二次創作小説(新・総合)
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- スプラトゥーン二次創作 あの日見た夕焼けの下で
- 日時: 2020/03/25 23:28
- 名前: からあげ (ID: 70vEHkeO)
注意
スプラトゥーンの二次創作です。世界観、キャラクターの崩壊があります。
登場キャラクターは、ベリーさんの二次創作から1人使わせて貰いますが、パラレルワールドと認識してください。
「火事だ!みんな逃げろ!」
「火の周りが早い!急げ!」
夕焼けの空の下、俺の故郷、イカノ村は燃滅した。
チームで帰省していた俺達はチームメンバーの一人、ハナを失った。
それから1週間、ハイカラスクエアのシェアハウスに戻った。
ユウキ「…」
リョウ「…畜生」
ヒカリ「ハナちゃん…」
それから数日間、チームは活動しなかった。しかし、リョウとヒカリが言った。
リョウ「…俺、チーム脱退する。」
ヒカリ「わ…私も…」
ユウキ「ちょ、ちょっとまてよ!」
リョウ「こんな悲しい思いをするなら、やってられねぇよ。」
ヒカリ「…」
部屋を出ていこうとする二人の手を掴んだ。
ユウキ「まてって、きっとハナもそんな事望んでないよ!」
リョウ「大体、キミがあの時手を滑らせてハナを転ばせてなかったら、ハナは生きてたかもしれないんだぞ!?」
ユウキ「うっ…」
ヒカリ「…ごめんね、さよなら…」
結局何も出来ずに二人は去って行ってしまった。
その日、俺はヤコメッシュを被った。
それから二年後、俺はナワバリ支援の初心者指導部に入った。
指導部でも上の立場になり、まぁまぁ一部のイカの間で有名になっていた。
ヒロ「ユウキ先輩!」
ユウキ「お、ヒロじゃん、どうした?」
ヒロ「無効の方で初心者リンチが起きてて、ちょうど先輩が居たから声かけたんです!」
ユウキ「分かった、じゃ、ちょいとやりますか。」
この初心者が発端となり、再び物語の歯車は動き出す。
キャラクター提供
ベリーさん
からあげでございます。前世で書いていたスプラトゥーン小説を書きます!登場人物で分かる人はほぼ居ないと思います!もしかしたらキャラ募集もするかもなので宜しくお願いします!
- Re: スプラトゥーン二次創作 あの日見た夕焼けの下で ( No.1 )
- 日時: 2020/03/26 18:09
- 名前: からあげ (ID: 70vEHkeO)
#1 再び花開く時
初心者ガール「あ…あの…」
初心者狩り1「ここは、おまえみてぇなダサい奴には似合わないって散々言っただろ!?」
初心者狩り2「ホント、ダサいのが移るから帰ってくれない?新品のギアが台無しなんですケド?」
初心者ガール「で…でも…」
初心者狩り4「あ"ぁ!?ナマイキな奴だな?こうなりゃナワバリバトルで___」
ユウキ「ちょっと君たち、何をしているんだ?」
初心者狩り3「何アンタ、邪魔するの?」
ヒロ「初心者の邪魔をしているのは君たちだ、君たちの方が帰るべきじゃないか?」
初心者狩り1「お前等もナマイキな奴だな!よし、こうしよう、そこのダサい初心者とお前ら二人の内2人で俺達とバトルしろ。」
初心者ガール「え…」
ユウキ「…いいよ、俺と初心者の子でやろうじゃないか。」
ヒロ「ちょ、先輩無茶ですって!2対4ですよ!?」
ユウキ「大丈夫だ。」
初心者狩り1「ルールはナワバリバトルだ、ビビって逃げんなよ!」
ユウキ「逃げやしないさ、ヒロ、観戦席で見ていてくれ。」
ヒロ「は…はい!頑張ってください!」
初心者ガール「あの…」
ユウキ「大丈夫、俺が全員倒すから。」
初心者ガール「…はい!」
ステージ ハコフグ倉庫
チーム1 ユウキ、ポプラ
チーム2 スシコラ、スチャコラ、カーボン、ヒッセン
初心者ガール→ポプラ「あの…何をすれば…」
ユウキ「この辺りを塗っていれば大丈夫だから、武器は…わかばだね、インクアーマーは僕がピンチになった時に発動してくれ。」
ポプラ「はい!」
初心者狩り1→スシコラ「お前ら、徹底的に潰すぞ!」
初心者狩り2→スチャコラ「言われなくても分かってるし〜」
ジャッジくん「それではナワバリバトルを始める!」
コジャッチくん「レディ〜ゴ〜!」
二匹の合図で6人は動き出した…
- Re: スプラトゥーン二次創作 あの日見た夕焼けの下で ( No.2 )
- 日時: 2020/03/30 23:00
- 名前: からあげ (ID: 70vEHkeO)
ユウキ「ポプラさんはこの辺りを塗っていてくれ、あまり接敵をしないように。」
ポプラ「分かりました!」ドドドド
ユウキ「それじゃ、行ってくる。」タタタ…
スシコラ「お、あのヤコメッシュ一人だぞ!囲め!」
スシコラの合図と同時にチーム全員がユウキを囲む。
初心者狩り3→カーボン「な〜んだ、以外とあっさりいくじゃん。」
初心者狩り4→ヒッセン「所詮は口先だけか、笑え___」
スシコラ「!?!?」バチュン
ユウキ「よし。」
ユウキがスシコラに一気に詰め寄り、不意打ちで倒した
ユウキ「よっ、と」ボン
カーボン「見えな___」バチュン
ヒッセン「なっ…」バチュン
クイックボムを真下に投げて相手の視界を奪った後、カーボン、ヒッセンを倒す
スチャコラ「まずい!逃げないと…っ!」
ユウキ「もう遅いよ。」
スチャコラ「くっそ!」バチュン
スチャコラが逃げようとした時には、既に足元にクイックボムが投げられていた。
ヒロ「先輩すげぇ…」
観戦イカ1「あいつやべぇぞ!一人で4人倒した!」
観戦イカ2「おいおい、まさか噂のヤコメッシュじゃねぇか?!」
ポプラ「…前より強くなってる。」ボソッ
ユウキ「…ふぅ、足場確保しないと。」ドドドド
カーボン「あいつ何!?」
ヒッセン「クイックボムを隠れ蓑にするなんて聞いたこと無いぞ!?」
スシコラ「落ち着け、奴は一人だ、どこかしらの抜け道を利用して初心者イカを狩りに行くぞ!」
スチャコラ「気を引くのなら私に任せて〜!」
- Re: スプラトゥーン二次創作 あの日見た夕焼けの下で ( No.3 )
- 日時: 2020/04/05 19:18
- 名前: からあげ (ID: 70vEHkeO)
ユウキ「ポプラさん、大丈夫か〜」
ポプラ「はい!この辺りは大体塗り終わりました!」
ユウキ「じゃあちょっとこの辺りでセンプクしてて。」
ポプラ「?、はい!」ジャポン
ドォン
ユウキ「あぶね。」サッ
スチャコラ「くっそ…」
ドォン
ユウキ「!!インクが目に…」
スシコラ(今だ…!)タッタッタ
ヒッセン「俺達は…」
カーボン「おっけー」
ユウキ(なるほど、あえて地面にインクを当てて飛び散った飛沫で相手の視界を奪うのか、でも…)
ヒッセン「おらぁ!」バッ
カーボン「はっ!」バッ
ユウキ「そこまでは読めてるよ…」キュピィン
ドゴン
ヒッセン「!?」バチュン
カーボン「何で!?」バチュン
スチャコラ「っ!?何が起こったの!?」
ユウキ「相手スペシャルの確認はしっかりな。」
スシコラ「ちっ、ヒッセンとカーボンがやられたか…でも、相手陣地に乗り込めた…!」
ジャッジくん「残り一分!」
- Re: スプラトゥーン二次創作 あの日見た夕焼けの下で ( No.4 )
- 日時: 2020/05/12 22:48
- 名前: からあげ (ID: 70vEHkeO)
ユウキ「問題は…自陣に乗り込んだ奴か、ポプラさん、俺の近くで塗っていてくれ、敵が出たら僕の所に。」
ポプラ「は、はい!」
スシコラ「くっそ、どこだ初心者ぁ!?」
スシコラ「まさか前線か?仕方ねぇ、戻るか…」
ユウキ「残り30秒…」
スシコラ「くらえ!」ポイ
ユウキ(ボム!?避けられ…)
ボムが爆破する…しかし…
スシコラ「なにっ!?」
ユウキ「!!インクアーマーか!」
スシコラ「やべぇ、下がらねぇと___」バチュン
FINISH!
ジャッチくん「ユウキ、ポプラの勝率!」
ヒロ「先輩すげぇ…」
ユウキ「ポプラさん、ナイスタイミングのアーマーだった!」
ポプラ「本当ですか!?ありがとうございます!」
スシコラ「クッソ!」
ユウキ「おい、君達。」
スチャコラ「な…何よ!」
ユウキ「…ナイス連携だった。」ニコッ
一同「…は?」
ユウキ「ただし!初心者狩りはしないこと!罰として1週間ロビーへの立ち入りを禁止する!」
ユウキ「しかし腕は確かな物、しっかり練習するように!」
ヒッセン「…すいませんでした…」
カーボン「その…初心者の子もごめんなさい…」
ポプラ「理解してくれたなら大丈夫ですよ!」ニコッ
一同(天使か?)マモリタイコノエガオ
ユウキ「一件落着!平和がいちばん!」
ポプラ「あのぅ…」
ユウキ「ん?どした?」
ポプラ「ユウキ…さんって初心者の育成もしているんですよね。私も鍛えて貰えませんか?」
ユウキ「あぁ、歓迎するよ!」
続く
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