二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中～氷炎のXソウル～（カキコニアside）
- 日時： 2020/03/28 00:00
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
逃走中～氷炎のXソウル～（カキコニア）
今回の舞台は『氷の国カキコニア』。この国は一年中寒さに襲われており、役目を終えた命を凍らせることから「終焉の国」とも呼ばれている。この地には特別な氷の能力を使うフィーネという少女が暮らしていた。
フィーネは命を凍らせて次の宿主へと送る能力を持っており、この世の輪廻を保つ為に無くてはならない存在として人々から崇められていた。彼女には唯一の親友であるプリマがおり、時折お喋りなどをして二人で楽しんでいた。
ある日のこと、カキコニアにフィーネの能力を狙う男がやって来る。彼は氷の能力を使い、不要な命を凍らせ、優秀な命のみを残して自身が頂点に君臨するという計画を企てていた。フィーネは計画を阻止するため、そして輪廻を繋げるために戦う決意をする。しかし、親友のプリマにも魔の手が迫っていた！
今回、「氷の国カキコニア」を逃げ回るのは海賊、アイドル、ロボットなど各界から集められた11名の逃走者たち。彼らは数々のミッションをクリアしながら最後まで逃げ切らなければならない。ドラマとゲームがリンクして繰り広げられる逃走劇。60分間逃げ切り、賞金72万円を獲得する者は現れるのか！？
逃走者～（）は参加回数～
碧坂翠（初）
北大路（7）
ザック・レヴィン（初）
園田海未（初）
土橋とし子（2）
ドナルド・マクドナルド（4）
ドラえもん（6）
中野三玖（初）
星井美希（初）
松野おそ松（初）
モンキー・D・ルフィ（初）
▽氷の国カキコニアで逃走中！
▽初参戦、ルフィの運命は？
▽北大路VSおそ松、自首対決！
▽熾烈なミッション発動、立ち向かえるか！？
▽正反対の性格、美希と海未の逃走劇
▽衝撃の結末、逃げ切るのは誰だ！？
- Re: 逃走中～氷炎のXソウル～（カキコニアside） ⑦ ( No.15 )
- 日時： 2020/04/06 22:59
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
MISSION
発信機作動を阻止せよ
40：00になると各エリア1人の逃走者の発信機が作動する。
カキコニア：園田海未
プリベッタ：ミッキーマウス
阻止するにはエリアのどこかにある発信機阻止レバーを下げること。
レバーを下げると相手エリアのレバーが上がり、下げる為の必要人数も増える。
なお、発信機対象の逃走者が途中で確保された場合は違う逃走者がターゲットになる。
【54：44】（63,200円）
三玖
「とにかく、レバーを下げないと発信機が動いちゃう……」
ドナルド
「海未ちゃんを悲しませたくないからね、ドナルドは参加するよ♪」
碧坂
「エリアの下見がてら挑戦してみます！」
海未
「こんなところで終わりたくありません。私も行きます！」
自身の発信機作動を阻止する為、ミッションへ向かうようだ。
海未
「穂乃果達のチームには申し訳ありませんが、勝たせて頂きます。」
ハンターTG
「……………………」
三玖
「レバー、レバーはどこ……」
辺りを警戒しながらレバーを探す中野三玖
三玖
「レバーの方から歩いて来ればいいのに……」
レバーは自ら移動しない……
ザック
「金も欲しいが、人助けも大事だよな。」
レバーを探すザック、そこに……
ハンターKJ
「……………………」
ザック
「やっべ！！」
タッタッタッ！
咄嗟にハンターを察知し、家屋の陰に身を隠すようだ。
ハンターKJ
「……………………」
ザック
「気付いていないみたいだな…… おっ？」
ザックの足元には宝箱……
ザック
「金でも入ってねーかな…… 黒い珠？ これってダークソウルか？」
ザック・レヴィン ダークソウル 獲得
ザック
「逃げた先で手に入るとかヤバくね？ とりあえず、ラッキーだな！」
とし子
「相手チームとの競争でしょ？ そんなの悲しくて参加できないわ。」
争いを好まない土橋とし子
とし子
「やっぱり、仲良くするのが一番だと思うな。」
ルフィ
「ここら辺は…… おっ、あの雪原の真ん中にあるのって」
ルフィが見つけたのはレバーだ！
ルフィ
「4本付いているが、最初は1本だけでいいんだな？ そらよっ！」
ガコンッ！
ルフィ
「後は相手次第だな……」
海未
「あっ、発信機のランプが消えました！」
レバーを下げるとランプが消える仕組みになっている。
海未
「誰かに下げて頂いてみたいです。私も早く見つけないと……」
美希
「同じチームだから捕まって欲しくないけど、コタツの魔力には敵わないの。」
家屋内に隠れている星井美希、コタツでまったりしている……
美希
「やっぱり、寒い家にはコタツだと思うな。 むにゃ……」
そこに……
ハンターTG
「……………………」
美希
「Zzz……」
ハンターTG
「……………………」
ポンッ！
【51：55】（97,000円）
星井美希 確保
カキコニア残り9人
美希
「ん…… あひぇ！？ もしかして、捕まったの！？」
ピピピッ！
北大路
「メールが来ましたね……」
ドラえもん
「確保情報だ……」
確保情報
星井美希を確保
カキコニアエリア、残る逃走者は9人
ドナルド
「美希ちゃん、確保。ドナルドはとっても悲しいなぁ。」
ザック
「早くも2人目かよ、キツいぞ……」
ミッション① 発信機作動を阻止せよ
残り9人
- Re: 逃走中～氷炎のXソウル～（カキコニアside） ⑧ ( No.16 )
- 日時： 2020/04/10 23:25
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
【51：42】（99,600円）
ドラえもん
「様子を見ながら参加しよう。今なら人数も必要無いだろうし。」
6回目の参加となるドラえもん、ゲームの流れを読んでいるようだ。
ドラえもん
「ミッション終盤、お互いにレバーを下げている時に協力した方がいいかな。」
海未
「そうだ、誰が下げたか聞いてみましょう。」
チャット機能を使い、連絡を試みるようだ。
ピピピッ！
北大路
「海未ちゃんからチャットが……」
園田海未：ランプが消えましたが、どなたがレバーを下げてくれたのでしょうか？
出来れば、レバーの場所も教えて頂きたいです。
とし子
「確かに場所が分かった方が集まりやすいね。」
ルフィ
「俺が答えればいいんだな。これ操作が難しいな……」
どうやら、機械は苦手なようだ……
海未
「あっ、返事が来ました。ルフィさんからです！」
ルフィ：雪だるまが3つ並んでいる家にあるぞ
海未
「助かりました。探しましょう！」
碧坂
「よし、そこを目指しましょう。場所が分かったのは大きい！」
ハンターTG
「……………………」
ハンターKJ
「……………………」
三玖
「地図には載ってない。地道に探さないとダメみたい……」
ドナルド
「やあ、三玖ちゃん♪ ランランルー！」
三玖
「えっ、不気味……」
三玖に近づく女性専用ハンター……
ドナルド
「ドナルドもミッションをやっているんだ。一緒にやろうよ。」
三玖
「騒がないなら、別にいいけど……」
ドナルド
「うん、いいよ。今から黙るね♪」
三玖
「思ったより素直……」
ドナルド
（ランランルー♪ ランランルー♪）
三玖
「直接脳内に！？」
ハンターNN
「……………………」
ハンターTG
「……………………」
北大路
「寒空で自首する少女って美しくないですか？」
少女って歳でもないけどな（＾ω＾）
北大路
「このナレーター、当たりがキツいな。あら、誰かいる……」
？？？
「ほう……」
北大路
「もしかして、ムスカじゃない？ 折角だし、挨拶しておこう。こんにちは。」
ムスタング
「ご機嫌よう、麗しいお嬢さん。私は考古学者のムスタングと申します。」
ムスタング（演：ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ）
北大路
「麗しいって言ってくれるとか絶対良い人やん。で、何をしていたのです？」
ムスタング
「この祭壇に興味があってね。見つめていたら、急に開いたもので……」
北大路
「もしかして、レバーに関係あるのでは……」
ムスタング
「そうだ、レバー。3つの雪だるまが並ぶ場所にあるという噂のものだ。」
北大路
「そのレバーがここを開ける鍵になっていたみたい。あっ、今すげー逃走中っぽい。」
碧坂
「この周囲はお腹を空かせている人が多いですね。」
国民
「あー、空腹だ……」
碧坂
「大変そうです…… おや、茂みに何かありますね。」
宝箱を見つけた碧坂
碧坂
「これが通達にあったダークソウルですか。なんか薬品みたいなものも入ってますね。」
秀代
「すまぬ、そちらの調味料を貰えぬか？ 料理に必要らしくてな……」
碧坂
「はい、お役に立てるならどうぞ！」
秀代
「助かるのじゃ！ なんでも、濃硫酸が味噌汁に欠かせないらしくてのぅ……」
碧坂
「味噌汁に濃硫酸って……」
ミッション① 発信機作動を阻止せよ
残り9人
- Re: 逃走中～氷炎のXソウル～（カキコニアside） ⑨ ( No.17 )
- 日時： 2020/04/10 23:30
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
【47：39】（148,200円）
ザック
「ハンターがいて、中々進めねーな……」
ハンターTG
「……………………」
ザック
「ダークソウルはいざという時に使いたいし、今使うのはなぁ……」
とし子
「これだけ寒いと雪の妖精さんもいるはずだけど……」
雪の妖精を探しているメルヘンなとし子
とし子
「うーん…… いないみたい。きっと恥ずかしがり屋さんなのね。」
ルフィ
「まだ来ねーな。ミッションが終わっちまうぞ。」
ガコンッ！
ルフィ
「うおっ！？ レバーが勝手に上がったぞ！」
相手エリアがレバーを下げたようだ。
ルフィ
「また下げるには3人が必要か…… 待ってるからな。」
海未
「あぁ、またランプが光りました！」
再び発信機が作動した海未
海未
「とにかく、ハンターに気を付けながら急ぎましょう！」
三玖
「……………………」
ドナルド
（I’m lovin’it!）
三玖
「脳内で騒ぐのは止めて……」
ドナルド
「わかったよ♪ そろそろ目的地みたいだね♪」
三玖
「辿り着くまでに疲れちゃう……」
ドナルド
「まあまあ、抹茶フレーバーのシェイクでも飲みな♪」
三玖
「！！、美味しい…… 抹茶ソーダと同じくらい。」
ハンターNN
「……………………」
海未
「はぁ、はぁ…… あっ、ルフィさん！」
ルフィ
「おーい、こっちだ！ こっち！」
レバーへ辿り着いた海未
海未
「あと1人が必要ですね……」
ルフィ
「皆を信じて待とう。」
とし子
「うわぁ！ この外灯、凄くメルヘンチック！」
メルヘンチックな外灯を見つけたとし子
とし子
「フリル調で雪の結晶の模様も付いていて……」
そこに黒い影が迫る……
ハンターKJ
「……………………」
とし子
「可愛いなぁ…… メルヘンを脅かす気配がする。」
花壇の陰に隠れるようだ……
ハンターKJ
「……………………」
ピピッ！
【TOSHIKO TSUCHIHASHI】
ハンターKJ
「………………！！」
見つかった……
とし子
「えっ！？ いやぁ～～～～！！」
タッタッタッ！
ハンターKJ
「……………………」
タッタッタッ！
とし子
「来ないで、いやっ！！」
タッタッタッ！
ポンッ！
【44：48】（182,400円）
土橋とし子 確保
カキコニア残り8人
とし子
「もうメルヘンを見つけられないの？……」
ピピピッ！
三玖
「メールだ…… 確保情報。」
ドナルド
「誰が捕まっちゃったのかな？」
確保情報
土橋とし子を確保
カキコニアエリア、残る逃走者は8人
碧坂
「また1人捕まっていく……」
ザック
「捕まるペース早くないか？ 大丈夫かよ……」
ルフィ
「あと4分か……」
海未
「あっ、あれは…… 来ました！」
三玖
「二人とも、お待たせ……」
ドナルド
「海未ちゃん、助けてあげるね♪」
中野三玖とドナルドがレバーへ辿り着いた！
ルフィ
「よしっ、早速下げるぞ！」
海未
「私とルフィさん、三玖さんで下げましょう。」
ドナルド
「アラァーーーーッ！？」
3人
「せーのっ！！」
ガコンッ！
海未
「ふぅ、ランプが消えました……」
ミッション① 発信機作動を阻止せよ
残り8人
- Re: 逃走中～氷炎のXソウル～（カキコニアside） ⑩ ( No.18 )
- 日時： 2020/04/11 22:15
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
【43：59】（192,200円）
牢獄
おそ松
「くそー、暇すぎるぜ……」
美希
「ちょっと動いただけでも、お腹が空いたからおにぎりを食べるの。」
塩の魔人
「お待ちなさい、そこのレディー。」
おそ松
「なんだこいつ、ドナルド並に不気味だぞ……」
塩の魔人
「私は塩の魔人、そのおにぎりに塩をお掛けなさい。」
美希
「美味しいの！ お米の味が引き立って…… 最高のおにぎりなの！」
酢の魔人
「余った米には酢をお掛けなさい。酢飯になります。」
おそ松
「また、なんか出てきたぞ……」
北大路
「1人減ると、ハンターの標的になる可能性もあるので……」
ミッションに動かず、賞金を粘る北大路
北大路
「そういう意味ではクリアして欲しいなと思います。」
ハンターTG
「……………………」
ハンターKJ
「……………………」
ドラえもん
「あっ、4人集まってる…… ここで見守ろう。」
レバーに4人集まっていることを確認したドラえもん
ドラえもん
「誰か捕まっちゃったら代わりに行こう。それまでは、あたたかい目で見守るよ。」
あたたかいというより生あたたかい目だ……
三玖
「建物の陰からドラえもんが見てる……」
海未
「なんだか不気味な眼差しですね……」
ドナルド
「あとでランランルーをしてあげるよ♪」
ガコンッ！
ルフィ
「また上がったぞ！」
ドナルド
「次からは4人だね♪」
4人
「せーのっ！」
ガコンッ！
海未
「これで……」
ガコンッ！
海未
「そんなっ！？」
三玖
「相手も4人ってことか……」
ドナルド
「真のマスコットは僕さ。ミッキーを懲らしめるよ♪」
三玖
「謎の圧力で消されそう……」
ルフィ
「もう一回下げるぞ！」
ガコンッ！
ドナルド
「ふふっ、良い勝負だね♪」
三玖
「これじゃあ、キリが無い……」
4人にハンターが迫る……
ハンターTG
「………………！！」
タッタッタッ！
ルフィ
「！？ みんな、ハンターだ！！」
海未
「きゃぁ～～～～！！」
タッタッタッ！
ドラえもん
「あぁ、バラバラになっちゃった…… 僕も準備しておこう。」
三玖
「はぁ、はぁ……」
ドナルド
「ヘッハッハッハッハ！！」
タッタッタッ！
ハンターTG
「…………………？」
咄嗟の判断でバラバラに別れ、ハンターを撒いたようだ。
三玖
「撒いたけど、レバーから離れちゃった……」
ザック
「おっ、あれがレバーか？」
レバーに辿り着いたザック
ドラえもん
「ザックくんが来た。こっちだよ！」
ザック
「下げるには4人必要みたいだが…… このままじゃ、ヤバくね？」
ドラえもん
「ついさっき、4人がハンターに追われたんだよ。あと2人が来なくちゃ……」
ルフィ
「急いで戻らねーとな……」
海未
「ここで負けてられません！ すぐに戻りましょう！」
北大路
「（自分なりに）動いているとはいえ、やはり寒い。」
カイロを握りながら行動している北大路
北大路
「これ賞金の使い道、鍋料理とかに変わりそうだな。」
三玖
「残念だけど、諦める…… ドラえもんもいたし大丈夫かな。」
ドナルド
「海未ちゃんが捕まらないことをハンバーガーに祈るしかないね♪」
三玖
「付いて来てるし、ハンバーガーに祈るって……」
ミッション① 発信機作動を阻止せよ
残り8人
- Re: 逃走中～氷炎のXソウル～（カキコニアside） ⑪ ( No.19 )
- 日時： 2020/04/17 21:09
- 名前： 気まぐれ （ID: tEEjMVj9）
【41：05】（227,000円）
ドラえもん
「うわっ、もう1分しかないよ！」
ザック
「みんな、戻って来られるのか？……」
ルフィ
「ハンターは…… いねーな。一気に突っ走るぞ！」
タッタッタッ！
ルフィ
「みんな集まってくれたんだ。努力は無駄にはしねぇ！」
碧坂
「1分を切った…… 状況は分からないけど、どうにか勝利を」
ハンターNN
「……………………」
海未
「はぁ、はぁ…… あっ、ドラえもんさんとザックさん！」
ドラえもん
「海未ちゃんが戻ってきた！」
海未
「ですが、もう時間が……」
このままでは園田海未の発信機が作動してしまう！
ザック
「あと1人、誰か来ないのか……」
北大路
「あら、もうすぐ時間ですね……」
碧坂
「カキコニア、勝てるのかな……」
ルフィ
「ぜぇ、ぜぇ…… おーい！」
ザック
「おっ、ルフィも来たぜ！」
ルフィがレバーへ再び辿り着いた！
しかし、恐怖は終わらない……
ハンターNN
「………………！！」
タッタッタッ！
見つかった……
ドラえもん
「うわっ、ハンターだ！」
ザック
「チッ…… 仕方ねぇ、喰らいやがれっ！」
ザックはハンターにダークソウルを当てた！
富豪娘
「鬼よ、あいつを止めなさい！」
鬼
「グオォーーーーッ！！」
ハンターNN
「！！………………」
ハンター 30秒間停止
ドラえもん
「ネネちゃんとクッパ！？」
海未
「とにかく、ありがとうございます！」
ザック
「さあ、今のうちだ！」
ルフィ
「いくぜっ、せーのっ！」
ガコンッ！
海未
「危なかった…… わずか3秒前でした。」
【40：00】（240,000円）
ドラえもん
「あっ、時間になったみたいだ。」
ルフィ
「どうやら、こっちのチームの勝ちみたいだな！」
海未
「本当にありがとうございます。皆様のお陰で捕まらずに済みました。」
ドラえもん
「それにしても良い判断だったね。ザックくん。」
ザック
「たまたまダークソウルを持ってたからな。後で何か奢ってくれや（笑）」
海未
「あっ！ もうすぐ、そのハンターが動きます！」
ザック
「やっべ、止められるの30秒だった！」
ルフィ
「よし、すぐに逃げるぞ！」
タッタッタッ！
ハンターNN
「……………………」
ハンターが再び起動を始めた。
三玖
「40分になったみたい……」
ドナルド
「ドナルドはドキドキするなぁ。」
三玖
「海未さん、大丈夫かな…… 捕まってないといいな。」
碧坂
「40分は過ぎたけど…… あっ、相手チームが1人減ってます！」
相手チームが1人減ったことを端末で確認した。
碧坂
「恐らく、ミッキーだと思います。海未ちゃんは無事みたい。」
北大路
「多分、こっちが勝ったっぽいな……」
・
・
・
・
・
ムスタング
「魂を凍らせる儀式をしている祭壇…… 素晴らしい。」
祠内にある祭壇を見つめるムスタング……
ムスタング
「さて、氷の能力を手に入れるには…… この文字の解読が必要だが」
フィーネの父
「そこで何をしている。関係者以外は立入禁止だ。」
フィーネの父（香風タカヒロ）
ムスタング
「ほう…… 『終焉の氷』の血筋か。」
フィーネの父
「これ以上何かしようとするなら、凍ってもらう。」
ムスタング
「ふふっ…… やれ。」
フィーネの父はムスタングの部下達に囲まれた。
フィーネの父
「！？ いつの間に…… がはっ！」
ムスタング
「挨拶が遅れたな、私はムスタング…… 『魔導学者』だ。」
フィーネの父
「くっ…… 何をするつもりだ。」
ムスタング
「話しても意味は無い。貴様の能力、少し分けて頂こう……」
フィーネの父
「やめろ…… ぐわぁーーーーっ！！」
ムスタング
「いいぞ…… おい、祠を閉めたまえ。」
部下
「かしこまりました。」
プリマ（声）
「それでね、昨日はパエリアだったんだけど……」
フィーネ
「私はシチューでした。お父さんが…… あれ？」
プリマ（声）
「どうしたの、フィーネちゃん？」
フィーネ
「祠の様子を見に行った父が帰ってこないので……」
プリマ（声）
「そういえば…… 私のお姉ちゃんも祠に行ったきり、見てないような。」
フィーネ
「……探しに行きます。申し訳ありませんが、会話はこれで。」
プリマ（声）
「分かった。私もお姉ちゃんを探しに行くよ。また今度ね！」
フィーネの侍女
「フィーネ様、私も共に……」
フィーネ
「お願いします…… 何も無ければ良いのですが。」
・
・
・
・
・
ピピピッ！
ドナルド
「おや、メールだね♪」
碧坂
「ミッション①の結果……」
ミッション① 結果
カキコニアエリアが発信機の作動を阻止。
プリベッタエリアは発信機が作動した。
ルフィ
「よっしゃぁ！ 俺達の勝ちだ！」
海未
「感謝しきれません…… 恩返しをしなければいけませんね。」
ミッション① 発信機作動を阻止せよ（阻止成功）
残り8人
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