二次創作小説(新・総合)

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マジカルストーリーII ~PF7~12
日時: 2021/06/22 19:20
名前: 3104&休日トリオ (ID: D.oRhM4T)

3104:どうも……今日学校行って一時間目から体調急変早退した3104です……

アマノカナタ:たぶん、疲れてるんだろ

ユウザキルリ:おやすみ

ユウザキマコト:うん、おやすみィ

3104:てことでおやすみなさいィ……本文はまた今度……

Re: マジカルストーリーII ~PF7~12 ( No.1 )
日時: 2021/06/27 20:48
名前: 3104&休日トリオ (ID: 1CPnMR4A)

⑫独りじゃない part2

ティファと一緒に仲間と合流したロックとホワイトは、サトシとセレナ達に会えて、とても喜んでいた。特に、ロックの喜びようはものすごく、初めて会ったティファといるのが不安だったようで、姿を見た瞬間サトシに抱きついた。
「……!」
「……会いたかった……!もう離さない……!」
「……それは……ちょっと困るよ……」
「……じゃあ、ピカをモフモフする」
「いいよ。でも、あんまりヒドいことするなよ」
 ロックはピカチュウを抱きしめた。優しく撫でられたピカチュウは、気持ち良さそうにチャ~と声を出した。
「……ピカは可愛いな。ちっちゃくてモフモフ……オレ、ピカが好き!」
「ピカチュウ~」
 はしゃぐロックを見たシトロンとユリーカは、微笑ましくその姿を見つめた。
「……女の子みたいですね。なんというか……はしゃぎ方が……」
「……黄色い」
「……ロックが本気を出したら、そんなこと思わなくなると思うわ」
 セレナが言う。
 確かに、ロックは可愛いものがすごく好きだ。ものすごく。元々生き物が好きみたいだが、ピカチュウに対しては特に優しく、そして……甘い。いろんな意味で甘い。
 しかし彼が本気を出したら……そこら中が塵になるのだろうという気が、しなくもなくもなくもなくもない。
「……セレナは会ったことあるの?あの人、サトシのこと知ってるみたいだよ?」
「うん。だいぶん前に会ったことあるの。とても友達思いで、優しいよ」
「サトシと気が合うみたいですね」
「二人とも、すごく仲が良いの」
 セレナはロックを見た。
 あの頃とあまり変わっていない。相変わらずの童顔が一層引き立てられる、美しい銀髪も、白い肌も……そのままだ。
「……ねぇクラウドは?会ってみたい」
「ティファから聞いてないか?どっか行っちゃったんだよ。これから探しに行くんだ」
「……忘れてた……」
「……なんで」
「……だって……会いたかったんだもん……」
「元気ってことだな。よかったよ」
「なんだよ~、悪かったな、忘れてて!」
「……嘘だよ。オレも会いたかった」
 拗ねるロックをサトシは慰めた。
 その後、ロックとホワイトを加えて、本格的にクラウド探しが始まった。
「……約束の地……ってところから、変な力を感じる……行ってみよう」
 というホワイトの言葉から、次の目的地は『約束の地』に決まった。
                                続く


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