二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

はぐみ「VIP+のSSの下書きだよ!」【プリキュアSS】
日時: 2019/08/17 10:49
名前: 天爛大輪愛 (ID: tsuls/Ks)

hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1565424387/

上のURLが本編です。よければ読んでね!

先の話や劇場版の下書きをこちらで行おうとおもいます。
下書きなので雑談板がよろしいかともおもったのですが、SSなのでね。一応。

せっかくだから、1話と2話もここにのっけておこう。3話以降も(8/16時点で)じきに更新する予定!
完全な本編は、ぜひ向こうで見てね♪

____________

【目次】

>>1 1話

>>2 1話あとがきなど

>>3 2話

>>4 3話予告など

>>7 >>8 設定とか


 

」【プリキュアSS】 ( No.13 )
日時: 2019/08/24 20:09
名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)

 __東京駅・丸の内

はぐみ「ふぁぁ・・・・」

はな「ちょっと朝早かったねー。新幹線、もうすぐ出ちゃうから乗ろっか!」

はぐみ「うん!」



 __東海道新幹線下り・のぞみ・新富士駅通過前後

はぐみ「ををーっ!富士山きれーい!」パァァッ

はな「こないだの出張以来だー!こっちのほうが晴れてて素敵ー!」パァァッ

ハムちゃん「(ほーんま親子そっくりやなぁ・・・・)」ヤレヤレ

はぐみ「あ、トンネル入っちゃった・・・・」シュン

はな「また帰りに一緒に見ようね♪」

はぐみ「うん♪」



 __新神戸駅2F・551新神戸駅店前

はぐみ「あーんっ♪」モグモグミ・・・・「おいしーいっ!」パァァッ

はな「ほんとにねーっ!」モグモグ

はぐみ「新幹線、ちょっと長かったー、ママ、まずどこいくー?」

はな「そうだなぁ・・・・三ノ宮駅に行って、お寿司でも食べる?営業部長さんに勧めてもらったとこがあるの!」

ハムちゃん「(まだ食べるんか・・・・)」

はぐみ「いいねーっ!レッツゴー!・・・・の前に、ちょっと待っててね」タタタッ

はな「・・・・?」


はぐみ「はいハムちゃん、551の肉まんだよ♪」

ハムちゃん「どれどれ・・・・」パクッ「うまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」

はぐみ「しーっ!ママにバレちゃう!」オロオロ

ハムちゃん「・・・・ひゃい。」ハッ「ところではぐみ」

はぐみ「ん?」

ハムちゃん「ポーアイ・・・・ポートアイランドにはいつごろつくか聞いてきてくれるか?」

はぐみ「? いいけど・・・・?」タタタッ


はぐみ「お待たせママ!ところで、ポートアイランドにはいつ行くのー?」

はな「よっぽど楽しみなんだねー♪夕方くらいかなー?」

はぐみ「そっか!」

ハムちゃん?「(なるほどな、さっそくアイツに連絡いれとこ・・・・)」
 

Re: はぐみ「VIP+のSSの下書きだよ!」【プリキュアSS】 ( No.14 )
日時: 2019/08/28 18:40
名前: 天爛大輪愛 (ID: MXL14IX2)

 __神戸市立ポートアイランドスポーツセンター付近

はぐみ「ここがポートアイランド・・・・!」ホォー・・・・

はな「港町だね・・・・」

はぐみ「うん・・・・横浜とは違う雰囲気だね・・・・あっ!」パァッ「クルーズだぁ!」

はな「ルミナス神戸2だね♪あそこでディナー食べられたりするんだよ」

はぐみ「わぁぁ・・・・いいなぁ・・・・!」キラキラ

はぐみ「ねぇママ!しばらくここら辺見てみてもいい?」

はな「そうだね・・・・じゃあ、6時までには、このセンターの入り口前に戻ってきててね?」

はぐみ「うん!ママ、ありがとう!」タタタッ

はな「・・・・そういえば、ほまれもここきてるんだっけ・・・・」フフ・・・・



 __センター内

はぐみ「折角だから、まずここに入ってみよっと! ・・・・んーと」

はぐみ「えっ!スケートリンクあるの!?楽しそーう!」パァッ


はぐみ「えぇっと、おじゃましまー・・・・わぁっ!ちょうど練習してる!あれ?」

???「そこ、難しいところだけど笑顔を絶やさないで!明るい曲にあわせなきゃ!」

はぐみ「あ、あの人はっ!元めっちゃイケてるフィギュアスケーターの輝木ほまれさんっ!今はコーチなんだ!」

はぐみ「あれ?輝木・・・・?」ウーン

ほまれ「あっ、○○○!」

はぐみ「あ、誰かほまれさんのところに来た!選手じゃないみたい・・・・?」ジィッ

はぐみ「うぅーん、見覚えが・・・・?」ジィィッ

すぐり「あのあの、お母さん、お疲れ様。」

ほまれ「あ、ポカリありがと」

はぐみ「か、輝木さんんんんんんん!?」

すぐり「えっとえっと・・・・のっ、野乃さんっ!」ハッ

ほまれ「野乃・・・・?あぁ、なるほどね」ボソッ

ほまれ「すぐり、友達?」

すぐり「うんうん、く、クラスメート・・・・」

ほまれ「行ってきなよ。私のアシスタントはいいからさ」

すぐり「でもでも・・・・わかった。」タッタッタッ・・・・


はぐみ「輝木さん、神戸に来てたんだー!」

すぐり「えとえと、野乃さんこそ・・・・」

はぐみ「(あれ、元気ない・・・・?)」ハッ「っていうか!ママ、めっちゃイケてる人なんだねー!」

すぐり「そうだね、私のお母さんじゃもったいないくらい・・・・」シュン

はぐみ「ん・・・・?まぁ、せっかくだし、あそこの広場に行ってみる?」

すぐり「えっとえっと、そうだね・・・・」



 __中央緑地公園

すぐり「わぁ・・・・!」

はぐみ「素敵だよねー!川があって、散りかけだけど、えっと・・・・オオシマザクラも咲いてて!」

はぐみ「あと・・・・おひさまに照らされて、キラキラ輝いてる!」

すぐり「輝く・・・・」シュン

はぐみ「・・・・『すぐりちゃん』?どうしたの?」

すぐり「『はぐみちゃん』っ!」バッ「えっとえっと、聞いてほしいことが、あるの・・・・」

はぐみ「すぐりちゃん・・・・うん、何でも相談して」

すぐり「はぐみちゃん・・・・実は」
 

下書きだよ!」【プリキュアSS】 ( No.15 )
日時: 2019/08/31 16:47
名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)

はぐみ「・・・・とりえ?」

すぐり「・・・・」コクン「あんなにあんなにお母さんはすごいのに、私は体が弱いし、気も弱いし」

すぐり「私には何もないの。私なんかがお母さんの娘で、はぐみちゃんたちのクラスメートで、いいのかなって・・・・」

はぐみ「そんな!私だって、通知表あんまりよくないし・・・・すぐりちゃん頭いいでしょ?」

すぐり「だけどだけど・・・・!学力だけじゃこの先やっていけないらしいし・・・・」

すぐり「それにそれに、その学力もそんなに秀でてるわけじゃない!」

すぐり「はぐみちゃんはすごいよ、いっしょに話してるだけで楽しいし、心がぎゅっと抱きしめられてる気分になるもん!」

はぐみ「そ、そうなの!?(けっこう嬉しいかも・・・・)」

すぐり「そうだよ!私には何もない!こんなの、ただの名前負けだよ!」

はぐみ「! ・・・・」グッ

はぐみ「それは・・・・違うと思うな」

すぐり「・・・・え?」

はぐみ「そもそもそれ、その名前をつけてくれたほまれさんのこと考えて言ったの・・・・?」

すぐり「!!」ハッ

はぐみ「私はっ、すぐりちゃんは十分すてきだと思うのに・・・・どうし」

すぐり「違う!違うよ・・・・すてきじゃないよ!」キッ

はぐみ「すぐりちゃんっ!!」

すぐり「! ・・・・」

はぐみ「あなた何にも分かろうとしてない!周りのことなんて、なんにも見えてないんだね!」

はぐみ「そうやって人の意見をかたくなに拒んで、偏屈で、独りよがりになってるから自分の事をちゃんと正しく見られてないんだよ!」

はぐみ「私、今のすぐりちゃん嫌い!大っ嫌い!!」

すぐり「・・・・ぅうっ!」ダッ

はぐみ「あ、すぐりちゃんっ!」ボーゼン「・・・・どぅしよ、私、ひどいこと・・・・!」
 

SSの下書きだよ!」【プリキュアSS】 ( No.16 )
日時: 2019/08/31 17:22
名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)

すぐり「・・・・っ」ハァッハァッ「私・・・・!」

 __そもそもそれ、その名前をつけてくれたほまれさんのこと考えて言ったの・・・・?

 __あなた何にも分かろうとしてない!周りのことなんて、なんにも見えてないんだね!

 __そうやって人の意見をかたくなに拒んで、偏屈で、独りよがりになってるから自分の事をちゃんと正しく見られてないんだよ!

すぐり「はぐみちゃんの言うとおりだよ」

すぐり「私は、知らない間にみんなに嫌な思いをさせてたのかもしれない・・・・!」

すぐり「うぅっ・・・・私は、私は・・・・!」ギュッ・・・・


イシャヨメー「あらあら、ずいぶんとお悩みのようね?」

すぐり「! 誰・・・・!?」

イシャヨメー「・・・・」ニィッ「明日への希望よ、消えっ・・・・!?」

はぐみ「てぇいっ!」ドガァッ

はぐみ「させない・・・・!」

すぐり「・・・・はぐみちゃん!?」

はぐみ「ごめんね、すぐりちゃん・・・・!」バッ

すぐり「違うよ、はぐみちゃんが誤る必要ないよ・・・・!」

はぐみ「たとえ必要なくても、私が失礼なこと言っちゃったから・・・・」

はぐみ「あのね、すぐりちゃんには他の人にはない力があると思うの」

すぐり「・・・・え?」

はぐみ「転校初日のとき、いっぱい話しかけてくれたよね、あの時・・・・」

すぐり「だけどだけど、自己紹介のとき私、夢があるかって、はぐみちゃんに聞いてへんな空気にさせちゃって」

はぐみ「あれは、意地悪じゃなくて私を気遣ってフォローしてくれたんでしょ?」

はぐみ「それにあの後、オシマイダー・・・・あの怪物が現れたときにさ」

はぐみ「薬師寺さんは背中を押してくれたし、すぐりちゃんは最後まで気遣ってくれて、嬉しかったよ」

すぐり「だけど自己紹介のとき、変な空気になっちゃったのは事実で・・・・!」

はぐみ「あれはあの時謝ってくれて、私もいいよしたから、気にしなくていいのに」

すぐり「でもでも!」

はぐみ「私、今となってはソレにめっちゃ感謝してるんだよ?」

すぐり「・・・・え?」

はぐみ「私の未来を変えてくれる転換点・第一号になってくれたから・・・・」

はぐみ「それに転校初日、屋上にさそってくれたのはすぐりちゃんだったよね」

はぐみ「あれもきっかけで私、未来を夢見るのもいいなって、思えるようになったんだよ」

すぐり「私が、ほんとに私が、はぐみちゃんのお手伝いできたの・・・・?」

はぐみ「ほんとにほんとのほんと!すぐりちゃんって、めっちゃイケてるんだよ?」

はぐみ「名前負けなんか全然してない!」

はぐみ「ママのほまれさんにはほまれさんの、すぐりちゃんにはすぐりちゃんのイケてるところがちゃんとあるんだよ!」

すぐり「!」ポワァ・・・・

イシャヨメー「(トゲパワワがどんどん薄れていく・・・・!)」チィッ

イシャヨメー「こうなったら・・・・!」キッ「あなたたちっ!」

はぐ・すぐ「!?」

イシャヨメー「ここには、あなたたちの大事な人たちがいるようね・・・・?」

すぐり「え・・・・?」キョトン

はぐみ「っ、まさかっ!?やめっ・・・・!」

イシャヨメー「あははははははは♪」ピシュンッ
 

の下書きだよ!」【プリキュアSS】 ( No.17 )
日時: 2019/08/31 17:57
名前: 天爛大輪愛 (ID: ODwEOXCF)

 __スケートリンク

イシャヨメー「あはっ♪」ピシュンッ

ほまれ「! あんた誰!?」グッ

イシャヨメー「だぁれかしらねぇ?」フンッ「食らいなさいっ!」シュババババッ

ほまれ「え、なにこれお札・・・・」ボワァ「じゃなくて結界・・・・!?」

イシャヨメー「あははははっ!」スゥゥッ

ほまれ「ちょっとあんた、どこ連れてく気!?」キッ

イシャヨメー「あんたの娘のとこよ?」

ほまれ「すぐりの!?ちょっと、あん・・・・っ!」カクンッ

イシャヨメー「うるさいからちょっと眠ってもらいましょっと」ピシュンッ


 __ポートアイランド内・某所

イシャヨメー「あはっ♪」ピシュンッ

ほまれ「・・・・」

はな「え?」ハッ「・・・・ほまれ!?」

イシャヨメー「・・・・」シュババババッ

はな「ねぇ、あな・・・・っ!」ボワァ・・・・カクンッ

イシャヨメー「はーい、準備完了♪」

はな・ほま「・・・・」


 __元の場所

イシャヨメー「ただいまーっ♪」フフン

はぐ・すぐ「ママ/お母さんっ!!」

はな・ほま「・・・・」

すぐり「なんで、なんでこんなっ・・・・!」グスッ

はぐみ「・・・・ごめんねすぐりちゃん、巻き込んじゃって」

すぐり「・・・・え?」

はぐみ「私、ママたちを取り戻してくる」

すぐり「はぐみちゃん・・・・?」

はぐみ「実はね、今、私けっこう怒ってるんだよ・・・・!」バッ

はぐみ「ミライ、クリスタルっ・・・・!」パァァッ


トゥモロー「・・・・」パァーーーンッ

すぐり「・・・・はぐみちゃんが、プリキュア!?」

トゥモロー「・・・・わからせてあげる、あなた今、どんなに大変なことしちゃったか」スゥッ

イシャヨメー「は、はんっ、いいわかかってきなさいよっ!」

トゥモロー「はぁー・・・・・っ!!」グッ「や”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”っ!!」ダダダダダダタダッ

イシャヨメー「なるほど、怒りの力、ハンパないわね、でも・・・・っ!」ニィッ

ハムちゃん?「(せや、今トゥモローは、がむしゃらに拳をうっとる。そこから生じるスキもある)」

ハムちゃん?「(そして、こいつのアスパワワもいっしょに弱まって・・・・)」

イシャヨメー「ふんっ!」ドンッ

トゥモロー「ぐぅっ・・・・!」ドォーンッ!

すぐり「はぐみちゃんっ!」

トゥモロー「・・・・ま、だだ」グッ「こいつを、どうしても・・・・どうしても・・・・!」ググッ・・・・!

イシャヨメー「・・・・」ニィィィィィイッ

ハムちゃん?「(・・・・)」

すぐり「待ってはぐみちゃん、なんとなく分かるの、このままじゃ、このままじゃ・・・・!」

トゥモロー「・・・・」バッ

トゥモロー「お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”っ、ぅ”り”ゃ”あ”っ!!」バッ!

イシャヨメー「・・・・甘いわね」スッ・・・・トン

トゥモロー「! か、っは」ヒューーーーーン・・・・ドォーーンッ

すぐり「はぐみちゃぁぁぁぁぁぁんっ!!!!」

トゥモロー「・・・・」シュゥゥゥゥ・・・・

すぐり「こんな、どうしてこんな・・・・!」ポロポロ

イシャヨメー「そうよ、怒りにふるえなさいよ、あなたも・・・・!」フフン

すぐり「・・・・」
 


Page:1 2 3 4 5 6



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。