二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

紅葉時空機関
日時: 2020/08/05 01:58
名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)

皆さんどうも葉月です。映像板で連載してましたが、過去ログ化したので書けなくなったので、今後こちらで書く事になりました。
よろしくお願いします。

【もくーじ(*´ω`*)】


依頼用紙 >>4



*本編*

動キ出ス闇 >>10-13





*依頼の話*

・自作・






・他作者のリクエスト・

桜木霊歌の依頼編 >>14-15

エイジアの依頼編 >>

Re: 紅葉時空機関 ( No.8 )
日時: 2020/07/21 20:59
名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)

すれ違いィ!!

>エイジアさん

すれ違い申し訳ないです。依頼受け付けました!
チョッパー扱うの久しぶりですねぇ(*´ω`*) 昔ワンピース扱ってたのでまた書けるから楽しみですね(*´ω`*)

依頼ありがとうございました!

Re: 紅葉時空機関 ( No.9 )
日時: 2020/07/29 00:05
名前: 葉月 (ID: 50PasCpc)

どうも葉月です。紅葉時空機関の初回はまだ執筆中です。どうしても書きたい話がありますので、依頼の話はまだ当分先になります。
初回の話を投稿した後、募集した依頼も出す予定ですの。
存分に設定を曝け出すつもりなので、よろしくお願いします。

また、募集もしてますのでよろしくお願いします。

動キ出ス闇 ( No.10 )
日時: 2020/08/04 22:20
名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)

紅葉時空機関の初回は簡単な小話と設定から。
ちなみにリメイク版では、設定を変更しての内容となっております。また、リメイク版はオリジナルにはいなかった代理や作者の分身も某作者の如く多く登場します。
雑談板やピクシブでもちらほら書いた設定もそろそろ引っ張り出したいなぁと思いますのでよろしくお願いします。

以下ほんへ。




 この世界は遥か昔、世界を揺るがす大きな戦争がありました。この戦争により、種族関係なく多くの死者が出ました。
 人間界、魔界、神界、仙界、近未来……様々な世界が入り混じり、種族を超えての長期間に渡る戦争が終止符を打ち、これ以上悲劇が起こらぬようにと願いを込めて復興作業に取り組みました。
 長期間に渡る大きな戦争で大勢の犠牲者と、数々の被害が被り、とても凄惨でした。
 莫大な被害が出たため復興を終えるのには戦争と同じく、長い年月をかけました。それから今のようになったのです。
 種族関係なく多くの犠牲者と大きなトラウマを植え付けた大規模な戦争を【あの出来事】と称し、歴史に残る残酷な出来事となりました。
 後世にも、【あの出来事】のことを決して忘れないように、本にも記したのです。





神殿の中心部にて


 オリュンポスの水鏡から映し出し、かつての戦争を思い出すゼウスはいつもの飄々としたものではなく、真剣そのものだった。

ゼウス「あの光景を見ていると、思い出すのぉ……確かあの戦争が始まったのは約一千万年も前だったか?」
アレス「父上、其処にいらしておりましたか」
アテナ「それに……この光景はもしや……」
ゼウス「アテナにアレスか。昔の戦争を見ていたのだよ。やはりこの光景はいつ見てもむごいものよ」

 ゼウスとその子供……アテナとアレスが見た水鏡の中身は、荒廃した村と森、血塗れになって息を引き取った者達……更に死神をはじめとした悪の集団が襲撃して、村人を次々と虐殺するといった胸糞悪いものだった。
 やはりこのようなものを見せられて胸糞悪いのか苦虫を噛み潰したような顔をするアテナとアレスはゼウスに言う。

アテナ「死神……やはり油断ならぬ相手……父上、死神を捜索しなくては?」
アレス「あの戦いを終えても、奴は何処か潜んでいるはずです。このまま野放しにする訳にはいきません!」
ゼウス「まあそう焦るなアテナにアレスよ。今の世界は葉月達が管理者として仕事を全うしてるではないか。確かに死神の行方は気になるが……戦争で甚大な被害が出た場所がそこまで復興も出来ているのは素晴らしいぞ。人間の絆というものはなかなか侮れないなぁ」

 いつの間にか笑顔で人間を讃えるゼウスにアテナとアレスは苦笑い。雰囲気をすぐに変える父に少し呆れているようだ。アテナもアレスも父ゼウスとは違い、人間に対して未だに不信感を持っているからだ。

アレス「父上……何故人間を讃えるのですか? 所詮下級生物の何が出来るのです? 我々神も容易くやれただろうに」
ゼウス「はっはっは! 下級生物だからって侮ってヘマをしたのは何処のどいつだ?」
アレス「うぐっ!」
アテナ「図星かアレス。私も人間のことはじめは認めなかったが……」
ゼウス「まあ人間とはそういう生き物よ。危機を感じた時こそ結束して神をも凌駕する力を持っているということを忘れてはならんぞ?」
アレス「……はい、父上」

 水鏡はいつの間にか過去の戦争の光景から、葉月とその仲間達が企画などで楽しくやっているとても微笑ましい光景に変わっていた。この平和がいつまで続くのか……いつもの日常がいつか壊れてしまうのかは誰も知る由もなかった。
 そう……崩壊の歯車が少しずつ回り始めていた
 かつて起こした【あの出来事】が再び始まろうとしていた。


 こういう感じで、私の世界で何かが起ころうとしてます。今は平和でカオスなムードですが、少しずつ、破滅のカウントダウンが始まります。感想まだです。

動キ出ス闇 2 ( No.11 )
日時: 2020/08/04 22:26
名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)

??? 敵の拠点より

 とある場所にて、大鎌を得物にし、仮面を付けた黒尽くめの少年とモヒカンに緑色の肌を持つ界王神とドラゴンボールの孫悟空に瓜二つの男がいた。彼らはそれぞれ死神、ザマス、ゴクウブラックだ。
 ザマスとゴクウブラックに至ってはかつて未来トランクス編にて合体ザマスとして悟空達と戦い、最終的にトランクスに真っ二つにされ、怨念が残り全王により世界ごと消滅したはずが、何故か蘇ったという。それもそのはず、ザマスの怨念はここにも繋がっていたため、死神がその怨念を掬い再びこの世界に降り立った。合体ザマスではなく、ザマスとゴクウブラックに分離した状態で、だ。
 死神とザマス、ゴクウブラックの背後から黒のメッシュに銀髪の癖毛ショート、ジャケットに太ももも露出した短パン、チューブトップをつけた美女と銀髪を一つに結び、帽子で片目を隠した男、筋骨隆々で赤の軍服にマントをつけた男が現れる。それぞれ沙夜、オーディン、ベガだ。

沙夜「あら死神さん、このようなところにいたのね」
ベガ「貴様が此処にいるとは珍しい。いつもは高いところで見ているというに……」
死神「まあね〜ちょうど外の空気も吸いたい気分になったし、ブラックもザマスも俺の計画に協力してくれるみたいだし? あんた達にもちょっとばかし手貸してくれると嬉しいな」

 死神のおねだりにザマスとゴクウブラックはやれやれといった様子だ。

ゴクウブラック「私に至っては我が身の復活と共にこのコッペパンを貰いましたからねぇ……」
ザマス「私もですよ」
沙夜「まぁ、協力くらいしてあげてもいいわよ? 死神さんの計画、なかなか面白そうだし?」

 何故コッペパンが出てきたかは謎だが、死神の計画は着実に進んでいた。一体どのような計画かは現時点では不明ではあるが、その計画がやがてかつて大規模な戦争を引き起こした【あの出来事】を再びはじまる引き金になろうとしていた……

死神「さぁて、まずは手始めにこの子達からやろうかなぁ〜?」

 死神の手から小さな光が浮かび上がり、空まで浮かぶとそのまま百個以上に分離して龍が飛んでいるように波を打ちながら移動した。ちなみにこの光景は集合体恐怖症の人にとってはトラウマものだ。何故なら小さな球体が百個以上集まって同じ場所に動いているためだ。
 それから百個以上の光の玉が次第に形を作り、童話に出てくるような可愛らしい異形から、ラスボスの最終形態のようなおぞましい異形まで様々な姿を現した。
 可愛らしい異形は猫やうさぎ、犬といった見た目が動物のもの、小学生くらいの見た目の女の子、幼女、ショタといった人型を保っているものなど。ラスボスの最終形態のようなおぞましい異形は元は人間でニーアのマモノやまどマギの魔女のような人型を保ちつつも、明らかに人間ではない姿をしているもの、いろんな種族が融合したキメラ、ベヨネッタに出てくるようなものなど、だ。
 様々な異形が空中で移動しつつ、ターゲットを探す。

オーディン「一つの光からこのようなものを生み出すとは、大したものだな。私も幻影を生み出せるがな」
死神「これはあの子達に対しての挨拶だよ。きっとあの子達なら倒せると信じるよ」

 仮面で表情は見れないが、声色からすればとても楽しそうだ。死神の力は未だに分からないままだが、生み出す力があるのは明らかになった。
 空を移動する異形を見つめながら彼らはあの計画の準備を始めた。


 デスゲームでお馴染みの死神くん登場ですw ちなみに死神は私のオリキャラですね。あの計画は【あの出来事】を再び始めてしまう引き金になります。
 もちろん死神やザマス達、ベガや沙夜以外にも敵は沢山登場します。感想まだです。

動キ出ス闇 3 ( No.12 )
日時: 2020/08/04 22:34
名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)

 日差しが差し込む紅葉の館にて、召使いのセイラは茶菓子を用意して仕事仲間と共に日差しに当たらないように日陰にいた。実はセイラ達は人間ではなく吸血鬼で、今のような日が差し込んでいる時間帯では本来の力が発揮出来ない。それどころか日に当たると灰にならないとはいえ、日陰に隠れている時よりも更に弱体化する欠点がある。
 楽しく談笑していた召使いだったが、凄まじく邪悪な気配を感じ取り、セイラは賢者である八雲紫を呼ぶ。セイラの呼び掛けに応えた紫はスキマから姿を現した。

紫「はいはーい、お呼びかしら?」
セイラ「あの邪悪な気は何なのです? 紫様ならご存知では?」
紫「そうねぇ……この気は一つだけではありません。沢山ありますわ。恐らく、百鬼夜行ひゃっきやこうの襲来よ」
セイラ「百鬼夜行……【あの出来事】にも関与した敵の襲撃のことですね。まさか今になって訪れるとは思いもしませんでしたわ」

 百鬼夜行はかつて大規模な戦争で起きた敵の襲撃のこと。【あの出来事】で種族問わず甚大な被害が出たのは恐らく百鬼夜行が原因だと突き止める。
 窓越しに空を見ると、様々な異形が波を打ちながら何処かに向かって飛んでいるのが分かる。これが邪悪な気配の正体で、かつての戦争で被害を被った百鬼夜行なのだろう。
 紫とセイラ達召使いは【あの出来事】の経験者であり、百鬼夜行の脅威をよく知っている。未だに【あの出来事】の経験がない葉月にとってはどういうものかは全く分からないのだが、彼女達はこの目でしっかりと焼き付けた。

セイラ「紫様……」
紫「確かにあの数は尋常じゃないわね。あの時は私や永琳でさえ苦戦を強いられたもの……それも、数の力ではなく個々の実力で、よ」

 百鬼夜行の恐ろしさは数の暴力だけではなく、個々の実力もそれなりにあり、幻想郷最強とも謳われる永琳や賢者の紫でさえ苦戦する程だ。ただでさえ個々で紫や永琳を凌駕するのに複数で来られたら最早阿鼻叫喚で一溜りもないだろう。
 紫の百鬼夜行の恐ろしさを聞いたセイラは驚きを隠せなかった。彼女からすれば個々は大したことはないから数で押し寄せたのだと思っていたため、まさか個々で紫や永琳を凌ぐ実力を持っていたとは思いもしなかった。
 また、月の民である綿月姉妹や神奈子や諏訪子、破壊神ビルスをはじめとした神々も応戦し、実力者揃いのメンバーでさえも甚大な被害を受けたのが【あの出来事】の真実。
 もしも再び百鬼夜行による異形の襲撃であの時のようになってしまったらと思うと恐ろしくて堪らない。

紫「まあ、今になっては作者達管理者が世界を管理する立場になっている以上、私達がしっかりとサポートしなければなりませんね」
セイラ「そうですわね……お嬢様にとって、これが初めての百鬼夜行ですし、準備を念入りに……「セイラ、ただいま」あ、お嬢様、おかえりなさいませ」
葉月「あ、紫もいるじゃん。そういえば空が凄いことになってるけど……まるで鳥の大群が移動してるみたいだし……」

 買い物から帰ってきたのはこの世界の作者であり、代理及び分身のオリジナルの葉月だった。案の定葉月本人は百鬼夜行について何も知らず、鳥の大群みたいだと言った。それもそのはず、異形の大半は鳥の姿や犬猫の姿、様々な動物が入り混じったキメラなどがいるからだ。
 次の葉月の発言で、知りたくない事実も明らかになった。

葉月「ねえセイラ、紫、私が買い物帰りに通ったんだけどさ……なんか血生臭いというか……蝿が飛んでたりカラスが死体を啄んだりしてるんだけど……どうなってんのこれ?」
紫・セイラ「!?」

 まさか異形の被害が早速出てしまった! 葉月の発言からすれば、買い物帰りに夥しい血を流した死体がごろごろといた。中にはほぼ肉片で原型も留めておらず、蝿が飛んでいたりカラスが死体を啄んだりしているという。
 すると紫は珍しく鬼の形相になって葉月の肩を強く掴む。ぎしぎしと骨が軋む音も聞こえる。

葉月「痛い痛い! やめてよ紫!」
紫「ねぇ作者、このような事態になってるというのに作者だけ無事なのか教えてくれる?」
葉月「知らないよそんなこと! 外に出たらそうなってたんだってば! 何故私が無事なのかも自分でも驚いてるよ!」
紫「この無事がまぐれだったらどうなっていたの? 下手すれば貴女も死んでいたかも知れないのよ?」
葉月「それは……」
紫「百鬼夜行の襲撃で貴女が生きて帰ってきたのは奇跡だと思いなさい。本来なら貴女も生きて帰れなかったのかも知れないのよ?」
葉月「私も……生きて帰れなかったってどういう……ひゃっきやこうって何?」
紫「その事については後日話すわ」

 鬼の形相になっていた表情はいつの間にか優しい顔になり、ギュッと葉月を抱きしめた。抱きしめられた葉月はキョトンとしてどういう事なのかさっぱり分からない状況だが、紫やセイラにとっては葉月が無事に帰ってくれた事に安堵している。
 「よかった……よく帰って来てくれた」と紫は彼女に無事に帰った事を称える。




 あれからマスターハンドやクレイジーハンド、破壊神ビルスをはじめとした神々は異形の襲撃による被害状況を話していた。表情は至って真剣そのもので、まさかそこまでの被害が及ぶとは思いもしなかった。
 最早地獄絵図としか言いようがない見るも無惨な光景の中、葉月が奇跡的に帰って来たのは驚きはしたものの、安堵したという。
 話し合いの末、立ち上げたのは【紅葉時空機関】という組織だった。敵の組織に対抗するために設立した。
 

 この組織の立ち上げはやがて死神のいる悪の組織と相見えることになるのは誰も知る由もなかった……


 はい、此処で紅葉時空機関誕生の瞬間です。次は紅葉時空機関とか世界観とかの設定ですの。感想まだです。


Page:1 2 3 4 5



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。