二次創作小説(新・総合)

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Re:kinder【平和と混沌が入り混じった日常】
日時: 2019/10/21 18:58
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

このSSはフリーホラーゲーム『Re:kinder』の二次創作SS集です。
ほぼ自己満ですが読んでくださるととても嬉しいです。


目次

しゅんすけ「小説カキコ?」>>1-2
さやかサン「RPGツクールでゲーム作ったよ」 >>3-4

Re: Re:kinder【平和と混沌が入り混じった日常】 ( No.1 )
日時: 2019/10/20 20:21
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

しゅんすけ「小説カキコ?」





~日米ハートフル公園~

しゅんすけ「何それ?」

りょうクン「小説を投稿できるサイト。色んな人とも交流できて楽しいところって聞いた」

さやかサン「聞いたって……。実際にそのサイトに入ったことないの?」

りょうクン「うん。れいサンがちょっと教えてくれたってだけだから」

しゅんすけ「でも面白そうなところだね。あとで見てみよっと」

りょうクン「しゅんすけクンちってパソコンとかスマホとかあるの?」

しゅんすけ「……親がまだ早いって言って買ってくれないの」

さやかサン「あたしも……」

りょうクン「じゃあぼくんちおいでよ。パソコンあるから実際どんなサイトなのか行ってみよう?」

さやかサン「うん!」

しゅんすけ「行く行く! 楽しみだなー」








~りょうクンの部屋~

りょうクン「ここが僕の部屋」

しゅんすけ「結構広いなぁ。僕の部屋の2倍くらいあるんじゃないかな?」

さやかサン「パソコンだけでなくスマホとかも置いてあるね。いいなぁ」

さやかサン「てかりょうクンってお金持ちだったんだ。意外だなぁ」

しゅんすけ「まありょうクンっていつもあんな大量のお菓子携帯してるくらいだからお金持ちでもおかしくない……と思う」

さやかサン「その内不審者として警察に怪しまれないかどうか不安だなぁ」

しゅんすけ「有りそうでこわい」

りょうクン「本人の目の前で愚痴を言うのやめてくれないかな」

しゅんすけ、さやかサン「ごめん」

りょうクン「さあ、小説カキコ行こう」







(小説カキコ閲覧中)

さやかサン「あはは、この逃走中小説面白~い(*´▽`*)」

しゅんすけ「こんな面白いサイト初めて~!」

(しゅんすけクンたちはカキコにある逃走中小説をいっぱい読んで楽しんでいた)

りょうクン「いやー、腹筋が鍛えられたよ。このサイト行って良かった~!」

さやかサン「健康食品の広告みたいなセリフを言うのやめなさい」

しゅんすけ「……あ」

りょうクン「どしたの?」

しゅんすけ「そういえばこの「ウィオ」って人が書いた逃走中小説、まだ読んでないや」

さやかサン「そうだったね。ちょっと読んでみようか」

りょうクン「うん」





(数秒後)

りょうクン「ちょっ……何これw」

さやかサン「これ本当に逃走中小説? 展開がめちゃくちゃなんだけどw」

しゅんすけ「そうかなぁ?」

さやかサン「Brother wake upとかブラジルのアニメのキャラとか絶対分かる人いないでしょw」

りょうクン「ほんそれwww」

さやかサン「よくこんな投稿する気になれたな、ウィオってやつwwwww」

りょうクン「うんwwwww」

しゅんすけ「……」

(その時)

翠星石の手「」シュッ

ボカッ!!

りょうクン、さやかサン「ごふっ!!;」

(突然パソコンの画面から翠星石の手が飛び出してきた)

りょうクン、さやかサン「」ピヨピヨ

しゅんすけ「だ、大丈夫?」

りょうクン「いてて……別に平気さ。それより何だったんだ、今のは?」

さやかサン「ウイルス?」

りょうクン「ウイルスはVR化なんかしないよ」







しゅんすけ「折角だしカキコに小説投稿してみない?」

さやかサン「あ、それいいな。でもあたしスマホとかパソコンとか持ってないんだよね;」

りょうクン「じゃあ2つスマホあげる」

しゅんすけ、さやかサン「!!?(;'∀')」

(りょうクンからスマホを渡された二人)

さやかサン「あげるって! お菓子あげるみたいなノリで言わないでよ;」

しゅんすけ「てかこんな高価なもの貰っても反応に困るんだけど;」

さやかサン「てかなんでスマホこんな大量に持ってんの?」

りょうクン「親が酔っ払っていっぱい買ってきちゃったんだよ。ちなみに後225台くらい在庫がある」

しゅんすけ「ほぼ無駄遣いじゃないですかやだー」

さやかサン「そんだけあるとスマホ組み合わせて家を作れるんじゃないかな?」

さやかサン「ま、まあこれで小説書ける環境は整った……」

しゅんすけ「そんじゃ、お気楽に書こうか――」

ピンポーン

りょうクン「ん、誰か来た」










(玄関)

りょうクン「どちらさまですか」ガチャッ ←ドアホン対応の電話とった

れいサン「やっほー、あたしあたし」

りょうクン「あたしあたし詐欺ならお断りします」

れいサン「友達の声忘れんな。鈴村玲よ」

りょうクン「ちょっとした冗談だったのに……。どしたの?」

れいサン「あたしさっき小説カキコで二次小説投稿したの。だから読んでくれる?」

りょうクン「分かった」

れいサン「上がっていい?」

りょうクン「いいよ」

れいサン「ありがと。お邪魔しまーす」



Re: Re:kinder【平和と混沌が入り混じった日常】 ( No.2 )
日時: 2019/10/20 20:22
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

~りょうクンの部屋~

れいサン「やっほー」ガチャッ

しゅんすけ「あっ、れいサンだ」

さやかサン「やっほー、れいサン!」

れいサン「よっ」

りょうクン「でもどうしてわざわざ僕の家まで来て教えてくれたの? LINEで教えてくれたらすぐに読むのに」

れいサン「リアクションを直に見たくて」

しゅんすけ「うん?」

りょうクン「れいサン、さっきカキコに二次小説投稿したんだ」

さやかサン「へー、二次かー」

しゅんすけ「読んでいい?」

れいサン「いいよー」

しゅんすけ「ありがとう!」








(れいサンの小説閲覧中)

れいサン「どう? 面白い?」

りょうクン、さやかサン「普通につまらん」

れいサン「(;´・ω・)」

しゅんすけ「りょうクン、ハッキリ言いすぎじゃないかな? 僕は面白いと思ったけど」

れいサン「あんた……(*´▽`*)」

さやかサン「でもまぁ、こういうの読んでるとますます書きたくなってくるよ」

れいサン「ますます?」

しゅんすけ「実はぼくたちみんなでカキコで小説書こうと思ってたんだ。れいサンもどう?」

れいサン「おー、楽しそうじゃん! もちろんあたしも参加するよ」

りょうクン「よし、じゃあ明日までに小説投稿おねがい~」

さやかサン「うん」











(翌日)

りょうクン(ふふふ……。できたぞ!)

りょうクン(題して『僕のお気に入りのキャラで逃走中』!)

りょうクン(結構自信があるんだ……さて、早く学校に行ってしゅんすけクンたちに教えなきゃ)

りょうクン(しゅんすけクンたちのは一体どんな感じなんだろう、楽しみだなぁ)







(学校の廊下)

りょうクン(しゅんすけクンいるかなー……あ)テクテク

あやサン「……」テクテク

りょうクン「あ、あやサン、おはよう」

あやサン「……おはよう」

ひろとクン「よう、あやサン、りょうクン」テクテク

りょうクン「あ、ひろとクンもおはよう」

ひろとクン「なぁ……。聞いたか?」

りょうクン「何?」

ひろとクン「しゅんすけクンとさやかサンとれいサンが風邪ひいて学校休みだって……」

りょうクン「(;・∀・)」

りょうクン「当日に全員休むって何? 打合わせでもやってたのか?」

あやサン「?」








(その頃)

しゅんすけクン「ゲホンゴホホホホンウホホホホン!!」←咳





さやかサン「ウキキキウキキキオホホホン!」←咳





れいサン「アッホッホッホホホホン!」←咳




(まあ翌日には治ったわけですが)





~終わり~

Re: Re:kinder【平和と混沌が入り混じった日常】 ( No.3 )
日時: 2019/10/21 18:56
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

さやかサン「RPGツクールでゲーム作ったよ」








しゅんすけ「RPGツクールって何?」

さやかサン「お手軽にRPGを作れるソフトだよ。パソコンゲー」

しゅんすけ「さやかサンってパソコン持ってないんじゃなかったの?」

さやかサン「ツクールやりたいってりょうクンに頼んだら一台くれた」

しゅんすけ「さすが金持ち」

さやかサン「そんでさ、それで簡単なゲーム作って完成させたんだけど、プレイしてくれないかな?」

しゅんすけ「えっ、完成させたの?」

さやかサン「うん。大変だったよー」

しゅんすけ「さやかサンが作ったゲームかぁ。どんなんだろ。よし、遊ぶよ!」

さやかサン「ありがと!」

りょうクン「ぼくも遊ばせてくれないかな」ヌッ

しゅんすけ「いきなり出てくるな、君」

さやかサン「りょうクンも遊びたいの? いいよ。でもオンラインじゃないから同時プレイは無理なんだよね;」

りょうクン「あー、それじゃ僕は見てるだけにするよ」

さやかサン「よし、じゃあ行こう!(^^♪」










~さやかサンの部屋~

りょうクン(女の子の部屋って初めて入るなぁ)ドキドキ

さやかサン「それじゃ、始めるよー」マウスポチッ





タイトル画面BGM:READY STADY GO(ハガレン)


【わたしのあいするひと】



しゅんすけ「タイトル画面のBGMが合ってないんだけど」

りょうクン「タイトルが恋愛ものっぽいね」

さやかサン「そう。このゲームはラブコメものだよ」

りょうクン「何でラブコメでガチガチのロックなBGM使ってんの」

しゅんすけ「BGMのセンスなさすぎる」

さやかサン「いいから始めてよ」

しゅんすけ「分かったよぅ。それじゃ、「ゲームスタート」と」カチッ








キーンコーンカーンコーン

(とある小学校の教室)

銀髪の男の子『……ふぁあ……。あれ、昼休みそろそろ終わっちゃう』

銀髪の男の子『次の授業の準備しなきゃ。……あっ、理科の教科書忘れた。借りよっと』

しゅんすけ「この子がこのゲームの主人公?」

さやかサン「うん。かわいいでしょ? 一からグラフィック作ったんだよ」

※銀髪の男の子はカンナ(男)に激似です

りょうクン「……なんかどこかで見たような気がするんだけど、まあいいか」

しゅんすけ「あ、自由に動かせる。さやかサン、どうすればいいの?」

さやかサン「すぐ近くにいる緑服の女の子に話しかけてみて」

しゅんすけ「わかった」

緑服の女の子『ヘッヘッヘ! 金をよこしな!』

しゅんすけ「ちょっ、なんか強盗がいるんですけど!」

※緑服の女の子はどことなく翠星石に似た見た目です

りょうクン「大人しそうな見た目してるのに言動がヤバい!」

さやかサン「ただ清楚な感じにするんじゃつまらないから個性を持たしたんだけど……ダメ?」

りょうクン「個性のつけ方がダメ!;」

銀髪の男の子『すい、悪いんだけど理科の教科書貸してくれないかな?』

緑服の女の子→すい『あ? 5000円払えば貸してやります』

銀髪の男の子『今持ってないよ』

すい『何!? 等価交換を守らずに物を得ろうとしたのですか!? 常識がなってないですね』

すい『そんな悪い子にはお仕置きしてやるですぅ!』




テレレレレレー!

(すいとの戦闘になった)




しゅんすけ「ラブコメなのに戦闘始まったんですけど」

りょうクン「しかも敵グラ滅茶苦茶雑だし……。なんかポケモンのドレディアを低画質にしたみたいになってるよ」

さやかサン「敵グラ作るのめんどくさくて……」

しゅんすけ「と、とりあえず戦おう。えーと、コマンドは……」




殴る
魔法 ←
アイテム






「どの魔法を使いますか?」

ウ〇コ投げ     消費MP50
(敵1体に向けてウ〇コを投げて攻撃する)

ハートブレイク   消費MP5
(敵1体を魅力的な目で見る。女形の敵にしか効果がない)

殴る        消費MP10
(通常攻撃とまったく威力は変わりません)






しゅんすけ「さやかサン」

さやかサン「うん?」

しゅんすけ「ラブコメが何かわかってる?」

さやかサン「とりあえず女とイチャイチャさせとけばいいんでしょ?」

りょうクン「じゃあなんで戦闘シーンとかいれんの……」

りょうクン「ていうか魔法の一覧! ウ〇コ投げとか小学生か!」

さやかサン「このゲームの主人公もあたしも小学生ですけど?」

りょうクン「ていうかその魔法の消費MP多すぎ。こっちMP5しかないんだけど;」

しゅんすけ「魔法の中に「殴る」があるけど、何で通常攻撃と同等の威力の技をわざわざ作ったの;」

しゅんすけ「しかもMP10も使うし……。普通に殴ったほうが得じゃないか;」

さやかサン「……このゲームはβ版です」

しゅんすけ「いや完成してるって言ったじゃないか; 苦しい言い訳をするな;」

りょうクン「これじゃあタイトル詐欺だよ……かぐや様は告らせたいかよ」

しゅんすけ「まあ、とりあえず戦おう……。プロポーズしたらどうなるんだろ」カチカチッ





銀髪の男の子はプロポーズした。

すいはおちた!




銀髪の男の子の勝利!





しゅんすけ、りょうクン「早っ!!?」


Re: Re:kinder【平和と混沌が入り混じった日常】 ( No.4 )
日時: 2019/10/21 18:58
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

すい『ああ……あなたはなんて魅力的な人なのでしょうか……///』

すい『私、貴方と付き合いたい……///』

りょうクン「おい待て。登場人物の気持ちの切り替えが早すぎて感情移入できないぞ!」

しゅんすけ「まさかの電波ゲー……」

銀髪の男の子『僕は全然かまわないよ』

すい『本当ですか! ありがとうございます!』

(すいを恋人にした)

りょうクン「展開が早すぎる……」

しゅんすけ「理科の教科書を貸してもらおうとしただけで恋に発展するとは……」

さやかサン「おめでとう! 彼女と付き合えたね」

しゅんすけ「全然達成感がないんですが」

りょうクン「まさかこれで終わりなの?」

さやかサン「ううん。まだまだいっぱい恋愛対象は存在するよ」

りょうクン、しゅんすけ「え?」

さやかサン「廊下に出てみて」









(廊下)

りょうクン「うわっ、女の子がいっぱいいる」

しゅんすけ「……10人くらいいる」

さやかサン「このゲームに出てくる女の子全員攻略対象です」

りょうクン「黙れドン太郎かよ」

しゅんすけ「と、とりあえず話しかけてみよう」ピッ

やよい『ようお前。どうしたんだ? そろそろ授業だぞ///』

※やよいは弥依隊長に激似です

りょうクン「なんで最初から顔を赤らめてんだコイツ!」

かいん『あっ、おはようございます~。いい天気ですね』

※かいんは越島カエデに激似です

りょうクン「おはようございますって何? 今登校してきたのかコイツ?」

おおとり『あっ、かな君(主人公の名前)だ! 今日もかっこいいな~』

※おおとりは南ことりに激似(ry

しゅんすけ「なんかコイツだけ顔グラの力の入れ具合が違うんですけど!」

りょうクン「他のは地味にリアル調なのにこの子だけキラキラしてるもんね……。出てくる作品間違えてんじゃないのか」

きゃし『うっふん♪ かな、今日もかわいいのねん』

※きゃしはキャシー(エンプーサ)に(ry

りょうクン「ギャアアア化け物がいんぞ!」




でかもん『こんにちは♪』 ※ミニモン(ドラクエ5)に激似(ry

かよう『こんにちは』 ※小泉花陽に(ry

おば円『ちーっす』 ※おばドルに(ry

ヒャクエン『刑務所から抜け出してきました』 ※金田イチエン(ry

える子『イケメン俳優最高でござるwwwww』 ※ピエール(スライムナイト)(ry

まど子『よぅ』 ※マッド(ドラゴンマッド)(ry




しゅんすけ「モンスター多いな!」

りょうクン「攻略対象の半分くらいがモンスターなんだけど……。ていうかヒャクエンの抜け出してきたって報告、いらんだろ!」

さやかサン「個性を持たせてみました」

しゅんすけ「もう個性をつけたとかで済ませられるレベルじゃないよ、これは;」

りょうクン「うん……;」

しゅんすけ「この後はどうすればいいの?」

さやかサン「教室に戻って」

しゅんすけ「うん」






~教室~

すい、やよい、かいん、おおとり、きゃし、でかもん、かよう、おば円、ヒャクエン、える子、まど子「私と付き合ってください!」

しゅんすけ、りょうクン「(;・∀・)」

(いきなり11人の少女から告白されたかな君)

りょうクン「何この展開」

しゅんすけ「すいはさっき告白してたでしょ。何で二回も告白すんの?」

さやかサン「さあ急展開が始まり、盛り上がってまいりました!」

りょうクン「急展開過ぎて全然盛り上がらないんですが」

しゅんすけ「早くこのゲーム終わりたい」

かな君『よし、みんな、僕と付き合おう!』

りょうクン「ま、まあそろそろ終わるんじゃないかな。プロポーズ受け取ったし」

しゅんすけ「これでクソゲーから解放される……」

かな君『そして悪の組織に立ち向かうのだ!』

りょうクン、しゅんすけ「は?」

【なんと、この世界には悪の組織が存在していた! 果たして、その組織とは一体なんなのか? 後編に続く】

りょうクン「えっ!? 続くのこのクソゲー!?」








さやかサン「RPGツクールでゲーム作ったよ」2へ続く




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