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11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・1

<前説・ここまでのお話ダイジェスト版>

午前中、絶え間なく

迅宗「おい、何ださっきの音は！」
<馬面マスク装備

授業という名の

黒猫「はい、はい、分かりました。...僕だけ別ルートで今回呼び出した将軍とししゃもとプロテアちゃんはスタッフが回収ですね。」

笑いの刺客に苦しめられた一行。

鬼藤「さあ、改めて愚かなる子羊達！我が儀式への参加は感激の嵐・である！」
<教卓の上に腰掛けている

ようやく研修室にて昼食の時間となったのだが...

ジャーン！
<トクマのエレキギター音！

トクマ「ヘイヘイヘーイ、今回体験授業を受けている研修生のしょくーん！待たせたなッ！！」

＊ここから本編です

PM12:15 研修室内部

一行全員「」

研修室に入って机の上を見た瞬間、固まっている一行。彼らの視線の先には事前に配達された出来立ての8人前の日替わり洋食弁当と共にカード立てにベルベットルームなデザインの青いメッセージカードを添えていたモノがある。

映司「やはり...とは思ってたけど」

カードのメッセージとは、

マコト「"皆様、昼食のお時間です。そして誠に申し訳ございません。引き出しは全てシャッフル済みでございます"...！」
翔太郎「マ ジ か よ」

そう、最近の本家でもメジャーな引き出しシャッフル。再度引き出しネタにお前ら全員をぶち当てるゾイ。

フィリップ「最近の本家でやってる恒例行事の1つだね...」

ぐきゅううう...
<腹ペコの音...

戒斗「...まずは飯だ」
晴人「それよりも早く弁当食べたい...腹減ったし」

だが、まずは引き出しの事より腹ごしらえ。一行は全員お弁当を手にとって席に座った。

ユマ流引き出しシャッフルは初の試み

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・2

引き出し、誰からいくの？

もきゅもきゅ、もきゅもきゅ

なお、今回一行に用意したお弁当の事についてだがユマサイドでは有名チェーン店の8種の温野菜を入れたグリルチキンの弁当であります。

進ノ介「へえ、有名なところのお弁当か。美味え...」
マコト「いや、泊さん...油断は」

デデーン！左、フィリップ、泊、深海、アウトー！！

フィリップ「...あ」
翔太郎「いざという時に笑っちまうよな」

スパーン！×4

戒斗「...」
<不安しかなさそう...

昼食の時間だが油断は禁物。少しでも笑うとお尻をシバかれるのでとても痛い。

晴人「まずは食い終わってからかな、引き出し...」
映司「そうした方が良いね...」

＊そんなこんなで昼食の後。

永夢「...で、引き出しを誰から開けていくかですけど僕ら3人から開けていく事で一度まとめました。」

まず初めで開ける3人とは永夢と晴人と映司。余談だが

1.映司
2.晴人
3.永夢

の方向で一度まとめておいたみたい。

1.映司

まずは仮面ライダーオーズ。

映司「まず1つ目は何もなくて、2段目に謎のDVD。...あれ？3つ目は何もないよ」
フィリップ「後のメンバーを見ないと分からないけど、2回目の引き出しは法則から最低1個何かを仕掛けてきてるね。」

2.晴人

即座に仮面ライダーウィザード。

晴人「1段目、無し。2段目...？」

なんと。晴人の2つ目の引き出しには今日作りたてのプレーンドーナツが。

晴人「3段目は映司と同じく無し...（＾p＾）」

大好きなプレーンドーナツに舌鼓な仮面ライダーウィザードですが。

ガチャ

晴人「美味かった...皆どうした？」
晴人以外全員((((；ﾟДﾟ)))))))

え？後ろ？？晴人が振り向くと...

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ...

信女(▼皿▼####)

うっかりあのドーナツ食べたせいでおやつの匂いを嗅ぎつけ、研修室にまで入ってきたのぶたす...そういえばドーナツ大好きだったね。

信女「プレーンドーナツの仇ぃいいいーーー！！」
晴人「うぎゃああああーーーーーー！！」

安定で彼女は刀を振り回して晴人に襲ってきました。しばらくして上司のサブちゃんから連絡が来て晴人が食べたのと同じドーナツを控室で手渡しすると伝言してようやく止めたのですが...

信女「...チッ」
晴人((((；ﾟДﾟ)))))))

まだ恐怖に染まっていた晴人のお口に急な闖入者は何かを突っ込んでそのまま立ち去った。前後の舌打ちと不機嫌な目から仮にサブちゃんの連絡無かったらのぶたすはそのまま仮面ライダーウィザードを斬り捨てしちゃう気満々らしかった。

晴人「...ファ...！...にゃに、が」
翔太郎「のぶたすは何を晴人の口に入れたんだよ」

晴人のお口に入れられていたのはジッパー付きの大きめのビニール袋。中身はなんと...ロッカーの鍵だった！

戒斗「番号は...4番」
マコト「確か1回目の引き出しの件でまだ開封してないロッカーがあった」
<不安しかなさそう
進ノ介「1、3、4、7、8、9のロッカーは未開封、1回目で開封したのは2と5と6だけだったと思う」
<あの件を思い出したのか嫌悪混じりな顔

ロッカーの鍵についてはひとまず保留。なお未公開シーンの補足だが実は本編の2番と5番だけでなく、6番のロッカーも解錠されていた。

3.永夢

そして引き出しは仮面ライダーエグゼイドの番だ。

永夢「まず1つ目...無し。2つ目も無し、ラストは...？」

永夢先生の3つ目の引き出しから出てきたのは謎のボタン。

進ノ介「...ボタンかよ。」
フィリップ「またタコ足では...なさそうだね」
永夢「あのタコ足の件はやめてもらえますか(黒笑）」

デデーン！左、フィリップ、駆紋、泊、宝生、アウトー！！

スパーン！×5

左「フィリップてめぇえええ！！」
フィリップ「ちょっとコレだけでーーーーー！！」
戒斗「何故そうなるーーーーー！」
進ノ介「ボタンの事思い出しちまったーーーーー！」
永夢「アンタらもういい加減にしろーーーーー！！」

あーあ。些細な発言で被害が出てしまった。

映司「え、じゃあマコト君から？」
晴人「...良いのか？？」
マコト「...」
<頷く

次はマコト兄ちゃんから

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・3

引き出しその2、安定の左翔太郎

4.マコト

仮面ライダースペクターから引き出しのターンは再開。

マコト「1つ目、無し。2つ目は...え」

そして彼の引き出しは2段目に謎の音楽プレーヤー。なお3つ目は何も無しだ。

永夢「僕のボタンとマコト君の音楽プレーヤーは保留にするとして...」
フィリップ「...引き出しは僕と翔太郎が行く事にしたよ。」

なお、残りの順番は決定。

5.フィリップ
6.翔太郎
7.進ノ介
8.戒斗

となったそうだ。

5.フィリップ

フィリップ「まず、1つ目...目覚まし時計の様だね。後の段は2つ目、3つ目両方とも空っぽだ」

フィリップ君は1段目に目覚まし時計。コレは...

フィリップ「僕に対するアナウンス待ちの罠ときたね...！」

多分何らかの罠なのは明らかである。

6.翔太郎

翔太郎「俺いくぜ、まず...1つ目と2つ目は何もない...3つ目...は？」

ガコン
<翔太郎、3つ目の引き出しを閉じた！

そして翔太郎のケース...は3つ目の中身を確認した瞬間に豹変して引き出しを閉じた。

翔太郎「...え、えーと」
晴人「どういう訳？」

まず全員集まれ、と翔太郎は指示。全員が半熟探偵の席の前に着いた瞬間、3つ目の引き出しを再度開ける。

モルガナ「おいお前らさぁ、どーいう神経してんだよ。それに翔太郎、ワガハイと知った瞬間に引き出し閉じるって酷すぎだぜ〜。」
進ノ介「モ、モルガナだと...！」

黒猫。しかも心の怪盗団のモナちゃんだった。翔太郎は何とも言えない顔をした瞬間...

スッ
<翔太郎、再度猫じゃらしを取り出し

翔太郎以外の一行全員「ま た か」

まただった。またやる気だコイツ。一行は陰遁の作者の件で察したのだが。

ガリッ
<モルガナ、翔太郎の手を引っ掻く

今回はそんな暇は与えない。と言わんばかりにモルガナは翔太郎の猫じゃらしを持っている方の手を引っ掻いた上、

ピョイッ...ドゴスッ
<モナちゃん、翔太郎の顔面に頭突き

翔太郎「はゴォ！？」
モルガナ「いい加減にしろーー！！」

ベシベシベシベシベシベシベシベシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ)ry

モルガナ「ワガハイを猫扱いすんな左ぃいいいいいいいいい！！(涙目）」
<ハーフボイルド探偵をフルボッコ
マコト「ある意味では羨ましいけど...」

大惨事Take2...

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・4

引き出しその3、ロッカーのフラグ1

PM12:40 研修室内部

あの騒ぎの後、モナちゃんはスタッフが回収しましたが...

翔太郎「」
<モルガナの件でボロボロになってる

当の元凶、ダウン中。仕方ないので無視して次の仮面ライダードライブの引き出しへ行くとしよう。

7.進ノ介

進ノ介「まず1つ目と2つ目は何もないけど...3つ目は、...ーーーーー！！」

デデーン！泊、アウトー！！

スパーン！

進ノ介「可愛いぬいぐるみを仕込むのはやめーーーーー！！」

なんと、進兄さんの3段目の引き出しには宝石の国のしろのぬいぐるみが大量に敷き詰められていた...！

デデーン！火野、操真、アウトーー！！

スパーン！×2

映司「ごめん、泊さんーーーーー！」
晴人「興味本位で見てコレかよーーー！」

興味本位で見た2人の被害は深刻。

戒斗「...」
<無表情...

だが、戒斗は自分の引き出しの事もあってあまり相手側の事を気にしない様にしていたみたいだ。

8.戒斗

戒斗「...」
<俺の番か、な覚悟してる顔

そして最後の仮面ライダーバロン。彼の場合は1つ目。いきなりだった。

戒斗「...1段目にロッカー用の鍵だ。下2つには何も入っていない」

なお、戒斗の引き出しに入っていたロッカーの鍵の番号は3。現時点で重要視される中身をまとめると

フィリップの謎の目覚まし時計
映司の謎のDVD
晴人のロッカーの鍵、番号は4
戒斗のロッカーの鍵、番号は3
マコトの謎の音楽プレーヤー
永夢の謎のボタン

で、これにて引き出しは全員開封済みになったのだが戒斗はロッカーの鍵に焦点を当てているのが気になったのか、

戒斗「...！」
永夢「か、戒斗さん...無茶は駄目ですよ？」

ガチャ

まっすぐに3番のロッカーを解錠。ロッカーの中には...

戒斗「同じ鍵...8番だ」
<ロッカーの鍵らしいモノを全員に見せる

なんと先と同じだが番号が違うロッカーの鍵。

戒斗「...」
<嫌な予感を感じてる顔
晴人「分かんねーけど、このロッカー全部開けろとかって無い、よな？」

それに続いて仮面ライダーウィザードも4番のロッカーを解錠するのだが。

ガチャン！

解錠した瞬間にロッカーの扉が開く！

晴人「な！？」
ちびノブ「ノブー！」

なんとちびノブが4番のロッカーの中に入っていた！？しかも...

映司「ん？あのちびノブ何か持って」
？？「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！」

デデーン！左、アウトーー！！

スパーン！

翔太郎「それはやめてくれぇえええ！！」

突然翔太郎がアウトになったのは...ちびノブが持っている"アレ"。

ちびノブ「ノブノブノブー♪」

ポチッ

？？=翔太郎の笑い袋「ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！アヒャ、アヒャヒャヒャヒャヒャ！」

以前の晴人と進ノ介ではなく、"アレ"は紫色に仮面ライダーダブルのライダークレストが入っている翔太郎の笑い袋だったのだ！

デデーン！左、アウトーー！！

スパーン！

翔太郎「そいつを早...ーーーー！止めろーーー！！」

あの笑い袋は翔太郎の笑い袋。

ちびノブ「ノブノーブー！」
翔太郎の笑い袋「ウヒャヒャヒャヒャ！」
映司「ほら、良い子だからやめて！」

デデーン！左、アウトーー！！

スパーン！

とにかくチョロチョロと逃げ回るちびノブ。

進ノ介「いい加減にしろよ、おチビちゃーん...！」
晴人「...」
<指輪を装着！

コネクト、プリーズ！

ちびノブ「ノブ！」
<適当なお湯呑み茶碗に全体的に水道水をかけて晴人の手に持たせる

ひょいっ

晴人「捕まえて...ーーー！！」
<濡れたお湯呑み茶碗の底には"普通のアウト"

デデーン！操真、アウトーー！！

そして無計画に笑い袋のボタンを押しまくった上に自分を魔法で捕まえようとした仮面ライダーウィザードには件の湯呑み茶碗で対抗。(詳しくは5.定番の引き出しは決定事項らしい？（その2）を参照)

デデーン！左、アウトーー！！

もう状況は混迷を極めていた。

スパーン！×2

晴人「ンの、野郎ぉおおおお！！」
翔太郎「だめ...もう俺のケツがーーーー！！？」

ちびノブ「ノブノブノブwwwww」

ポチッ

翔太郎の笑い袋「ギヒ、ギヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！」

デデーン！左、アウトーー！！

スパーン！

翔太郎「もうこんなん嫌ぁあああああああーーーーーーーーー！！！」

そりゃハーフボイルド探偵の発言もごもっとも、である。よくわからない輩が自分の笑い袋でいたずらしまくりなのだから。

ガチャ

シェイド(＞人＜;)つ"おーい、おやつの抹茶アイスがあるぞー"
ちびノブ「ノッブー！（＾ω＾）」

そしてしばらくしてスタッフが抹茶アイスでちびノブを釣り上げた事で一行、特に翔太郎はこの悪夢から解放されたそうです...

本編もう一つの笑い袋は翔太郎だった

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・5

引き出しその4、音楽プレーヤーとボタン

翔太郎「ぶつぶつぶつぶつ...」

しばらく翔太郎についてはそっとしておくとして。

マコト「...罠しかないのなら」
映司「待ってマコト君！それを起動したら罠...」

仮面ライダースペクター、自分の引き出しの中に入っていた音楽プレーヤーを起動させる。

プレーヤーの音声「デデーン！深海、バトルボール！！」

マコト「やはりかーーー！！」

もちろんのことであるが、罠でした。罰担当は戦闘中でおなじみのアンドロイドの...

忍「...」
<マコトを視認した！
マコト「」

バゴスッ

忍はマコトにバトルボールを投げつけ、そのまま立ち去る。

映司「まだコレならマシなんだけどね...？あれ？永夢先生」
永夢「僕も覚悟しておきましょうか...このボタンを」

ポチッ

及び触発されてしまった仮面ライダーエグゼイドは引き出しのボタンを押す。だが...

永夢「あれ？何も起こりませんが...！」

音声も何も起こらない。しかし...

フィリップ「え？何故テレビが」

バチ、バチバチッ...ジャラララララ！

テレビがノイズ映像を発生しながら起動して映像から出てきた鎖が映司と永夢を捕まえる！

映司「あれ？...って」
永夢「やはり僕も」

そして...

ズズズ...すぽんっ。×2

一瞬にしてオーズとエグゼイドはテレビに吸い込まれてしまった...！

翔太郎「嘘だろ...」
戒斗「」
<困惑してる顔

だが、心配はいらなかったみたい。

ポンッ！×2

映司「痛たたた...」
永夢「何だったん、でしょうか...？」

すぐに2人はテレビから出てきたのだが。

デデーン！左、フィリップ、操真、泊、アウトーー！！

スパーン！×4

その2人の今着用してる衣装が問題だった！

映司「え」
<何故か暁美ほむらのコスプレ
永夢「服が変わってますけどーーーーー！？」
<何故か大神のサクヤ様のコスプレ

一体いつから服が変化してたのかは不明だが2人はすぐに自覚してなかったそうだ...

バチ、バチバチッ...
<映司と永夢の服からノイズが

永夢「あれ？すぐに戻っちゃいました」
映司「何だったんだろう...？」

だが。再度服装からノイズが発生した瞬間に2人は元の服装に戻った。及びあの際の騒ぎが現実なのか...

永夢「...？あれ。何で僕...いつの間にロッカーの鍵を持ってるんだ？？」

仮面ライダーエグゼイドの右手には何故か鍵が握りしめられていたのだ。見た目から件のロッカーの鍵で番号は9...

同刻、控室内部

ユマ「...あちゃー、もう少し長時間服装バグを維持できたら良かったんだが。一応ロッカーの鍵は映司か永夢先生に渡るように設定してたからまだ良いか...」

余談だが、あの服装変化はまだ試験段階の機能の為にすぐ動作不良で元通りになったのだ。

動作不良は怖いぞ

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・6

引き出しその5、ロッカーのフラグ2

映司「そう言えば...」
翔太郎「相棒、目覚まし時計がまだ...」

翔太郎と映司はフィリップの目覚まし時計がまだ動作してない事が気になっているみたい。元々...

同刻、控室内部

ユマ「きまぐれに控室からリモコンで操作して鳴らす予定だから気にしてないよ。それよりも」

ユマはもうそろそろロッカーとDVDに出番を張って貰いたいなぁ。でも...話を研修室の様子に戻そう。

同刻、研修室内部

残るロッカーの鍵の番号は戒斗が持つ3番と永夢が持つ9番。

永夢「ロッカーの鍵はこちらで良いんですね、では」

ガチャ

おお、先生大胆な。肝心な中身は...

永夢「タブレット...」

仮面ライダーエグゼイドが席に座り、即座に起動して謎のタブレットの詳細も明らかになった。

黎斗「篠崎め...神である私をこのロッカーに入れ...あ、嗚呼待ちくたびれたぞ永夢」
永夢「...」
<静かながらキレてる

なんと...タブレットは歓迎会で懲りてない様子の黎斗入りで...

カチリ。...たたたた...ガコンッ

即座にタブレットの電源をオフにしてゴミ箱に捨てた。

永夢「服装が普段の服装だったとはいえ...見なかった事にしましょう...」
<怖い笑顔...

デデーン！宝生、アウトー！！

スパーン！

永夢以外全員((((；ﾟДﾟ)))))))

おやおや、仮面ライダーエグゼイドのあの件での怖い笑顔にはつられて笑顔より恐怖でしかなかった様だ。

戒斗「...」

そして仮面ライダーバロン、あの恐怖から逃避したいのか慌てた様子で3番のロッカーを解錠。

ガコンッ

戒斗「今度は8...」

結果、3番のロッカーには8番のロッカーの鍵が。

翔太郎「カメコ、ロッカーはまた鍵入ってたのか？」
戒斗「...」
<頷くが"カメコと呼ぶな"、な様子で翔太郎を睨む
進ノ介「何仕込んできてるかはわからないからなぁ。」

そして即座に8番のロッカーを開けると、

ガコンッ

進ノ介「"5番のロッカーを探せ"とのメッセージカード。」
映司「多分、誘導されてると思うけど...」

ガコン

で、5番ロッカー...は本編でのせいか、元から鍵がかかっていなかった。

ガチャ
<永夢、5番ロッカーを開ける

永夢「最初から鍵が開いていたみたいですね...中身は...1番のロッカーの鍵があります」

1番のロッカーには...

ガコンッ

晴人「"今現在で開けられるロッカーを全て開け"...」

一行は今現在で開けられるロッカーを全て開いたままの状態に。ここで実は...

ガチャ、ガチャガチャ、ガチャガチャ

フィリップ「7番が開かないね。」

ガチャ×2
<マコト、2番と6番のロッカーを開ける

マコト「嘘だろ...2番と6番のロッカーもさっき開けたせいか最初から鍵かかってなかったぞ」

7番が最初から開かないのと更に2番と6番のロッカーが最初から開いていた事が判明。7番以外のロッカーを全て開けると...

ガコン

何かしらの鍵が開いた音。ここで...

晴人「待って。この指示があったって事は7番が開いた事で良いのか？」
戒斗「...」
永夢「戒斗さんやめた方が良いです、ここまで僕達誘導されてたなら...」

晴人の予想通りにあの音は7番のロッカーの鍵がオート解錠...ここまで誘導された以上嫌な予感しかない。

戒斗「！」

だが。仮面ライダーバロンは覚悟を決めて唯一空けてない7番を開けた。

ガチャ

7番はもちろん...

戒斗「"お疲れ様、ここを開けると全員アウトです。"...！」

デデーン！全員、アウト！！

スパーン！×8

ロッカーは安定のオチ...で。ブラックアーミーが退場した後、少し落ち着いてからだった。

映司「それよりも皆、俺のDVDもついでに確認しとこう、早く...」

仮面ライダーオーズ、自分の引き出しの中にある謎のDVDの件である。

もう少しです

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・7

引き出しその6、DVDと目覚まし時計の...

フィリップ「火野映司...分かってるね？」
マコト「...閲覧した時点で強制罰の可能性のある代物です」

大丈夫、と頷く映司はDVDを再生した。

Loading...

翔太郎「ローディング画面か...？さっきと違ってトラックがある」

DVDのロードが終わると、トラックが2つあるのが判明した。まずは...

映司「トラック1だね」

>トラック1

1つ目の再生映像を見て一行は閲覧したのを後悔した...

フィリップ「駄目wwwww全裸の裸族がダンシングヒーロー踊らないでwwww」

BGM:ダンシングヒーロー
(荻野目洋子）

全裸の...ユマサイドの裸族がダンシングヒーローでゴイゴイスーしていたからだ

＊既に全員笑いましたが、最後までお楽しみ下さい

もちろん、控室も...

同刻、控室内部

ユマ「きまぐれで作ったwwwwwだけなのにwwwwwだはははははっwwww」
ルカ「駄目wwwwwノリノリなのがツボるwwwwww」

そしてトラック1が終了した後は...

同刻、研修室内部

デデーン！全員、アウト！！

スパーン！×8

安定してケツバット。

翔太郎「痛たた...映司、まさかだが」
映司「え、ええ。トラック2も一気に見ちゃいましょう...」

>トラック2

もう一つの再生映像...それは

ザーッ、ザザッ...

"映司、タイキック"

再生すると即座に理不尽な罰でした。

デデーン！火野、タイキックー！！

映司「」

そしてタイキックの担当は...快楽のアルターエゴ！

メルトリリス「歯ごたえなさそうだけど...いくわよ」
映司「え、待ってメルトのタイキックなんて聞いて」

バゴッ

映司以外全員((((；ﾟДﾟ)))))))
映司「」
<壁にめり込んでいる

で。メルトが立ち去ってしばらくした後だった。

ジリリリリリ！

フィリップ「目覚まし時計が！」

ピンポンパンポーン

目覚まし時計のベルと校内放送のアナウンスが研修室に響く。

アナウンス「目覚まし時計が鳴ったお寝坊さんの生徒の皆さん...恒例のサービスとしてお目覚めマシンガンを常備しております...即座に来訪するのでお覚悟を...」

デデーン！フィリップ、マシンガンーー！！

フィリップ「そ、そう来るとは...いや」

目覚まし時計のとばっちりを受けてマシンガンの強制罰を受ける羽目になった魔少年探偵。

ガチャ

フィリップ「...状況的に興味深いなんて言わなければ良かったかな？」

ジャキン×2

マシンガンの担当はなんとデストロ246の翠と藍とお揃いメイド服にバースバスター装備の伊達さんと後藤さんのバースコンビ。フィリップだけでなく、彼らの関係者である映司は驚きを隠せない。

映司「え、後藤さんと...伊達さんまで」
伊達「おはようございます、お寝坊さんのご主人様...(黒笑）」
後藤「お目覚め用のセルメダルの装填は充分でございます(黒笑）」

ズドドドドドドドドドドドドドドドド...！

なお、この罰用のセルメダルを充分過ぎる量装填してるのでヤバさはフィリップだけでなく一行も承知せざるを得なかったそうです...

フィリップ以外全員((((；ﾟДﾟ)))))))

つか笑う所じゃなかった。冷静な頭が戻った翔太郎が相棒の事をケアしてさらに数分後。

PM13:00 研修室内部

ピンポンパンポーン

昼休憩が終わったのと同時に再度アナウンスが。

アナウンス「研修生の皆さん。今回特別に高名な先生が貴方達の為の講義を行うそうです。モニターをしばらく閲覧ください...」

モニターに映像が映し出される。一体一行へ何を...？

次回予告
12.世音の作者は自由過ぎて手に負えないらしい
>本編で一番の悪夢回を予定です

次回予告タイトル時点でネタバレかな？

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・8

今回のおまけは趣向を変えてみた

PM13:00 控室内部

ガチャ

クローシェ「お疲れ様。」
後藤「ふぅ...お目覚めマシンガンの罰については終了だが」
伊達「篠崎ちゃーん。研修室の件で俺気になる事あるぞー。本編未公開シーンについての事も気にしてるけどぉ。」

まだメイド姿な伊達さんと後藤さんが控室に戻ってきた。更になんとなく研修室の件の裏側を知りたいご様子で。

裏側1・研修室の未公開シーン補足

ユマ「まずは伊達さんの気にしてる未公開シーンの話題ですかね。全て1回目の研修室オンリーである事とコレかな？」

・おトイレの未公開シーン
実は本編で映司がアウトになった話題以外にもあらゆる意味で被害が出ている。なお、6番ロッカーもこの事が関連

・呪われた衣装の未公開シーン
同じ電話で今度は翔太郎、フィリップ、進ノ介が呼び出し。コレだけで堪忍して

・晴人、永夢の開かずの引き出しに関する未公開シーン
コレで晴人、永夢の開かない引き出しの内容が明らかになるが...

・定番の潰し合い
フローチャートが濃厚なシーンの為、未公開シーン扱いにしました。

ユマ「後は...」

ガチャ

ルカ「お、例のアレ関連のスタンバイ組ね」
竜也「すんませーん。いちごさんの件のスタンバイ完了でーす。全体リハさえ終わったらもうOKって。」
明石「ユマ、全ての仕掛けはお前の指示があればすぐ実行可能な状態だが...」
走輔「でもまずはのらねこの暴走映像授業見てからか...どっちも俺楽しみにしてんだけどなー？(｀・ω・´)」

なお、のらねこさんの件は控室にいる歴代戦隊レッド勢含めたユマサイドのスタッフ全員にも閲覧出来るようにしているぞー。なお今回も前回同様に戦隊関係者使用に関するテストの意味もあるかな？

ユマ「殿様？」
丈瑠「...」

ん？シンケンレッドは個人的に気になってる話題があるみたいですな。

裏側2・笑い袋の補足

丈瑠「個人的に質問だ。今回研修室の件で用意してた笑い袋についてだが」

笑い袋>
押すと笑い声が聞こえる仕掛けの機械を入れた小袋。最近の笑ってはいけないでやっていたネタがオリジナルなのだが本家とは違って音声加工した笑い声にされている上に笑い声のバリエーションが無駄に豊富でキモい笑い声が大半だ

ユマ「笑い袋の詳細はこうかな？コメントでも超がつくぐらい好評だったから一応載せておくけど...」

スッ

明石「ほう、サンプル品があるのか」

ユマが取り出したのは笑い袋のサンプル品として作った白い和布の巾着小袋。

ポチッ

サンプル品の笑い袋
「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！」

ポチッ

サンプル品の笑い袋
「ギヒヒヒヒヒ！ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！」

後藤&竜也&丈瑠「...ーーーーーッ！！」
<必死で笑いを堪えてる
ルカ&伊達「駄目ッwwwww」
クローシェ&明石&走輔「2発だけwwwwたった2発だけなのにwwwww」
ユマ「あーあ。」

アイツらと同じ立場ならここにいる全員アウトでお尻をシバかれちゃうぞ...

＊お粗末

以下おまけ>

ー新しく思いついた本家で最近定番化しつつある引き出しTake2の回だ

ユマ「笑い袋も1回目で好評だし、未公開シーンの詳細も込みでお送りしたぜ。研修室の未公開シーンは全て1回目オンリー、今回の分は2回目なのでありません。ご注意されたし、ですぞ」

ー当時控室はギャグカオス大好物が5人もいたからなあ。そして次回以降だが

ユマ「タイトル、おまけでもネタバレしたが、次回は作者ののらねこさんオンリー、次次回は"いちごさん"こといちごの魔女さんオンリーになります。」

ー水面下ではいちごさんサイドの大掛かりな罠仕込みで一行を出迎えるぜ...コレが無事に両方とも終われば作者は全てコンプリート。

ユマ「一行のお尻的な意味では悲劇と悪夢満載さ。特に次回かな？」

次ラスト

11.昼食の時間でも油断は禁物らしい・9

ラストはおまけ

最近の特撮レポート

ジオウについてはキバ編、最後の最後にどんでん返しがあったのが強烈でした。悲惨な顛末は前半話のプロローグのウォズの発言から覚悟してたのですが。

及びついにウォズの強化プラン、ギンガファイナリー。いつもの"祝え！"なイケボでお祝いする奴緊急短縮版があったのかよ、とツッコミが満載。

リュウソウジャーですが...来月末の追加戦士の話題も出てどう5人と関与してくるのか...後ティラミーゴ可愛い。言葉喋ってからめっちゃ可愛い。

近日中に登場する新しい騎士竜も最初から言葉話せるみたいで。

＊ここからはfgoレポートです

鳴鳳荘レポート(多少ネタバレ気味？）

急な不意打ち登場イベントでやって来たのはまた邪ンヌさん...映画作成までやっちゃうのかよ。及びその騒ぎ起こした元凶とか気になってますが5/14時点で更に詳しく分かってないので不安。形式は虚月館みたいにノベルがメインか。それとコレのPUは今後の月末と6月に来るモノとか考えたらクラス別PUと同じく罠かな、と判断してるので予定狂わない限り狙いません。

そして5/15に公表された全貌とは...まず1日目のストーリーから

1日目

・時系列的に人理修復中でドクター健在の時に起こった事件である事。今回確か冬木クリアしたらOKと参加条件が最近のイベントと違い緩かった筈。

・今回の特異点はかなり特殊な事例で出来の良い映画を作成しないと今回の聖杯は手に入れられない事。

・で、脚本担当の司書さんにアクシデントが発生、記憶喪失の男サラザールの謎とか...彼の正体候補の人物調べたら実は結構...ヤバすぎ？

・まあ、安定した以蔵の暴走と式部さんのポンコツぶりにはニヤけてしまったのだが。及び以蔵と坂本さんとアーラシュはともかく太陽王と柳生さんとトリスタンはどうやって役者としてスカウトしてきたんだよ。ツッコミたい。

2日目

・司書さん、過労の体でP氏の薬飲んで寝込んだだけとは...アンタもう無茶な事せずに休んでください...

・あのー、トリスタン。そのノリはカオスな展開しか見えないけどー。

3日目と4日目

・いよいよ映画撮影盛り上がってきた所でサラザールの様子の異変...彼の真名はやはりでしたね、今回の件解決後のオチを期待する&近日中に彼のPUが来るのを期待するとしてマシュにはお触り禁止だこの無駄にイケメンなチャラ男

・そして...投票とはそういう訳か。なおユマは顛末的な好みの理由でジャンヌオルタの案に投票しました。理由は坂本さんの提案が少し絡む事以外はノーコメントですけどね...

5日目(最終日）

・中間結果公表の提案候補は...おい、ジャンヌの案に賛成する奴が多過ぎてドン引きするレベルまでいったよ。他4人のルート顛末も気になりますけど...

・そして顛末...やはり映画撮影を終わっただけでは終わらなかった、式部が復活してからのどんでん返しが問題だったか。遠回りしたが彼女が予定していた顛末は良い出来でしたぜ。

感想OKだがお仕置きとクレーム注意です