二次創作小説(新・総合)

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(ワールドネバーランド エルネア)奇跡を起こして!
日時: 2022/06/02 19:07
名前: みかん^ー^ (ID: zbxAunUZ)

〜注意〜

この作品(?)は「ワールドネバーランド〜エルネア〜」の二次創作です。
プレイいていない方は世界観がつかみにくいかと思いますが、できるだけ分かりやすく書きます。

人によっては一部、シリアスに感じるかもしれません。

恋愛の方向へ進んでいきます。

この注意事項を見て嫌だなぁと思った方はブラウザバック推奨。

Re: (ワールドネバーランド エルネア)奇跡を起こして! ( No.3 )
日時: 2021/10/13 07:44
名前: みかん^ー^ (ID: 0rBrxZqP)

コミ家だから。コミ家だから、いじめられる。
なんでなの?
わけわかんないよね。私もわからない。
確か昔、おばあちゃんに聞いたんだけどね。

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Re: (ワールドネバーランド エルネア)奇跡を起こして! ( No.4 )
日時: 2021/10/10 15:49
名前: みかん^ー^ (ID: pyAc4oDT)

(ミシェルが1歳の時){この世界では3歳。なぜなら、年齢が3分の1になっているから}
「おばあちゃん。」
「どうしたの?ミシェル。」
「なんで皆、私達を嫌うの?何もしてないのに。」
「・・・・それはね。」

おばあちゃんが話してくれたのは、難しくて、長かった。
でも、一生懸命聞いて、頑張って理解しようとした。
3歳(いまミシェルは3歳。{3歳は9歳のこと。})になっても、あまり、よくわからない。
わかっているのは、うらんで、誰かがついた嘘を皆が信じてしまったことだけ。
おばあちゃんには、きっと、大きくなったらわかるよ。そう言われた。




正直、知りたくない。
悲しいのは嫌いだから。

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Re: (ワールドネバーランド エルネア)奇跡を起こして! ( No.5 )
日時: 2021/10/13 16:14
名前: みかん^ー^ (ID: pyAc4oDT)

タタタッ

「遅刻しましたー」
「・・・。」
帰ってきたのは無言。

チラッチラッ

ん?
先生が私の席を目で指してくれてる!!
なんだかんだいって、この先生優しいんだよね。
「ありがとうございます!」
そう言って、すぐ席に座る。
「・・・。」
ん?私のとなりの席の子、ロゼ・アムじゃん!!
ロゼは王家の第二子。いつも無表情で、近寄りがたいんだよね。
あと人嫌い。そのせいでなんか、残念な人扱いなんだよね。
でも、噂だもん!ほんとはいい人かもだし!!
声をかけてみよう!

Re: (ワールドネバーランド エルネア)奇跡を起こして! ( No.6 )
日時: 2021/10/13 07:33
名前: みかん^ー^ (ID: 0rBrxZqP)

「あの、ロゼさんですよね?私、ミシェルって言います。よろしくね」
「・・・僕をターゲットにしたの?言っとくけど、人が嫌いなんだ。
人を見ると寒気がする。・・・だから近寄らないでよ」
・・・・こんなにたくさん話してくれた!!二行も!すごい!!
普通、ミウラさんとヴィアラさん以外の人達は、無視ばかりだし、
話してくれても、一言二言だもん。こんなにたくさん話してくれたのは初めて。
すごく嬉しい!!!
「・・・・・・・・!」
何をびっくりしてるんだろ。
「・・・さすが、コミ家。付き合って、金を取るだけあって、
顔の完成度、すごすぎでしょ。」
「え?何?聞こえなかった。もう一度言って?」
「・・・独り言だから。」
実は聞こえてたんだけど、なんか、もう一度聞きたくなるんだよな〜
・・・こういうのってふつう顔を赤くしたりするもんじゃないの?
真顔で言われても、なんか言われた感がないんだけど
まあ嬉しいけど!

♪キーンコーンカーンコーン♪

あっロゼが帰っちゃう!
「待って、一緒に遊ぼうよ!!」

Re: (ワールドネバーランド エルネア)奇跡を起こして! ( No.7 )
日時: 2021/10/13 07:42
名前: みかん^ー^ (ID: 0rBrxZqP)

「・・・は?」
あ・・・。だめだった・・・?
「牧場で遊ぼ?」
「・・・・なんで?」
なんでって・・・
「仲良くなりたいから、だよ?」

・・・・・・。

待って、何この沈黙。
「・・・た・・。・・・・」
へ?
「・・・わかった。いいよ。」
え!いいの?
「・・・うん。別に暇だし。」
「やったあ!」
あれ?なんで、私の心の中、わかったの?
「・・・顔に出てる。」
あ・・。そうなのか。
「あ、皆、もう帰っちゃった。行こう!」
ロゼの手を引いて、牧場へ私は走った。


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