二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中4 美しき裏切り者とエゴイズム～クロノス社の危機～
- 日時： 2020/06/20 17:46
- 名前： おきな （ID: ujtHIReP）
逃走中4 美しき裏切り者とエゴイズム～クロノス社の危機～
舞台エリア01
時間 120分
賞金 1秒200百円ずつ上昇
最高 144万円
面積 東京ドーム約2個分
スタートハンター4体
逃走者25人
～逃走者～
【東方projector】
博麗霊夢（4）
霧雨魔理沙（4）
森近霖之助（3）
蓬莱山輝夜（3）
宇佐見菫子（2）
藤原妹紅（2）
【VOCALOID】
鏡音レン（2）
KAITO（2）
鏡音リン
巡音ルカ
【トムとジェリー】
トム（4）
【鬼滅の刃】
竈門炭治郎（2）
竈門ねずこ
我妻善逸（2）
富岡義勇（2）
【ぷよぷよシリーズ】
アルル・ナジャ
シェゾ・ウグィィ
サタン
リデル
シグ
フェーリ
レムレス
【オリジナルキャラクター】
酒津木ルイカ（2）
怜本ショウト（2）
～未来ドラマ～
今日は如月カケルがサポートに付きながら青山シズカ、朱月サクがゲームマスターを勤める。
だが突然司令室に警告音が鳴り響いた、その瞬間に突然20人近くの武装部隊に囲まれた。
急いで高月ハンゾウと水無月ユリエに連絡しようとするも連絡機能が全てシャットダウンされてしまった…
皆様こんにちは、おきなです。
こちらの作品を見る前に゛逃走中1 巨大ショッピングモールの異変゛は必ず見てください。
この作品の未来ドラマと今の作品の未来ドラマの関連性がわかります。
- Re: 逃走中4 美しき裏切り者とエゴイズム～クロノス社の危機～ ( No.1 )
- 日時： 2020/06/20 19:09
- 名前： おきな （ID: ujtHIReP）
オリジナルキャラクターの説明は前回の逃走中の「封印されし焔刀と伝説の花」の回で説明されております。
そして今回は未来ドラマメインの回になります。
本編
夜明け前エリアに散らばる逃走者達！
博麗霊夢
「なんだか不思議ね、オープニングゲームがないなんて」
霧雨魔理沙
「今回はエリア01だからな、かなり豪華なミッションにはなるだろう」
プルルル…
アルル・ナジャ
「これよりゲームを始める」
シェゾ・ウグィィ
「ハンターの数は10体！？」
竈門ねずこ
「10体…」
竈門炭治朗
「多くない！？」
サタン
「3人確保されるまでこの状態は続く」
酒津木ルイカ
「ええ！？」
森近霖之助
「これ如月さんじゃないなサク君だな」
これより恐怖のゲームが始まる
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
スタート
富岡義勇
「うわー始まっちゃった」
伶本ショウト
「はやく誰か捕まってくれるといいんだけどな」
フェーリ
「一番最初に捕まりたくないわ」
リデル
「こっ怖いです…」
鏡音レン
「前回は捕まっちゃったけど…」
鏡音レンの近くにハンター
ハンター8
「・・・・・・・」
レン
「怖いなでも」
ハンター8
「・・・・・・・！！」ダダダ…
見つかった
レン
「ハンター！」
逃げた先にも別のハンター
ハンター10
「！！」
レン
「ちょっ！ええ！？」
ポンッ
鏡音レン確保残り24人
プルルル…
巡音ルカ
「鏡音レン確保」
鏡音リン
「お兄ちゃんなにやってんだか…」
サタン
「あと二人…か…」
サタンの近くに黒い影…
ハンター6
「・・・・・・・」
サタン
「速く誰か捕まってくれるといいんだけどな…」
ハンター6
「！！」
サタン
「うわぁぁっ！？」
ポンッ
サタン確保残り23人
サタン
「いきなりかよ！」
プルルル…
我妻善逸
「サタン確保残り23人、3分もしない内にどんどん確保されて言ってるな」
リデル
「捕まりたくないです…」
前回賞金を獲得した蓬莱山輝夜、果たして今回は逃げきれるのか…
蓬莱山輝夜
「まぁ前回はほぼ偶然ですからね、でも目標は満額です！」
今回も自信満々のようだ。
藤原妹紅
「前回輝夜が賞金獲得したんだってな？」
逃走中1の回でハンターを一度振り切った藤原妹紅。
妹紅
「まっ今回も頑張りますよっと」
シグ
「…」
スタッフ
「目標金額は？」
シグ
「…」
スタッフ
「シグさん？」
シグ
「ん？寝てた、ごめん」
シグの近くにハンター。
ハンター5
「・・・・・・・」
シグ
「目標金額は考えてない」
ハンター5
「・・・・・・・！！」
見つかった
シグ
「うわー」
------------
SIGU
------------
ポンッ
シグ確保残り22人
シグ
「うーへー」
プルルル…
KAITO
「あっ！シグ確保！」
宇佐見菫子
「逃走者が3人確保された為、ハンターは4体となる、よっしゃっ！」
アミティ
「ほーこれで一安心」
エリアからがハンター6体消滅、ハンターは合計4体となった。
クロノス社では…
逃走中は未来の月世界で行われているゲーム。
若き天才科学者月村サトシによって作られたハンターを使い。
逃走中を開催している。
だが有明リョージによって月村は生死不明に。
代わりに月村の実の兄である如月カケルが跡を継ぎ、ゲームマスターとなっている。
今日は青山シズカと朱月サクがゲームマスターをやっているようだ。
如月
「まさか最初からハンターを10体投入するとはな」
朱月
「はい」
青山
「次は前にも出てきた物を出しましょう」
青山シズカが通達を送った。
プルルル…
レムレス
「通達1」
アミティ
「残り80分までにエリアの中心部に誘惑の扉を設置した」
菫子
「誘惑の扉は入ると5分間安全で居られるがそのかわりその5分間ハンターが10体放出されてしまう」
魔理沙
「誘惑の扉は最大10人入れる早い者勝ちだ」
霊夢
「なんか今回ハンター沢山入れすぎじゃない？」
レムレス
「入ったら恨まれそうだなー」
シェゾ
「入らない」
クロノス社にて
如月
「でもピンチになるとみんな入りたがるんだよなー」
青山
「はい、実際入らないと言っていた人も入りましたしね」
朱月
「ピンチの時ほど人間は本性を現す」
如月
「そうだな！」
ブーブー！
朱月
「なんですか！？」
如月
「分からない！なんで警告音が！？」
青山
「如月さん！ゲームが操作出来ません！」
如月
「嘘だろ！？」
朱月
「ええ！？連絡機能が全部シャットダウンされています！」
如月
「なんでだ！？」
シュー…（ワープの音）
青山
「誰だ！？」
有明
「お前でもわかるだろう？」
青山
「有明リョージ…」
竹取
「私も忘れないでよ？カケル君」
如月
「竹取さん！」
朱月
「近ずくなっ！」
有明
「随分と偉くなったなサク」
朱月
「俺の人生をめちゃくちゃにしておいて…」
竹取
「まぁこいつを見りゃあお前らの気は変わりだろう」
侵入者
「久しぶりだな」
朱月
「お前はっ！」
侵入者
「そうだあの時の侵入者だ」
青山
「今更何をしにきた！」
竹取
「見せてやれお前の状態」
侵入者
「はい」
ウィーン…（マスクが剥がれる音）
青山
「…え？」
如月
「嘘…だろ？」
朱月
「なんで…」
月村
「久しぶり3人とも」
青山
「月村…さん？」
如月
「サトシ！？なぜここに！？」
朱月
「待ってください2人とも、あれは月村さんではありません」
有明
「そうだ、あの時俺に反抗していた月村はここにはいない」
竹取
「今では私達の仲間だ」
如月
「っ…」
朱月
「どうせ用が済んだら俺と同じように捨てるんだろ？」
有明
「は？こいつは優秀な技術を持っているんだ、捨てるわけにはいかねぇよ」
月村
「ねぇ兄さん僕達と一緒に行動しない？サクもシズカも」
如月
「するわけ無いだろ！？平和主義のお前はどこに行ったんだよ！」
朱月
「俺もしない！有明みたいな人間にはなりたくない！」
青山
「月村さん！目を覚ましてください！」
月村
「こいつらどうします？反抗的ですけど」
竹取
「始末しておこう」
如月
「逃げるぞ！サク！シズカ！」
青山 朱月
「はい！」
シュー…（ワープ）
有明
「まっ今回は俺達が操作してやる、頼むぞ月村」
月村
「はい」
竹取
「逃走中を我がものにしよう」
有明
「お前らはあの3人を追え、見つけ次第ぶっ殺せ」
武装部隊
「はっ！」
続く…
- Re: 逃走中4 美しき裏切り者とエゴイズム～クロノス社の危機～ ( No.2 )
- 日時： 2020/06/21 15:48
- 名前： おきな （ID: ujtHIReP）
シュー…（ワープの音）
エリアに逃げ込んだ如月カケル、青山シズカ、朱月サク。
だがそれぞれ違う場所にワープをしてしまったようだ。
如月カケルはアミューズメントビル。
青山シズカはガレージショップエリア。
朱月サクはアイランドエリア。
に逃げ込んだようだ。
如月
「シズカ！サク！」
青山
「如月さん！？サク！？どこ！？」
朱月
「シズカー！如月さーん！どこですかー！？」
一方司令室では。
月村
「さーて、久しぶりのゲームマスター、好きにさせてもらいますか」
有明
「頼むぞ月村」
竹取
「サトシくんしっかりね」
洗脳された月村サトシが通達を送った。
プルルル…
アルル
「通達2」
シェゾ
「これより君達に脱落者を選んでもらう、え？」
炭治朗
「脱落者…？」
ルカ
「今から1分後までに誰か一人脱落者を選ばないと強制失格となる」
霖之助
「なんだよこれ！」
ルイカ
「絶対におかしい！」
リデル
「選ばなきゃ駄目ですか…」
KAITO
「ごめんなさい…」
アミティ
「ごめんね…」
義勇
「悪いな…」
誰か一人脱落者を選んだ逃走者達。
善逸
「選び終わったようだな。だが気分が変わった」
ねずこ
「脱落者を裏切り者に変える」
レムレス
「裏切り者…」
フェーリ
「裏切り者？」
リン
「裏切り者は逃走者の位置情報をハンターに密告する」
妹紅
「密告した逃走者が確保されたら裏切り者は賞金5万円がプラスされる」
輝夜
「だが他の逃走者と同じようにハンターに確保されると賞金は0になる」
魔理沙
「人狼展開だな、誰が裏切り者か知る必要があるわけか」
菫子
「誰も信用出来ないわね…」
ショウト
「ハンターにも怯えないといけないし他の人にも怯えないといけないし滅茶苦茶だよ！」
霊夢
「異変の予感がするわね、如月カケル、青山シズカ、朱月サクはそんなに悪い奴ではない！」
義勇
「エリア01クオリティーすげぇな」
裏切り者が富岡義勇を捕らえた
裏切り者
「富岡義勇さん駐車場付近」
富岡義勇の位置情報が近くのハンターに伝わった。
ハンター4
「・・・・・・・！！」ダダダ…
義勇
「ハンター！」
-----------------------------------
TOMIOKA GIYUU
-----------------------------------
ダダダ…ポンッ
富岡義勇確保残り21人
義勇
「なんでここがわかったの！？」
プルルル…
トム
「裏切り者の通報により、富岡義勇確保！」
リデル
「裏切り者の賞金が5万円足された」
シェゾ
「早速被害が出始めているな」
KAITO
「怖いな…」
アルル
「ねぇちょっと！」
如月
「お前は！」
アルル
「これどういうこと！？てかなんでここにいるの！？」
如月
「シズカとサクを知らないか！？」
アルル
「え？見てないよ？」
如月
「そうか…ありがとう」
アルル
「待って！行っちゃった」
ねずこ
「…」ﾁｮﾝﾁｮﾝ
炭治朗
「ねずこ！大丈夫か！？」
ねずこ
「うん」
炭治朗
「良かった…」
裏切り者がねずこと炭治朗の姿を捕らえた。
裏切り者
「竈門炭治朗さん、ねずこさん時計台前」
通報を受けた2体のハンターが竈門炭治朗、ねずこを確保しに向かう！
ハンター1 4
「！！」ダダダ…
炭治朗
「ハンター！逃げるぞ！」
ねずこ
「！！」
シェゾ
「おーい！！」
シェゾも巻き添えだ。
炭治朗
「扉へ！」
竈門炭治朗、竈門ねずこ、シェゾ・ウグィィが誘惑の扉に逃げ込んだ。
シュー（扉が閉まる音）
ハンター6～14
「・・・・・・・」ダダダ…
プルルル…
アミティ
「ええ！？竈門ねずこ、竈門炭治朗、シェゾが誘惑の扉に入った為5分間ハンターが10体放出される！？」
裏切り者
「シェゾさんをやった思いはないんですけど…」
シェゾ
「うわーやっちゃったな…」
炭治朗
「申し訳ない…」
ねずこ
「…」
ショウト
「不安がどっと押し寄せる…」
ルイカ
「如月さんは何がしたいんだよ！もう嫌だよ…こんなの逃走中じゃない…」
菫子
「あなたは！」
青山
「え！？」
菫子
「一体どうなっているのよ！このゲーム！」
青山
「ゲームが乗っ取られているんです！」
菫子
「嘘ぉ！？」
青山
「本当です！今如月さんやサクと連絡が取れないんです！」
菫子
「まじか！待ってて！メールするから！」
プルルル…
ルカ
「ん？メール？」
リデル
「菫子です、今青山シズカさんと会いました。どうやらゲームが乗っ取られて、如月さんや朱月さんと連絡が取れないようです。」
ルイカ
「まじか！じゃああの異変もこれが原因！？」
アルル
「待って！じゃああの時！」
クロノス社にて
月村
「クッソ！余計な真似しやがって…」
有明
「裏切り者を使おう」
竹取
「そうね後…」
竹取カレンと月村サトシがミッションを発動！
3つのトラックにハンターと牢獄が設置された
プルルル…
妹紅
「ミッション1」
ショウト
「エリアの3つのトラックにハンターを1体ずつ設置した」
リデル
「残り70分になるとエリアに放出される」
霖之助
「阻止するにはそれぞれのハンターboxの近くにある牢獄に如月カケル、青山シズカ、朱月サクに手錠を掛けに入れなければならない」
魔理沙
「赤が朱月サク、青が青山シズカ、黄色が如月カケルだ」
ミッション1
ハンター放出を阻止せよ！
エリア3つの色のハンターboxを設置した。
残り70分になるとエリアに解き放たれる。
阻止するにはそれぞれの色に如月カケル、青山シズカ、朱月サクに手錠を掛けて牢獄に入れなければならない。
赤が朱月サク、青が青山シズカ、黄色が如月カケルだ！
ミッションクリアなるか！？
残り85:37
残り逃走者21人
- Re: 逃走中4 美しき裏切り者とエゴイズム～クロノス社の危機～ ( No.3 )
- 日時： 2020/06/21 22:20
- 名前： おきな （ID: ujtHIReP）
フェーリ
「なんか可笑しいわね…先輩、如月達ってここのゲームマスターでしょ？」
レムレス
「そうだね、でもハンター放出は阻止しないと」
裏切り者がレムレスとフェーリの姿を捕らえた
裏切り者
「フェーリさん、レムレスさん、アイランドエリア一階」
ハンター12
「（アイランドエリア一階…）」
ハンター8
「（アイランドエリア一階…）」
ハンターがレムレスとフェーリを確保しに向かう
フェーリ
「あれ！」
レムレス
「朱月サクじゃない！？」
朱月
「やっぱり繋がんないか…」
ハンター12
「！！」
フェーリ
「ハンター！」
レムレス
「逃げるよ！フェーリ！」
フェーリ
「先輩！」
さらにもう一体。
ハンター7
「！！」
レムレス
「こっちにも！？フェーリだけでも！」
フェーリ
「先輩！先輩！」
------------------
REMURESU
------------------
ポンッ
レムレス確保残り20人
フェーリ
「逃げなきゃ…」
プルルル…
善逸
「裏切り者の通報によりレムレス確保残り20人」
裏切り者
「これで＋10万円ですね」
アミティ
「あー！あなたは！」
青山シズカを発見したアミティ
青山
「なんですか！？」
アミティ
「こっちきて！」
青山
「なんですか！？やめてください！」
アミティ
「青のトラックは…」
そして5分が経った…
シュー（扉が開く音）
炭治朗
「ミッション行かなきゃな」
ねずこ
「…」ｺｸﾘｯ
シェゾ
「確保者が一人って言うのが精神的にはいいな」
そしてハンター10体がエリアから消えた
プルルル…
ルカ
「5分経った為ハンター10体がエリアから消えた」
ルイカ
「ひとまず安心ね」
アミティ
「ごめんなさいっ！」
青山
「やめてください！何するんですか！？」
アミティ
「えいっ！」
シュー…ガシャン（扉が閉まる音）
ミッションクリア
バンバン！（扉を叩く音）
青山
「誰か！誰か！」
アミティ
「罪悪感が…ごめんなさい…」
プルルル…
妹紅
「アミティの活躍により青のハンターboxがロックされた、残りは赤と黄色だ」
輝夜
「なんか…なんか可笑しいわよ！絶対！」
アミティ
「いいことした筈なのに…なんなの…この罪悪感…」
裏切り者がアミティを捕らえた
裏切り者
「アミティさん、ガレージショップエリア2階」
アミティの位置情報がハンターに伝わった。
ハンター2
「（ガレージショップエリア二階）」ダダダ…
アミティ
「ミッション終わったら青山さん助けよ」
ハンター2
「！！」ダダダ…
アミティ
「ハンター！」
------------------
AMITELI
------------------
アミティ
「うわー！」
ポンッ
アミティ確保残り19人
アミティ
「ばたんきゅ～…」
プルルル…
霊夢
「裏切り者の通報によりアミティ確保残り19人」
魔理沙
「裏切り者も出始めているな」
フェーリ
「レムレス先輩捕まっちゃったから…私が逃げ切らないと…そして先輩とデートに…」
レムレスに思いを馳せるフェーリ。
バンバン！（扉を叩く音）
青山
「出してくださーい！」
バンバン！（扉を叩く音）
リン
「なんか聞こえる！」
青山
「誰かー！いませんかー！？」
リン
「ここ！？ここってシズカさんの…すいませーん、誰かいますか！？」
青山
「いまーす！ここでーす！」
リン
「今助けますんで！」
ガチャガチャ…
リン
「駄目です！鍵が掛かってて…」
裏切り者が鏡音リンの姿を捕らえた。
裏切り者
「鏡音リンさんトラック5番付近」
鏡音リンの位置情報が近くのハンターに伝わった。
ハンター4
「（トラック5番付近）」ダダダ…
リン
「キャァァァッ！ハンター！」
青山
「ええ！？」
----------------------------
KAGAMINE RINN
----------------------------
リン
「待って！待って！キャァァァッ！」
ポンッ
鏡音リン確保残り18人
牢獄にて
プルルル…
レン
「あー！」
サタン
「なんだ？」
レン
「裏切り者の通報により鏡音リン確保！」
アミティ
「裏切り者暴れ過ぎだよ！てか裏切り者だれ！？」
義勇
「見つけたらぶちのめしてやる！」
レムレス
「ねぇ、選んだのって僕達だよね？だったら僕達にも責任ない？」
牢獄一同
「確かに」
妹紅
「うーん…いたっ！」
藤原妹紅が見つけたのは如月カケルだ！
如月
「なんだ？なんだ？」
妹紅
「ちょっと来てください」
如月
「いいですよ」
残り3分
藤原妹紅の近くに…
裏切り者
裏切り者
「妹紅さんはやめておきましょう」
ミッションをしている藤原妹紅は見逃すことにしたようだ
輝夜
「あら妹紅、そこにいるのは如月カケルね？」
藤原妹紅に話しかける蓬莱山輝夜。
輝夜
「まっ気をつけなさいね」
妹紅
「あいつ一回逃げ切ったからって偉そうに…」
如月
「落ち着いて、あなたも一回振り切っただろ？」
妹紅
「ありがとな」
残り2分
如月
「え？ちょっと、なんで手錠なんか…」
妹紅
「ごめんなさいっ！」
シュー…ガシャン（扉が閉まる音）
ミッションクリア
プルルル…
霖之助
「黄色のハンターboxがロックされた、残りは赤だ」
フェーリ
「朱月サクはどこにいるの…」
KAITO
「あとは朱月サクだろ？時間はないが…」
ルカ
「待って朱月サクいないんだけど！？」
残り1分
霊夢
「どこにいるのよ！」
魔理沙
「間に合わないのぜ！」
残り30秒
ルイカ
「もうだめだ！あきらめよう！」
残り10秒
リデル
「もうだめですぅ…」
3
2
1
0
ガシャン（扉が開く音）
ハンター1体放出
ハンター5
「・・・・・・・」ダダダ…
プルルル…
シェゾ
「ミッション1の結果ミッション失敗！？」
炭治朗
「ハンター1体放出された！」
ねずこ
「まずい…」
輝夜
「朱月サクは一体どこにいるのよ！？」
ドラマ
そしてコンテナの中では…
ぴぃ…（モニター）
如月
「シズカ！」
青山
「如月さん！」
シュゥ（モニター）
如月
「サトシ…」
青山
「月村さん…」
月村
「久しぶりのゲームマスターは楽しいな。
サクを捕まえられなかったのは残念だけどそれ以外は捕獲出来たな」
青山
「月村さん！なぜこんなことを！」
如月
「そうだ！今のお前はお前じゃない！今のサトシは…ただの怪物だ！」
月村
「実の弟に向かって酷いな～兄さん」
如月
「本当の話だろ！？」
有明
「俺達からすりゃあお前達が怪物に見えるんだよなー」
如月
「有明っ…」
竹取
「こうでもしないと月は滅んでしまう」
如月
「だからこうやって…」
竹取
「昔の弟くんもそう言っていたよ、ね？____さん？」
如月
「っ…！」
有明
「その言葉には弱いんだな」
竹取
「まぁゲームが見れるようにはしてやる」
一方、ミッションから逃れた朱月サクは…
朱月
「そろそろいいかな？」
シュー…（服チェンジ）
朱月
「それにしても、あいつらも頭のいいことを考えるよなー逃走者に俺達を捕まえさせるなんて」
約15分前
霖之助
「それぞれの牢獄に如月カケル、青山シズカ、朱月サクを…」
朱月
「…」
そう朱月サクはミッションで自分達を捕まえようとしていたのを目撃していたのだ。
そしてミッションが終わるまで一般人になりすまして隠れていたのだ。
朱月
「うーん…まずはゲームを操作出来るようにしないとな」
ピッピッピッ（モニタータップ）
朱月
「待っててくださいよ、如月さん、シズカ」
続く…
残り時間68分54秒
残り逃走者18人