二次創作小説(新・総合)

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戦闘中 男女混合タッグ戦! 打ち切り!
日時: 2020/09/18 15:15
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

今回は男女混合のタッグ戦を行いたいと思います! 男女1人ずつで1チームを作り戦ってもらいます!
タッグは個人の戦闘力で優劣が決まるものではありません。互いの相性、チームワークを活かしてこそ、力が何倍にも高まるのです。
共に組んだ相棒から生まれる友情、絆、恋愛もあるでしょう。
過酷な戦いを勝ち抜き、頂へ昇ることができるのはどのチームか。
タッグ戦、開幕です!

>>1

Re: 戦闘中 男女混合タッグ戦! 作者募集! ( No.8 )
日時: 2020/09/04 09:37
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

戦闘中の第一試合はシングマンと国木田花丸の聖歌コンビとテリーマンと小泉花陽の米国コンビの一戦となりました。
試合開始の鐘が鳴りますと、両チームの先鋒である花丸と花陽が飛び出します。
花陽は真っ向から花丸に力比べを挑むことなく、いきなりロープに身体を預け、ロケット頭突きを浴びせます。腹に受け、くの字に身体を曲げた花丸は唾を吐いて悶絶していますが、続く花陽の延髄蹴りに体勢を崩しかけます。
体当たりでダウンしたところに、好機とばかりに花陽が馬乗りになろうとしました。その時、花丸がにこっと微笑み。

花丸「ひっかかったずらね」

馬乗りにきた花陽の腕を捉え、三角締めに入ります。完璧に極まり、首を絞め上げます。

花陽「タスケテー・・・・・・」

蚊のなくような声で告げますと、テリーマンがリングに乱入し、花丸の三角締めを解き、試合は元に戻りました。テリーマンのナイスアシストで窮地を脱した花陽でしたが、まだ三角締めのダメージが残っているのか、息が荒くなっています。
双方、力よりも知恵と技を活かした戦いに突入しそうです。
花陽が殴りにきたところを素早く回避し後ろに回り込んだ花丸は、チョークスリーパーを仕掛けました。不意を突かれたこともあり完璧に極まった技は、容易に花陽を落とすことに成功しました。
これにより、テリーマンは二対一の戦いを強いられることになりました。
しかも相手は強豪、完璧超人始祖の一角です。

テリー「ミーは花陽の分まで立派に闘ってみせるさ」

膝の屈伸運動をして、華麗にリングイン。負けられない闘いがはじまります。


花丸からタッチしたシングマンに打撃で果敢に攻めていくテリーでしたが、その拳は皮膚が裂け血で真っ赤に染まっています。

シングマン「私の身体は数億年前に飛来した未知の金属で構成されている。生身のお前などに傷ひとつ付けることはできん。諦めろ」

拳を止め、少し距離を置いたテリーは頭の中で思案します。少し殴っただけで、これほどの損傷。奴の発言は嘘ではない。ならば、戦法を変える。
いきなり足払いを食らわせシングマンの巨体を横転させたテリーマンは、うつ伏せの彼の足を極める大技「テキサス四葉固め」を発動しました。
シングマンは大量の汗を掻いて動揺していました。圧倒的な巨躯と無敵のボディを誇るがゆえに関節技にきめられた経験が殆どなく、面食らってしまったのです。関節の軋む音がリング内に響き渡ります。

テリーマン「うおおおおおっ!」
シングマン「ギ・・・・・・ギブアップ!」


やりました。かつてジェロニモと組んで戦った時には果たせなかったことを、この試合でやり遂げることができたのです。

花丸「まだおらが残っているずら!」

柔らかなロングヘアの少女が突進してきますが、テリーマンは軽く投げてフォール。

花丸「う、動けないずら~!」

手足をバタバタとさせますが、体重差はいかんともし難く、花丸はそのままフォール負けとなりました。


米国コンビVS聖歌コンビ

勝者 聖歌コンビ

Re: 戦闘中 男女混合タッグ戦! 作者募集! ( No.9 )
日時: 2020/09/04 09:52
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

博士「エマちゃん、はじめなさい」
エマ「でも、いいの?」
博士「構わないよ」

第1試合が終わったばかりだというのにリングに出てきたモンブラン博士は、エマに「キラキラ星」を歌わせました。すると彼女の美声が、参加した選手たちを次々に眠らせていくではありませんか。

凛&ラーメンマン「ZZZ・・・・・・」
テリーマン&花陽「ZZZ・・・・・・」
宮下愛&ペインマン「ZZZ・・・・・・」

次々と倒れるように眠っていく選手たちに観客たちは呆気にとられています。
すると博士がマイクを掴み、観客に告げました。

博士「選手の大半は眠ってしまったようだね。これで彼らは棄権ということにして・・・・・・これより、私を含めた作者チームのみの対決を行うことにする!
私たちチームを倒せば賞金獲得、敗北すれば賞金はゼロだ!
ルールは変わった! 9月27日までなら何チームでも引き受ける。
私たちと戦う勇気あるチームの挑戦を待つ! 以上!」

Re: 戦闘中 男女混合タッグ戦! 作者募集! ( No.10 )
日時: 2020/09/04 09:58
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

クロノスエボル&キン肉マンスーパーフェニックス(不死鳥と巫女の演舞)VSモンブラン博士&エマ・ヴェルデ(天使と悪魔コンビ)

へそと肩を出した巫女服の少女とキン肉マンによく似た外見のフェニックスがリングに入りました。せつな、いきなりモンブラン博士がフェニックスの背後から奇襲し、首を細いロープで締め上げます。

フェニックス「卑怯者めが・・・・・・」
博士「卑怯は最大の褒め言葉でね!」

フェニックスは怪力でロープを引きちぎり、スクリュードロップキックをモンブラン博士の甲板に見舞います。コーナーまで吹き飛ばされたところで、フェニックス太極拳で滅多打ちにし、左右のロープを活かしたレイジングオックスで博士の首と両足を固定して身動きをとれなくしておいて、ニ―ドロップの連打。
血を噴き出す博士に攻撃を強めるフェニックスに対し、クロノスが告げました。

クロノス「攻撃をやめてください! 受け止められます」
博士「もう遅い」
フェニックス「馬鹿な・・・・・・」

満身創痍と思われた博士がフェニックスの膝爆弾を完璧に受け止め、勢いを利用してロープから脱出。そして、そのまま着地します。クロノスエボルの未来予知が見事に的中する結果となったのです。

フェニックス「少しはできるようだな。ならば、我らも本気を攻めるとしよう」
博士「光栄だよ、フェニックス君」
フェニックス&クロノスエボル「ブレイブフェニックス!」

深紅の炎に包まれた両者が錐揉み回転し、突撃してきます。
まともに食らえば熱で肉体は焼け、貫かれてしまうでしょう。けれど、博士は動じず、両者の突撃を受け止め、首を固定し、Wプレーンバスターで投げ捨てました。リングが揺れる威力に、ふたりは意識を失い、試合決着となりました。
博士はハンカチで汗を拭い。

博士「準備運動にはなったかな」


勝者 モンブラン博士&エマ・ヴェルデ(天使&悪魔コンビ)

Re: 戦闘中 男女混合タッグ戦! 作者募集! ( No.11 )
日時: 2020/09/04 10:33
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

エイジア&剣崎真琴(ザ・ソードツインズ)VSモンブラン博士&エマ・ヴェルデ(天使と悪魔コンビ)


長袖の黒服に腕時計をはめた青年とショートヘアの少女が博士に握手を求めました。次に挑戦するのはザ・ソードツインズです。真琴はキュアソードに変身し、構えます。エイジアも特殊能力「オーラ・スパーダ」で全身から放つオーラを刃に変えました。最初から全力であたるつもりなのです。試合の幕が上がると、彼らは標的をモンブラン博士に絞り、ツープラトンを放ちます。

エイジア&ソード「スパー・ザ・ソードショット!」

巨大な紫色の斬撃が博士に炸裂し、紳士は服を斬り、血を噴き出してダウン。

エイジア「俺のオーラはダイヤモンドだって斬れる。そのうえ、ソードと組んだら無敵なんだよ」
ソード「勇気の刃の威力、思い知ったかしら?」
博士「フフフフ。さすがのチームワークだね。エイジアさん、そしてまこぴー」
エイジア「褒めるのはまだ早いぜ!」
ソード「ホーリーソード!」

ソードが無数の剣状のエネルギー弾を放って相手を牽制して動きを封じている隙にエイジアは接近し、スパイラルナックルで博士の頬を殴ります。頬が切れ、流血し、彼の足元がフラつきました。伸びきった身体にスラッシャードロップキックで追撃し、またもダウンを奪います。

エイジア「モンブランさんはタッグなのに、どうしてシングルで戦うようなことをするんですか。だから俺たちに何度もダウンを奪われるんですよ」
博士「エイジアさんのいうことも一理はあるけれど、まあ、私はこの戦い方が好きでねえ」

ゆっくりと立ち上がったモンブラン博士は、黒い燕尾服の上着を脱ぎ捨てるなり、超スピードでソードに近づき、彼女の両頬を両手で掴みました。

博士「もちもちして柔らかいほっぺだねえ」
ソード「この・・・・・・変態!」

前蹴りで突き放しますが、再び接近し、今度は十本の指を彼女の腹に食い込ませ、胃袋を攻めます。小さいながらも渾身の力で掴まれているので、ソードは唾や血を吐き、悶絶し全身が微かに震えてきました。

博士「ハハハハハハハハ! カニやケータイに挟まれるのが好きなまこぴー。
どうだね、私のクロー攻撃の味は?」
ソード「全然、効いてないわよ」
博士「では、こうしよう」

腹からソードの整った腹にクローを切り替えますと、鼻を掴まれ、ソードは目に涙が溢れてきました。とてつもなく痛いのです。
絶叫が響く中、何者かが博士にタックルをして、その衝撃でクロー攻撃が外れました。タックルをしたのはエイジアです。彼はこめかみに血管を浮かび上がらせ、激怒しています。

エイジア「モンブランさん、あんた、やっていいことと悪いことの区別もつかないのかよぉ! 女の顔を攻撃するなんて人として最低だ!」
博士「それがどうかしたのかね。勝負においてこれぐらい普通だよ」
エイジア「俺を怒らせた以上・・・・・・どうなるかわかってるよね・・・・・・」
博士「勿論」
エイジア「うおおおおおっ!」

怒りに燃えるエイジアはクロスパーダで怒涛のラッシュを仕掛けます。
オーラを纏った手刀に圧倒され、ロープ際まで追いつめられるモンブラン博士。

エイジア「これで終わりだあああああああ!」

止めとばかりに脳天への手刀を放ったエイジアでしたが、モンブラン博士にキャッチされてしまいます。

エイジア「何で・・・・・・」

通常、オーラを使用した攻撃を防げるはずがないのですが、エイジアの放った最後の一撃はなぜかオーラを纏っていませんでした。

博士「エイジアさんは能力を使用しすぎたんだよ。能力をやたらに発動すれば、体力はどんどん消耗していくし、途中で能力も発動できなくなる」
エイジア「!!」
博士「私にはこうなることは読めていたよ」

息切れのしたエイジアをボディスラムでマットに叩きつけると、素早くソードにタックルを見舞い、彼女の身体を反転させてパイルドライバーの体勢にします。ですが彼は直接マットに叩きつけることはしませんでした。
高く跳躍し落下する先は――

博士「男子ならその身をもって受け止めてあげたまえ」

パイルドライバーで叩きつけたのはエイジアの腹の上でした。
ソードの頭部が串刺しになり落下の衝撃も加わったエイジアは血吹雪を口から吐き出しました。

エイジア「グヘッ・・・・・・」

ソードの変身も解除し、元の真琴の姿に戻ってしまいました。
博士は肩で息を吐き出し、パートナーであるエマと目を合わせます。

博士「ちょっと疲れたかな。ハァハァ・・・・・・つ、次の試合は君に出番を譲ろう」



勝者 モンブラン博士&エマ・ヴェルデ(天使と悪魔コンビ)

Re: 戦闘中 男女混合タッグ戦! 作者募集! ( No.12 )
日時: 2020/09/18 15:14
名前: モンブラン博士 ◆HlTwbpva6k (ID: daUscfqD)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

募集がないのでリニューアルして新しい作品を執筆したいと思います!
今度はもっとたくさんの募集が来るように頑張りたいと思います!


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