグマンガの変態な米の貴公子...あれ？上半身しか見えないとはいえ、スーツ姿ですよ？ちなみに一応迅宗さんと黒猫さんとのらねこさんには重々承知でコイツの裸族暴走に対しては警戒して貰ってます。ただ...

デデーン！フィリップ、泊、深海、アウトーー！！

一行側の3人には裸族なアイツがスーツ姿な事で反応したみたいですね...

スパーン！×3

フィリップ「ちょ、ふざけないでーー！」
マコト「何故服着てるんだ裸族ーーーッ！」
進ノ介「ちょ、迅、...しゅうさ...お顔ーーーッ！？」

なお、追求されてないがおねむの戒斗さんは今の状況でも動揺してない黒猫さんが一時的に担いで見守ってくれています...そして安定の世音の作者...

のらねこ「ダメ...絶対コレ後からwwww」
<笑いを隅っこで堪えている
黒猫「...迅宗さん、ブラックアーミーが退場してからでも僕らはOKですよ」
<戒斗を担いで抱えている
迅宗「...(黒猫さんの戒斗の管理方法と体格差はツッコミやめとくか...）」

仕切り直してブラックアーミーが出て行った後から続きをどうぞー。

迅宗「改めて。こちらにいるライス先輩は俺らの先輩で潜入捜査のプロなんだ。新入り君達、今回は実習課題代わりとして彼を参考にする様に。」

迅宗さん、残念ながら説明の途中から青ざめてます。嫌な予感を察知する仮面ライダーバロン以外の一行3人。

ライス「そうだぞー。彼らよりも僕は先輩歴長いのだからね。」

スタスタスタスタ...

その嫌な予感は仕切りを越えてライス君が一同の目の前に現れてから的中。

フィリップ&進ノ介&マコト「ーーーッ！ーーーッ！？」

だって、

迅宗「(うげぇ...その不意打ちは無いだろ！）」
黒猫「...(汗）」
<2人共反応に困惑中です&顔上部分を隠す
のらねこ「最悪wwwww良い意味で最悪なハーフ&ハーフやんかwwwww」
<安定で笑い転げてる

米の変態貴公子、スーツ姿なのは上半身だけで下半身は全く何もはいてないという、安心のアソコがモザイク画で隠れてる奴でしたー！チ○コ...見えちゃってます！！

ライス「さて、諸君。ここから先は僕が先頭に立とう！大船に乗った気分で安心したまえ！(｀・ω・´)b」
進ノ介「ドラマ的に真面目な話なんだろうけどその姿で言われても混乱する...」

裸族を知らない方々へ説明しよう、

裸族とは？その1>
裸族とは、その名が意味する通りに裸になり今の状況の様におふざけの限りをつくす大迷惑なハイテンション軍団！男子も女子も関係ない！

裸族とは？その2>
服を着てくる時もあるが、まともに服を着る訳がない！ふんどし姿やパピヨンの"蝶・美しい水着"を着て来たり黄金の悪趣味なブーメランおぱんつを装備したりは前菜で前回の"お屋敷の件"では服着てるのは前部分で背中は全裸ないわゆる"びんぼっちゃまスタイル"をやらかした。

さて、もうそろそろ。

デデーン！フィリップ、泊、深海、アウトーー！！

スパーン！×3

黒猫「スタッフ、空気を読んでアナウンス待ってただけだったね...のらねこさんはともかくフィリップの顔特に凄まじかったです...それと戒斗さん、出来たらお早めに起床して下さいな。僕...動じない所あっても呆れの意味で限界寸前です...(汗）」
戒斗「zzz...」

裸族とは？その3>
ギャグカオス大好物という名の全裸変態達を信奉する輩達がどこかに絶対いる。今回はのらねこさんとフィリップが該当。控室はちなみに...

同刻、控室内部

ユマ「うわぁ...そうくるか米の変態貴公子www」
明石「迅宗と黒猫の目線がかなりズレてるなwwwwww股間から目をそらす時の奴がウケるぞwwwww」
走輔「カメラ、股間をうつすな仕事してwwww」
陣「それよりも堂々としてるのがwwwヒヒヒヒwwww」
範人「シュールだよねwwwwあはははwwww」

ユマはもちろん、ボウケンレッド、ゴーオンジャーのうちレッドとグリーン、ビートバスターが重症で病院逃げてなレベルだった。更に加え...

ガチャ

エリ「ユマー。私と芳香とショウ司令とアスナ用の奴はデータよろしくって。」
芳香「ま、待ったコレは芳香ちゃんに遅刻フラグですとーーーッ！？しまったぜ！」
魁利「アスナさんはあの件で間に合わないらしいって。及びすんません、俺と初美花の分も裸族のデータ予約お願いしまーす」

米の変態貴公子の奇行を聞きつけて、控室へ直に来るだけでなくリモート通信でも推参する輩が。

＊ここからはリモート枠

戦兎「今度はライス君、下半身はいてないのかよwwww」
大我「...B班のドラマの内容入んねーよコレザケンナwww」
戦極「クフフwww篠崎君、あのシーンのデータはこちらにも手配お願いしまーすw」

色々な形があるけど続々と控室に集まるギャグカオス大好物な信奉者軍団。

ルカ&クローシェ「な、あっちではライス君の悪趣味な50:50だとーー！」

ツンデレ神子様とドロデレ神子様も腐女子なだけでなくギャグカオス大好物属性でして。それと全員、まだコレ序の口なんだよー？

ゴゴゴゴゴゴ...

しかしながら、それに対するカオスクラッシャーズというモノがありまして...

丈瑠「...」
<雰囲気で恐ろしさ満載です
連「...ユマちゃん、走輔達の件は後で俺に任せてください...及び早輝ちゃんの分の映像データの予約も済みらしいっすね(黒笑）」
耀子「...戒斗の件は彼が起きるタイミング次第ね、私には予測出来ないわ。」

当時、今の状況見たらブチ切れルートなお人が控室にリアルタイムで3人いました。雰囲気が怖いシンケンレッド、顔が盛大にひきつってるゴーオンブルー、冷静な仮面ライダーマリカ...なお、今おねむの仮面ライダーバロンもカオスクラッシャーでして...

ユマ「湊さん...全部覚悟してるよ、ライスの件はお目覚めした彼の判断に任せる...あ、B班全員通路奥に向かいましたか...全員ここからは刮目して下さいねー。事態が動きますぞー？」

嫌なフラグが成立、なのです

28.裏側とドラマはこだわったらしい・7

未公開シーン3、ライス君の暴走活劇

まず、解説しておこう。

裸族とは？その4>
とにかくハイテンションで裸をアピールする。

ライス「君達、入らずにここで止まってくれ。」

ライス君は先が暗い部屋なのを確認すると、

ライス「4回転アクセルーー、で股間を見よ！」
<股間が"米"のマークに光り輝く

真っ暗な部屋にライトを悪趣味な形で点灯ーー。

デデーン！フィリップ、泊、深海、アウトーー！！

スパーン！×3

のらねこ「あwwww股間の御来光きたーwwwww」
フィリップ「それでライトアップwwww駄目wwwww僕の腹筋が限界wwww」
マコト&進ノ介「」
<呆然

それで中にいた輩、白服の敵兵士数人が過剰反応！

敵兵士A(アグリ）「ヒッ！？」
敵兵士B(源太）「ぎゃぁああああ！！予定通りにフルティンで来るんじゃねえよ！！！」
敵兵士C(不破）「撤退、撤退ーーーッ！」
ライス「フハハははは...半人前のボーイズ達！今の僕の顔と御来光を直視するのは10000年はや〜い！！」
<股間がそのままきらめいております

そしてライス君、逃げ遅れた誰かに狙いを定めると、

ライス「裸の呼吸、壱ノ型...」
敵兵士D(万丈）「な！？ま、待てよ、待ってくださいーーーッ！！」

...え！？

ライス「スパイラルもっこRINGファイヤーーーー！！」
<突発大回転しながら万丈の顔面に光り輝く股間を突撃させた！

ベシャリ

敵兵士D(万丈）「だぁぢゃあああああ！？」

ふざけんな流行りの鬼滅の刃風味で裸族技を...しかも応用編もっこRIを仮面ライダークローズの顔面にしてんじゃねえええええ！

敵兵士D(万丈）「」
<顔面が黒焦げで気絶...

哀れ、万丈のお顔は真っ黒焦げ...申し訳ないアグリ、源太、不破さん、万丈君...コレが裸族だ。

デデーン！フィリップ、泊、深海、アウトーー！！

スパーン！×3

裸族とは？その5>
"裸族技"という専用の必殺技が数個あります。不憫な人は最優先で万丈みたいな被害者に。

ライス「この部屋は敵を撃退したからクリア、だね。新入り君も3人も入って大丈夫だよ！(｀・ω・´)」

ドラマは真面目な話だけど裸族のお立ち台との緩急で...

デデーン！泊、アウトーー！！

スパーン！

のらねこ「はよ行こう、迅宗さんも黒猫さんも。行かなあきまへ...wwww」

のらねこさんの顔が彼女の間近にいた仮面ライダースペクターには不意打ちだったらしいです。

デデーン！深海、アウトーー！！

スパーン！

及び、本編とのリンクですが...タイミングが悪かったのでしょうか？

デデーン！左、タイキックー！！

火野、ハリセンー！！

操真、スリッパー！！

宝生、アウトー！！

あの強制罰もこのタイミングだったせいで...

デデーン！フィリップ、アウトーー！！

スパーン！

フィリップ「ちょ、相棒もみんなもwwwwww何で強制罰wwwww」

もう...ダメだこりゃ。痛むお尻を抱えながらフィリップ君はA班の強制罰関連に興味が一時的に逸れてしまう羽目に...

ぐだぐだしてきました

28.裏側とドラマはこだわったらしい・8

未公開シーン4、暴走活劇は止まらない

そして次の通路には本来ならライス以外の一同に対する笑いの刺客として設置された兵士役が待機していましたが...

ドン、ドンドンドンドン！

ライス「くそ、敵も警戒してきてるねえ！」
<ドアノブにしがみついてHADES風味の姿勢に
マコト「(...えーと）」
迅宗「もう、ハイテンションに付き合う気力が無い...」

扉の内側では突破して来れない様に沢山のバリケードやつっかえ棒を設置、魔術で強化したりして、裸族の侵入に備えていたのです。素早いな。

シーン...

で、一方の内側の兵士役はというと...

敵兵士E(草太郎）「ぜー...ぜー...絶対ここは通さないぞ...」
敵兵士F(海）「収まったか...？」
敵兵士G(岳）「まだだ...俺達が妨害してきてる事はコレでもうバレたと思って良い」
敵兵士H(ドモン）「マジかよ、強化魔法で補強しても破られるオチ？」
敵兵士I(シオン）「...？」
敵兵士J(アヤセ）「何だ？悲鳴と笑いが...？」

裸族とは？その6>
まともな設定メンバーを総動員しても止まらない。被害者が増えてしまうだけ。

デデーン！フィリップ、アウトーー！！

スパーン！

のらねこ「ちょっと待ってwwww何処からそれ出してんのさwwwwww」
敵兵士G(岳）「(フィリップのケツバットとのらねこの発言、待て！ちょっと待て！！）ま...まさかの強行突破する気だ奴はーーーッ！」
ライス「必殺...裸の呼吸、弐ノ型...ラゾパワータンク、チャージ開始！」
<ケツの穴にちくわ装備

キイィィィン...！
<ちくわが輝き始める！？

懲りずに米の貴公子ならぬ裸の奇行子はまたもやらかした。つかラゾパワーって何さ！？

ライス「80%、90%...チャージ100%完了、必殺...ティクワバズーカ！ファイヤー！！」

チュドォオおおおおン！！

扉は名物技、チャージ込みのちくわキャノンと共にバリケードと共に爆風で吹き飛ばされた...！

敵兵士H(ドモン）&敵兵士I(シオン）「」
<黒焦げで気絶
敵兵士J(アヤセ）「クソ...裸族なら派手にちくわキャノンする可能性があったな確か...！」
敵兵士E(草太郎）「ね、ネバギバだ...ブルーにイエ、ロー...大丈夫か」
敵兵士F(海）「お、俺は問題、ない...動けるけどイエローは」
敵兵士G(岳）「ガ...がはっ...もうあんな変態にはウンザリ...？」
<4人共に黒焦げでボロボロになっている

ポンポンッ
<ライス君、岳さんの肩を叩く

バテてる敵兵士4人((((；ﾟДﾟ)))))))
ライス「チミ達...タイムイエローとタイムグリーンがあんなだから...4人分でちょっとお仕置きだねぇ」
<手からクリームパンを4個分

それからのタイムブルー、ガオイエロー、ガオブルー、ガオブラックについては後程スタッフが救助した所、クリームパンのクリーム塗れになって気絶してた姿が発見されたそうな...

スタスタスタスタ...

ライス「ふんふんふーん♪」
<お尻をフリフリしながらデルモ歩き
黒猫&迅宗&進ノ介&マコト「...」
<もう呆れ果てて疲れている
のらねこ「ワクワク、ワクワク...」
フィリップ「長い廊下だが...一体何処に通じているのかな？」

で、そんなこんなであのバリケードを通り抜けて長い通路にB班一同は入っていた。何処から刺客は現れるのやら...

ライス「元気ないよ、泊さーん」
<お尻を進ノ介に向けた！
進ノ介&マコト「ーーーッ！」

デデーン！泊、深海、アウトーー！！

スパーン！×2

ちなみにライスが気まぐれで不意打ちをしてくるので時々進兄さんもマコト兄ちゃんもアウトになりまくりで痛むお尻の事もあり作者チームの倍ぐらい疲弊してたそうです...

ヒソヒソ、ヒソヒソ...

ライス「！」

と、誰かの声が微かに曲がり角から聞こえた瞬間、ライスが血相を変えた。まだ敵兵士が潜んでいるみたいだ！

ライス「僕がいいと言うまで、動かない様に！」
マコト「もうどうでもいい...」
進ノ介「曲がり角の先、ご愁傷様...もう考えたくない...」
戒斗「zzz...」

ぷりんっ

ライス「失礼します！(｀・ω・´)」

なんと、半ケツをドヤ顔でヒソヒソ声が聞こえた場所に向けております。ふざけんなwwww

ライス「ほれほれほれほれ〜。誰かいますかー。ねえー、ねえー。」

警戒しているのか、ヒソヒソ声が即沈黙。

ライス「ぷりっとすいませんー。ケツだけ星人で失礼しますぅ。ねえねえ、ご主人様ー。かまってくださーい！」

デデーン！フィリップ、泊、深海、アウトーー！！

スパーン！×3

あざとい裸族の発言でお尻をシバかれた3人はさておき...ブラックアーミー退場後と入れ替わりで誰か2人が来て...事態が急展開。

？？1「騒ぎの場所はここか...ふぐっwwwちょwwwwお前ら待てwwwwときめくどころかあっちwww尻がきらめくwwww」
？？2「くくwwwwププッwwwやあ士にジョー君にハカセ君wwwww何故半ケツの彼に声をかけないんだいwwww」
？？3「海東...！お屋敷の前科で懲りてねえのかよ口を閉じてろ馬鹿！！」
？？4「ごめんなさい仲代先生も海東さんも今は黙って下さい今はそんなことより...あ」
？？5「り、凌駕...さん...門矢さんもですけど...」
？？6「い、今喋ったら...駄目だった筈...」
？？7「ディエンドとアバレキラーの馬鹿ーーーッ！」

どうやら...スタッフの合流のタイミングが良い意味で"悪かった"らしいです。コレを逃す米真拳使いではない！

ライス「いたね、いましたねぇ...息を潜めて僕を欺こうとしたね！全員、覚悟おしっ！！」

そのままライスは尻向きで歩いて敵一同に特攻！

曲がり角の声
「こっち来やがったーー！」
「フルティンだとーーーッ！？」
「逃げろ、逃げーーーッ！」
「やだ、嫌！来ないでぇえええ！！」

今回、B班のメンバーに暴走が向けられたモノではないけど...のらねこさんとフィリップ君は安定した撮影モード。曲がり角をこっそりのぞく一同。

迅宗「ヒッ...！」
黒猫「うわぁ、喋りと声からして爆笑してた仲代と海東以外の全員、ご愁傷様。」
のらねこ「フィリップ君、コレが終わった後でLINEでウチ側の撮影したブツは送るよー。」
フィリップ「海東大樹と仲代壬琴、事態を"僕ら的に良い意味で"悪化させてくれて感謝しているよ...クスクスクスクス」

デデーン！フィリップ、アウトーー！！

スパーン！

と、お尻をシバかれたフィリップはさておき本題。最悪な事に仮面ライダーディエンドとアバレキラーに捕まって盾にされたゴーカイブルーが...

ライス「裸の呼吸、参の型...愛の刺激的なキッスーーーッ！」

ぶちゅうううう！
<ジョー兄さん、ライス君にキッチュ

バタリ

？？2=敵兵士K(海東）「ジョー君、ご苦労様ー♪至近距離からキスシーンの撮影完了ー。」
<ミニスカ軍服&手にスマホ
？？1=敵兵士L(仲代）「写真撮影とゴーカイブルーの始末完了、戦隊とヴィランズ絡みのSNSに写真込みで投稿して...これでよし、次だライスにディエンド(黒笑）」
<海東と同じミニスカ軍服だが、手にスマホとデジカメ
ライス「了解です、大樹さんにミコ様ー♪」

ちなみに、仮面ライダーディエンドとアバレキラーのミニスカ軍服は刀剣乱舞のへし切長谷部の衣装が基盤で黒いブラウスに白一色の上着とミニスカ、黒のガーターベルトとニーソとロングブーツであります。

？？6=敵兵士M(ジョー）「」
<泡吹いて気絶中

ここで一度解説...

裸族とは？その7>
裸族の現場にギャグカオス大好物野郎がいると、撮影担当したり不憫な誰かを盾にするなど場を荒らすのに共犯、便乗したりする事がある。奴らの見解曰く、"事態が良い意味で悪化する"。

トップゲイラー「ニンゲン共よ...他を奴の餌にするなら奥に逃げたゲラ」
<動じてない&呆れた口調
敵兵士L(仲代）「へぇ...律儀に教えてくれるだけ上等だぜ...クスクス(黒笑）」
敵兵士K(海東）「善は急ぐよー(｀・ω・´)」

残念ながら、アバレキラーの相方は動じないタイプだったのはさておき、他は奥まで逃げた様子。...というか海東よ。彼らと貴方達2人...どちらが善玉なんでしょうね？

敵兵士K(海東）「細かい事を気にしていると負けだよ、ユマ」

一方で先行していたライスは...

チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン！

ライス「待たんかいお洋服を着た極悪非道の者共ーーーッ！股間ベルを応用した股間クリスマスベルの音が耳に入らんかーー！！」

うわぁ、この馬鹿は敢えて下半身を前方向に晒して四足歩行で天井や壁を自由自在に動いて更に加えて股間にクリスマス用のベルを装備してます...なお、作者の桜さんの裸族ネタが原案であります。

カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ...！

及びかなりの速さなので逃げたメンバーにも追いついてしまった！つか、時事ネタで悪趣味なクリスマスになっちまうな、コレは。(このシーン執筆時期は20.12.16前後）

？？6=敵兵士Q(ハカセ）「げ。」
？？3=敵兵士N(士）「早すぎるぞ...！」
？？4=敵兵士O(凌駕）「もうやめて...もう来ないでぇえええ！！(涙目）」
？？5=敵兵士P(鎧）「海東さんはともかく仲代さん...！裸族に加担するのやめて下さい俺達の精神的なライフがゼロになっちゃうーーーッ！！(涙目）」
<手にメガホン

止めてくださいと元凶である馬鹿2人に逃げながらメガホン取り出して懇願するゴーカイシルバーですけど...

敵兵士K(海東）「へ？ライス君のベルの音がうるさいから聞こえないよー。鎧君ー、もう少し僕ら専用に音量設定上げて言いたまえー！(黒笑）」
敵兵士L(仲代）「おいおい。お前ら全員早めにライフゼロになって即座に裸族に捕まると俺とディエンドがつまんねーだろー！もう少しキバってから絶望してくれよなぁ？ギャハハ...(黒笑）」

"解答=無駄無駄ァ！"...でした。つか黒い笑い浮かべている事から海東も仲代先生も聞こえないフリしてるなこりゃ。しかしこの際のベルの音の騒音が大きいのか...

戒斗「ん...うるさい...？」
<半目を開けて周りを見渡している&まだ寝ぼけてます
黒猫「戒斗さん...やっと起きてくれたんですか...！」
マコト「あー...そっか。ベルの音が...」
進ノ介「相当な音量だったなあ...」

なんと、仮面ライダーバロンが黒猫さんのお背中で起床。

ようやく、戒斗さんが起きました！

28.裏側とドラマはこだわったらしい・9

未公開シーン5、お仕置きの時間

ドンッ
<敵兵士役の誰かが壁にぶつかった音

敵兵士役の4人、万事休す。とうとう行き止まりに追い詰められてしまったのだ！

敵兵士N(士）「痛...待て、行き止まり...！？」
敵兵士O(凌駕）「えーと...ティラノ達はさっきから昼寝してて、らんるさんは今七海さん達とセットでソニックさんのサイド行ってて...三条さんとアスカさんは今...そういや別棟の仕掛けメンテナンスに2人共同行してましたねーーー！！(絶望）」
敵兵士Q(ハカセ）「ルカとアイムはあの件でいなくて...そういやマーベラスはどうなの、鎧！」
敵兵士P(鎧）「何故か分かりませんけどあの大盛りプレート食べた後、マーベラスさん眠たそうな顔でした...ガレオンか何処かで寝てるんじゃ...！つかドンさん前、前見て！((((；ﾟДﾟ)))))))」

ゴーカイグリーン、前を向いてしまったタイミングが悪かった。

ライス「...ねぇねぇハカセ君と鎧君、僕の特製裸塩入りチャーハン弁当、味見してくれないですかね？さあ一口、一口ッ！」
<チャーハンをハカセと鎧に押し付けてくる
敵兵士Q(ハカセ）&敵兵士P(鎧）
「裸族チャーハンなんて死んでもごめんだぁあああああーーーッ！！(´；Д；`)」

一応、説明しておくか。

裸族とは？その8>
裸族の特製料理=自分らの汗から作った塩、裸塩を調味料として多量に入れた塩辛い&エチケットタイム行き確定のヤバい奴。ユマサイドではそれに加えて自分らの体でとった裸族ダシが流行りだそうです。

ただ...最悪の事態は回避出来たそうです。

ドン、ドォン！バキバキ、ドガッ！

ライス「ん？大樹さんにミコ様何が...え。((((；ﾟДﾟ)))))))」

ライスが愕然としたのは血塗れ、傷塗れの海東と仲代がロードバロンに首根っこ掴まれて引きずられていた事。

ずりずり、ずりずり...

敵兵士N(士）「うわぁ...大体分かった。俺が助太刀する手間が省けたぜ。」

ベシャ！×2

そのまま4人が追い詰められていた壁に戒斗は血塗れのボロ雑巾になった馬鹿2人を放り投げ。

敵兵士O(凌駕）「えっ...」
戒斗「ディケイドはともかく...アバレッド、ディエンドとアバレキラーはしばらく放っておけ...」
<ロードバロンなう...

そして事態を聞いてブチ切れた戒斗さんはライスを容赦なく八つ裂きにしたそうな...なお、

裸族とは？その9>
裸族の現場にカオスクラッシャーに設定された人物が到着すると事態は即座に解決ルートに向かいます。止めてくれた人は英雄である。

余談だが...

フィリップ「」
のらねこ「」
<2人共黒焦げ...

事態を聞いてまず始めに魔少年探偵と世音の作者はシバかれていたそうです。

その後、控室内部

その後、舞台裏ではA班とB班の合流する前後で裸族暴走の被害報告を受けていました。

ユマ「ライスの始末は戒斗がやった、海東と仲代先生は？...裸族チャーハン無理矢理食わせたが海東が逃げようとしたのを見て先生も暴れてハーゲンティー風ミルクティーも追加注文して無理矢理飲ませて失神させた、とね...A班、B班はもうすぐ合流予定か。そして大半が何故かおねむの原因はさっきまでメアリーを追求してたから」
メアリー「コラーーー！アタシの新作の眠り薬を返しなさいよ！！人間相手には個人差があるけど図体デカい輩には速攻で効く事を記録しなきゃいけないのにーー！！」
ハカセ「...マーベラスがガレオンで盛大に寝てた原因はコレか。この薬が大盛りプレートに仕込まれて...」

ハカセ君の手には薬瓶。大盛りプレートを食べたマベちゃんだけでなく、別棟で幸人さんも突然倒れて寝てしまったらしい。

アスカ「薬が運悪く効いてたんですね...幸人さん。この薬を仕込んだ差し入れでブラキオも爆竜のみんなも急に寝てしまったなんて。」

実は一部スタッフやお客様に出した差し入れの食べ物にジョーカー一味の天才が作った眠り薬が仕込まれていたのだ。更に加えて図体デカイ輩に対して成分が速攻で効いてしまう副作用があり...

鎧「鷹介さんと吼太さんからさっきシェイドで報告が来ました...バニヤンちゃんが本館近くの森で大の字に寝転がって派手に寝てました、って。下手に起こしたらアレなので...？...はい、はい。...たった今、2人から追加報告ですけどトップゲイラーとステゴちゃんも別棟裏でぐーすか寝てて、付近には食べかけの有名ブランドの台湾カステラの塊がありました...人間相手は個人差だけど体デカい相手に速攻効く眠り薬って何なんでしょうかね？」

舞台裏というモノは先の"赤いアイツ"含めトラブルはつきものですけど...

ユマ「極め付けのソニックさんの下着ドロの件はどう説明しようかな？」

次、舞台裏ですね

28.裏側とドラマはこだわったらしい・10

舞台裏1、下着ドロの発端

時系列では捕まってはいけない2回目の件が終わってすぐ。

アイム「鎧さんから、わたくしとルカさんの着ぐるみ写真は現像して渡してもらえたらしいですよ？」
ルカ「うわ、恥ずいかもしれない...」

お望みならば可能な限り写真などのサービスはスタッフに提供しているのです。しかし...そんな雑談してたルカとアイムに...

ドタバタドタバタ...

ルカ&アイム「？」

女子数人が通りがかる。

刃「何処だ...あの緑色のハゲ...！」
モネ「扉からもう、どこかに逃げられたかなぁ...？」
七海「逃がさない...」
ことは「...ミント色は何処や...？」

例外なく全員の目が血走っており、

比奈「あれ？...ルカさんにアイムさんも？？」
らんる「丁度良かった！貴方達、大丈夫だった？？」
さくら「...先程、我々が使ってた更衣室に下着泥棒が出たんです！」
ポッピー「今はここにいないけど、私達以外にも被害が出ていたの！」
アスナ「...ぶつぶつ...ぶつぶつ...」

緑色とか、ハゲとか、気になるワードを口走っていた。めちゃくちゃ物騒な。

アイム「ルカさん...確かわたくし達」
ルカ「ーーーッ！待って！待て...まさか」

ゴーカイイエローとゴーカイピンク、何か違和感を感じたのか自分らの手荷物を調べたら...一瞬で豹変。実は彼女らとほぼ同じ時間帯で更衣室を使っていたのだ。

ルカ「ねえ、アイム」
アイム「緑色ハゲさんは即刻...見つけてから考えましょう」
<2人共黒い笑い
ことは「あ、茉子ちゃん？うん、分かった。...茉子ちゃん達からの伝言ですけどその下着泥棒、作者のソニックさんのタブーかもしれへん、って。ユマさんが防犯カメラ解析した上、よその作者さんが来てはったら分かる手段がある、って言うてました。」

余談だが特撮の作者、ソニックの某ミントハゲが犯人である証拠は防犯カメラの映像データのバックアップから確定した所であります...

同刻、控室。

茉子「これが、あの時の映像データね」

で、ことはちゃん達に報告などをしたシンケンピンクと他2人は控室のユマの所で防犯カメラの映像を確認していた所...詳しくは作者のソニックさんの"PROJECT FOCUS"を参照。多少加筆してますが。

＊以下、映像データ

ルフレ(タブーの変装)「スーパー戦隊女子のおパンティ～ぐへへへ～！」

なお、最近ソニックさんからソニックサイドの不憫設定なスマブラ剣士に化けてタブーが下着ドロしてる件は聞いてましたが...偽装鏡面の違和感から某ミントハゲがやらかした事は丸出しまいっちんぐである。

ルフレ(タブーの変装)「菜月ちゃんとアスナちゃんのおパンティはお気に入りだけど早輝ちゃんとことはちゃんのおパンティも最高だぁ～！こんな可愛い子ちゃんのおパンティを被ったり掃いたりできて幸せぇ～、ハァハァハァ( ´Д｀)あっついでに仮面ライダー組のポッピーちゃんと比奈ちゃんとカノンちゃんとツクヨミちゃんのおパンティも頂きましたぁ～ん。」

なお、奴はボウケンイエローとリュウソウピンクの下着が個人的にお気に入りらしいです。それに加えてゴーオンイエローのパンツを顔面装備、シンケンイエローのパンツを履いてます、ってどんだけやキモいわコレ。つか仮面ライダー組の下着まで...

ルフレ(タブーの変装)「お、おおお！大当たり！彩葉ちゃんのブラと緋浮美さんのブラと...このウサギ柄はあーちゃんのおパンティ、黒に白レースのブランド物は刃さんのだな！...あ、ルカ姉さんとアイムちゃんにユウリさんに七海ちゃんにらんるちゃんにさくら姉さんにエリちゃんにモネちゃんに瀬奈ちゃんのブラもあるなー♪」

と、そこに...

菜月(声のみ）「あ...ぁああ...！」
茉子(声のみ）「嫌ぁあああああ！」
早輝(声のみ）「下着ドロよーーー！！」
ツクヨミ(声のみ）「殺せぇえええええ！」

＊映像ここまで

瀬奈「キモーーーッ！！(青ざめ)」
彩葉「」
<思考停止状態
茉子「うわっ...」
<絶句中
ユマ「本来ならばウチだけでコイツをソニックサイドまで行ってシバく予定やったけど...」

タブーお前...ユマサイド側のスーパー戦隊チームに対してとんでもない事をしやがりましたわね？(怒）ユマの仮面ライダー側の下着も他のキャラの下着もあった時点で関係者全員で突撃ラブハート案件である。

ガチャ

コウ「タブーの件、どうする気？」
ナダ「...大体菜月ちゃんとツクヨミちゃんとカノンちゃんから聞いたわ。目が全員緑色の下着ドロに対して殺意じみててもう怖いで、アレ((((；ﾟДﾟ)))))))」

その後どうした？

28.裏側とドラマはこだわったらしい・11

舞台裏2、ソニックサイドと後日談

数分後、ソニックサイドのとある場所

タブー「」
<黒焦げ&八つ裂きです

ソニック「...本来ならユマさんだけだったのが追加の被害の件で被害者総動員してフルボッコする事になったなんて。大変申し訳ありません！！」

特にことはちゃんとアスナのブチ切れ具合が半端なかったので途中から話を聞いて追加で来たリュウソウレッドと共になます切りにされてからミントハゲは汚物消毒でユマに焼却されたそうな。

ユマ「奴が気に入ってた菜月とアスナ以外の下着も含め全員分発見したから大丈夫として...」
<体がケチャップ(？）塗れで武器所持

ソニック「どうされました？」

お願いラゾデレラは原曲と後で聞き比べしてきます。音楽データのバックアップあるならお願いしますね。

ソニック「そこかよ...まあいいですけどね。笑ってはいけないの件の映像データも追加でお土産に持たせる様に手配出来たので、後でカツミからどうぞ。」

＊再度、ユマサイドに戻る

その後、下着ドロ被害を受けなかったユマサイドは更衣室を使ってた時間帯がズレてたのが幸運だったのか。

早輝「って話。あの時更衣室を使ってた人が全員泥棒被害にあってたの。」
美羽「嘘...私も更衣室使う時間帯が早輝とほぼ同じだったら下着ドロ被害確定だったなんて...」
ウサダ「でもよー、ヨーコの下着なんて誰が欲しがるよ」

バゴッ
<ヨーコちゃん、ウサダにヤクザ蹴り

ヨーコ「ウサダ、黙ってて！...？」

ぐきゅー...

ヨーコ「しまった...さっきの全力ヤクザキックで充電...」
<充電切れでへろへろに...
小夜「あらあら...美羽さんやヨーコちゃんが被害を受けたらコウ君だけじゃなくて大翔さんも岩崎さんも黙ってないと思うわよ？」

更に追記。ユマサイドは下手に下着ドロをしたら保護者や一部の関係者までブチ切れ、巻き込んでしまいますよ？この場合ゴーオンシルバーとイエローバスターに下着ドロをしたらブチ切れした彼女らだけでなくブチ切れしたゴーオンゴールドとブルーバスターがおまけで付いてくる。

瀬奈「確かリュウジさんはカオスクラッシャーズだから...笑えないよ、小夜姉。あの人の場合、スーパー戦隊関係者では怒らせるの狂気の沙汰の部類じゃん。」

怖い余談はさておき、お土産の映像データですが...

バヒュン！...チーン！
<神山先生のアソコが...お察し下さいませ。

飛羽真「ぶつぶつ...アレは駄目...チ○コマシーンはもうゴメンだ...」

仮面ライダーセイバー、あのマシーンの件が人気御礼だったので巻き添えになり、

幻徳（＾ω＾）みんな、ヒム子いくぞー

某6つ子の次男並みにどピンクなラメ衣装でヒム子ダンスをやらかした仮面ライダーローグに、

戦兎「げんさんwwww服どうしてそうしたのさwwww」
海東「ダサイwwwwダサすぎるラメ服でヒム子はやめたまえwwww」
明石&走輔&陣&魁利&仲代「ーーーーーーッ！」
<色をつけて牛乳風にした水を盛大に吹き出した！
早輝&範人&初美花「ーーーッwwww」
<必死になって笑いを堪えてます

その場にいたギャグカオスな全員が安定の大爆笑だったそうです。これ以上は収集がつかないので終わるとして、

次回予告
29.反省会をして終わるらしい
<いよいよ完結編。簡単に終わる予定です

以下おまけ

28.裏側とドラマはこだわったらしい・12

＊まずはfgo絡みで

地獄界曼荼羅レポート

今回は生放送後即座に開催ー、ではなくて金曜日まで待たされてしまいましてねえ。おあずけは悪い文明...及び今まで待ち続けたリンボとの決着戦、舞台は平安時代の京の都とキマシタワ。

及び新顔はもちろんリンボ=芦屋道満の他にも頼光四天王がもう1人...綱の兄貴もとい渡辺綱...後者は常駐らしいですよ。

余談だが、ユマがレポート記載しているのは20.12.06、悪念切除した後なのを踏まえて...今後の展開PU2は確実に来ると予想。あと2人程ストーリーネタバレ的な輩がいる。詳しく言うなら"ストーリーで源氏会議終わった後"の展開の都合により。

それよりも今年のクリスマス、年末年始の事もあるので現時点ではPU様子見です。つか、道満に手を出してしまう輩はいますかね？ぶっちゃけ来ないで下さい属性な星5と思うのですが...

＊そしてここから...

まず1日目は真夜中近くだったので最初の触りだけ。あの黒い点がボワッとする演出してアイコン出現しました...ユマの場合、とある人物を紹介して貰った所まで進めて寝ました。なお今回、段蔵ちゃんに助演俳優賞を送りたい。

2日目は土曜日、仕事は休みでしたがプライベートで忙しくやる暇とれずでしたが合間を縫いながら×××を奴が呼び出し、何故道満がアルターエゴなのかという理由が明らかになった部分以降の怖い話題と...強いてネタバレ防止をギリギリまでして言うなら"源氏殺し"寸前まで進めましたかね？とりあえず、詳しくは言えないがここら辺日系鯖好きは覚悟して下さい。

3日目、日曜日も多忙でしたが3時のおやつの時間前後でようやくクリア。道満も今回も策謀が失敗、致命的に追い詰められた顔を拝んでフルボッコでしたわー。ただし平安京のフリークエストはインタールードに移動するからクエストの選択する時ご注意下さいね。

そして...既存マスターさんでも霊脈石=コンテ石(笑）が平安京で使えると分かったので使い道に困らなかったのはひと安心。ユマの場合5個割りましたね。使用できる期限があるので(全員12/31までで霊脈石は期限切れになる）DLキャンペーンで手に入れた10個全てを今回の件で全部割りたかったのですが...パーティを途中からガチガチに固めすぎてしまったか？特に道満との最後の戦いは。

今回要点まとめたら金時がとても優遇されているので既にゴールデン入荷した人は彼に関して惚れ直したと見ています。霊衣の事と段蔵、茨木と共に強化補正がかかってましたし。

＊で。

道満>クイックに偏った支援型アルターエゴ。パーティーを組む際は周りが混沌、悪でないと本領発揮出来ません。宝具は全体攻撃とデバフで大被害を撒き散らす系統かぁ。なお、マイルームでもCV森川氏故に胡散臭いそうです。ぶっちゃけ来ないで下さいな星5が2人目...

綱さん>今までなかなかいなかった魔性殺しセイバー。ただ宝具は単発なので取り扱いはご注意を。なお、CVは赤羽根氏ですと

伊吹童子>武蔵ちゃん同様バスターに偏ったタイプ。こちらにも魔性殺し入りとはね。"あの剣"の事があったからセイバー認定も納得でして。ネットではCVの悠木碧女史ぱねぇ、発言が...というか酒呑と同じく大酒飲みで酒好きとな。

そして伊吹童子PU後の示唆ですが、サンタクロースロードとサンタカルナさんとヴリトラ様の件は他レポートでまとめますが、PUは彼女とリリィの方のメディアだった事が今後の話題的なモノで問題。"源氏殺し"は年明け以降に不意打ちで動くかも。そういえばまだ常駐する星5アヴェンジャーはいなかった筈...

＊ラストだよ

ーサンタクロースロード、幕間の物語の消化中に配信された不意打ちの今年分クリスマス...

ユマ「pixivのメッセージでも言うてたお方がいましたが、サンタカルナさん、ユマもめっちゃドストライクで萌えるわよ。めっちゃ惚れてまう...ストーリー次第では聖杯貢ごうかな」

ーカルナさんは彼らしい寛容さで容認した模様...安定ですね。ただしトレーニング馬鹿の肉彦化してる発言と今回助演俳優のアルジュナの胃痛がMAXみたいですぞ...更にクラスも変質してセイバー化、クイック特化で単体宝具かー。

ユマ「ストーリーは開かない黒いプレゼントボックスの謎を解明する為に沢山発生した特異点を潰していくシナリオか...ヴリトラ様への対策=竜殺し必須ときたかそれ故にシグルドとすまないさんとジーク君が特攻ですか...」

ー今回の犯人、2020年度の最後の新顔、ヴリトラ様については女体化よりも"何故ランサー？"な訳を知りたい。伊吹童子みたいに剣にゆかりがあってセイバーなのは分かるけどさ...

ユマ「プロフで女の姿の理由は理解したが...だよね。色々アーツ寄りだから宝具レベルで本領発揮するタイプかな。及び全員に神殺し付与ってヤバいな。」

＊と、ここで本題

ー今回、閲覧注意とお仕置きとクレーム注意案件とだけ。裸族暴走は久しぶりに徹底した。もう1発何か挟む余裕あれば完璧だったのですがカオスクラッシャーの戒斗をどのタイミングで起床させるかがポイントですから...

ユマ「その結果、作者の桜さんとのpixiv雑談してて思い出した尻ベルをアレンジして大音量で起床させたねー。」

ーそれと、裸族チャーハンで懲りない馬鹿2人には成分が魔神柱のエネルギーなハーゲンティー風のパンケーキかロイヤルミルクティーを飲ますに限るとだけ。ユマサイドではユマ流のアレンジが加えられているので味がドブ水以下でクソまずいよ？

ユマ「残念ながら、スーパー戦隊にもギャグカオスが大好物な輩はごまんといます。明石チーフと走輔の時点で分かりやすいかと。今回公表した仲代先生は頭が回るのであの2人以上にヤバいタイプかな？」

ー関係者の方の大半は胃痛待った無し。余談だがリジェちゃんもギャグカオス大好物だからお覚悟してね...

ユマ「笑えねーな。うん。裸族暴走久々なので感覚少し忘れてたが話の流れはアバウトに決めてた。」

ーどうかな、元からこういうのクレーム注意しないとユマ怖い...

ユマ「赤いアイツは本編記載中の思いつき、下着ドロは作者のソニックさんの件をお待たせしたな。一応彼から許可は事前に取得してるのでご安心下さい」

ーそして次回でようやく笑ってはいけない完全に完結編。

Wユマ「多少短めの真のエンディングをごろうじろ。」

感想OKだがお仕置きとクレーム注意