二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中～オーロラゲーム・令和スペシャル！～ 完結
- 日時： 2022/05/25 00:01
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: 18CkmatM）
令和初の本家逃走中ゲームが始まるよな。
オーロラ、動きます。
舞台はレトロな建物が並ぶ海辺の港町！
観光業にも力が入るこの街で起こる様々な出来事が
ミッションとして逃走者に降りかかることも？
今回のゲームに参戦するのは
イカ娘やプリキュア、アイドル、平成を駆け抜けた懐かしキャラなど
オーロラゲーム史上最多の36人。
果たして 150分間の熱闘を制し 賞金と逃走成功の栄誉を手にする逃走者は現れるのか！？
＝逃走者＝
赤羽業（暗殺教室）
浅利七海（アイドルマスターシンデレラガールズ）
安部菜々（アイドルマスターシンデレラガールズ）
天宮えれな（スター☆トゥインクルプリキュア）
イカ娘（侵略！イカ娘）
岩鬼正美（ドカベン）
宇佐美いちか（キラキラ☆プリキュアアラモード）
オービュロン（メイドインワリオシリーズ）
沖田総悟（銀魂）
香久矢まどか（スター☆トゥインクルプリキュア）
神成アイ（ヤッターマン）
ククリ（魔法陣グルグル）
琴爪ゆかり（キラキラ☆プリキュアアラモード）
小淵沢報瀬（宇宙よりも遠い場所）
サトシ（アニメ ポケットモンスター）
沢渡楓（たまゆら）
シゲル（アニメ ポケットモンスター）
ジュリア（アイドルマスターミリオンライブ！）
白石結月（宇宙よりも遠い場所）
城之内克也（遊☆戯☆王）
高田ガン（ヤッターマン）
玉木マリ（宇宙よりも遠い場所）
チコちゃん（チコちゃんに叱られる）
歳納京子（ゆるゆり）
ニケ（魔法陣グルグル）
西澤桃華（ケロロ軍曹）
野々原茜（アイドルマスターミリオンライブ！）
獏良了（遊☆戯☆王）
バファローズポンタ（オリックス・バファローズ）
土方十四郎（銀魂）
日向冬樹（ケロロ軍曹）
船見結衣（ゆるゆり）
三宅日向（宇宙よりも遠い場所）
武藤遊戯（遊☆戯☆王）
矢吹可奈（アイドルマスターミリオンライブ！）
ヤングクリケット（メイドインワリオシリーズ）
- Re: 逃走中～オーロラゲーム・令和スペシャル！～ ( No.106 )
- 日時： 2021/09/13 00:32
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: 18CkmatM）
【１４：４０】
すでに最初の通報ドローン転送まで あと5分を切った！
ジュリア
「絶対こいつをあのでかいドローンに届けなきゃな！負けるかぁぁぁぁ！！」
サトシ
「さっき止まったハンターも動いてんだよな…」
まどか
「あの大きな影は…ドローンですね あれをミッションに使うのでしょう…」
ハンター
「……」
まどか
「！！ 邪魔が……こっちの道にします…」
ミッションクリアへ ビッグドローンを目指す逃走者たち！
土方
「はあ はあ……俺も……行くか…！」
息が上がっていた土方も 動き出す！
……だからそんなに無理しなくていいんだけどね なんなら自首してもいいよ？
土方
「うるせェ引っ込んでろ！俺は絶対自首だけはしねェからな…
最後までゲームに貢献して賞金獲ってやる…！」
【１４：００】
カルマ
「あれ？おーい！こっちこっち！」
報瀬
「うわ……でかい……」
カルマの待っているビッグドローンに最初にたどり着いたのは 報瀬だ！
報瀬
「これを操縦して 行方不明になった人を探すの？」
カルマ
「うん そうなんだけど…ジュリアさんが持ってるスピーカーが必要なんだよね」
スゴール博士
「うむ そうじゃ…あのスピーカーをドローンに搭載すれば 行方不明になった人を見つけた際にこちらからの声を送る事ができるぞい…」
報瀬
「そうか……待ってる時間が惜しい…」
ジュリア
「待ってろ……」
ジュリアのスピーカーが届くまでは ドローンをマダラ孤島群へ飛ばすことが出来ない！
ハンター
「……」
白ハンター
「……」
スピーカーを持ったまま確保された場合 スピーカーはその場に置かれ ほかの誰かが取りに行かなければならなくなる！
大きなタイムロスを招くため 捕まるわけにはいかない…！
ゆかり
「これがその搜索用ドローンね！！」
琴爪ゆかりも ビッグドローンの元へ到着！
カルマ
「ゆかりさん！」
報瀬
「ジュリアさん見なかった！？」
ゆかり
「出会わなかったわね……ここに来る前にまどかとは一緒にいたけれど…
それより その操縦桿には人手がいりそうね」
スゴール博士
「そうじゃ このビッグドローンは２人１組で操縦する仕組みになっておるでのう」
ゆかり
「なら 二人共操縦に集中して。私は網鉄砲でハンターが近寄ってきたら迎撃するわ」
報瀬
「えっ！網鉄砲あるの！？」
カルマ
「OK 心強いね」
ミッション対策が 万全に近づく！
果たして スピーカーは無事ビッグドローンの元へ届けられるのか！？
残り7人
（1秒300円）
ジュリア 土方十四郎
（1秒200円）
香久矢まどか 琴爪ゆかり
（1秒100円）
赤羽業 サトシ 小淵沢報瀬
ペア結成中
サトシ─西澤桃華（確保） イカ娘（確保）─土方十四郎
所持アイテム
網鉄砲：琴爪ゆかり
ビッグドローンのスピーカー：ジュリア
- Re: 逃走中～オーロラゲーム・令和スペシャル！～ ( No.107 )
- 日時： 2021/09/14 01:00
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: 18CkmatM）
【１３：４５】
ドローン転送まで 残り4分を切った！
カルマ
「ゆかりさん 頼んだよ！」
報瀬
「ハンター来たら 絶対私達が安全なところに引きつけてよ！？」
２人１組での操縦桿に陣取る カルマと報瀬！
ゆかり
「わかってるわよ この道をハンターが通って来たら…ね」
そして近づくハンターを封鎖にかかる 網鉄砲持ちのゆかり！
ジュリア
「急げ 急げ……！」
ビッグドローンを作動するには スピーカーを持つジュリアが到着しなければならない！
サトシ
「しかし すっげーな……あのドローン……」タッタッタ……
土方
「だいぶ息は戻ったぞ……はあ はあ…」
他の逃走者たちも それぞれビッグドローンへ急ぐ！
まどか
「あれ？これは……」
そんな中 まどかが……
【ドローン転送停止装置】
まどか
「そうでした！この装置に番号を入力しなければミッションは終わらないんですよね…」
ドローン停止装置を 発見！
まどか
「私は ここで待っている方がいいでしょう…」
【１３：００】
通報ドローン転送開始まで あと３分！
報瀬
「……まだなの！！？」
カルマ
「焦らない焦らない どうどう…」
報瀬
「こんな切羽詰った状況で焦らずにいられる！？」
ゆかり
「！！ 間に合ったみたいよ！」
ジュリア
「おーい！！来たぞ！！」
報瀬
「遅いのよ！」
カルマ
「やっとだね～」
ついに ジュリアが到着！！
残り7人
（1秒300円）
ジュリア 土方十四郎
（1秒200円）
香久矢まどか 琴爪ゆかり
（1秒100円）
赤羽業 サトシ 小淵沢報瀬
ペア結成中
サトシ─西澤桃華（確保） イカ娘（確保）─土方十四郎
所持アイテム
網鉄砲：琴爪ゆかり
ビッグドローンのスピーカー：ジュリア
- Re: 逃走中～オーロラゲーム・令和スペシャル！～ ( No.108 )
- 日時： 2021/09/21 19:22
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: 18CkmatM）
通報ドローン転送まで あと3分を切ったが…
ジュリア
「お待たせ！！」
ついに ジュリアがドローンのスピーカーを持って現れた！
ジュリア
「こいつが必要なんだろ？」
スゴール博士
「まさにそれはスピーカーじゃ！礼を言うぞい！」
博士
「ホホ……こいつをビッグドローンに取り付ければ……」ガチャン！！
スゴール博士
『あーあー…テスト完了じゃ！』
報瀬
「博士の声が！」
カルマ
「もしマダラ孤島群に迷い込んだ人を見つけたら こうやって会話できるんだね」
ジュリア
「で、これはドローンの操縦桿か？どうやって動かすんだ？」
スゴール博士
「この操縦桿は ２人１組で動かせる仕組みじゃ
２人で一緒に前にレバーを倒せば前進
左右のレバーのうちどちらか１人だけが前に倒せば倒した人の方へ曲がる
2人とも手を離せばその場で浮かんだまま停止するぞい」
ジュリア
「そうかい 良かったぜ 簡単な動かし方で」
カルマ
「とっとと目的の孤島を見つけて 暗証番号をてにいれなくちゃね！」
町長
「頼みますぞ 皆さん…」
秘書
「この最新救助システム 不安も大きいですからね…どうにか実用化させたいところです」
スゴール博士
「あ、町長、お前さんたちにも役割はあるぞよ」
町長
「なんですと！？」
町長
「ビッグドローンから撮影された映像は このモニターに受信される
このモニターの映りが悪くならないよう ビッグアンテナを支えていてほしいのですじゃ」
秘書
「……これは 大きくて重そうな…」
町長
「……ええい！分かりましたぞ！海の向こうで助けを待っているかもしれないシサ殿、ジョリコー殿のためにも！」
報瀬
（どのみち あの役割は私たちにはできない……）
カルマ
（俺らは ドローンを動かすことにだけ集中してればよさそうだね）
- Re: 逃走中～オーロラゲーム・令和スペシャル！～ ( No.109 )
- 日時： 2021/11/02 15:15
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: 18CkmatM）
カルマ
「行くよ！」
報瀬
「そぉぉれっ！！」
ガタン！
ついにビッグドローン、始動！そのスピードは…
ブォォォォォン！！
ギューーーン！！
報瀬
「速い！あれならマダラ孤島群もすぐかも！」
ジュリア
「マダラ孤島群はあっちの方向でいいんだな？」
町長
「そうですじゃ！」
カルマ
「一刻も早く番号を手に入れなきゃね～」
【１２：３０】
通報ドローン転送まで 残り２分３０秒！
ジュリア
「ユカリはあっちを見張ってくれてるんだな？」
カルマ
「そうだよ～ だからジュリアさんは反対側を見張って！」
ジュリア
「OK！分かったぜ！」
ゆかり
「いい感じになってきたわね」
報瀬とカルマが操縦桿に その両サイドをジュリアと網鉄砲持ちのゆかりが見張る作戦に！
【１２：００】
まどか
「ドローンが出てくるまであと２分……それまでに番号が見つかっていれば良いのですが…」
一方 暗証番号を打ち込むべく通報ドローン転送停止装置付近にいる 香久夜まどか…
土方
「おっ！？そりゃあ…」
まどか
「土方さん！」
土方
「そうか コイツに番号を打ち込みゃあいいんだな？」
まどか
「はい…どうしましょう？私が見張りましょうか？」
土方
「いや 見張りは俺に任せろ」
ドローンに向かっていた土方が合流し こちらも見張り体制が整った！
一方 操縦桿にいるメンバーは…
報瀬
「まっすぐ進むにはこのまままっすぐ倒し続ければ いいのよね！？」
カルマ
「そのはずだよ！」
町長
「！！ おおっ！マダラ孤島群ですじゃ！！」
カルマ
「もう着いたの！？」
報瀬
「一旦手を離して止めなきゃ！」
カルマ
「後は番号がある目的の島を見つければいいんだね？」
スゴール博士
「ちなみにスピードは操縦桿を倒す強さで調節できるぞい」
報瀬
「じゃあ ゆっくり倒さなきゃ…」
じわじわと操縦桿を倒し 目的の島を探す２人！
カルマ
「……それにしてもさー」
報瀬
「何？」
カルマ
「なんか万全すぎる気がするんだよね～」
報瀬
「ま、まあ見張りも万全だし、操作に集中できるからね」
カルマ
「このあたりで なんか思わぬところでのハンターが…」
報瀬
「やめて」
ハンター
「……」
ハンターが １体…
ジュリア
「ハンター……いないか……」
見張りのジュリアに 接近！！
ハンター
「……？」
ジュリア
「このまま行けば クリアできそうだけど……時間が無い！」
ハンターがいるのは ジュリアがいる道の裏側…
ゆえに ジュリアは気づいていない！
ハンター
「！！」ダッ！！
報瀬
「とにかく ここからは慎重に番号を探すのよ」
カルマ
「はいよー」
ジュリアをスルーしたハンターに 操縦桿の2人が狙われた！！
ダッダッダッダッダ……
カルマ
「……ってあれ マジで来てない？」
報瀬
「はっ！？ええ！！？」
ゆかり
「……何事！？」
カルマ
「ゆかりさん！助けて！！ハンター来た！！」
報瀬
「はあ はあ……」
ダッダッダッダッダ……
報瀬
「い…いやああああ！！」
しかし 逃げ遅れた報瀬とハンターの距離は もう無かった…
ハンター
「……」ポン！
報瀬
「はあ はあ……なんで！？どうして……どういうことよ！！？」
小淵沢報瀬 確保 残り6人
残り時間 １１：２９
報瀬
「最悪……せっかく復活してここまで来たのに……」ﾊﾞﾀﾘ
＝牢獄＝
イカ娘
「あーーーーー！！確保情報でゲソ！」
全員
「誰？誰…？」ザワザワ……
イカ娘
「土方以外…！土方以外……！読むでゲソ！」
イカ娘
「小淵沢報瀬 確保でゲソー！」
あーーーーーー……
結月
「そうですか……」
キマリ
「報瀬ちゃん 私達の代表で頑張ってくれたのに…」
日向
「オーロラゲーム制覇の称号もまた 宇宙より遠い場所にあったってことか…」
ジュリア
「えっ！？嘘だろ！？ハンター来たのかよ！？」
サトシ
「時間も人数もまずい！！待ってろ！！俺も行く！」
ゆかり
「仕方がないわね こっちよ！！」
網鉄砲を持つゆかりが ハンターを引き付ける！
ハンター
「！！」ダッ！
ダッダッダッダッダッダ……
ゆかり
「うふふ 良い子ね♪」
ハンター
「……」
ゆかり
「はい このへんでいいわよ にゃーお♪」パーン！
ハンター
「！！」ﾓｶﾞﾓｶﾞ
網鉄砲と引き換えに ハンターをしばらく封じた！
ゆかり
「でも戻るのは 少し厳しいわね」ﾊｧ…ﾊｧ…
カルマ
「ゆかりさんのおかげで 何とかハンターはいなくなったけど もう１人操縦桿に要るね…」
ゆかりがハンターを引きつけた隙に戻って来たカルマ１人になった 操縦桿…
サトシ
「おーい！俺だ！」
しかし 間髪入れずサトシが到着！
カルマ
「おっ 良かった！急いで！」
最終ミッションも 佳境に！
残り6人
（1秒300円）
ジュリア 土方十四郎
（1秒200円）
香久矢まどか 琴爪ゆかり
（1秒100円）
赤羽業 サトシ
ペア結成中
サトシ─西澤桃華（確保） イカ娘（確保）─土方十四郎
- Re: 逃走中～オーロラゲーム・令和スペシャル！～ ( No.110 )
- 日時： 2021/11/02 02:12
- 名前： オーロラ ◆k.JUpmA3kg （ID: 18CkmatM）
カルマがいる操縦桿に サトシが到着！
サトシ
「でっかいドローンと操縦桿……にモニター？俺は…何をすればいいんだろう？」
町長＆秘書
「ぐぬぬぬぬっ…！」（モニターのアンテナを支えている）
カルマ
「あぁ それはね……」
ジュリア
「すまん！さっきハンターと入れ違いになったみたいだ！」
カルマ
「あ～、やっぱりそうだったんだ～」
ジュリア
「責任とって 今度はアタシが操縦役やるよ！」
カルマ
「説明してる暇ないから サトシ君は見張りやってて」
サトシ
「分かった」
【１１：００】
最初のドローン投入まで あと１分！！
シサ
「泣き疲れたら…お腹減ったわねぇ……」ｸﾞｩｩｩｩｩ
ジョリコー
「俺達…もう助からないんだろうなあ…こんな事ならお宝を求めて危険を冒すんじゃなかったぜ」ｸﾞｩｩｩ
トレジャーハンター シサとジョリコーがいる島を見つけなければ 暗証番号は手に入らない！
土方
「もう１分か……」
まどか
「通報ドローン1台は覚悟するしかないかもしれませんね…」
ドローン転送装置にて待つ 土方とまどか…
ハンター
「……」
2人に ハンターが接近…
ハンター
「…？」
果たして 2人の運命は…！？
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