二次創作小説(新・総合)
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- HOPEHEROSTARS
- 日時: 2021/04/16 20:16
- 名前: 寝切つく (ID: rCDmS9bL)
現実世界と繋がってる、ヒーロータウンは、特撮に出たヒーローたちが暮らしている世界『ヒーロータウン』。
仮面ライダー、ウルトラマン、スーパー戦隊、ガールズ戦士…4つの特撮の世界が合わさり、共にチカラを合わせてきた。
1号、ウルトラマン、アカレッド、カノンはみんヒーローアイドル・エトワールになる少年たちを集め、みんなを笑顔にする計画を立てた。
12人の少年たちのアイドルライフが始まる!
- Re: HOPEHEROSTARS ( No.1 )
- 日時: 2021/04/16 21:45
- 名前: 寝切つく (ID: foJTwWOG)
「いっけなーい!遅刻遅刻ー!」
あ、僕は蟹 夏月!
七夕高校に通う2年生!
家の事は…言えない。
けど、日曜日にスーパーヒーロータイムを見るのが何よりの楽しみ!
夏月「日曜日は休みだから金曜頑張れば仮面ライダーとスーパー戦隊が見れる!」
その時…
夏月「あっ、あぶなーい!」
(ドンガラガッシャーン!)
夏月「あいてて…」
「おい、気をつけろよ」
なんだよあいつ!
愛想の悪いやつめ!
夏月「って、そんなことしてる場合かい!行かなきゃ!」
さっさと学校行かないと、お仕置くらっちゃう。
行かないと!
夏月「間に合ったぁぁぁぁぁ!!」
「蟹!遅刻だぞ!」
トホホ…遅刻だったよ。
夏月「うえ~、苦手な数学~」
僕の苦手な数学のプリントをやらされて最悪ぅ…
ここまでは、普通の日常だったんだ。
- Re: HOPEHEROSTARS ( No.2 )
- 日時: 2021/04/16 21:53
- 名前: 寝切つく (ID: foJTwWOG)
それは土曜日の朝。
この日は学生寮の部屋でウルトラマントリガーを見て過ごすはずだった。
夏月(いやー、いいなぁ…ウルトラマントリガー!カッコイイ!)
『おい、おい!』
ん?誰か来たのかな?
夏月「あれ?誰も来てない…?」
『こっちだ!』
夏月「…?」
すると、テレビにはウルトラマントリガーの姿が。
僕に呼びかけているのかな?
夏月「え?誰?誰なん?」
『ここだよ!かに座のエトワール!』
え、えとわーる?
なんじゃそれ?
夏月「どこ!?」
『こっちこっち!』
夏月「へ?」
『夏月!僕だよ!ウルトラマントリガー!』
夏月「え…ええええぇぇぇぇ!!?」
- Re: HOPEHEROSTARS ( No.3 )
- 日時: 2021/04/16 21:59
- 名前: 寝切つく (ID: foJTwWOG)
な、なんでトリガーが僕の名前知ってんの!?
夏月「本当にトリガー!?」
トリガー『そうだよ。僕は君を探したんだ!あの、いきなりで悪いけど…ヒーロータウンに来て欲しいんだ!』
夏月「ヒーロータウン?なんじゃそれ?」
トリガー『詳しい話は後だ!さあ、早く!ほら、この手を取って!』
夏月「いや、意味が不明なんだけど!?」
トリガー『もう、しょうがないな…。だったら無理やりでもーっ!!』
と、僕の体が宙を浮いた。
って本当に浮いてるー!?
夏月「ななな、なんだこれー!?」
そして僕は謎の白い光に包まれた。
すると…
トリガー「ようこそ!ヒーロータウンへ!」
そこにトリガーが立っていた。
- Re: HOPEHEROSTARS ( No.4 )
- 日時: 2021/04/16 22:12
- 名前: 寝切つく (ID: foJTwWOG)
夏月「ヒーロータウン?」
そこにはウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊をモチーフにした建物やパークがあった。
トリガー「そう、君はウルトラマンの応援サポーターを担当することになった、Summer☆ice creamのリーダーに任命されました!
ぱちぱちぱち~!」
なんか全然意味が分からない…というよりサマーアイスクリームってなんや!?
夏月「ちょっと待ってよ!」
トリガー「なに?」
夏月「なんか全然意味が分からないんだけど!てか応援とかってなに!?」
「そのことは私が説明しよう」
あれは…確かウルトラセブンだっけ?
ウルトラマン界のイケおじで息子さんも大切にしてくれる有名な人!
トリガー「セブンさん!」
セブン「君は、私たちウルトラ戦士を支えるため、Summer☆ice creamのリーダーとなったのだ。そして、同時にかに座のエトワールとしてもな」
夏月「ほほう…」
セブン「なりたかったのだろ?アイドルやらに」
夏月「そうだけど…」
でも、それは中学生の作文で、アイドルとお母さんになりたいって書いたら金髪碧眼のあの美少女から…
『あなたはアイドルもお母さんにもなれない』
って言われたんだ。
セブン「夏月、自分の夢を信じるんだ」
夏月「夢…」
でも今はあの金髪碧眼のあの子もいない。
今こそ夢を実現するとき!
夏月「分かった!あんたのおかげで自分の夢を信じることが出来たよ!よーし!やったるで!」
トリガー「うん!その意気だ!」
夏月「でもどうやってやんの?」
トリガー「ずこーっ」
- Re: HOPEHEROSTARS ( No.5 )
- 日時: 2021/04/16 23:09
- 名前: 寝切つく (ID: foJTwWOG)
セブン「ま、まあとりあえず…自分の姿を見てみろ」
…あれ?
僕、変わってる?
トリガー「分かった?自分が変わってることに?
では改めて、よろしくね!かに座のエトワール・ルキノ!」
ルキノ「ルキノ?」
トリガー「カルキノスにカスを取ってルキノ!
あ、カルキノスはかに座のモデルとなったデカいカニさんのことだよ!」
ルキノ「いやそのくらい知ってるし…」
セブン「もう少し詳しい話をしよう。トリガー、案内してやれ」
トリガー「はい!」
そんでもって、僕はトリガーについていくことに。
_拠点
トリガー「じゃーん。ここが君が暮らす拠点だよ!」
どうやら僕達エトワールはこの拠点で学んだり鍛えたりするらしい。
トリガー「ほら、君の仲間が待ってるよ!」
トリガーに手を引っ張られ、僕はある場所に案内された。
ルキノ「この人たちが…」
どうやらここはトレーニングルームみたい。
トレーニングルームには、1人のエトワールがいた。
「あれ?トリガーさんその人は…」
トリガー「かに座のエトワール、ルキノだよ」
レオン「そうか。俺はしし座のエトワール・レオン。よろしくな」
ルキノ「よろしく!」
レオン「でもSummer☆ice creamはまだ3人揃ってないのか…」
ルキノ「3人?」
レオン「ああ、おとめ座のエトワールも来るはずなんだが…」
おとめ座のエトワールか…。
多分素敵な女の子かも!
トリガー「うん…。早く合流するといいね。
あ、そうだ!宇宙人を懲らしめる仕事をやってみないかい?」
ルキノ「宇宙人?」
トリガー「うん!ここ、ウルトラマンエリアには宇宙人が悪いことをしていてね。それで困ってるんだ」
ルキノ「よーし!それなら任せて!宇宙人なんて早めにやっつけてやるよ!」
レオン「そうだな!よし、やろう!」
僕はレオンと出会い、宇宙人退治へ!
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