二次創作小説(新・総合)

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MM戦闘中 めざせアスリートマスター(完結)
日時: 2020/08/20 20:42
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【スポーツ選手として、一番目指したくないか?】


メタルメイドウィンです

今回は本当に、本当に普通で真面目でやばい事は一切起きない(はず)の戦闘中を行いたいと思います

ここに集められたのは最強のアスリート育成高校、アスレテースのエキスパートと、21種類のスポーツから集められたよりすぐりの最強スポーツマン!!

誰よりも運動神経が良くてスポーツ万能なのは誰なのか!?
今ここに【アスリートマスター】を決める戦闘中を開催する!!

【注意】
・いつもの連続ストーリー系ではありません
・なので時空犯罪者達が滅茶苦茶してゲーム所では無くなる展開はございません
・普通の戦闘中とルールが多少異なります
・パワプロアプリの最新サクセス『アスレテース高校』のネタバレが含まれる可能性有り
・キャラが浮かばなかったのでマガイモノもいます
・版権キャラの適正競技は結構ガバガバ


【挑戦者】

『アスレテース高校からの精鋭』

【陸上】カイル・モラレス
【レスリング】塚見巴
【ウェイトリフティング】塚見リフター
【卓球】眠明判ミン・ミンバン

(以上、原作は実況パワフルプロ野球)

『たくっちスノーが選ぶ最強アスリート達』

【陸上】ソニック・ザ・ヘッジホッグ(ソニックシリーズ)
【柔道】明光院ゲイツ(仮面ライダージオウ)
【射撃】松山那雄宏(寄生ジョーカー)
【競泳】星谷ピッフィー(オリジナル)
【サッカー】雪乃 (ざくざくアクターズ)
【バレーボール】桜井彩月 (オリジナル)
【テニス】カーレッジ・フレイン
【ボクシング】万丈龍我(仮面ライダービルド)
【レスリング】アレックス(VIPRPG)
【ロード】兜甲児(マジンガーZ)
【ウェイトリフティング】オクタヴィア&ピエール(実況パワフルプロ野球)
【ラグビー】キングホーン(マガイモノ)
【バトミントン】Ai(遊戯王VRAINS)
【バスケ】バーニングトラップ(マガイモノ)
【スケートボード】闇野永剛(実況パワフルプロ野球)
【野球】大空美代子(実況パワフルプロ野球)
【フェンシング】ドリーソード(マガイモノ)
【体操】ルイージ(スーパーマリオ)
【スポーツクライミング】たくっちスノー(マガイモノ)
【卓球】カウンターフライ(マガイモノ)
【アーチェリー】青木れいか(スマイルプリキュア)

『unknown』
???・????(実況パワフルプロ野球)

『挑戦者達』
【ドッジボール】月詠 >>2
【カバディ】ヤード >>4
【ダンス】シュンP >>5
【プロレス】エイジア >>7
【剣道】 Konakun >>9

「見所」
メダルを集めて大勝利!!
スポーツでちなんだ細かいルール規定
マガイモノ王国最強チーム、ファイティング4兄弟!!
球速171キロオーバー!?史上最強球児乱入!!

「舞台」
スポーツの王者を決める最強の大会




Re: MM戦闘中 めざせアスリートマスター ( No.32 )
日時: 2020/08/17 21:34
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

大空
「いやー色々起きてますねー母校の修練を思い出しますー」

キリル
「聖ジャスミンは武者修行が必修科目なのか?」

甲児
「やべっ!水と石鹸と暑さでロードバイクがおかしくなってきた!!」

ゲイツ
「松山那雄宏を見ていないか!!?」


ゲイツ
「今起きたこと全部あいつのせいだ!!」


キリル
「何!!?」

ゲイツ
「あいつがスポーツをする気が微塵もないように見えたのは全部ふざける為だったんだよ!!」


大空
「分かりましたー、なら一時休戦ですねー」


大空
【ぶちぶちにつぶす】


…………


ピッフィー
「いやあっつ!!?」

ピッフィー
「プールがお湯になってきたんやけどどんな設計しとるんや!?」


松山
「夏でも遊べる仕様だ、悪の組織やってると遊び心欲しくなるんだよ」ザバァ

ピッフィー
「隙あり」ペシッ

松山
「これ戦闘中ルールはまだ続いてんのかよ、出てきて損じゃん」

松山
「逃げよ」


…………

カーレッジ
「ロズムント、どう収集つける気だ?」

ロズムント
【う…………うーん】

カーレッジ
「これはもう健康がどうとかいう問題じゃない、つるぎちゃんの時より酷いぞこれ」

ロズムント
【君の友人でもあるんでしょ】

カーレッジ
「それはそうだが………いや、俺というよりはメイドウィンの………いや、メイドウィンとして振舞ってずっと付き合ってきたわけだからな………」


メニャーニャ
「社長!!」

ロズムント
【今度は何かね!?】

メニャーニャ
「電話がなりやまないんですが!!?一体どんなトンチキやらかしたんですか!?」

ロズムント
【そんなもの見ての通りだ!!】

メニャーニャ
「な に こ れ」

たくっちスノー
【まぁまだカメラ止めろ的状況では無いからセーフセーフ】


松山
「おいたくっちスノー」

たくっちスノー
「なんだこんな時に!?」


松山
「腹減った!!」


たくっちスノー
「お前マジでぶっ殺すぞ!!」


松山
「こんな時のために昼飯も用意してある!!!ゾロリ見た時に真似したんだ」ポチ


たくっちスノー
「今度はなんだ!?」

松山
「この世界自慢のラーメン風呂だ」


たくっちスノー
「は?????(カカポ)」

Re: MM戦闘中 めざせアスリートマスター ( No.33 )
日時: 2020/08/17 22:57
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

どばぁぁぁあ!!!


たくっちスノー
「うわああああ壁から麺が!!」


松山
「あ、いやちげーなゾロリじゃねーわ、ほうれん草マンだったか?」


たくっちスノー
「どっちでもいい!!」


………


雪乃
「なんかラーメン出てきたけど!?」

彩月
「もうなんでもありじゃん」

シュンP
「松山その物を見ているかのようだ」

Konakun
「もうホンマにあの人出禁にした方がええんちゃう?」

カイル
「皆!校長からメッセージだ!」

リフター
「メッセージ!?避難しろってことか!?」

カイル
「そうじゃない!」



【スポーツとは決められた課題をこなすのみではない!】

【唐突に起こるピンチを自分のチャンスに変えてこそアスリートだ!】


ミンミン
「…………まー、最もではあるけどな」


「いくらなんでも限度ってものがあるでしょ、校長‥‥‥‥」




キリル
「ピンチをチャンスに‥‥‥か」



キリル
「やってやる!!」





‥‥‥‥

龍我
「なんだかんだで地道にコツコツメダルを貯めて、これでもう18個!」


龍我
「あとは‥‥‥たくっちスノーに、野球に、松山に‥‥‥ま、あと少しってとこだな!」


月詠
「私も17個取りましたよ」

シュンP
「俺はもう23、松山とたくっちスノーを取れば勝ちだ」


メンバーは騒動のどさくさに紛れながらも次々とメダルを入手していき、熾烈な2位争いが行われていた


ソニック
「この中で誰が2位になれるのか‥‥‥」

ゲイツ
「スケートボードの闇野が上がった以上、2位こそがアスリートマスターの称号を与えられるということになるな」

龍我
「てか闇野の奴!!結果的になんか勝ち逃げみたいじゃねーか!ハプニング起こる前に帰ったし!!」


ドドドドド


ゲイツ
「…………何の音だ?」


シュンP
「あれは…………」






たくっちスノー
「あんびゃあおおおえヴ!!!」



月詠
「ラーメンだ!!!(意味不明)」


龍我
「逃げルルォ!!!」


…………



エイジア
「あー………そろそろ休憩終わってから30分か、休み時かな」

エイジア
「てか水よりも腹が減ってきて…………ん?」



ドドドドド


月詠
「あっちょうど良かった!ここにあるラーメン食べて!!」

エイジア
「食えるかぁ!!」


Re: MM戦闘中 めざせアスリートマスター ( No.34 )
日時: 2020/08/18 08:48
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

松山
「やべーわこの流れ、止まんねぇわ」

松山
「【エガオノダイカ】全話見た時と同じくらいの衝撃が走りやがる」

たくっちスノー
「うるせぇ【がっこうぐらし!】見た時の衝撃に比べればあんなの!」わ



龍我
「たくっちスノーだ潰せ!!」

ゲイツ
「松山、いい加減痛い目ないと分からないようだな」

AI
「そろそろ本気で怒るよ?俺ら」

ファイティング4兄弟
「「「「セリフすら貰えない………完全な数埋め要因にしやがって」」」」

ヤード
「ひとグループだけ怒りの矛先が違くね?」

たくっちスノー
「ま、待て!!キャラのレパートリーの少なさで苦渋の末に作ったお前らはともかく他に怒られる筋合いはねぇぞ!!?」



ゲイツ
「お前が世界データ調べておけばこんなことにはならんかったろうがーーーー!!!」【リ・バ・イ・ブ 剛烈!!】

たくっちスノー
「ぎゃアアア!!」

松山
「イェアアアアアアアア!!!」



………こうして、松山とたくっちスノーは飯まみれになった舞台と、溢れ出るシャワー、床にちらばった石鹸の数々に完全にダメになった電子機器の前で


思いっきり袋叩きにされたのでした…………

そのついでで条件達成されたので
全員が射撃メダルとスポーツクライミングメダルを手に入れて…………


………


雪乃
「2位じゃおりゃああああああ!!!」

ソニック
「取られたあああ!!」

【2位 雪乃】
【3位 ソニック】

…………


たくっちスノー
「ぜーぜー………やっべ、こりゃマジでまずいぞ」

たくっちスノー
「俺ほんとにドベになるかも」

カーレッジ
「なんなら俺の方がドベになりそうだ」

たくっちスノー
「いやカーレッジはテニスで負けることなんて」

カーレッジ
「もうカーレッジゾーン解けてる」

カーレッジ
「結末に行くための行動は極端に変えたらぶっ壊れるから俺は永遠に勝利にたどり着けなくなるかもしれない」

たくっちスノー
「何その取ってつけたかのようなデメリット」

カーレッジ
「それだけじゃない」


カーレッジ
「松山も俺と同じ能力を持っている、まぁ俺というかメイドウィン(キャラ名)のな」


カーレッジ
「多分これ、松山が想定してる結末であがけばあがくほど………」

たくっちスノー
「めちゃくちゃになる?」

Re: MM戦闘中 めざせアスリートマスター ( No.35 )
日時: 2020/08/18 19:16
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

カーレッジ
「厳密に言うと俺たちの能力は【結末】を操作するのではなく、未来でやりたいことを事前に決めておく能力」

カーレッジ
「作り替えると言うよりは【予約】すると言った方が分かりやすいか」

たくっちスノー
「ふーん、スケジュール決めてるのと同じってことね」

カーレッジ
「俺はラストシーンをひたすらに先送りすることで結末を奪ってきたが………」

カーレッジ
「松山はあえて決めたことを破っている」

たくっちスノー
「決めた通りにやらんとどうなんの?」

カーレッジ
「世界の存亡が掛かるような事でも無ければ、時空の方から無理矢理その通りになるように誘導させるが………」



カーレッジ
「厄介なのがその松山こそが時空の意思その物という事だ」

たくっちスノー
「え?」

カーレッジ
「なんだ気づいてなかったのか?よく考えてみろ、時空が生まれた時俺がメイドウィンを名乗ってた頃最初にいたのは松山だけだ」

カーレッジ
「俺は設定をばら撒き奴らの元、言わば種を作って植えただけ」


カーレッジ
「なら育てるのは誰だと思う?」

たくっちスノー
「………そ、そんでもってここは松山が購入したフリーの世界だから」

カーレッジ
「この世界の事を忘れていたというのも、管理してないというのも当然嘘だ」


たくっちスノー
「スケジュールを無理やり破ることで時空の意思………松山に自由にさせることで、やりたい事全部出来るようにしたってことか!!?」

カーレッジ
「俺たちは奴の暇つぶしにまんまと誘い出された………ってことだな」


たくっちスノー
「おいカーレッジなんとかならねぇのか!?」

カーレッジ
「出来てたらこの戦闘中は始まっとらん」


松山
「あ、俺とカーレッジの能力について補足したいから来たぞ」

松山
「コントロールつっても自由に出来るのは俺が関わることだけでお前らの未来は紛れもなくお前らのものだ」

松山
「つまりこれまで起きたことは別に俺もカーレッジも操作してねーからな、お前らがそういう奴だからそうなったんだ」

たくっちスノー
「…………信用出来ねぇなぁ」

松山
「実際マジで全てコントロール出来たらお前なんて生まれてねぇしこれまでの事件だってもっと大規模になっとったわ」

Re: MM戦闘中 めざせアスリートマスター ( No.36 )
日時: 2020/08/18 21:04
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Konakun
「………ワイもう疲れた」

エイジア
「まあまあラーメンでも食おうぜ」

月詠
「結局食うんですかい」

ヤード
「ご丁寧に器まで用意してあるってのはそういう事だろ」

シュンP
「スープはないけどな」

Konakun
「いやスープ無くてええわ………なんか汚れとか汗とかついてそうやし………」

Konakun
「てかこのクソ暑い時期にラーメンて………元ネタはそうめんだったやろうに………」ズズズ


シュンP
「さて、俺はもうあと一つだがどうする?後は野球のみだ」

エイジア
「俺も最後はキリルにしようと思っていたところだ」

ヤード
「俺もだ」

シュンP
「おそらく俺たち以外もそうだろう」

月詠
「あれだけ強いから後回しにしてた人も居そうですが………主に松山とか」

Konakun
「ま、野球も含まれてる以上避けては通れへん道や………今のワイらはアスリート、本気でやるで!!」

エイジア
「よし!!」


シュンP
「待った!」



シュンP
「食った後に走ると腹が痛くなるぞ」

エイジア
「おう、競歩だな」

Konakun
「競歩ってアレマリオのロンドンオリンピックでしか知らへんけどどんぐらいの速さOKなん?」

月詠
「走ってないならOKじゃないんです?」

Konakun
「走ってないからヨシ!」


…………


キリル
「まさかオレが…………三冠を取られるとはな」

キリル
「時空にも、まだまだ骨のあるやつが居たということか」

大空
「いいですねー、スポーツはこうでなくては」


カイル
「キリル」


キリル
「カイル………」

カイル
「時空の球場は、楽しいかい?」

キリル
「全くだ、かつてお前たちと甲子園で戦った時の方が………満たされた」

キリル
「オレはあの時、敗北を元に強くなることと競い合うことの楽しさを知った」


キリル
「だが、時空に待っていたのは強豪アスリートとの壮絶な戦いではなく醜い蹴落とし合い、アスリートを名乗る資格もない恥知らずの集まりだった」

キリル
「こんなものを野球とは認めない…………」

カイル
「キリル………お前ってやつは………!!」


キリル
「だからお前が必要だ、大空美代子」

キリル
「お前に掛けられた疑惑を解いて、オレ達でチームを作るんだ、オレたちの望んだ野球を作るための栄光チームを」


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