二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーズツイン2 5&6
- 日時: 2020/05/06 13:37
- 名前: いくちゃん (ID: MXjP8emX)
いくちゃんです!
ナンバーズスピンオフ
このお話はもう1組の双子、五と六生のお話です。
果たしてどんなお話になるのやら?
人には嫌なトラウマというものがある、
そしてそれが恐怖となり、人によってはなんのためらいのないものでも、
その人にとっては、恐怖と同じ!
私達はその人の気持ちに寄り添いたい!
同じ気持ちを共有したい!
- Re: ナンバーズツイン2 5&6 ( No.1 )
- 日時: 2020/05/06 14:14
- 名前: いくちゃん (ID: MXjP8emX)
1話・5・6の新部活誕生!
英「おーい、五ちゃん!」
五「あっ!英ちゃん!」
英「部活、もう決まった?」
五「決まると思う?」←手元を指す
英「あっ・・・、そっか六生君、お姉ちゃんと離れたくないんだもんね・・・」
五模「たく、いつまでくっつくつもりだよ!」
六生「一生一緒!」
五模「うまいこと言ったつもりか?」
六海「そう言えば、何で離れなかったっけ?」
五「あたしが六生の目の前で誘拐されて・・・、その時お使いの途中だったから・・・」
英「そりゃ、自分の目の前で兄弟が誘拐されたらこうなるよね・・・」
五「あたしも六生も安心できる部活ないかな?」
五模「手っ取り早いのは、自分で作ることだな・・・」
六海「かといって、何を作るかよ!適当に言っても突き返されるだけだし・・・」
英「ねえ、六生君っていわゆる対人恐怖症ってことでいいのかな?」
五「うーん、人間不振とも言えるかな?年上の身内とか親しい人なら話せるよ!英ちゃんや六海ちゃんとかなら・・・」
五模「俺は?」
五「少し、警戒してるかな?」
五模「なんでだよ!」
五「そうか!」
六生「どうしたの五姉?」
五「六生のこの性格を分かってもらえてかつ、私達が一緒にできる部活を思い付いた!」
五模「なんだ?」
五「ねえ、五模君、六海ちゃん!何か人よりも過剰に嫌なものとかある?例えば水が怖いとか、火が怖いとか?」
英「それって?」
五「うん、○○恐怖症の人を救う会とかそういうの!どうかな?」
六海「なら、私潔癖症なんだけどいいかしら?」
五「うん、いいよいいよ!」
五模「俺は特にないかな・・・」
五「じゃあ、○○恐怖症の人の理解者になってあげて!そういう人がいないと・・・」
英「じゃあ、私も入るわ!1人より2人の方がいいでしょ!それに私も入れば部として成り立って部活申請出来るもの!」
五「あっ、ちなみにあたし暗所恐怖症!暗いとこ怖い!」
五模「それ、まだ軽くね?世の中探したら五万といくかはともかく、百人以上はいるんじゃねえ?」
五「確かに、そうかもしれないけど、人によってはこの人形がないと寝れないみたいな人もいるんだよ、ちなみにあたしは六生がいないとダメ!」
五模「確かに異常だ」
英「でも、顧問は?」
五「お母さんは無理だし・・・」
六生「保健の先生とか?」
五模「たしか、三姉達の部活の顧問だったと思うぞ!」
六生「もう1人!」
英「確かに、もう1人居たわね!その人に頼みましょう!餅は餅屋って言うしね!」
その後先生を説得して認可が降りた。
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