二次創作小説（新・総合）
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- MM逃走中 悪魔のゲームソフト (完結)
- 日時： 2019/09/14 20:51
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: deFTje6r）
メタルメイドウィン逃走中第4弾！
【まさにゲームのような、いつ死ぬかも分からない世界で】
注意
今回の逃走中は普通じゃない
マガイモノ
解釈違いです1冊ください
過去のメイドウィン小説設定が含まれてるしどっちかと言うとそちらメイン
『逃走者』
「作者」
1 Konakun(>>2)
2 エイジア(>>3)
3 クロノスエボル(>>4)
4 アスカ(>>5)
5 ネクスタ(>>7)
6 モンブラン博士(>>9)
7 桜木霊歌(>>10)
8 葉月(>>12)
9 月詠(>>14)
10 新田(>>15)
11 餅兎ユーニアス(>>16)
12 シュンP(>>17)
『リクエスト枠』
1 ファウスト(ギルティギア)
2 愛乃めぐみ(ハピネスチャージプリキュア)
3 梓みふゆ(マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝)
4 宵町透真/ルパンブルー(快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー)
5 恵飛須沢胡桃（がっこうぐらし！）
6 十六夜九衛門（手裏剣戦隊ニンニンジャー）
7 エクス（グリムノーツRepage）
8 ルイージ(マリオシリーズ)
9 左翔太郎(仮面ライダーW)
10 湖村花夜 (魔法少女サイト)
11 エリザベート・バートリー(Fateシリーズ)
12 一方通行 (とあるシリーズ)
『版権・メイドウィンオリジナル逃走者』
1 桜井彩月 (オリジナル)
2 鈴蘭音牟 (オリジナル)
3 任天正樹 (オリジナル)
4 たくっちスノー(マガイモノ)
5 メタルメイドウィン・ナイン(オリジナル)
6 ドーラ(帽子世界)
7 シキ(帽子世界)
8 メシュレイア(帽子世界)
9 ツバメ(帽子世界)
10 井両ドク太(たすけて！ドクター・ドク太)
11 きみどり(イエロードラゴンがあらわれた！)
12 エンジ(イエロードラゴンがあらわれた！)
13 難波零一／NO.1(青春兵器ナンバーワン)
14 北斗英二(青春兵器ナンバーワン)
15 メイドウィン小説版 桐生戦兎(仮面ライダービルド)
16 パラド(仮面ライダーエグゼイド)
17 七海千秋(スーパーダンガンロンパ2)
18 才刃ビット(ゲーム戦士ビット！)
19 黒(black-snow)
20 飛電或人(仮面ライダーゼロワン)
合計、42人。
『舞台』
モンスタースレイヤー
『賞金』
？？？
『ゲームマスター』
メレム・オーケン＆メル・オーケン
『見所』
最強のゲーマー集結！
コロコロコミックから『ドク太』サンデーから『イエロードラゴン』ジャンプから『青春兵器』参戦！
カキコ最速！？仮面ライダーゼロワン参戦！？
- Re: MM逃走中 悪魔のゲームソフト ( No.32 )
- 日時： 2019/09/03 18:55
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: CfGFRktg）
シュンP
「さて、ここから逃走中までどれだけ掛かる？」
ドーラ
「これからもっと乗せていくからね、1時間は掛かるかな？」
エイジア
「それまで弁当でも堪能するかな」
月詠
「なんか私達もゲームやりたくなってきましたね」
アスカ
「俺もなんかゲームソフト作ってみようかなー？」
たくっちスノー
「俺さ、最近RPGツクールVXAce買ったんだよ‥‥‥‥貸そうか？」
霊歌
「たくっちスノー、絵が描けないのになんでツクール買ったの‥‥‥‥」
たくっちスノー
「衝動買い‥‥‥‥」
葉月
「今日はどんな逃走者が現れるんでしょうね？」
ユーニアス
「別世界の交流とか中々ないからねー‥‥‥」
パラド
「くらえ！！必殺テクニック！！」
彩月
「あ、なんかアシストフィギュアが止まらない」
黒
「ナチュラルにしずえバグ起こすのやめろ」
逃走者はいつになく優雅にゆっくりと‥‥‥そして、平和に逃走中が始まるのを待ち、ユグドラシルで休息していた
だが、平和は長くは続かない‥‥‥‥
ガタガタと車両が揺れ、弁当の具が舞い踊り、人は立ち上がれず座席にしがみつく
たくっちスノー
「な、なんだ！？何が起こってる！？」
クロノスエボル
「地震！？」
エイジア
「時空間で地震なんてあるか！」
新田
「まさか、何かとぶつかったのでは！？」
‥‥‥
シキ
「ドーラ！何が起きたの！？」
ドーラ
「分からないよ！さっきから何かに引き寄せられそうで‥‥‥！！」
シキ
「もっとスピードを出しなさい！」
ドーラ
「さっきからやってるよ！やっているけど全然抜け出せないんだ！！」
シキ
「代わりなさい！私が運転する！！」
シキ
「‥‥‥‥‥ぐっ、なによ、これ‥‥‥‥」
シキの足は次第に力を失っていき、ぐったりと倒れ込みそうになる‥‥‥それは、隣にいたドーラもそうだった
シキ
「まずい‥‥‥‥意識が‥‥‥ブレーキと‥‥‥あと、これを‥‥‥」
シキはブレーキボタンと赤いボタンを同時押しし‥‥‥‥そのまま、ゆっくりと倒れる
ユグドラシルは止まった。
ここに乗車達の魂の流れと共に。
【‥‥‥キ】
【シキ！何があったの！】
ビッグママ
【返事をして、シキ！！】
- Re: MM逃走中 悪魔のゲームソフト ( No.33 )
- 日時： 2019/09/03 19:33
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: 14U.YIXS）
たくっちスノー
「‥‥‥‥く、うう、ここは？」
たくっちスノーは気がつくと、草原で横になっていた‥‥‥妙だ
身に覚えのない空間、触れても透ける草、動かない雲‥‥‥違和感のある世界
たくっちスノー
「夢じゃなさそうだな‥‥‥‥逃走中の舞台って感じもしない」
たくっちスノー
「確か、ユグドラシルが揺れて‥‥‥‥はっ！！」
たくっちスノー
「皆はどうなった！？」
たくっちスノーがサーチを行うと‥‥‥よく知る人物達の反応を拾えた、メイドウィン達、ユグドラシル・ステーションの皆、ゲーマー5人、メタルメイドウィン、そして飛電或人。
たくっちスノー
「どうやら全員居るみたいだな‥‥‥念の為クロノス社に‥‥‥‥」
たくっちスノーが電話を取り出すが‥‥‥‥今、そんなものはなんにも使えない代物であることを思い知らされる
たくっちスノー
「圏外‥‥‥‥！？馬鹿な！！時空を超える電話はどこにでも繋がるはずだ！！」
たくっちスノー
「せ、センパイに繋がらない‥‥‥‥こうなったらテレパシーだ！！」
たくっちスノー
【月村サトシセンパイーー！！！！！届いてぇぇええええ！！】
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「これ感覚的に届いてないわ‥‥‥‥テレパシーもダメ、電話もダメ、手紙もダメ、時空の渦もダメ」
たくっちスノー
「デスゲームも真っ青の情報漏れガードが効いてやがる」
たくっちスノー
「って、それどころじゃねぇ！！メイドウィンの皆を探さねぇと！」
‥‥‥‥
たくっちスノーは走り続けた、走って走ってみんなを探した
途中、モンスターみたいなものが邪魔をしてきたので蹴散らしたら、なんか絶好調になった
‥‥‥‥
たくっちスノー
「いた！！」
月詠
「あっ、たくっちスノーさん！！」
ネクスタ
「無事だったんですね！」
たくっちスノー
「不老不死のマガイモノなんか心配すんなよ！お前らこそ無事で何よりだ！」
アスカ
「何言ってんだ俺達メイドウィンだって不老不死だぞ」
葉月
「この逃走中不老不死多くない？」
ユーニアス
「作者が死んだらまずいでしょ？」
たくっちスノー
「‥‥‥‥他の皆は？」
霊歌
「他に誰かいないか探しに行ったよ」
たくっちスノー
「メタルメイドウィンもか？」
クロノスエボル
「ええ」
- Re: MM逃走中 悪魔のゲームソフト ( No.34 )
- 日時： 2019/09/03 20:32
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: C28utGkl）
「神様、神様」
たくっちスノーが一息つく暇もなく右腕からメッセージが届く、右腕を変形させてレーダーに変化させると、彩月の声が
たくっちスノー
「桜井彩月？どうした？」
彩月
【あのね、知り合いがいたの】
彩月
【知り合いっていうか、ねむ姉と任天さんがいた】
たくっちスノー
「はあ！？俺の世界の住民がお前以外に乗ってたのか！？」
彩月
【ううん、そんなはずはないけど‥‥‥‥任天さんとねむ姉連れてくる】
彩月の通信が切れ、次にドーラの通信が来る
たくっちスノー
「はい、もしもしぃ？」
ドーラ
【はい、ドーラだよ‥‥‥‥今メシュレイア、シキ、ツバメとパーティを組んでる】
たくっちスノー
「おう、お前はなんか見つかったか？」
ドーラ
【なんかドラゴンとドラゴンテイマーを見つけた、連れてっていい？】
たくっちスノー
「ドラゴンテイマー？話は通じそうか？」
ドーラ
【うん、会話は出来るし悪人には見えない】
たくっちスノー
「戦力は必要だ、連れてきてくれ」
ドーラ
【わかった】
まだまだ通信は止まらない
たくっちスノー
「お前ら俺を通信機にして話してんじゃねぇよ」
メタルメイドウィン
【悪かった、今俺はアルトと一緒だ】
メタルメイドウィン
【人造人間を名乗るものとその関係者と接触している】
たくっちスノー
「まだ人造人間居たのかよ！？もういいや、そいつも呼んでこい！！」
メタルメイドウィン
【わかった】
‥‥‥‥
たくっちスノー
「あー、頭痛てぇ」
新田
「逃走中に参加したはずが、こんなことになるなんて‥‥‥‥」
たくっちスノー
「読者にタイトル詐欺とか言われたらどうしよう」
※ちゃんと逃走中はします
アスカ
「あれ？」
ネクスタ
「どうしました？」
アスカ
「電波反応！キャラクターの物だ！」
アスカ
「設定が粉々になってデータになってるんだ！」
たくっちスノー
「なんだって！？」
アスカの言葉を聞いて、たくっちスノーは全体に電波を放つ___確かに、アスカのいうような粉々になった何かがある
たくっちスノー
「本当だ‥‥‥‥あれは設定だ！！」
「もう見つけたのか、流石設定の支配者」
たくっちスノー
「！？」
データの中からカーテンのようなモヤが現れ、見覚えのある男が顔を出す
たくっちスノー
「お前は‥‥‥‥時空怪盗、海東大樹！！」
- Re: MM逃走中 悪魔のゲームソフト ( No.35 )
- 日時： 2019/09/03 21:58
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: ZYxCEFbA）
月詠
「海東って‥‥‥‥仮面ライダーディエンド！？」
エイジア
「なんで時空犯罪者がここにいる！」
海東
「ほら、僕のディエンドライバーと同じものをドーラが持っていただろ？」
※時空監理局外伝参照
海東
「そんなわけで設定に流されて僕までここに来てしまった、いつものアレを使っても出られないし士もいないし困ってるんだ」
たくっちスノー
「‥‥‥‥おい、何か知らないか？」
海東
「何も、分かることはこの世界は相当危険だということ」
葉月
「‥‥‥‥あっ、みなさん帰ってきましたよ」
ドク太
「あ、ちょうど皆も来てたんだ」
ユーニアス
「あれ、ドク太は何してたの？」
ドク太
「タンポポ探してた」
Konakun
「ええ‥‥‥‥」
‥‥‥‥逃走者が集めてきた人物達と、メイドウィン達は集まって話し合う
「‥‥改めて」
正樹
「俺は任天正樹、リアルワールドで中学教師をしている」
音牟
「おねむは鈴蘭音牟、ゆーちゅーばーしてるよぉ 」
彩月
「どっちも私の知り合いよ」
モンブラン博士
「ということは2人も例の？」
音牟
「うん、任天堂戦士ってやつだよお」
正樹
「好きでなった訳では無いけどな‥‥‥‥」
霊歌
「で、次はドラゴンテイマーさん」
「ドラゴンテイマーじゃねぇ！魔法使いだ！！」
杖を持った男が分厚い本を広げ、手を出して高らかに叫ぶ
エンジ
「覚えておけ！俺は魔法使いエンジ！めちゃくちゃ強くて、めちゃくちゃ出来のいい魔法使いだ！」
クロノスエボル
「それで、ドラゴンは？」
エンジ
「無視かよ！？」
「ドラゴンはわたしだ」
エンジと名乗った男の隣の少女が、パンチでエンジを吹っ飛ばして上に乗り答える
きみどり
「わたしは『きみどり』、ドラゴンだ」
ドーラ
「なんでも、ドラゴンの中でも高位種に相当する『黄龍』なんだってさ」
ネクスタ
「これが！？」
月詠
「ドラゴン！？」
きみどり
「そうだ、そしてこいつが私のペットだ」
エンジ
「だからペットじゃねーって！！召喚したのは俺だぞ！？」
エイジア
「‥‥‥‥本当にドラゴンなのか？」
エイジア
「俺達メイドウィンも人型ドラゴンはよく見るが、こんな形態は初めてだぞ‥‥‥」
葉月
「カンナカムイより幼く見えますしね」
きみどり
「わたしはれっきとしたイエロードラゴンだ、戦闘力で分かるだろう」
- Re: MM逃走中 悪魔のゲームソフト ( No.36 )
- 日時： 2019/09/04 08:16
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: F9bxWwot）
新田
「戦闘力は確かに我々と同等程‥‥‥‥ドラゴンというのは確かなようです」
月詠
「世の中には色んなドラゴンが居るんですね‥‥‥‥」
きみどり
「この姿は一種の成長段階だ、普通のやつもいるぞ、なぁエンジ？」
エンジ
「ほんとフツーの時に召喚したかったなぁ！！おい、やめろ！！」
きみどりはエンジを引っ張ってメイドウィングループに突っ込み、その最中に眼鏡をかけた少年が手を挙げ自己紹介を始める
「‥‥‥‥‥ああ、えっと、僕は北斗英二、なんというか、普通の高校生だ、よろしく」
霊歌
「嘘でしょ？」
英二
「えっ？」
霊歌
「あれお願い」
たくっちスノー
「お任せあれ」
たくっちスノー
「サーチング！！」
たくっちスノーは目を光らせ、少年に電波を送る
たくっちスノー
「北斗英二‥‥‥‥エージェントにして天才少年、所属組織は『MAPPO』松山以上の腕利きか」
英二
「‥‥‥‥どうやってそれを！？」
たくっちスノー
「悪いな、俺なんでも知ってるんだ‥‥‥‥なぁに、敵じゃない」
ユーニアス
「なにせキャラクター全部を取り込んでる物だから」
シュンP
「本当に化け物みたいな人だ‥‥‥‥」
英二
「何！？ま、まさか‥‥‥‥零一も‥‥‥」
たくっちスノー
「ああ、人造人間NO.1こと、難波零一くん？」
英二
「っ！！！！！？？？」
英二は尋常じゃないくらい驚き、ポケットに手を伸ばし拳銃を掴む
英二
(消さなくては！！)
零一
「やめとけよエージ、別にいいじゃねぇか」
零一と呼ばれた等身の変な男は英二の手を叩き、拳銃を掴んで投げ捨てる
零一
「こいつは敵じゃないって言ってるんだ、それに‥‥‥‥」
零一
「俺は逃走中ぱーーっと楽しみに来たわけだからさ！オープニングゲームはまだか？」
零一
「前からサイコロを投げる練習をしてきたんで‥‥‥！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
クロノスエボル
「よかったですね、似たもの同士ですよ」
アスカ
「え？何が？」
‥‥‥‥
たくっちスノー
「と、これが全員なわけか」
Konakun
「そうなるんやな」
正樹
「ここは一体どこなんだ？」
シキ
「こっちが聞きたいくらいよ‥‥‥」
【み、みんな‥‥‥き、聞こえる？】
或人
「ん？この声はなんだ？」
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