二次創作小説(新・総合)
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- 探偵・初音ミクの日常 1話
- 日時: 2020/07/19 19:49
- 名前: さくらねこ (ID: /6p31nq7)
探偵・初音ミクの日常
ひっそりとした街の中にただ一つだけある探偵事務所、ボーカロイダー。ボーカロイダーの探偵、初音ミクは今日も難関な事件を解決して行く…
第1話 巡音ルカ失踪事件
「今日のお客さんは誰かなぁ…」
そう独り言を呟く私、初音ミク。この事務所では、困った事を解決する依頼もあれば、殺人事件の犯人探しまで依頼される。だから日頃から推理力を高めることが大事なんだ。
「カランコロン…」
ベルの音だ。
「いらっしゃいませ」
今日のお客さんは、咲音メイコさんと始音カイトさんという人。咲音、始音と言えば…有名なボカロpさんの名字だ!という事は…あのボカロpさんの歌を歌えるかも!やった!と思ったのも束の間…
「ルカが、居なくなったんです」
「ルカって…前連れてきた女の子のルカちゃんの事ですよね?」
私は驚いた。だってつい先週ルカちゃんと会ったばかりだったから。
「朝起きたらルカがいなかったんです。」
「…えっと、、その前日に何かありました?」
「その夜は雷が鳴ってたはずです。その音で私達が誘拐に気付かなかったのかも…ごめんね、ルカ…」
「そうですか…」
確かルカちゃんは雷が嫌いだったはず。だから前も、夜はメイコさんとカイトさんと一緒に寝ていた。なのに、何で気付かなかったんだろう?
翌日
今日は調査の日。ルカちゃんが好きだと言って前連れて行ってくれた場所に偵察だ。まずは…暮夏路公園。ここで滑り台を前滑っていた。ルカちゃんの指紋は前取ってある。だが、滑り台にルカちゃんの指紋は見つからない。他の遊具も見つからなかった。次は…ルカちゃんと先週行ったライブステージ。でもここは目立つから無理か。違うところに行くことにした。歩き続けて10分、喉が渇き、駐車場の自動販売機でコーヒーを買った。そんな時、駐車場から怪しげな女が出てきた。なんか怪しい…と思い、出てきた車を覗いた。そこには何と!ルカちゃんが泣いて座っていた。
「ルカちゃん!」
と声をかけても、ガラス越しには聞こえない。ルカちゃんは全身を縛られていた。どうやら車には鍵が掛かっている。私は決心した。
「せぇぇの!」
私は大きく足を振り上げ、車を蹴った。バン!と大きな音がして、車のドアが取れた。ルカちゃんを縛っている紐をナイフで切り裂き、急いでルカちゃんを助け出し、2人で逃げた。
事務所に2人で戻った。カイトさんとメイコさんは、嬉しいのか泣いている。
少しハラハラしたが、ルカちゃんが助かって良かった…と思った。
あとがき
作者の「さくら ねこ」です!(コメント時の名前は「あいす」です)今回初投稿なので誤字脱字いろいろあったと思いますが、ここまで読んでくれてありがとうございます!2話投稿はいつになるか分かりませんが、是非次も見てくださいね!
- Re: 探偵・初音ミクの日常 1話 ( No.2 )
- 日時: 2020/07/19 17:04
- 名前: あいす (ID: /6p31nq7)
こんにちは!あいすことさくら ねこです!いつ投稿するんですか?まるめさん
- Re: 探偵・初音ミクの日常 1話 ( No.3 )
- 日時: 2020/07/19 16:54
- 名前: あいす (ID: /6p31nq7)
自分のとこに投稿してた…ごめんなさい
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