二次創作小説（新・総合）
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- 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 完結
- 日時： 2020/10/18 00:33
- 名前： 薬師寺 （ID: ObDIKV9W）
薬師寺版逃走中第8弾！
今回の逃走中の舞台は前回とは別のショッピングモール。
普段は一般客によって賑わうこの施設だが、今日は逃走中専用ステージとして逃走中が行われる。
静けさが漂う中繰り広げられる逃走劇だが……この静けさ、何かがおかしい。
そう、またしてもビオナス社によるゲームの妨害が起きようとしていたのだ！
数々のトラブルに巻き込まれる逃走者の運命は如何に！？
今回も様々なジャンルから集められた22人の逃走者達が無人のショッピングモールを逃げ回る！
果たして95分間逃げ切り、賞金114万円を獲得する者は現れるのか！？
【今回の逃走者（出場回数）】
鍵山雛
上条当麻
神田鳥忍
佐倉杏子
射命丸文（2）
junris
高雄
タクト
デルタ（3）
苗木誠
成宮鳴（2）
原田雅功
パワサカくん
比那名居天子
姫海棠はたて
美樹さやか
美竹蘭
ミミ
モナー
結城哲也（2）
結城将司
若宮イヴ
【今回の見どころ】
・ショッピングモールで逃走中第二弾！
・またしてもビオナス社の妨害……か？
・イヴ、高雄からブシドー伝授！？
・結城兄弟、共に参戦！
・デルタ＆タクト、従兄弟パワー発動！？
・junris、初参戦の意地を見せる！？
・杏子、さやか、О氏の逃走中の経験を活かせるか！？
・忍のクネクネ逃走劇！
・雛の厄回収で当麻の不幸脱却の予感！？
・予測不能の逃走劇！逃げ切るものは現れるのか！？
- Re: 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 ( No.80 )
- 日時： 2020/08/26 08:49
- 名前： HIRO （ID: QApd.8nP）
- 参照： BLT
ムハハハ!HIROだ！ドヤ顔(久々にデーモン木暮閣下風に参上してみた。笑｡)さあ各自の行動だが文さん流石!華麗にハンターを振り切りましたな。ニャリ
溯るが将司がはたてをお姫様抱っこしながらハンターを撒くとはな～～～～って良いトレーニングになったのはってうおいだぞ!笑｡改めてだがバーコード入手方法はだがやはり簡単にはいかぬな｡メアリーからの頼みごとは超デンジャラスなギミックのセンサーゾーンを攻略しなければならず薔薇を取り届けねばならぬのだな。その最中にはタクトさんが警備アンドロイドからリスクの高いハンターの撮影依頼を頼まれたな。まあ多分報酬はメリットでしょうな。さあ皆よ。慌てず2体のハンターを再度封印しますように！それでは！
PS
只今僕の逃走中にて募集参加が1枠開いてます！良ければ応募お願いします！ちなみに逃走中欲望と誘惑のアイランド編から受け付けてます！
- Re: 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 ( No.81 )
- 日時： 2020/08/31 23:16
- 名前： 薬師寺 （ID: gK3tU2qa）
>>HIROさん
返信が遅れました。
文がハンターを振り切りました。
更に遡ると将司がはたてをお姫様抱っこをして振り切るという珍プレーが発生しました。
尚本人は良い筋トレになったとのことです（笑）
さて、バーコードの件ですがメアリーの頼みでセンサーゾーン内にあるバラを取ってくる必要があります。
かなり危険ですが、果たして……？
一方タクトさんが警備アンドロイドからハンターの写真を頼まれました。
こちらも危険ですが、果たして撮影できるのでしょうか？
- Re: 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 ( No.82 )
- 日時： 2020/08/31 23:26
- 名前： 薬師寺 （ID: gK3tU2qa）
将司とはたてがセンサーゾーンに着く少し前、こちらでは…
イヴ
「あ、ここは…！」
スタッフ
「どうしました？」
イヴ
「私ここでイズクさん、カツキさん、タマユラブラザーズと一緒にオシャレースをしたんです！」
スタッフ
「あーやってましたね。」
他の逃走中での思い出を語るイヴ。
と、そこへ……
？？？
「そこの逃走者さん。」
イヴ
「な、何者だ！？」
スタッフ
「急に武士みたいな発言しないでください。」
？？？
「安心して下さい。私はこのエリアの警備を勤めるアンドロイドです。」
イヴ
「警備員さんですね！お疲れ様です。」
・警備アンドロイドA
演.セイイン（本家オリジナル）
警備アンドロイドA
「はい、こちらこそ。
早速ですが、貴方にお願いしたいことがあってお伺いしました。」
イヴ
「任務ですか？
ブシドーの為でしたら如何なることでも成し遂げます！」
警備アンドロイドA
「やる気満々だね。
それなら、このカメラでハンターの写真撮影を頼んでも良いかな？」
イヴ
「分かりました。必ず任務を成し遂げて来ます！」
警備アンドロイドA
「くれぐれも気を付けて。
あと、ハンターの写真はサングラスとネクタイが写るようにお願いね。」
イヴ
「承知致しました。」
タクト同様に警備アンドロイドからハンターの撮影を頼まれたイヴ。
スタッフ
「ハンターに捕まるリスクが高いですが宜しいですか？」
イヴ
「これもブシドーを極める試練だと思えば何ともありません！」
【残り時間】 〈賞金〉
【39：00】 672,000円
高雄
「む、ハンターいるな…。」
ハンターHN
「………。」
高雄、遠くにハンターを発見。
高雄
「ええい、何をしてる。突っ立ってないで何処かへ行かぬか！」
思うように動けない…。
高雄
「…はっ！怒りは敵、ここは耐えるのみ…。」
ハンターHN
「………。」
当麻
「Right-onはここか…。」
一方、当麻と哲也がRight-onに到着。
哲也
「勝己は…いた。」
勝己
「おい、お前はさっきの…。」
更にバーコードを持つ爆豪に遭遇。
哲也
「爆豪だな。お前に用があってきた。」
当麻
「え？2人とも知り合いなの？」
哲也
「いや、さっき会ったばかりだ。」
勝己
「で？用ってのは何だ？」
哲也
「ミッションで使うバーコードを持っていると聞いたが、心当たりがあるか？」
勝己
「ああ、こいつのことだろ？」
当麻
「うん、それそれ！」
勝己
「ほ〜う、渡してやりたいところだが、お前達にやってもらうことがある。」
哲也
「交換条件か…良いだろう。何をすればよい？」
勝己
「あそこのVRセンターで『Escape from KATSUKIS BOMBER』ってゲームをやってもらおう。
もしクリアー出来たらバーコードをやる。」
どうやら勝己からバーコードを貰うには、VRゲームをクリアーする必要があるようだ。
当麻
「VRゲームをクリアーするのか…で、そのエスケープ何ちゃらってどういうゲームなの？」
勝己
「『Escape from KATSUKIS BOMBER』だ。
まあ名前通り俺の爆撃から1分間逃げ回るゲームさ。」
哲也
「面白い、受けて立とう。」
迷わずVRに挑む哲さん。
〜中略〜
【VRセンター】
VRセンターへ移動した2人。
哲也
「このゴーグルを付けて…。」
スチャッ！
勝己（VR）
「よく来たな、チャレンジャーよ。」
哲也
「これがVRの世界か。」
勝己
「今から1分間、俺の攻撃から逃げてもらおう。
逃げ切ればクリアー。但し、俺の攻撃を2回食らったらチャレンジ失敗だ。」
哲也
「1分間…分かった。」
爆豪（VR）
「いくぞオラァ！」
【GET READY?】
3
2
1
【GO!】
哲也
「さあ来い！」
ブワッ！（オーラ発動）
当麻
「結城さんお願いします！」
爆豪（VR）
「今のうちに祈っときな！」
ドッガーーーーン！
哲也
「危なっ！」
哲さん、クリアーなるか！？
- Re: 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 ( No.83 )
- 日時： 2020/08/31 23:47
- 名前： 薬師寺 （ID: Ga5FD7ZE）
そして、センサーゾーンでは…
将司
「センサー多いな…。」
将司がセンサーゾーンに挑戦中。
将司
「一度でも触れたら終わりだから慎重に…。」
センサーに触れた瞬間、ゾーン内のハンターが放出され、真っ先にハンターの餌食となってしまう！
将司
「よっ、はっ。」
はたて
「バラまであと少しね。」
メアリー
「お兄ちゃ〜ん、その調子だよー！」
ゾーンの外でははたてとメアリーが将司の成り行きを見守る。
将司
「あと少し…。」
ゾーンの奥まで進み、メアリーのバラまであと少しとなった！
将司
「ここまで来たら…取った！」
遂に、バラを獲得！
【結城将司 バラ獲得】
将司
「黄色いバラか…まあ良い、戻ろう。」
バラを手に入れたら後は戻るだけ。
しかし、行きと同じようにセンサーが張られている為、慎重に戻る必要がある。
メアリー
「あ！バラ持ってる！」
はたて
「残り時間は1分…頼むわよ。」
将司
「慎重かつスピーディに…。」
ゾーン内のハンターが放出されるまであと1分。
それまでに脱出出来るか？
将司
「ここはさっきと同じく潜り抜けて…。」
メアリー
「順調ね。」
はたて
「見てるこっちもハラハラするわ…。」
将司
「…おっと危ない。」
少しよろけながらも距離を詰める。
将司
「一旦立て直して…。」
センサー
「………。」
将司
「こっちは右に……」
センサー
「………！！」
ブーーーッ！ブーーーーーッ！！
将司
「しまった！」
あろうことか、センサーに触れてしまった！
ハンターKR
「………！！」
ダッダッダッダッダッ
ピーーーーーーー
【LOCK ON】
【MASASHI YUKI】
将司
「こんな筈じゃ……。」
ポン！
残り時間【37：58】
結城将司 確保
残り10人
将司
「……無念。」
センサーゾーンは命懸けだ…。
はたて
「あちゃあ…やっちまったな。」
メアリー
「折角バラ取ったのに……。」
プルルルル、プルルルル…
ピッ
イヴ
「あ！確保情報です。」
【確保情報】
結城将司 確保
残る逃走者は10人
文
「弟さんが捕まりましたか…。」
タクト
「あっという間に残り10人…。」
将司
「2人ともすまない…。」
はたて
「これは悔しいわ。なら私が！」
メアリー
「お姉ちゃんお願い！お兄ちゃんの仇を取って！」
その一方で…
勝己
「オラァ、オラァアアアアア！」
ドガーーン！ドッガーーーーン！
哲也
「くっ…喰らっちまった。」
VRセンターで哲さんがゲームにチャレンジ中。
勝己（VR）
「あと一回！」
哲也
「あと30秒、負けてたまるか！」
ブワッ！
当麻
「おお！結城さんからオーラが…。」
ドガーーン！
勝己（VR）
「しぶとい奴め…。」
哲也
「最後まで気を抜かないように…。」
勝己（VR）
「これでどうだ！」
ドドドドガーーーーーン！
哲也
「ぐっ…連続か！」
ドドドドガーーーーーン！
哲也
「……あっ！」
ドーーーン！
【GAME OVER】
ビーーーッ！ ビーーーッ！
チャレンジ、失敗……
哲也
「あと15秒だったか…悔しい。」
当麻
「ラストが辛いな…。」
哲也
「当麻、いけるか？」
当麻
「いけます！」
続いて当麻がVRに挑戦。
【GET READY?】
3
2
1
【GO!】
当麻
「クリアーしなくちゃ…。」
当麻、VRゲームクリアーるか？
- Re: 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 ( No.84 )
- 日時： 2020/09/02 17:14
- 名前： 薬師寺 （ID: Jhl2FH6g）
【残り時間】 〈賞金〉
【37：05】 695,000円
文
「あと4分ですね。」
ハンター放出まで間も無く4分。
文
「能力を使えば一瞬なんですけどね…。」
風を操る能力を持つ射命丸文。
しかし、ゲーム内での能力の使用は禁止されている。
文
「こっちへ行ってみましょう。」
junris
「ここは一本道か。」
一本道を歩くjunris。
junris
「ここでハンターに追われたら逃げ切れませんね…。」
道が分かれてなければ、ハンターにとって有利となる。
junris
「引き返した方が……うわっ！」
ハンターFS
「………！！」ダッ
いきなり現れた……。
junris
「ハァ…ハァ……。」
ハンターFS
「………。」
ダッダッダッダッダッ
junris
「ハァ…ハァ……。」
ハンターFS
「………。」
ダッダッダッダッダッ
ピーーーーーーー
【LOCK ON】
【JUNRIS】
junris
「ハァ…ハァ……ああ捕まる！！」
ポン！
残り時間【36：24】
junris 確保
残り9人
junris
「確保された...夏が終わった...。」
1時間近く逃げ延びたが、ここにて確保……。
〜牢獄〜
プルルルル、プルルルル…
雛
「確保情報です！」
【確保情報】
junris 確保
残る逃走者は9人
一同
「ああ〜〜〜〜〜……。」
ミミ
「junrisさんも捕まっちゃいましたか…。」
デルタ
「残る作者勢はタクトだけか…頼むぜ。」
【VRセンター】
当麻
「ぐっ…うおっと！」
勝己（VR）
「オラオラァ！俺の爆撃はこんなものじゃねえぞ！！」
ドドドドガーーーーーン！
当麻
「あと30秒…。」
右へ左へと体を動かし、VRゲームクリアーを目指す当麻。
勝己（VR）
「喰らえ！」
当麻
「こっちだ！」
ドーン！
哲也
「今の爆撃…まずい！」
勝己（VR）
「かかったな！」
ドガドガーーーン！
当麻
「わっ、食らった…。」
ドテッ！
当麻
「ヤバイ！」
当麻、転倒…。
勝己（VR）
「終わりだ！」
ドーーーン！
当麻
「うわあああっ！」
【GAME OVER】
ビーーーッ！ ビーーーッ！
当麻、チャレンジ失敗……
当麻
「うわぁ…やっちゃった…。」
哲也
「転倒もそうだが、勝己の攻撃に誘われたのが大きな痛手だな。」
当麻
「今何分だっけ…？」
哲也
「今36分…あと3分か。」
ハンター放出まであと3分。
哲也
「よし、もう一度挑戦だ。」
哲さん、二度目のVRゲームに挑む！
スチャッ
勝己（VR）
「来たなチャレンジャー。俺の爆撃から1分間逃げてみろ！」
哲也
「同じ失敗は二度もさせん！」
ブワッ！
これ以上は時間を使うわけにはいかないと、オーラ全開になる哲也。
【GET READY?】
3
2
1
【GO!】
哲也
「……入魂！！」
果たしてクリアーか？
それとも失敗か？
【残り時間】 〈賞金〉
【35：45】 711,000円
はたて
「さあ行くぞ！」
ピピッ！
ガーーーーッ！
その一方、センターゾーンでははたてが挑戦中。
メアリー
「お姉ちゃーーーん！」
はたて
「慎重に慎重に…。」
センサーを掻い潜り、ゾーンの奥にあるバラの回収を目指す。
はたて
「周囲が気になる…でも見れない。」
少しでもセンサーに触れてしまえば、ゾーン内のハンターが真っ先にはたてへ襲い掛かる！
はたて
「でも時間が無かったような…。」
タイムリミットまで2分半。
それまでにセンサーゾーンからバラを取って帰還し、ハンターボックスへ向かわなければならない！
メアリー
「あっ、あと少しだ！」
はたて
「ここまで来たな…。」
なんとかゾーンの奥へたどり着いたはたて。
はたて
「ここなら腕を伸ばして……取れた！」
メアリー
「やった！取れた！！」
【姫海棠はたて バラ獲得】
はたて
「バラが黄色い……ってそんなこと言ってる場合じゃないや。戻ろう。」
バラを取ったら後はゾーンから脱出だ。
ハンターKR
「………。」
はたて
「あのハンターが動くんだよね？怖いわ〜。」
センサーに触れた瞬間、ハンターに確保されてしまう…。
メアリー
「あと少し、あと少し♪」
センサーゾーンの入り口付近で待つメアリー。
はたて
「ここを抜ければ……！」
メアリー
「あっ、帰って来た！」
ピピッ！
ガーーーーッ！
はたて
「ふ〜う、何とか戻って来た…。」
はたて、センサーゾーンから帰還。
メアリー
「お姉ちゃんおかえり♪」
はたて
「はいどうぞ。あなたのバラでしょ？」
メアリー
「わ〜い！お礼にこれあげるよ。」
はたて
「ありがと、バーコードね。」
【姫海棠はたて バーコード獲得】
バーコードを獲得したはたて。後はハンターボックスに認証し、封印するのみだ。
はたて
「もっと話したいけどもう行かなきゃ。またね、メアリー。」
メアリー
「そうなんだ…うん！またねお姉ちゃん！」
メアリーを分かれ、ハンターボックスへと向かう。
はたて
「うわっ！あと2分切ってる！
急げ〜〜〜！！」
タイムリミットまで残り2分を切ってしまった。間に合うか！？
〜 ミッションNO.1
再びハンター放出を阻止せよ！〜
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