二次創作小説(新・総合)
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- 愚者と女帝の純愛物語(ラブコメレコード)
- 日時: 2021/05/30 00:05
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
これはセラが生存した世界です
グレンとセラは宮廷魔導師団帝国軍時代から付き合っています
黒髪の青年が立っていた。
そこに銀髪の女性がやって来た。
「グレン君♪」
と呼ばれ振り向いた青年ーーーグレンは無言で女性を抱き締めた。
「えっ、ちょっ、グレン君?!」
「セラ……」
驚いた女性ーーーセラを気にせずグレン
はセラの名前を一言呟いてさらに強く抱き締めた。
グレンの行動に最初は驚いていたセラだったが
「グレン君、大丈夫だよ私はここにいるよ」
そう言い微笑しながら抱き締め返した。
END
あとがき
今回から愚者と女帝を書きます
愚者=グレンで女帝=セラです
時系列は天使の塵事件が終わった直後
セラを喪いかけて傷心状態のグレンを
セラが慰める場面を書きました
話は変わってこの小説は全てセラ生存です
では次回もお楽しみにお待ちください
読んでいただきありがとうございました
さようなら
- Re: 愚者と女帝の純愛物語(ラブコメレコード) ( No.1 )
- 日時: 2021/05/30 00:21
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: qyjkJIJL)
初めまして。
恋愛物、いいですよね。
私もこういう、キュンっとするお話は大好きです。
自分の作品にも、少し違いますが時には冒険物 ほのぼのだったりしています。
2人の人物、これからの展開が気になりますね。
それでは、失礼します。
- Re: 愚者と女帝の純愛物語(ラブコメレコード) ( No.2 )
- 日時: 2021/06/01 02:44
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
「壁はどこだ!?グレン先生、あんたリア充だったのか!!by男子生徒」
グレンSide
セリカ「今日からこのクラスに副担任がやってくる
喜べ、男子諸君美人だぞ」
男子生徒「うおおおおーー!!!!」
白金研究所でのリィエル奪還から数日後
セリカが突然、教室に入ってきて↑のことを言ってきた。
当然、何も聞いてなかった俺は
グレン「おい?!セリカ、俺そんなこと一言も聞いてねぇぞ!!」
と言うとセリカは
「んー、そりゃ話さなかったからな」
そう言い返された。
それに凹んでいると
「さぁ、入ってくれ」
その言葉と同時に教室の扉が開いて
その人物が入ってくる。
男子は「スゲー美人」と驚き、女子は「キレー」と見惚れる。
その人物に俺は眼を見開く。
セラ「はじめまして、セラ=シルヴァースです
今日からこのクラスの副担任になりました
これからグレン君共々よろしくお願いします」
そう、セラだった。
セラは生徒達に挨拶した後、俺の前に立ち
「これからよろしくねグレン君」
状況が呑み込めて無いながらも俺も
「あ、ああよろしくなセラ」
そう言いのだった。
三人称Side
「んで、白犬お前教員免許受かったって此所に来たのは分かる…
だが、どうして俺のとこだったんだ?」
グレンは疑問を聞いた。
その疑問に対しセラは
「グレン君に会いたかった…、じゃダメ、かな?」
と上目遣いで首を傾げた。
そんなかわいい行動をされたグレンはというと
「…………//////(ふい)」
無言で顔を赤くして逸らした。
グレンのそんな反応にセラは
「グレン君、顔を赤くしてかわいいなー」
「うっせ…………///」
とからかい、グレンはさらに顔を赤くした。
そんな二人のイチャイチャを余所に
一人の生徒がセリカに質問した。
「あの~、アルフォネア教授」
「ん?どうした?」
「グレン先生とセラ先生ってどういう関係なんですか?」
みれば他の生徒もセリカに視線が集中している。
「グレンとセラはーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー恋人だよ」
生徒全員「はあああぁぁぁぁ?!恋人おおおおぉぉぉ?!」
生徒全員の絶叫にビクッと体を震わせたグレンとセラに
「おいっ先生、あんたリア充だったのか」
と男子全員の言葉が投げ掛けられた。
それに対しグレンは……
「セリカ!!!どうして言ったんだ!!!!」
グレンの悲鳴に近い怒鳴り声を聞いたセリカの答えは
「面白そうだったから」
と素っ気なく答えた。
グレンは沈んだ。
代わりにセラが答えた。
「うん、そうだよ」
その後セラはグレンを慰ていた。
グレンはなんとか復活したがげっそりしていたという。
ちなみに慰めた方法はキスだったとかじゃなかったとか。
END
あとがき
今回もお読みいただきありがとうございました
まずは、感想ありがとうございます
初の感想だったのでめちゃくちゃ嬉しかったです
今回はセラが学院に来たお話でした
時系列は4巻と5巻の間です
途中でありましたがウチのグレンは受けです
セラが攻めてグレンをたじたじにします
セラが上目遣いで首を傾げた時のグレンは内心
(セラかわいすぎる……)
と悶絶状態だった訳です
……………グレン将来、大丈夫かな?
もう少ししたら告白の話を書こうかな、と考えています
その時にキスシーンを入れようとも考えております
話は変わって↑の天使の塵事件は本編開始一年前の出来事です
グレンはその事件である人物に強い恨みを抱いています
その話は次回以降に書くつもりなので楽しみにしてください
では
さようなら
- Re: 愚者と女帝の純愛物語(ラブコメレコード) ( No.3 )
- 日時: 2021/06/02 23:10
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
「デートする愚者と女帝、尾行する馬鹿共(笑)」
「グレン君、デート行きたいな」
「最近、忙しかったからな」
「それで何処行きたいんだ?」
セラがデートに誘ってきた。
それをグレンは了承し、何処に行くか聞いた。
セラが行きたいと言ったのはーーーーーーーーーーーーーーー
ザッバーン……
そう、海だ。
なんでも、つい先日の遠征学修での二日目の自由時間の事を生徒から
教えてもらったらしい。
それで行きたくなったようだ。
「グレン君、それっ!」
「わぷっ!?やったな!!!そらっ!お返しだ」
「きゃ!?冷たい!」
「先にやったのはそっちだからな!?」
と海に来たら必ずやるであろう水の掛け合いをしている
グレンとセラの格好はグレンが黒のサーフパンツという格
好で上半身にうっすら筋肉が付いている細マッチョ体型で、セラが
黄緑のビキニという格好で水がかかったことでスタイル抜群の身体
が女の色気を醸し出している。
お互いの水着姿をみた感想は
「セラの水着、色合いといい、プロポーションといい似合ってるぞ(ヤバい、理性がゴリゴリ削られる!!
耐えろ、耐えるんだ!、俺)」
とグレンは容姿を褒めつつも、理性と戦っていた。
セラはグレンの容姿をみて
「うわぁ、グレン君の水着姿カッコいいよ(本当にかっこよすぎて、キュンキュンしちゃう!!」
こう思ったそう。
その後、二人はランチに入った。
「グレン君!ランチ作ったから一緒に食べよ?」
「お、おう///そうだな食べるか」
「?、どうしたの?赤くなって」
グレンはセラの首を傾げる行動に弱いらしく、顔が赤くなっていた。
セラ自身はそんな自身の行動に気づいてないようだ……。
「ほ、ほら!!そんなことより食べようぜ」
「う、うん!はい、どうぞ」
そう言って、バスケットから出てきたのは
サンドイッチ、ニンジンとセロリのマリネ、ニシンのパイだった。
それを二人で綺麗に食べ終わり、これからどうするか話し合うみたいだ。
「ねぇ、グレン君これからどうする?」
「んぁ、午前中結構遊んだし、このままパラソルの下で昼寝しようぜ」
グレンがそう言うと、セラが自分の太ももを叩いた。
それをみたグレンの反応はというと
「………はぁ」
とため息を吐き、無言でセラの色白で綺麗な太ももに頭を乗せた。
何故、何も言わないかというといったところで頑固と譲らないからだ。
というか言ったら、言ったで強制的にやられると目にみえているからである。
「ふふ、おやすみ、グレン君」
「ああ、おやすみ、セラ」
セラはグレンの髪を撫でながらいうと
グレンも微笑みながらいった。
その後すぐにグレンは眠りに落ちた。
「講師いつもお疲れ様グレン君、愛してるよ」
そう言うとセラはグレンの額にキスをした…………
数時間後
「ん、うん、ん……」
夕日が海をオレンジに染めるなかまず、目を覚ました
のは、セラである。
「んぁ、ふぁー、よく寝た」
と言いながら目を覚ましたのは、グレンだ。
「結構寝ちゃったね」
「ああ、そろそろ帰るか?、セラ」
「うん、これ以上いても暗くなるだけだからね」
そう言いつつ、立ち上がり帰る準備をする二人。
準備が終わり、歩き出そうとした………その時それは起こった。
二人の目の前で海面が緑色に光ったのだ。
その現象は、<グリーンフラッシュ>。
ある国では、その現象をみた者は幸せになれるといわれる。
二人はその事を知らなかったが幸せな気分になれた。
「さあ、帰るか」
「うん」
二人はそう言い、砂浜を歩いていった。
デートの話を生徒に根掘り葉掘り、聞かれたという。
END
あとがき
まずは一言、疲れた。
本編、1431文字。
愚痴はここまでとして、
話は変わり、今回の話はデート回です。
海デートでおもいっきりイチャイチャしてもらいました。
次回はデートを尾行する馬鹿共の話になります。
楽しみにしてください。
ではさようなら
- Re: 愚者と女帝の純愛物語(ラブコメレコード) ( No.4 )
- 日時: 2021/06/30 06:56
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
今回は↑の裏側
「先生………羨ま死ね!!!」
この叫びはグレンのクラスの男子全員(ギイブル除く)の心から出た本音である。
「たくっ先生は良いよな……キレイで可愛い素敵な恋人いるんだから」
そう言ったのは大柄な体格をしたカッシュ。
その愚痴に答えたのは
「そうそう、その運分けて貰いたいぜ」
カイである。
「分かる、分かる……どうして先生の周りには可愛い女の子が集まるんだ」
と、男子達で愚痴を言い合っていると突然………。
「ところで話変わるけど、先生って独占欲強くね?」
「ああ、この間だって俺達がセラ先生の話してただけで睨み付けてきたしな……」
「しかも先日俺、見ちゃったんだが……」
先日
「んーどこ行こう」
その日は休日で、フェジテのメインストリートを歩いていた
男子生徒はある光景を見た。
その光景は………。
美しい銀髪をたなびかせた女性に如何にもチャラそうな男がナンパしていた。
しかもナンパされていた女性は。
(あっ、セラ先生じゃん)
そう、セラだった。
ここで男子生徒は考えた。
助けるか助けないか……。
普通はここで勇気を出して助けに行くところだろう。
だが、この人の場合十九八九あの人が入るわけで………。
案の定
「よぉ、人の彼女になんか用か?」
と、ナンパの腕を掴んでいるのは。
「グレン君!!」
グレンだった。
グレンの服装はいつものワイシャツとネクタイ、黒いスラックスではなく
青い半袖の涼しげなシャツ黄土色の短パン姿という如何にもデート中な服装だった。
「んで、誰だよアンタ……」
ナンパ男に問い掛けたグレンの目は冷たい怒りが渦巻いていた。
ナンパ男はそれに気づいてないのか。
「お前がお姉さんの彼氏か?」
といった。
「ああ、そうだよ」
グレンがこう答えたらナンパ男は大声で笑った。
「フッハハハハハ、お前がか?
そんなひょっろちい体で守れんのかよ
俺様が試してやるよ!!」
ナンパ男にそう挑発されたグレンは……。
「良いぜ、試してみろよ……」
乗った。わざと乗ったのだ。
骨の髄まで彼女に近づいたら、こいつが出てくるぞと叩きつける為に。
結果。
グレンの勝ち。
お察しの通りである。
普通に考えて元軍人とチンピラでは元軍人が勝つに決まっている。
「お、覚えてろよーーー!!」
如何にも三流が言いそうな捨て台詞を吐きながらナンパ男は逃げていった。
「………………………ってことがあってさ」
それを聞いた他の男子達は…。
「「「うわぁ………………」
物の見事に引いていた…………………。
END
あとがき
ちくしょう!!!
尾行までいけなかった…………orz。
今日は時間がなかったからしょうがない。
愚痴はここまでにしといて
今回も読んでくれてありがとうございます。
これからも不定期ではありますが続きは書きますので
どうぞよろしくお願いいたします。
できれば感想質問、誤字脱字等ありましたら書き込んでください。
ではこれから学校なので失礼します。
さよなら。
- Re: 愚者と女帝の純愛物語(ラブコメレコード) ( No.5 )
- 日時: 2021/07/10 07:13
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
↑のあとがきでセラのデート時の服装書いてなかったので
今追記しときます。
青い半袖の涼しげなシャツに黄土色のスカートで靴
は赤い少しヒールがついた可愛いげなサンダルです。(グレンも赤いサンダルを履いてます)
ペアルックでデートしてました。(羨ましい)
ここからは話が変わって時系列を書きます。
私の頭の中を若干整理しときたいので………。
ネタバレ注意です。
原作からルート分岐しているのでそこも注意です。
本編開始前
グレン、初めてイヴ・カイズルの玉薬で外道魔術師(伸父)を殺す。
↓
その後セラが駆けつけグレンを慰める。
↓
グレン任務終了後、毎晩眠る度にトラウマが発症し眠れなくなる。
↓
セラとペアで任務に当たるが睡眠不足により瀕死の重症を負い、任務失敗。
↓
セラがグレンに睡眠不足の理由を聞きにグレンの部屋に行く。
↓
グレン、セラを部屋に入れトラウマを打ち上げる。
↓
トラウマを聞き、セラはグレンに少しの間だけ軍から離れようと提案する。
↓
グレン、提案を受け入れて室長<イヴ=イグナイト>に短期脱退を申請。
↓
イヴ、グレンの短期脱退をセラのお願いもあり、折れて渋々許可する。
↓
グレン、セリカにセラと同棲しろと言われて顔を赤くしつつ了承。
↓
グレンとセラ同棲開始。この前にグレン、セラに告白。
↓
告白の返事は勿論YES。あまあまイチャイチャラブラブな、第三者目線から見れば口から砂糖をマーライオンな生活を満喫。
↓
2週間も送っていたが緊張連絡が入り、2週間ぶりに軍に復帰。
↓
任務は同僚が禁断の天使の塵をばらまき凶悪な犯罪を執行。
↓
天使の塵事件中にセラがグレンと一緒に中毒者を制圧している最中にグレンを庇い重症を負う。
↓
何とかその場に増援が到着し、セラは一命をとりとめる。
↓
グレンはその後同僚ことジャティス=ロウファンを射殺。
↓
事件終了後グレンはセラが重症を受ける事が心の深い傷になりセラと共に軍から消えた。
↓
その後は原作通りに一年間グレンは引きこもり、セラはグレンの世話をした。(セラは原作だと故人)
↓
ここからは原作の一巻から四巻のエピソードがあり四巻のエピソード終了後グレンの教室にセラ登場。
↓
この話の後第五巻のエピソードでグレンはトラウマに苦しめられる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
すいません。
ストーリーが浮かばくて時系列構成を書きました。
うーん、スランプに陥った可能性があります。
一応言うとこの後も続きを書く予定です。
というか書きたいシーンがとにかくあります。(原作第七巻のアルザーノ帝国魔術学院の舞踏会とか………だって原作でセラがキーワードかつ突破口になるから)
特に書きたいシーンは原作第十巻のイヴ・カイズルの玉薬のエピソードは胸あつだからこそセラがいた場合のエピソードを書きたい。
↑の二つは特に好きな巻だから徹夜する気持ちで書ききるつもりです。
……………………バトル苦手だけど。
話は変わって皆さんはロクアカの画集買いました?
私はもうそろそろ誕生日なので買う予定です。
イヤー、どんなイラストが描かれているか今からとっっっっっても楽しみです。
ではあとがきが長くなりましたが
さようなら
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