二次創作小説(新・総合)
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- プリキュアオールスターズ Wワールド
- 日時: 2017/12/08 06:24
- 名前: 樹里越都 (ID: QGQgEihT)
亀更新。
重め。
それがオッケーならどうぞ!
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目次))
プロローグ)
>>0
本編)
>>1 >>2 >>3 >>6 >>7
エピローグ)
ーーーーーーーーーー
プロローグ
____皆が寝静まった夜。
プリキュアオールスターズ51人は、意識だけを、敵____世界征服連盟に呼び出され戦ったものの、夢の世界じゃあるまいし、実体化していない、意識だけのプリキュアオールスターズは、ことごとくやぶれ、姿を変えられてこの世界の何処かに眠っているのだった。
そして、それに気づいた妖精たちは、助けを求めに、作者たちのいる、『この』世界、『現実世界』に行ったのだった。 ____プリキュアオールスターズと、下のなまえと年齢が同じ人を探して。
- Re: プリキュアオールスターズ Wワールド ( No.1 )
- 日時: 2017/12/05 07:49
- 名前: 樹里越都 (ID: Su8t9C5g)
第一話
【集え!協力者!
最初の出会いはMaxHeart!】
____柊 渚
福岡県中央第二中学校・・・・
____柏木 歩花
広島県ランシェル女学院・・・・
____楠 光莉
北海道富良野四中学校・・・・
・・・・。
____渚のあだなは『地味子』。
可愛いが、それは普通の可愛さであり、そして何処かパッとしないからだ。
定期テストは、どれだけ頑張っても学年10位。然程頑張らなくても、必ず学年10位。
渚は、いつものようにため息をつきながら下校していた。その時だった。
上から、ごぅぅっと、なにかが降ってくる音がした。
慌てて上をみると、黄色い体に青い目の、可愛いぬいぐるみが降ってくるのが見えた。それは、渚の腕の中にすっぽり収まった。どうやら本当にぬいぐるみのようだ。喋らないし動かない。
渚がそれをもふもふしていると、ぬいぐるみから、眩しい光が発せられた。
____To Honoka・・・・
- Re: プリキュアオールスターズ Wワールド ( No.2 )
- 日時: 2017/12/05 17:39
- 名前: 樹里越都 (ID: M5w4r0E8)
____歩花はいつも、いい子、大人しくて知的な子であろうとしてきた。
広島の名門・私立ランシェル女学院に通う歩花は、小動物的な可愛さと、天才ともいえる頭脳で、学校からも、地元からも、家族からも、やりすぎなほど期待されていた。
歩花には、それが苦しくてたまらない。その『天才』だって、努力に努力を重ね、形成されたものだった。
____部屋で宿題の冊子を閉じた時、ベッドの上に、ピンクのぬいぐるみが置いてあるのに気づいた。
「うちの部屋に、こんなぬいぐるみあったじゃろうか・・・・」
不思議に思いながらぬいぐるみに触れてみると、そこから眩しい光が発せられた。
____To Hikari・・・・
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