二次創作小説(新・総合)

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トウソウチュウポケット:ifサクセス
日時: 2020/12/16 17:29
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: Fbf8udBF)

天悪「IFです!」

シャミ子(裏)「そんな『密です』のように言われても」

サタン(表)「そもそも、これはいったい何のスレだ」

天悪「うん、タイトル通り、既に完走した逃走中のifバージョンがあったらというテーマのスレだよ。天悪はif展開にも結構興味焦がれてるからさぁ」

シャミ子(裏)「なるほど、もしかして、これまでの本編の逃走中とは別の世界線という設定ですか?」

天悪「うん。本編とはまた平行世界の……といった裏設定でお送りしたいと思うよ」

サタン(表)「まぁそういうことならいきなりIFストーリー展開されても、本編とは関係の無いストーリーとして読者も納得できるだろうからな。需要があるかどうかは別として」

天悪「本作はかるーく読む用なので……はい。忘れないうちにアテンションです。このスレでは『天悪版過去作逃走中のIFストーリー』をお送り致します。そのため、本編とは異なる展開、ダイジェスト作風、ネタバレが含まれており、逃走中2以降からは当時本編でも出演された作者さん及びリクエスト逃走者の登場もあります(もし問題等あればお知らせください)」

シャミ子(裏)
「IF展開やネタバレ等が苦手な方は閲覧をオススメしませんので、そうでない方のみこの先を読んでくださいね」

サタン(表)「そして、このIFストーリーは本編とは一切関係ないからな」

天悪「アテンションも終わったところで、気まぐれにやっていきましょう!(今作に限った話ではありませんが、気まぐれ更新です。ただし本編以上に気まぐれかも)」

Re: トウソウチュウポケット:ifサクセス ( No.1 )
日時: 2020/12/16 19:59
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

逃走中初回編



(オープニングゲーム開始のため、全員で鎖を引くクジを引くこととなった)

シロクマ(表)「シロクマくん(裏)、キミは何番引いた?ボクは32番。少し後半だよ」

シロクマ(裏)「ボクは1番だね!ほぼ一抜けできる出番だよ!」

茄子(表)「唐瓜(裏)何番?俺5番だからちょっと心細いな〜」

唐瓜(裏)「あ!俺は16番だから、少しかかるくらいだぞ!」

かいとうU(裏)「やれやれ、ボクは最後か。けれど、ボクによる犠牲がないと考えるとマシかもね」

ジーナ(裏)「うっ!!鎖を引くということは、そういう覚悟が必要なのね……どうしましょう、緊張しちゃうわ……!」





シロクマ(裏)「よし!最初は必ず決めるよ!」

シロクマ(表)「シロクマくん、このゲームは気合いで何とかなるものじゃないよ。今のうちにクジ神にお祈りしておかないと」

シロクマ(裏)「調子狂わせてこないでよ!というかメタいよ!?」

アミティ(裏)「シロクマさん(裏)はなにひくの」

シロクマ(裏)「そうだね……ここは着てるスカーフの色から、水色にするよ」

(1番目に水色を引いたシロクマ(裏)の引いた鎖は、ドクロマークだった)

シロクマ(裏)「くっ!!全体に迷惑かけたね……」

七海(表)「ううん、まだ最初の方だから、問題ない……と思うよ?」

綱海(表)「まだどうにかできるからよ!俺達に任せて先に逃げてくれよ!」

シロクマ(裏)「みんな、ごめんね……ありがとう!」





かわエコ(裏)「ボクが2番手か……引く色の候補もまだ多いんだよね。ボクのイメージカラーである黒かミントグリーン、りんごちゃんの色の赤、まぐろの色の紫、おじさまの色の緑、それから……」

山口(表)「あのー、悩むのはいいとしても、考えすぎないようにね?時間がかかりすぎるとスタッフも困るから……; 」

月(裏)「別に何引いてもええやんか!はよ引いてやーー!!」

かわエコ(裏)「そうだね、じゃあ今話しかけてくれた月(裏)の白銀色でいくよ」

月(裏)「なっ!?ワイが決め手になってもうたわ」( ゚д゚)

アミティ(表)「いいなー!あたしも話しかけてたら選ばれてたのかな?」

りんご(表)「いや、ここ重要な場面じゃないと思う; 」

(2番目に白銀を引いたエコロ(裏)の引いた鎖もドクロマークだった)

かわエコ(裏)「ありゃ、不正解よりだったか」

月(裏)「ええー……ワイの色がドクロて……不正解て……」(´・ω・`)

ひびき(表)「おいおい、最初から追い込まれてるじゃんかよ!?」

デイル(表)「これはとっととCLEARを引きたいところだな……!」






(3番目、4番目、5番目の冬花(裏)とブラウン(表)と茄子(表)がそれぞれオレンジ、緑、白を引き何事もなく逃走に向かったところで、6番目の山口(表)の番となった)

山口(表)「き、き……緊張するよツッキー(裏)……!あんな近くまで来てたんだ(ハンターボックスが)……!」

月島(裏)「ぐ、グッチー(表)!しっかりー!」

滝夜叉丸(表)「(大方予想できますが)山口さん(表)は何色を引くのですか?」

山口(表)「あ!それはもちろん!ツッキーの金色!」

月島(裏)「え!?僕の髪の色で選んでくれるんだ……!ありがとうグッチー(表)!!」

サタン(表)「ツッコミ不在の空間になってるぞ; 」

鬼灯(表)「山口さん(表)の選ぶ色として当然のことですが、その色がハズレでもおかしくありませんからね。逃げる準備は欠かさないようにしましょう」

山口(表)「ツッキーの色がハズレなわけないじゃないですか!!」






(山口(表)が金の鎖を引いたことにより、ハンター放出となり、ゲームが始まった)

山口(表)「ええええええええ!????」

一同「「「うわああああああ!!」」」

舞園(表)「こんなに早く放出されるなんて……!」

三木ヱ門(裏)「うわああ!!ハンター速いな!?」

月島(裏)「うわああああああああ!!!!!!グッヂィィィィィィ!!!!!!!」

サタン(表)「おい!?向こうへ行こうとするな!!忠(表)を本当に思うなら忠(表)の分まで逃げろ!!」

ハンター×4「「「「…………!!」」」」

山口(表)「助けてツッキィィィィィィ!!!!」ポン

(幼馴染の色をしたハズレの鎖を引いてしまった山口忠(表)が、4体のハンターの最初の餌食となってしまった)

Re: トウソウチュウポケット:ifサクセス ( No.2 )
日時: 2020/12/16 20:04
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

栗松(裏)「うぅ……一人だと心細いでやんす、怖いでやんす………」

(雷門イレブン及びイナズマジャパンの一員である栗松(裏)は単独行動の恐怖により足がすくみ始めていた)

風丸(裏)「あ!栗松(裏)いた!おーい!栗松(裏)ー!」

栗松(裏)「あ!!風丸さーん(裏)!!会いたかったでやんすよーー!!」

(そこに特に信頼している先輩である風丸(裏)が合流した)

栗松(裏)「オレ、一人で寂しかったでやんす……(´;ω;`) 風丸さん(裏)と一緒に逃げていいでやんすか?」

風丸(裏)「もちろんいいぞ!むしろ、俺も栗松(裏)を探してたんだ。一緒に逃げよう!」

栗松(裏)「ありがとうでやんすー!」(((o(*゚▽゚*)o)))

(お互いを探していた雷門イレブンの二人、話が弾むものの)

ハンター「………!!」

風丸(裏)「!!栗松(裏)、ハンターがこっちに来てるぞ!!」

栗松(裏)「ひっ!?ヒィィッ!??」

ハンター「………!!」

栗松(裏)「か、風丸さん(裏)!!待ってくださいでやんす!!」

(尊敬する先輩と共に逃げようとする栗松(裏)だが、その先輩の俊足に追いつけず)

栗松(裏)「風丸さん(裏)!!置いていかないででやんすーーーー!!」ポン

(栗松鉄平(裏)が2人目の確保者となった)

栗松(裏)「つ、つ……捕まっちゃったでやんす……やっぱり、風丸さん(裏)には敵わないでやんすし、一緒に逃げるべきじゃなかったでやんす; 」






風丸(裏)「栗松(裏)?おーい栗松(裏)?どこ行ったー?」

(一方、後輩を置いていった疾風ディフェンダーは自覚がないのか、既に確保された栗松(裏)を探していた。当然返事はない)

風丸(裏)「栗松(裏)ー!……どうしたんだろう、まさか確保されたのか……?」

ハンター「………!」

(風丸(裏)の背後から迫る、別のハンター)

風丸(裏)「ん?あ!!うわ!?」ポン

(疾風ディフェンダー、風丸一郎太(裏)は頼りにしている後輩の後を追った)

風丸(裏)「あー……!捕まったかー!悔しいけど、まず栗松(裏)に謝らないとだな; 」




ペンギン(裏)「えー?ここにきて同時確保って、ハンター凄すぎない?ボク賞金獲れるかなー……」

田中(裏)「おー、ペンギンさん(裏)、見つけたぞー」

ペンギン(裏)「あ、田中くん(裏)!」

(同時確保の発生に打ちひしがれるペンギン(裏)と出会った田中(裏)。その目的は……)

田中(裏)「ペンギンさん(裏)、他の動物達よりとりわけモフモフしてて、『よーしよしよし』のしがいがあるからな。少し体貸してもらっていいか?」

ペンギン(裏)「え!いいの?やった!じゃあお願いするよー」

ハンター「………」

田中(裏)「よーしよしよしよし……」

ペンギン(裏)「うわぁ!気持ちいいなー!」

ハンター「………!!」

田中(裏)「………!!ペンギンさん(裏)、ハンター来てるぞ!!」

ペンギン(裏)「えぇ!?こんな時になんで来るのさー!!」

(せっかくのよーしよしよし中に現れたハンターだが、二人は別々の道へ逃げ込み、そのままハンターの追跡を逃れた)

田中(裏)「参ったな、逃走中だと遊んでいる暇もないとは本当のことだったんだな。少し困る…と思うぞ」



ペンギン(裏)「せっかく田中くん(裏)の必殺技、気持ちよかったのにー……また会ったらよーしよしよししてくれるかな?」





アミティ(表)「あ!おしりたんてい(表)だ!おーい!」

おしりたんてい(表)「おや、アミティさん(表)でしたか」

(少しして、アミティ(表)とおしりたんてい(表)の2名も合流した)

アミティ(表)「ねえねえ!前から気になってたんだけどさ!おしりたんてい(表)の推理力ってすごいよね!!どうしたらおしりたんてい(表)みたいに頭がよくなるかな?推理力も鍛えたら、ステキな魔導師になれるのかな!?」

おしりたんてい(表)「ふふふ、アミティさん(表)の探究心も素晴らしいものですから、日頃から授業に励み続けていれば、自然とステキな魔導師になれますよ」

ハンター「………」

(アミティ(表)とおしりたんてい(表)の近くにもハンターが迫る……)

おしりたんてい(表)「ムム?」

アミティ(表)「あれ?どうしたの?向こうに何かあるの?」

おしりたんてい(表)「フーム……(向こうからハンターの臭いがしますね……どうにかアミティさん(表)を逃がしたいのですが、伝えようにもアミティさん(表)も私を守るべく、囮になるつもりでしょう。ここは……)アミティさん(表)。談笑も楽しいですが、これは逃走中です。これからミッションが起こるでしょうから、今のうちにエリアの探索に励まないといけません。そのためにも、お互い別々の道を調べませんか?」

アミティ(表)「そっか、こうりつせい、だっけ?それが大事だもんね!じゃあ、あたし向こう調べるよ!」

おしりたんてい(表)「はい。私はこちらを調べます」

(アミティ(表)がハンターのいないだろう道を選んだのを見届け、おしりたんてい(表)はハンターのいる道へと向かう)

おしりたんてい(表)「アミティさん(表)からハンターを遠ざけねば……」

ハンター「!!」

おしりたんてい(表)「やはりそこにいましたか、こっちですよ!!」

(ハンターに見つかったおしりたんてい(表)、そう簡単に捕まらず、曲がり角を利用し続けていたが)

おしりたんてい(表)「フムム!!………行き止まりに来てしまいましたか」ポン

(一つの行き止まりに来てしまい、名探偵であるおしりたんてい(表)もここで確保となった)

おしりたんてい(表)「しかし、アミティさん(表)もきっと逃げ切ってくれるはずです。牢獄から見届けましょう」





舞園(表)「もうすぐ10分経ちますか……ですが、もう4人捕まったんですね……」

月(裏)「おーうさやか(表)か!こにゃにゃちわ〜!元気しとったかー?」

舞園(表)「あっ、月さん(裏)!こんにちは」

(一方で舞園(表)と月(裏)も合流し、談笑を始めた)

月(裏)「ワイ、世界繋がってもアイドルいうんにピンとこんけど、さやか(表)も歌って踊るんか?」

舞園(表)「はい!歌と踊りと、パフォーマンスでファンのみんなに夢と希望を届けるんです!……なんていうことを、自分で言うのは恥ずかしいんですけど……」

ハンター「………!」

月(裏)「ほぉ、愛を届けて愛される事が仕事なんやな!……あかんハンター来とるやんけ!」ダッ

舞園(表)「え、え!?」ポン

(少し遠くから現れたハンターにいち早く気づいた月(裏)。しかし舞園(表)にハンターのことを直接教えはせず、すぐ逃げたため反応の遅れた舞園さやか(表)が確保された)

舞園(表)「は、ハンターが来てたんですね……すっかり油断してましたけど、少しは教えてくれてもよかったはずですけど……」



月(裏)「人と話す隙もないやんか……けどまぁ、ワイは最後まで逃げたるわ!」

(意外にも月(裏)は主であるさくら(裏)以外に淡白な一面もあるようだ)





休憩タイム入ります。感想ok

Re: トウソウチュウポケット:ifサクセス ( No.3 )
日時: 2020/12/16 22:19
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: lNCdJP6d)

どもです。

春野サクラ「開始そうそう、捕まってしまう人がいるなんて!」
コハル「エコロ。少しは自重しなさい! もししないって言うなら……切り落とすわよ?(ゴゴゴゴ……)」
シカダイ「こ、コハルの奴本気みてぇだなぁ」
雷門デンキ「アミティさんの為に、何て強い友情なんだ!」
うちはサラダ「これ、恐らく終わるまでがゲームって事よ!」
せつな「私はやはり、りんご(表)に期待だな」
ゼルダ「みなさん、りんご(表)さんを生かさなかったら……すり潰しますわよ?(黒い笑み)」

あわわわわ、とにかくみんな頑張れーーー。
わたし、いっそのことこれします!

読者、メガンテ発動!

シュルク「彼女の代わりに言うね。続き、楽しみにしてます!」


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