二次創作小説(新・総合)
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- 芸術ストレイドッグス
- 日時: 2019/11/27 19:55
- 名前: すみれ ◆foU4h8uS8g (ID: BXSmoa1s)
閲覧ありがとうございます。
こちらは朝霧カフカ様が執筆されている「文豪ストレイドッグス」二次創作小説になります。
以下の成分が含まれますので、苦手な方は御注意ください。
◇オリジナル主人公、及び複数のオリジナルキャラクター、さらにオリジナルキャラクターと既存キャラの絡み
◇残酷な描写
◇不定期更新
◇拙い文章力
以下、小説本文になります。
- Re: 芸術ストレイドッグス ( No.1 )
- 日時: 2019/11/27 20:12
- 名前: 三弦色 すみれ ◆foU4h8uS8g (ID: BXSmoa1s)
アドリブが嫌いだ。シナリオにそぐわないことが起きれば無駄な労力を割かなければいけなくなる、オマケに面倒だし泥臭い。女幽霊の次に湿っぽい。
然しエマージェンシーが嫌いかと問われればそうではないと答える。
__確か武装探偵社 だったっけか?
風の噂で聞いたことがある。
軍や警察でもこなせないような高難度の依頼を流麗に解決する者達。
実に羨ましい、彼処に務めている社員には異能の力を持つ『能力者』が多いと聞く。きっと毎日が大忙しで、身震う程に緊急事態なのだろう。
「世の中には娯楽が無さ過ぎる。只でさえ退屈だと云うのに、花を添えることすら出来ないのか」
不平不満を吐き出しながらも、仕事もせずに愚痴を云う自分が段々嫌になってくる。
きっと今の自分は宙に浮いた青鯖のような表情をしているのだろう。
…よし、絵を描くのは一旦休憩にして外に出てみるか。依頼人がまた騒ぐだろうが今は忘れよう。
何回目となるか判らないサボりを遂行すべく、近くの窓に足を掛けて真下を眺めてみると、辺り一面に草原が広がっているのが見える。
「この程度の高さならば降りられるか。全く、大自然だの何だの言ってこんな奇特な処に家を建てたのは誰だろうな。」
尤も、其れは若かりし頃の俺なので余り深くは話さないことにしておく。
- Re: 芸術ストレイドッグス ( No.2 )
- 日時: 2019/12/02 20:56
- 名前: 三弦色 すみれ ◆foU4h8uS8g (ID: BXSmoa1s)
character file
【レオナルダ・ドル・フィン Ronaruda Doru huxin ♂】
この物語の主人公。所謂『天才』であり、プラモデルの構造を一瞬で理解し組み立てられる程の知能を持っているものの、本人が非常に飽きっぽいという唯一にして致命的な欠点を持っている。
そんな彼が常に飽きることなく愛しているものは『緊急事態』である。なので如何にも緊急事態が溢れていそうな武装探偵社に対して憧憬を抱いている。
【異能力名『モ║ナ_リ║ザ』】
壁画に描かれている貴婦人を自在に召喚して操る異能。
貴婦人の身体能力は一般人と大差ないが、代わりに多種多彩な技を有している。
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