二次創作小説(新・総合)

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逃走中01― 人、月に行く
日時: 2021/01/25 00:10
名前: くすき ◆P1RMLZWs9U (ID: XWWipvtL)


『逃走中01― 人、月に行く』

>>2 前書き



Re: 逃走中01― 人、月に行く ( No.1 )
日時: 2021/01/25 00:24
名前: くすき ◆P1RMLZWs9U (ID: XWWipvtL)



 ここには前書きではなく、世界観や個人について話していこうかと思う。
まず、ここの世界観というものについて。
前書きを見てもらえれば手っ取り早いけど、「異世界転生」を要素として取り入れている。
主人公については詳しく構築できていないけど、キャラクターを持たせていく。
カキコをぷらーっと見てて作りたいと思ったから、他では見ない部分も出てくるかもだけど、
そこはまぁよろしくね、ってことで。

 個人について。
一応、カキコでは活動したことはあって何なら今もたまにだけど更新はさせてもらってる。
……まぁ、ここいらは後で気になったら追加するかも。

前書き ( No.2 )
日時: 2021/01/25 04:09
名前: くすき ◆P1RMLZWs9U (ID: XWWipvtL)


 前書き『人、月に行く』


 前略、中略、後略、いや中略、僕はどうやら月世界というものに来てしまったらしい。
しかも、よりによって「ゲームマスター補佐官」というものにならされるらしい、何でだよ。

 流石にこの展開には自分は追い付けないから何があったか振り返ってみよう。
まず、僕は寝ていたはずなんだ。今回の場合、これは異世界転生になるのかわからないが、
もし異世界転生だとしたら寝て起きたら、というよりかは事故にあったり死にそうになったりで
転生する展開が広告とかでよく見掛けていたから、異例かもしれない。
何があったか知らないが、気づいたら月に行っていたらしい。後沢社長もびっくりだろう。
 そして、「ゲームマスター補佐官」とは何なのか、というのをあの人に言われたことを思い出そう。
まず、あの人とは。「ゲームマスター」である、男だ。何故だか、名前を明かしてはくれない。
警戒心だろうか。それとも、本当に名前がなかったりするのだろうか。
それはともかく、どうしてこんなことになってしまったのか、なのだが。
起きたら月、よりによってこの会社のまん前にぶっ倒れていたらしい。
それで会社の人たちに運ばれて何だかんだ、事情聴取されてこうなったが、
まぁ、今は目の前のことに集中しないとだ。
 こうして今日が、何が何だか逃走中の運営であり、ゲームマスター補佐官として初めてのゲームだ。
そしてこの会社でもどうやら初めてのゲーム開催らしい。
よくわからないが、まぁ……何とかなるだろ!

Re: 逃走中01― 人、月に行く ( No.3 )
日時: 2021/01/28 15:59
名前: くすき ◆P1RMLZWs9U (ID: XWWipvtL)

※That’s story is fiction.
※That’s story is fiction.   
※That’s story is fiction.


『START THE GAME』
 ゲームマスタ-が僕ともう一人の補佐官、*卯月ハジメの中心、そして前方に座り、
左手でファイル、と呼ばれるものに触れてタップして内容を確認、閉じるを何度も繰り返していた。
 今回の補佐官としての仕事内容はちゃんと確認している。といっても、特に大きな仕事はないが、
例外としてエリアに異常があれば程度によるが原則はゲームマスター補佐官が現地調査をして異常を発見、正常に戻すという役割を与えられていることだろうか。
これはゲームマスター本人が教えてくれたことなのだが、あの人は昔から体が弱く、運動するような動きはできず、一人で日常的な動作をこなすだけで精一杯、だという。
その代わりに知能は常人を遥かに超えるほどの出来で……あぁ、ここの表現は本人が言っていたものだから、まぁ問題はないだろう。
このゲームを開発したのもあの人、と噂程度に聞いたことはあるが、この真偽は不明である。
 ん。そろそろ、ゲームが始まるそうだ。


ゲームマスター
「……」
(左手でとあるファイルを開いて)

[RUNNER]
MARIO
LUIGI
NADESIKO KAGAMIHARA
AN HANAKOIZUMI
YUMEKO JABAMI
NAGISA SIOTA
HONOKA KOUSAKA
CHIKA TAKAMI
SIZUKU OUSAKA
HAJIME KINDAITI
MIKOTO MIKOSIBA
UMETAROU NOZAKI
SAKUYA SAKUMA
TUKIOKA TUMUGI
UMARU DOMA
TAIHEI DOMA
YUI HIRASAWA
RINGO ANDOU

18 MEMBER‘S

[AREA]
[SHOPPING MOLE] [BILLEGE] [PARK] [SPECIAL STAGE]
<[SPECIAL STAGE]>

[STARTER HUNTER]
[3]

[TIME]
90 MINUTES

[PRIZE]
1 SECOND = \200 × 90M = \ 1,080,000


SET COMPLETE‼


[START THE GAME]‼


ゲームマスター
「始まる……!」




Re: 逃走中01― 人、月に行く ( No.4 )
日時: 2021/02/01 00:16
名前: くすき ◆P1RMLZWs9U (ID: XWWipvtL)



※キャラクター紹介はそれぞれが映されたタイミングで行う。



 夜明け前、エリアのハンターボックス前に集められた18人の逃走者たち……
 これより彼らは恐怖のオープニングゲームに挑まなければならない。

 今回のオープニングゲームは「鎖式」。
 18本ある鎖から安全な鎖を抜くことに成功すればハンターから離れた場所からゲームをスタートでき有利に進められるが、一本だけ存在するハズレの鎖を引いてしまうとハンターが放出、ゲームがスタートし、
ハンターボックスの目の前にいる、つまりハズレの鎖を引いた逃走者が真っ先にハンターの標的となってしまう。
 目の前のボックスには18本の鎖、果たして誰がハズレを引いてしまうのか?
(今回は番号式、1~18まで)

 そして、鎖を引く順番だが、今回は有志を募る方針となった。そして、最初に鎖を引くのは……



マリオ
「ここに主人公枠多すぎるんだよなぁ……」



穂乃果
「そうだよね……誰から引く?」



りんご
「それでは私からでもいいでしょうか?」



金田一
「ためらいとかないんだな」



りんご
「最初に引いておけばリスクが一番少ないうえにハンターから離れた位置で、且つ体力をそこまで消費することはなさそうですし」



咲也
「それじゃあ、一番手よろしくお願いします!」



りんご
「それじゃあ、これ(3)引きます……!」



 果たして、これはセーフなのか、または……



りんご
「せーのっと!」



ガシャン!



ハンターボックス
『……』



 セーフだ……。



りんご
「おおっ、それじゃあ先に失礼しますね!」



 残る鎖は[18]→[17]




 続いては



月岡
「誰もやらないなら、僕が引いてもいいかな?」



ルイージ
「僕はいいけど、みんなは?」



うまる
「先に言ったもん勝ちだよ!」



タイヘイ
「そうですね、それじゃあ紬さんお願いします」



 2番手は月岡紬、果たして何を引くのか?



咲也
「紬さん、どれを引きますか?」



月岡紬
「どれにしようか迷ったけど、4にしようかな。もう4年目を迎えたから」



※このキャラクターが登場するA3!というゲームが4年目に突入。めでたい。



月岡紬
「それじゃあ、引きます!」



 ハズレを引く確率は17分の1、高い確率ではないがハズレの可能性がないとは限らない。



月岡紬
「せーの!」



ジャラ!



ハンターボックス
「……」



 セーフだ。



月岡紬
「それじゃ、皆さん頑張ってください!」



 果たして誰がハズレを引いてしまうのか。




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