二次創作小説(新・総合)

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放送中#CR00 コネクト・オールナイトワールド
日時: 2020/09/08 00:14
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: fhP2fUVm)

リスナーの皆様ご機嫌よう!DJ天の声こと灯焔です。


この番組…もといスレッドは、『コネクトワールド』に住む住人達をゲストに招き『ラジオ番組風』に紹介していくマイペース発足の補足的な小説になっております。
いつもの逃走中#CRシリーズと併せてご覧になっていただければ、より登場人物について深く知ることが出来る…かもしれない。というコンセプトで立ち上げさせていただきました。
…ただの設定集じゃ小説って言えないもんね。


※注意 ATTENTION!!※

 ・作品同士のクロスオーバーを取り扱っております。
 ・キャラクターの『性格』はなるべく原作遵守を心がけていますが、『設定』についてはオリジナルのものが含まれます。設定の後付けがあるかもしれませんのであらかじめご了承ください。
 ・身内ノリ、本編の逃走中#CRシリーズ以上にふざけをかます可能性があります。ご容赦ください。
 ・誤字、脱字あります。
 ・作者(灯焔)の趣味嗜好のネタが色濃く出る場合がございます。
 ・気まぐれかつ不定期での更新です。遅くなっても文句は言わないでね。


【バックナンバー】

 0回目『神、ラジオDJするってよ』 >>1
 1回目『サクヤ&天の声』      >>2
 2回目『アクラル』        >>7
 3回目『MZD&ハテナ』       >>11
 4回目『ヴィルヘルム』      >>12
 5回目『マルス&まるすちゃ』    >>13
 6回目『ミミ&ニャミ』      >>14
 7回目『ベレス&ソティス』    >>15



質問やおたより募集中!
募集用紙 >>3



NEXT guest ⇒ 保留組の三つ子 『松野カラ松』&『松野チョロ松』&『松野十四松』

※また、2回目以降はリスナーの皆様からの質問を受け付けております。
 次回のゲストに聞きたいことがあればどうぞ。ゲストについては随時更新します。

以上、コネクト・オールナイトワールド 運営本部がお送りいたします。

第3回 『MZD&ハテナ』 ( No.11 )
日時: 2020/06/15 00:08
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: LdHPPNYW)

急にすみません…。今回はよろしくお願いしますね。

こちらこそだよ。上手く繋げられるかは少し不安だけど、一緒に頑張るね。

…マルス。肉はないのか。差し入れに肉は。

無いよ?お願いだから収録中に食べないでね?

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♪Vinculum stellarum from『pop'n music peace』



マルス『マルスPの、オールナイトサイファー!』

アイク『結局赤属性の新カードは総進軍から最終弾まで来ることは無かったな』

マルス『ストレートに言わないでよ!結構気にしてるんだから!』

まるすちゃ『まるる?』



※川出Pのオールナイトサイファではありません。
―――仕切り直し。



マルス「今回も始まりました!『コネクト・オールナイトワールド』!この番組では、コネクトワールドに興味を持ってくださっているリスナーさん達に向けて、ポップン界のM&Wがゲストに切り込みトークしながら色んな事を知ってもらおう!ってのがコンセプトの番組だよ。
    諸事情で今回は代理として、メインパーソナリティは『FE界のM』ことマルスと~?」

アイク「『FE界のI』ことアイクでお送りする。…俺よりクロムの方が適任の様な気がするんだが。なんで俺なんだ?」

マルス「クロムは本部所属じゃないでしょ!という訳で、今回はゲストの関係上ぼくとアイクで収録を進めさせてもらうよ。不慣れなことも沢山あるけど、どうか暖かい目で見守ってくれると嬉しいな」

まるすちゃ「まるまるまる~!」

アイク「マルスに着いてくる形で何故か人形のマルスもいるが、気にしないでお送りしようと思う。どうかよろしく頼む」

マルス「今回は流石に邪魔しないと思うし、ぼくの膝で大人しくしてるから大丈夫だよ。それでは第3回目のゲストをお迎えしましょう!

    ポップンワールドの神、そして『pop'n Masters』の総長を務める少年!『MZD』さんと、その影『ハテナ』さんです!どうぞー!」





MZD「ちはす!既にこの番組ではMCとしてリスナーと交流してるけど、ゲスト側としては初めてだな!紹介に与りましたポップンワールドの神 兼 『pop'n Masters』総長の『MZD』だぜ!で、こっちがオレの相棒の1人である『ハテナ』!みんなよろしく頼むなー!」

マルス「神様、ハテナくん、今回は来てくれてありがとう。…というか、きみに関しては逆にMCをやってるから逆の立場で何だか新鮮な気分だよ」

ハテナ「のいのい!のい♪のい~♪」(じゃれあって)

まるすちゃ「まるまる~まる~」(遊んでいる)

アイク「早速意気投合してるな」

MZD「マスコット同士仲良しだもんなコイツらー。ま、今回はそのことについてもちょっとだけ話そうかと思ってるし、じゃんじゃん聞いちゃって!ただ、深みに関することはトップシークレットな!」

マルス「うん、分かったよ。それじゃあ、神様とハテナくんの軽いプロフィールを公開するね」

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【MZD】

性別:男性
年齢:13(外見年齢)
属性:光
ココロネの色:青
誕生日:9月28日とか?

一人称:オレ 二人称:呼び捨てたり略したり/お前/お前さん
身長:150cm
容姿:popn'music peaceの衣装(1P)
   
使用武器:槍
イメージCV(敬称略):花江夏樹(ファイアーエムブレムEchoes:アルム 等)


ポップンワールドの神様。世界が混ぜられた現在は『音の神』として活動している。pop'n Mastersの総長も兼任している少年。四神を含む神からは『えむぜ』『エムゼ』と呼ばれている。
表向きは飄々としてマイペースでフレンドリーな性格だが、非常に思慮深く面倒見がいい。根っこが真面目なので、ちょっとフリーダムな気があるミミニャミや仲の悪い暗殺上司&部下の程良いストッパー役。



【ハテナ】

MZDの影であり、彼の相棒の謎の存在。元々は『無の空間』という場所でふよふよと浮かんでいた。pop'n Mastersの一員であり、本来のMZDの補佐役。
現在、何故か手のひらサイズから変化することが出来ず、性格も無邪気な幼い子供の様なものになっている。ただ、大好きな人達のことは忘れておらずとても大切にしている。

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マルス「基本的なプロフィールは以上だね。うん、中学生の平均としてもちんまりとしてるんだね」

MZD「これでも6年前からちょっと身長伸びたよ。ラピストリアの立ち絵を見る前から『MZDは身長が低いだろう』と思って色々設定組んでたみたいだしさ」

アイク「ちなみにこの世界のミミとニャミが確か153cmのはずだから…彼女達よりも小さいんだな。それも元々なのか?」

MZD「うん。ちなみにミミニャミは今の今まで変更なし。元々メインキャラじゃなかったから、そこら辺の細かいのは元々決めてた設定を使おうって決めてたみたいだぜ」

マルス「そうなんだね…。イメージCVに関しては昔からガラッと変えたんだよね?」

MZD「なんつーか、オレにしっくり来る声優さんが中々見つかってなかったみたいでな。創作論破の方に、オレをモチーフの1つとした『神崎満月』ってキャラクターがいるんだけど…一時期はそいつと同じ声優さんでイメージしていたらしい。だけど、近年になって花江さんの少年ボイスを聞いて『これだ!』となって、その後は固定することが出来たみたいだな」

アイク「数年経ってみて確固たるイメージを持てることもあるんだな。…まぁ、近作になるにつれて神のイメージも少しずつ変わって行ったって所もありそうだがな」



マルス「神様にも性格のコンセプトというか、モチーフにしているアーティストさんはいるのかい?」

MZD「これはヴィルにも言えることなんだけど、オレ達が『兄弟ばりに仲良し』の由来がこれにあたるんだよね。2人とも、『iconoclasm』ってアーティストは分かるよね?」

アイク「あぁ。この世界に来てからお前とヴィルヘルムが何回かそのアーティストの曲を演奏していたから覚えている」

MZD「どっちにも両方のアーティストの要素入れてるんだけど、オレは特に『被りもののピアノ担当』の性格のイメージをちょっとだけ要素として取り入れてるな。普段はマイペースなところとか、根っこは真面目で面倒見がいいところとか。2人のラジオとか聞いてみれば仲の良さは一発で分かるんじゃないかな?」

マルス「長年ポップンのディレクターを務めていた方だもんね。そっちの要素がちょっとだけ強く出るのは納得かなー。もしかして他のポップンキャラにもそういう要素が入ってたりするのかな?」

MZD「BEMANIシリーズのキャラなら大体そうなんじゃないかな?」

アイク「今後相手にしていく時があったら聞いてみても面白いかもな」



マルス「続いてはこちら!『ゲストへの質問コーナー』!ここでは、リスナーから募ったゲストに関する質問に答えて貰うよ。恒例だけど、本編に関わる質問はNGだから、あらかじめご了承をお願いするね。
    アイク、質問を呼んでもらえるかな?」

アイク「分かった。これを読めばいいんだな。
    『PN:料理ド下手のダークプリンセス さんより。
     FE界のM&Iさん、MZDさん、ハテナさん、こんばんは。私は料理が絶望的に酷いです。以前料理対決をした際にはキョ○ちゃんを作って迷惑をかけてしまったことがあったので……。本題に入りますと、そちらのヴィルヘルムさんは料理上手と聞きましたのですが、逆にそちらのMZDさんやハテナさんの料理の腕前はどうなっていますか?』
    リスナーからの質問だ。ペンネーム的に『鋼の味』を創り出した元凶だとも言えそうだがな。神とハテナの料理の腕前はどうなんだ?」

MZD「料理?一応一通りは出来るよ。ポップンワールドがここに混ぜられる前はミミニャミとヴィルと一緒に暮らしてたんだけどさ、ミミニャミの家に押しかける前は1人暮らししてたし。自炊は最低限自分で出来ないとなー、って感じで自然に覚えていった感じ?まぁ、ヴィルの腕前には敵わないよ。あと、力無くなる前のハテナにもな」

マルス「あ、そっか。今ハテナくんは意思疎通すら出来ないんだったもんね。ハテナくんも料理上手だったんだね」

MZD「そりゃなー!アイツに言ったら絶対対抗心燃やすから絶対本人の前では言わないけど、ヴィルに迫るくらいだぜ!オレが今でもある程度料理が出来るのもハテナの受け売りのお陰かもしれないなー。あ、あとミミニャミのせいでもあるかな」

アイク「…これは公開ラジオなのにそんなことを言ってもいいのか?」

MZD「―――あっ。」

マルス「ま、まぁまぁ。それで…ミミとニャミのせいでもあるって…どういうこと?」

MZD「アイツらね、『スペシャルクッキング』するんだよ。しかも自覚無いからヴィルを匿うまではキッチンに立たすことすらおぞましくてなー…。オレが必然的に料理やらなくちゃいけなかったんだよね…」

マルス「な、なるほどね…?」



マルス「次の質問に行こうか。
    『PN:紫色の魔導師のタマゴ さんより。
     FE界のM&Iさん、MZDさん、ハテナさん、こんばんは。神様の本名は『松田 翡翠』というのは本人から聞いたことだし、別に公開しても良いと聞いたので今回勇気をもって質問を投げかけてみることにしました。異世界の神様を含めて本名が分かっている神様なんてここの世界だけだと思っているんですが…。その『由来』などはありますか?』
    えーと、これは…星魔法と闇魔法が得意なあの子かな?確かにぼくも気になってたことだから聞いてしまってもいいかい?」

MZD「そもそもオレに本名があること自体がほぼ二次設定だからなー。原作ではオレにちゃんとモチーフとした人物がいるし。苗字は、そのままオレのアルファベットから違和感ないものを選んで『松田』。名前は最初にオレの設定をした時に『目がエメラルド色』という風に設定したから、エメラルドの和名を取って『翡翠』って決めたんだぜ。
   まぁ、エメラルド色の目は結局没になって『緑』で落ち着いたんだけど」

アイク「この設定を最初に考えたのが確か…ポップン20作目くらいの時か?その後ラピストリアで『翡翠石』という意味の重要人物が2人も出てきて驚いたんだったな」

マルス「あの時は天の声、驚きで何も言えなかったみたいだね…。まぁ、今もこうして設定を引っ張ってきているからもう気にしていないんだろうけど」

MZD「流石に公式でそこら辺が分かったら変えるよ。唯の二次設定だしな」



アイク「次が最後の質問だ。
    『PN:光の勇者!!だぞ!!! さんより。
     こんばんは!!ネクトワールドのみんなは元気か?おれは元気だぞ!!ええと、これって、コネクトワールドのみんなにしつもんするだよな?MZDお兄さんとハテナは友だち、いるか?おれはたくさんいるぞ!ブラウン(表)にしんベヱ(表)ににんじゅつがくえんの一年は組のみんなに……みんなといっしょに遊べるから、毎日楽しいぞ!あと、他の世界にもおれがたくさんいるから、いっしょに遊びたいけど、父さん(表)たちが止めるんだ。なんでだろう……あ、しつもんは「MZDお兄さんとハテナの友だちってどんな人」かだぞ!おれもMZDお兄さんやハテナたちと友だちになりたいな!』
    リスナーからの質問だ。友達がいるか、って質問だな。…えーと、神になってからでいいなら大丈夫なんだよな?」

MZD「人間だった頃はねー…。まあ、本編を見てくれれば分かると思うよ?神になってからかー。色々なヤツと出会いと別れを繰り返してきたけど、やっぱりミミとニャミと出会ったこと…それからヴィルがオレのことを思い出してくれたこと…。それがきっかけで今は家族みたいに大切に思ってるからさ。ハテナやジャックも含めて4人と1体が『サイコーに仲のいい友達』って感じかな!」

マルス「確かに仲良しじゃなきゃあんなに中身まで踏み込んだ話なんて出来ないもんね…。相手なんて、ましてや神様だから…」

アイク「俺は『一緒に暮らしていた』って事実に驚いたな。全員がそれぞれ種族も違うのに、よくお互いを尊重し合えたな、と思っている」

MZD「種族なんてただの足かせみたいなもんかもしれないなー。こうして今逃走中やラジオ収録が出来てるのだって、その確たる証拠だろ?」

マルス「そうだね…。そういえば人形のぼくとハテナが物凄い仲良しだけど、そのきっかけとかはあったりするのかい?」

ハテナ「のい!のいのい!」

まるすちゃ「まるまる~♪」

MZD「前に1回ヴィルの仮面がなくなったって大騒ぎした時があったろ?その時の犯人がこいつらなんだよね。ハテナが仮面食べちゃってさ。自分じゃ掴めないからって人形のマルスに掴んでもらったみたいで。吐き出させるのに本当苦労した…」

アイク「ああ。あの時か」

マルス「何度も『駄目』って言ってるのに触っちゃうからなぁ…。はぁ、どうすればいいんだろうねぇ?」

MZD「次やったら魂滅ぼすって言ってたぞアイツ」

ハテナ/まるすちゃ『!!』(ガクブルガクブル)

マルス「もうやめようね?」





マルス「はい!というわけで、今回はポップンミュージックの神様であるMZDさん、そしてその影であるハテナくんにお話を聞いていきました!ゲスト側で出演してみての感想はどうだったかな?」

MZD「いやー、新鮮だったぜ!マルスとアイクの切り込み方もタイミング良いし、話しやすかったよ。この世界のオレは異端な方だとは思うんだけど、二次のオレは『ただの混沌好きの神』だけじゃないってことは知ってもらえたら嬉しい!」

アイク「寧ろ最近は世話好きな面が表に出始めているイメージを俺は持っているからな。今一度原作をやってみるのもいいだろうな。神に関してもまだまだ謎が多い部分もあるから、今後もどうか見守っていてほしい」

マルス「何故ハテナくんが神様の今の相棒じゃないのか、とかも後々分かってくると思うよ。本編をお楽しみにね!」





アイク「中々楽しかったな。恐らく次も俺達担当だから最後まで付き合うぞ、マルス。『コネクト・オールナイトワールド』第3回はここまでだ。聞いてくれたみんなはありがとうな」

マルス「また近いうちに4回目を実施するから、楽しみに待っててね。
    今回も聴いてくれてるリスナーのみんなからも、『ゲストの質問』を募集するよ!ヘッダーに次回のゲストを記載するから、彼にまつわる『知りたいこと』や『質問』をなんでも記載してね!…でも、本編に深く関わる質問には答えられないから、そこはご了承願います。
    
    
    
    それでは、次回もお楽しみにー!」

第4回 『ヴィルヘルム』 ( No.12 )
日時: 2020/06/16 23:54
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: LdHPPNYW)

アイク、収録始まるよ。食べるのやめよう?

良いじゃないかマルス。『双界英雄』とやらも実装されたんだし。お前も食え。

だから!これから収録なんだってば!はい、お肉置いて!

……どこの漫才だよ。

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♪AA from『beatmaniaIIDX 11 RED』



マルス『ぱたぱたぱた。ぱたぱたぱたぱた。フェ~』

アイク『今日は焼き鳥の気分だ。そう思わないかマルス』

マルス『フェーを焼こうとしないで!』

まるすちゃ『まる~?』



※フェーちゃんねるではありません。フェーを焼こうとしないでください。
―――気を取り直して始めましょう。



マルス「今回も始まりました!『コネクト・オールナイトワールド』!この番組では、コネクトワールドに興味を持ってくださっているリスナーさん達に向けて、ポップン界のM&Wがゲストに切り込みトークしながら色んな事を知ってもらおう!ってのがコンセプトの番組だよ。
    今日も諸事情で代理として、メインパーソナリティは『FE界のM』ことマルスと~?」

アイク「『FE界のI』ことアイクでお送りする。前回が好評だったようだからな。それに、今回もMCのどっちかがゲストにくるから俺達がMCでお送りさせてもらうぞ」

マルス「急に頼まれたからどうしようかと思ったけど、終わってみれば楽しかったよね!アイクも中々にストレートな物言いしてくるから神様も収録終わりに感心してたよ?」

アイク「俺は収録を褒められるよりあいつと戦いたい」

マルス「きみが言うと別の意味に聞こえるからやめてくれないかな?今回も人形のぼくも一緒にお送りさせてもらうよ」

まるすちゃ「まるる~!まるまる~!」

アイク「前回も大人しかったし今回も大丈夫だよな?」

マルス「た、多分…。それじゃあ気を取り直して第4回目のゲストをお迎えしましょう!

    永久の魔力を持つ幽玄紳士、そして世界の管理者集団『pop'n Masters』の総長補佐を務めている『ヴィルヘルム』さんです!どうぞー!」





ヴィル「このような場に招待いただき感謝する。…とはいうが、そもそも私がそちら側に座っているべきだったのだがな。まぁいい。私は『ヴィルヘルム』。紹介に与った通り『pop'n Masters』の総長補佐を務めている。よろしく頼む」

マルス「ヴィルヘルムさん、今回は来てくれてありがとう。…前回も同じことを言ったと思うけど、貴方はMCを務めているんだもんね。不思議に思ってもしょうがないか」

アイク「噂に聞いた通りとてつもない力を感じるな。1回手合わせしてみたいもんだな」

マルス「手合わせどころじゃなくなるから今はやめようねアイク?…あの、ヴィルヘルムさんも乗ろうとしないでくださいね?」

ヴィル「なんだ、折角好戦的な輩が出てきたというから遊んでやろうとしたのに」

マルス「貴方の本気で世界が壊れでもしたらどうするんですか!やめてください!」

ヴィル「…フフ、冗談だ。貴殿は何かとからかいやすいからな。つい遊んでしまった」

アイク「一本取られたな、マルス」

マルス「もう!茶番はここまでにしてヴィルヘルムさんの軽いプロフィールを紹介するよ!」

アイク「マルス、半分やけくそになってないか?」

マルス「誰のせいだと思ってるんだよ!」

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【ヴィルヘルム】

性別:男性
年齢:23(外見年齢)
属性:闇
ココロネの色:赤
誕生日:4月15日

一人称:私/我 二人称:呼び捨てor○○殿/お前(身内)、貴殿(目上)、貴様(敵)
身長:165cm
容姿:popn'music 14 FEVER!!の衣装(1P)。仮面は被っておらず常に素顔
   
使用武器:サイス(大鎌)
イメージCV(敬称略):細谷佳正(ドラガリアロスト:アスラム 等)


魔界に一城を構える魔族で貴族の男性。世界の管理者集団『pop'n Masters』の一員であり、MZDの現在の補佐役兼執事を自称している。通称『ヴィル』。
普段は大人しく思慮深い性格だが、敵対した者やターゲットに関しては容赦ない冷酷な面を持つ。普段は極端に物事に感情が左右されないが、怒りの沸点だけは昔から妙に低い。身内(ジャック以外)には非常に甘い。

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マルス「基本的なプロフィールは以上だね。…あれ、昔見た設定集よりも年齢が引き上がってる。身長はほとんど変わってないみたいだね」

ヴィル「『上司なのに見た目が20を下回ってどうする』と近年思い始めたのと同時に、有志に見せて貰った設定集で私の外見年齢やら身長やらが完全に固まったみたいだな。あれを見た時の天の声の顔…。何とも言えなかったな」

アイク「ああ、出典作品だけで追ってると絶対に見れなかったあれか。快く見せてくれた有志に感謝だな。そうでなければ完全に原作無視していたところだったからな」

ヴィル「私については昔の設定は『無かった』に等しいものだからな…。ただ、MZDと仲が良い設定は形を変えつつも受け継がれている。…気になるなら見に行くといい。『MZDのパートナー』と書いてあるはずだからな」

マルス「見せて貰った設定をベースに色々生やしていって、今のヴィルヘルムさんが完成したんだよね。えーっと…CVについてはこれも最近だよね?イメージが固まったの」

ヴィル「そもそもの話、私についてもMZDと同じくイメージCVが全く固まっていなくて、だな。色々と考えてはいたもののどれもしっくりこなかったらしい。しかし、『ドラガリアロスト』というゲームの1周年で登場した配布キャラの声を改めて聴いた時…『あ、これだ』と天の声は思ったらしい。その後はすんなりと設定が固まったそうだぞ」

アイク「ん?それじゃあ神よりも先にイメージCVが固まったというわけか?」

ヴィル「そういうことになる。私に関しても近年のイメージが変わった、とということもあるからな。…本編にそろそろ再登場したいものだ」

マルス「弐寺の方に出張しまくってたらしいからね…。きっと大丈夫だよ、きみ程の人気キャラなら」


※ヴィルヘルムはうさ猫キャラランキングの4月度でベスト5入りしています。



マルス「えーと。神様がゲストに来てくれた時に『自分の性格モチーフはiconoclasmだ』って言ってたけど、ヴィルヘルムさんも同じような感じなのかな?」

ヴィル「そうだな。私は『帽子を被ったトランス担当』の性格が少し強めになっている。ノリは割と良いが面倒見の良さは随一だとか、根っこは少しお茶目なところだとか。そもそもの私の最初の担当曲を担ってくださったアーティストだから、そうなるのは自然のような気もするが」

アイク「確かにそう考えるとしっくり来るな。…まぁ、お互いの担当する楽器的には逆だとは思うが。弐寺に単体で出張しまくっていた上、シリーズの続編曲が出まくっていたのもそっち寄りになった理由だろうか」

ヴィル「一時期はディレクターも務めていたくらいだからな。…だが、『私とMZDが兄弟のように仲良し』という設定を組んで逃走中#CRを始めた直後に、KACの9回目の決勝楽曲でまさかMZDのアニメに本当に私が出てくるとはな。と驚いていたぞ」

マルス「解禁日に即ゲーセンに行って、LOSEアニメを見た時の発狂具合は忘れてないよぼく。しばらく頭が真っ白になってたってさ。『他はモチーフやアイテムなのになんでお前だけ本人で出て来るんだよ。核爆弾だよ!』って」

アイク「2人が絡むのは二次設定だけだと思っていただろうからな…。その後は自信満々に『うちの神と幽玄紳士は兄弟のように仲良しです!』と表現し始めたんだったな」

ヴィル「…ある意味、今年の決勝は色々な意味で思い入れが深いな」



マルス「続いてはこちら!『ゲストへの質問コーナー』!ここでは、リスナーから募ったゲストに関する質問に答えて貰うよ。恒例だけど、本編に関わる質問はNGだから、あらかじめご了承をお願いするね。
    アイク、質問を読んでもらえるかな?」

アイク「分かった。前回と同じでいいんだろ?
    『PN:常夏のBLUEBOY☆ さんより。
     FE界のM&Iさん、ヴィルヘルムさん、こんばんは。まさかこの世界に俺以外にとんでもなく料理が上手い人がいるとは思わなくて驚いた!他にも色々と趣味を持っていてそれに関しても一級品らしいが、どこでそんな技を磨いたんだ?!後、なんで貴族なのに『執事』と自称しているんだ?オレにも教えてくれー!』
    このペンネームはあいつしかいないだろうな。確かに『貴族』と名売っている割には執事的行動が多いように感じるな。どうしてなんだ?」

ヴィル「私の部下に『ジャック』という青年がいてな。彼がこの世界で目覚める前…『ポップンワールド』にいた時の話だ。当時のあいつの動力源に『私の魔力』を使っていたのだ。彼を手足として動かす代償に自らにかなりの呪縛がかかってしまってな…。特に移動制限についての呪縛が酷くてな。お陰で自らの城から400年ほど出られなかったのだ。それで、屋内で出来ることを趣味としていたら…今までで膨大に増えてしまったのだ」

マルス「えっ?自らに呪縛を課していたの?!流石にこれ二次設定だよn……『趣味が膨大に増えたってところと具体的に閉じ込められていた年数以外は公式設定』?!」

アイク「ポップンで最初に出た頃から趣味のところに『魂集め』と『ガーデニング』と書かれていたくらいだからな。最近になって読書が趣味なことも判明したくらいだぞ。…400年も閉じ込められていりゃ、そりゃ増えるよな。趣味」

マルス「ビックリした…。ヴィルヘルムさんはその膨大な趣味の中でも『家事スキル』についてがとにかく一級品なんだけど、どうしてそうなったのかな?」

ヴィル「特に家臣を雇うつもりもなかったし、ジャックは外の世界で動かしていたからな。巨大な城の管理を自分でやるしかなかったのだ。それで、色々とやっているうちに家事スキルが完璧に身についてしまったんだ」

アイク「成程。日々の賜物というわけか。…料理に関しては神に褒められたのをきっかけにめきめきと伸ばしていったのは本当か?」

ヴィル「あの子が2回目に遊びに来た時に『お腹が空いた』と言ってきてな。追い払う訳にもいかず食べようと作っていたドーナツを差し出したのだ。そしたら…食べたMZDが美味いというな顔で素直に感想を言ってくれてな。…あの時は、本当に嬉しかった。神という離反する存在であるはずなのに、彼のことは信じてもいいかもしれない…。曇っていた記憶の中でもそう思えたくらいだ」

マルス「成程ね。食べる人の笑顔を見たいって凄い力になるんだね!『執事』を自称するようになったのはいつからなんだい?」

ヴィル「私がpop'n Mastersに誘われてからだから…5年前くらいになるか。本人には『執事』って言うなと散々お灸をすえられているんだがな」

アイク「あいつがそういうことを言うのは何となくわかる」



マルス「それじゃあ次の質問!
    『PN:うさぎと猫のうさぎの方 さんより。
     FE界のM&Iさん、ヴィルヘルムさん、こんばんは!ヴィルさんがゲストだって聞いて、わたしの大親友と頑張って質問考えました!ヴィルさんって元々仮面ずーっと付けてたイメージだけど、今は常に外して素顔なんだよね。ずーっと不思議に思ってたんだ。理由はあるんですか?』
    この質問は恐らく彼女だね…。ぼくはポップンワールドにいた頃の貴方を知らないし、仮面を被っている方がレアだと思っているんだけど…。どうしてなんだい?」

ヴィル「元々の職業柄素顔を見られるわけにはいかなかったのだ…。それだけの話だ。素顔を晒し始めたのもこの世界にポップンワールドが混ぜられてからだな。最初は仮面を被って行動しようとしていたんだが、MZDに『この世界なら職業とか関係ないんじゃないか』と言われてな。そうだとも思い、仮面を外して行動することに決めたのだ」

アイク「成程な…。深くは聞かないが、元々の仕事は想像がつくから理解はできる」

マルス「後、仮面をずっと外しているのにはもう1つ理由があるんだよね?」

ヴィル「神の影…。元々『pop'n Masters』の補佐は私ではなく彼だったんだ。しかし、この世界に混ぜられた影響で何かがおかしくなってしまってな…。前回出た通り、何故か幼子のようになってしまってな。彼は謎の存在だが分類上は『神』らしくてな。私の仮面は『魔』の力で出来ている。MZD以外の神々が持つと触ったところからボロボロと崩れていくのだ。
    だが、ハテナは私にやけに懐いているようでな。頭の上に乗りたがるのだ。…仮面を被っていたらどうなると思う」

マルス「あっ。壊れちゃうね…。それは駄目だね、うん」

ヴィル「だから、必然的に被らずに行動せざるを得なくなったというわけだ。彼はいつ私の頭の上に乗りたがるか分からんからな。それにMZDの頭から飛び移ることもある。油断が出来ん」

アイク「それだけ好かれているということなんだろうな」



アイク「時間的にこれで最後の質問だ。行くぞ。
    『PN:制圧せし氷の覇王 さんより。
     FE界のM&Iさん、ヴィルヘルムさん、こんばんは。俺様は貴様の魔力に凄みを感じている…。攻撃、回復、補助、妨害。あらゆる魔術を使いこなしておるとな。我がアストラルレベルが最高潮になった時、貴様の終焉も訪れることだろう!…ところで、だ。宴を支配する音楽、貴様も奏でていたであろう。鍵盤の音色を響かせるほかに、何が得意なのだ。この俺様を納得させる答えを導いてみせよ!』
    解読に時間がかかったぞ。得意な楽器はピアノ以外にありますか、だなこれは」

マルス「ぼくもたまにヴィルヘルムさんに楽器を教えて貰うことあるけど、色々出来そうだったよね。神様みたいに」

ヴィル「流石に音の神と比べるな。出来る、と言っても一定の楽器だけだ。ピアノ、キーボード、チェンバロ、パイプオルガン、バイオリンを始めとした弦楽器、フルート、ハープも弾けるな」

マルス「いや充分だよそれ?!割とイメージ通り、クラシカルな楽器が得意なんだね」

ヴィル「最近はMZDに『曲に合わせてピアノ弾いてくれ』と頼まれることも多くなってきたからな。…様々な曲調に鍵盤の旋律を乗せるのは中々楽しいものだ」

アイク「トランス調の音にピアノの旋律が乗るとあんなに神々しい感じになるんだな。新たな発見だったとミストが感心していたぞ」

ヴィル「あの曲は……。彼の『心』が、『魂』が、籠っているから…」

マルス「ヴィルヘルムさん?感傷に浸ってないで戻って来てー?!」

ヴィル「―――! す、すまない。あの子に音源を渡された時のことを思い出していた」

マルス「やっぱり音楽の世界出身なこともあって、沢山楽器弾けるんだね!ぼくも負けてられないや!」



マルス「はい!というわけで、今回は貴族で幽玄紳士なヴィルヘルムさんにお話を聞いていきました!ゲスト側で出演してみての感想はどうだったかな?」

ヴィル「最初はどうかと思ったが、こうして話してみるのも1つの交流のきっかけになるのだろうな。中々楽しかったぞ。礼を言う」

アイク「こいつに関してはポップン『だけ』で得られる情報と、それ以外をやって得られる情報とでかなり差が出てくるキャラだからな。興味があれば色々な機種をやってみると良い」

マルス「本編では色々ととんでもない人なんだよね。これからその謎についても…神様との謎についても明かされていくんじゃないかな。お楽しみにね!」



ヴィル「―――という訳だMZD。次回からMCが私達に戻るぞ。彼らが果たしてくれた仕事分きっちりと働かねばな。『コネクト・オールナイトワールド』第4回はここまでだ。ご視聴、感謝する」

MZD「はいはーい、オレもきっちり仕事果たしますよっと!また近いうちに5回目やるから、楽しみに待っててくれよなー!
   今回も聴いてくれてるリスナーのみんなからも、『ゲストの質問』を募集するぜ!ヘッダーに次回のゲストを記載するから、そいつにまつわる『知りたいこと』や『質問』をなんでも記載してくれ!…でも、本編に深く関わる質問には答えられないから、そこはご了承願うな。
   
   
   
   それじゃ、次回をお楽しみに!まったね~!」

第5回 『マルス&まるすちゃ』 ( No.13 )
日時: 2020/06/21 22:15
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: LdHPPNYW)

そろそろ時間だぞマルスー。あれ?人形の方どこいった?

ハテナもいないようだが。ま、まさか…!

そのまさかなんだよ!おやつに釣られてどこかに行っちゃった!

探せ!探せーーー!!!

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♪戦士たちの日常 from『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』



MZD『さて今週もはじまりましたBEMANI生放送!』

ヴィル『今週も様々なBEMANIシリーズの新情報をお送りしていく…過去の番組になってしまったな』

MZD『割とグッサリ突き刺さるからそろそろやめるか…』



※BEMANI生放送ではありません。
―――仕切り直し。



MZD「はい!という訳で今回もやって参りました『コネクト・オールナイトワールド』!この番組では、コネクトワールドに興味を持ってくださっているリスナーさん達に向けて、オレ達ポップン界のM&Wがゲストに切り込みトークしながら色んな事を知ってもらおう!ってのがコンセプトの番組だ。
   番組のメインパーソナリティを務めるのは私『ポップン界のM』ことMZDと~?」

ヴィル「『ポップン界のW』ことヴィルヘルムでお送りする。今回から私達が再びMCを務めることになった。どうかよろしく頼む」

MZD「ゲスト側での視点も新鮮だったけど、やっぱりMCとしてゲストに切り込んでいく方がオレ的にはやりやすいかな~。割とヴィルもそう思ってるでしょ?」

ヴィル「まぁな。支配されるよりする方が心意気的にも安心するというものだ」

MZD「あのですねヴィルさん。これ全国ネット。物騒な事言わないでくださいます?」

ヴィル「それは失礼したな」(わざとらしく)

MZD「最近お前オレに容赦なくない?まぁいいけどさ!それじゃ気を取り直して5回目のゲストをお迎えしましょう!

   アリティアの王子『マルス』、そしてマルスに似た謎の人形『異界のマルス』こと『まるすちゃ』です!どうぞー!」





マルス「こんばんは!3回目と4回目の時に代理でMCを務めさせてもらったマルスだよ。今回はゲストとして出演するけど、どうかお手柔らかに頼むよ」

まるすちゃ「まるまるまる~!」

MZD「いやー、3回目と4回目は本当サンキュな!丁寧なトーク捌きが聴きやすかったって称賛のおたよりが沢山届いてたぜー!アイクのストレートな切り込み方も新鮮で良かったってさ!」

ヴィル「これ程賛が多ければ、また依頼をする時もあるかもしれないな」

マルス「それは良かった。ラジオ番組のMCなんて初めてだったから、どう進めていけばいいか不安だったから喜んでもらえたのなら嬉しいよ。…ぼくに関してはしっかり原作で設定があるから、あまり話すことはないかもしれないけど…どうかよろしくね」

まるすちゃ「まる!まる!まる~♪」

MZD「あんま謙遜するなって。それじゃ早速マルスとまるすちゃの軽いプロフィールを紹介するぜ!」



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【マルス】

性別:男性
年齢:18
属性:火
ココロネの色:青
誕生日:4月20日

一人称:ぼく 二人称:呼び捨て(親しい人)/○○殿、○○さん(目上)/きみ
身長:171cm
容姿:ファイアーエムブレム 新・紋章の謎での衣装
   
使用武器:剣
CV(敬称略):緑川光


アリティア王国の王子。『スマッシュブラザーズ』の一員であり、彼らの中では指揮官的存在。運営本部で1、2を争う程の中性的な容姿を持つ美青年。
穏やかさと優しさが手足を生やして歩いているような存在であり、平たく言わなくとも『聖人』。芯の強さも持ち合わせており、『THE 主人公』。悪役メンバーが多い本部にしては珍しい。歩く宗教。



【まるすちゃ】

マルスによく似たもちふわのぬいぐるみ。異世界ゲートで(^ω^)が襲来したのと同時期に現れ、現在はマルスの部屋で保護されている。本部のマスコット的存在。『まるすちゃ』は通称。丸洗い可能。
思考回路が幼児以下のようで、好奇心旺盛でなんにでも興味を持つ。ハテナやミミッキュと意気投合し運営本部を荒らしてはマルスに確保されいつも怒られている。

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MZD「基本的なプロフィールは以上だな!まずこれ見て驚いたのがマルスが『火属性』ってことだったんだよなー。見た目が完全に青いし、オレてっきり『水属性』か『光属性』だと思ってた」

マルス「これに関しては、FEHとドラガリアロストの属性をそのまま持ってきてるよ。そもそも天の声がFEHを始めたきっかけが『伝承verのぼくが出てくる』ことだったから、思い入れも人一倍強いんだよね。まぁ、ドラガリの方では光属性じゃないかと推理してたみたいだけど」

ヴィル「当時は『神階英雄』というカテゴリのキャラクターはいなかったそうだからな。FEの代表的なお前が『ファイアー』エムブレムの象徴である火属性を背負ってくるのは頷ける話だ。人形の彼もそうなのか?」

マルス「彼は戦えないからね…。だけど、本質的には『異界のぼく』と違いないはずだから『火属性』で合っているはずだよ」

まるすちゃ「まる?」

マルス「サブ属性があったらぼくは『火/光』だったんだろうね」

MZD「やべぇこの人本当主人公オーラ半端ねぇ」



MZD「身長高そうな見た目の割にそんなに本部内では高い方じゃないんだよなー。ちなみに保留組(カラ松/チョロ松/十四松)よりも2cm低いぜ」

マルス「これに関しては天の声もかなり悩んだみたいなんだけど…。FEHで伝承のぼくと、同じ絵師さんが描かれた『ハーディン』の身長を比べたイラストがTwitterに流れてきた時があったんだよね。そこから『マルスはそんなに身長が高いキャラじゃない』というのを見つけ出したみたいで。ここのぼくの身長はそこから来てるんだよ」

ヴィル「てっきり175cmはあるものかと思っていた。…昔の設定ではそこら辺の身長だったみたいだがな。やはり時代に合わせて調査の手もやめてはならぬのだな」

マルス「スマブラの最新作でも、過去作ではぼくとアイクの身長が変わらなかったのにアイクの方が高くなっているからね。そこでも『なるほど』と思ったんだよね」

MZD「スマブラに関しては本人というワケじゃなさそうだから何とも言えないけどなー。最近の参戦PVを見てるとそれも怪しくなってくるけど」

ヴィル「ちなみに何故『歩く宗教』と呼ばれているのだ?」

マルス「天の声のキャラ全体での最推しがぼくだからだけど…。ぼく神様でも何でもないんだよなぁ」

MZD「でも崇めたくなる気持ちはすっげー分かる。オーラが聖人だもん」

ヴィル「その言葉をお前が言うな」

まるすちゃ「まるまる!」



MZD「今回も行くよ!『ゲストへの質問コーナー』!ここでは、リスナーから募ったゲストに関する質問に答えて貰うぜ!勿論本編に関わる質問はNGだ。そこはご容赦願うな。
   そんじゃ、いつも通りヴィルよろしく!」

ヴィル「承知した。前回、前々回とMCを変わってもらったこともあるからな。凄く沢山のおたよりをいただいているぞ。
    『PN:英雄王ファンクラブNo.1 殿より。
     ポップン界のM&Wさん、マルス様、まるすちゃん、こんばんは。私は英雄王が大好きです!可愛らしいお顔をしていながらリーダーシップのある行動が取れるところや、仕草が上品なところなど…魅力を上げればきりがありません!ポップン界のM&Wさんも是非英雄王であるマルス様のファンになりませんか!そんなマルス様は運営本部の皆さんの中で一番の美形だと思います!本人はどう思っていらっしゃるか私聞きたいです!』
    おたよりの裏にマルス殿の魅力がびっしり書かれているな…。それはともかく、だ。確かに本部の中では1、2を争う程美形とは聞いたことがあるが。実際どうなんだ?」

マルス「『実際どうなんだ』と言われても。そんなこと思ってないんだけど、ぼくどう答えたらいいのかな?」

MZD「絶対困惑すると思ったので本部のみんなに秘密裏にアンケートを取りましたー。『運営本部で一番美形の男子は誰?』ちなみに対象は本部所属の男全員な。それでこの結果がオレの持っているこの台本に記載されています」

ヴィル「何故私の台本には記載されていないのだ」

MZD「お前もベスト3にしっかり入っちゃってるからなんだよなぁ。で、堂々の1位がまぁ『マルス』だったんだよな。一部意見を抜粋して読むぞー。

   『一番美形なのはマルスだと思う。喜怒哀楽何をさせても品がある』
   
   『マルスさんです!外見が美しいのは当然ですが、中身も王子様なのに気さくなところが美しいです!』
   
   『マルス。一つ一つの動きに品があって綺麗だ。これは他の奴には真似できない利点だと思う』
   
  …とまぁお前の外見中身問わず称賛する意見が3.5割程占めてた。これは文句なしの運営本部トップレベルの美形で間違いないだろ」

マルス「なんだか直接聞いてしまうと恥ずかしいよ…!」

まるすちゃ「まるる?」

ヴィル「お前は本当に人間なのか?神の使いか何かではないのか?」

マルス「ぼくは普通の人間です!!」



MZD「気を取り直して次に行くぞー。
   『PN:好物はTKG さんより。
    ポップン界のM&Wさん、マルスさん、まるすちゃさん、こんばんは。おれ達の世界が混ぜられたのは3回目の逃走中からですが、チート級の能力を持っているポップン界のM&Wのお二人や一部のメンバーを除いても、マルスさんが今後の回に参加しないような気がしてなりません。普通の人間なのにどうして参加が出来ないのか気になります!』
    TKGの食べ方についてはポップン界のWが煩いぞー。まぁ、マルスに関してはサクヤ直々にSGM(※)任されてるからが1つの理由なんだけど、他にも理由あったはずだよな」


※SGM:サブゲームマスター。逃走中の進行を補助する役目を持つ運営本部所属のメンバー。各ジャンルから1人ないし2人選ばれ、選ばれた者は逃走中#CRに参加することが出来ない。


マルス「ぼくのスペックを見てくれれば分かると思うんだけど…。ぼくのスペック、規定をしっかり超えちゃってるんだよね」

ヴィル「特別にマルス殿のデータをサクヤから借りたが…。なんだこれは?!」

MZD「わー…。見事に黒い星で埋まってるねぇ」



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【マルス】
走力 :★★★★☆
体力 :★★★☆☆
知力 :★★★★☆
運  :★★★★★
行動力:★★★★★
聖人度:★★★★★

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MZD「元々幸運カンスト勢で速さが伸びやすいステータスな上に体力もそこそこあって性格的に自分から積極的に動くし皆を動かすカリスマ性も持ち合わせる。あ、はい。うん。こりゃ逃走者として選べないよ」

ヴィル「彼奴の弱点が全く存在しない…。サクヤが彼と初めて会った時に凄い苦い顔をしていたのはこれが原因だったのか」

マルス「みんなぼくのステータスを過大評価しすぎだと思う。原作ではぼく歴代主人公の中でも弱い方なんだけどなぁ」

MZD「戦争に必要なステータスと逃走中に必要なステータスって全然違うからなぁ。もし将来的に『戦闘中』をやる時になったらもう少しマシな能力配分になって参加出来るんじゃない?」

ヴィル「これでは彼と対にあたる剣士がチートになりそうだがな」

マルス「アイクとは一生逃走者と戦闘中の参加者として一緒に行動することは出来なさそうだよね…」



ヴィル「時間的にこれが最後の質問になるな。
    『PN:もふもふ愛好家の魔導師 さんより。
     ポップン界のM&Wさん、マルスさん、まるすちゃさん、こんばんは!いつの間にか本部に現れてここに住み着いている『まるすちゃ』は、元々他の方のアイデアをお借りしたと風の噂で聞いたのさ!どうして彼を本編に出そうとしたのかを教えてほしいさ!』
    道化師に二重線が書いてある…。それはともかく。確かにマルス殿が初っ端から出ずっぱりな上に彼の人形に意志が宿って動いている状態だ。無機質な存在に人工的な手順を通過させずに動いていることに興味があるのだが」

まるすちゃ「まるる~」

マルス「調べようとしないでね?これね、元々天の声の中身がやっているTwitterのフォロワーさんが使っていたネタなんだよね。軽い設定もあったみたいなんだけど、色々あって消しちゃったみたいで。ここにもマスコット的な存在を増やそうって考えの元、白羽の矢が立ったのが彼なんだよ」

MZD「(^ω^)もそうなんだけど、人のネタ借りるワケだから許可取らなきゃって思って交渉したんだよな。双方のネタの持ち主が快く了承してくれて良かったぜ」

ヴィル「当の許可を取りに行った相手は最初困惑していたようだがな。だが、自分のネタが小説に使われたことに喜んでいただけて安心した、と天の声が口にしていたな」

マルス「彼曰く『まるすちゃは人形なので喋らない』らしいんだけど…。まぁ、そこは二次創作ということでハテナくんと同じく『一部の言葉を繰り返して話す』設定にしたんだよね」

MZD「ちなみにこいつの亜種がいるって話聞いたんだけど本当?」

マルス「アイクとロイの人形があるみたいだね…。こっちには来ないと思うけど。来ないよね?」

ヴィル「彼の発する言葉が『まる』だから、アイク殿とロイ殿の人形もそれぞれ自分の名前を連呼するのだろうか」

MZD「喋らないんじゃね?」

マルス「真相は本人のみが知る、だよ。ぼく達がこれ以上踏み込める領域じゃないんだよ…」

まるすちゃ「まるまるまる~!まる!まる~!」

MZD「今のところ誰もこいつの言っていること翻訳できてないから喋れないも同然なんだよなぁ」

マルス「えっ?神様もヴィルさんも翻訳できていないのかい?」

ヴィル「分類上は人間らしいがどうも言葉の意味を翻訳するのに時間がかかってな…。眼蛇夢殿ならば導き出せるとは思うのだが」

マルス「動物扱い?!」





MZD「はい!というワケで、今回はアリティアの王子マルス、そして謎の人形であるまるすちゃに話を聞いてきたけど…どうだった?収録にゲストとして来てみての感想は」

マルス「2人とも気さくだったし、ぼくもリラックスして話すことが出来たよ。世間では依然ぼくが『ナルシスト』だとか『脳筋』だとかとても失礼なイメージを持たれてたみたいだからね…。これがきっかけで挽回できることを祈るよ」

ヴィル「そうだったな。私の仮面がいじられるのと同じく貴殿も言動が面白おかしく長年ネタにされていたのだったな。同情するぞ」

マルス「特にスマブラしかやってない、だとか外伝作品しかやってない、だとかって人が該当者に多いと思うんだよね。これを機にぼくが出ている原作もやってみてね!」

MZD「近年は誠実な本来のマルスのイメージが戻って来つつあって良かったよ。ヴィルもイメージ払拭頑張れよー?オレも支えるからさ!」

ヴィル「何に対してのだ。仮面についてならばもう半ば諦めているんだが」

マルス「諦めたら試合終了なんだよ、ヴィルさん」

ヴィル「貴殿がその言葉を使うな!!」





ヴィル「ネタにするしないはともかく、原作のイメージを著しく損なうような改悪は直ちに辞めることだな!それでは、『コネクト・オールナイトワールド』第5回はここまでだ。リスナーの諸君、ご視聴感謝する」

MZD「また近いうちに6回目やるから、楽しみに待っててくれよなー!
   今回も聴いてくれてるリスナーのみんなからも、『ゲストの質問』を募集するぜ!ヘッダーに次回のゲストを記載するから、そいつにまつわる『知りたいこと』や『質問』をなんでも記載してくれ!…でも、本編に深く関わる質問には答えられないから、そこはご了承願うな。
   
   
   
   それじゃ、次回をお楽しみに!まったね~!」

第6回 『ミミ&ニャミ』 ( No.14 )
日時: 2020/07/06 22:24
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: rKVc2nvw)

よーし、準備万端。今回も始められるぜー!

色々ありまして更新が遅れてしまいましたからねぇ。気合を入れて参りませんと。

リアルの事情を引っ張ってくるな。元々『不定期更新』が前提だろう。

あ、ゲストが到着したみたいだぞー。さっさと所定の位置につく!

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♪DA DA DA DANCING!! from『pop'n music 14 FEVER!!』



ミミ『ハロー!ミミだよ~!早速『コネクト・オールナイトワールド』始めちゃいましょ~!』

ニャミ『ミミちゃんミミちゃん、MC逆!逆!あたし達ゲストだから!』

MZD『MCやりたそうなうさ猫少女共はさっさとゲストの席についてくださーい?』



※MCを乗っ取らないでください。
皆さん所定の位置について、仕切り直し。



MZD「はい!という訳で今回もやって参りました『コネクト・オールナイトワールド』!この番組では、コネクトワールドに興味を持ってくださっているリスナーさん達に向けて、オレ達ポップン界のM&Wがゲストに切り込みトークしながら色んな事を知ってもらおう!ってのがコンセプトの番組だ。
   番組のメインパーソナリティを務めるのは私『ポップン界のM』ことMZDと~?」

ヴィル「『ポップン界のW』ことヴィルヘルムでお送りする。…寧ろ最初の茶番はそのまま押し通しても良かった気がするのは私だけなのか?」

MZD「言うな。何の為にオレ達が身体張って番組引っ張って行っているのか理由付けが分からなくなるだろ」

ヴィル「初期のポッパーズラウンジやラジオDJをしている彼女達を見ていると最早明確だがな」

MZD「あーもう!それは言わないの!どうせ二次創作なんだから!やりたいようにやらせりゃいいの!」

ヴィル「メタネタはそこまでにしておけMZD」

MZD「誰が言わせたんだよ!全くもう。それじゃ気を取り直して6回目のゲストをお迎えしましょう!

   我らがポップンミュージックのマスコット娘達、『ミミ』と『ニャミ』です!どうぞー!」





ミミ「ハロー!ミミだよー!今回はゲストとしてお呼ばれしたから来ちゃったよ!よろしくね!」

ニャミ「やっほー!ニャミだよー!サクヤさんからラジオ番組に出ないかってお誘い来たから『ラジオDJでもやってほしいのかな?』って思ったんだけど、まさかゲストの方だとはね!あたしもびっくりしちゃった!」

MZD「いやいやいや。お前ヴィルがゲスト回の時におたより送ったろ。オレその回はMCしてなかったけど音響としてあの場にはちゃんといたんだからなー?」

ミミ「えっ、バレバレだった?!ニャミちゃんとペンネームもばれない様に頑張って考えたんだけど!」

ヴィル「あの場で『うさぎ』と堂々と使うのは君くらいしかいないだろう…」

ニャミ「ゲストにもバレバレだったかー。ぐぬぬ、これはあたし達の完全敗北だよ…」

MZD「どこで勝ち負け決めてるんだよ…。ま、それは置いといてミミニャミの基本的なプロフィールを紹介するぜ!」



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【ミミ】

性別:女性
年齢:17
属性:無
ココロネの色:桃色
誕生日:3月3日

一人称:わたし 二人称:呼び捨て(親しい人)/○○さん(年上)/キミ、あなた
身長:153cm
容姿:pop'n music peaceでの衣装(1P)
CV(敬称略):村川梨衣


ポップンミュージックのマスコットのいつも元気いっぱいなウサギの女の子。テレビ番組の司会や歌手として活躍しているマルチタレント。
朗らかで天真爛漫でおしゃべりが大好きな女の子らしい性格。ニャミとは性格が似ているが、彼女はどちからというとのんびり屋で天然ボケ気味である。ニャミのツッコミのやんわりとしたストッパー。



【ニャミ】

性別:女性
年齢:17
属性:無
ココロネの色:水色
誕生日:2月8日

一人称:あたし 二人称:呼び捨て(親しい人)/○○さん(年上)/キミ、あなた
身長:153cm
容姿:pop'n music peaceでの衣装(1P)
CV(敬称略):後藤真理奈


ポップンミュージックのマスコットのいつも元気いっぱいなネコの女の子。テレビ番組の司会や歌手として活躍しているマルチタレント。
朗らかで天真爛漫でおしゃべりが大好きな女の子らしい性格。ミミとは性格が似ているが、ボケを連発するポップン支部のメンバーに鋭いツッコミを入れるしっかり者。特にMZDには仲良しということもあり容赦がない。

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MZD「基本的なプロフィールは以上だな!実は過去の設定通してもうちのミミニャミのプロフィールをこうして公表するのは初めてだったりするんだぜ」

ミミ「元々わたし達がポップンサイドのメインキャラに格上げしたのも逃走中#CRの世界を創ろうって思ったからなんだよね。設定を練り直した時に『女性キャラがいた方が華がある』ってことで、即座にわたし達が候補に挙がってそのまま採用されたんだよ」

ヴィル「つぎドカの面子もメジャーだったが、どうやら彼らは最初からメインに上げるつもりは無かったらしいな」

ニャミ「MZDとヴィルさんと並べた時にバランスが凄い悪かったんだよね。それに、6年前の設定で色々キャラクターを詰め込み過ぎて収拾がつかなくなっちゃったみたいでさ…。それなら原作でもマスコットで看板を務めているあたし達ならどうだって話になって、試しにジャックも入れて5人並べてみたらまあバランスが非常に良くなって。そのまま採用の形になったんだよ!」

MZD「ここの世界のオレが真面目寄りな性格だから、ミミニャミの方が若干フリーダムな性格になったんだよな。一応原作でもオレのお願い受けて色んな所に行ったりしてるから度胸はあるだろうと思っての判断だったみたいだぜ」

ヴィル「ちなみに他のジャンルの本部所属(=メインキャラ)も最大5、6人でとどまっているが、これも過去にキャラクターを詰め込み過ぎた反省から来ている。それでも話に関わりそうな人物は『○○支部』所属という風にすることで登場する場を設けたんだったな」

ニャミ「まぁ、でもあたし達がメインになるって決まってから色々話を動かしやすくなったみたいだし結果的にはオーライなんじゃない?」

ミミ「ジャックとお話するのもすっごい楽しいし!あーあ、ポップンワールドにいた時も屋根裏部屋にこっそり住まなくても良かったのに~!」

MZD「あの時のジャックとの攻防は非常に面白かったとオレは思いまーす」

ニャミ「ジャックにとっては苦い思い出だろうけどね…」



MZD「あ、そうそう。これは後々ミミが出来るようになる予定の話なんだけどさ。ミミ、『ペガサスナイト』の素養持ってんだよ」

ミミ「えっ?!わたしそんなの知らない!」

MZD「『後々』って最初から言ってるだろ。まぁこのネタに関してはミミの中の人を考えてくれればその理由が分かると思うぜー?今は戦えないけど、もしかしたら後々…ってことになるかもしれないな?」

ヴィル「戦闘できなくとも彼女達であれば問題なさそうにも思えるがな」

ニャミ「あたしにも後々何か出来ることが増えるかもしれないねー?」

MZD「どーだろーなー?『超ポップン級のツッコミ職人』でも目指してみる?」

ニャミ「カッコ悪いからやだ!せめて『司会』とか『MC』とかまともなのにしてよ!」

ヴィル「彼女達に関しては『回避能力』が異常に高いから戦闘沙汰になっても逃げ切れるとは思うがな…」

MZD「まぁ、こいつらも仲間思いだし他人を見捨てられない性格だから、自分達だけさっさと逃げる選択はしないと思うけどなー」

ミミ「そんな人情なしじゃないもんわたし達!」

MZD「だからそう言ってるんだけど?」



MZD「今回も行くよ!『ゲストへの質問コーナー』!ここでは、リスナーから募ったゲストに関する質問に答えて貰うぜ!勿論本編に関わる質問はNGだ。そこはご容赦願うな。
   そんじゃ、いつも通りヴィルよろしく!」

ヴィル「承った。初めての女性ゲストということもあり様々なおたよりをいただいているぞ。
    『PN:赤ぷよ帽子の見習い魔導師 殿より。
     ポップン界のM&Wさん、ミミさん、ニャミさん、こんばんは!3回目の逃走中はすっごい楽しかったよー!それで、ミミさんとニャミさんが親友みたいに仲良しってことも知りました!2人が仲良しなのは凄く分かるんだけど、ミミさんとニャミさんって神様やヴィルヘルムさん、ジャックさんとも仲良しだって聞いてます!一部では『まるで家族みたいだ』って噂も聞きます!ポップンワールドにいた時からそうだったんですか?』
    …成程な。確かに原作を見ればMZDとミミ、ニャミが仲良しなのは分かるが私との接点が見えないと。頷ける話だ。…話をしてもらってもいいか?」

ミミ「勿論だよ!…実はね?元々この小説『逃走中』ってカテゴリじゃなくて『日常系統』の小説として発足する予定だったんだよね。それもクロスオーバーものじゃなくて、『ポップンミュージック』のキャラクターだけで話を作ろうとしていたくらいなんだよ!」

ニャミ「MZDやヴィルさんの設定も元々そこから引っ張ってきた物なんだよね。…それで、その元々書こうとしていた作品で『MZD、ミミ、ニャミが同居する』って設定があってさ。話の中でMZDがヴィルさんを匿うことになって、4人で同居するようになる話があるんだけど…。今の私達はその『ポップンミュージックで同居していた』設定がある世界が混ぜられた、ってことになっているからあたし達が超仲良しなんだ!」

MZD「結局他のジャンルのキャラクターも組み込みたい、って思いからポップンだけの日常系の小説を書くのをやめて、逃走中を書くことにしたんだよな。で、ジャックも含めてオレ達5人の設定はその『元々書こうとしていた小説』の設定から色々利用しているんだよな」

ヴィル「その途中で有志に私の設定を見せていただいた結果、私に関してはほぼ1から練り直したそうだが…。結局あのまま小説が発足していたらどうなっていたんだ?」

ミミ「コネクトワールドに混ぜられることもなく平和?な同居生活が続いていたんじゃないかな?…結局はわたし達は新しい出会いがいっぱいあったし、混ぜられてからの方が日常が楽しかったりするけどね!」

ニャミ「うん!今は本部に身を置いてるけど、ポップンシティの外れにあたし達のおっきな実家があるんだよ!」

ヴィル「…確かMZDが一夜にして許可も無く大きくしたんだか。―――何を考えているんだお前は」

MZD「だって!オレの寝る部屋なかったんだもん仕方ないじゃーん?」

ニャミ「いやいやだから。MZDを迎え入れるつもり最初からなかったんだってば」

ミミ「まぁまぁ。結果的にヴィルさんともこんなに仲良くなれたんだし、結局は終わり良ければ総て良し、だよね!」

ヴィル「終わってないがな」



MZD「次行くぞー。
   『PN:ニャミちゃんのダーリン☆ さんより。
    ポップン界のM&Wさん、ミミさん、ニャミさん、こんばんは!混ぜられる前の世界ではよくミミニャミちゃんの家に遊びに行ってたんだけど、実は彼女達のご飯を食べたことが無くて…。いつも神様かヴィルヘルムさんが食事を用意してくれるんだけど…。僕、彼女の愛情手料理を食べてみたいなー!』
   PNで誰が書いたんだか一発で分かったけど…。なんでこのおたよりを採用しようと思ったの?ちょっと?音響もディレクターもそっぽ向かないでくれる?」

ニャミ「そうだよー!一緒に暮らしてた時からMZD、絶対にキッチン譲ってくれなかったじゃん!MZDが押しかけて同居するって言ってきた時はそんなことなかったのにー!」

ミミ「わたし達がキッチンに立とうとするとMZDが青い顔をして『座ってろ』って言ってくるんだよね。MZDが世界の管理ですっごく忙しくて徹夜続きの時もわたし達に料理させてくれなくてさー。わたし達の身を案じてくれるのは嬉しいけど、疲れてる時くらいわたし達に任せてよ!」

MZD「任せられないから無理してでもオレがやってんじゃんか!オレも元々料理は1人暮らししてた時にちょっとやれるくらいにはやってたけどさ、お前らの料理食ったら『絶対立たせられない』ってなって必死に勉強したんだからな!ヴィルが家事スキル一級品でどれだけ助かったことか!」

ヴィル「MZDが必死で弁解している通り彼女達は『自覚無しのメシマズ』なのだ…。お人好しな性格が災いし私を匿うまでは彼がどんな状況でもキッチンは譲らなかったらしい。―――原作を知っている視聴者は『スペシャルクッキング』と聞けば、彼女達がどんな料理を作るかは想像できると思うが…」

MZD「ちょっとしょっぱい、ちょっと甘いくらいの問題じゃないからな。あれは死活問題だ。神を殺す料理を作るんだあいつらは。普通の見た目して本当に殺人起こしたらどうするんだよ…!」

ミミ「MZDに元気になってもらおうって色々入れてるんだけどな?」

MZD「その『色々』が大問題だから言ってるんでしょ?!ちょっとは自覚しろメシマズ共!!」

ニャミ「しっつれーだなー!乙女にそんなことを言ったらお天道様から罰が当たるんだからね!」

ヴィル「(その『お天道様』が言ってるのには突っ込まないでおこう…)」



ヴィル「…それでは気を取り直して最後の質問に行くぞ。
    『PN:灰色の悪魔 殿より。
     ポップン界のM&Wさん、ミミさん、ニャミさん、こんばんは。彼女達の元気いっぱいな姿に日々こちらも元気を貰っています。ところで、ニャミさんには『タイマーさん』という彼氏がいるのは知っています。風の噂で聞いたんですがミミさんにも気になっている相手がいると耳にしました。本当なのか知りたいです。』
    灰色の悪魔か。…なかなか興味深い異名だ。それは置いておいて。ミミ、『気になっている相手』がいると噂になっているようだが」

ミミ「なっ、ななななななな、な、どういうことかな?わたし知らないよ?!」

MZD「あからさまに分かりやすい反応するな。ニャミも変にニヤニヤしてるし、これは『いる』ってことで確定かー?ま、オレも誰かは察してるけど!」

ニャミ「ミミちゃんったらその恋する相手に何度も助けられてるからねー。そりゃ必然的に恋に落ちるワケよ。しかも相手もミミちゃんのこと好きみたいでさ。『両片思い』ってやつだよー?」

ミミ「ニャミちゃん!これ全国ネットなんだよ!?恥ずかしいよー!!」

MZD「これは生放送だ。止めるのがスリーテンポくらい遅いなミミ。だけど、反応からしてリスナーも『いる』ってことは察してんじゃないの?腹括って諦めた方が身の為だぞー?」

ニャミ「ほれほれミミちゃん、その恋する相手に全国ネットで愛のメッセージを送るチャンスですぞ~?」

ミミ「やだー!はずかしいー!」

ヴィル「…MZD、ミミには『恋をしている相手』がいるのか?」

MZD「お前は鈍いな?!―――しゃーねーな。ヴィル、ちょっと耳貸せ」

ヴィル「? 藪から棒にどうし……(ゴニョゴニョ) ――――――?!」



※ヴィルヘルムの反応については各々の考察にお任せいたします。





MZD「はい!というわけで今回はポップンのマスコットであるミミとニャミに話を聞いたけどどうだった?ミミは赤面中だからニャミからどうぞ!」

ニャミ「いやー、MZDとヴィルさんかMCなのもあってリラックスして話せたよ!楽しかった!ほら、ミミちゃん!いつまでも恥ずかしがってないでさ!番組もう終わるよ?」

ミミ「うう~。全国ネットで恥ずかしいことを暴露されちゃったよー…。でも、まるであの家に戻ったみたいに楽しかった!またいつか5人でどこかに遊びに行きたいなわたし!」

ヴィル「…ゴホン。とにかくだ。ポップンの歴史が続いているのは彼女達がいるからということに他ならない。それを忘れないでこれからも活躍していってもらいたいものだな」

MZD「ポップンがいつまでも続くコンテンツになることをオレも祈ってるよ。幸い『ポップン』ってジャンルを扱ってくれているリスナーも沢山いるみたいだしな!…できれば1回はゲーセンでやってみてくれよな。神との約束だぞ~?」





ヴィル「それでは、『コネクト・オールナイトワールド』第6回はここまでだ。リスナーの諸君、ご視聴感謝する」

MZD「また近いうちに7回目やるから、楽しみに待っててくれよなー!
   今回も聴いてくれてるリスナーのみんなからも、『ゲストの質問』を募集するぜ!ヘッダーに次回のゲストを記載するから、そいつにまつわる『知りたいこと』や『質問』をなんでも記載してくれ!…でも、本編に深く関わる質問には答えられないから、そこはご了承願うな。
   
   
   
   それじゃ、次回をお楽しみに!まったね~!」

第7回 『ベレス&ソティス』 ( No.15 )
日時: 2020/09/08 00:13
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: fhP2fUVm)

前回の更新いつだっけ?

1ヶ月以上空いてしまったな…。まだ言えないが新しいジャンルのこともあって次回以降のゲストの選定に悩んでいるみたいだぞ。

わわわ、わー!わー!それ本当ならオレ達も知らない情報なんだから!言うな!

とりあえず今回の準備進めて貰えますー?

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♪湯気ごしの幸福 from『ファイアーエムブレム風花雪月』



MZD「PERFECT TEA TIMEしちゃう?好感度あげちゃう?」

ヴィル「魔導師か?ダークマージか?僧侶か?」

MZD「戦術師」



※マイユニを乗っ取ろうとしないでください。
そろそろ始めて下さーい。



MZD「はい!という訳で今回もやって参りました『コネクト・オールナイトワールド』!この番組では、コネクトワールドに興味を持ってくださっているリスナーさん達に向けて、オレ達ポップン界のM&Wがゲストに切り込みトークしながら色んな事を知ってもらおう!ってのがコンセプトの番組だ。
   番組のメインパーソナリティを務めるのは私『ポップン界のM』ことMZDと~?」

ヴィル「『ポップン界のW』ことヴィルヘルムでお送りする。前回の収録から1ヶ月以上開けてしまったことは申し訳ない。ここで詫びよう」

MZD「この時期天の声忙しいからなー。それにリスナー達も知ってるとは思うけど、別ジャンルで小説を書き始めた影響もしっかり出てんな。元々不定期って明記しといてよかったぜ」

ヴィル「収録を開けている間に寺の新作のロケテストが来るわ、マリオ35周年でとんでもないことになるわ、まさかのポップンのPC版が出るわ…。驚きも沢山あったな」

MZD「Win10勢だけだけど、ベータ版は無料でプレイできるみたいだから環境が整ってる奴らは是非プレイしてみてくれよな!え?天の声?Win10なんかになってるわけないだろ!今使ってるPC5年目なんだぞ!」

ヴィル「メタネタはそこまでにしておけ。…そろそろゲストを呼ばないか?」

MZD「おっと、そうだね。でも、ポップンはまだまだ終わらないよ!というわけで、早速7回目のゲストをお迎えいたしましょう!

   ガルク=マク大修道院にスカウトされた教師、『ベレス』!そして彼女を導く少女『ソティス』でーす!どうぞー!」





ベレス「こんばんは。こんな機械的な場所だったんだねここ…。紹介に与りました『ベレス』よ。傭兵上がりの教師で、今は運営本部で働いているの」

ソティス「ほっほっほ!ベレスのお目付け役『ソティス』じゃ!『はじまりのもの』と呼ばれておる。気軽になんでも聞いていくがよいぞ!」

MZD「いやー。どっちも今日は来てくれてサンキュな。ベレスはすんなりOK貰えると思ってたけど、まさかソティスもあっさり出演OKしてくれるとは思ってなかったからびっくりだよ」

ヴィル「ソティス殿は存在自体がネタバレのようなものだからな。原作については発売されて1年と少ししか立っていないので、公式で明かされていないことには触れるつもりはない。知りたかったら原作をやってくれ」

ソティス「何故ベレスのみを誘うのじゃ!ベレスが楽しむならわしも一緒に誘うのが鉄則であろう!元の世界ならともかく、ここは正体にも気遣うことなく堂々と歩けるからのう!」

ベレス「自分達も色んな意味で『混ぜられた』ことには恩恵を受けているからね。…ソティスが1人で色んな場所に行けるってのは中々新鮮な経験だよ」

MZD「そっか。プラスに考えられてるならそれもいいのかもなー。それじゃ、恒例のプロフィール紹介だ!」



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【ベレス】

性別:女性
年齢:21
属性:理
ココロネの色:緑
誕生日:7月26日

一人称:自分 二人称:呼び捨て(親しい人)/敬称(年上)/君、貴方
身長:164cm
容姿:風花雪月での衣装
CV(敬称略):伊藤静

元傭兵の、現ガルク=マクにて教鞭を執っている女性。最近『スマッシュブラザーズ』の一員になったマルスにとっての年上の後輩。
喜怒哀楽の感情が極端に薄く、常に無表情。だが、他人に無関心という訳ではなく生徒達に真摯に向き合う真っ直ぐな性格であり、他人からの信頼は非常に厚い。良くも悪くも表情を崩さない上メンタルが非常に強い。



【ソティス】

性別:女性
年齢:11(外見年齢)
属性:闇
ココロネの色:緑
誕生日:7月26日

一人称:わし 二人称:呼び捨て(ベレス)/特徴(その他)/おぬし
身長:130cm
容姿:風花雪月での衣装
CV(敬称略):黒沢ともよ

ベレスの脳内にいた緑色の神の少女で、古風な話し方をする。ベレスと共に最近『スマッシュブラザーズ』の一員になった。この世界に来てから実体を持った。
ベレスとは逆に喜怒哀楽が激しく、表情が子供のようにころころと変わる。割とやかましいところがあるが、物静かなベレスとの対比で妙にバランスが良く見える。こっちはメンタルが強そうに見えてあまり強くない。

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MZD「基本的なプロフィールは以上だな!ベレスに関しては風花雪月の『名簿』欄で見れる数値や設定をそのまま持ってきてるんだっけ?」

ベレス「そうだね。年齢と口調、属性系統以外は全部同じ。年齢は『煤闇の章』で新たに分かる情報を基に逆算した数字を当てはめてるよ。…成人の主人公はシグルド以来かな?」

ヴィル「クロム殿やカムイ殿も成人説が出ているが…彼らはあくまで年齢不詳だからな。年齢が発覚している、もしくは計算できる主人公でいえばシグルド殿以来になるだろうな」

ソティス「わしが原作から引っ張ってきているのは…属性とCVくらいか?わしはユニットではないからな。身長や外見年齢もあくまで天の声が考えた想像なのじゃ」

MZD「属性だけはFEHで神階英雄として出てきた時のものをそのまま使ってるぜ。まさかベレスやベレトより先にあっさり出て来るとは思わなんだ」

ベレス「でも、自分が超英雄で出てきてしまったから…。多分伝承はベレトの方なんじゃないかな?」

ヴィル「そうとも限らないぞ。カムイ殿の例がある」

ソティス「…こう言ってはならぬが、男のカムイはその…人気が」

ベレス「それ以上言っちゃダメ」



MZD「そういや、ソティスって戦えるはずなんだよな?ある条件満たせばベレスに加護かけられるようになるし」

ソティス「そうじゃな!じゃか、わしの力を発揮しなくとも皆が出て行ってくれるからわしの出る幕が無いのじゃ!」

ベレス「それにソティスはまだ実体を持ってから日が浅いからね…。戦えるようになるにはもう少し時間がかかるかも」

ヴィル「ヒーローズでは『竜にならない竜』として戦っていたな。こちらでも似たような戦闘方法になるのだろうか?」

ソティス「ま、この身体に慣れたら教えてやるわ。音の神より地位が下とはいえわしの力を侮るでないぞ!」

MZD「侮ってない侮ってない。一歩間違えれば1人で世界滅ぼせる神多すぎるからなこの世界」

ヴィル「お前が言うな」





MZD「今回も行くよ!『ゲストへの質問コーナー』!ここでは、リスナーから募ったゲストに関する質問に答えて貰うぜ!勿論本編に関わる質問はNGだ。そこはご容赦願うな。
   そんじゃ、いつも通りヴィルよろしく!」

ヴィル「久しぶりだから少し緊張するな。さて、最初のおたよりだが…。
    『PN:撮影の際に逆さまを強制される級長 殿より。
     ポップン界のM&Wさん、ベレスさん、ソティスさん、こんばんは。先生がゲストに出るという噂を聞いたからおたよりを出してみた。呼んでくれたらラッキーってことだよな?先生は人気だからな。
     そういや先生って魔法の心得も持ってるはずだし、俺達にも指導してくれたはずだよな。でも、こっちに混ぜられてからの先生は剣技一本な気がしてな。魔法を使わない理由でもあったら教えてほしいんだが。大したことでないのなら別にいいけどさ。』
    …パッケージからいじられてあの王道5年後。イメージが随分と変わった彼だな。ベレス殿。この質問が来ているんだが…。貴殿も魔法が使えたんだな」

ベレス「うん。魔法の心得も持ってるよ。まぁ、他の生徒達や本部の魔法が得意な人達と比べると『基本的』な魔法しか使えないけどね。今のところ使ってないのは剣技だけで相手を屈せられるからかな」

MZD「まさかの『魔法を使うまでもない』という回答が来た。そりゃソティスも守らなきゃいけないんだから強くなきゃいけないんだとは思うけどね…」

ソティス「ベレスはおなごの中でも相当な強さを持つからのう。傭兵時代は『灰色の悪魔』と呼ばれていたくらいなのじゃからな!」

MZD「灰色の悪魔…。何か親近感…」

ベレス「え?」

ヴィル「この子はやんちゃしていた頃のあだ名が『六本木のアクマ』だったらしいからな。悪魔同士情でも湧いたのであろう。…何故魔族である私が解説をせねばならんのだ」

MZD「それにオレ神だし~?ベレス普通の人間だし~?なんで『悪魔』って呼ばれてるんだろうね?」

ソティス「知らんわ!」



MZD「気を取り直して次!
   『PN:ピンクの悪魔 さんより。
    ポップン界のM&Wさん、ベレスさん、ソティスさん、こんばんは!ボク達は今世界の混沌を深く知る為に旅行中なんだー!へへっ、面白いコト見つけても教えてあげないからねー!
    そういえばスマブラ支部で見たっきりなんだけど、ベレスさんって結婚してるよね?左手に指輪してるし。差支えなければ誰と結婚してるのか教えてほしいな~!』
   混沌ツアー?まーたポップン界のWが滅ぼしに行きそうなことやりやがって。まぁいいや。てかベレスって結婚してたんだね?オレと一緒だねー!コイツの質問には答えなくてもいいけど、オレも興味あるし話は聞きたいな!」

ベレス「ストレートに言われると少し恥ずかしいね。でも…本当だよ。自分は混ぜられる前の世界で夫となる『とある人物』からプロポーズされてね。それを受けたんだ」

ソティス「わしも心の中から見ておったぞ。伴侶となる者のコロコロ変わる表情といったら…!余程ベレスと結ばれるのが嬉しかったんじゃのう。今でも繊細に覚えておるぞ!」

MZD「ほへー。旦那さんの方が表情豊かなんだな!バランスいいじゃん。良妻賢母ってやつ?ベレス面倒見も良いし、将来子供産んだとしてもいい子に育ちそうだよなー」

ヴィル「婚姻には興味はないが、これからの彼女の将来を見守っていくのも一興だな。…ところで、世界自体が混ぜられたのならば『伴侶』となった人物もこの世界に混ぜられているはずだよな」

ベレス「そうだね。混ぜられてる。でも…自分の口からは言えないかな。ここ全国ネットでしょ?喋っちゃったら恥ずかしがって閉じこもるか開き直って堂々と自分の自慢をするかどっちかだと思うんだよね」

ヴィル「成程。旦那殿が無事ならばベレス殿も安心できるな。…未だに行方不明の関係者も多いからな。早い発見を私からも祈っているぞ」

MZD「それにしてもヴィル。マジでお嫁さん見つけないワケ?お前も結構な年でしょー?弟はお兄ちゃんの婚期が心配なんですよー」

ヴィル「余計なお世話だ!それに私と婚姻を結ぶというのなら、その身を滅ぼす覚悟をしてもらわねばな」

ソティス「何故じゃ?」

ヴィル「我が魔力に耐え切れず身体が灰となって消滅するからな」

MZD「魔族の婚姻ってそんな物騒なの?!」



ヴィル「分かったらこの話をとっとと取りやめろ。…時間的に最後の質問だな。
    『PN:ミドリの人気者 殿より。
     ポップン界のM&Wさん、ベレスさん、ソティスさん、こんばんは。運営本部にお邪魔した時に初めてソティスちゃんと会ったんだけど、色々なことに興味津々だったよね!うんうん、小さい子が世界に興味を持ってくれているってことはボクも嬉しいよ!
     それで…風の噂に聞いたことなんだけど。ソティスちゃんってこの世界に来てから実体を持ったんだよね?色々触れてみて、『一番印象に残った』ものがあったら教えてほしいな!』
    この丁寧な分は弟君の方か。ソティス殿への質問だな。実体化して一番印象に残ったエピソードがあったら教えていただけるだろうか」

ソティス「色々ありすぎてどれから話したものかのう…。目の前の魔族が振る舞ってくれたあのアップルパイの味は忘れられんかったな。それに…ベレスの生徒に『ペガサス』というものに乗らせてもらったぞ!身体で感じる風が気持ちよかったのう!」

ベレス「マリアンヌに乗せて貰ったんだよね。…あの時はびっくしりたなぁ。まさかフェルディナントとマリアンヌにはしっかりソティスが見えてるんだもん」

MZD「あぁ、そうだ。ソティスって見えるヤツと見えないヤツがいるんだよな?」

ソティス「何故かのう。その基準が何なのかは未だにわしも分からん。じゃが…『世界に関わる何か』について気付いておらぬとわしは見えぬのかもしれん」

ヴィル「『世界に関わる何か』…。もしかしたら、今後追加されるジャンルに鍵が隠されているのかもしれないな」

MZD「ヴィル。ステーイ。ステーイ。本編にもちょっとしか出てきてないでしょ!それに関しては順番が回って来たら詳しく聞けばいいだろ!」

ベレス「その『追加されるジャンル』が何なのかは勘の鋭い人は見当がついているかもね」

ソティス「それはともかく、じゃ!…実体化して身に感じる『自然の尊さ』。まるで昔を思い起こすようじゃった。それを忘れぬように、1日をしっかりと踏みしめて生きていかねばな。いつまでこの身が持つのかなんて誰にもわからんからな」

ヴィル「…………。……ふふ、そうだな」





MZD「はい!というわけで今回はベレスとソティスに話を聞いていきましたー!ベレスから感想を貰おうかな!」

ベレス「ラジオ番組なんて初めてだったけど、リラックスして挑むことが出来たよ。機会があったらまた参加したいな」

ソティス「ゴネにゴネて正解だったのう!この身でまた貴重な経験が出来たわ!ふふ、今度はわしも『えむしー』とやらを体験してみようかのう?」

ヴィル「…色々とトーク回しが大変なことがやっと分かって来た身で申し訳ないのだが…。ソティス殿には無理だと思うぞ?」

ソティス「何故じゃ!音の神にも出来るのじゃからわしにも出来るはずじゃ!」

MZD「あのねぇ。一応オレも昔クラブDJやってた頃の経験を生かしてトークやってるの。軽ーい感じでやってるけど、これでも相方とは緻密に話のタイミングを練り合わせてやってんのよ?」

ベレス「生半可な気持ちでは司会は進められないということだね。何かイベントをする時に司会をやってみることから始めてみればどうかな?」

ソティス「むぅ…。わしの魅力を広めようと思うたのに…」

ヴィル「時が解決してくれることもある。今は…純粋に世界を楽しむことだな」

MZD「ベレスとソティスの魅力を知りたいなら『風花雪月』是非やってくれよなー!ズンパスの『煤闇の章』も忘れんなよー!」





ヴィル「それでは、『コネクト・オールナイトワールド』第7回はここまでだ。リスナーの諸君、ご視聴感謝する」

MZD「また近いうちに8回目やるから、楽しみに待っててくれよなー!
   今回も聴いてくれてるリスナーのみんなからも、『ゲストの質問』を募集するぜ!ヘッダーに次回のゲストを記載するから、そいつにまつわる『知りたいこと』や『質問』をなんでも記載してくれ!…でも、本編に深く関わる質問には答えられないから、そこはご了承願うな。
   ちなみに、1度おたより送ったからって二度とおたより送れないってことはないから安心してくれよな!たーだーし!毎回連続で送ってくるのはなしな!
   
   
   
   それじゃ、次回をお楽しみに!まったね~!」


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