二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中 〜Social Distance〜 【fin】
- 日時： 2020/06/01 20:36
- 名前： シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 （ID: 0.ix3Lt3）
GW特別企画！GWはステイホームだ！
今回の逃走中は特別編。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大を懸念して、厳戒態勢での逃走中が行われる。
逃走者には、その影響で様々な制約が課せられており、通常の逃走中よりも難しいゲームになることは間違いなしだろう。
果たして、１０人の逃走者達はハンターから逃げ切る事はできるのか……！
【逃走者】
石上優
上条当麻
ゲッソー
たぬきち
中須かすみ
ニャル子
ヒイロ・ユイ
マリオ
雪ノ下雪乃
ロボット
▽厳戒態勢での開催！
▽たぬきち初参戦！逃走者にローンを請求…？
▽かすかすのお騒がせ逃走劇
▽えっ…？ゲッソーお前どうやって逃げるの？
▽おうちで見よう逃走中！
- 逃走中 〜Social Distance〜 ( No.15 )
- 日時： 2020/05/20 18:00
- 名前： シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 （ID: 6nCB5dVP）
ニャル子
「あ、広告ですね」
先程上条が見た広告を、ニャル子も目撃。
ニャル子
「へ〜ちょっと前まで引退とか考えてたのに普通に次回作あるんですね〜、ところで私の参戦はあるんですか？」
なくはないです。
ニャル子
「３大会連続の参戦、お待ちしてまーす！！」
果たして、今回好成績を残し、３大会連続の出場はなるのか……
当麻
「しれーっとな、俺前回過去最低成績だったんだよ」
前回、５番手確保というベテランにしては不甲斐なさすぎる成績を残した上条。
当麻
「とにかくここ最近復活とかあるとはいえど成績が悪すぎるから、ここらでどれだけ行ってもラストミッションが終わるまでぐらいは逃げたいな……」
残り５分〜１０分までを目指すようだ……
ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪
マリオ
「ん？何だ……？」
石上
「通達ですね。ドーム内の観客席を解放するそうです。」
かすみ
「えっ！？ハンターも増えるんですか！？」
ロボット
「エリアモフエテハンターモフエルト、ソウイウコトデスネ」
【通達①】
これよりドーム観客席への逃走を可能とする。アルコール消毒液をドーム入口でしっかり付けてから入ること。なお、もちろんだがハンターも観客席へ入れる。
【通達②】
エリア拡大により、ハンターを１体強制的に追加する。
ハンター
「……！」
この通達の影響で、ハンターは４体に増加……
ヒイロ
「要するにここには入っていいという事だな？」
早速、観客席にやってきたヒイロ。
ヒイロ
「俺にアルコール消毒など必要ない。だが、ルールだからな。」
ルールはきっちり守る、ゼロのパイロット……
ヒイロ
「……ここに隠れるか」
お気に入りの隠れ場所を、早くも見つけたようだ。
当麻
「確かにエリアはデカくなったけどよ……ハンター増えたのはしんどいな……さっきハンター放出阻止した意味よ」
それは、言わないお約束だ……
ハンター
「……」
その増えたハンターが、早くも誰かの元に迫る……
石上
「増えたといえど僕はここから動く気ありませんから」
マリオ
「やべ〜……３体と４体は全然違うぞ……出るの１０回目だから分かるんだよ」
ニャル子
「猫ひーろし！猫ひーろし！え？ニャル子の『ニャ』は猫の『ニャ』じゃないって？いやまあ知ってますけど」
ハンター
「……！」
ハンターが視界に捉えたのは……
ニャル子
「最近猫ひろし見ませんね。どうしちゃったんでしょうか」
ニャル子ではなく……
LOCK
【ISHIGAMI】
ハンター
「……」
石上
「……あ」
ポン！
【石上優 濃厚接触】
【ゲーム残り時間：３１：１４】
【残り６人】
石上
「……ここにも来るんですね。……会長に怒られ……いや、ああっ！！四宮先輩に怒られる……！ひぃっ！！」
濃厚接触された事よりも、かぐやからの叱責が怖いようだ……
しかし、先程の描写の３人のうちまだ２人しか表示されていないが……
マリオ
「追われてんだよォォォォォッ！！！！！」
LOCK
【MARIO】
ハンター
「！！！」
マリオもマリオで、違うハンターに追われていた！
マリオ
「ちょっと待って！！ここで捕まるのはマジでやばいって！！」
ハンター
「！！！」
マリオ
「こうなりゃ仕方ねぇ……！」
ハンター
「！！！」
マリオ
「ヒウィッヒー……アーッハハーーーーー！！！！！！」
マリオ、謎の掛け声と共に超加速！
ハンター
「……？」
なんと、ハンターを振り切った！
マリオ
「うげっふ…………吐きそう……」
間一髪助かったマリオ。
しかし、大幅に体力を削られてしまったようだ……
かすみ
「あ、石上君って子が捕まったらしいです。それじゃ、ドーム行きましょう」
軽い、命……
【ゲーム残り時間：３０：００】
【賞金：３６００００円】
【逃走者】
上条当麻
中須かすみ
ニャル子
ヒイロ・ユイ
マリオ
ロボット
- 逃走中 〜Social Distance〜 ( No.16 )
- 日時： 2020/05/21 20:00
- 名前： シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 （ID: 6nCB5dVP）
当麻
「残り６人か……しかも残り３０分……普通にやばくないか？」
前回に比べると、明らかに逃走者の減りが早い事に気づいた上条。
当麻
「だってよ……残り６人のタイミングってゲーム残り時間が残り２０分辺りからだろ？減りすぎだしルールめんどいしで大変だぞ……あ、マスクズレた」
まだ４人しか確保されていないが、そもそも今回はコロナ事情のせいで逃走者の数が少ない……
ニャル子
「皆さん！！『かぐや様は告らせたい』の最新話見ましたか！！」
GA文庫でもなければ、本人に一切関係ないアニメの話をするニャル子。
ハンター
「……」
そんなGA文庫からヤンジャンに魂を売った裏切り者に、ハンターが迫る……
ニャル子
「最近ほんとかぐや様しか見てないんですよ！だって面白いじゃないですか！石上君に会えずに終わってしまったのが辛い限りです！」
ハンター
「……」
LOCK
【SEARCH…】
ニャル子
「生徒会メンバークセ強すぎて皆好きなんですよね〜、次はかぐや様本人にこの作品に参戦してほしいですね！」
LOCK
【NYARUKO】
ハンター
「……！」
参戦してほしいキャラを、言っている場合ではない……！
ニャル子
「やっば！！まーたハンターですか！！」
ニャル子、またもハンターに追われる……
ハンター
「！！！」
ニャル子
「今度は囮にする人がいない……！！では、こうなれば私の本気を見せましょう！！」
ハンター
「！！！」
ニャル子
「宇宙CQC最終奥義！！パワフルダッシュキ〇コ的なブースト！！」
ハンター
「……？」
LOCK
【SEARCH…】
ニャル子、反則的にもスレスレ、著作権的にもスレスレな最終奥義でハンターを振り切った！
ニャル子
「どうですか……！これが参戦７回目のベテランの力ですよ！！」
誰もが忘れているが、この女は７度の参戦を誇るベテランだ……
マリオ
「はい１０度目」
ニャル子
「わざわざ2m離れてまでマウント取りに来ないでください」
当麻
「はい２２度目」
ニャル子
「皆勤賞に勝てる訳あると思います！？山本進悟さん並の快挙ですよ！？」
当麻
「誰」
ニャル子
「SASUKEに３７回連続出演しているジムの経営者さんです！！上条さんも３７回頑張ってください！！」
当麻
「いや、作者が多分３７回目まで書けない……」
ニャル子
「じゃあ作者書けやァ！！」
マリオ
「作者とばっちり」
※２３作目の制作が決まってるので、あと１４作書ければ……何年かかるんでしょうね byシャルやん
ニャル子
「それと！！なーんでらせん階段に私を呼ばないんですか！！意外と知識量には自信ありますよ！！」
当麻
「お前の場合無駄知識だけだろ」
ニャル子
「こう見えて宇宙ではいいとこの大学出てますから！！侮ってもらっちゃ困りますよ！！」
マリオ
「いや、多分作者らせん階段書かない……」
※そう、らせん階段もう書くことほぼないぞ。あとハンター来てるぞ byシャルやん
マリオ
「言ったろ？」
当麻
「ちょっと待て！！最後の言葉……！！」
ハンター
「……！」
LOCK
【KAMIJO】
【NYARUKO】
【MARIO】
当麻
「これ！！」
ニャル子
「なんか何スレか前にあったくだりじゃないですか！！私と上条さんと他一人が追われるってやつ！！」
マリオ
「知らん！！とにかく逃げろ！！」
ハンター
「！！！」
当麻
「３手に分かれろ！！どうせそうすればニャル子が標的になる！！」
ニャル子
「は！？」
マリオ
「おっけ！！３手に分かれるぞ！！」
ニャル子
「え！？」
ハンター
「！！！」
３手に分かれた逃走者達！
果たして、ハンターが視界に捉えたのは本当にニャル子なのか……！
【ゲーム残り時間：２７：００】
【賞金：３９６０００円】
【逃走者】
上条当麻
中須かすみ
ニャル子
ヒイロ・ユイ
マリオ
ロボット
- 逃走中 〜Social Distance〜 ( No.17 )
- 日時： 2020/05/22 23:00
- 名前： シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 （ID: 6nCB5dVP）
ハンター
「！！！」
上条、ニャル子、マリオがハンターに見つかった！
当麻
「３手に分かれろ！！どうせそうすればニャル子が標的になる！！」
ニャル子
「は！？」
マリオ
「おっけ！！３手に分かれるぞ！！」
ニャル子
「え！？」
ハンター
「！！！」
３手に分かれた逃走者達！
ハンターが視界に捉えたのは……
ニャル子
「撒きましたよ！！ほーら、私を侮るからそうなるんですよ！これが流派東方不敗の力ですよ！」
いつの間にか流派東方不敗を習得したニャル子は撒いている……
マリオ
「フッフゥ……セーフだ」
そして、マリオもハンターに追われていない。
という事は……
LOCK
【KAMIJO】
ハンター
「！！！」
当麻
「俺じゃねーか！！！！！」
ハンターが視界に捉えたのは、上条だ……
当麻
「ドーム内に入るしかねぇ……！」
上条、エリア拡大により観客席も逃走可能になったドーム内に逃げる……！
＼Social Distance／
当麻
「……へ？」
ハンター
「……」ﾌﾟｼｭ
当麻
「やべーーー！！！！！！アルコール消毒忘れてたー！！！！！！」
上条、ここでケアレスミス……！
ハンター
「……！」
ハンター
「……！」
ハンター
「……！」
全てのハンターが、上条を確保に向かう……！
当麻
「うっわ！！もう１体来やがった！！」
ハンター
「！！！」
当麻
「おいっ！？こっちにもいんのかよ！！」
ハンター
「！！！」
当麻
「３体！？うわぁーーーーー！！！！！！！！」
ポン！
【上条当麻 濃厚接触】
【ゲーム残り時間：２５：２４】
【残り５人】
当麻
「濃厚接触も濃厚接触だろこんなの……」
ハンター３体と、濃厚接触だ……
ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪
ニャル子
「あ、やっぱ捕まったんですね」
マリオ
「だよな、あったりまえだよな」
ニャル子
「ですね、だってあの人しれっと『どうせニャル子にハンターが行く』って言ったんですよ。因果応報ですよ」
マリオ
「しかもアイツ多分アラーム鳴ってたしな。めっちゃハンタードーム内走ってたし」
ニャル子
「悪い事言ったら悪い事返ってきたんでほんっと因果応報ですね！！ウルフさん〇したらアセムに秒でぶっ飛ばされたデシル・ガレットですよ！！」
マリオ
「お前言っとくけど今回出てるのガンダムAGEじゃなくてガンダムWだからな」
ニャル子
「思春期を殺した少年の翼が今流れてますよ」
ヒイロ
「呼んだか」
ニャル子・マリオ
「お前いたんか」
ヒイロ
「……俺はアセム・アスノとは違う」
ニャル子
「あ、重い……この空気しんどみの塊( ´•̥ ̫ •̥` )」
マリオ
「お前そんな女子っぽい顔文字使えたのか」
ニャル子
「なんだかんだで現役ＪＫですから！！」
【ミサキの自宅】
ミサキ
「さて……最後のミッションを発動します！」
コトリ
『逃走時間的にもうラストなのね』
ミサキ
「最後はドームをふんだんに使ったミッションです！でも皆さん、ソーシャルディスタンスは守ってくださいね！では、ミッション発動します！」
ミサキが、自宅からミッションを発動！
エリア内に、爆弾が設置された！
ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪
ロボット
「メールデスネ……」
かすみ
「ええーっ！？治安悪すぎませんか！？」
ヒイロ
「……爆弾か。俺の出番だな」
ニャル子
「これもクリアすれば今回私大活躍ですよ！！よっしゃー！！」
マリオ
「なるほどな……一筋縄では行かなそうだ」
【ミッション② 賞金リセットを阻止せよ！】
現在、東京ドーム内には１０個の爆弾が設置されている。
残り１０分になると、設置された爆弾が爆発し、賞金単価がリセットされてしまう。
阻止するには爆弾に付いている２本の線の内、爆弾を解除する線を切らなければならない。
しかし、ハズレの線を切ってしまうとアラームが鳴り響きハンターを呼び寄せてしまう。
なお、ハズレの線を切ってしまっても、後で当たりの線を切れば爆弾は解除できる。
ヒイロ
「アラーム程度なら動作もない。向かわせてもらう」
かすみ
「怖いですけど……賞金リセットは嫌です！行きます！」
ロボット
「ワタシトシテモショウキンナシハイヤデス。イキマス。」
マリオ
「そりゃ、行くしかねぇよな！賞金無しで逃げ切るのは流石に嫌だわ！」
ニャル子
「私のこの手が真っ赤に燃える！！賞金掴めと轟き叫ぶ！！ばぁぁぁぁくねつ！！！ゴッドォ！！！フィンガァァァァァァァ！！！！！！！！
あ、ミッション行きます」
全員が、ミッションへの参加を決意！
果たして、爆発を阻止できるのか！
【ゲーム残り時間：２２：００】
【賞金：４５６０００円】
【逃走者】
中須かすみ
ニャル子
ヒイロ・ユイ
マリオ
ロボット
- 逃走中 〜Social Distance〜 ( No.18 )
- 日時： 2020/05/24 18:30
- 名前： シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 （ID: 6nCB5dVP）
ヒイロ
「……」
ドーム内に既にいたヒイロは、爆弾を黙々と探し続ける。
ピッ……ピッ……
ヒイロ
「これか」
ヒイロ、早くも爆弾を一つ発見！
しかし、ハズレの線を切ってしまうとアラームが鳴り響きハンターを呼び寄せる！
ヒイロ
「……青と赤か。青を切る。」
果たして、この爆弾は青が当たりの線なのか……
ヒイロ
「……」ﾁｬｷﾝ
＼クラスター発生！！クラスター発生！！／
ヒイロ
「……！」ﾀﾞｯ!
ヒイロ、アラームを察し即逃亡！
ハンター
「……！」
近くにいたハンターが、音に反応！即、確保に向かう！
ヒイロ
「！！！」
ハンター
「……？」
しかしヒイロ、即座に逃げたのが功を奏し、アラームが鳴り響いてもハンターには気づかれなかったようだ……
ヒイロ
「危なかったな」
しかし、これはヒイロレベルの身体能力がなければ不可能な芸当だ。
そして、残った爆弾は起動中だが既にハズレの線が切れているので赤の線を切れば爆弾は解除できる！
しかし、他の爆弾も赤の線が当たりとは限らない……
ニャル子
「さーて！！ヒロインが到着しましたよ！」
次にドームに着いたのはニャル子。
ニャル子
「ってあれ？既に線が一本切れてますね……」
発見した爆弾は、既にヒイロがハズレの線を切った爆弾だ……
ニャル子
「とりあえず漁夫っちゃいましょう！」ﾁｬｷﾝ
【爆弾停止 残り９個】
ニャル子
「止まりましたね！次の爆弾を探しましょう！」
運ゲーを挑まずに、ミッションに貢献できた……
かすみ
「爆弾は何処ですか？」
ロボット
「トオカッタデスネドーム、デスガツキマシタ」
続々と逃走者がドームに集まり始めた。
一方……
ハンター
「……」
マリオ
「こんな時なのによ……！何でハンターいるんだ…！」
唯一ドームに到着していないマリオは、ハンターのせいでドームに近づけない……
マリオ
「ちっくしょ〜……ミッション行きたいのにもどかしいぞ」
ミッションに向かっても、その間にハンターに捕まってしまうとミッションに向かった意味が無い。
ヒイロ
「ここにもあったか」ﾁｬｷﾝ
【爆弾停止 残り８個】
ヒイロ
「今回は当たったな」
マリオが燻ってる間に、ヒイロは爆弾を解除し続ける。
過酷な戦場を戦い抜いてきた男は、格が違う……
ロボット
「ア、バクダンハッケンシマシタ」
ロボットも、新しい爆弾を発見！
ロボット
「アカノセンヲキリマショウ」
果たして、この爆弾は赤の線が当たりの線なのか……
ロボット
「アラームナラナイデホシイデスネ」ﾁｬｷﾝ
＼クラスター発生！！クラスター発生！！／
ロボット
「……ア」
ハズレの線だ……
ハンター
「……！」
アラームの音にハンターが反応！
アラームを鳴らしたロボットを、確保に向かう！
ロボット
「アワワワワワ」
慌てふためくロボット！
ハンター
「……！」
LOCK
【ROBOT】
ロボット
「ハンター！！ハンター！！」
今までで一番大きな声を上げるロボット！
アラームの恐怖から、逃れられるか！
【ゲーム残り時間：１８：００】
【賞金：５０４０００円】
【逃走者】
中須かすみ
ニャル子
ヒイロ・ユイ
マリオ
ロボット
- 逃走中 〜Social Distance〜 ( No.19 )
- 日時： 2020/05/26 18:30
- 名前： シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 （ID: 6nCB5dVP）
ハンター
「……！」
LOCK
【ROBOT】
ロボット
「ハンター！！ハンター！！」
今までで一番大きな声を上げるロボット！
果たして、振り切れるか！
ハンター
「！！！」
ロボット
「ミナサンニゲテクダサイ！！ミナサンニゲテクダサイ！！」
ヒイロ
「……くっ！」
かすみ
「こ、来ないでくださーい！！」
ハンター
「！！！」
ロボット
「キョリガチヂンデク……」
しかし、ハンターの標的は変わらず……
ポン！
【ロボット 濃厚接触】
【ゲーム残り時間：１７：４２】
【残り４人】
ロボット
「タイリョクハムゲンデスガ、ワタシロボットナンデソンナニバリキガナインデス」
作者的にも、打った言葉をカタカナにするのが大変だったのでちょっと嬉しい……
ロボット
「オイ」
※あ、すいません byシャルやん
ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪
かすみ
「でっ、ですよね〜……『ロボット確保。残り４人。』」
ヒイロ
「邪魔が入ったな」
マリオ
「おっし、やっと着いたぞ……！」
ここで、一足遅れていたマリオがようやくドームに到着！
マリオ
「アルコール消毒をして……っと、よし！行くぞ！」
意気込んで、ドームに潜り込む！
ニャル子
「ここにも爆弾ありましたよ〜」
ニャル子、新たな爆弾を発見。
ニャル子
「この爆弾って実はボム兵説ありません？ボム兵ぐらいの爆発だったらドームにも迷惑かからないじゃないですか、なんか突っついたらあの『ｳｪﾋｳｪﾋ』みたいな声出しませんかね、ちょんちょん」
……
ニャル子
「はい、切りまーす」ﾁｬｷﾝ
【爆弾解除 残り７個】
さらっと当たりを引く辺りは、ベテランの運力を発揮している……
ニャル子
「まあ、こんなもんお茶の水女子大学ですよ」
ニャル子が言いたいのは、おちゃのこさいさいだ……
マリオ
「これもう片方切れてんじゃん、切るか」ﾁｬｷﾝ
【爆弾解除 残り６個】
先程ロボットが失敗した爆弾を、マリオが解除。
ヒイロ
「……」ﾁｬｷﾝ
【爆弾解除 残り５個】
更に、ヒイロもしれっと当たりの線を切っていく……
かすみ
「かすみんパワーで当たりを引きますよ！」ﾁｬｷﾝ
【爆弾解除 残り４個】
かすみ
「かすみんの時だけタメを作るのやめてください！！」
何はともあれ、まだ解除されていない爆弾は残り４個となった！
【濃厚接触者達】
ロボット
『タダイマデス』
当麻
『お前どこにいんだよ』
ロボット
『ニンテンドウノホンシャデス』
当麻
『お前そんなとこ住んでんのかよ！？随分いいご身分だな……』
雪乃
『そういう貴方は変な人と変な猫を連れて踏んだり蹴ったりね』
イン(？)クス
『とうまー！！！帰ってきたならご飯作ってほしいんだよ！！』
当麻
『今逃走中のテレワーク中だ！！！お前も出た事あんだろ！！』
インデッ(？)
『何か名前が一部伏せられてる気がするけど逃走中とかやってる場合じゃないんだよ！！ハンターより餓死が怖いんだよ！！』
当麻
『大体お前そこそこの量のスパゲッティを置いてったはずだろ！？どういう胃袋してんだお前！！』
(？)デックス
『あんなの三時のおやつレベルだよ！！』
石上
『……楽しそうですね』
当麻
『これの何処が楽しそうなんだよ！？ああ噛むなお前！！』
雪乃
『……ふふっ。』
スフィンクス
『ﾆｬｰ(ΦωΦ)』
雪乃
『！？！？』
ゲッソー
『ゲソッ！？』
雪乃
『……なんでもないわ』
ゲッソー
『びっくりしたゲソ』
(？)
『とうま〜！！！！』ｶﾞﾌﾞｯ!!
当麻
『ギャァァァァァァァァーーーーーーーーーーーー！！！！！！不幸だーーーーーーーーーー！！！！！！』
この逃走中、数年ぶりのとある原作再現だ……
【ゲーム残り時間：１４：００】
【賞金：５５２０００円】
【逃走者】
中須かすみ
ニャル子
ヒイロ・ユイ
マリオ