二次創作小説(新・総合)
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- パステルカラー color.1
- 日時: 2021/01/12 23:28
- 名前: rain (ID: YrQV5zvB)
私達の青春をパステルカラーに______
初めまして作者のrainです。小説を書くのは全くの初心者なのであたたかい目でご覧ください。
誤字脱字などはそっとしておいて下さい……(>_<)
それではまずはキャラクター紹介から!!
名月 真衣
雨戸川 中等教育学校1年2組。学年委員会所属でクラス級長。吹奏楽部所属。
クラスのリーダー的存在。 常にテキパキと指示するよりは人の意見をよく聞き、仲間が納得するまで
考えぬくような性格。
高木 椎名
1年2組。 学年委員会所属、女子バレーボール部所属。
クラスでは目立つというより元気な存在。 人と仲良くなるのが得意。
あまり出てきませんが…
河上 煌
1年1組。 図書委員会所属、サッカー部所属。
クラスではおとなしい方。本大好き。
保志 恭樹
1年1組。 体育委員会所属、吹奏楽部所属。
ムードメーカー。頭いいけどどこか抜けている。
この4人が保育園の頃からの幼馴染です。もう1人は別の中学校に進学しました。
color.1
真衣side
大きな欠伸を一つ。今日もまた昨日と同じ日が始まる。
教室に入れば挨拶してくれる友達。挨拶は気持ちがいいと思う。相手と簡単に関われる
コミュニケーションだから。
そして私は友達に、決して誰かに嫌われないように『名月 真衣』 を演じる。 入学して半年足らずで
仲間はずれは辛いでしょ?あとの5年どうすんのさ。
キーンコーンカーンコーン…………
和亜 「きりーつ きをつけー おはようございまーす」
全員「おはようございます!!」
もう1人のクラス級長、仲村 和亜 くんが号令をかける。そんでもって私が密かに
想う人である。急な告白をすみません。
成績優秀、運動神経は並にあり、クラスからは勿論のこと学年から頼りにされる人。
おまけに先生の前ではボロを出さず、クールで冷静。私とは真逆だろう。頼りにされてるように
見えるだけ、な私と違って。
そんな私が彼に恋をした理由に意味は特にない。同じ町内の小学校にいたとしても初めて話したのは
6年生の時だし。保育園から交流があってもこんな人がいたのかと小6で思うレベル。
雨戸川中等に入った時から和亜くんとはまぁまぁ話す機会がある。名簿が前後だから。
それに感謝してる。めちゃくちゃ。 と言ってもあっちは全然私に興味ないですけどね。悲し。
椎名side
皆さんこんにちは。椎名です。もうすぐで1時間目の道徳が始まろうとしていますが、最近の1年2組に
ついて話したいと思います。簡潔に言うと?ドロドロです。あ、汚いんじゃないんです。交友関係が
ドロドロなんです。交友というより恋愛関係かな……
まず言わせて下さい。4角関係ってあるのね。まじでびっくりした。1人の男子を3人がとりあうとか
まじカオス。そこから発展していくのがまさに陰口。いやぁ、、怖いわ〜
石田先生「はぁーい椎名〜黒板見なさーい」
椎名「すみませーん!!」
話の続きはまた今度、、、か。