二次創作小説(新・総合)

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M逃走中 ミラクルフードは愛の味(完成)
日時: 2020/03/16 22:57
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 0o.LlNAm)

【ご飯をもって世界を制す!】

どうもメイドウィンです
この逃走中は映像板で書いた作品を元にしたリメイク‥‥‥‥もどきの物です、現在の時系列とは繋がりません。


【注意】
M逃走中シリーズは作者募集をしません
マガイモノも登場しません
M逃走中の黒影はお馴染み「クソ影」ではありません
マガイモノとは別でオリジナルのナニカは出ます

【逃走者】
1 ゆっくり草餅(実況者)
2 草餅霊夢(実況者)
3 草餅魔理沙(実況者)
4草餅フランドール(実況者)
5草餅妖夢(実況者)
6トグ・ロ・ガラーガ(星のカービィ)
7 松山那雄宏(寄生ジョーカー)
8 巴マミ(魔法少女まどか☆マギカ)
9 土呂鈴(デスマッチラブコメ)
10シャドー・ルミナ・黒影(オリジナル
11 カレーライス(ミラクルフード)
12 ラーメン(ミラクルフード)
13 ハンバーグ(ミラクルフード)
14 ナポリタン(ミラクルフード)
15 カラアゲ(ミラクルフード)
16 トンカツ(ミラクルフード)
17 タコヤキ(ミラクルフード)
18 ハンバーガー(ミラクルフード)
19 サラダ(ミラクルフード)
20 シチュー(ミラクルフード)
21 孫悟飯(ドラゴンボール)
22 白詰乙羽(デスマッチラブコメ)
23 日向創(ダンガンロンパ)
24 飛電或人(仮面ライダーゼロワン)
25 野比のび太(ドラえもん)
26 シャドウミストレス優子(まちカドまぞく)
27 カトリーエイル・レイトン(レイトンミステリージャーニー)
28 ルイージ(スーパーマリオ)
29 くるみ(鋼鉄天使くるみ)
30 クッパ(スーパーマリオ)

【舞台】
食べ物ランド

【ゲームマスター】
シャドー・メイドウィン・黒影

Re: M逃走中 ミラクルフードは愛の味 ( No.22 )
日時: 2020/03/15 22:48
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

64:34


逃走者にミッションの通知が‥‥‥‥



松山
「ギャンブル系ミッション‥‥‥‥直球だな、おい」


【サイコロで6が出ればお金が貰えるぞ】

松山
「しかもすげぇ適当」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「待った待ったカーレッジ」

カーレッジ
「なんだ」

たくっちスノー
「お前本気でそれ通したの?」

カーレッジ
「メイドウィンは許可してくれたぞ」

たくっちスノー
「器広すぎだろメイドウィン‥‥‥‥」

カーレッジ
「そしたらもうこんな風に6がでまくってウハウハでな」さらさら

たくっちスノー
「そこ!!そこを描写しろよお前!!」

カーレッジ
「本筋はミラクルフードだ、それに関してだが‥‥‥‥」

たくっちスノー
「ふつー本筋はミラクルフードじゃなくて逃走中なんだよなぁ‥‥‥お前らと松山だけでストーリーが進みすぎる‥‥‥広がらねぇ‥‥‥‥!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
56:24


草霊夢
「なんだこの逃走中お話カットしすぎだろ」

草霊夢
「真面目に逃走中する気あるのか!!」

松山
「真面目に逃走中する気あったらミッションのネタ切れとかしねーよ」

松山
「そもそも後半のルイージとかクッパの時点で逃走者ネタ切れの投げやり感満載だろうが」

草霊夢
「ミッションはともかく逃走者ネタ切れっておかしいだろどういうことだ!!」


松山
「いやだってお前‥‥‥‥Twitterのカキコハッシュタグで始まった70人逃走中ネタ‥‥‥」


松山
「他作者がやってる奴の版権、殆ど1話も観てないんだぞ」

草霊夢
「ねぇなんでこの人逃走中やろうって思ったの?」

松山
「まぁ2割くらいの理由は【ストーリーより逃走中の方が参照増えるから】っていうやましい心だろうな」

マミ
「8割は?」

松山
「多分なんとなく作りたかったんだろ、メイドウィンってそういう奴だ」


松山
「そんでもって新しいものが浮かんだらそっちを優先して、古い方はそのまんまにするんだろうよ」

松山
「メイドウィンってのはそういう奴だ」

草霊夢
「よくそんなの分かるね版権キャラのくせに」

松山
「俺はただの版権キャラじゃねぇからな」

Re: M逃走中 ミラクルフードは愛の味 ( No.23 )
日時: 2020/03/16 18:58
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: rIp24gkO)

たくっちスノー
「____ただの版権キャラじゃない?」

カーレッジ
「それに関しては触れるな、だとよ」

カーレッジ
「これ言ったらもうやばいから、ダメだから言わせたら、やめとけよ」

カーレッジ
「松山もそう言っていた」

たくっちスノー
「‥‥‥‥それで?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

松山
「まァそもそも、この逃走中ってミラクルフードの生態研究の為のカモフラージュだからな」

松山
「逃走中という名目なら俺が動いてても怪しまれないし、変な生物居ても逃走中ならドラマパートという形で話がまとまる」

松山
「奴らにとってはどんな事件も【ただの番組】でしかねぇからなァ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥100万年前から逃走中ってそういう扱われ方されてたんだな」

カーレッジ
「このシリーズぐらいじゃないか?ここまで逃走中という存在が蔑ろにされる事」

たくっちスノー
「これが俺だったら月村センパイにクビにされる‥‥‥‥」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

松山
「さて、そろそろミラクルフードが意思疎通の為に逃走者に近づく頃だ」

マミ
「意思疎通って‥‥‥あの子達、私たち人間とは全く違う言語を喋ってなかった?」

松山
「流石に字を覚えて書くくらいは出来るだろ」

松山
「行ってくる〜」ヒュー

‥‥‥

タコヤキ
「アゴャアギャ」

ハンバーガー
「ゴゲギヮギキギギ」

ラーメン
「ジゴゴッゴラヤレニ」

カラアゲ
「ヒゲヘッヘヘヘヘツシリリ」

シチュー
「ゴゴゴゴッピ!!キテシネコ!!」

ナポリタン
「イテヒトホチー!!」



松山
「お、いたいた‥‥‥‥」


【ミラクルフードは愛の味】

松山
「‥‥‥‥‥本当にそんなもんか?ちょっと摂取して見るか」



タコヤキ
「ゲピビッポボボ!!!」

松山
「はぁ!?500メートル離れてるんだぞ!?なんでバレた!?」


カレーライス
「ハタツヤナトノー!!」


松山
「あ、おい待ちやがれ!!」

松山
「くそっ、なんでこんな形で逃走中しなくちゃならねぇんだ!」

松山
「この野郎ー!!!」




カレーライス
「ピビヘラトホトホヤヤャャナニハモボホワ」

Re: M逃走中 ミラクルフードは愛の味 ( No.24 )
日時: 2020/03/16 19:55
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: F9bxWwot)

ラーメン
「ギピニメノケニヘニ」

カラアゲ
「ホトキツホーヘチホチネ」

ハンバーガー
「ロロローロニネチソネチソ」


松山
「畜生、何言ってるのか全然分かんねぇのが腹立つ」

ラーメン
「ピビニノト」


サラダ
「サラ」

ミラクルフード達は10体集まり、輪のように並ぶ


松山
「‥‥‥‥あ?」



ミラクルフード
「グニョグニョグニョグニョ」


松山
「‥‥‥‥‥ん?」


ミラクルフード
「ウチュウジンウチュウジンウチュウジンウチュウジンウチュウジンウチュウジンウチュウジンウチュウジンウチュウジン」


ミラクルフード
「ルイージルイージルイージルイージルイージルイージルイージルイージルイージルイージルイージルイージ」


松山
「‥‥‥‥‥言語の練習か?」


ミラクルフード
「ジン」


ミラクルフード
「ルイ」



ミラクルフード
「ジンルイ」


松山
「あ、この流れやべぇわ」



松山
「時間は‥‥‥‥」

48:00

松山
「こりゃやべぇわ、逃走中の方はほっといても大丈夫そうだが」

松山
「これ騒ぎになったら俺のせいになるな、それだけはなんとしても‥‥‥‥‥」


松山
「避けなくては!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「いやいやいやいや」

たくっちスノー
「これ逃走中の話だよな?」

カーレッジ
「逃走中ではあるな」


カーレッジ
「逃走中の中で起こった装動をここに記してるだけだ」

たくっちスノー
「う、それ言われると何も言えねぇ‥‥」

カーレッジ
「お前の言った通り、メイドウィンワールドの事件は松山とメイドウィンだけで解決していた」

カーレッジ
「というのも、その時メイドウィンワールドにいたのはその2人と俺、あとルミナだけだからな」

たくっちスノー
「‥‥‥‥え、メイドウィンワールドってもしかしてめちゃくちゃ狭いの?」

カーレッジ
「家もない、広場と本だけ‥‥‥‥初めて会った時はそうだ」

たくっちスノー
「うげぇ‥‥‥‥じゃあこれから松山の話が延々と続くの?」

カーレッジ
「そうだ」

たくっちスノー
「もういいよ!松山本人から直接聞く!!」

Re: M逃走中 ミラクルフードは愛の味 ( No.25 )
日時: 2020/03/16 22:13
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: uNg61Do0)

松山
「‥‥‥で、俺に逢いに来たわけか」

松山
「今更100万年も前の話したってよぉ〜」

松山
「しかもアレ、逃走中としては結構つまんねぇんだよな‥‥‥‥ありきたりだし逃走者が巻き込まれる騒ぎもねぇし誰も死なねぇし犯罪者もいないし」

たくっちスノー
「そんな逃走中を望んでんじゃねぇ!!ぶっ殺すぞ!!」

松山
「アホか、100万年前ならともかく今はどんだけ逃走中あると思ってる?」

松山
「あいつのようなメイドウィンも俺たちが知らない奴がわんさかいるんだ」


松山
「もっと過激に!!」


松山
「もっとデンジャラスに!!」

松山
「そして!!エンターテインメントでなければならない!!」

松山
「血飛沫!蹴落とし合い!そして醜い金の争奪戦!」


松山
「俺はそういう逃走中がやりたいんだよ!!」

たくっちスノー
「嫌だよそんなカイジでやりそうな逃走中!!」

たくっちスノー
「もうデスゲームじゃねぇか!!」

松山
「じゃあデスゲームでいい!!デスゲーム本気逃走中2020年7月公開予定!!」

たくっちスノー
「やりませんからね!?騙されないでね読者様!!」

松山
「で、俺の話になるんだけどよー」

‥‥‥‥‥


松山
『ミラクルフードは厄介な能力を覚えていやがった』

たくっちスノー
『厄介な能力?』

松山
『テレパシー‥‥‥とはちょっと違うが、まぁテレパシーでいいか』

松山
『ケータイ電話の電波を読み取って俺たちが話してることを理解した』

たくっちスノー
『ケータイの‥‥‥‥‥‥まさか!!?』

松山
『そうだよ』

松山
「‥‥‥‥ん?携帯繋がらねぇな」


松山
「サーモアイ!」カチッ


松山
「‥‥‥‥電波がミラクルフードの方から強く飛んでるな、しかもこの電気信号‥‥‥俺の改造電話と全く同じだ」


松山
「まさかコピー出来るのか?となると‥‥‥」



42:34


松山
『知能が高いゆえに気付いちまったのさ』


松山
『自分たちが、ただの「餌」でしかないことに』

たくっちスノー
『‥‥‥‥!!』

松山
「さて問題、食物連鎖の底辺たるミラクルフードがこの状況を打開するためにとった策はなんでしょーか?」

Re: M逃走中 ミラクルフードは愛の味 ( No.26 )
日時: 2020/03/16 22:49
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 0o.LlNAm)

たくっちスノー
『な‥‥‥‥何をしたって』

松山
『その時逃走中は残り32分、終盤も終盤でとんでもねぇことさ』

たくっちスノー
『出来ればその逃走中の詳細を知りたいんだけど』

松山
『つまんねぇぞマジで、その時の逃走中にはあのメイドウィン達の先祖いなかったし、事件といった事件もない、景色も食べ物だけで映えないし動きにくい』

たくっちスノー
(あれ先祖扱いなのか‥‥‥‥)『とことんsageまくるの萎えるからやめろ』

たくっちスノー
『うーん‥‥‥‥ミラクルフードが自爆したとか?それとも‥‥‥アマゾンズみたいに人間を喰い始めたとか』

松山
『そうなってくれれば面白かったんだけどなぁ』

たくっちスノー
『もうお前月村センパイに連絡して一生出禁にしてもらうわ』

‥‥‥‥‥

松山
「‥‥‥‥‥ん?」


ミラクルフード
「しけてにねそれのそおここけなにたかほたかなねはたなかさふ!!」

松山
『ミラクルフード共は呪文を唱えたかと思うと‥‥‥‥食べ物をベリベリと剥がしていってな』


ズゴオオオオオ

松山
「はあ!?ミラクルフードが消えた!?‥‥‥‥」

松山
「いや、ミラクルフードだけじゃねぇ」

松山
『ブラックホールみたいに食べ物だけを吸い込んで行った』

たくっちスノー
『いややっべーじゃん』

松山
『やばくねーよ!!その場にいた俺も、ちょっと近くにいた逃走者も吸い込まれず飯だけが消えていったんだぞ!!』

たくっちスノー
『おまえ、ほんと、そういうとこ、ふぁっきん』

たくっちスノー
『で、ブラックホール無くなったのいつ?』

松山
『‥‥‥‥‥‥‥10秒‥』

たくっちスノー
『10秒後?結構早いな』

松山
『違う、逃走中のカウントが残り10秒だったとき』


たくっちスノー
『……………はい!?』


松山
『流石にメイドウィンにもバレちまってさ、飛び出してきたのよ』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

00:00

メイドウィン
「ね、松山これ」

メイドウィン
「どういうこと?」

松山
「どういうことも何もそういうことよ」


松山
「ミラクルフードが同胞を助けるために食べ物ランドを奪い取り…………」


松山
「最後には土地が残った!」

カーレッジ
「…………つまり?」

松山
「食べ物ランドは幻となりました!ってクソ野郎共に伝えといて!」


メイドウィン
「………………まあいっか!食べ物ランドはまた作ればいい!」

メイドウィン
「逃走者の皆もとりあえず満足したっぽいし、これからどうしようか?」

カーレッジ
「おい、いいのか?」

メイドウィン
「いいのいいの、何事も無かったんだから!」

カーレッジ
「……………」

松山
「それはそうとメイドウィン…………お前、ゲームマスター降りろ」

メイドウィン
「え」

松山
「お前のやる逃走中はつまらねぇ、なんというかありきたりっつーかテレビのと全く同じでつまんねぇんだよ」

メイドウィン
「えー?テレビ通りなら逃走中として問題ないんじゃ」

松山
「俺はテレビの逃走中は刺激が足りなくてつまらねぇと思ったからお前に教えたんだよ!!」

松山
「次の逃走中はもっと頭おかしいヤツ連れてこい!!」

メイドウィン
「分かった分かった、そんなに言うなら松山がやってよ」

松山
「お、サンキュー」

カーレッジ
「……………」


かつて食べ物で溢れたその土地で

夢から覚めたように真っ白に消え去ったその土地で二人の男は笑う



ここはメイドウィンワールド、夢の世界


メイドウィンが物語を描く度に、世界は広がり発展していく………これはその序章である


かくして、余興逃走中はあっけなく、寂しく終わりを告げたのでした


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


松山
「と、こういう話だったわけさ」

たくっちスノー
「おい、100万年前の最初の資料がこんなのでいいのか!!?」

松山
「文句あるなら余興の逃走中じゃなくてあいつが書いてた物語の資料を聞くことだな」

たくっちスノー
「とりあえずもう二度とそういうの聞かねぇようにするわ」


【お し ま い?】


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