二次創作小説(新・総合)

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電波人間の島から出たい!
日時: 2019/10/05 20:47
名前: レイアダイア (ID: ADnZqv8N)

筆者レイアダイアが電波人間の島から出られなくなる長編小説です!
基本FREEですが、NEW、ナンバリング要素ありです!
架空のモンスターや団体もあります。実際のゲームには関係ありません。
ゲスト出演希望もオッケーです!(キャラクターの名前、大まかな性格、どの作品の出身か、(電波人間の場合、オリ電なのかリア電なのかを教えてください。それ以外なら、どの作品からの出身かを教えてください。)なお、ストーリー上だいぶ時間がたってから出演することになったり、出演できない場合もあります。あくまでゲストとしての出演なので、多くても数セリフ程度です。)
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登場人物紹介

レイアダイア
筆者。(元)人間。基本無課金型。無課金でジュエルを稼ごうとネットで見つけた変な操作をして、3DSの中に迷い込み、半分人間やめて電波人間として生活を送ることになる。無敵アンテナ星形の6族。お金大好きジュエル大好きパスタ大好き漫画大好きな(元)人。一人称は「私」。怒ると「ワシ」になる。
りょう
FREE主人公。過去に関してはFREEストーリーと一緒。いまだに気は弱いが、現在はドライな発言も少しだけ増えてきた。レイアダイアに関しては非常に感謝している。四角頭6族覚醒済み。緑。完全復活持ち。一人称は「僕」で、レイアダイアの呼び方は「レイアさん」。
かしたろう
FREEストーリー参照。今では何やかや和解した。
いまだに強気で傲慢なところはあるが、レイアダイアには逆らえない。
クワガタ頭3族の赤色。全体火攻撃持ち。一人称は「俺」。(ただし、ひるむと「僕」。)
レイアダイアの呼び方は「レイア」。(無理やり「レイア様」、「小顔のお姉さん」と呼ばされることも。)
あかり
あの有名なヒロインさん。優しい。ナンバリング、FREEストーリー参照。レイアダイアの大胆な性格にあこがれている。(本人は気づいてない。)丸頭オレンジ色の10族。全体回復アンテナ持ち。一人称は「私」、レイアダイアの呼び方は「レイアダイアさん」。
テル
あかり家長男。ナンバリングとFREE参照。ルナに関しては過保護なところあり。ジャシンを倒したりょう達を尊敬して、ただいまレイアダイアの子電波と修行中。丸頭黄色のたくわえるアンテナ持ち。一人称は「僕」。レイアダイアの呼び方は「レイア先輩」。
ルナ
あかり家長女。ナンバリングとFREE参照。ちょっと泣き虫な所も。母の日の件に関しては、感謝している。丸頭ピンク色のステルス持ち。一人称は「ルナ」、レイアダイアの呼び方は「レイアおねえちゃん」。
ひのわ
あかりのお母さん。ナンバリング参照。コロシアム観戦でりょうたちのことをひそかに応援していた。自分の孫にあたるテルとルナに目を付けたものは帰ってこないとか…?熊頭3族の捕まえるアンテナ持ち。
一人称は「私」。レイアダイアの呼び方は「レイちゃん」。
みちる
あかりのお父さん。考古学者。ナンバリング参照。レイアダイアはあかりの紹介で初めて知り合いになる。三段塔頭の赤の3族。単体回復アンテナ持ち。一人称は「わたし」。レイアダイアの呼び方は「レイアくん」。
ちょこ
レイアの島に在住する。リア電。一見物静かなルックスとは対照的に、シグナル8の大ファン。(要するにオタク)センターのまりん推し。普段は真面目(を装っている)。すずめと結婚して、現在一児の父。一人称は「私」か「僕」。レイアダイアの呼び方は「レイアダイアさん」。チューリップ頭3族水色覚醒済み。もうふぶきアンテナ持ち。
すずめ
ちょこの妻。リア電。島唯一の食堂「スズメ食堂」を切り盛りする。「ゆで卵」と呼ぶと生きては帰ってこれない。ちょこがオタクな件は知っているが知らないふりをしている。卵頭オレンジ色3族覚醒済み。一人称は「私」。レイアダイアの呼び方は「レイアちゃん」。やわくなれアンテナ持ち。
ココア
バレンタインキャッチで手に入れた。甘いものと炭水化物が主食で、島一番のぽっちゃり君。最近は「うめぇ棒」が大好物。見つけたモンスターから食べ物が連想できると、とりあえず一口パクリ。そしておなかを壊すのが日常茶飯事だ。ハート頭赤とオレンジのツートン3族全体眠りアンテナ持ち。一人称は「ボク」、レイアダイアの呼び方は「レイアさん」。クリス曰く「わんこ系男子」。
クリス
クリスマスキャッチで手に入れた。ココアやさきと仲良し。みんなに期待されている。運動が大好きで、マラソン以外のほとんどのスポーツを好む。派手な色が好み。すぐAPが切れるため、いつもアンテナパワー+を携帯している。一人称は「僕」、レイアダイアの呼び方は「レイアさん」。星頭全体無敵持ちの6族覚醒済み黄色。
ギンコ
オータムキャッチで手に入れた。自称京美人。お金が大好きで基本けちんぼ。犬猿の仲。アオコやひななどとは犬猿の仲。(つまり自分以上に美人な人が嫌い。)三角頭6族黄色と金のストライプ。一人称は「私」。レイアダイアの呼び方は「レイアさん」。なおすアンテナ持ち。
マツキチ
正月キャッチで手に入れた。多少ひねくれてるけど悪い人ではない。緑色でへの字口だが3男のことではない。砦頭3族緑色覚醒済み。全体光攻撃持ち。一人称は「私」、レイアダイアの呼び方は「レイさん」。
キョウコ
250万DLキャッチで手に入れた。PTの中ではまだ性格がいい方。彼女の攻撃を受けるとろくなことがない。ワンポイント頭赤と黒のボーダー3族。全体回復アンテナ持ち。一人称は「私」、レイアダイアの呼び方は「レイアダイアさん」。
メイゲツ
お月見キャッチで手に入れた。ジェントルマンだけどヘタレ。しょっちゅうキャット系のスリにあう。丸頭0族黄色水玉。全体闇攻撃アンテナ持ち。一人称は「わたし」、レイアダイアの呼び方は「レイアダイア君」。

Re: 電波人間の島から出たい! 第1章「ここどこなん?」 ( No.1 )
日時: 2019/09/04 16:45
名前: レイアダイア (ID: ADnZqv8N)

私はレイアダイアである。本名はもうあるが教えない。
さて、私は今無課金で「電波人間のRPGFREE!」をやっている。その為、もちろんJ(ジュエル)には飢えまくっている。こんなんじゃ絶対今度の福袋なんて買えなくて当然。全然ジュエルがたまらないので、ついに私はやけくそになって「ジュエルを一度にたくさん稼ぐ方法 無課金」で検索して、証拠の根も葉もない操作をすることになる。もちろんジュエルは出てこない。ゲームはそんなに夢のような甘いもんじゃないなと思いしぶしぶ普通にプレイしていると、上画面が急に真っ黒になって、吸い込まれていった。この時私は、吸われていくそばの気持ちがなんとなくわかってきた。

意識が戻ると、私は晴天の中例の生き物に歯医者のごとく間抜けっ面を見られていた。
???「はあ、良かった…生きてる…」
レイアダイア「ありがと…って!!ここどこなん?私誰?」
?????「だめだこいつ、頭ぶつけて記憶喪失になってる」
???「とにかく、大丈夫?」
レイアダイア「大丈夫、大丈夫」
にこっと笑ってピースをしようとした。しかし、私はあることに気づいた。ピースができなくなってしまったのだ。その時私は初めて気づいた。
(ああ、こりゃあかんわ。私電波人間になってるし、ここ私の3DSの中だ)
???「あれ、この人、レイアさんに似てる」
?????「そういえば、見覚えがあるな、あの前髪」
???「そうよ、この前髪はレイアちゃんだけよ」
普通なら、「なんで私の名前知ってるの?」という展開に行くところだが、私の場合は例外だった。顔を見て知っている理由が一瞬にして分かったのだ。
レイアダイア「あああああああああああーーーーーーーーーーーー!!!りょうにかしたろう、すずめだああああああああ!!!!」
りょう、かしたろう、すずめ「やっぱ本人だあああああああああ!!!」
4人の叫びが電波とともに流れていった。

そして、りょうの家。私は主人公であるりょうを、結構かわいがっていたので、家の中は一段と豪華だった。今見ると、結構ひいきしていたんだな、と思う。
レイアダイア「それで、どうやって出ようか。誰か知ってる人、挙手。」
無論、誰一人手は上がらない。そのまま行くのもしんどいので、結局、私は決心した。
レイアダイア「皆の者、全員集合ううううううううう!」
マイナスイオンが気持ちいい噴水の前で全員がまじまじと私を見る。
レイアダイア「発表します!」
ココア「スズメ食堂のメニューにタピオカが出たの?」
すずめ「最後まで聞きなさい」
気を取り直して、私は段ボールの上で仁王立ちする。
レイアダイア「発表します!私、人間やめます!」
りょう、かしたろう、すずめ以外の全員の目が点になった。そりゃ、誰だって、人間やめるって突然言い出したら引くはずだ、と後になってから思う。すると、突然腹の虫が鳴ってしまった。
すずめ「あ、うちの定食でよければ食べる?」
こうして、私は半分人間をやめて生活を送ることになった。
・・・続く…
ゲスト出演希望待ってます!


Re: 電波人間の島から出たい!第2章「冒険の大先輩じゃん。 ( No.2 )
日時: 2019/09/04 16:43
名前: レイアダイア (ID: ADnZqv8N)

この章は、りょう視点でお話が進みます。
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前回のあらすじ
無課金で大量にジュエルを稼ごうとして変な操作をした罰が当たり、3DSの中に入ってしまったレイアダイア。戻る方法は見つからなかったので、仕方なく(半分)人間をやめることとなった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日、結局レイアさんはスズメ食堂で夕飯をごちそうになることになった。結構大きな腹の虫だったし、何よりセイチョ―キ(後から国語辞典で調べたら、レイアさんぐらいの人間さんがものすごく成長する時期のことだった)らしいので、ごちそうゲット!の時のココアみたいにむさぼりついていた。
レイアダイア「ああ、うまい!まさかこんなにうまいとは!スパゲッティがないこと以外は言うことなしだね!うん!」
一言余計なことを言っているが、結構おいしそうに食べている。
すずめ「…まあ、スパゲッティのことに関しては、検討しておくわ。」
さて、スズメ食堂一番人気のメニューである「唐揚げ定食(パワーフルーツ成分が3%配合)」を3つも頼み完食したレイアさんは、満足状態でお弁当を付けてカネコのもとへ電話した。僕は一瞬だけ、そんな胡散臭いカネコさんに何も頼ることはないのではと思ったが、後から他に頼れる人がいるかと聞かれるとなると、いなかったので、まあいっかと思った(それにカネコさんは、結構顔が広かったので)。
レイアダイア「しもしもし?カネコ?」
カネコ「はーい。カネコでございます。ウヒッ」
りょう(最初のしもしもしは気にしないのか、カネコさん)
レイアダイア「うん。相変わらずバカンス行ってるのね。じゃあ本題に入るけど、私かくかくしかじかいろいろあれあれのそれそryってことがあって、わかる人を探してるんだけど、なんか情報とかない?」
カネコ「えっ…ちょっと声が例の人間のお方に似ていると思ったら、やっぱりですか。ウヒッ。…そうですねえ…3DSから出る…。。。」
レイアダイア「ねえ、いるの?いないの?どっちなの?」
カネコ「誠に申し訳ありませんが、今のところそれっぽい情報は今一つないですね…。ご協力できなくてすいません。またいろんなところに行って、知っている人を探してみます。分かったことがあったら、またちょくちょく連絡させていただきます。それでは私は飛行機が間に合わないので、この辺にしておきますね。それではまた。ウヒッ」
レイアダイア「じゃあ、お土産よろしくね。」
どうやら、このレイアさんのお土産だけ期待した顔は、ダメだったということが分かった。情報ツウなカネコさんが分からないなら、まだ誰もわからないに等しいだろう。ということは、レイアさんが元の世界に戻ることができたならば、初めて3DSの中と人間さんの世界を移動したということになる。まあ、できればもうちょっとだけここにいてほしいし、やるとなると結構時間はかかるし、きっと簡単ではないし、最悪無傷では済まされないことだって…。僕はちょっとだけ怖くなった。でも、昔とは違う。ただびくびくおびえて何もしないでいた自分とはもう別人だ。それに、ジャシンまで倒した。それも一人じゃない。僕の背中を押してくれたレイアさん、いろんな情報をもとに、僕をいろんな冒険に行くきっかけを作ってくれたカネコさん。一緒に戦ってくれたパーティーのみんな。僕が地の獄の件で危なくなった時、自らの体を張って助けてくれたかしたろう君に、妖精の女王様であるリラさん。それに、テル君やルナちゃん、あかりさんだって…
りょう「待って?あかりさんに聞くのはダメ?」
レイアダイア「ああ、ほうおうに会いに行くときのあの子のこと?」
りょう「うん、あの人、実際に旦那さんやテル君やルナちゃんたちと一緒にいろんなとこ行ってるし、実のところ冒険の大先輩じゃん。」
レイアダイア「そっか、経験値が高いから、何か知ってそう。」
かしたろう「えっ、あかりってだr」
レイアダイア「よっしゃ!そうと決まれば早速行くかっ!」
かしたろう「いやだから聞いてるんだけd」
クリス「あー!僕もついてくー!」
こうして、僕らはジャシンパーフェクトさんの時以来の冒険へ出ることとなった。あかりさん一家が住む、デンパ島へ。
かしたろう「いやだから誰って言ってんj」
・・・続く…
ゲスト出演希望待ってます!

Re: 電波人間の島から出たい!第3章「さあ出発!」前編 ( No.3 )
日時: 2019/09/28 13:29
名前: レイアダイア (ID: ADnZqv8N)

ずいぶんご無沙汰してしまいました。この章はレイアダイアの視点で話が進みます。
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前回のあらすじ
唐揚げ定食を完食したレイアダイアたちは、自分たちよりも冒険の経験値が高いあかりたちの住むデンパ島へ向かうこととなった。
かしたろう「前回聞き逃したけどあかりってd」
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結局、あかりについて何も聞けなかった可哀相なかしたろうをよそに、デンパ島へ行く準備が進んでいった。
まさみ「あーん、僕もお兄ちゃんたちと行きたいよー。」
ちょことすずめのミックスであるまさみがちょこの腕を引っ張る。
ちょこ「だめです!今のレベルでは簡単にモンスターにやられてしまいます!おとなしく留守番してなさい!」
まさみ「パパのけちんぼ―。」
すずめ「そうね、あの子たちだけじゃ島が心配だから、私も一応島に残っておくわ。」
そう言って、すずめは駄々をこねてジタバタ暴れまわるまさみを抱えて食堂へぷいっと行ってしまった。ぎゃあぎゃあ泣いてぐずぐずしている彼の姿が情けない。なんであんな子出生させたんだろう。
ジョー「あかりさんか…。まおうのブログでお顔を拝見させてもらったが、結構かわいらしい…。」
ナルシスト極まりない未出生のジョー(6月のイベントキャッチで手に入る)が顔を赤らめてたそがれる。
アオコ「何たくらんでるの、インターネット上に許可なく人の写真を載せるのは犯罪だし(それに何よりまおうよ?ほぼ変●じゃない。みんなは絶対にやっちゃだめよ)、それにあの人もう結婚してて子供も二人いるし、私たちはトレーニングでお留守番なのよ。諦めて。」
同じく6月キャッチで手に入るアオコがAPフルーツを一粒ずつ食べながらあきれた。ジョーが青菜に塩をかけられたようにがっかりしている。すまん、ジョー。
りょう「よし、じゃあ忘れ物はないね。さあ出発!」
「「「いってらっしゃい!」」」
船はみんなに見送られて出発した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後編に続きます。ゲスト出演希望待ってます!


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