二次創作小説(新・総合)

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逃走中44 一撃連撃攻撃戦
日時: 2022/05/03 22:46
名前: アイスドラゴン (ID: ovLely7v)

 今回の舞台は「神戸」。この街はオリエンタルな赤い門や建物が並ぶ中華街と、外の世界と行き来するための船がある港が広がっている2種類の良さが組み合わさった街である。この街の住人はそれぞれ2つの型のどちらかを極めている。

 この街に仲良し兄弟が住んでおり、兄は連撃、弟は一撃を極め、互いに日々精進しあっていた。時にはぶつかることもあったが、すぐに丸く収まるような仲の良さで、この街では有名であった。

 しかしある日、連撃派と一撃派で派閥争いが起こり、兄弟はそれぞれバラバラにされてしまった。連撃派の兄は港の方へ、一撃派の弟は中華街の方へと2つの区域に跨る門を境に分断されてしまった。弟は兄に会いたいという一心で兄のいる港に侵入するも、連撃派の人間の襲撃に遭ってしまう。果たして、兄弟は無事に再会し、派閥争いを収めることができるのか!?

 その状況の中、各界から集められた学生、会社員、アイドルの22人が逃げ回る。100分間逃げ切り、120万円を獲得するのは誰だ!?

逃走者 出演回数は()

泡浮万彬(初)
神田鳥忍(4)
北沢はぐみ(初)[ハロー、ハッピーワールド!]
クチナシ(初)
炬燵(3)
junris(初)
条河麻耶(初)
瀬呂範太(2)
珠手ちゆ(初)[RAISE A SUILEN]
東條希(2)[µ’s]
爆豪勝己(3)
ピピ美(初)
フグ田タラオ(4)
フリーザ(初)
保登心愛(2)
ポプ子(初)
松浦果南(2)[Aqours]
武勝龍 景丸(2)
物間寧人(初)
薬師寺(4)
レミリア・スカーレット(2)
湾内絹保(初)

50音順


みどころ

▽中華街と港町、2つの要素が彩る神戸での逃走劇!
▽派閥争いに巻き込まれる逃走者たち!
▽衝撃的なミッションの連続で逃走者たち困惑!?
▽忍&勝己、共に栄光を勝ち取れるか!?
▽炬燵、薬師寺、逃げ切れるか!?
▽junris、景丸、駆け回る!
▽希のわしわし&果南のハグ!
▽衝撃の結末、逃げ切るのは誰だ!?

Re: 逃走中44 一撃連撃攻撃戦 ( No.116 )
日時: 2022/05/01 21:54
名前: アイスドラゴン (ID: ovLely7v)

〖12:00〗 1,056,000円


junris
「あと7分しかないですね……」


 タイムリミットまで、残り7分を切った!


junris
「残り5分まででしたっけ?」


 残り5分までにミッションをクリアできなければ、ハンターが20体放出され、賞金がリセットされる!


果南
「あっ!絹保ちゃん!」


湾内
「果南さん!」


 果南とイズを連れている湾内が合流。


果南
「私も連撃の祠に行くよ。」

湾内
「一緒に行きましょう!お願いします!」


 果南と湾内は共に連撃の祠に向かう!


勝己
「シンとかいう奴は…… やっぱりテメェか。」


シン
「おぉ…… さっき、忍ちゃんのエッチな写真撮ってたお兄さんだ……」

勝己
「それは忘れろ!!(怒)」ドカンッ!!


 勝己がシンを発見。


シン
「な、何か用?」

勝己
「テメェ、一撃の祠に行きてぇンだろ?」

シン
「どこにあるか知ってるの!?」

勝己
「俺に黙って付いてこい。」


 勝己はシンを連れて、一撃の祠に向かう。


勝己
「何でこんなジャガイモ小僧ののためにミッションをやらなきゃなンねぇンだ……!!」

シン
(暴れたら、忍ちゃんに言いつけちゃお~っと……)


💀牢獄💀



「おや?あれは勝己くんやない?」

泡浮
「誰か連れていますわね。」


「しんちゃ~ん!勝己く~ん!」


シン
「おぉ!忍ちゃん!」

勝己
「クソが……ッ!!」


ポプ子
「ミッション、ちゃんとやれよー?何かお前、どっかで放棄しそうだなーw」


勝己
「黙れ!!テメェなんかに言われんでもクリアしたるわ!!」ドカンッ!!


薬師寺
「あのかっちゃんを煽るなんて……」

瀬呂
「ある意味すげぇな……」


勝己
「あのクソチビ(ポプ子)…… 今に見てろ……」


 牢獄のポプ子に煽られた、勝己……


ココア
「ポプ子ちゃん、後で大丈夫かな……?」

ピピ美
「もしアイツが襲ってきたらどうするの?」

ポプ子
「その時は火焔瓶投げまーす♪」

炬燵
「相変わらずだな……」


junris
「シンの場所が動いていますね……」


 モバイルでシンの位置情報を確認する、junris。


junris
「もしかしたら、誰か連れて行ってるのかもしれないですね。」


フリーザ
「とりあえず、イズという地球人と会わないと話になりませんので、探しましょうか。」


 イズに出会えない、フリーザ。


フリーザ
「ここまで私をミッションで弄ぶなんて、やりますねぇ……」


イズ
「連撃の祠はどちらですか?」

湾内
「祠は向こうです!」

果南
「最悪、走るかもしれないけど大丈夫?」

イズ
「大丈夫です!」


 ミッション④ ハンター放出&賞金リセットを阻止せよ!
 逃走者5人 vs ハンター4体

Re: 逃走中44 一撃連撃攻撃戦 ( No.117 )
日時: 2022/05/01 22:10
名前: アイスドラゴン (ID: ovLely7v)

〖10:00〗 1,080,000円


 ハンター放出&賞金リセットまで
        5分


勝己
「あと5分だな……」

シン
「ねぇ~、まだ~?」

勝己
「いいから黙ってついて来い!!」


 シンを連れて、一撃の祠に向かう勝己。


フリーザ
「なかなか見つかりませんね。」


 イズが見つからない、フリーザ。


フリーザ
「せっかくミッションに参加しようと思っていますのに……」


 フリーザに忍び寄る、黒い影……


ハンターOF
「……………」


フリーザ
「とっととこの地球人どもの戯れを終わらせて差し上げましょう……」


ハンターOF
「……………!!」


  ダッダッダッダッダッ!!


 見つかった……


フリーザ
「足音が聞こえますね…… ハンターが来ました!」


ハンターOF
「……………」


  ダッダッダッダッダッ!!


フリーザ
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」


 全力で逃げる、フリーザ!しかし、距離が縮まっていく……


ハンターOF
「……………」


  ダッダッダッダッダッ!!


  ビーーーー

 《FREEZA》


フリーザ
「キェェェェェェェェェェ!!?」


  ボンッ!


フリーザ 確保 残り4人
〖09:09〗 1,090,200円


フリーザ
「くっ…… この私が地球人の作ったアンドロイドにやられるなんて……!」


果南
「今何か聞こえなかった?」

湾内
「何か奇声のような音が聞こえました……」

スタッフ
(絶対アイツだ……)


  ピリリリリッ!📩


💀牢獄💀


レミリア
「確保情報よ。」


 確保情報

 フリーザ 確保
 残り4人


レミリア
「フリーザ確保!」

牢獄の皆
「あぁ~~~~~……」


「や~ん!フリーザさん確保だなんて~!」クネクネ

忍以外の牢獄の皆
(フリーザさんと忍さん、どっちが強いんだろう……?)


junris
「あと残ってるのって、僕と爆豪くんと湾内さんと果南さんの4人か……」


 ミッション④ ハンター放出&賞金リセットを阻止せよ!
 逃走者4人 vs ハンター4体

Re: 逃走中44 一撃連撃攻撃戦 ( No.118 )
日時: 2022/05/02 15:38
名前: アイスドラゴン (ID: ovLely7v)

〖08:30〗 1,098,000円


勝己
「時間がねぇな……」


 シンを連れて、一撃の祠へと急ぐ勝己。


勝己
「んな時に何でいやがるんだ……」


ハンターNN
「……………」


勝己
「ぶっ飛ばしてやりてぇ……!」


 しかし、ハンターがいて、思うように進めない……


湾内
「ここです!」

果南
「さっきと場所が変わってなくてよかった……」


 湾内と果南が連撃の祠に到着。


湾内
「装置はこれですね……」

果南
「何か書いてある!」


 一撃の祠に設置されている装置と同時に手形を認証せよ!
 ただし、装置に手形を認証できるのは1度まで。


湾内
「一撃の方を待つしかありませんね……」

果南
「誰か行ってるのかな……?」


 ハンター放出と賞金リセットを阻止するには、一撃の祠と連撃の祠の装置に同時に手形を認証させなければならない!


湾内
「このカメラで中継が繋がっていますね。」


 両方の祠にはカメラが設置されているため、お互いにリアルタイムで状況が分かる。


果南
「とりあえず、一撃の方に誰か来るのを待つしかないね……」


junris
「これは今…… 南京町の広場の方に向かっている?」


 モバイルの情報を頼りにシンを探す、junris。


junris
「爆豪くんが連れているのかな?」


 そんな彼にハンターが迫る……


ハンターOF
「……………」


junris
「南京町の広場の方に先回り…… まずいっ!」


ハンターOF
「……………!!」


  ダッダッダッダッダッ!!


 見つかった……


junris
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」


ハンターOF
「……………」


  ダッダッダッダッダッ!!


junris
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」


ハンターOF
「……………」


  ダッダッダッダッダッ!!


  ビーーーー

 《JUNRIS》


junris
「はぁはぁはぁはぁはぁ……」


  ボンッ!


junris 確保 残り3人
〖07:07〗 1,114,600円


junris
「やられた…… 確保された……」


 ミッションは常に危険と隣り合わせだ……


junris
「ミッションクリアしたかった……」


  ピリリリリッ!📩


💀牢獄💀


レミリア
「確保情報よ。」


 確保情報

 junris 確保
 残り3人


レミリア
「junris確保!」

牢獄の皆
「あぁ~~~~~……」

景丸
「これで作者勢が全滅でござるな……」


 ミッション④ ハンター放出&賞金リセットを阻止せよ!
 逃走者3人 vs ハンター4体

Re: 逃走中44 一撃連撃攻撃戦 ( No.119 )
日時: 2022/05/02 16:00
名前: アイスドラゴン (ID: ovLely7v)

〖06:40〗 1,120,000円


湾内
「あと3人ですね……」

果南
「私ちょっと、勝己くんに電話してみる!」


 タイムリミットが迫り、勝己に電話する果南。


  ピリリリリッ!📞


勝己
「何だ?」


果南
「勝己くん!ミッション向かってる?」

勝己
「言われんでも向かっとるわ!」

果南
「よかった。何か同時に手形を認証させないといけないから、お願いね!」

勝己
「あぁ……」


  プッ!


湾内
「どうでした?」

果南
「勝己くんが向かってるって!」

湾内
「爆豪さんを待つしかありませんね……」


💀牢獄💀


はぐみ
「皆、あれって……」


強靭キョンシー
「……………」

分裂キョンシー
「……………」



「今回もキョンシー出るん!?」


「や~ん!しのぶん、キョンシー怖~い!!」クネクネ


  ガタガタガタガタッ!!


ココア
「いつも以上に揺れて……」


  ガシャンッ!!!



「あ、牢獄壊しちゃったわ……」

薬師寺
「また忍さんが牢獄壊した……」

瀬呂
「キョンシーより忍さんの方が怖いぜ……」

フリーザ
「本当に何者なんでしょう…… この地球人……」


〖06:00〗 1,128,000円


 ハンター放出&賞金リセットまで
       1分


果南
「まずいっ!あと1分しかない!」

湾内
「爆豪くん、お願いします……」


勝己
「ここだな……」


 勝己が一撃の祠に到着。


シン
「ここが一撃の祠ですな。」

勝己
「入るぞ。」


 一撃の祠の中にはハンター20体が設置されている!


勝己
「グラサン野郎がいっぱいいるな……」


果南
「あっ!勝己くんが来た!」

湾内
「爆豪さん!同時に手形を!」


勝己
「分かった。ジャガイモ小僧、ここに手を当てろ。」

シン
「何かよくわかんないけど、分かったゾ!」


果南
「イズくん、ここに手を当ててくれるかな?」

湾内
「お願いします。」

イズ
「分かりました。」


3人
「せーのっ!」


  ピピッ!


 〔認証完了〕


 ミッションクリア


湾内
「これで認証できましたね……」

果南
「あとは逃げるだけ!」


勝己
「ジャガイモ小僧、初めてテメェに感謝する……」


シン
「ねぇねぇ、おねいさ~ん!オラと一緒に小籠包食べな~い?」


勝己
「話聞けやッ!!」ドカンッ!!


   ピリリリリッ!📩


💀牢獄💀


レミリア
「メールが来たわ。」


 ミッション④ 結果

 湾内絹保、松浦果南、爆豪勝己の活躍により、
 ハンター20体放出と賞金リセットが阻止された。

 これにより、ハンターの数は4体のままで、
 逃げ切れば賞金120万円獲得となる。


レミリア
「ミッションクリアよ。」

牢獄の皆
「おぉ~~~~~!!」

junris
「あとは逃げるだけですね!」


 ミッション④ ハンター放出&賞金リセットを阻止せよ!(クリア)
 逃走者3人 vs ハンター4体

Re: 逃走中44 一撃連撃攻撃戦 ( No.120 )
日時: 2022/05/02 16:29
名前: アイスドラゴン (ID: ovLely7v)

 そして、お互いの祠にたどり着いた2人……


シン
「秘伝書あったゾ!」


イズ
「秘伝書ってこれかな?」


 祠の中に収められている秘伝書を見つけた2人。


シン
「おぉ!光ったゾ!」


イズ
「何だ!?」


 2人が秘伝書を開いた瞬間、突如光りだした!


シン
「何か力が湧いてきたゾ……!」


イズ
「今なら何でも倒せそう……!」


強靭キョンシー
「……………」


住人たち
「きゃぁ~~~~~~!!」


ア・イー
「はぁはぁ…… ここから先は行かせない!!」


強靭キョンシー
「……………!!」


シン
「とうっ!!」


 シンが強靭キョンシーの攻撃を受け止めた!


ア・イー
「シン…… もしかして、秘伝書見つけたの!?」

シン
「ア・イーおねいさんはオラがお守りするゾ!」


 力をため込むシン、その時……!


巨大な赤筋のクマ
「ベアァァァァァァァァァァァ!!!」


 巨大な赤筋のクマ(一撃ウーラオス(キョダイマックス))


ア・イー
「あれは…… 掛け軸に描いてあった……」


 掛け軸に描かれていた巨大な赤筋のクマが出現!


シン
「喰らえっ!!オラのキョダイイチゲキ!!」


 シンがフルパワーで強靭キョンシーに技を繰り出す!!


強靭キョンシー
「!?!?!?!?!?」


 技を喰らった強靭キョンシーは消えてしまった……


 そして、イズは……


カ・リィン
「くっ…… 手強いわね……」


分裂キョンシー
「……………!!」


イズ
「そこまでだ!」


カ・リィン
「イズくん!秘伝書を見つけたのね!」

イズ
「はぁ~~~~~っ!!」


 力をため込むイズ、その時……


巨大な青筋のクマ
「ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥラ!!」


 巨大な青筋のクマ(連撃ウーラオス(キョダイマックス))


カ・リィン
「あれは掛け軸の……!」


 こちらも同じく掛け軸に描かれていた巨大な青筋のクマが出現!


イズ
「いけっ!僕のキョダイレンゲキ!!」


 イズがフルパワーで分裂キョンシーに技を繰り出す!!


分裂キョンシー
「!?!?!?!?!?」


 技を喰らってしまった分裂キョンシーは消えてしまった……


イズ
「これで何とか……」


シン
「お~い!」


イズ
「シン!無事だったんだね!」


ア・イー
「そっちも倒したんだ!」

カ・リィン
「なかなか手強かったのに、すごいわ……」

シン
「それほどでも~」

イズ
「まさか僕にもあんな技が使えるなんて……」

ア・イー
「やっぱりそういうことだったんだね。」

シン
「どういうこと?」

カ・リィン
「秘伝書のキョダイイチゲキとキョダイレンゲキは限られた人にしか使えない技……」

ア・イー
「その限られた人っていうのは、ただ強い人じゃない。一撃と連撃、互いに分かち合って仲のいい人にしか使えないってことだよ!」

カ・リィン
「それがあなたたち兄弟ってことね。」

シン
「ねぇねぇ、オラカッコよかった~?」

ア・イー
「もちろんだよ!」

カ・リィン
「やっぱり、お互いを高めあうために一撃と連撃は隔てるものではないわね。」

イズ
「僕はシンの一撃を見たから、僕の連撃の技を高めることができたんだ!」


一撃の住人
「何だ今の技!すっげぇかっけぇ!!」

連撃の住人
「一撃もなかなかやるね。今度手合わせ願うよ。」


一撃の住人
「俺も今度連撃の奴と戦ってみたいぜ!」

連撃の住人
「私でよければ、お相手いたしますよ。」


シン
「一撃と連撃、皆仲良くなってるゾ……」

ア・イー
「2人の活躍を見て、お互いを知りたくなっちゃったんだね!」

イズ
「シン、これからも2人で頑張ろうね!」

シン
「もちろんだゾ!」

カ・リィン
「ア・イー、私たちも負けてられないわね!」

ア・イー
「そうだね!」


 2人の活躍により、強靭キョンシーと分裂キョンシーを倒すことができた。

 そして、この街に平穏が訪れた━━━━━


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